JP2009229858A - 液晶表示装置および液晶表示方法、並びに、表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

液晶表示装置および液晶表示方法、並びに、表示制御装置および表示制御方法 Download PDF

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俊明 鈴木
Takeshi Kamata
豪 鎌田
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Abstract

【課題】POLが反転するときの書き込み時間を充分確保する。
【解決手段】1ライン目から31ライン目までの奇数ラインの駆動中、すなわち、POLが固定している状態では、ソースドライバは、VCOMを跨った遷移をしないので、立ち上がり時間が短く出来る。しかしながら、奇数ラインから偶数ラインに駆動が切り替わるとき、POLが反転してG33がHighとなっているときは、ソースドライバの電位が所望のレベルになるまで、固定時に対して時間を要する(Tr_B>Tr_A)。そのため、他に対して、書き込み時間が十分確保できない。そこで、POLが反転する書き込み期間を他に対して長くすることで、書き込み条件を均一になるようにする。すなわち、図中のタイミングをT3>T1,T1=T2=T4とすると好適である。本発明は、表示装置に適用できる。
【選択図】図8

Description

本発明は、液晶表示装置および液晶表示方法、並びに、表示制御装置および表示制御方法に関し、特に、ライン間の画像ずれの発生を抑制することができるようにすることができるようにした、液晶表示装置および液晶表示方法、並びに、表示制御装置および表示制御方法に関する。
従来、液晶テレビ等に用いられる液晶表示パネルに画像を表示する場合、奇数ラインを走査してから、偶数ラインを走査するインターレース方式が用いられてきた。
インターレース方式では、例えば、図1に示されるように、まず、画面上方から奇数ラインのみを選択して駆動した後、画面上方から奇数ラインのみを選択して駆動するようになされている。
そのとき、図2のAに示されるように、1ライン目の駆動の次は3ライン目が駆動され、その次に5ライン目が駆動され、奇数ラインがすべて駆動された後に、2ライン目4ライン目・・・が駆動される(図2のA中の数字は、各ラインの駆動順を示す)。したがって、図2のBに示されるように、極性信号POLは、各サブフレームが切り替わるごとに、1回切り替わる(図2のB中の数字は、画面上上から数えたライン番号を示す)。
図3に、図1および図2を用いて説明した場合における、液晶表示パネルを動作させるための駆動信号を示す。図中、GSTR_Leftは、奇数ラインの走査開始を示す信号であり、GSTR_Rightは、偶数ラインの走査開始を示す信号であり、CGLKは、水平同期のための基準クロックであり、G1,G2・・・は、それぞれのラインのゲート駆動波形、そして、POLは、ソースドライバの駆動極性を制御する信号である。
さらに、従来、消費電力を減少させると同時に、ディスプレイ画像のフリッカを発生させないようにするために、外部のタイミング制御部から入力されるゲートラインオン信号に応答して、液晶パネルのゲートラインをkライン間隔でn個のゲートライン単位のインターレース方式で順次スキャニングするように、液晶パネルのゲートラインのスキャン順序を設定するゲートラインシフト回路を備え、外部のソースドライバから出力されたソースデータをゲートラインシフト回路で設定されたインターレース方式のゲートラインスキャン順序にデータを表示させることができる液晶パネルがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−18299号公報
しかしながら、インターレース方法を用いて動画像を表示した場合、奇数、偶数ライン間の画像ズレが生じてしまっていた。また、特許文献1に記載の技術では、ゲートライン単位の切り替わりのときに、その部分に画像ムラが発生しやすい。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ライン間の画像ずれや画像ムラの発生を抑制することができるようにするものである。
本発明の第1の側面の液晶表示装置は、マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と、前記表示手段に表示させる画像信号を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記表示手段の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、かつ、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段を制御し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転するように前記第2の制御手段を制御する。
前記制御手段には、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時の極性信号の反転箇所が重ならないように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御させるようにすることができる。
本発明の第1の側面の液晶表示方法は、マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段とを備える液晶表示装置の液晶表示方法であって、前記表示手段に表示させる画像信号を取得し、前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御するとき、前記表示手段の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する。
本発明の第1の側面においては、表示手段に表示させる画像信号が取得され、画像信号に基づいて、第1の駆動手段および第2の駆動手段が制御されるとき、表示手段の全水平走査ラインが複数の領域に分割され、複数の領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインが走査され、第1のサブフレームと第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転され、第1のサブフレームと第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、第1の駆動手段および第2の駆動手段が制御される。
本発明の第2の側面の表示制御装置は、マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示部への画像の表示を制御する表示制御装置であって、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と、前記表示部に表示させる画像信号を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記表示部の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、かつ、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段を制御し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転するように、前記第2の駆動手段を制御する。
前記制御手段には、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時の極性信号の反転箇所が重ならないように、前記第1の駆動手段を制御させるようにすることができる。
本発明の第2の表示制御方法は、マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示部への画像の表示を制御するために、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段とを備える表示制御装置の表示制御方法であって、前記表示部に表示させる前記画像に対応する画像信号を取得し、取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御するとき、前記表示部の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転し、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する。
本発明の第2の側面においては、表示部に表示させる画像に対応する画像信号が取得され、取得された画像信号に基づいて、第1の駆動手段および第2の駆動手段が制御されるとき、表示部の全水平走査ラインが複数の領域に分割され、複数の領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査が実行されることにより、1フレーム全ての水平走査ラインが走査され、第1のサブフレームと第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転され、第1のサブフレームと第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、第1の駆動手段および第2の駆動手段が制御される。
ネットワークとは、少なくとも2つの装置が接続され、ある装置から、他の装置に対して、情報の伝達をできるようにした仕組みをいう。ネットワークを介して通信する装置は、独立した装置どうしであっても良いし、1つの装置を構成している内部ブロックどうしであっても良い。
また、通信とは、無線通信および有線通信は勿論、無線通信と有線通信とが混在した通信、即ち、ある区間では無線通信が行われ、他の区間では有線通信が行われるようなものであっても良い。さらに、ある装置から他の装置への通信が有線通信で行われ、他の装置からある装置への通信が無線通信で行われるようなものであっても良い。
表示装置は、独立した装置であっても良いし、テレビジョン受像機や録画再生装置の表示処理を行うブロックであっても良い。また、表示制御装置は、独立した装置であっても良いし、テレビジョン受像機や録画再生装置の表示制御処理を行うブロックであっても良い。
本発明の第1の側面によれば、画像を表示することができ、特に、極性信号の反転後の最初の水平走査ラインの書き込み時間を他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定することにより、画像ムラを防止することができる。
本発明の第2の側面によれば、画像の表示を制御することができ、特に、極性信号の反転後の最初の水平走査ラインの書き込み時間を他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定することにより、画像ムラを防止することができる。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図4は、表示装置51の構成を示すブロック図である。表示装置51は、制御部71、ROM72、フレームバッファ73、ゲートドライバ(Gate Driver)74、ソースドライバ(Source Driver)75、および、LCD(Liquid crystal display)パネル76を含んで構成されている。
制御部71は、表示装置51の制御を行うものであり、レシーバ91、データ並び替え部92、信号処理部93、タイミングジェネレータ94、および、メモリコントローラ95を含んで構成され、表示装置51固有の信号処理(例えば、色調整など)をするとともに、画像データを表示画素に書き込むために、LCDパネル76の走査(ゲート)ライン、およびデータ(ソース)ラインを駆動するゲートドライバ74およびソースドライバ75を制御する。
レシーバ91は、外部より入力される映像信号を受信して、データ並び替え部92に供給する。
データ並び替え部92は、入力画像のデータの並び変えを実行し、並び替えられた入力画像を、信号処理部93に供給する。
信号処理部93は、ROM72に保持されているパラメータを参照し、γ補正や、液晶応答と画素書き込み電圧を補償するための信号処理を実行し、処理後の信号を、タイミングジェネレータ94またはメモリコントローラ95に供給する。
タイミングジェネレータ94は、ドライバ制御用タイミングジェネレータ111、データフォーマッタ112、および、トランスミッタ113を含んで構成され、表示装置51の表示に関係する最も基本的な制御を行うものである。
ドライバ制御用タイミングジェネレータ111は、信号処理部93から供給される信号に基づいて、表示素子を駆動する走査用のゲートドライバ74および画像データを画素に書き込むソースドライバ75の制御信号を生成する。
データフォーマッタ112は、信号処理部93から供給される信号を、ソースドライバ75へ映像信号を供給するための信号フォーマットに変換する。トランスミッタ113は、データフォーマッタ112において変換された映像信号をソースドライバ75に送信する。
メモリコントローラ95は、信号処理済みの画像信号のフレームバッファ73との入出力の制御をする。
ROM72は、信号処理部93の処理など、制御部71の内部動作において必要とされるパラメータを格納する。
フレームバッファ73は、メモリコントローラ95の制御に基づいて、画像データを格納する。
ゲートドライバ(Gate Driver)74は、複数(ここでは、ゲートドライバ74−1乃至74−3の6つ)設けることができ、ドライバ制御用タイミングジェネレータ111の制御に基づいて、LCDパネル76にマトリクス状に配設された画素の対応する走査(ゲート)ラインを駆動して、ゲートバスラインに接続されているアクティブ素子をOn/Off制御する。
ソースドライバ(Source Driver)75は、複数(ここでは、ソースドライバ75−1乃至75−10の10個)設けることができ、ドライバ制御用タイミングジェネレータ111の制御に基づいて、映像信号がLCDパネル76にマトリクス状に配設された表示素子に表示されるよう、トランスミッタ113から供給される映像信号のD/A変換を行い、各画素に書き込むデータとして、対応するソースバスラインを駆動する。
LCDパネル76は、マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成され、保持電位により画像を表示するものである。LCDパネル76に配設される画素は、一般的な画素構造を有するものであっても良いし、例えば、マルチ画素構造を有するものであっても良い。マルチ画素構造においては、それぞれの画素は複数の画素(ここでは、サブ画素Aおよびサブ画素Bの2つの画素)に分けられ、入力階調に対してサブ画素Aが先に輝度を上げ、サブ画素Bは後から輝度を上げるようになされており、総合的な輝度はガンマ特性を満足するように調整される。
表示装置51の動作について説明する。
まず、制御部71のレシーバ91が映像信号を受信し、データ並び替え部92に供給する。データ並び替え部92は、ROM72に記録されている設定などに基づいて、例えば、図5乃至図10を用いて後述するような表示を行うことができるように、映像信号を並び替え、信号処理部93に供給する。
そして、信号処理部93は、ROM72に記録されているパラメータに基づいて、RGBγに対する1対1の補正を行い、メモリコントローラ95を介してフレームバッファ73に供給する。そして、信号処理部93は、1フレーム遅延した画像信号を、メモリコントローラ95を介してフレームバッファ73から読み込んで次のフレームの画像信号との比較演算を行うことにより、LCDパネル76の液晶応答と画素書き込み電圧を補償するための信号処理を実行し、処理後の信号を、タイミングジェネレータ94に供給する。
タイミングジェネレータ94のドライバ制御用タイミングジェネレータ111およびデータフォーマッタ112は、信号処理部93から処理後の信号の供給を受ける。ドライバ制御用タイミングジェネレータ111は、LCDパネル76の表示素子を駆動するゲートドライバ74およびソースドライバ75を制御する制御信号を生成し、ゲートドライバ74およびソースドライバ75に出力する。
そして、データフォーマッタ112は、信号処理部93から供給される信号を、ソースドライバへ映像信号を供給するための信号フォーマットに変換し、トランスミッタ113に供給する。トランスミッタ113は、データフォーマッタ112において変換された映像信号をソースドライバに送信する。
ソースドライバ75は、ドライバ制御用タイミングジェネレータ111の制御に基づいて、映像信号がLCDパネル76にマトリクス状に配設された表示素子に表示されるよう、トランスミッタ113から供給される映像信号のD/A変換を行い、各画素に書き込むデータとして、対応するソースバスラインを駆動して、LCDパネル76に画像を表示させる。このとき、ドライバ制御用タイミングジェネレータ111は、ソースドライバ75の出力特性を決める極性信号POLを反転させながら、画素の書き込み極性の分布が市松状になるように配設する。極性信号POLの反転と画素の書き込み極性の詳細については後述する。
表示装置51においては、1画面を複数フレームに分割し、分割したフレームをそれぞれさらに上述した1/2および2/2の2つのサブフレームに分割する。
すなわち、図1乃至図3を用いて説明した従来における場合のように、1フレームを奇数ラインのみと偶数ラインのみを駆動する1/2および2/2の2つのサブフレームに分割するためには、入力信号を蓄えるために、少なくとも1画面分のフレームメモリが必要となってしまう。そこで、表示装置51においては、図5に示されるように、マルチ画素である場合であっても、通常の画素である場合であっても、画面をいくつかに分割し、奇数サブフレーム・偶数サブフレームを1フレーム中に複数回切り替えるものとする。分割数を増やすほど必要なメモリは小さくなるが、極性反転の回数は増加するため消費電力は増す。仮に1ラインごとの反転にすればドット反転駆動と同じであり、消費電力が高くなってしまうが、例えば、2ラインごとの反転にすれば、ドット反転駆動と比較して消費電力低減効果を得ることができる。
例えば、図6のAに示されるように、1画面を水平方向に12分割した場合、図6Bに示されるように、1ライン目の駆動の次は3ライン目が駆動され、その次に5ライン目が駆動され、奇数ラインが63ライン目までの32ライン駆動された後に、2ライン目4ライン目・・・が駆動される(図6のB中の数字は、各ラインの駆動順を示す)。したがって、図6のCに示されるように、極性信号POLは、1フレーム中で24回、すなわち、12分割されたフレームにおいて各サブフレームが切り替わるごとに、1回切り替わる(図6のB中の数字は、画面上上から数えたライン番号を示す)。
図7に、図6を用いて説明した場合における、LCDパネル76を動作させるための駆動信号を示す。図中、GSTR_Leftは、奇数ラインの走査開始を示す信号であり、GSTR_Rightは、偶数ラインの走査開始を示す信号であり、CGLK_Leftは、奇数ラインの水平同期のための基準クロックであり、CGLK_ Rightは、偶数ラインの水平同期のための基準クロックである。なお、基準クロックは、図24を用いて説明した場合のように、1つの信号によるものであってもよいことはいうまでもない。そして、G1,G2・・・は、それぞれのラインのゲート駆動波形であり、POLは、ソースドライバの駆動極性を制御する信号である。
図8に、図6および図7を用いて説明した駆動方法における、LCDパネル76の各画素を動作させる駆動波形を示す。
図中VCOMは、LCDパネル76の各画素の画素電位の対向電極電位であり、対向電極と画素とで構成される容量で表示電位がきまる。そして、S1はソースバスラインの駆動波形、G33は33番目の走査(ゲート)ラインの駆動波形、POLは、ソースドライバ75の駆動極性を制御する信号である。
1ライン目から31ライン目までの奇数ラインの駆動中、すなわち、POLが固定している状態では、ソースドライバ75は、VCOMを跨った遷移をしないので、立ち上がり時間が短く出来る。しかしながら、次に、33番目にゲートラインが駆動されるとき、すなわち、奇数ラインから偶数ラインに駆動が切り替わるとき、POLが反転してG33がHighとなっているときは、POLが固定している状態においてソースドライバの電位が所望のレベルになるまでに必要な固定時間と比較して、ソースドライバの電位が所望のレベルになるまでに、時間を要する(Tr_B>Tr_A)。そのため、例えば、Tr_B=Tr_Aとされてしまった場合、書き込み時間が十分確保できない。そこで、図8に示されるように、この33番目の書き込み期間を他に対して長くすることで、書き込み条件を均一になるようにする。すなわち、図中のタイミングを、T3>T1,T1=T2=T4とすると好適である。
このようにすることにより、POLが反転するときの書き込み時間を充分確保することができるので、この部分にムラが発生することを防止することができる。
また、同様に、他の、奇数ラインから偶数ラインに駆動が切り替わるとき、および、偶数ラインから奇数ラインに駆動が切り替わるときにも、その最初のラインの書き込み時間を、他の書き込み時間に対して十分長くするべきであることはいうまでもない。
そして、さらに、1画面を複数フレームに分割するとき、奇数ラインを走査する領域と偶数ラインを走査する領域とが一致しないようにして、1/2および2/2の2つのサブフレームに分割するものとしても良い。
すなわち、図9に示されるように、表示装置51においては、マルチ画素である場合であっても、通常の画素である場合であっても、連続する奇数サブフレームの選択ラインの位置と偶数サブフレーム選択ラインの位置とが異なるようにし、これらのサブフレームを1フレーム中に複数回切り替えるものとする。換言すれば、表示装置51においては、マルチ画素である場合であっても、通常の画素である場合であっても、極性信号POLの切り替え箇所をサブフレームごとに重ならないように設定することができる。奇数サブフレームの選択ライン数と偶数サブフレームの選択ライン数は、ランダムに設定されていても良いが、制御を簡略化するため、所定の規則性を有するように設定されるものであっても良い。ここでも、分割数を増やすほど必要なメモリは小さくなるが、極性反転の回数は増加するため消費電力は増す。しかしながら、例えば、最低2ラインごとの反転にすれば、ドット反転駆動と比較して消費電力低減効果を得ることができる。
例えば、図10のAに示されるように、1画面を水平方向に12分割し、奇数サブフレームの最初の選択ライン数を、12分割のさらに半分のライン数とした場合、図10Bに示されるように、1ライン目の駆動の次は3ライン目が駆動され、その次に5ライン目が駆動され、奇数ラインが31ライン目までの16ライン駆動された後に、2ライン目4ライン目・・・が駆動される(図10のB中の数字は、各ラインの駆動順を示す)。したがって、図6を用いて説明した場合と比較して、図10のCに示されるように、極性信号POLは、1フレーム中で1回多い25回切り替わる(図10のB中の数字は、画面上上から数えたライン番号を示す)。
なお、この場合においても、図8を用いて説明したように、奇数ラインから偶数ラインに駆動が切り替わるとき、および、偶数ラインから奇数ラインに駆動が切り替わるときにも、その最初のラインの書き込み時間を、他の書き込み時間に対して十分長くすると好適であることはいうまでもない。
このように、図10を用いて説明した場合においては、12分割されたフレームにおいて各サブフレームのライン選択位置がずれるようにサブフレームが切り替えられ、それぞれ、奇数ラインおよび偶数ラインが駆動されるので、ドット反転駆動と比較して消費電力を抑えつつ、必要なメモリの容量を少なくすることができるとともに、偶数ラインと奇数ラインでPOLの切り替箇所を分散させることができるので、この部分に発生しやすいムラを低減し、LCDパネル76の調整をし易くすることができる。
以上説明したように、表示装置51は、画素書き込みの極性の配置を市松状にでき、縦スジを発生させず、かつ隣接走査ラインの駆動の時間差が小さく抑えることで動画像における画像ズレを発生させることなく、ソースバスラインの駆動極性の反転をNライン毎にすることができる。これにより、画質改善と低消費電力を同時に実現できる。
また、奇数ラインから偶数ラインに駆動が切り替わるとき、および、偶数ラインから奇数ラインに駆動が切り替わるときにも、その最初のラインの書き込み時間を、他の書き込み時間に対して十分長くする、すなわち、POLが反転するときの書き込み時間を充分確保することにより、この部分にムラが発生することを防止することができる。
また、表示装置51においては、マルチ画素である場合であっても、通常の画素である場合であっても、連続する奇数サブフレームの選択ラインの位置と偶数サブフレーム選択ラインの位置とが異なるように、換言すれば、極性信号POLの切り替え箇所をサブフレームごとに重ならないように設定することができるので、ドット反転駆動と比較して消費電力を抑えつつ、必要なメモリの容量を少なくすることができるとともに、極性信号POLの切り替え箇所に発生しやすいムラを低減し、LCDパネル76の調整をし易くすることができる。
なお、ここでは、表示装置51を1つの装置であるものとして説明したが、例えば、LCDパネル76を別装置として、これ以外の部分を、表示制御装置として構成するようにしても良いことはいうまでもない。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
従来のインターレース方式について説明するための図である。 従来のインターレース方式について説明するための図である。 従来のインターレース方式について説明するための図である。 表示装置の構成を示すブロック図である。 フレームを分割した場合のサブフレームについて説明するための図である。 図5の場合の選択ラインと極性信号の反転について説明するための図である。 図5の場合の駆動信号について説明するための図である。 図5の場合の駆動波形について説明するための図である。 フレームの分割を奇数ラインと偶数ラインで異なるようにした場合のサブフレームについて説明するための図である。 図9の場合の選択ラインと極性信号の反転について説明するための図である。
符号の説明
51 表示装置, 71 制御部, 72 ROM, 73 フレームバッファ, 74 ゲートドライバ(Gate Driver), 75 ソースドライバ(Source Driver), 76 LCD(Liquid crystal display)パネル

Claims (6)

  1. マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と、
    前記表示手段に表示させる画像信号を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記表示手段の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、かつ、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段を制御し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転するように、前記第2の駆動手段を制御する
    液晶表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時の極性信号の反転箇所が重ならないように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する
    請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と
    を備える液晶表示装置の液晶表示方法において、
    前記表示手段に表示させる画像信号を取得し、
    前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御するとき、
    前記表示手段の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定される
    ように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する
    液晶表示方法。
  4. マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示部への画像の表示を制御する表示制御装置において、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と、
    前記表示部に表示させる画像信号を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記表示部の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、かつ、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定されるように、前記第1の駆動手段を制御し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転するように前記第2の駆動手段を制御する
    表示制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時の極性信号の反転箇所が重ならないように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する
    請求項4に記載の表示制御装置。
  6. マトリクス状に配設された画素に対応する液晶表示素子から構成される表示部への画像の表示を制御するために、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された走査線を駆動する第1の駆動手段と、
    前記画素に対応する前記液晶表示素子に接続された信号線を駆動する第2の駆動手段と
    を備える表示制御装置の表示制御方法において、
    前記表示部に表示させる前記画像に対応する画像信号を取得し、
    取得された前記画像信号に基づいて、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御するとき、
    前記表示部の全水平走査ラインを複数の領域に分割し、複数の前記領域で、水平走査ラインの奇数ラインのみを走査する第1のサブフレームと、水平走査ラインの偶数ラインのみを走査する第2のサブフレームとの走査を実行することにより、1フレーム全ての水平走査ラインを走査し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え時に極性信号が反転し、
    前記第1のサブフレームと前記第2のサブフレームとの切換え後の最初の水平走査ラインの書き込み時間が、他の水平走査ラインの書き込み時間よりも長く設定される
    ように、前記第1の駆動手段および前記第2の駆動手段を制御する
    表示制御方法。
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