JP2009230167A - マスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

マスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】経営用の情報を一元化して本部のセンタサーバ内に蓄積したマスタデータの管理が容易でかつ各支店のローカル端末に配信すべき管理データの検索が迅速で、配信時間の短縮が可能なマスタデータ管理システムを提供する。
【解決手段】本部のセンタサーバにて一元管理するマスタデータ10のうち、各支部に必要とする管理データを各支部の業種および/または業態に応じて第1〜第4のグループのごとく第1〜第4の管理データ21〜24としてグループ分けし、或る周期でまたは管理データ更新の都度、各グループに関する管理データ21〜24を該当の支部のローカル端末211〜214、…、241〜243に配信する。管理データの配信に当たり、圧縮した圧縮管理データとして配信し、ローカル端末側で解凍して復元することも可能とする。なお、ローカル端末からの配信要求により、要求元の支部が属するグループに関する管理データを要求元に配信しても良い。
【選択図】 図3

Description

本発明は、マスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体に関し、特に、多種多様な業務・業態を対象とする各種の経営情報を登録したマスタデータを一元管理するセンタサーバに好適に適用可能なマスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
近年、一企業であっても、多角化経営を目指して、各種の製品やサービス業務を手掛ける企業が増加してきており、さらには、企業間の業務提携などの協調体制を採用する場面も増加してきており、経営者は、多種多様な業務や業態の工場や店舗を円滑に経営し、かつ、関連会社や提携会社などの外部企業との間でスムーズな情報交換を図ることが必要になってきている。多様な商品を販売する店舗についても同様であり、デパートやスーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、あるいは、レストランやファーストフード店などにおいても、多種多様な商品分野や商品を扱うようになってきており、本部や本店と各支部や各支店や各店舗あるいは取引先との間で、商品を一元管理する商品マスタの中から、それぞれ異なる商品を扱う各支部や各店舗などに該当する商品情報を管理データとして取り出して配信することが必要になってきている。
このため、特許文献1の特表2005−537593号公報「マスタデータ管理における配信」にも記載されているように、複数の業務・業態の支店や工場や店舗、外部企業などとの間で交換する経営情報(売上情報、受発注情報、製品情報、工程管理情報、品質情報、在庫・棚残情報、宣伝情報など)に関して、単独の管理システムつまりマスタデータ管理システムによって統合的に管理を行う仕組みが提案されている。
特表2005−537593号公報(第10−13頁)
しかしながら、前記特許文献1に記載のような従来のマスタデータ管理システムにおいては、管理対象とするマスタデータが業務や業態に応じてグルーピングされない状態で管理しようとしているため、対象とする管理データが膨大になると同時に、所望のデータを検索することも容易ではないという問題がある。
さらには、本部にあるセンタサーバに蓄積したマスタデータの中から各工場や各店舗などに設置されているローカル端末へ配布すべき管理データを抽出する際にも多くの処理を要するという問題があると同時に、管理データが配布されてきた各支店や各工場や各店舗などにおいても、配布されてきた管理データが、どの分野あるいはどのような種類の管理データであるかは、当該管理データの内容に立ち入って解析しない限り、簡単には把握することができないという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、本部に設置されたセンタサーバにおけるマスタデータの管理を容易にし、かつ、各支店、各工場、各店舗に設置されたローカル端末に配信すべき管理データの検索を迅速に行うと同時に、配信時間の短縮化を図ることができ、かつ、該ローカル端末に配信されてきた管理データの種類を容易に把握することを可能とするマスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明によるマスタデータ管理システムは、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)本部に設置したセンタサーバにおいて多様な経営用のデータをマスタデータとして一元管理し、各支部において必要とする各支部向けの管理データを前記マスタデータの中から抽出して、それぞれの支部に設置されているローカル端末に配信するマスタデータ管理システムであって、前記センタサーバは、前記マスタデータのうち、各支部向けの前記管理データを各支部の業種および/または業態に応じてグループ分けして管理し、あらかじめ定めた周期ごとに、または、前記管理データが更新される都度、それぞれの支部が属するグループに関する前記管理データを該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、各支部のいずれかの支部の前記ローカル端末から配信要求があった際に、要求元の支部が属するグループに関する前記管理データを要求元の支部に配信するマスタデータ管理システム。
本発明のマスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を得ることができる。
本部に設置されたマスタデータのうち各支部ごとに必要とする管理データをグループ化して管理すると同時に、各支部へ配信する管理データを圧縮化し、かつ、データの種類・属性を示すファイル名を付して配信することも可能としているので、本部のセンタサーバと各支部のローカル端末との間の管理データの配信処理の効率化、配信処理の迅速化、通信費用の低減化を図ることが可能になる。
以下、本発明によるマスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法、マスタデータ管理プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明によるマスタデータ管理システム、マスタデータ管理方法について説明するが、かかるマスタデータ管理方法をコンピュータにより実行可能なマスタデータ管理プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、マスタデータ管理プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、本部に設置されたセンタサーバにて一元管理しているマスタデータの中から各支店、各工場、各店舗などの各支部にそれぞれ関連する管理データを抽出して、抽出した管理データを当該支部に配信するという環境下において、一元管理するマスタデータを各業種・各業態ごとにグルーピングして、グループ単位に管理する構成とし、各支部に関連する管理データの抽出を容易かつ迅速に実施することを可能とするとともに、各支部のローカル端末に当該支部に関連する管理データを配布する際に、該管理データを圧縮してデータサイズを縮小すると同時に、該管理データの種類を容易に把握可能なファイル名を付与して配信することを特徴としている。
つまり、複数の業種・業態の各支部を所持する経営者にとっては、各種の経営用の管理データがマスタデータとして一元管理され、単独の管理システムによって管理を行う仕組みが必要となっている。しかし、一元管理しようとするマスタデータが、業種や業態によってグルーピングされずに、雑多に配置されていた場合、マスタデータの中から所望の管理データを抽出することが困難である。したがって、本発明は、業種・業態などに応じてマスタデータのグループ化を行い、各マスタデータを、業種単位、企業全体、業態単位、個別支部単位等に分類することにより、マスタデータの総括管理・運用を可能とすると同時に、目的とする各支部ごとの管理データについてはグループ単位での管理を行うことを可能とし、各支部主体で関連する管理データを取得することも可能としている。
例えば、商品の販売、生産、製造、品質、価格、販売期間等に関する商品情報や、売上情報、受発注情報、製品情報、工程管理情報、品質情報、在庫・棚残情報、宣伝情報等に関する経営情報など、経営上必要とする各種データを、本部や本社などにおいて、マスタデータとして集中化して一元管理するセンタサーバにおいて、業種および/または業態に応じて複数のグループに分類し、マスタデータのうち各支部それぞれに必要とする管理データ等をグループ単位で管理する。また、各支部や各支店についても、業種および/または業態に応じて、複数のグループに分類分けする。例えば、各支部や各支店の管理・運営に必要とする管理データを本部や本店から配信してもらう際に、各支部や各支店に設置されたローカル端末は、本部や本社のセンタサーバから、まず、自支部用の管理データが登録されている配信データリストを取得し、取得した配信データリストを基にして、当該支店が必要とする管理データとして、当該支店が属するグループにグループ分けされている管理データを、センタサーバから転送させて取得する仕組みを採用している。
(本発明の実施形態の構成例)
まず、本発明によるマスタデータ管理システムのシステム構成の一例を図1に示す。図1においては、本部と第1〜第4の支部からなる組織を一例として示しており、本部に設置されているセンタサーバ100と第1、第2、第3、第4の支部それぞれに設置されている第1のローカル端末211、第2のローカル端末221、第3のローカル端末231、第4のローカル端末241とが、それぞれ、接続されている。ここで、図1には、センタサーバ100と第1〜第4のローカル端末211〜241とがポイント・ツー・ポイントに接続されている例を示しているが、専用のネットワークを介して、あるいは、仮想閉域ネットワーク(VPN:Virtual Private Network)サービスなどを利用したネットワークを介して接続されていても良い。
図1において、本部に設置されたセンタサーバ100は、データベース装置110を備えており、該データベース装置110内には、商品の販売、生産、製造、品質、価格、販売期間等に関する商品情報や、売上情報、受発注情報、製品情報、工程管理情報、品質情報、在庫・棚残情報、宣伝情報等に関する経営情報など、各種の経営用データを一元管理するマスタデータ10が蓄積されている。一方、第1〜第4の支部の各支部に設置されている第1〜第4のローカル端末211〜241は、それぞれの支部の管理・運営に必要とする管理データを、それぞれ、第1の管理データ21、第2の管理データ22、第3の管理データ23、第4の管理データ24として所持している。
第1〜第4の支部それぞれに関連する第1〜第4の管理データ21〜24は、本部のデータベース装置110内のマスタデータ10と同期化された状態にして保持されており、必要に応じて、本部のセンタサーバ100の制御により、データベース装置110のマスタデータ10からダウンロードしたり、あるいは、第1〜第4の支部のローカル端末211〜241からデータベース装置110のマスタデータ10にアップロードしたりすることが可能である。
また、第1のローカル端末211、第2のローカル端末221、第3のローカル端末231、第4のローカル端末241それぞれを設置している第1、第2、第3、第4の支部は、それぞれ異なる業種・業態を扱う支部であり、第1、第2、第3、第4の支部それぞれに関連する第1の管理データ21、第2の管理データ22、第3の管理データ23、第4の管理データ24は、それぞれの業種・業態に応じて、異なる種類の管理データとなっている。また、本実施形態においては、複数の支部について、業種・業態が同一の支部であれば、同一の管理データを用いて、管理・運営を行うことが可能なものとしている。ただし、各支部ごとに異なる管理データを必要とする場合は、業種・業態が異なるものとして、それぞれで異なる管理データを所持するようにしてももちろんかまわない。
なお、本部に設置されるセンタサーバ100は、データベース装置110との間のデータの入出力動作を迅速に実施することができるとともに、各種の経営情報を誤りなく円滑に提供することができるように、一般に、高性能・高信頼性を有する情報処理機能を備えている。一方、各支部に配置される第1〜第4のローカル端末211〜241についても、各支部内の管理・運営を行うために必要な情報を本部との間で迅速に送受信することができるとともに、各種の管理情報を算出することができる情報処理機能を備えている。
次に、図2を用いて、本マスタデータ管理システムを適用する会社などの組織構成の一例について説明する。図2は、本マスタデータ管理システムを適用する組織構成の一例を示す組織図であり、本部(例えば会社の場合、本社、店舗の場合、本店)の配下に、第1の業種・業態〜第4の業種・業態まで4つのグループにグループ化された支部(例えば会社の場合、支社、店舗の場合、支店)が複数配置されている場合について、それぞれの組織内に設置されているセンタサーバ、ローカル端末とともに例示している。
つまり、図2に示すように、センタサーバ100が設置されている本部の配下に、第1の業種・業態の第1のグループ210、第2の業種・業態の第2のグループ220、第3の業種・業態の第3のグループ230、第4の業種・業態の第4のグループ240の4つのグループに分けられた各支部が配置されている。
第1の業種・業態を示す第1のグループ210には、第1のローカル端末211が設置された第1の支部、第1−2のローカル端末212が設置された第1−2の支部、第1−3のローカル端末213が設置された第1−3の支部、第1−4のローカル端末214が設置された第1−4の支部の4つの支部が属している。
また、第2の業種・業態を示す第2のグループ220には、第2のローカル端末221が設置された第2の支部、第2−2のローカル端末222が設置された第2−2の支部の2つの支部が属している。
また、第3の業種・業態を示す第3のグループ230には、第3のローカル端末231が設置された第3の支部、第3−2のローカル端末232が設置された第3−2の支部、第3−3のローカル端末233が設置された第3−3の支部の3つの支部が属している。
また、第4の業種・業態を示す第4のグループ240には、第4のローカル端末241が設置された第4の支部、第4−2のローカル端末242が設置された第4−2の支部、第4−3のローカル端末243が設置された第4−3の支部の3つの支部が属している。
次に、図2に示すような組織において、本部のセンタサーバ100にて作成されて、データベース装置110に蓄積されて管理されているマスタデータ10の中から各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に対してそれぞれの支部で関連する管理データ21〜24を配布する様子を、図3を用いて説明する。図3は、図2に示す本部にて作成され、管理されているマスタデータ10のうち、各支部の業種・業態ごとにグループ分けされている管理データ21〜24を、該当の各支部に配信する様子を示す模式図であり、グループごとに、それぞれに属する各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に対してグループ分けした同一の管理データ21〜24を配信する場合について示している。
つまり、図3においては、本部のデータベース装置110内に蓄積されているマスタデータ10のうち、各支部に関連する管理データについては、図2に示した業種・業態ごとの各グループつまり第1のグループ210、第2のグループ220、第3のグループ230、第4のグループ240ごとにグループ分けされており、それぞれに対応して、第1の管理データ21、第2の管理データ22、第3の管理データ23、第4の管理データ24として管理されている。
さらに説明すれば、本部のセンタサーバ100において作成されて、データベース装置110に蓄積される各管理データ21〜24は、第1〜第4のグループ210〜240の各グループの業種・業態に合わせた内容とされており、対応する各グループに属する支部に対して配信するように構成されている。
なお、マスタデータ10内には、各支部ごとに、それぞれが属するグループにおいて必要とする管理データを、該当の支部に対して配信すべきデータとしてリストアップしている支部配信リストを備えており、各支部からのアクセスにより、要求元の支部のローカル端末に対して該支部配信リストを転送可能としている。各支部のローカル端末は、転送されてきた支部配信リストに基づいて、当該支部において必要とする管理データの配信要求を、センタサーバ100に対して送信することができる。ただし、各管理データの運用方法あるいはデータの種類によっては、個別の支部ごとに異なる管理を要する場合もあり得るので、各グループごとではなく、各支部ごとに管理する構成として、対応する各支部へ個別に配信するようにすることも可能としている。
本部のセンタサーバ100は、あらかじめ定めた周期ごとに、あるいは、管理データの更新がなされる都度、各支部に設置されているローカル端末に対して、該当する管理データを配信する。あるいは、各支部からの転送要求を受け付ける都度、要求された管理データを、要求元のローカル端末に対して配信する。
例えば、本部のセンタサーバ100からあらかじめ定めた周期ごとに配信する場合、マスタデータ10内において、第1の業種・業態用の管理データである第1の管理データ21は、該当する第1のグループ210に属する第1の支部〜第1−4の支部それぞれに設置されている第1〜第1−4のローカル端末211〜214に対して配信される。
また、第2の業種・業態用の管理データである第2の管理データ22は、該当する第2のグループ220に属する第2の支部〜第2−2の支部それぞれに設置されている第2〜第2−2のローカル端末221〜222に対して配信される。
また、第3の業種・業態用の管理データである第3の管理データ23は、該当する第3のグループ230に属する第3の支部〜第3−3の支部それぞれに設置されている第3〜第3−3のローカル端末231〜233に対して配信される。
また、第4の業種・業態用の管理データである第4の管理データ24は、該当する第4のグループ240に属する第4の支部〜第4−3の支部それぞれに設置されている第4〜第4−3のローカル端末241〜243に対して配信される。
なお、図3に示す例では、各支部に配信する管理データ21〜24が、例えば、本部のデータベース装置110内にマスタデータ10として作成され蓄積されている管理情報のうち、商品名や価格や販売スケジュールなどの商品情報を管理している商品マスタの中から、各支部つまり各店舗が扱う商品に関する商品情報を、商品分野別に管理データとしてグループ化されている例を示しており、該当するグループの各店舗内に設置されているPOS(Point of Sales)端末に対してPLU(Price Look-Up)データとして配信している例を示している。
次に、データベース装置110に蓄積される各管理データ21〜24を各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に対して配信する際の図3とは異なる動作について、図4を用いて説明する。図4は、図2に示す本部にて作成され、管理されているマスタデータ10のうち、各支部の業種・業態ごとにグループ分けされている管理データ21〜24を該当の各支部に配信する動作の図3とは異なる例を示す模式図であり、管理データを圧縮した圧縮管理データ21A〜24Aとして配信する例を示している。
図4に示すように、センタサーバ100においては、例えば、データベース装置110内に蓄積されている第1の業種・業態用の管理データである第1の管理データ21については、あらかじめ定めた圧縮アルゴリズムによって第1の圧縮管理データ21Aとして圧縮し、該当する第1のグループ210に属する第1の支部〜第1−4の支部それぞれに設置されている第1〜第1−4のローカル端末211〜214に対して配信する。また、第1〜第1−4のローカル端末211〜214それぞれにおいて、第1の圧縮管理データ21Aを受信した際に、あらかじめ定めた解凍アルゴリズムによって解凍処理を行い、元の第1の管理データ21に復元する。
また、第2の業種・業態用の管理データである第2の管理データ22については、あらかじめ定めた圧縮アルゴリズムによって第2の圧縮管理データ22Aとして圧縮し、該当する第2のグループ220に属する第2の支部〜第2−2の支部それぞれに設置されている第2〜第2−2のローカル端末221〜222に対して配信する。また、第2〜第2−2のローカル端末221〜222それぞれにおいて、第2の圧縮管理データ22Aを受信した際に、あらかじめ定めた解凍アルゴリズムによって解凍処理を行い、元の第2の管理データ22に復元する。
また、第3の業種・業態用の管理データである第3の管理データ23については、あらかじめ定めた圧縮アルゴリズムによって第3の圧縮管理データ23Aとして圧縮し、該当する第3のグループ230に属する第3の支部〜第3−3の支部それぞれに設置されている第3〜第3−3のローカル端末231〜233に対して配信する。また、第3〜第3−3のローカル端末231〜233それぞれにおいて、第3の圧縮管理データ23Aを受信した際に、あらかじめ定めた解凍アルゴリズムによって解凍処理を行い、元の第3の管理データ23に復元する。
また、第4の業種・業態用の管理データである第4の管理データ24については、あらかじめ定めた圧縮アルゴリズムによって第4の圧縮管理データ24Aとして圧縮し、該当する第4のグループ240に属する第4の支部〜第4−3の支部それぞれに設置されている第4〜第4−3のローカル端末241〜243に対して配信する。また、第4〜第4−3のローカル端末241〜243それぞれにおいて、第4の圧縮管理データ24Aを受信した際に、あらかじめ定めた解凍アルゴリズムによって解凍処理を行い、元の第4の管理データ24に復元する。
ここで、各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に対して配信される圧縮管理データ21A〜24Aに付与されるファイル名称ついては、図4に示すように、グループ単位に配信される管理データであることを表す識別子(図4の例では“G”)、どのグループに属する支部に対して配信すべき管理データであるかを示す識別子(図4の例では、例えば、第1のグループ210に属する各支部に対する圧縮管理データ21Aの場合、“G_001”)、データ配信日(図4の例では、例えば、第1のグループ210に属する各支部に対する圧縮管理データ21Aの場合、“20070226”)、各支部におけるデータ適用開始日((図4の例では、例えば、第1のグループ210に属する各支部に対する圧縮管理データ21Aの場合、“ACT_20070228”)を少なくとも含む形式で構成されている。なお、図4に示す圧縮管理データ21A〜24Aのファイル名の最後に付与されている“.cab”は、本圧縮管理データの圧縮アルゴリズムの種類を示す拡張子である。
かくのごときファイル名称を付与することにより、圧縮管理データ21A〜24Aを受信した各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243においては、如何なる属性の管理データが配信されてきたかを容易に把握することができる。
(本実施形態の動作例)
次に、前述した図1〜図4に示す本実施形態のマスタデータ管理システムの動作の一例について、図5の模式図を用いて説明する。図5は、図1ないし図4に示すマスタデータ管理システムの動作の一例を説明するための模式図であり、図1に示すセンタサーバ100と第1のグループに属する第1の支部に設置されている第1のローカル端末211に対して、該第1のローカル端末211からの要求に応じて、図4に示すような圧縮管理データ21Aが配信される例を示している。
なお、センタサーバ100のデータベース装置110内には、各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に対してそれぞれ配信すべき管理データのリストをそれぞれ対応付けて登録しているテーブルを各支部ごとのリストとして備えており、例えば、第1のグループ210に属する第1の支部の第1のローカル端末211に対して配信すべき管理データのリストについては、第1の支部配信リスト31(図5の例では、“L1.lst”と命名されたリスト)が備えられており、該第1の支部配信リスト31には、該当する管理データについて第1の支部に設置されている第1のローカル端末211へ配信済みか否かを示す配信識別子も設定されている。ここで、本実施形態においては、最初の段階では、第1のローカル端末211には、まだ配信されていない状態にある場合を示している。
図5において、第1の支部が、当該第1の支部に関連する管理データを本部のセンタサーバ100から配信してもらう際には、まず、第1のローカル端末211から当該第1の支部に該当する管理データの配信リストつまり第1の支部配信リスト31(“L1.lst”)の取得要求をセンタサーバ100に対して行う(ステップS1)。この結果、センタサーバ100は、要求された第1の支部配信リスト31(“L1.lst”)をデータベース装置110から読み出して、第1の支部配信リストファイル311として要求元の第1の支部の第1のローカル端末211に対して返送する(ステップS2)。
第1の支部配信リストファイル311を取得した第1のローカル端末211は、該当する管理データが既に配信されているか否かを、第1の支部配信リストファイル311の末尾に設定されている配信識別子(本実施形態では、“0”:未配信、“1”:配信済み)に基づいて判断し、まだ配信されていない場合(つまり、配信識別子が“0”の場合)、第1の支部配信リストファイル311に設定されている第1の支店向けの管理データのファイル名を取り出して、当該第1の支店向けの対象ファイルつまり管理データの配信要求をセンタサーバ100に対して送信する(ステップS3)。
ここで、第1の支部配信リストファイル311に設定されている第1の支店向けの管理データのファイル名は、“G_001_20070226_ACT_20070228.cab”であり、図4に示したように、圧縮された圧縮管理データ21Aとされている場合を示している。この結果、センタサーバ100は、要求された圧縮管理データ21Aを要求元の第1の支部の第1のローカル端末211に対して返送する(ステップS4)。
圧縮管理データ21Aを受信した第1の支部の第1のローカル端末211においては、あらかじめ定めた解凍アルゴリズムを用いて解凍処理を行い、管理データ21に復元して、設定保持することにより、以降、該管理データ21を用いた運用・管理を行う状態に設定される(ステップS5)。さらに、第1の支部の第1のローカル端末211は、当該圧縮管理データ21Aを配信済みであることを示す状態(つまり、“1”)に配信識別子を設定した第1の支部配信リストファイル311Aを作成して、センタサーバ100に対して送信する(ステップS6)。この結果、センタサーバ100は、圧縮管理データ21Aを配信済みであることを示す状態に変更した第1の支部配信リスト31A(“L1.lst”)を設定登録して、データベース装置110のマスタデータ10の更新を行う(ステップS7)。
なお、前述の動作例においては、第1の支部が、当該第1の支部に関連する管理データを本部のセンタサーバ100から配信してもらうように配信要求を支部のローカル端末側からセンタサーバ100に対して送信する場合について説明した。しかし、管理データの各支部への配信動作は、かかる場合のみに限るものではなく、センタサーバ100側において、あらかじめ定めた周期ごとに、または、管理データが更新される都度、配信することも可能である。かかる場合には、センタサーバ100がそれぞれの支部が属するグループに関する管理データを該当する支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243に配信する動作を行うに当たって、各支部ごとにデータベース装置110にマスタデータ10として登録されている支部配信リストを参照することにより、それぞれの支部に必要とする管理データを抽出して、該当する支部のローカル端末に対して配信する動作を行う。
以上に詳細に説明したように、本実施形態によれば、本部に設置されたマスタデータ10のうち各支部ごとに必要とする管理データをグループ化して管理すると同時に、各支部へ配信する管理データを圧縮化し、かつ、データの種類・属性を示すファイル名を付して配信することも可能としているので、センタサーバ100と各支部のローカル端末211〜214、221〜222、231〜233、241〜243との間の管理データの配信処理の効率化、配信処理の迅速化、通信費用の低減化を図ることが可能である。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施形態は、課題を解決するための手段における構成(1)に加えて次のような構成として表現できる。
(2)前記センタサーバは、各支部向けの前記管理データを、各支部ごとに、それぞれの支部へ配信すべき前記管理データとして登録する支部配信リストを備え、該支部配信リストを参照することにより、各支部へ配信すべき前記管理データを選択して、該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、いずれかの支部の前記ローカル端末からの配信要求があった際には、当該支部に該当する前記支部配信リストを要求元の前記ローカル端末に返送し、当該ローカル端末から前記支部配信リストに基づく管理データ配信要求を受け取ることによって、要求された前記管理データを要求元の当該ローカル端末に配信する上記(1)のマスタデータ管理システム。
(3)各支部ごとの前記支部配信リストに、前記管理データが既に当該支部の前記ローカル端末に配信済みか否かを示す配信識別子を備えている上記(2)のマスタデータ管理システム。
(4)前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、前記管理データを圧縮した圧縮管理データとして配信し、該圧縮管理データを受け取った支部の前記ローカル端末は、該圧縮管理データを解凍して、当該支部に必要とする元の前記管理データに復元する上記(1)ないし(3)のいずれかのマスタデータ管理システム。
(5)前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、当該管理データの属性を示すファイル名を付して配信する上記(1)ないし(4)のいずれかのマスタデータ管理システム。
(6)前記ファイル名として、業種および/または業態に応じてグループ分けされた前記管理データであるか否かを示す識別子、グループ分けされた前記管理データの場合、いずれのグループに属するかを示す識別子、圧縮された圧縮管理データであるか否かを示す識別子、配信された日付を示す情報、支部において適用開始する日付を示す情報のうち、少なくとも一つ以上を含む上記(5)のマスタデータ管理システム。
(7)本部に設置したセンタサーバにおいて多様な経営用のデータをマスタデータとして一元管理し、各支部において必要とする各支部向けの管理データを前記マスタデータの中から抽出して、それぞれの支部に設置されているローカル端末に配信するマスタデータ管理方法であって、前記センタサーバは、前記マスタデータのうち、各支部向けの前記管理データを各支部の業種および/または業態に応じてグループ分けして管理し、あらかじめ定めた周期ごとに、または、前記管理データが更新される都度、それぞれの支部が属するグループに関する前記管理データを該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、各支部のいずれかの支部の前記ローカル端末から配信要求があった際に、要求元の支部が属するグループに関する前記管理データを要求元の支部に配信するマスタデータ管理方法。
(8)前記センタサーバは、各支部向けの前記管理データを、各支部ごとに、それぞれの支部へ配信すべき前記管理データとして登録する支部配信リストを備え、該支部配信リストを参照することにより、各支部へ配信すべき前記管理データを選択して、該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、いずれかの支部の前記ローカル端末からの配信要求があった際には、当該支部に該当する前記支部配信リストを要求元の前記ローカル端末に返送し、当該ローカル端末から前記支部配信リストに基づく管理データ配信要求を受け取ることによって、要求された前記管理データを要求元の当該ローカル端末に配信する上記(7)のマスタデータ管理方法。
(9)前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、前記管理データを圧縮した圧縮管理データとして配信し、該圧縮管理データを受け取った支部の前記ローカル端末は、該圧縮管理データを解凍して、当該支部に必要とする元の前記管理データに復元する上記(7)または(8)のマスタデータ管理方法。
(10)前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、当該管理データの属性を示すファイル名を付して配信する上記(7)ないし(9)のいずれかのマスタデータ管理方法。
(11)上記(7)ないし(10)のいずれかのマスタデータ管理方法を、センタサーバに搭載されているコンピュータによって実行可能なプログラムとして実施するマスタデータ管理プログラム。
(12)上記(11)のマスタデータ管理プログラムを、コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
本発明によるマスタデータ管理システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図である。 本マスタデータ管理システムを適用する組織構成の一例を示す組織図である。 図2に示す本部にて管理されているマスタデータのうち各支部の業種・業態ごとにグループ分けされている管理データを該当の各支部に配信する様子を示す模式図である。 図2に示す本部にて管理されているマスタデータのうち各支部の業種・業態ごとにグループ分けされている管理データを該当の各支部に配信する動作の図3とは異なる例を示す模式図である。 図1ないし図4に示すマスタデータ管理システムの動作の一例を説明するための模式図である。
符号の説明
10 マスタデータ
21 第1の管理データ
21A 第1の圧縮管理データ
22 第2の管理データ
22A 第2の圧縮管理データ
23 第3の管理データ
23A 第3の圧縮管理データ
24 第4の管理データ
24A 第4の圧縮管理データ
31 第1の支部配信リスト(配信前)
31A 第1の支部配信リスト(配信済み)
100 センタサーバ
110 データベース装置
210 第1のグループ
211 第1のローカル端末
212 第1−2のローカル端末
213 第1−3のローカル端末
214 第1−4のローカル端末
220 第2のグループ
221 第2のローカル端末
222 第2−2のローカル端末
230 第3のグループ
231 第3のローカル端末
232 第3−2のローカル端末
233 第3−3のローカル端末
240 第4のグループ
241 第4のローカル端末
242 第4−2のローカル端末
243 第4−3のローカル端末
311 第1の支部配信リストファイル
311A 第1の支部配信リストファイル

Claims (12)

  1. 本部に設置したセンタサーバにおいて多様な経営用のデータをマスタデータとして一元管理し、各支部において必要とする各支部向けの管理データを前記マスタデータの中から抽出して、それぞれの支部に設置されているローカル端末に配信するマスタデータ管理システムであって、前記センタサーバは、前記マスタデータのうち、各支部向けの前記管理データを各支部の業種および/または業態に応じてグループ分けして管理し、あらかじめ定めた周期ごとに、または、前記管理データが更新される都度、それぞれの支部が属するグループに関する前記管理データを該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、各支部のいずれかの支部の前記ローカル端末から配信要求があった際に、要求元の支部が属するグループに関する前記管理データを要求元の支部に配信することを特徴とするマスタデータ管理システム。
  2. 前記センタサーバは、各支部向けの前記管理データを、各支部ごとに、それぞれの支部へ配信すべき前記管理データとして登録する支部配信リストを備え、該支部配信リストを参照することにより、各支部へ配信すべき前記管理データを選択して、該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、いずれかの支部の前記ローカル端末からの配信要求があった際には、当該支部に該当する前記支部配信リストを要求元の前記ローカル端末に返送し、当該ローカル端末から前記支部配信リストに基づく管理データ配信要求を受け取ることによって、要求された前記管理データを要求元の当該ローカル端末に配信することを特徴とする請求項1に記載のマスタデータ管理システム。
  3. 各支部ごとの前記支部配信リストに、前記管理データが既に当該支部の前記ローカル端末に配信済みか否かを示す配信識別子を備えていることを特徴とする請求項2に記載のマスタデータ管理システム。
  4. 前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、前記管理データを圧縮した圧縮管理データとして配信し、該圧縮管理データを受け取った支部の前記ローカル端末は、該圧縮管理データを解凍して、当該支部に必要とする元の前記管理データに復元することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のマスタデータ管理システム。
  5. 前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、当該管理データの属性を示すファイル名を付して配信することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のマスタデータ管理システム。
  6. 前記ファイル名として、業種および/または業態に応じてグループ分けされた前記管理データであるか否かを示す識別子、グループ分けされた前記管理データの場合、いずれのグループに属するかを示す識別子、圧縮された圧縮管理データであるか否かを示す識別子、配信された日付を示す情報、支部において適用開始する日付を示す情報のうち、少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする請求項5に記載のマスタデータ管理システム。
  7. 本部に設置したセンタサーバにおいて多様な経営用のデータをマスタデータとして一元管理し、各支部において必要とする各支部向けの管理データを前記マスタデータの中から抽出して、それぞれの支部に設置されているローカル端末に配信するマスタデータ管理方法であって、前記センタサーバは、前記マスタデータのうち、各支部向けの前記管理データを各支部の業種および/または業態に応じてグループ分けして管理し、あらかじめ定めた周期ごとに、または、前記管理データが更新される都度、それぞれの支部が属するグループに関する前記管理データを該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、各支部のいずれかの支部の前記ローカル端末から配信要求があった際に、要求元の支部が属するグループに関する前記管理データを要求元の支部に配信することを特徴とするマスタデータ管理方法。
  8. 前記センタサーバは、各支部向けの前記管理データを、各支部ごとに、それぞれの支部へ配信すべき前記管理データとして登録する支部配信リストを備え、該支部配信リストを参照することにより、各支部へ配信すべき前記管理データを選択して、該当する支部の前記ローカル端末に配信するか、あるいは、いずれかの支部の前記ローカル端末からの配信要求があった際には、当該支部に該当する前記支部配信リストを要求元の前記ローカル端末に返送し、当該ローカル端末から前記支部配信リストに基づく管理データ配信要求を受け取ることによって、要求された前記管理データを要求元の当該ローカル端末に配信することを特徴とする請求項7に記載のマスタデータ管理方法。
  9. 前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、前記管理データを圧縮した圧縮管理データとして配信し、該圧縮管理データを受け取った支部の前記ローカル端末は、該圧縮管理データを解凍して、当該支部に必要とする元の前記管理データに復元することを特徴とする請求項7または8に記載のマスタデータ管理方法。
  10. 前記センタサーバは、支部の前記ローカル端末に前記管理データを送信する際に、当該管理データの属性を示すファイル名を付して配信することを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載のマスタデータ管理方法。
  11. 請求項7ないし10のいずれかに記載のマスタデータ管理方法を、センタサーバに搭載されているコンピュータによって実行可能なプログラムとして実施することを特徴とするマスタデータ管理プログラム。
  12. 請求項11に記載のマスタデータ管理プログラムを、コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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