JP2009231900A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率よく且つ高速に画像処理を行い、撮影画像を記録することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリ(NANDフラッシュ5)と、画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリ(MRAM4)とを備える。また、画像データを第1の不揮発メモリに書き込み、画像データの第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を第2の不揮発メモリに書き込む制御を行う制御手段(制御回路2)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、高速での画像データへの書き込み及び読み出し技術に特徴のある撮像装置に関する。
従来、デジタルカメラ等の撮像装置において、画像はNAND フラッシュ(メモリ)に記録している。
上記の撮像装置において、効率よくNAND フラッシュに画像を記録するために、特許文献1に提案の技術がある。
特許第3830145号
近年、NAND フラッシュは大容量化、高速化している。従って、デジタルカメラ等の撮像装置において、画像データの書き込み/読み出しも高速化している。
しかしながら、大容量化、高速化に伴い、NAND フラッシュへアクセスするためのブロックサイズも大きくなっている。そのため、画像データの書き込み/読み出しは速くても、それらの画像データを管理するためのファイルシステムが持つ管理情報ディレクトリエントリ、FAT等の書き込み/読み出しを高速化しづらいという問題があった。
大容量NAND フラッシュを管理するファイルシステムが、例えば、FAT32を採用しており、そのときのクラスターサイズが32キロバイト/クラスターに設定されていたとする。すると、このファイルシステムにおいては、書き込み/読み出しは32キロバイト単位でしか実行できない。
撮像装置が1回の撮影で、例えば、1メガバイトの画像データを生成したとすると、画像データは、1メガバイト/32キロバイト=32クラスターの書き込みを実行すればよい。しかし、その画像データの管理情報であるディレクトリエントリ=32バイトはディレクトリエントリを書き込む場所に書き込む必要がある。
このとき、32バイトのデータを書き込むために、やはり、アクセス単位である1クラスター=32キロバイトを読み出し/書き込みする必要が生じる。さらに、FATのデータは、FAT32の場合、32×4=128バイトのデータを書き込む必要がある。FATを書き込む場合も、少なくとも、アクセス単位である1クラスター=32キロバイトを読み出し/書き込みする必要が生じる。
上記のように、画像データそのものの書き込み/読み出しは高速化されても、その管理情報であるディレクトリエントリやFAT等の情報の書き込み/読み出しの効率がよくないため、効率よく撮影画像を記録することが困難となる。そして、それが結果的に画像処理能力を低下させる原因になるという問題があった。
本発明の目的は、効率よく且つ高速に画像処理を行い、撮影画像を記録することができる撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮像装置は、撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込む制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項3記載の撮像装置は、撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、前記第1の不揮発メモリ及び前記第2の不揮発メモリとともに、前記画像データの書き込み/読み出しが行われる取り外し可能な外部記憶手段と、前記第1の不揮発メモリ、前記第2の不揮発メモリ、前記外部記憶手段への書き込みに際し、撮影モードを切り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段によって前記撮影モードが切り替えられたことを検出し、前記撮影モードを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、第1の撮影モードにおいては、前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込み、第2の撮影モードにおいては、前記画像データを前記外部記憶手段に書き込み、前記画像データの前記外部記憶手段の書き込みアドレスを含む管理情報も前記外部記憶手段に書き込むことを特徴とする。
請求項5記載の撮像装置は、撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、前記画像データの識別情報を生成する識別情報生成手段と、前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込み、前記撮影動作と同時または異なる時刻に前記識別情報生成手段により生成された前記識別情報を、それぞれの前記画像データに対応した前記管理情報と関連付けて前記第2の不揮発メモリに書き込む制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、効率よく且つ高速に画像処理を行い、撮影画像を記録することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。
以下、撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置について、その構成を動作と併せて説明する。
図1において、撮像素子1から出力される画像信号を制御回路2に入力し、信号処理した結果の画像データをDRAM3に書き込む。DRAM3に書き込まれた画像データをNANDフラッシュ5に書き込む。
NAND フラッシュ5に書き込まれた画像データの書き込みアドレス等の管理情報をランダムアクセス可能な不揮発メモリとしてのMRAM(Magnettoresistive Radom Access Memory)4に書き込む。
ここで、NAND フラッシュ5は、画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリを構成する。また、MRAM4は、画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリを構成する。
図2は、図1の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1における制御回路2の制御の下に実行される。
図2において、ステップS10で、撮影(撮像)動作を行う。ステップS11で、生成された画像データをDRAM3上に書き込む。ステップS12で、DRAM3上の画像データをNANDフラッシュ5に書き込む。ステップS13で、管理情報をMRAM4に書き込む。そして、本処理を終了する。
以上のシーケンスを繰り返すことにより、本実施の形態の撮像装置は撮影した画像データを記録する。
本実施の形態では、NAND フラッシュ5に画像データを書き込んだ後に、管理情報をMRAM4に書き込んだ。しかし、NANDフラッシュ5に画像データを書き込む前に、書き込むべきアドレス等の管理情報を確定させ、その管理情報をMRAM4に書き込んでもよい。つまり、ステップS13の処理をステップS11あるいはステップS12の前に実行してもよい。
また、本実施の形態では、画像データをDRAM3に書き込んでから、その画像データをNAND フラッシュ5に書き込んでいるが、制御回路2から出力される画像データを直接NAND フラッシュ5に書き込んでもよい。つまり、ステップS11の処理を省略してもよい。
但し、この場合、制御回路2より出力される画像データの出力レートより速いレートでNAND フラッシュ5への書き込みを実行する必要がある。つまり、制御回路2より出力される画像データの出力レートDoutメガバイト/secとNANDフラッシュ5の書き込みレートWdataメガバイトs/secが
Dout < Wdata
という関係にあるときには、ステップS11の処理を省略してもよい。
図3は、図1におけるMRAMに書き込まれる管理情報の構成例を示す図である。
本実施の形態は、容量1Mビット=128キロバイトで64キロワード×16ビットの構成のMRAM4を搭載している。この容量は別であっても一般性は失われないし、構成も別のものであってもよい。
アドレス0の場所に32ビットで、NAND フラッシュ5に記録されている画像データ数を書き込んでいる。
アドレス20Hから32バイト単位で画像データのディレクトリエントリが記録されている。個々のディレクトリエントリの構成はFAT16ファイルシステムのディレクトリエントリと同様のものであり、画像データのファイル名、拡張子、ファイルサイズ、スタートのクラスター番号等を含んでいる。
但し、この場合のクラスター番号とは、NAND フラッシュ5の全領域をクラスターサイズで分割し、番号を割り当てた数値を指す。このディレクトリエントリを、順次画像データごとに割り当て、アドレス20H、40H、60H...に書き込んでいる。
また、アドレス1E000Hから1FFFFHまでFATを書き込んでいる。これもFAT16ファイルシステムのFATと同様のものであり、16ビットで1データの構成で4096個のデータが存在することになる。
また、本実施の形態では、それぞれのFATデータは、NAND フラッシュ5の全領域をクラスターサイズで分割し、番号を割り当てたクラスター番号を対応する。
N番目の画像データを撮影したとき、生成された画像データをNAND フラッシュ5に書き込む。そして、その後、N+1×20Hのディレクトリエントリの領域にその画像データのファイル名、拡張子、ファイルサイズ、スタートのクラスター番号等を含むディレクトリエントリ情報を書き込む。
このとき、スタートのクラスター番号がmであった場合、m番目のクラスターに対応するFATデータから順にFATのチェインを書き込んでいく。
図3に示したFATチェインは、画像データが7クラスター分のデータサイズを持っており、m番目のクラスターから順にm+1、m+2...m+6のクラスターまで画像データを記録したというようになっている。
その後、アドレス0の領域に書き込まれている画像データ数を読み込み、1増加させて書き戻すという動作を行う。
これらの撮影動作において、MRAM4へのアクセスは、ディレクトリエントリの書き込み32バイト、FATへの書き込み14バイト、画像データ数の読み込み4バイトと書き込み4バイトの合計54バイトのアクセスでよいことになる。
ここで、前述したように、本実施の形態では、64キロワード×16ビットの構成のMRAM4を搭載している。このため、1アクセス16ビットアクセスになるため、MRAM4へは、27回アクセスすればよいことになり、MRAM4のアクセス時間が40nsec程度だとすると、約1μsec程度で上記のアクセスが完了することになる。
図4は、図1におけるNAND フラッシュに書き込まれる画像データの構成例を示す図である。
本実施の形態では、4ギガバイトのNAND フラッシュ5を搭載している。
前述した通り、このNAND フラッシュ5の全領域を4096個のクラスターに分割し、すべての領域に画像データを書き込む。従って、1クラスター当たり1メガバイトになる。
N番目の画像を撮影し、画像データが生成されたとき、画像データのデータサイズが6メガバイトから7メガバイトのとき、このNANDフラッシュ5に画像データを書き込むのに7個のクラスターが必要となる。そのとき、図4に示したように、m番目のクラスターからm+6番目のクラスターに画像データを書き込む。
このような構成により、画像データを効率よく、且つ高速に記録することが可能となる。
また、本実施の形態では、NAND フラッシュ5及びMRAM4は、撮像装置に取り外し不可能な状態で搭載されている構成になっている。
但し、NAND フラッシュ5及びMRAM4が取り外し可能なコネクタを介して、制御回路2に接続されている構成であっても、本発明は有効である。
しかし、NAND フラッシュ5及びMRAM4が取り外し可能な状態になっているとすると、取り外したときに、NANDフラッシュ5の中の画像データを取り出す場合、何らかの方法でNAND フラッシュ5とMRAM4の情報を対応させる必要がある。
従って、NAND フラッシュ5及びMRAM4は、撮像装置に取り外し不可能な状態で搭載されている構成の方が、本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、ランダムアクセス可能な不揮発メモリとしてMRAM4を搭載したが、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)であってもよい。
MRAM4は前述のように、アクセス時間が40nsec程度と高速である。従って、より高速性を生かすことができる。但し、動作時の消費電力が100mW程度必要となる。
それに対して、FeRAMはアクセス時間が120nsec程度とMRAM4ほど高速ではないが、動作時の消費電力が10mW程度と少なくなっている。
従って、特にデジタルカメラ等のようにバッテリーで駆動されることが多い撮像装置においては、FeRAMは有効である。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。
図1の第1の実施の形態と同一箇所には同一符号を付して、重複する説明は省略する。
図5に示す第2の実施の形態の撮像装置は、第1の実施の形態の撮像装置の構成に加えて、取り外し可能な外部記憶部6、モード切替部7を備える。
本実施の形態においては、撮影された画像データは、最終的にこの外部記憶部6に書き込まれる。また、モード切替部7により、撮像装置は連続撮影モードと単写モードに切り替えられる。このモード切替部7は、デジタルカメラの外部ボタンであってもよいし、GUIによりモードを切り替えるものであってもよい。
図6は、図5の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図5における制御回路2の制御の下に実行される。
図6において、ステップS20で、まず、モード切替部7により、撮影モードを、連続撮影モード(第1の撮影モード;連写モード)か単写モード(第2の撮影モード)のいずれかに設定する。単写モードに設定された場合、従来と同じように画像データを外部記憶部6に記憶(記録)する。
まず、ステップS21で、外部記憶部6の管理情報をDRAM3上に読み出す。次に、撮影動作により、撮像素子1から制御回路2を介して生成された画像データをDRAM3に書き込む。ステップS10、S11は、第1の実施の形態に示した動作と同じである。
次に、ステップS22で、DRAM3上の画像データを外部記憶部6に書き込む。その後、ステップS23で、先にDRAM3上に読み出した外部記憶部6の管理情報を更新し、ステップS24で、更新した管理情報を外部記憶部6に書き込む。そして、本処理を終了する。
撮影動作を行うたびに上記の動作を繰り返す。
連続撮影モードに設定されると、まず、前述の図2に示す第1の実施の形態のフローと同様の動作(ステップS10乃至S13)で、NANDフラッシュ5に画像データを書き込むとともに、管理情報をMRAM4に書き込む。
次に、ステップS25で、連続撮影動作が続いているかどうかを判断し、連続撮影が続いている期間は上記の動作を繰り返す。連続撮影が終了した時点で、ステップS26で、NANDフラッシュ5に書き込まれた画像データを、MRAM4に書き込まれた管理情報に基づき読み出して、外部記憶部6に書き込む。
この動作により、連続撮影モードのように、連続して、且つ、高速に画像データが生成される場合は、NAND フラッシュ5とMRAM4を使って、高速に画像データを書き込むことが可能となる。
また、単写モードのように、画像データが生成されるレートが低い場合は、従来の記録方法で外部記憶部6に画像データを書き込むことにより、必要以上に電力を消費することを抑えることができる。
以上の構成により、撮像装置において、より効率よく、且つ、高速に画像データを記憶(記録)することが可能となる。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。
図1の第1の実施の形態と同一箇所には同一符号を付して、重複する説明は省略する。
図7に示す第3の実施の形態の撮像装置は、第1の実施の形態の撮像装置の構成に加えて、識別情報生成部8を備える。識別情報生成部8は、撮影動作と同時または異なる時刻に識別情報を生成する。
制御手段としての制御回路2は、その識別情報を、それぞれの画像データに対応した管理情報と関連付けてMRAM4に書き込む制御を行う。
この識別情報生成部8は、例えば、顔検出回路、顔識別回路等のように画像データを判断して、識別情報を生成してもよいし、GUIから撮影前に設定した情報から識別情報を生成してもよい。
図8は、図7の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図7における制御回路2の制御の下に実行される。
図8において、管理情報のMRAM4への書き込みまでは、第1の実施の形態と同様な動作を行う(ステップS10乃至S13)。
その後、ステップS30で、識別情報生成部8により生成された識別情報を画像データに対応したディレクトリエントリの中に書き込む。そして、本処理を終了する。
図9は、図7におけるMRAMに書き込まれる管理情報の構成例を示す図である。
ディレクトリエントリ領域/FAT領域の構成は第1の実施の形態と同じである。但し、それぞれの画像データに対応したディレクトリエントリの中のオフセット14Hの場所に、16ビットの識別情報を書き込んでいる。
本実施の形態によれば、識別情報を基に画像データを検索する場合、識別情報だけを読み出すことにより、高速に画像検索を実施することが可能となる。
つまり、L個のディレクトリエントリの中から画像を検索する場合、L×2バイトの読み出しを実行すればよい。即ち、第1の実施の形態と同様に、MRAM4のアクセス速度が40nsecだとすると、40×Lnsecで読み出しが完了する。従って、検索が高速化されるという効果がある。
本実施の形態では、ランダムアクセス可能な不揮発メモリとしてMRAM4を搭載したが、これをNOR型のフラッシュメモリにしても読み出しが高速化され、検索等が速くなるという効果がある。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。 図1の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるMRAMに書き込まれる管理情報の構成例を示す図である。 図1におけるNAND フラッシュに書き込まれる画像データの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。 図5の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置のブロック構成図である。 図7の撮像装置によって実行される撮像処理の手順を示すフローチャートである。 図7におけるMRAMに書き込まれる管理情報の構成例を示す図である。
符号の説明
1 撮像素子
2 制御回路
3 DRAM
4 MRAM
5 NAND フラッシュ
6 外部記憶部
7 モード切替部
8 識別情報生成部

Claims (6)

  1. 撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、
    前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込む制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の不揮発メモリ及び前記第2の不揮発メモリは取り外し不可能であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、
    前記第1の不揮発メモリ及び前記第2の不揮発メモリとともに、前記画像データの書き込み/読み出しが行われる取り外し可能な外部記憶手段と、
    前記第1の不揮発メモリ、前記第2の不揮発メモリ、前記外部記憶手段への書き込みに際し、撮影モードを切り替えるモード切替手段と、
    前記モード切替手段によって前記撮影モードが切り替えられたことを検出し、前記撮影モードを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、第1の撮影モードにおいては、前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込み、
    第2の撮影モードにおいては、前記画像データを前記外部記憶手段に書き込み、前記画像データの前記外部記憶手段の書き込みアドレスを含む管理情報も前記外部記憶手段に書き込むことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記第1の不揮発メモリ及び前記第2の不揮発メモリは取り外し不可能であることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 撮影動作により撮像素子から画像データを取得する撮像装置において、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがシーケンシャルな第1の不揮発メモリと、
    前記画像データの書き込み/読み出しのアクセスがランダムな第2の不揮発メモリと、
    前記画像データの識別情報を生成する識別情報生成手段と、
    前記画像データを前記第1の不揮発メモリに書き込み、前記画像データの前記第1の不揮発メモリの書き込みアドレスを含む管理情報を前記第2の不揮発メモリに書き込み、前記撮影動作と同時または異なる時刻に前記識別情報生成手段により生成された前記識別情報を、それぞれの前記画像データに対応した前記管理情報と関連付けて前記第2の不揮発メモリに書き込む制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. 前記第1の不揮発メモリ及び前記第2の不揮発メモリは取り外し不可能であることを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
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