JP2009227244A - 無線機、制御方法及びプログラム - Google Patents

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州平 橋本
Nobuo Hasegawa
宣夫 長谷川
Yuji Fushiki
勇二 伏木
Tomoko Yaginuma
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Abstract

【課題】汎用の無線機10を使用して、自動車の盗難対策と併せて種々の管理を実施する。
【解決手段】無線機10は、イグニッションスイッチ21の位置信号より自動車20のエンジンの作動期間及び作動停止期間を検知し、それら期間に合わせて、作動及び作動停止する。無線機10は、内蔵のリアルタイムクロック13、GPS受信機17、並びに自動車20のバッテリー22及び車速センサー23から信号を受け、現在時刻、バッテリー22の電圧、及び車速を検知する。無線機10は、その作動開始時及び作動終了時、並びに作動期間の一定時間経過ごとにプライオリティチャネルにより検知情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に搭載される無線機、その制御方法及びプログラムに関する。
特許文献1は無線を利用した盗難通報装置を開示する(特許文献1の図1)。該盗難通報装置は、車内の盗難検知装置と、車外の盗難監視装置とを備え(特許文献1の段落0008)、車外の盗難監視装置は、車内の盗難検知装置から定期通信信号を受信することになっており、定期通信信号が正常信号でなく盗難検知信号であったり、定期通信信号を一定期間受信しなかったりすると、盗難と判断して、その旨を携帯電話アンテナにより盗難監視センターへ電話するようにしている(特許文献1の段落0019,0020及び図7)。
なお、特許文献1の車内の盗難検知装置は、盗難検知センサーとして、ガラスが割られた状態を検知する衝撃センサー、車両が必要以上に揺れたことを検知する振動センサー、車両が傾いたことを検知する傾斜センサー、車両のドアが不正に開けられたことを検知するドアセンサー、座席に圧力がかかったことを検知する圧力センサー、体温を感知する温度センサー等を装備する。
特開2004−161121号公報
特許文献1の盗難通報装置は、自動車盗難専用であり、その他の用途を含めて利用することは困難である。特許文献1の盗難通報装置は、盗難検知のために、自動車自体の盗難よりは、搭載機器の盗難に重点を置いているために、多種のセンサーを装備する必要があるとともに、自動車の現在地は車外の盗難監視装置へ通知されていない。
特許文献1の盗難通報装置では、盗難監視センターが盗難を把握するために、車外の盗難監視センターとは別途に車外の盗難監視装置を用意する必要があり、また、車内の盗難検知装置は、無線通信部は盗難通知にしか使用されず、盗難対策専用である。
本発明の目的は、汎用的な無線機を使って、車両盗難対策と共に他の管理も併せて実施できるようにした無線機、制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明によれば、無線機は、イグニッションスイッチの位置信号からエンジンの作動及び停止を検知するとともに、エンジンの作動及び停止に連動して作動及び作動停止する。そして、無線機の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って、自機の識別子情報と共に現在地情報及び自動車の状況情報を送信する。
本発明によれば、所定のチャネルとして無線機の例えばプライオリティチャネルのようなチャネルを利用する。該チャネルは、現在の送信チャネルに対してその周波数とは別の周波数の送信チャネルとして定期的かつ一時的に切替わるチャネルである。
本発明の無線機は、自動車に搭載されて、次のものを備えている。
イグニッションスイッチの位置信号から前記自動車のエンジンの作動及び停止を検知してエンジン作動期間及び停止期間に前記無線機をそれぞれ作動及び作動停止させる作動制御手段、
自動車の状況に係る検知信号を供給されて該検知信号から前記自動車に係る状況情報を取得する状況情報取得手段、
GPS受信機から現在地情報を取得する現在地情報取得手段、及び
前記無線機の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って自機の識別子情報と共に前記状況情報及び現在地情報を送信する情報送信手段。
本発明の無線機制御方法は次のステップを備えている。
イグニッションスイッチの位置信号から前記自動車のエンジンの作動及び停止を検知してエンジン作動期間及び停止期間に前記無線機をそれぞれ作動及び作動停止させる作動制御ステップ、
自動車の状況に係る検知信号を供給されて該検知信号から前記自動車に係る状況情報を取得する状況情報取得ステップ、
GPS受信機から現在地情報を取得する現在地情報取得ステップ、及び
前記無線機の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って自機の識別子情報と共に前記状況情報及び現在地情報を送信する情報送信ステップ。
本発明のプログラムは、前述の無線機の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、無線機は、自動車の位置信号に連動して作動及び作動停止するとともに、作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って、自機の識別子情報と共に現在地情報及び自動車の状況に係る情報を送信することにより、自動車の盗難対策と共に自動車管理や運転者管理を行うことができる。
本発明によれば、無線機から自動車に係る状況情報の送信に使用するチャネルとして、プライオリティチャネルのような定期的一時的に切替わるチャネルを利用するので、無線機における他の相手機との通話等に支障を与えることなく、円滑に情報を送信することができる。
図1は無線通信システム30の構成図である。無線機10は自動車20に搭載され、無線機10及び自動車20の対は、図1では、図示の簡略化上、1つしか記載されていないが、現実の無線通信システム30には複数、存在する。これに対して、管理センター28は無線通信システム30に1つのみ存在する。自動車20は例えばタクシー、宅配トラック又は警備車両等である。管理センター28又はそれとは別個に設けられた運行管理センター等のオペレータは、適宜、個別呼出しやグループ呼出しを使って、特定の1つの自動車20の運転者と相互に通話したり、特定の1つのグループに属する複数の自動車20の運転者へ音声で連絡や指示を出すことができる。
無線機10は、マイコン11、送受信部12及びリアルタイムクロック13を備える。無線機10は、このほかに、マイクロホンやスピーカ(共に図示せず)を備える。送受信部12は、電波を捕捉及び発射するアンテナ14を備え、電波を介して相手機とデータや音声を送受自在になっている。送受信部12は、また、相手機からの電波に係るデータや音声をマイコン11へ出力するとともに、マイコン11からのデータや音声に対して、それらに係るRF信号を生成して、該RF信号を電波としてアンテナ14から発射する。
無線機10は、自機用のバッテリー(図示せず)を装備している。該バッテリーは、後述のバッテリー22からその電力を直接、又はオン位置のイグニッションスイッチ21の所定端子を介して間接に供給されて、該電力により充電される。
リアルタイムクロック13は、現在時刻に係るデータをマイコン11へ供給する。GPS受信機17は、無線機10の外部に設けられ、受信したGPS電波より現在地を測位し、該現在地に係るデータをマイコン11へ供給する。
自動車20はイグニッションスイッチ21、バッテリー22及び車速センサー23を備える。イグニッションスイッチ21は、運転者がエンジンキーにより位置を操作するものであり、自動車20のエンジンの作動期間はオン位置にあり、エンジンの停止期間ではオフ位置にある。イグニッションスイッチ21の一次イグニッション側端子はマイコン11のポート端子へ接続され、該ポート端子は、イグニッションスイッチ21がオン位置にある期間では、電圧レベルがHとなり、イグニッションスイッチ21がオフ位置にある期間では、電圧レベルがL(L<H)となる。
バッテリー22は、その非アース側電極をマイコン11のバッテリー端子へ接続されている。これにより、マイコン11は自動車20のバッテリー電圧を検出する。車速センサー23は、自動車20の車輪の回転に同期してパルスを生成し、該パルスをマイコン11へ供給する。該パルスは、車速が上昇するに連れて周波数が増大するので、マイコン11は、該パルスの入力に基づき自動車20の車速を検知することができる。
管理センター28は、無線機10がプライオリティチャネルに設定している周波数を常時の受信チャネルの周波数に設定している。プライオリティチャネルとは、無線機10がプライオリティチャネルとは別のチャネルで待受け状態になっている期間に、一定時間(例:3分)ごとに該プライオリティチャネルへ切替わって、該プライオリティチャネルに受信信号が含まれていないかを調べるチャネルである。無線機10は、プライオリティチャネルに受信信号がないと判断したならば、直ちに切替わり前の元のチャネルへ切替わり、プライオリティチャネルに受信信号があると判断したならば、該プライオリティチャネルに維持されて、該受信信号の音声又はデータの処理を実施し、終了しだい、切替わり前の元のチャネルへ切替わる。
プライオリティチャネルは、各無線機10ごとに設定することができる。しかしながら、無線通信システム30に含まれる全部の無線機10のプライオリティチャネルは、共通の周波数に設定されている。したがって、管理センター28は、無線機10においてプライオリティチャネルに設定されている周波数を受信チャネルの周波数として、該受信チャネルで受信信号を待ち受けることより全部の無線機10からの受信信号に対処することができる。
図2は無線機10に各種設定を行う作業についての説明図である。無線機10は、そのFPU(Field Program Unit)に各種設定値を書込み自在になっている。無線機10の各種設定はPC(パーソナルコンピュータ)34より行われるようになっている。設定作業では、無線機10−PC34間がケーブル36により接続され、オペレータは、PC34の画面を見ながら、設定値を無線機10に書き込む。無線機10が設定される設定値としては、プライオリティチャネルの周波数、及び無線機10がプライオリティチャネルを使って情報を送信する場合の送信間隔(後述の図3のS45及び図4のS56のタイマーの設定値)が挙げられる。
図3は作動開始ルーチン40のフローチャートである。作動開始ルーチン40のS41は無線機10の電源オフ状態で実施されるものであり、無線機10は電源オフ状態にもかかわらず、自機のバッテリー電力を使用して、S41を定期的に実行する。S41では、イグニッションスイッチ21からのイグニッション信号のレベルがHであるか否かを判定し、判定が正になるまで、S41を繰り返し、判定が正になりしだい、S42へ進む。無線機10は,S42へ進む時点で電源オン状態になる。
S42では、リアルタイムクロック13、バッテリー22、車速センサー23及びGPS受信機17からの検知信号に基づき現在時刻、バッテリー電圧、車速及び現在地を読込む。S43では、チャネルをプライオリティチャネルへ切替える。S44では、S42で読込んだ情報に係るデータをプライオリティチャネルて送信する。なお、この送信においては、自機のID情報も併せて送信する。S45では、タイマーを設定する。該タイマーの設定時間は、プライオリティチャネルへ定期的に切替わる時間に等しくさせることもできる。該タイマーは、作動期間ルーチン50(図4)のS52で使用し、エンジン作動期間のデータ送信の時間間隔の計測に使用される。S45の後、図4の作動期間ルーチン50へ移行する。
図4は作動期間ルーチン50のフローチャートである。作動期間ルーチン50は無線機10の電源オン状態において実施される。S51では、イグニッションスイッチ21からのイグニッション信号のレベルがLになったか否かを判定し、判定が正であれば、S63へ進み、否であれば、S52へ進む。S52では、タイマーが満了した否か、すなわち、タイマーに設定した時間が経過したか否かを判定し、判定が正であれば、S53へ進み、否であれば、S51へ戻る。
S53〜S56の処理は、作動開始ルーチン40(図3)のS42〜S45の処理と同一であり、説明は省略する。S56の後、S51へ戻る。
S63〜S65の処理は作動開始ルーチン40(図3)のS42〜S44の処理と同一であり、説明は省略する。S65の後、図3の作動開始ルーチン40へ移行するとともに、無線機10は電源オフ状態になる。
管理センター28は、各無線機10から受信した現在時刻、バッテリー電圧、車速、及び現在地に係る情報に基づき各自動車20及びその運転者の管理を行う。該管理には自動車20の盗難防止管理も含まれる。すなわち、管理センター28では、(a)各自動車20におけるエンジン作動開始時、(b)エンジン作動期間におけるタイマー設定時間の経過ごと、及び(c)エンジン作動停止時に、現在地をリアルタイムで把握することができる。したがって、自動車20の盗難を運転者や警察署等から連絡されしだい、逃走経路、犯人の乗捨て場所、自動車20で逃走中であれば該自動車20の最新の現在地を把握することができる。
管理センター28では、各自動車20のバッテリー電圧情報により、各自動車20のバッテリー22の交換時期を管理することができる。管理センター28では、前述の(a)及び(c)の時刻から各運転者の就業開始や終了、及び休憩開始や終了の各時刻を把握して、作業員の労務管理や勤怠管理を行うことができる。(a)〜(c)の各時刻の車速及び現在時刻から、各時点ごとに平均時速、さらに該平均時速と情報受信間隔とに基づき基準時点から各時点までの累積走行距離を計算することができる。
図5は無線機70のブロック図である。前述の無線機10は無線機70の具体例である。無線機70は、自動車に搭載され、作動制御手段71、状況情報取得手段72、現在地情報取得手段73及び情報送信手段74を備える。無線機70は、さらに、パスワード入力要求手段77を備えることができる。
作動制御手段71は、イグニッションスイッチの位置信号から自動車のエンジンの作動及び停止を検知して、エンジン作動期間及び停止期間に無線機70をそれぞれ作動及び作動停止させる。状況情報取得手段72は、自動車の状況に係る検知信号を供給されて、該検知信号から自動車に係る状況情報を取得する。現在地情報取得手段73は、GPS受信機から現在地情報を取得する。情報送信手段74は、無線機70の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って自機の識別子情報と共に状況情報及び現在地情報を送信する。
情報送信手段74が送信する状況情報等の送信先は例えば図1の管理センター28である。無線機70の具体例としての無線機10では、現在時刻も送信しているが、現在時刻、すなわち送信時刻は、受信側では受信時刻に一致するので、受信側は、無線機70から現在時刻の情報を受信しなくても、自動車状況情報に対応付けられている時刻を把握することができる。
自動車の状況に係る検知信号には、例えば車速及び自動車のバッテリー電圧に係る検知信号が含まれている。無線機70は、また、イグニッションスイッチの位置信号から自動車のエンジンの作動開始、作動終了、作動維持期間を把握することができる。こうして、自動車の状況、現在地及び自動車のエンジンの作動開始、作動終了とに基づいて、自動車の管理、作業員の管理及び盗難対策等を統合的に実施することができる。
所定のチャネルとは、例えば、現在の送信チャネルに対してその周波数とは別の周波数の送信チャネルとして定期的かつ一時的に切替わるチャネルである。プライオリティチャネルによる自動車状況情報等の送信により、無線機70は、自動車に係る状況情報の送信先とは別の相手機との無線通信に支障を起こすことなく、自動車に係る状況情報等を円滑に送信することができる。
好ましくは、パスワード入力要求手段77は、無線機70の作動中の所定時、例えば無線機70の作動開始時にユーザにパスワードの入力を要求する。そして、情報送信手段74は、パスワード入力要求手段77によるパスワードの入力要求に対して真正のパスワードの入力がない場合には、その旨を所定のチャネルを使って送信する。管理センター28等の送信先では、無線機70から、真正のパスワードの入力がない旨を受信すると、警報が発生したりし、自動車の盗難を速やかに把握して、直ちに対策を講じることができる。
図6は無線機制御方法80のフローチャートである。無線機制御方法80は図5の無線機70に適用される。S81は、S82〜S84とは独立に実行することができる。S82とS83とは順番を逆にしてもよい。
S81では、イグニッションスイッチの位置信号から自動車のエンジンの作動及び停止を検知して、エンジン作動期間及び停止期間に無線機70をそれぞれ作動及び作動停止させる。S82では、自動車の状況に係る検知信号を供給されて、該検知信号から自動車に係る状況情報を取得する。S83では、GPS受信機から現在地情報を取得する。S84では、無線機70の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に自機の識別子情報と共に所定のチャネルを使って状況情報及び現在地情報を送信する。
S81〜S84の処理は、無線機70(図5)の作動制御手段71〜情報送信手段74の機能にそれぞれ対応している。したがって、作動制御手段71〜情報送信手段74の機能について述べた具体的態様はそれぞれS81〜S84の処理についての具体的態様としても適用可能である。
無線機制御方法80では、また、無線機70のパスワード入力要求手段77の機能に対応する処理を実行するステップを適宜、追加可能である。パスワード入力要求手段77に対応するステップは、図6のS84の前に挿入されて、無線機70の作動開示時等の、無線機70の作動中の所定時にユーザにパスワードの入力を要求する。これに対して、S84では、パスワードの入力要求に対して真正のパスワードの入力がない場合には、その旨を所定のチャネルを使って送信する。
本発明を適用したプログラムは、コンピュータを無線機70の各手段として機能させる。本発明を適用した別のプログラムは、無線機制御方法80の各ステップをコンピュータに実行させる。
本明細書は様々な範囲及びレベルの発明を開示している。それら発明は、本明細書で説明した様々な技術的範囲及び具体的レベルの各装置及び各方法だけでなく、当業者の自明の範囲内で、各装置及び各方法から独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を自明の範囲で変更したものや、さらに、各装置間及び各方法間で1つ又は複数の要素の組合せを入れ換えたものを含む。
無線通信システムの構成図である。 無線機に各種設定を行う作業についての説明図である。 作動開始ルーチンのフローチャートである。 作動期間ルーチンのフローチャートである。 無線機のブロック図である。 無線機制御方法のフローチャートである。
符号の説明
70:無線機、71:作動制御手段、72:状況情報取得手段、73:現在地情報取得手段、74:情報送信手段、77:パスワード入力要求手段、80:無線機制御方法。

Claims (6)

  1. 自動車に搭載される無線機であって、
    イグニッションスイッチの位置信号から前記自動車のエンジンの作動及び停止を検知してエンジン作動期間及び停止期間に前記無線機をそれぞれ作動及び作動停止させる作動制御手段、
    自動車の状況に係る検知信号を供給されて該検知信号から前記自動車に係る状況情報を取得する状況情報取得手段、
    GPS受信機から現在地情報を取得する現在地情報取得手段、及び
    前記無線機の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って自機の識別子情報と共に前記状況情報及び現在地情報を送信する情報送信手段、
    を備えることを特徴とする無線機。
  2. 前記所定のチャネルとは、現在の送信チャネルに対してその周波数とは別の周波数の送信チャネルとして定期的かつ一時的に切替わるチャネルであることを特徴とする請求項1記載の無線機。
  3. 前記自動車の状況に係る検知信号には、車速及び自動車のバッテリー電圧に係る検知信号が含まれていることを特徴とする請求項1又は2記載の無線機。
  4. 前記無線機の作動中の所定時にユーザにパスワードの入力を要求するパスワード入力要求手段、及び
    前記パスワード入力要求手段によるパスワードの入力要求に対して真正のパスワードの入力がない場合には、その旨を前記所定のチャネルを使って送信する前記情報送信手段、
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無線機。
  5. 自動車に搭載される無線機の制御方法であって、
    イグニッションスイッチの位置信号から前記自動車のエンジンの作動及び停止を検知してエンジン作動期間及び停止期間に前記無線機をそれぞれ作動及び作動停止させる作動制御ステップ、
    自動車の状況に係る検知信号を供給されて該検知信号から前記自動車に係る状況情報を取得する状況情報取得ステップ、
    GPS受信機から現在地情報を取得する現在地情報取得ステップ、及び
    前記無線機の作動開始時、作動終了時、及び作動期間内の定期的な所定時に所定のチャネルを使って自機の識別子情報と共に前記状況情報及び現在地情報を送信する情報送信ステップ、
    を備えることを特徴とする無線機制御方法。
  6. 請求項1〜4の無線機の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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