JP2009231295A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009231295A JP2009231295A JP2008070840A JP2008070840A JP2009231295A JP 2009231295 A JP2009231295 A JP 2009231295A JP 2008070840 A JP2008070840 A JP 2008070840A JP 2008070840 A JP2008070840 A JP 2008070840A JP 2009231295 A JP2009231295 A JP 2009231295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- semiconductor device
- identification code
- manufacturing
- sealing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/31—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
- H01L2224/32—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector
- H01L2224/321—Disposition
- H01L2224/32151—Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/32221—Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/32225—Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48225—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
- H01L2224/48227—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
【課題】使用外観を変更しないで品質管理と異常追跡とを可能にする基板識別コードを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】基板110、チップ120及び基板識別コード130を備える。基板110は上表面111と下表面112とを有し、下表面112には配線層113と半田マスク層114とを形成してさらに非配線領域115を有し、半田マスク層114は配線層113と非配線領域115とを略被覆している。基板110の上表面111にチップ120が設置され、基板識別コード130はレーザ刻印方式を用いて基板110の下表面112に焼成される。
【選択図】図1
【解決手段】基板110、チップ120及び基板識別コード130を備える。基板110は上表面111と下表面112とを有し、下表面112には配線層113と半田マスク層114とを形成してさらに非配線領域115を有し、半田マスク層114は配線層113と非配線領域115とを略被覆している。基板110の上表面111にチップ120が設置され、基板識別コード130はレーザ刻印方式を用いて基板110の下表面112に焼成される。
【選択図】図1
Description
本発明は半導体装置に関し、特に基板識別コードを備える半導体装置及びその製造方法に関する。
半導体実装工程において、構成素子とする基板ストリップ(若しくはアレイ基板やマザーボードと称する)を使用し、それはマトリックスのように配列される多数の基板単位により構成され、数量は約数十個から数百個に達する可能性がある。半導体実装後に、該アレイ基板群をダイシング工具でそれぞれ分離させて個々のチップパッケージ構造を形成している。後続の製造管理、品質管理、製品追跡などのため、基板上に管理用として基板識別標記が形成させるが、基板製造工程において従来の基板識別標記の形成方法は製造コストの増加になると共に半導体実装工程中に被覆若しくは除去されてしまう。
特許文献1に一種の基板識別コードの製造方法が開示されている。それによれば、基板配線層上の金属薄膜若しくは他の金属層の上にレーザ光線で識別コードを形成し、該識別コードは基板製造工程に形成されるので、半導体実装工程後に除去されるか、若しくは他の素子、例えばチップやパッケージ本体に被覆されることによって半導体装置の外観から基板識別コードのデータを得ることができない。したがって、半導体装置製品を介して基板の製造ロット番号を追跡することが不可能であり、製品に対して出荷前のテスト及び最終使用段階で行われる基板の品質管理と異常追跡とが実施できなくなる。
本発明の主な目的は、一種の基板識別コードを備える半導体装置及びその製造方法を提供することである。
上述目的を達成するために本発明では、次に述べる技術が提案されている。
本発明によれば、基板識別コードを備える半導体装置は、主要に基板、チップ及び基板識別コードを備える。該基板は上表面と下表面とを有し、該下表面には配線層と半田マスク層とを形成してさらに非配線領域を有し、該半田マスク層は該配線層と該非配線領域とを略被覆している。該基板の上表面に該チップが設置され、該基板識別コードはレーザ刻印方式を用いて該基板の下表面に焼成される。
本発明によれば、使用外観を変更しないで品質管理と異常追跡とを目的にし、半導体実装工程後に基板の製造ロット番号を便利に追跡できるように、基板の製造ロット番号、商品規格及び製造者を明記する基板識別コードと商品標記とをレーザ刻印方式で基板の半田マスク層と封止体などの絶縁材料とに焼成させる。
本発明によれば、基板識別コードを備える半導体装置は、主要に基板、チップ及び基板識別コードを備える。該基板は上表面と下表面とを有し、該下表面には配線層と半田マスク層とを形成してさらに非配線領域を有し、該半田マスク層は該配線層と該非配線領域とを略被覆している。該基板の上表面に該チップが設置され、該基板識別コードはレーザ刻印方式を用いて該基板の下表面に焼成される。
本発明によれば、使用外観を変更しないで品質管理と異常追跡とを目的にし、半導体実装工程後に基板の製造ロット番号を便利に追跡できるように、基板の製造ロット番号、商品規格及び製造者を明記する基板識別コードと商品標記とをレーザ刻印方式で基板の半田マスク層と封止体などの絶縁材料とに焼成させる。
本発明によれば、レーザ刻印を行う際に、レーザ光線の調整やレーザ刻印マシンのパラメーター設定変更をする必要がなく、一回ひっくり返して両面に商標をレーザ刻印することにより該基板識別コードの形成に達することができる。故に、既存の半導体実装用のレーザ刻印マシンを使用することができ、さらにレーザ刻印ステップと同時に実施されて製造がより便利となると共に基板の配線層を損なわない。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該非配線領域内に位置する該半田マスク層に形成されてもよい。
上述半導体装置において、さらに封止体を有してもよく、該封止体は該基板の上表面に形成されて該チップを密封する。
上述半導体装置において、さらに商品標記を有してもよく、該商品標記はレーザ刻印方式で該封止体に焼成される。
上述半導体装置において、さらに封止体を有してもよく、該封止体は該基板の上表面に形成されて該チップを密封する。
上述半導体装置において、さらに商品標記を有してもよく、該商品標記はレーザ刻印方式で該封止体に焼成される。
上述半導体装置において、該封止体はさらに該基板の下表面に部分形成されてもよい。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該基板の下表面に露出する該封止体に形成されてもよい。
上述半導体装置において、さらに複数の外接端子を有してもよく、該外接端子群は該基板の下表面に設置される。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該基板の下表面に露出する該封止体に形成されてもよい。
上述半導体装置において、さらに複数の外接端子を有してもよく、該外接端子群は該基板の下表面に設置される。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該基板の下表面の周縁に位置してもよい。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該半田マスク層を貫通してもよい。
上述半導体装置において、該基板の下表面にはさらにダミ金属パッドが形成されてもよく、該ダミ金属パッドは該非配線領域内に位置する。
上述半導体装置において、該基板識別コードは該半田マスク層を貫通してもよい。
上述半導体装置において、該基板の下表面にはさらにダミ金属パッドが形成されてもよく、該ダミ金属パッドは該非配線領域内に位置する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による基板識別コードを備える半導体装置及びその製造方法を、以下、図1から図6までを参照しながら説明する。
図1に示すように、半導体装置100は主要に基板110、チップ120及び基板識別コード130を備える。基板110は上表面111と下表面112とを有し、チップ搭載体に使用されかつ単層や多層の配線形態を有し、本実施形態において、上表面111と下表面112には配線層113と半田マスク層114とをそれぞれ形成し、複数の電気導通スルーホール(図面に示せず)を用いて上表面111及び下表面112にある配線層113を電気接続させる。ここで、上表面111にある配線層113は複数の内接パッドを有し、下表面112にある配線層113は複数の外接端子160の設置用に複数の外接パッド117を有する。
本発明の第1実施形態による基板識別コードを備える半導体装置及びその製造方法を、以下、図1から図6までを参照しながら説明する。
図1に示すように、半導体装置100は主要に基板110、チップ120及び基板識別コード130を備える。基板110は上表面111と下表面112とを有し、チップ搭載体に使用されかつ単層や多層の配線形態を有し、本実施形態において、上表面111と下表面112には配線層113と半田マスク層114とをそれぞれ形成し、複数の電気導通スルーホール(図面に示せず)を用いて上表面111及び下表面112にある配線層113を電気接続させる。ここで、上表面111にある配線層113は複数の内接パッドを有し、下表面112にある配線層113は複数の外接端子160の設置用に複数の外接パッド117を有する。
基板110の下表面112にはさらに非配線領域115を有し、非配線領域115は配線層113の無配線エリアに相当して通常下表面112の側辺や隅部に位置し、配線層113と非配線領域115は半田マスク層114に略被覆されている。
チップ120は基板110の上表面111に設置され、本実施形態において、チップ120の背面をB‐ステージ印刷接着剤、ポリイミッド系樹脂付きテープ若しくは他のダイアタッチング材を用いて基板110の上表面111に貼着している。また、チップ120はその主面にある複数のボンディングパッド121を有し、複数の電気接続素子170、例えばボンディングワイヤを用いてボンディングパッド121群を基板110の内接パッド群に電気接続させ、チップ120と基板110との間の電気接続が達成できる。
チップ120は基板110の上表面111に設置され、本実施形態において、チップ120の背面をB‐ステージ印刷接着剤、ポリイミッド系樹脂付きテープ若しくは他のダイアタッチング材を用いて基板110の上表面111に貼着している。また、チップ120はその主面にある複数のボンディングパッド121を有し、複数の電気接続素子170、例えばボンディングワイヤを用いてボンディングパッド121群を基板110の内接パッド群に電気接続させ、チップ120と基板110との間の電気接続が達成できる。
また、図1に示すように、半導体装置100はさらに封止体140を備え、封止体140は基板110の上表面111に形成されてチップ120と電気接続素子170群とを密封することによって、適当なパッケージ保護を提供して電気短絡とゴミ汚染とを防止している。他に、半導体装置100はさらに商標150を備え、商標150は、商品の規格や製造者等の資料を明記して、通常文字、図形、字母、数字、三次元標記若しくはそれらの組み合わせから構成され、レーザ刻印方式で封止体140の上表面に焼成される。
図1、図2及び図3に示すように、基板識別コード130はレーザ刻印方式で基板110の下表面112に配線層113を外して焼成され、具体的に言えば、非配線領域115内にある半田マスク層114に形成されることができる。一方、図2に示すように、基板識別コード130は基板110の下表面112の隅部や周縁に位置してもよい。即ち、基板110に対してチップ120に被覆された領域から遠ざかる部位に位置させることにより、レーザ刻印を行う際にチップ120の内部にある集積回路を損なうことがない。
詳しく言うと、図2及び図3に示すように、基板識別コード130は、基板110の製造ロット番号、検査番号、位置コード、マザーボードのシリーズ番号若しくは工程に係わるコード等を標示して、非連続エッチング方式でレーザ光線を非配線領域115上の半田マスク層114に当てることにより、識別用の数字、文字、符号、図形若しくはそれらの組み合わせを刻印焼成する。基板識別コード130により、基板110の製造日、ロット番号を付ける時間、何処の製造ラインで製造されたか、所要の製造設備若しくは製造業者等の情報を迅速かつ正確に知ることが可能である。
従って、基板識別コード130は半導体実装工程の後に形成され、半導体装置100の隠れ表面(即ち、基板110の下表面112)に存続して、基板110に対する品質管理と異常追跡とを行えることを本実施形態の特徴としている。なお、半導体装置100は外接端子160群を介して外部印刷回路基板(図面に示せず)と表面接合する際に、基板110は封止体140から露出されるため、商標150が見えるようになる。基板識別コード130は半導体装置100の底部に隠れることができるので、製品使用外観を変更せず、使用時の故障発生若しくは製品出荷前の最終検査による不良品の発見時に、半導体装置100の隠れ表面(即ち、基板110の下表面112)に隠れる基板識別コード130によって基板の品質管理と異常追跡を実施することができる。
また、基板識別コード130の形成方式としては、既存の半導体実装用のレーザ刻印マシンを使用することができ、さらにレーザ刻印ステップと同時に実施されて製造が便利になると共に基板110の配線層を損なわない。本実施形態において、図3に示すように、基板識別コード130が半田マスク層114を貫通しないようにレーザ光線のエネルギーと焦点を制御することができ、故に基板110のコア層118や内部配線を損傷することが避けられる。
また、図4に示すように、基板110の下表面112にさらにダミ金属パッド116を形成してもよい。ダミ金属パッド116は非配線領域115内に位置して独立ブロックであり、配線層113から電気絶縁している。また、半田マスク層114を貫通することができるもう一種の基板識別コード130’は、半田マスク層114を貫通してダミ金属パッド116上に当たる。基板識別コード130’をレーザ光線で焼成する際に、ダミ金属パッド116により基板110のコア層118を損傷することが避けられる。
基板識別コード130と商標150とは半田マスク層114、封止体140等の絶縁材上に焼成され、しかも、レーザ刻印を行う際にレーザ光線の調整やレーザ刻印マシンのパラメーター設定変更をする必要がなく、基板識別コードは一回ひっくり返して両面レーザ刻印する方式により形成されることができる。
基板識別コード130と商標150とは半田マスク層114、封止体140等の絶縁材上に焼成され、しかも、レーザ刻印を行う際にレーザ光線の調整やレーザ刻印マシンのパラメーター設定変更をする必要がなく、基板識別コードは一回ひっくり返して両面レーザ刻印する方式により形成されることができる。
次に、図5及び図6を参照しながら、半導体装置100の製造方法を説明する。
図5に示すように、半導体装置100の製造方法は、主に「基板を提供する」ステップ11、「チップを基板に設置する」ステップ12、「電気接続する」ステップ13、「基板に封止体を形成する」ステップ14、「外接端子を設置する」ステップ15、「レーザ刻印する」ステップ16、及び「基板をダイシングする」ステップ17を含む。また、図6に示すように、「レーザ刻印する」ステップ16はさらに詳しく「レーザ刻印方式で商標を焼成する」ステップ16A、「実装済基板をひっくり返す」ステップ16B及び「レーザ刻印方式で基板識別コードを焼成する」ステップ16Cに分けられる。
図5に示すように、半導体装置100の製造方法は、主に「基板を提供する」ステップ11、「チップを基板に設置する」ステップ12、「電気接続する」ステップ13、「基板に封止体を形成する」ステップ14、「外接端子を設置する」ステップ15、「レーザ刻印する」ステップ16、及び「基板をダイシングする」ステップ17を含む。また、図6に示すように、「レーザ刻印する」ステップ16はさらに詳しく「レーザ刻印方式で商標を焼成する」ステップ16A、「実装済基板をひっくり返す」ステップ16B及び「レーザ刻印方式で基板識別コードを焼成する」ステップ16Cに分けられる。
先ず、「基板を提供する」ステップ11において、図1に示すように、基板110を提供する。基板110は半導体装置100のチップ搭載体として使用されるが、半導体実装工程において、複数の基板110を基板ストリップ(若しくはアレイ基板やマザーボードと称する)に一体形成させるか、若しくは所要寸法を予め用意してもよい。
次に、「チップを基板に設置する」ステップ12において、チップ120を基板110の上表面111に設置するが、限定せず、より多いチップ120、例えば三個、四個若しくはもっと多いチップ120を上方へ積層して積層型半導体装置を形成する。
次に、「チップを基板に設置する」ステップ12において、チップ120を基板110の上表面111に設置するが、限定せず、より多いチップ120、例えば三個、四個若しくはもっと多いチップ120を上方へ積層して積層型半導体装置を形成する。
次に、「電気接続する」ステップ13において、ワイヤーボンディング技術で形成した複数のボンディングワイヤは、電気接続素子170としてチップ120のボンディングパッド121群を基板110の内接パッドに電気接続させることに利用される。
次に、「基板に封止体を形成する」ステップ14において、トランスファーモルディング(transfer molding)技術を利用して基板110の上表面111に封止体140を形成してチップ120と電気接続素子170群とを密封する。
次に、「基板に封止体を形成する」ステップ14において、トランスファーモルディング(transfer molding)技術を利用して基板110の上表面111に封止体140を形成してチップ120と電気接続素子170群とを密封する。
次に、「外接端子を設置する」ステップ15において、ボール形成若しくは/及びリフロー技術を利用して外接端子160群を外接パッド117群に設置させる。外接端子160群は基板110の下表面112に位置している。外接端子160群には、例えば金属ボール、錫膏、接触パッド若しくは接触ピンが使用されてもよく、本実施形態において、半田ボールが使用されることによりさらにマルチチップBGAパッケージを構成する。
次に、「レーザ刻印する」ステップ16は、図6に示すように、さらに「レーザ刻印方式で商標を焼成する」ステップ16A、「実装済基板をひっくり返す」ステップ16B及び「レーザ刻印方式で基板識別コードを焼成する」ステップ16Cを含む。先ず、図1に示すように、レーザ刻印方式を用いて封止体140の上表面に商標150を焼成し、そして、実装済の基板110をひっくり返してから再びレーザ刻印方式を用いて基板110の下表面112に配線層113を外して基板識別コード130を焼成する。故に、商標150と基板識別コード130とは一回ひっくり返して両面レーザ刻印方式により形成されている。レーザ刻印工程において、基板をひっくり返すステップを含んでもよく、それによってレーザ光線の調整やレーザ刻印マシンのパラメーター設定変更をする必要がない。
最後に、「基板をダイシングする」ステップ17は、本実施形態において、複数の基板形態を基板ストリップに一体成形させてから基板ストリップを複数の所要基板寸法にダイシングして図1に示すように個々の半導体装置100を構成する。各半導体装置100は読むことができる基板識別コード130を有したままになり、かつ基板ストリップにある全ての基板識別コード130は皆一致している。基板ストリップは複数の基板110にダイシングされた後、各半導体装置100の基板識別コード130によって基板ストリップの製造ロット番号を知ることが可能となり、また、半導体装置100に異常が起きた際に使用した基板110を追跡することができ、さらに基板識別コード130によって迅速に基板ストリップ(マザーボード)を見付けて故障原因を探し出すことができ、後続の誤りを避けて良品率を向上させる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態による基板識別コードを備える半導体装置を示す。半導体装置200は主要に基板210、チップ220及び基板識別コード230を備える。基板210は上表面211と下表面212とを有し、チップ220は基板210の上表面211に設置され、上表面211には配線層213と半田マスク層214とが形成されかつ非配線領域215を有し、配線層213と非配線領域215とは半田マスク層214に略被覆されている。また、基板210は中央スロット218と複数の周辺スロット219を有し、複数の電気接続素子270は中央スロット218を通過してチップ220の主面にある複数のボンディングパッド211を基板210に電気接続する。なお、基板210の上表面211には配線層213と半田マスク層214とがなければより好ましく、より安価の基板を得ることができる。
図7は、本発明の第2実施形態による基板識別コードを備える半導体装置を示す。半導体装置200は主要に基板210、チップ220及び基板識別コード230を備える。基板210は上表面211と下表面212とを有し、チップ220は基板210の上表面211に設置され、上表面211には配線層213と半田マスク層214とが形成されかつ非配線領域215を有し、配線層213と非配線領域215とは半田マスク層214に略被覆されている。また、基板210は中央スロット218と複数の周辺スロット219を有し、複数の電気接続素子270は中央スロット218を通過してチップ220の主面にある複数のボンディングパッド211を基板210に電気接続する。なお、基板210の上表面211には配線層213と半田マスク層214とがなければより好ましく、より安価の基板を得ることができる。
封止体240は基板210の上表面211及び下表面212の部分に形成されて、チップ220、電気接続素子270、中央スロット218及び周辺スロット219群を密封している。即ち、封止体240はさらに基板210の下表面212の部分に形成されることができる。ここでは、図7及び図8に示すように、封止体240に被覆された中央スロット218の部分を中央封止ストリップにすることができ、封止体240に被覆された周辺スロット219群の部分は隅部にある複数のダミバンプ若しくは周辺封止ストリップを有することができる。
基板識別コード230は、レーザ刻印方式を用いて基板210の下表面212に配線層213を外して焼成される。また、図7に示すように、半導体装置200はさらに商標250を有することができ、商標250は、商品規格及び製造者の明記用としてレーザ刻印方式で封止体240の上表面に焼成される。さらに半導体実装設備の同一レーザ刻印マシンを使用してレーザ刻印方式で商標250を焼成した後、基板110をひっくり返して再び基板識別コード230の焼成工程を行えばよい。本実施形態において、図7及び図8に示すように、基板識別コード230は基板210の下表面212に露出する封止体240に、例えば中央スロット218を密封した封止体240の中央封止ストリップに形成されることができ、中央封止ストリップの一辺に位置してもよい。若しくは、基板識別コード230は周辺スロット219群のダミバンプを密封した封止体240に形成されてもよい。ここで、ダミバンプ群は電気接続素子に貫通しないことで、基板識別コード230の焼成時に電気接続素子270群、基板210の配線層213若しくはチップ220の内部集積回路を損なわない。
以上に述べたように、本発明の実施形態による基板識別コード130、230は半導体装置100、200に存続され、比較的に見易くない部位に位置するが、目視で知ることができ、かつ基板110、210の配線構成とチップ120、220の内部集積回路を損なうことがない。また、同一「レーザ刻印する」ステップ16において、両面レーザ光線照射方式で封止体や基板の半田マスク層等の絶縁材に基板の製造ロット番号、商品規格及び製造者の明記用の基板識別コードと商標を焼成し、それにより、半導体実装後に基板の品質管理と異常追跡を行うことができる。故に、本発明の実施形態による基板識別コードの形成には、既存の半導体実装用のレーザ刻印マシンを使用することができ、さらにレーザ刻印ステップと同時に実施されて製造には便利であると共に基板の配線層を損なうことがない。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の保護範囲は特許請求の範囲に基づいて定められる。この保護範囲を基準にして、本発明の精神と範囲内に触れるどんな変更や修正も本発明の保護範囲に属する。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の保護範囲は特許請求の範囲に基づいて定められる。この保護範囲を基準にして、本発明の精神と範囲内に触れるどんな変更や修正も本発明の保護範囲に属する。
100:半導体装置、110:基板、111:上表面、112:下表面、113:配線層、114:半田マスク層、115:非配線領域、116:ダミ金属パッド、117:外接パッド、118:コア層、120:チップ、121:ボンディングパッド、130:基板識別コード、130’:基板識別コード、140:封止体、150:商標、160:外接端子、170:電気接続素子、200:半導体装置、210:基板、211:上表面、212:下表面、213:配線層、214:半田マスク層、215:非配線領域、217:外接パッド、218:中央スロット、219:周辺スロット、220:チップ、221:ボンディングパッド、230:基板識別コード、240:封止体、250:商標、260:外接端子、270:電気接続素子
Claims (21)
- 上表面と下表面とを有し、前記上表面には配線層と半田マスク層とが形成され、かつ非配線領域を有し、前記配線層と前記非配線領域とは前記半田マスク層に略被覆される基板と、
前記基板の前記上表面に設置されるチップと、
レーザ刻印方式で前記基板の前記下表面に前記配線層を外して焼成される基板識別コードと、
を備えることを特徴とする半導体装置。 - 前記基板識別コードは、前記非配線領域内に位置する前記半田マスク層に形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- さらに封止体を備え、前記封止体は前記基板の前記上表面に形成されて前記チップを密封することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- さらに標章を有し、前記標章はレーザ刻印方式を用いて前記封止体に焼成されることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
- 前記封止体はさらに前記基板の前記下表面に部分形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
- 前記基板識別コードは、前記基板の前記下表面に露出する前記封止体に形成されることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
- さらに複数の外接端子を備え、前記外接端子群は前記基板の前記下表面に設置されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記基板識別コードは前記基板の前記下表面の周縁に位置することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記基板識別コードは前記半田マスク層を貫通することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記基板の前記下表面にはさらにダミー金属パッドが形成され、前記ダミー金属パッドは前記非配線領域内に位置することを特徴とする請求項1または9に記載の半導体装置。
- 基板を提供し、前記基板は上表面と下表面を有し、前記下表面には配線層と半田マスク層が形成されかつ非配線領域を有し、前記配線層と前記非配線領域とは前記半田マスク層に略被覆されるステップと、
チップを前記基板の前記上表面に設置するステップと、
レーザ刻印方式で前記基板の前記下表面に前記配線層を外して基板識別コードを焼成するステップと、
を含む半導体装置の製造方法。 - 前記基板識別コードは前記非配線領域内に位置する前記半田マスク層に形成されることを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- さらに前記基板の前記上表面に封止体を形成させるステップを含み、前記封止体は前記チップを密封することを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- さらにレーザ刻印方式で前記封止体に商標を焼成させるステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記標章と前記基板識別コードとは一回ひっくり返して両面レーザ刻印方式により形成されることを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記封止体はさらに前記基板の前記下表面に部分形成されることを特徴とする請求項13に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記基板識別コードは前記基板の前記下表面に露出する前記封止体に形成されることを特徴とする請求項16に記載の半導体装置の製造方法。
- さらに前記基板の前記下表面に複数の外接端子を設置するステップを含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記基板識別コードは前記基板の前記下表面の周縁に位置することを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記基板識別コードは前記半田マスク層を貫通することを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記基板の前記下表面にさらにダミー金属パッドを形成し、前記ダミー金属パッドは前記非配線領域内に位置することを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008070840A JP2009231295A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008070840A JP2009231295A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009231295A true JP2009231295A (ja) | 2009-10-08 |
Family
ID=41246416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008070840A Pending JP2009231295A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009231295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011119522A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Sharp Corp | プリント配線板及びその製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05283543A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Nec Kansai Ltd | レーザ捺印装置 |
JP2004063551A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Hitachi Chem Co Ltd | 半導体素子表面保護用フィルム及び半導体素子ユニット |
JP2005130342A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波装置の製造方法 |
JP2005294635A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Seiko Epson Corp | 配線基板および電子部品モジュール |
JP2006303517A (ja) * | 2006-05-22 | 2006-11-02 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
2008
- 2008-03-19 JP JP2008070840A patent/JP2009231295A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05283543A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Nec Kansai Ltd | レーザ捺印装置 |
JP2004063551A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Hitachi Chem Co Ltd | 半導体素子表面保護用フィルム及び半導体素子ユニット |
JP2005130342A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波装置の製造方法 |
JP2005294635A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Seiko Epson Corp | 配線基板および電子部品モジュール |
JP2006303517A (ja) * | 2006-05-22 | 2006-11-02 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011119522A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Sharp Corp | プリント配線板及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7884472B2 (en) | Semiconductor package having substrate ID code and its fabricating method | |
KR100316375B1 (ko) | 반도체 장치와 그 제조방법 | |
KR101933364B1 (ko) | 반도체 다이를 매립 및/또는 이격시키기 위한 독립적인 필름을 포함하는 반도체 디바이스 | |
JP2001044324A (ja) | 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法 | |
JP2002134660A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2995264B2 (ja) | 半導体パッケージ用印刷回路基板ストリップ及びこの基板ストリップの不良印刷回路基板ユニット表示方法 | |
CN101388374A (zh) | 芯片封装载板及其凸块焊盘结构 | |
US6403401B1 (en) | Heat spreader hole pin 1 identifier | |
US10134665B2 (en) | Semiconductor device | |
JP2006148161A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
CN110828389A (zh) | 半导体装置及其制造方法 | |
KR100652440B1 (ko) | 반도체 패키지, 그 패키지를 이용한 스택 패키지 및 그스택 패키지 형성 방법 | |
JP2009231295A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
US7432127B2 (en) | Chip package and package process thereof | |
CN201247771Y (zh) | 芯片封装载板及其凸块焊盘结构 | |
JP5128552B2 (ja) | はんだバンプの歩留まり改善方法 | |
TW201507564A (zh) | 電路板及其製作方法 | |
US9041229B1 (en) | Merged fiducial for semiconductor chip packages | |
US6551855B1 (en) | Substrate strip and manufacturing method thereof | |
JP2006128253A (ja) | 電子部品素子の実装方法及び電子装置の製造方法 | |
US20040082103A1 (en) | Semiconductor package with marking film and manufacturing method thereof | |
US6291260B1 (en) | Crack-preventive substrate and process for fabricating solder mask | |
TWI419282B (zh) | 形成窗式球柵陣列封裝預基板的方法 | |
TWI374533B (en) | Semiconductor package having substrate id code and its fabricating method | |
US9698093B2 (en) | Universal BGA substrate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120313 |