JP2009227437A - バネ取付構造、及び画像形成装置 - Google Patents

バネ取付構造、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】従動回転部材を付勢するバネの装置本体への取付作業を簡単にするバネ取付構造を提供すること。
【解決手段】ピンチローラ214を付勢して、ハウジング202に回転可能に支持された排出ローラ210に圧接させるねじりコイルばね240と、ハウジング202に設けられた収容凹部230と、ハウジング202に取付けられた剥離ガイド220と、収容凹部230を覆ってコイル部246、247、及びバネ受け部248を収容凹部230内に保持するストッパー224とをバネ取付構造が備えることで、ピンチローラ214を付勢するねじりコイルばね240のハウジング202への取付作業が簡単になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、バネ取付構造、及び画像形成装置に関する。
複写機やレーザプリンタに代表される一般的な電子写真方式の画像形成装置においては、画像形成工程で用紙に未定着のトナー像を保持させ、定着工程で用紙に保持されたトナー像を加熱定着している。そして、トナー像が定着された用紙は、排出工程で外部に排出される。排出工程で用いられる排出装置としては、搬送駆動ローラに搬送従動ローラを圧接させて、搬送駆動ローラと搬送従動ローラとの間のニップ部で用紙を挟んで排出させるものがある(特許文献1参照)。特許文献1では、図10に示されるように、搬送駆動ローラ100に搬送従動ローラ102を圧接させるのにねじりコイルばね104の付勢力を用いている。このねじりコイルばね104は、一端側(フレーム掛止端104b)が搬送ユニットフレーム106の鉤状フック部106Aに掛止され、コイル部104aが搬送ユニットフレーム106のコイル保持部106Bに嵌合され、他端側(ホルダ係合端104C)が搬送従動ローラホルダ108に当接されている。これにより、ねじりコイルばね104は、搬送従動ローラホルダ108を介して搬送従動ローラ102を付勢している。
特開2003−63685号公報
本発明は、従動回転部材を付勢するバネの装置本体への取付作業を簡単にするバネ取付構造、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のバネ取付構造は、従動回転部材を付勢して、装置本体に回転可能に支持された駆動回転部材に圧接させるバネと、前記装置本体に設けられ、前記バネの一部を収容する収容部と、前記装置本体に取付けられ、一方の面が前記駆動回転部材と前記従動回転部材との間に用紙を案内する用紙搬送路面となる搬送路部材と、前記搬送路部材に設けられ、前記搬送路部材が前記装置本体に取付けられた状態で前記収容部を覆って前記バネの一部を該収容部内に保持する保持部と、を有する。
本発明の請求項2に記載のバネ取付構造は、前記保持部が、前記搬送路部材から張出して前記用紙搬送路面を延長する板材である。
本発明の請求項3に記載のバネ取付構造は、前記収容部が、前記装置本体に形成された凹部であり、前記バネは、線材又は板材を屈曲して形成され、屈曲部の一方に設けられたバネ受け部が前記凹部に収容され、屈曲部の他方に設けられた支持部が前記従動回転部材を回転可能に支持する。
本発明の請求項4に記載の画像形成装置は、用紙に未定着のトナー像を保持させる画像形成部と、用紙に保持されたトナー像を加熱定着する定着部と、請求項1〜3の何れか1項のバネ取付構造と、を備え、前記搬送路部材の用紙搬送路面には、前記定着部から用紙が送り出され、前記駆動回転部材及び前記従動回転部材は、前記搬送路部材の用紙搬送路面を通過した用紙を外部に排出する。
請求項1の発明は、本構成を有していない場合と比較して、従動回転部材を付勢するバネの装置本体への取付作業が簡単になる。
請求項2の発明は、本構成を有していない場合と比較して、保持部を用紙の案内として使用できる。
請求項3の発明は、本構成を有していない場合と比較して、従動回転部材の取付が簡単になる。
請求項4の発明は、本構成を有していない場合と比較して、従動回転部材を付勢するバネの装置本体への取付作業が簡単になる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して本発明に係るバネ取付構造を適用した画像形成装置の第1実施形態を詳細に説明する。
図1に示されるように、画像形成装置10は、下部に用紙Pが束状に積層されて収納される給紙トレイ14、15を備え、上部に排紙口40から外部へ排出された印刷(画像形成)済みの用紙Pを載置する排紙部20を備え、給紙トレイ14、15と、排紙部20との間に用紙Pに画像を形成する画像形成部11と、画像形成動作を制御する制御部12と、電源ユニット13とを備えている。また、画像形成装置10は、装置の各画像形成工程に用紙Pを案内するための用紙搬送路、及び用紙搬送路に設けられて用紙Pを挟持搬送するための搬送ローラを複数備えている。なお、図中の矢印Uは画像形成装置10の上方向を示し、矢印Fは前方向を示し、矢印Hは左右方向を示している。
画像形成装置10には、給紙トレイ14の先端側(装置前方側)から装置前斜め上方に向かって緩やかに湾曲する第1給紙搬送路80、及び、給紙トレイ15の先端側(図1では装置前方の先端側)から装置前斜め上方に向かって緩やかに湾曲する第2給紙搬送路82が設けられている。これらの給紙搬送路は、給紙トレイ14よりも上方に設けられた一対のレジストローラ24の手前(下方)で合流している。
また、画像形成装置10の装置前面側には、装置下部側に設けられたヒンジ10Bを回転軸にしてカバー10Aが開閉可能に取付けられている。このカバー10Aの前面には、前述のヒンジ10Bと回転軸を同じにした手差しトレイ10Cが設けられており、この手差しトレイ10Cを開くと、カバー10Aに設けられた用紙Pの投入口21が現れるようになっている。この投入口21は、画像形成装置10に設けられた第3給紙搬送路84の入口となっており、この第3給紙搬送路84は、投入口21から装置後斜め上方に向かって緩やかに湾曲している。
給紙トレイ14の先端側の直上には用紙Pの上面の先端側を圧接するように給紙ローラ16が設けられ、この給紙ローラ16よりも装置前方側には給紙ローラ16に圧接する分離ローラ18が設けられている。給紙ローラ16は給紙トレイ14の最上位にある用紙Pをピックアップし、用紙Pを分離ローラ18との間を通して、第1給紙搬送路80へと送り出すようになっている。また、分離ローラ18は、給紙ローラ16によってピックアップされた用紙Pを捌く(複数枚ピックアップした場合に捌く(分離する))ようになっている。
同様に、給紙トレイ15の先端側の直上には用紙Pの上面の先端側を圧接するように給紙ローラ17が設けられ、この給紙ローラ17よりも装置前方側には給紙ローラ17に圧接する分離ローラ19が設けられている。給紙ローラ17は給紙トレイ15の最上位にある用紙Pをピックアップし、用紙Pを分離ローラ19との間を通して、第2給紙搬送路82へと送り出すようになっている。また、分離ローラ19は、給紙ローラ17によってピックアップされた用紙Pを捌く(複数枚ピックアップした場合に捌く(分離する))ようになっている。
なお、第2給紙搬送路82上には、一対のレジストローラ25が設けられており、レジストローラ25は、第2給紙搬送路82に送られた用紙Pを挟持搬送してレジストローラ24側へ送り出すようになっている。
また、画像形成装置10には、レジストローラ24から送り出された用紙Pを画像形成部11の後述する定着装置200に向かって案内するための画像形成搬送路86が設けられており、この画像形成搬送路86はレジストローラ24から上方の定着装置200へ略直線状に延びている。
画像形成搬送路86には、用紙Pを静電吸着して定着装置200へ搬送する無端状の搬送ベルト26が設けられている。搬送ベルト26は、上方に配置された張架ローラ27と、下方に配置された張架ローラ29に張架されており、張架ローラ27及び張架ローラ29の何れかが、所定方向(図1において、反時計回り方向)へ回転駆動することにより、搬送ベルト26が所定方向(図1において、反時計回り方向)へ回転(循環駆動)するようになっている。
搬送ベルト26の画像形成搬送路86の上流側(単に「上流側」という場合もある)には、搬送ベルト26の表面上を帯電させると共に、搬送ベルト26へ静電吸着される用紙Pを搬送ベルト26へ押し当てる帯電ローラ31が搬送ベルト26に隣接して設けられている。
また、画像形成搬送路86を間に挟んで、搬送ベルト26に対向する位置には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した複数のプロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kが、画像形成搬送路86に沿って、略垂直方向へ縦列配置されている。なお、画像形成部11は、プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28K、後述する転写装置39及び定着装置200を含んで構成されている。
各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kには、それぞれ、所定方向(図1において時計回り方向)へ回転する感光体ドラム30が設けられている。この感光体ドラム30の周囲には、感光体ドラム30の回転方向上流側から順に、それぞれ、感光体ドラム30上を一様に帯電する帯電装置としての帯電ローラ32と、帯電した感光体ドラム30を露光して感光体ドラム30上に静電潜像を形成する露光装置34と、感光体ドラム30上に形成された静電潜像へ各色のトナーを付着させて現像する現像装置としての現像ローラ36と、転写後の感光体ドラム30を除電する除電装置としての除電ブラシ37と、除電された感光体ドラム30の表面に残留するトナーを除去する清掃装置としてのクリーニングブレード38と、が設けられている。なお、クリーニングブレード38で感光体ドラム30の表面から除去されたトナーは、オーガ35により一方に搬送され、図示しないトナー回収ボックスに排出されるようになっている。
また、帯電ローラ32及び現像ローラ36は、各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kに、それぞれ設けられている。各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kは、図示しないが、左方向(装置前方)へ着脱可能となっている。
露光装置34は、具体的には、筐体内に半導体レーザ、ポリゴンミラー、結像レンズ、及びミラーが配設されており、半導体レーザからの光は、ポリゴンミラーで偏向走査され、結像レンズとミラーを介して感光体ドラム30に照射されるようになっている。これにより、感光体ドラム30に、画像情報に応じた静電潜像が形成される。
感光体ドラム30の前方向の搬送ベルト26の内周側には、それぞれ感光体ドラム30上に形成されたトナー像を用紙Pへ所定の転写位置で転写する転写装置39が設けられている。
画像形成搬送路86の下流側(単に「下流側」という場合もある)には、転写されたトナー像を用紙Pへ定着させる定着部としての定着装置200が設けられている。この定着装置200は、加熱ローラ62と、この加熱ローラ62に圧接される加圧ローラ64とを備えており、加熱ローラ62と加圧ローラ64との間に形成されるニップ部66に用紙Pを通すことで、用紙P上のトナーが溶融して転写されたトナー像(未定着のトナー像)が定着される。
また、画像形成装置10には、定着装置200で定着処理された用紙Pを排紙口40へ案内するための第1用紙搬送路88が設けられている。排紙口40には、正転又は逆転可能な駆動モータ41を駆動源にして回転する駆動回転部材としての排出ローラ210と、排出ローラ210の下面側に圧接される従動回転部材としてのピンチローラ214が設けられている。このピンチローラ214は、ピンチローラ214よりも下方に設けられたねじりコイルばね240(図2参照)の付勢力によって排出ローラ210に圧接されており、排出ローラ210と連れ回りするようになっている。これにより、印刷(画像形成)終了時、用紙Pは第1用紙搬送路88を通り、排出ローラ210とピンチローラ214とで挟持搬送されて排紙口40から排紙部20へと排出される。
また、排紙口40の手前には、図示しない用紙センサーが設けられており、排紙口40における用紙Pの有無を検知するようになっている。
両面印刷の場合、片面に画像が形成された用紙Pを排出ローラ210とピンチローラ214とで挟持搬送し、用紙Pの後端部が排出ローラ210とピンチローラ214のニップ部に近づいた辺りで、排出ローラ210を逆転させ(具体的には駆動モータを逆転させる)、用紙Pを後端部から後述する第2用紙搬送路90へ送り戻すようになっている。排出ローラ210は、用紙センサーによる用紙Pの検知が有から無になるのを逆転のタイミングとしている。なお、排出ローラの逆転のタイミングは、この構成に限定されず、搬送中の用紙Pのサイズと搬送速度に基づいて決定してもよいものとする。
前述した第2用紙搬送路90は、画像形成装置10に設けられ、第1用紙搬送路88よりも上方を通って装置前方に延び、そして画像形成搬送路86よりも装置前方側を通って下方に延び、第3給紙搬送路84に途中で合流している。
第2用紙搬送路90には、用紙Pを下方へ挟持搬送する複数(例えば、2つ)の一対の搬送ローラ48が配置されており、両面印刷の場合、片面に画像が形成された用紙Pは、第2用紙搬送路90に導かれ、複数の搬送ローラ48によって下方へ搬送され、レジストローラ24へ送り戻される。
次に、定着装置200について具体的に説明する。図3及び図4に示されるように、定着装置200は、ハウジング202を有している。このハウジング202は、画像形成装置10の左右方向の一方の内側壁面(図示省略)に取付けられる側壁部202Aと、他方の内側壁面(図示省略)に取付けられる側壁部202Bと、側壁部202Aと側壁部202Bとの下部側を連結する連結部202Cとで構成されている。この連結部202Cの上面202Dは、加熱ローラ62の上方に位置しており、上面202Dの装置後方側には、装置左右方向に渡って後述する搬送路部材206が取付けられている。また、この搬送路部材206の装置前方側の立壁206Aと、連結部202Cの上面202Dと、側壁部202A及び側壁部202Bの夫々の内壁面と、で後述する剥離ガイド220を取付けるガイド取付部204が形成(構成)されている。また、側壁部202Aと側壁部202Bとに、前述した加熱ローラ62、加圧ローラ64、排出ローラ210が回転可能に支持されている。
図2及び図3に示されるように、剥離ガイド220は、側面視(装置左右方向から見て)で略三角形であり、ハウジング202のガイド取付部204に取付けられている。また、剥離ガイド220の先端220Aは、加熱ローラ62に近接しており、加熱定着した後の用紙Pを加熱ローラ62から剥離するようになっている。さらに、剥離ガイド220の表面(装置前方側の面)には、第1用紙搬送路88に沿って延びるリブ222が加熱ローラ62の軸方向(即ち、装置左右方向)に並列して複数設けられ、リブ222の表面が第1用紙搬送路88の搬送路面220Bをなしている。このリブ222により、第1用紙搬送路88を通過する用紙Pと、剥離ガイド220の搬送路面220Bとの接触面積が小さくなるため、摩擦抵抗が減少し、用紙Pが第1用紙搬送路88をスムーズに流れるようになる。なお、剥離ガイド220は、本発明の搬送路部材の一例である。
また、図3及び図4に示されるように、剥離ガイド220には、後述する収容凹部230を覆う保持部としてのストッパー224が設けられている。このストッパー224は板材であり、剥離ガイド220の後壁面の上端部から排出ローラ210側に張出している。また、ストッパー224の表面には前述のリブ222が延長され、リブ222Aが形成されている。
図3及び図4に示されるように、剥離ガイド220の長手方向は装置左右方向とされている。剥離ガイド220の長手方向の一方の壁面(装置前方から見て左壁面)には円柱状の突起225が突設され、他方の壁面には円柱状の突起226が突設されている。また、剥離ガイド220の後壁面には、剥離ガイド220の中心線を挟んで円柱状の突起227と、円柱状の突起228とが突設されている。さらに、剥離ガイド220の後壁面には、突起227と突起228との間にボス229が形成され、後述する孔255を貫通したネジ256が捩じ込まれる。
図3〜図6に示されるように、剥離ガイド220は、ガイド取付部204に取付けられている。具体的には、このガイド取付部204を形成する一方の壁面(側壁部202Aの内壁面)には孔251が設けられており、この孔251に剥離ガイド220の突起225が嵌め込まれている(図5参照)。また、ガイド取付部204を形成する他方の壁面(側壁部202Bの内壁面)には装置前方側が開放したU型の溝252が形成されており、この溝252に剥離ガイド220の突起226が前面側から嵌め込まれている(図6参照)。また、ガイド取付部204を形成する搬送路部材206の立壁206Aには、孔253、254が設けられており、これらの孔253、254に剥離ガイド220の突起227、228が夫々嵌め込まれている。さらに、搬送路部材206の立壁206Aには、剥離ガイド220のボス229に対応した位置に孔255が設けられており、この孔255を通してネジ256がボス229の雌ねじに捩じ込まれている。このようにして、剥離ガイド220は、ハウジング202に取付けられている。
図3に示されるように、搬送路部材206の上面には排出ローラ210側に向かって延びるリブ208が設けられている。また、リブ208は、装置左右方向に並列して複数配置されている。また、リブ208は、正面視(装置前方から見て)にて剥離ガイド220のリブ222の間に入り込んでおり、側面視にてリブ222の表面とリブ208の表面とが作る面が面一となっている。
図4に示されるように、搬送路部材206の上面には、リブ208の間に収容凹部230が設けられている。この収容凹部230には、後述するねじりコイルばね240のバネ受け部248が夫々収容されている。収容凹部230の中央には、底面230Aから立設するリブ208Aが設けられている。このリブ208Aは、剥離ガイド220のリブ222Aの延長線上にあり、正面視にて一直線上に配置され、側面視にて表面が作る面が面一となっている。また、図7に示されるように、リブ208Aの装置後方側には、切り欠き208Bが形成されており、この切り欠き208Bには、後述するねじりコイルばね240のバネ受け部248の連結部248Cが入り込んでいる。
また、図4及び図8に示されるように、収容凹部230は、リブ208Aを挟んで両側に、底面230Aに立設された一対のガイド支持部材232を備えている。装置前方側から見て、右側のガイド支持部材232の右側面は、収容凹部230を形成する右側のリブ208の左壁面と一体とされており、左側のガイド支持部材232の左側面は、収容凹部230を形成する左側のリブ208の右壁面と一体とされている。また、ガイド支持部材232は、板状であり、側面視にて底面230Aから略垂直に延びる第1垂直部232Aと、この垂直部232Aの上端から装置後斜め上方に傾斜して延びる傾斜部232Bと、傾斜部232Bの上端から上方に略垂直に延びる第2垂直部232Cとで構成されている。また、図7に示されるように、第1垂直部232Aと底面230Aとの間には、後述するねじりコイルばね240のコイル部246、247が配置されている。これにより、第1垂直部232Aによってねじりコイルばね240の装置後方側への移動が抑制される。なお、傾斜部232B及び第2垂直部232Cは、収容凹部230にねじりコイルばね240のコイル部246、247を収容する際のガイドとなっている。
図8に示されるように、ねじりコイルばね240は、線材によって構成されており、正面視にて左右対称形状とされている。具体的には、ねじりコイルばね240は、側面視にて線材をコイル状に巻いたコイル部246、247と、コイル部246、247から線材が装置後斜め上方に延びる直線部244、245と、直線部244、245の上端部で線材をコイル状に巻いた支持部242、243と、コイル部246、247から線材が装置後方側に延び、ねじりコイルばね240の右側と左側とを連結してなるバネ受け部248と、を備えている。なお、ねじりコイルばね240は線材に限定されず、板材であってもよい。
バネ受け部248は、装置後方側に延びる圧力受け部248A、248Bと、圧力受け部248A、248Bの夫々の装置後方側の端部を連結する連結部248Cとによって構成されており、前述したように収容凹部230に収容されている。具体的には、連結部248Cがリブ208Aの切り欠き208Bに入り込み、コイル部246、247が第1垂直部232Aと底面230Aの間に配置されている。そして、図3に示されるように、剥離ガイド220のストッパー224によって、収容凹部230の上部が覆われている。このようにして、コイル部246、247は、第1垂直部232Aと底面230Aとの間に落とし込まれて、剥離ガイド220を取付けたとき、リブ208とリブ208との間に嵌め込まれたストッパー224によって挟まれて、収容凹部230内に保持されている(図7参照)。なお、ストッパー224の先端部には、切り込み224Aが形成されており、この切り込み224Aにリブ208Aが係合するようになっている。
また、図7に示されるように、左右一対の支持部242、243の内周側には、ピンチローラ214の両側面から突出した軸部214Aが夫々挿入されており、ピンチローラ214が回転可能に支持されている。このピンチローラ214はねじりコイルばね240の付勢力によって、装置左右方向を回転軸方向としてハウジング202に回転可能に支持された排出ローラ210に圧接されている(図3参照)。この排出ローラ210は、前述した駆動モータ41を駆動力としており、第1用紙搬送路88を通った用紙Pをピンチローラ214との間(ニップ)で挟持して搬送できるようになっている。
また、図2に示されるように、第1用紙搬送路88と第2用紙搬送路90とを構成するペーパーシュート260が、剥離ガイド220と対向する位置に配置されている。このペーパーシュート260は、湾曲した芯材262を備え、この芯材262の装置左右方向の両端部には側壁264が設けられている。この側壁264の装置前方側には、側壁264をハウジング202に回動可能に支持する軸部265が設けられている。また、芯材262には、側面視にて略三角形状のリブ266が装置左右方向に並列して複数設けられ、加熱ローラ62及び加圧ローラ64を覆っている。なお、この芯材262の上面に位置するリブ266の表面は第2用紙搬送路90の搬送路面267とされている。
また、ペーパーシュート260は、第1用紙搬送路88上に用紙Pがない場合は、自重でリブ266の先端部が剥離ガイド220のリブ222の間に入り込んでいる。また、加熱ローラ62と加圧ローラ64とのニップ部66から用紙Pが送り出されると、送り出された用紙Pによって、ペーパーシュート260のリブ266の先端部が押し上げられ、用紙Pは第1用紙搬送路88を通り、排紙口40へ送られる。なお、用紙Pを反転するときは、排出ローラ210を逆転させ、ペーパーシュート260の搬送路面267上へ用紙Pを送り戻す。
図2に示されるように、ペーパーシュート260の上方には、ペーパーシュート260に対向してデュプレックスユニット269が配置されている。このデュプレックスユニット269は、カバー10Aに取付けられており、ペーパーシュート260との間に第2用紙搬送路90を形成している。また、ペーパーシュート260の上方には、加熱ローラ62と加圧ローラ64との圧接を解除するニップ解除レバー268が設けられている。このニップ解除レバー268は、ハウジング202に回転可能に支持されており、反時計回りに回転させることで、加熱ローラ62と加圧ローラ64との圧接を解除するようになっている。
次に、定着装置200のハウジング202にねじりコイルばね240を取付ける取付手順について図面に従って説明する。なお、ハウジング202には、予め搬送路部材206が取付けられているものとする。
まず、図4及び図8に示されるように、ピンチローラ214の両軸部214Aをねじりコイルばね240の支持部242、243に夫々挿入する。
次に、図4及び図7に示されるように、ねじりコイルばね240のバネ受け部248を収容凹部230に収容する。具体的には、まず、バネ受け部248の連結部248Cを収容凹部230のリブ208Aの切り欠き208Bに引掛け、次に、コイル部246、247を第2垂直部232C、傾斜部232B、及び第1垂直部232Aをガイドにして底面230A上に載置させる。これにより、コイル部246、247は、第1垂直部232Aと底面230Aとの間に配置される。
そして、ピンチローラ214を支持したねじりコイルばね240のバネ受け部248を収容凹部230に全て収容した後、図4〜図7に示されるように、剥離ガイド220をガイド取付部204に取付ける。具体的には、まず、剥離ガイドの突起225をガイド取付部204の孔251に嵌め込む。次に、この突起225を基準にして、突起226をガイド取付部204の溝252の前面側から挿入する。そして、剥離ガイド220の突起227、228を夫々ガイド取付部204の孔253、254に嵌め込む。これらの突起を孔に嵌め込むと、ボス229と孔255とが重なる。このとき、ストッパー224は、リブ208とリブ208との間に嵌まり込んで収容凹部230を覆う。これにより、収容凹部230内にねじりコイルばね240のコイル部246、247、及びバネ受け部248が保持される。そして、ネジ256をハウジング202の装置後方側から孔255を通して、ボス229の雌ねじに捩じ込む。これにより、剥離ガイド220がガイド取付部204、つまりハウジング202に取付けられる。また、ねじりコイルばね240もハウジング202に取付けられる。
次に、図3に示されるように、ハウジング202の側壁部202A及び側壁部202Bに夫々設けられた図示しない孔に軸部210Aを通して、排出ローラ210をハウジング202に回転可能に取付ける。このとき、ねじりコイルばね240の付勢力でピンチローラ214が排出ローラ210に圧接される。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
図8に示されるように、収容凹部230にバネ受け部248を収容した後で、剥離ガイド220をハウジング202のガイド取付部204に取付けることで、収容凹部230がストッパー224で覆われて、ハウジング202にねじりコイルばね240が取付けられる。つまり、剥離ガイド220を取付ける作業で、バネ受け部248が収容凹部230に保持される(取付けられる)。
また、ピンチローラ214の軸部214Aは、ねじりコイルばね240の支持部242、243で直接回転可能に支持されるため、ピンチローラ214とねじりコイルばね240との取付作業が簡単となる。
さらに、剥離ガイド220をハウジング202に取付ける際には、剥離ガイド220の突起225、226、227、228を夫々ガイド取付部204の孔251、253、254、及び溝252に嵌め込む(挿入する)ことで、剥離ガイド220の取付け位置が決定される。これにより、剥離ガイド220の先端220Aと加熱ローラ62との間の距離の精度を安定して向上させられる。
第1実施形態では、ピンチローラ214を付勢するねじりコイルばね240のバネ受け部248を収容凹部230に嵌め込み、収容凹部230を剥離ガイド220のストッパー224で覆って、ねじりコイルばね240をハウジング202に取付ける構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、例えば、第1用紙搬送路88上に配置されるレジストローラ25のうち、従動回転する方をねじりコイルばね240で付勢し、このねじりコイルばね240のバネ受け部248を、画像形成装置10の筐体に設けた収容凹部に収容し、図1に示される給紙搬送路82を形成する搬送路部材280に設けたストッパーで覆って、ねじりコイルばね240を画像形成装置10に取付ける構成としてもよい。なお、もちろん、本発明は、レジストローラ24、搬送ローラ48、及び加圧ローラ64の何れの従動回転する方のローラに適用してもよい。
上述の実施形態では、バネとしてねじりコイルばね240を用いているが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、例えば、図9に示されるような板バネ300を用いてもよい。なお、図9の板バネ300は、板材の屈曲部302と、屈曲部302から延びるバネ受け部304と、屈曲部302から上方に延びる直線部306及び直線部306の上端部でピンチローラ214を回転可能に支持する支持部308と、を備えている。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態の画像形成装置の全体構成を示す図である。 第1実施形態の画像形成装置の定着装置周囲を拡大した部分断面図である。 第1実施形態の定着装置を斜め上から見た部分断面斜視図である。 定着装置のハウジングに剥離ガイド、及び、ピンチローラなどを取り付けるための取付手順の説明図である。 定着装置に取り付けた剥離ガイドの一端部側を斜め上から見た斜視図である。 定着装置に取り付けた剥離ガイドの他端部側を斜め上から見た斜視図である。 画像形成装置の収容部にピンチローラを取付けた状態を斜め上から見た斜視図である。 画像形成装置の収容部にピンチローラを収容するための収容手順の説明図である。 第1実施形態のバネの変形例である板バネを示す斜視図である。 従動回転部材を付勢して駆動回転部材に圧接させるねじりコイルばねの従来のバネ取付構造を示す部分断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 画像形成部
80 第1給紙搬送路(用紙搬送路)
88 第1用紙搬送路(用紙搬送路)
200 定着装置
202 ハウジング(装置本体)
210 排出ローラ(駆動回転部材)
214 ピンチローラ(従動回転部材)
220 剥離ガイド(搬送路部材)
220B 搬送路面
224 ストッパー(保持部)
230 収容凹部(収容部)
240 ねじりコイルばね(バネ)
246 コイル部(屈曲部)
247 コイル部(屈曲部)
248 バネ受け部
280 搬送路部材
300 板バネ
302 屈曲部
304 バネ受け部
P 用紙

Claims (4)

  1. 従動回転部材を付勢して、装置本体に回転可能に支持された駆動回転部材に圧接させるバネと、
    前記装置本体に設けられ、前記バネの一部を収容する収容部と、
    前記装置本体に取付けられ、一方の面が前記駆動回転部材と前記従動回転部材との間に用紙を案内する用紙搬送路面となる搬送路部材と、
    前記搬送路部材に設けられ、前記搬送路部材が前記装置本体に取付けられた状態で前記収容部を覆って前記バネの一部を該収容部内に保持する保持部と、
    を有するバネ取付構造。
  2. 前記保持部が、前記搬送路部材から張出して前記用紙搬送路面を延長する板材である請求項1に記載のバネ取付構造。
  3. 前記収容部が、前記装置本体に形成された凹部であり、
    前記バネは、線材又は板材を屈曲して形成され、屈曲部の一方に設けられたバネ受け部が前記凹部に収容され、屈曲部の他方に設けられた支持部が前記従動回転部材を回転可能に支持する請求項1又は請求項2に記載のバネ取付構造。
  4. 用紙に未定着のトナー像を保持させる画像形成部と、
    用紙に保持されたトナー像を加熱定着する定着部と、
    請求項1〜3の何れか1項のバネ取付構造と、
    を備え、
    前記搬送路部材の用紙搬送路面には、前記定着部から用紙が送り出され、
    前記用紙搬送路面を通過した用紙は、前記駆動回転部材及び前記従動回転部材によって外部に排出される画像形成装置。
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