JP5481493B2 - アクセス装置、情報記録装置、コントローラ、リアルタイム情報記録システム、アクセス方法、および、プログラム - Google Patents
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Description
続いて、図4を用いて、FATファイルシステムにおけるファイルデータ書き込み処理手順について説明する。
S401では、対象ファイルのディレクトリエントリ308を読み出す。
S402では、読み出したディレクトリエントリ308に格納された開始クラスタ番号を取得し、ファイルデータの先頭位置を確認する。
S403では、FAT(305、306)をアクセスモジュールのRAM上に読み出し、S402で取得したファイルデータの先頭位置から順にRAM上のFAT(305、306)内でリンクを辿り、書き込み位置のクラスタ番号を取得する。
S404では、ファイルデータ書き込みに際し、ファイルに新たに空き領域を割り当てる必要があるか判定する。判定の結果、空き領域の割り当てが必要な場合、S405の処理に進む。一方、空き領域の割り当てが不要な場合、S408の処理に進む。
S405では、RAM上のFAT(305、306)内で空き領域を検索し、1クラスタの空き領域を取得する。FAT(305、306)では、値が0x0000に設定されているFATエントリが空きクラスタを意味するため、空き領域を取得する処理は、FAT(305、306)上で0x0000の値を持つFATエントリを取得するという処理になる。具体的には、RAM上のFAT(305、306)内のFATエントリを順次参照し、値が0x0000に設定されているFATエントリを見つけ、該FATエントリの対応クラスタ番号の値を求める。FATエントリの検索処理は、例えば、FAT(305、306)の先頭から終端まで順にFATエントリを検索することで実施されるものであっても良い。あるいは、前回空き領域を割り当てたFATエントリの次のFATエントリから検索処理を開始してFAT(305、306)の終端まで到達したらFAT(305、306)の先頭に折り返し、前回空き領域を割り当てたFATエントリまで検索処理を実施することで、FATエントリの検索処理が実行されるものであっても良い。このように、FATエントリの検索処理手順は、FAT(305、306)領域の全面に対して、空き領域を検索する処理を実現できるものであれば良く、特に限定はされない。
S406では、S405で取得した空きクラスタの番号に対応するFATエントリの値を、リンク終端を意味する値に設定する。FAT(305、306)では、値が0xFFFFに設定されているFATエントリがリンク終端を意味するため、S406では、該当FATエントリの値をRAM上で0xFFFFに設定する処理を実施する。
S407では、現在のリンク終端のクラスタ番号に対応するFATエントリの値を、0xFFFFからS405で取得した空きクラスタの番号にRAM上で設定する。空き領域を取得する必要がある場合(S404での判定結果が「YES」の場合)、ファイル終端への追記がなされることになる。つまり、この場合、S403でのリンクを辿る処理において、ファイル終端までリンクが辿られており、現在のリンク終端のクラスタ番号に対応するFATエントリの値には、リンク終端を意味する0xFFFFが設定されている。そのため、S407の処理により、S405で新たに取得した空きクラスタへリンクを接続することにより、ファイルのリンクが1クラスタ分長くなり、ファイルデータを追記することが可能となる。
S408では、現在参照している書き込み位置のクラスタ内にファイルデータを書き込む。S404で空き領域取得が必要と判断された場合、現在参照している書き込み位置は、S405で取得した空きクラスタとなる。一方、S404で空き領域取得が不要と判断された場合、現在参照している書き込み位置は、S403でリンクを辿った結果到達したクラスタとなる。
S409では、全ファイルデータの書き込みが完了したか判定する。まだファイルデータが残っている場合、S404の処理に戻る。全ファイルデータの書き込みが完了した場合、S410の処理に進む。
ディレクトリエントリ308内に格納されたファイルサイズや最終更新日時等の情報を更新し、情報記録モジュールの不揮発性メモリ内に格納されたディレクトリエントリ308を上書きする。
S411では、情報記録モジュールの不揮発性メモリ内に格納されたFAT(305、306)に、アクセスモジュールのRAM上のFAT(305、306)のデータを上書きし、処理を完了する。
<1.1:リアルタイム情報記録システムの構成>
図1は、第1実施形態におけるリアルタイム情報記録システム1000の概略構成を示す図である。図1に示すように、リアルタイム情報記録システム1000は、アクセスモジュール(アクセス装置)1と、情報記録モジュール(情報記録装置)2とを備え、アクセスモジュール1と情報記録モジュール2とは、バス3により接続されて、双方向に通信を行うことができる。
図1に示すように、アクセスモジュール(アクセス装置)1は、CPU11と、RAM12と、情報記録モジュールインターフェース部13と、ROM14とを含む。なお、アクセスモジュール1の各機能部は、図1に示すように、内部バスにより接続されるものであってもよく、あるいは、その全部または一部が直接接続されるものであってもよい。
図1に示すように、情報記録モジュール2は、コントローラ21と、不揮発性メモリ22と、を含む。
続いて、図7を用いて、本実施形態における不揮発性メモリ22の構成について説明する。
以上のように構成されたリアルタイム情報記録システム1000の動作について、以下、説明する。
まず、図8を用いて、本実施形態におけるアドレス管理情報216について説明する。図8は、アドレス管理情報216について説明するための図である。
次に、本実施形態のリアルタイム情報記録システム1000での詳細なデータ記録手順について説明する。
まず始めに、リアルタイム情報記録システム1000における動画ファイルおよび管理ファイルの書き込み処理手順の概要について、図9を用いて説明する。
S901では、アクセスモジュール1の格納アドレス決定処理部104が、動画ファイルの格納ブロックを決定する。リアルタイム情報記録システム1000において、情報記録モジュール2に対する最適な書き込み処理単位、ブロック長などをアクセスモジュール1が認識しておく必要がある。リアルタイム情報記録システム1000において、これらの情報は、予めアクセスモジュール1が情報記録モジュール2から取得するようにしても良いし(ケース1)、予めアクセスモジュール1が保持している固定的な値を用いるようにしても良い(ケース2)。後者の場合(ケース2の場合)、例えば、情報記録モジュール2の容量が2GB以下であれば、ブロックサイズを512KBとし、情報記録モジュール2の容量が2GBを超える場合は、ブロックサイズを4MBとするなど、情報記録モジュール2の容量に依存して固定的な値を決定しても良いし、その他の情報を用いて固定的な値を決定しても良い。ここでは、リアルタイム情報記録システム1000において、最適な書き込み処理単位が16KB、ブロック長が512KBであると仮定する。即ち、本実施形態では、リアルタイム情報記録システム1000において、アクセスモジュール1が、512KB全てが空きクラスタとなっている領域にクラスタ(=16KB)単位でデータを記録する場合の例について説明する。この際、動画ファイルは、常に、新規作成され、既存ファイルへの上書きが生じないものとし、S901における格納ブロックの決定では、1ブロック全てが空きクラスタから構成されている空きブロックが取得され、動画ファイル格納ブロックとして割り当てられるものとする。
S902では、アクセスモジュール1は、S901で決定した動画ファイル格納ブロックの位置情報を情報記録モジュール2に通知する。情報記録モジュール2は、アクセスモジュール1から通知された情報を、動画ファイル用一時ブロック管理情報に設定し、当該ブロックを動画ファイル記録用の領域として管理する。情報記録モジュール2における格納ブロック情報登録処理の詳細については後述する。
S903では、S901と同様にアクセスモジュール1の格納アドレス決定処理部104が、管理ファイルの格納ブロックを決定する。S901同様に、1ブロック全てが空きクラスタから構成されている空きブロックが取得され、管理ファイル格納ブロックとして割り当てられるものとする。
S904では、S902と同様に、アクセスモジュール1は、S903で決定した管理ファイル格納ブロックの位置情報を情報記録モジュール2に通知する。情報記録モジュール2は、アクセスモジュール1から通知された情報を、管理ファイル用一時ブロック管理情報に設定し、当該ブロックを管理ファイル記録用の領域として管理する。情報記録モジュール2における格納ブロック情報登録処理の詳細については後述する。
S905では、アクセスモジュール1の格納アドレス決定処理部104が、次に、動画ファイルのデータを記録するアドレスを決定する。この例では、1クラスタ単位で動画ファイルのデータを記録する場合を想定しているため、実際には、格納アドレス決定処理部104は、1クラスタ分の空きクラスタを取得し、そのアドレスを動画ファイルのデータ記録アドレスとして決定する処理を行う。格納アドレス決定処理の詳細は後述する。
S906では、アクセスモジュール1のファイルシステム制御部102は、S905で決定したアドレスに動画ファイルデータを書き込む(アクセスモジュール1のファイルシステム制御部102は、情報記録モジュール2に対して、S905で決定したアドレスに動画ファイルデータを書き込むよう指示する)。この書き込み処理は、従来のアクセスモジュールと同様の処理である。
S907では、S905と同様に、アクセスモジュール1の格納アドレス決定処理部104が、次に、管理ファイルのデータを記録するアドレスを決定する。この例では、リアルタイム情報記録システム1000において、1クラスタ単位で管理ファイルのデータを記録する場合を想定しているため、実際には、格納アドレス決定処理部104が、1クラスタ分の空きクラスタを取得し、そのアドレスを管理ファイルのデータ記録アドレスとして決定する処理となる。また、リアルタイム情報記録システム1000において、1クラスタ分未満のデータの書き込み処理が発生する場合、旧データを1クラスタ分読み出して新データとマージし、1クラスタを書き戻す処理となるため、いずれにしても、格納アドレス決定処理部104は、1クラスタ分の空きクラスタを取得する。格納アドレス決定処理の詳細は後述する。
S908では、アクセスモジュール1のファイルシステム制御部102は、S907で決定したアドレスに管理ファイルデータを書き込む。この書き込み処理は、従来のアクセスモジュールと同様の処理であるが、リアルタイム情報記録システム1000では、上書き処理(データを上書き(更新)する処理)の場合、必ず、新しい空きクラスタにデータを記録し、古いデータが格納されたクラスタには上書きしない。これにより、リアルタイム情報記録システム1000では、情報記録モジュール2に対しては、シーケンシャルな書き込み処理が生じることになり(シーケンシャルな書き込み処理を保証することができ)、高速にデータを記録することが可能となる。
S909では、アクセスモジュール1のリンク移動処理部105が、FAT(305、306)上で管理ファイルのリンクの張り替えを行う。リアルタイム情報記録システム1000では、上書き処理を実行するときに、リンク移動処理部105が、リンクの張り替えを実施することにより、同一論理アドレスへの上書き処理は実行されない。したがって、リアルタイム情報記録システム1000では、情報記録モジュール2に対しては、シーケンシャルな書き込み処理を保証することができる。リンク移動処理は、追記(データ追記処理)と上書き(データ上書き処理)とで異なる処理となるが、各々の処理の詳細については後述する。また、実際には、動画ファイルについてもFAT(305、306)の更新処理が必要となるが、従来のFAT(305、306)の更新処理と同じであるため、説明を割愛する。
続いて、図10を用いて、本実施形態のリアルタイム情報記録システム1000における動画ファイル、管理ファイルの並行書き込み時の格納先論理アドレスの一例について説明する。
次に、図11(a)を用いて、格納アドレス決定処理の詳細について説明する。図11(a)は、格納アドレス決定処理のフローチャート図である。
(S1101):
S1101では、アクセスモジュール1の格納アドレス決定処理部104が、記録対象のファイルが動画ファイルか、管理ファイルかを判定する。動画ファイルの場合は、S1102の処理に進む。管理ファイルの場合は、S1107の処理に進む。
(S1102):
S1102では、格納アドレス決定処理部104は、現在動画ファイル用論理ブロックとして割り当てているブロックに対する書き込み処理が論理ブロック終端まで完了しているかを判定する。そして、判定の結果、完了している場合はS1103の処理に進み、完了していない場合はS1106の処理に進む。本実施形態における説明では、書き込み処理サイズをクラスタサイズ(=16KB)、ブロックサイズを512KBと仮定している。そのため、動画ファイル用論理ブロックとして、512KB単位の空き領域を割り当てており、S1102での判定処理では、当該512KB内の終端まで動画ファイルのデータ書き込み処理が完了しているか否かが判定されることになる。
S1103では、動画ファイル用論理ブロック終端まで書き込み処理が完了しているため、ファイルシステム制御部102は、新しい空き論理ブロックを取得する。即ち、ファイルシステム制御部102は、512KB全てが空きクラスタから構成されている論理ブロックを取得する。
S1104では、アクセスモジュール1は、S1103で取得した空き論理ブロックの位置情報を動画ファイル用格納ブロックの位置情報として、情報記録モジュール2に通知する。情報記録モジュール2は、動画ファイル用一時ブロック管理情報401に、アクセスモジュール1から通知された情報を設定し、当該ブロックを動画ファイル記録用の領域として管理する。この処理は、図9のS902の処理と同じ処理であり、詳細については後述する。
S1105では、格納アドレス決定処理部104は、S1103で取得した空き論理ブロックの開始アドレスを動画ファイル格納アドレスとして決定し、処理を終了する。
S1106では、格納アドレス決定処理部104は、現在動画ファイル用論理ブロックとして割り当てているブロックの書き込み済み領域の次のアドレスを動画ファイル格納アドレスとして決定し、処理を終了する。例えば、図11(b)に示すように、動画ファイル用論理ブロックAの終端までデータ記録済みの場合、格納アドレス決定処理部104は、動画ファイル用論理ブロックBの最初のクラスタ(図11(b)の「動1(新)」で示したクラスタ)の先頭アドレスを、動画ファイル格納アドレスとして決定する。
(S1107〜S1111):
S1107〜S1111では、S1102からS1106までの動画ファイル用の処理と同様の処理を、管理ファイル用の処理として実施する。詳細内容については、動画ファイル用の処理とほぼ同じため、説明を割愛する。
次に、図12を用いて、格納ブロック情報登録処理の詳細について説明する。
(S1201):
情報記録モジュール2の記録ブロック管理制御部217が、記録対象のファイルが動画ファイルであるのか、あるいは、管理ファイルであるのかを判定する。いずれのファイルの記録であるかはアクセスモジュール1から情報記録モジュール2に通知されるものとする。動画ファイルの場合は、S1202の処理に進む。管理ファイルの場合は、S1207の処理に進む。
(S1202):
S1202では、情報記録モジュール2の記録ブロック管理制御部217は、現在動画ファイル用一時ブロックとして割り当てているブロックに対する書き込み処理が物理ブロック終端まで完了しているか判定する。判定の結果、完了している場合はS1204の処理に進み、完了していない場合はS1203の処理に進む。本実施形態における説明では、書き込み処理サイズをクラスタサイズ(=16KB)、ブロックサイズを512KBと仮定している。そのため、動画ファイル用一時ブロックとして512KB単位の空き領域を割り当てている。したがって、本実施形態のリアルタイム情報記録システム1000では、当該512KB内の終端まで動画ファイルのデータ書き込み処理を完了しているか否かを判定することになる。
格納ブロック情報登録処理において、リアルタイム情報記録システム1000では、動画ファイル用一時ブロックを、現在割り当てられている論理ブロック以外の他の論理ブロックに割り当てるため、以下の(1)、(2)の処理を行う必要がある。なお、ここでは、後で説明する図13の対応部分を、説明便宜のため、例示する。
(1)現在、動画ファイル用一時ブロック(図13における物理ブロック番号0x0F03の物理ブロック)を割り当てられている論理ブロック(図13における論理ブロック番号0x0004の論理ブロック)に対応する物理ブロック(図13における物理ブロック番号0x0104の物理ブロック)に格納されているデータ(旧データ)と、動画ファイル用一時ブロック(図13における物理ブロック番号0x0F03の物理ブロック)のデータとをマージする(有効データをマージする)。
(2)そして、動画ファイル用一時ブロック(図13における物理ブロック番号0x0F03の物理ブロック)の領域を解放する。
S1204では、記録ブロック管理制御部217は、アドレス管理情報216内のアドレス変換情報403を更新し、現在動画ファイル用一時ブロックに割り当てられている物理ブロックを、対応する論理ブロック番号に対応付ける(紐付ける)。
S1205では、情報記録モジュール2は、新しく動画ファイル用一時ブロックに割り当てるため、空き物理ブロックを取得する。
S1206では、記録ブロック管理制御部217は、アドレス管理情報216内の動画ファイル用一時ブロック管理情報401を更新し、S1205で取得した空き物理ブロックを動画ファイル用一時ブロックとして登録し、処理を終了する。
(S1207〜S1211):
S1207〜S1211では、S1202からS1206までの動画ファイル用の処理と同様の処理を管理ファイル用の処理として実施する。詳細内容については、動画ファイル用の処理とほぼ同じため、説明を割愛する。
(1)物理ブロック番号が0x0104の物理ブロックの「DATA_A1」〜「DATA_A31」が有効データである(物理ページ番号0x0000のページに記録されているデータ「DATA_A0」は、動画用一時ブロックの対応する物理ページ(物理ページ番号0x0000)にデータ「DATA_B0」(有効データ)が存在するため、無効データである。)。したがって、物理ブロック番号0x0F03の動画ファイル用一時ブロックに、物理ブロック番号0x0104の有効データ「DATA_A1」〜「DATA_A31」がコピーされる(図12のS1203の処理に相当)。
(2)論理ブロック番号0x0004の論理ブロックについてのアドレス変換情報が更新される(図12のS1204の処理に相当)。
(3)空き物理ブロック(図13の場合では、物理ブロック番号0x0F05の物理ブロック)が取得される(図12のS1205の処理に相当)。
(4)動画ファイル用一時ブロック管理情報が更新される(図12のS1206の処理に相当)。
続いて、本実施形態のリアルタイム情報記録システム1000におけるリンク移動処理について、図14から図18を用いて説明する。
図18は、上書き処理を実行する場合のFAT(305、306)の状態を示した図である。
まず、図14を用いて、リアルタイム情報記録システム1000において追記処理を実行する場合のリンク移動処理手順について説明する。
S1401では、アクセスモジュール1のリンク移動処理部105が、FAT(305、306)上で新データ記録クラスタをリンク終端に設定する。
S1402では、FAT(305、306)上で旧データ記録終端クラスタを新データ記録クラスタに接続し、処理を終了する。
(S1):
ファイルシステム制御部102は、クラスタ番号が33のクラスタ(図17の「管N」のクラスタ)の(16KB−Mバイト)の有効データをRAM12上に読み出す。
(S2):
そして、ファイルシステム制御部102は、RAM12上で、Kバイトの追記データを(16KB−Mバイト)の有効データに追記し、当該クラスタの残りの領域(M−Kバイト分の領域)に、無効データ(スタッフィングデータ)を追加し、1クラスタ分の書き込みデータを作成する。
(S3):
そして、アクセスモジュール1は、作成した1クラスタ分の書き込みデータを、クラスタ番号66のクラスタ(新たな管理ファイル用論理ブロックの先頭のクラスタ)に書き込む。
(S4):
そして、リンク移動処理部105は、FAT(305、306)上の対応クラスタ番号66の値を0xFFFF(終端クラスタを表す値)に変更する(図17(c)の状態)。
(S5):
さらに、リンク移動処理部105は、FAT(305、306)上の対応クラスタ番号32の値を0x0021(十進数で「33」)から0x0042(十進数で「66」)に変更する。また、リンク移動処理部105は、FAT(305、306)上の対応クラスタ番号33の値を0xFFFFから0x0000に変更する(図17(d)の状態)。
次に、図15を用いて、リアルタイム情報記録システム1000において上書き処理を実行する場合のリンク移動処理手順について説明する。
S1501では、アクセスモジュール1のリンク移動処理部105が、FAT(305、306)上で新データ記録クラスタを旧データ記録クラスタのリンク先クラスタに接続する。
S1502では、リンク移動処理部105が、FAT(305、306)上で旧データ記録クラスタのリンク元クラスタを新データ記録クラスタに接続する。
S1503では、リンク移動処理部105が、FAT(305、306)上で旧データ記録クラスタを空きクラスタに設定し、処理を終了する。
書き込み処理サイズがクラスタサイズよりも大きい場合のリアルタイム情報記録システム1000における管理ファイルの上書き処理について、以下、説明する。
(1)上書きであれば、同一クラスタ内の旧データを読み出した後に新データとマージして情報記録モジュール2に書き込むようにし、
(2)追記であれば、同様に旧データとマージすると共に、必要に応じて記録領域終端に0x00、0xFFなどの無効データ(パディングデータ)を付加してクラスタサイズのデータを生成し、情報記録モジュール2に書き込むようにすることで、本発明を適用することが可能である。
なお、上記実施形態で説明したリアルタイム情報記録システム、アクセスモジュール(アクセス装置)および情報記録モジュール(情報記録装置)において、各ブロックは、LSIなどの半導体装置により個別に1チップ化されても良いし、一部又は全部を含むように1チップ化されても良い。
1 アクセスモジュール
2 情報記録モジュール
11,212 CPU
12,213 RAM
13 情報記録モジュールインターフェース部
14,214 ROM
21 コントローラ
22 不揮発性メモリ
101 アプリケーション制御部
102 ファイルシステム制御部
103 情報記録モジュールアクセス部
104 格納アドレス決定処理部
105 リンク移動処理部
211 アクセスモジュールインターフェース部
215 不揮発性メモリインターフェース部
216 アドレス管理情報
217 記録ブロック管理制御部
301 ファイルシステム管理情報領域
302 ユーザデータ領域
303 マスターブートレコード・パーティションテーブル
304 パーティションブートセクタ
305,306 FAT
307 ルートディレクトリエントリ
308 ディレクトリエントリ
401 動画ファイル用一時ブロック管理情報
402 管理ファイル用一時ブロック管理情報
403 アドレス変換情報
Claims (17)
- データを格納する不揮発性メモリを備える情報記録装置にアクセスするアクセス装置であって、
前記情報記録装置内のデータ格納領域を、所定ブロックサイズのブロック単位で区切って管理するとともに、ファイルのデータを格納する第1の格納ブロックと、該ファイルのデータをデータの管理単位に分割した際の管理単位間の繋がりを格納するFATを格納する第2の格納ブロックと、を設定する設定部と、
前記設定部で設定された第1の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記ファイルを記録するためのアドレスである第1アドレスを決定し、前記設定部で設定された第2の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記FATを記録するためのアドレスである第2アドレスを決定する格納アドレス決定処理部と、
前記第1アドレスにしたがって前記ファイルのデータの記録を前記情報記録装置に指示し、前記第2アドレスにしたがって前記FATの記録を前記情報記録装置に指示する情報記憶モジュールアクセス部と、を備え、
前記格納アドレス決定処理部は、
前記ファイルのデータを追記又は上書きのいずれの処理を行う場合でも、前記追記又は上書きに相当するデータに対応する前記管理単位を前記FAT内部で未使用の領域に新たに記録する前記第1および第2アドレスを決定する、
アクセス装置。 - 前記格納アドレス決定処理部は、
前記更新する部分に相当するデータに対応する前記管理単位を、前記第2の格納ブロックの未使用の領域のうちの最も低いアドレスが示す領域から記録するよう前記第2アドレスを決定する、
請求項1に記載のアクセス装置。 - 前記格納アドレス決定処理部は、
前記第1の格納ブロックの先頭アドレスから昇順に前記ファイルのデータを記録するよう前記第1アドレスを決定する、
請求項1に記載のアクセス装置。 - 前記第2の格納ブロック内の前記FATの更新又は追加に基づいて、前記第2の格納ブロックに記録された前記FATに関する結合情報を更新する、リンク移動処理部を、
さらに備える請求項1に記載のアクセス装置。 - 前記格納アドレス決定処理部は、
前記情報記録装置に対するデータの書き込み処理が、前記ファイルへのデータ追記処理およびデータ上書き処理のいずれの処理であっても、
前記第1格納ブロック内の先頭から順に所定書き込みサイズの倍数長単位で書き込んだ場合における最終書き込み位置の次のアドレスを前記ファイルのデータ書き込み開始位置とし、
前記情報記録装置に対するデータの書き込み処理が、前記FATへの追加処理および更新処理のいずれの処理であっても、
前記第2格納ブロック内の先頭から順に所定書き込みサイズの倍数長単位で書き込んだ場合における最終書き込み位置の次のアドレスを前記FATへの書き込み開始位置とする、
請求項1から4のいずれかに記載のアクセス装置。 - 前記情報記憶モジュールアクセス部は、
前記第1の格納ブロックおよび/または前記第2の格納ブロックのデータのクラスタ間結合の情報の記録を前記情報記録装置に指示する、
請求項1から5のいずれかに記載のアクセス装置。 - 前記所定書き込みサイズ未満の書き込みが発生する場合、同一所定書き込みサイズ単位内に含まれるデータを読み出して、書き込み対象の新データと結合し、前記所定書き込みサイズ倍数長のデータを生成した後、生成したデータを前記情報記録装置に書き込むよう制御するファイルシステム制御部を、さらに備える、
請求項1から6のいずれかに記載のアクセス装置。 - 前記ファイルは、コンテンツ本体を格納したファイルである、
請求項1から7のいずれかに記載のアクセス装置。 - 前記所定書き込みサイズは、前記情報記録装置に含まれる不揮発性メモリの物理的なデータ記録処理単位サイズの倍数長である、
請求項1から8のいずれかに記載のアクセス装置。 - 前記所定ブロックサイズは、前記情報記録装置に含まれる不揮発性メモリの物理的なデータ消去処理単位サイズの倍数長である、
請求項1から9のいずれかに記載のアクセス装置。 - アクセス装置と通信することができるように接続されており、前記アクセス装置の指示に従ってデータの書き込みおよび/または読み出しを行う情報記録装置であって、
データを格納する不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリ内に第1の一時ブロック領域および第2の一時ブロック領域を設定し、
前記アクセス装置から指定されるファイルのデータを格納する第1格納ブロックの位置情報と、前記アクセス装置から指定され、該ファイルのデータをデータの管理単位に分割した際の管理単位間の繋がりを格納するFATを格納する第2格納ブロックの位置情報とを格納するアドレス管理情報に基づき、前記第1格納ブロックに前記ファイルのデータが記録されると認識した場合、前記不揮発性メモリ内の第1の一時ブロック領域に前記ファイルのデータが格納されるように制御し、
前記アドレス管理情報に基づき前記第2格納ブロックに前記FATが記録されると認識した場合、前記不揮発性メモリ内の第2の一時ブロック領域に前記FATが格納されるように制御する記録ブロック管理制御部と、
を備え、
前記記録ブロック管理制御部は、前記ファイルのデータを追記又は上書きのいずれの処理を行う場合でも、前記追記又は上書きに相当するデータに対応する前記管理単位を前記FAT内部で未使用の領域に新たに記録するよう制御する、
情報記録装置。 - 前記記録ブロック管理制御部は、
前記アクセス装置が前記ファイルのデータ記録に先立ち予め通知する前記第1格納ブロックおよび/または前記第2格納ブロックの位置情報に基づいて、前記アドレス管理情報を設定する、
請求項11に記載の情報記録装置。 - 前記記録ブロック管理制御部は、
前記アクセス装置からの前記第1の格納ブロックおよび/または前記第2の格納ブロックの位置情報の通知に基づき、任意の空きブロックを取得し、取得した空きブロックを、前記第1の一時ブロック領域および/または前記第2の一時ブロック領域に割り当てる、
請求項11または12に記載の情報記録装置。 - データを格納する不揮発性メモリを備える情報記録装置を制御するコントローラであって、
前記不揮発性メモリ内に第1の一時ブロック領域および第2の一時ブロック領域を設定し、
外部のアクセス装置から指定されるファイルのデータを格納する第1格納ブロックの位置情報と、前記アクセス装置から指定され、該ファイルのデータをデータの管理単位に分割した際の管理単位間の繋がりを格納するFATを格納する第2格納ブロックの位置情報とを格納するアドレス管理情報を参照し、
前記第1格納ブロックに前記ファイルのデータが記録されると認識した場合、前記不揮発性メモリ内の第1の一時ブロック領域に前記ファイルのデータが格納されるように制御し、
前記第2格納ブロックに前記FATが記録されると認識した場合、前記不揮発性メモリ内の第2の一時ブロック領域に前記FATを格納されるように制御する記録ブロック管理制御部、
を備え、
前記記録ブロック管理制御部は、前記ファイルのデータを追記又は上書きのいずれの処理を行う場合でも、前記追記又は上書きに相当するデータに対応する前記管理単位を前記FAT内部で未使用の領域に新たに記録するよう制御する、
コントローラ。 - 請求項1から10のいずれかに記載のアクセス装置と、
請求項11から13のいずれかに記載の情報記録装置と、
を備えるリアルタイム情報記録システム。 - データを格納する不揮発性メモリを備える情報記録装置にアクセスするアクセス装置で用いられるメモリへのアクセス方法あって、
前記情報記録装置内のデータ格納領域を、所定ブロックサイズのブロック単位で区切って管理するとともに、ファイルのデータを格納する第1の格納ブロックと、該ファイルのデータをデータの管理単位に分割した際の管理単位間の繋がりを格納するFATを格納する第2の格納ブロックと、を設定する設定ステップと、
前記設定ステップで設定された第1の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記ファイルを記録するためのアドレスである第1アドレスを決定し、前記設定ステップで設定された第2の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記FATを記録するためのアドレスである第2アドレスを決定する格納アドレス決定処理ステップと、
前記第1アドレスにしたがって前記ファイルのデータの記録を前記情報記録装置に指示し、前記第2アドレスにしたがって前記FATの記録を前記情報記録装置に指示する情報記憶モジュールアクセスステップと、
を備え、
前記格納アドレス決定処理ステップでは、
前記ファイルのデータを追記又は上書きのいずれの処理を行う場合でも、前記追記又は上書きに相当するデータに対応する前記管理単位を前記FAT内部で未使用の領域に新たに記録する前記第1および第2アドレスを決定する、
アクセス方法。 - データを格納する不揮発性メモリを備える情報記録装置にアクセスするアクセス装置で用いられるメモリへのアクセス方法あって、
前記情報記録装置内のデータ格納領域を、所定ブロックサイズのブロック単位で区切って管理するとともに、ファイルのデータを格納する第1の格納ブロックと、該ファイルのデータをデータの管理単位に分割した際の管理単位間の繋がりを格納するFATを格納する第2の格納ブロックと、を設定する設定ステップと、
前記設定ステップで設定された第1の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記ファイルを記録するためのアドレスである第1アドレスを決定し、前記設定ステップで設定された第2の格納ブロックのアドレスに基づいて、前記FATを記録するためのアドレスである第2アドレスを決定する格納アドレス決定処理ステップと、
前記第1アドレスにしたがって前記ファイルのデータの記録を前記情報記録装置に指示し、前記第2アドレスにしたがって前記FATの記録を前記情報記録装置に指示する情報記憶モジュールアクセスステップと、
を備え、
前記格納アドレス決定処理ステップでは、
前記ファイルのデータを追記又は上書きのいずれの処理を行う場合でも、前記追記又は上書きに相当するデータに対応する前記管理単位を前記FAT内部で未使用の領域に新たに記録する前記第1および第2アドレスを決定する、
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