JP2009228536A - 圧力センサ異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システム - Google Patents
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Abstract
【課題】コモンレール圧を検出する圧力センサのオフセット異常およびゲイン異常を含む異常を検出する圧力センサ異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】圧力センサ異常検出装置は、アイドル回転数制御により、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態の場合(S300:Yes、S302:Yes)、燃料噴射弁の基準噴射量(QFINB)を算出する(S304)。圧力センサ異常検出装置は、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態で燃料噴射弁に指令する指令噴射量と基準噴射量との差が所定値よりも大きい場合(S306:Yes)、コモンレール圧を検出する圧力センサの異常であると判定する(S308)。指令噴射量と基準噴射量との差が所定値以下の場合(S306:No)、圧力センサ異常検出装置は、圧力センサを正常であると判定する(S310)。
【選択図】図5
【解決手段】圧力センサ異常検出装置は、アイドル回転数制御により、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態の場合(S300:Yes、S302:Yes)、燃料噴射弁の基準噴射量(QFINB)を算出する(S304)。圧力センサ異常検出装置は、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態で燃料噴射弁に指令する指令噴射量と基準噴射量との差が所定値よりも大きい場合(S306:Yes)、コモンレール圧を検出する圧力センサの異常であると判定する(S308)。指令噴射量と基準噴射量との差が所定値以下の場合(S306:No)、圧力センサ異常検出装置は、圧力センサを正常であると判定する(S310)。
【選択図】図5
Description
本発明は、コモンレールで蓄圧した燃料を燃料噴射弁から内燃機関の各気筒に噴射する燃料噴射システムにおいて、コモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常を検出する圧力センサ異常検出装置に関する。
燃料供給ポンプが圧送する燃料をコモンレールで蓄圧し、コモンレールで蓄圧された燃料を燃料噴射弁から内燃機関の各気筒に噴射する燃料噴射システムにおいては、エンジン運転状態に基づいて設定された目標コモンレール圧にコモンレール内の圧力(以下、コモンレール内の圧力をコモンレール圧ともいう。)を調整している。コモンレール圧は、圧力センサが検出するコモンレール内の検出圧力と目標コモンレール圧との差に基づいて、例えば燃料供給ポンプの吐出量を制御することにより調整される。
また、燃料噴射弁の噴射量は、噴射指令パルスのパルス幅により制御される。噴射指令パルスのパルス幅が長くなると噴射量は増加する。そして、噴射指令パルスのパルス幅は、エンジン運転状態に基づいて算出される目標噴射量とコモンレール圧とに基づいて設定される。
ここで、コモンレール圧を検出する圧力センサに異常が発生し、正確なコモンレール圧を検出できなくなると、コモンレール圧を目標コモンレール圧に一致させることができなくなる。
また、実際のコモンレール圧からずれた圧力センサの検出圧力に基づいて噴射指令パルのパルス幅が設定されるので、燃料噴射弁の噴射量が目標噴射量からずれるという問題がある。
特許文献1では、圧力センサの出力が通常の検出範囲から外れているか、あるいは検出範囲であっても出力が変化すべきときに変化しない場合には圧力センサの異常と判定している。
特開2005−155561号公報
しかしながら、圧力センサには、前述した異常以外に出力が下方または上方にずれるオフセット異常と、出力の傾きがずれるゲイン異常とが発生することがある。特許文献1では、圧力センサの出力が通常の検出範囲で変化する場合、オフセット異常およびゲイン異常を検出できないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、コモンレール圧を検出する圧力センサのオフセット異常およびゲイン異常を含む異常を検出する圧力センサ異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供することを目的とする。
請求項1から5に記載の発明によると、圧力制御手段は圧力センサの検出圧力に基づいてコモンレール圧を目標圧力に調整し、アイドル回転数制御手段は、アイドル運転時に燃料噴射弁の噴射量を制御してエンジン回転数を目標アイドル回転数に調整する。
圧力センサが正常であれば、圧力制御手段は圧力センサの検出圧力に基づいてコモンレール圧を目標コモンレール圧に調整する。そして、コモンレール圧がほぼ目標コモンレール圧に調整されていれば、アイドル運転時にエンジン回転数を目標のアイドル回転数に調整するために、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量は所定の基準範囲に収まる筈である。この場合、指令噴射量は、燃料噴射弁から実際に噴射されている実噴射量とほぼ一致する。エンジン回転数は実噴噴射量によって決定されるので、エンジン回転数が目標アイドル回転数に一致するときの実噴射量は、コモンレール圧に関わらずほぼ一定である。
一方、圧力センサに異常が発生し、実際のコモンレール圧(以下、実際のコモンレール圧を「実コモンレール圧」ともいう。)に対して圧力センサの検出圧力がずれた状態で圧力制御手段が圧力センサの検出圧力に基づいてコモンレール圧を調整すると、実コモンレール圧は目標コモンレール圧からずれた値になる。
目標コモンレール圧に対して実コモンレール圧がずれた状態で、エンジン回転数を目標のアイドル回転数に調整するためにアイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に噴射量を指令すると、エンジン回転数が目標のアイドル回転数に一致するときの実噴射量と指令噴射量とに差が生じる。
そこで、アイドル運転時に、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量が所定の基準範囲から外れると、異常判定手段により圧力センサの異常であると判定できる。
請求項2に記載の発明によると、基準噴射量算出手段はアイドル運転時のエンジン回転数に基づいて基準噴射量を算出し、異常判定手段は基準噴射量に基づいて基準範囲を設定する。
実コモンレール圧に対して圧力センサの検出圧力がずれると、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量は、基準噴射量からずれた値になる。したがって、基準噴射量に基づいて設定された基準範囲から指令噴射量が外れていると、異常判定手段は圧力センサの異常であると判定できる。
ところで、圧力センサの検出圧力が実コモンレール圧よりも高い場合、圧力制御手段が圧力センサの検出圧力に基づいてコモンレール圧を目標コモンレール圧に調整すると、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも低くなる。コモンレール圧が低くなると、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に噴射量を指令する噴射指令パルスの同じパルス幅に対して実噴射量は減少する。したがって、エンジン回転数を目標のアイドル回転数に調整するために、アイドル回転数制御手段は燃料噴射弁に指令する噴射指令パルスのパルス幅を長くする。つまり、圧力センサの検出圧力が実コモンレール圧よりも高い場合、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量は、圧力センサが正常の場合よりも増加する。
一方、圧力センサの検出圧力が実コモンレール圧よりも低い場合、圧力制御手段が圧力センサの検出圧力に基づいてコモンレール圧を目標コモンレール圧に調整すると、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも高くなる。コモンレール圧が高くなると、噴射指令パルスの同じパルス幅に対して実噴射量は増加する。したがって、エンジン回転数を目標のアイドル回転数に制御するために、アイドル回転数制御手段は燃料噴射弁に指令する噴射指令パルスのパルス幅を短くする。つまり、圧力センサの検出圧力が実コモンレール圧よりも低い場合、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量は、圧力センサが正常の場合よりも減少する。
そこで、請求項3に記載の発明によると、異常判定手段は、アイドル運転時に、指令噴射量が基準範囲を上回る場合は前記圧力センサの出力は正常値よりも大きくなる異常であり、指令噴射量が基準範囲を下回る場合は圧力センサの出力は正常値よりも小さくなる異常であると判定する。
請求項4に記載の発明によると、異常判定手段は、アイドル回転数制御手段によりエンジン回転数が目標アイドル回転数に調整されたときに圧力センサの異常を判定する。
エンジン回転数が目標アイドル回転数に調整されほぼ一定になると、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量もほぼ一定になる。これにより、指令噴射量と基準範囲との比較により、圧力センサの異常を高精度に検出できる。
エンジン回転数が目標アイドル回転数に調整されほぼ一定になると、アイドル回転数制御手段が燃料噴射弁に指令する指令噴射量もほぼ一定になる。これにより、指令噴射量と基準範囲との比較により、圧力センサの異常を高精度に検出できる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、またはそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明の一実施形態による燃料噴射システムを図1に示す。
(燃料噴射システム10)
本実施形態の燃料噴射システム10は、例えば、自動車用の4気筒のディーゼルエンジン(以下、単に「エンジン」ともいう。)2に燃料を供給するためのものであり、コモンレール20に燃料を供給する高圧ポンプ14と、高圧燃料を蓄えるコモンレール20と、コモンレール20より供給される高圧燃料をエンジン2の各気筒に噴射する燃料噴射弁30と、本システムを制御する電子制御装置(Electronic Control Unit;ECU)40とを備える。高圧ポンプ14には、燃料タンク12から燃料を汲み上げるフィードポンプが内蔵されている。
本発明の一実施形態による燃料噴射システムを図1に示す。
(燃料噴射システム10)
本実施形態の燃料噴射システム10は、例えば、自動車用の4気筒のディーゼルエンジン(以下、単に「エンジン」ともいう。)2に燃料を供給するためのものであり、コモンレール20に燃料を供給する高圧ポンプ14と、高圧燃料を蓄えるコモンレール20と、コモンレール20より供給される高圧燃料をエンジン2の各気筒に噴射する燃料噴射弁30と、本システムを制御する電子制御装置(Electronic Control Unit;ECU)40とを備える。高圧ポンプ14には、燃料タンク12から燃料を汲み上げるフィードポンプが内蔵されている。
燃料供給ポンプとしての高圧ポンプ14は、カムシャフトのカムの回転に伴いプランジャが往復移動することにより、加圧室に吸入した燃料を加圧する公知のポンプである。
調量アクチュエータとしての調量弁16は、高圧ポンプ14の吸入側に設置されており、電流制御されることにより高圧ポンプ14が吸入行程で吸入する燃料吸入量を調量する。そして、燃料吸入量が調量されることにより、高圧ポンプ14の燃料吐出量が調量される。
調量アクチュエータとしての調量弁16は、高圧ポンプ14の吸入側に設置されており、電流制御されることにより高圧ポンプ14が吸入行程で吸入する燃料吸入量を調量する。そして、燃料吸入量が調量されることにより、高圧ポンプ14の燃料吐出量が調量される。
コモンレール20には、内部の燃料圧力(コモンレール圧)を検出する圧力検出手段としての圧力センサ22、ならびに、コモンレール圧が過度に上昇すると開弁し内部の燃料を燃料タンク12側へ溢流させることでコモンレール圧を減圧するプレッシャリミッタ24が設置されている。
エンジン2には、運転状態を検出するセンサとして、エンジン2の回転数を検出する回転数センサ32が設置されている。
さらに、運転状態を検出する他のセンサとして、アクセルペダルの操作量であるアクセル開度ACCPを検出するアクセルセンサ、吸入空気の温度(吸気温)、冷却水の温度(水温)をそれぞれ検出する温度センサ等が燃料噴射システム10に設けられている。
さらに、運転状態を検出する他のセンサとして、アクセルペダルの操作量であるアクセル開度ACCPを検出するアクセルセンサ、吸入空気の温度(吸気温)、冷却水の温度(水温)をそれぞれ検出する温度センサ等が燃料噴射システム10に設けられている。
燃料噴射弁30は、例えば、噴孔を開閉するノズルニードルのリフトを制御室の圧力で制御する公知の電磁弁である。燃料噴射弁30から燃料を噴射するときには、制御室と低圧側とを連通させることにより、コモンレール20から制御室に供給された高圧燃料を低圧側に溢流させる。これにより、制御室の燃料圧力が低下し、ノズルニードルがリフトする。
圧力センサ異常検出装置を構成するECU40は、CPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ等を中心とするマイクロコンピュータにて構成されている。そして、ECU40は、圧力センサ22、回転数センサ32を含む各種センサから検出信号を取り込み、エンジン運転状態を制御する。例えば、ECU40は、高圧ポンプ14の吐出量、燃料噴射弁30の燃料噴射量、燃料噴射時期、およびメイン噴射の前後にパイロット噴射、ポスト噴射等を実施する多段噴射のパターンを制御する。
ECU40は、ROMまたはフラッシュメモリに記憶された制御プログラムにより、以下の各手段として機能する。
(圧力制御手段)
ECU40は、エンジン運転状態に基づいて目標コモンレール圧を設定する。そして、ECU40は、圧力センサ22が検出するコモンレール20内の検出圧力と目標コモンレール圧との差に基づいて調量弁16に供給する電流値を制御し、高圧ポンプ14の吐出量を調量する。これにより、ECU40は、コモンレール圧を目標コモンレール圧に調整する。
(圧力制御手段)
ECU40は、エンジン運転状態に基づいて目標コモンレール圧を設定する。そして、ECU40は、圧力センサ22が検出するコモンレール20内の検出圧力と目標コモンレール圧との差に基づいて調量弁16に供給する電流値を制御し、高圧ポンプ14の吐出量を調量する。これにより、ECU40は、コモンレール圧を目標コモンレール圧に調整する。
圧力センサ22が正常であれば、図2の実線200に示すように、圧力センサ22の出力信号が示す検出圧力は実コモンレール圧と一致する。これに対し、圧力センサ22の出力に点線210が示すオフセットずれ、または点線212が示すゲインずれの異常が生じると、圧力センサ22の検出圧力は実コモンレール圧からずれる。
ECU40は、圧力センサ22が検出するコモンレール20の検出圧力と、目標コモンレール圧との差に基づいて調量弁16を制御するので、実線200が示す正常な特性に対して圧力センサ22の特性が点線210、212に示すようにずれると、コモンレール圧は目標コモンレール圧からずれた圧力に制御される。
例えば、圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧よりも高い場合、圧力センサ22の検出圧力と目標コモンレール圧との差に基づいてECU40が調量弁16を制御すると、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも低下する。一方、圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧よりも低い場合、圧力センサ22の検出圧力と目標コモンレール圧との差に基づいてECU40が調量弁16を制御すると、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも上昇する。
(アイドル回転数制御手段)
ECU40は、回転数センサ32の出力信号からエンジン回転数を検出する。そして、ECU40は、アイドル運転時において、検出したエンジン回転数と目標のアイドル回転数との差に基づいて燃料噴射弁30に指令する指令噴射量を制御する。これにより、ECU40は、エンジン回転数を目標アイドル回転数に制御する。
ECU40は、回転数センサ32の出力信号からエンジン回転数を検出する。そして、ECU40は、アイドル運転時において、検出したエンジン回転数と目標のアイドル回転数との差に基づいて燃料噴射弁30に指令する指令噴射量を制御する。これにより、ECU40は、エンジン回転数を目標アイドル回転数に制御する。
(基準噴射量算出手段)
ECU40は、アイドル運転時において、燃料噴射弁30が噴射する基準噴射量(QFINB)を次式(1)により算出する。
ECU40は、アイドル運転時において、燃料噴射弁30が噴射する基準噴射量(QFINB)を次式(1)により算出する。
QFINB=ベース噴射量+外部負荷補正量 ・・・(1)
ECU40は、エンジン回転数と水温とに基づいて、エンジンフリクションに抗してエンジン2を回転させるベース噴射量を算出する。そして、エアコン、ヘッドライト等の作動状態に基づいて、ベース噴射量を補正する外部負荷補正量を算出する。ただし、外部負荷の作動状態の情報を入力できない場合には、ECU40は、該当する外部負荷補正量を0として基準噴射量(QFINB)を算出する。
ECU40は、エンジン回転数と水温とに基づいて、エンジンフリクションに抗してエンジン2を回転させるベース噴射量を算出する。そして、エアコン、ヘッドライト等の作動状態に基づいて、ベース噴射量を補正する外部負荷補正量を算出する。ただし、外部負荷の作動状態の情報を入力できない場合には、ECU40は、該当する外部負荷補正量を0として基準噴射量(QFINB)を算出する。
アイドル回転数制御手段によりエンジン回転数が目標アイドル回転数に制御されると、燃料噴射弁30の実際の実噴射量はほぼ基準噴射量に一致する。
(異常判定手段)
前述したように、アイドル回転数制御手段により燃料噴射弁30の噴射量が制御され、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致すると、燃料噴射弁30の実噴射量はほぼ基準噴射量に一致する。
(異常判定手段)
前述したように、アイドル回転数制御手段により燃料噴射弁30の噴射量が制御され、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致すると、燃料噴射弁30の実噴射量はほぼ基準噴射量に一致する。
ここで、アイドル回転数制御(ISC)中に、図3に示すように圧力センサ22に異常が発生し、圧力センサ22の検出圧力が正常値よりも高くなり実コモンレール圧よりも高くなると、ECU40は、検出圧力が目標コモンレール圧まで低下するように高圧ポンプ14の吐出量を制御する。その結果、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも低下することになる。
実コモンレール圧が低下すると、噴射指令パルスのパルス幅が同じであり、指令噴射量が同じままでは、エンジン回転数は低下する。そこで、ECU40は、噴射指令パルスのパルス幅を長くし、指令噴射量を増加することによりエンジン回転数を上昇させ、目標アイドル回転数に一致させる。この状態では、前述したように、燃料噴射弁30の実噴射量はほぼ基準噴射量に一致する。つまり、圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧よりも高くなると、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態では、指令噴射量は基準噴射量に対して所定範囲を上回った値になる。
図4に示すように、エンジン始動前に圧力センサ22に異常が発生しており、圧力センサ22の検出圧力が正常値よりも高くなり実コモンレール圧よりも高くなると、図3と同様に、圧力制御手段により、実コモンレール圧は点線が示す目標コモンレール圧より低下するように制御される。したがって、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態では、指令噴射量は基準噴射量に対して所定範囲を上回った値になる。
これに対し、圧力センサ22に異常が発生し、圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧よりも低くなると、ECU40は、検出圧力が目標コモンレール圧まで上昇するように高圧ポンプ14の吐出量を制御する。その結果、実コモンレール圧は目標コモンレール圧よりも上昇することになる。
実コモンレール圧が上昇すると、噴射指令パルスのパルス幅が同じであり、指令噴射量が同じままでは、エンジン回転数が上昇する。そこで、ECU40は、噴射指令パルスのパルス幅を短くし、指令噴射量を低減することによりエンジン回転数を低下させ、目標アイドル回転数に一致させる。この状態では、前述したように、燃料噴射弁30の実噴射量はほぼ基準噴射量に一致する。つまり、圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧よりも低くなると、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態では、指令噴射量は基準噴射量に対して所定範囲を下回った値になる。
ECU40は、アイドル運転時において、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致した安定状態になると、燃料噴射弁30に対する指令噴射量と基準噴射量とを比較し、基準噴射量に対して指令噴射量が所定の基準範囲から外れている場合には、圧力センサ22の異常であると判定する。
指令噴射量は、エンジンのフリクションばらつき、燃料噴射弁の機差または劣化による噴射量ばらつき等の要因によっても変化するので、圧力センサ22の異常による指令噴射量のずれ以外にも、これら要因を考慮して基準範囲を設定することが望ましい。
圧力センサ22が正常であり圧力センサ22の検出圧力が実コモンレール圧に一致していれば、エンジン始動後、前述した圧力制御手段による圧力制御により、実コモンレール圧は目標コモンレール圧に調整される。そして、燃料噴射弁30に対する指令噴射量は、基準噴射量に対して所定の基準範囲に収まる。
ISC中にエンジン回転数が目標アイドル回転数に調整されエンジン回転数が目標アイドル回転数に一致した安定状態になると、圧力センサ22が正常であるか異常であるかに関わらず、指令噴射量は一定値になる。この状態で、指令噴射量が基準範囲から外れているかを判定することにより、ECU40は、圧力センサ22の異常を高精度に検出できる。
(圧力センサの異常検出)
次に、圧力センサ22の異常検出について、図5の異常検出ルーチンに基づいて説明する。異常検出ルーチンは常時実行される。図5において「S」はステップを表している。
次に、圧力センサ22の異常検出について、図5の異常検出ルーチンに基づいて説明する。異常検出ルーチンは常時実行される。図5において「S」はステップを表している。
(異常検出ルーチン)
図5のS300においてECU40は、アイドル運転中であるかを判定する。アイドル運転中ではない場合(S300:No)、ECU40は本ルーチンを終了する。
図5のS300においてECU40は、アイドル運転中であるかを判定する。アイドル運転中ではない場合(S300:No)、ECU40は本ルーチンを終了する。
アイドル運転中の場合(S300:Yes)、S302においてECU40は、アイドル回転数制御(ISC)により、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態であるかを判定する。エンジン回転数が目標アイドル回転数に一致していない場合(S302:No)、ECU40は本ルーチンを終了する。
エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態の場合(S302:Yes)、ECU40は式(1)に基づいて基準噴射量(QFINB)を算出する(S304)。そして、S306においてECU40は、燃料噴射弁30に対する指令噴射量と基準噴射量(QFINB)との差が所定値よりも大きいかを判定する。
指令噴射量と基準噴射量(QFINB)との差が所定値よりも大きい場合(S306:Yes)、ECU40は圧力センサ22を異常であると判定する(S308)。一方、指令噴射量と基準噴射量(QFINB)との差が所定値以下の場合(S306:No)、ECU40は圧力センサ22を正常であると判定する(S310)。
以上説明した上記実施形態では、アイドル運転時において、燃料噴射弁30に対する指令噴射量と基準噴射量とを比較し、指令噴射量が基準噴射量に対して所定の基準範囲から外れているかを判定することにより、圧力センサ22の異常を検出している。これにより、圧力センサ22の出力がHigh側またはLow側に固定され所定の出力範囲から外れている異常、ならびに所定の出力範囲であっても圧力センサ22の出力が変化せず固定になる異常に限らず、圧力センサ22の出力にオフセット異常またはゲイン異常が発生しても、圧力センサ22の異常を検出できる。
[他の実施形態]
上記実施形態では、アイドル回転数制御中のエンジン回転数に基づいて基準噴射量を算出し、算出した基準噴射量に基づいて、指令噴射量と比較する基準範囲を設定した。これに対し、固定に設定した基準範囲と指令噴射量とを比較してもよい。
上記実施形態では、アイドル回転数制御中のエンジン回転数に基づいて基準噴射量を算出し、算出した基準噴射量に基づいて、指令噴射量と比較する基準範囲を設定した。これに対し、固定に設定した基準範囲と指令噴射量とを比較してもよい。
上記実施形態では、圧力制御手段、アイドル回転数制御手段、異常判定手段、基準噴射量算出手段の機能を、制御プログラムにより機能が特定されるECU40により実現している。これに対し、上記複数の手段の機能の少なくとも一部を、回路構成自体で機能が特定されるハードウェアで実現してもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
2:ディーゼルエンジン(内燃機関)、10:燃料噴射システム、14:高圧ポンプ(燃料供給ポンプ)、20:コモンレール、22:圧力センサ(圧力検出手段)、30:燃料噴射弁、40:ECU(圧力センサ異常検出装置、圧力制御手段、アイドル回転数制御手段、異常判定手段、基準噴射量算出手段)
Claims (5)
- 燃料供給ポンプが圧送する燃料をコモンレールで蓄圧し、前記コモンレールで蓄圧された燃料を燃料噴射弁から内燃機関の各気筒に噴射する燃料噴射システムにおいて、前記コモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常を検出する圧力センサ異常検出装置であって、
前記圧力センサの検出圧力に基づいて前記コモンレール内の圧力を目標圧力に調整する圧力制御手段と、
アイドル運転時に前記燃料噴射弁の噴射量を制御してエンジン回転数を目標アイドル回転数に調整するアイドル回転数制御手段と、
アイドル運転時に、前記アイドル回転数制御手段が前記燃料噴射弁に指令する指令噴射量が所定の基準範囲から外れると、前記圧力センサの異常であると判定する異常判定手段と、
を備えることを特徴とする圧力センサ異常検出装置。 - アイドル運転時のエンジン回転数に基づいて基準噴射量を算出する基準噴射量算出手段をさらに備え、
前記異常判定手段は、前記基準噴射量に基づいて前記基準範囲を設定することを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ異常検出装置。 - 前記異常判定手段は、アイドル運転時に、前記指令噴射量が前記基準範囲を上回る場合は前記圧力センサの出力は正常値よりも大きくなる異常であり、前記指令噴射量が前記基準範囲を下回る場合は前記圧力センサの出力は正常値よりも小さくなる異常であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ異常検出装置。
- 前記異常判定手段は、前記アイドル回転数制御手段により前記エンジン回転数が前記目標アイドル回転数に調整されたときに前記圧力センサの異常を判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の圧力センサ異常検出装置。
- 燃料を加圧し圧送する燃料供給ポンプと、
前記燃料供給ポンプが圧送する燃料を蓄圧するコモンレールと、
前記コモンレールが蓄圧している燃料を内燃機関の各気筒に噴射する燃料噴射弁と、
前記コモンレール内の圧力を検出する圧力センサンと、
請求項1から4のいずれか一項に記載の圧力センサ異常検出装置と、
を備えることを特徴とする燃料噴射システム。
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2009
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