JP2009226332A - ろ過設備の洗浄方法 - Google Patents

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【課題】急速汚損時にも、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートするろ過水槽の発生を防止し、無人運転を可能としたろ過設備の洗浄方法を提供する。
【解決手段】2以上のろ過水槽1を並列に接続したろ過設備の自動洗浄方法である。各ろ過水槽1のろ抗(ろ過抵抗)Rとその上昇速度RVを水位計8で測定し、各ろ過水槽1のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtを個別に算出する。各ろ過水槽1のRtと一つのろ過水槽1の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、ろ抗Rが最も高いろ過水槽1の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2以上のろ過水槽を並列に接続したろ過設備の洗浄方法に関するものである。
雨水と汚水が合流して下水処理場に流入する合流式下水では、降雨時に処理能力を越える大量の下水が下水処理場に流入することがあり、その場合には処理能力を超過した水量分の下水を未処理のまま河川などに放流していた。しかし汚濁物質がそのまま河川等に放流されるため、環境を汚染するという問題が生じている。特に合流式下水が採用されているのは、古い時代に下水道が普及した東京や大阪などの大都市部であるため、その解決策が強く求められていた。
そこで出願人会社では、特許文献1に示されるような浮上ろ材を用いた高速ろ過設備を開発し、大量の雨水が下水道に流入した場合に汚濁物質を高速でろ過できるようにした。この高速ろ過設備は、N個(Nは2以上の整数)のろ過水槽を並列に接続したろ過設備であり、各ろ過水槽には浮上ろ材が充填されている。原水は共通の分配槽から各槽個別の調圧水路を介して各ろ過水槽の下部に導入され、浮上ろ材により上向流ろ過が行なわれる。処理水は各ろ過水槽の上部に形成された共通処理水槽に流入する。
ろ過を継続すると、ろ材間に次第にSSが蓄積され、圧損が増加してろ過能力が低下する。その際には洗浄しようとするろ過水槽の下部に設けられた洗浄排水弁を開くと、ろ過水槽の上部に形成された共通処理水槽内の処理水が下向きに流れ、浮上ろ材の洗浄(逆洗)を行う。浮上ろ材の比重を0.1〜0.2程度としておけば、下向流による逆洗の際にも浮上ろ材が流失することはなく、速やかに洗浄が行える。ろ過水槽の数Nは一般的には3〜10程度であり、1槽の洗浄に要する時間は2分程度である。洗浄は1槽ごとに行われる。このような洗浄方法は特許文献1に記載されている。
上記のように洗浄は1槽ごとに行われるため、N個のろ過水槽の圧損は各槽毎に異なる。そこで従来から、ろ過水槽のろ抗Rを調圧水路のレベルと共通処理水槽のレベルとの差に基づいて測定し、洗浄を行っていた。ここで「ろ抗」とは「ろ過抵抗」を意味し、圧損と同義であってその単位は水柱(mmAq)である。測定されたろ抗Rが設定された洗浄開始ろ抗RHに達したときに、そのろ過水槽の洗浄を開始していた。
ところが、このように測定されたろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達したときにそのろ過水槽の洗浄を開始する方法は、ろ抗Rの上昇速度が小さい場合には問題はないが、急速汚損時には不適当な場合がある。すなわち、前記したように1槽の洗浄にはある程度の時間Wt(例えば2分)を要するため、ある槽の洗浄中に他の槽も次々と洗浄開始ろ抗RHに達することがある。しかし同時に複数槽の洗浄を行うとろ過設備全体の処理能力が低下し、また洗浄排水の処理能力が不足してしまう。そこである槽の洗浄中にろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達した他の槽は到達順を記憶しておき、洗浄中の槽の洗浄終了を待って順次洗浄を行っているのが実情である。
しかしこの現在の方法では、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達した他の槽は洗浄開始を待っている間にろ抗Rが更に上昇して洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートしてしまい、流入側がオーバーフローしてしまう可能性がある。このようなろ抗Rのオーバーシュートを避けるためには監視員が下水の流入量を調整しなければならず、急速汚損時においては無人運転を行うことができなかった。
特開2004−290752号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、急速汚損時にもろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートするろ過水槽の発生を防止し、無人運転を可能としたろ過設備の洗浄方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、N個(Nは2以上の整数)のろ過水槽を並列に接続したろ過設備の洗浄方法であって、各ろ過水槽のろ抗Rとその上昇速度RVを測定し、各ろ過水槽のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtを個別に算出し、各ろ過水槽のRtと一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始することを特徴とするものである。
具体的には、請求項2のように、Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がnのときには、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達したろ過水槽から洗浄を行い、Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がn+1を越えたときには、ろ抗Rが高いろ過水槽から直ちに洗浄を行なうことが好ましい。また請求項3のように、上昇速度RVが所定速度RVHを越えたときには、そのろ過水槽の洗浄を直ちに開始することが好ましい。
なお、請求項4のように、ろ過設備が浮上ろ材が充填されたN個のろ過水槽の上部に共通処理水槽を備え、この共通処理水槽内の処理水を流下させてろ過水槽の洗浄を順次行なうことが好ましく、また請求項5のように、ろ過設備が、共通の分配槽から個別の調圧水路を介して原水を各ろ過水槽の下部に導入するものであり、各ろ過水槽のろ抗Rを調圧水路のレベルと共通処理水槽のレベルとの差に基づいて測定することが好ましい。
本発明のろ過設備の洗浄方法においては、従来のようにろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するのを待って洗浄を開始する方法のほかに、まもなくろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達しそうな槽の数nが2以上の場合には、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄をそのろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始する。これによって他のろ過水槽の洗浄開始遅れが防止され、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートするろ過水槽の発生を抑制できる。またこの判断を自動化することによって、急速汚損時における無人運転が可能となる。なお請求項3のように、ろ抗Rの上昇速度が異常に大きいろ過水槽については、ろ抗Rの絶対値にかかわらず直ちに洗浄を開始することにより、ろ抗Rのオーバーシュートをより確実に防止することができる。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1は、本実施形態において洗浄対象となるろ過設備の斜視図であり、複数のろ過水槽1を並列に備えている。この図ではろ過水槽1の数Nは3であるが、2以上であればよい。各ろ過水槽1は浮上ろ材の充填層2を備えている。浮上ろ材は比重が0.1〜0.2であって、上面には浮上防止用のネット3が張ってある。原水は隣接する分配槽4から個別の調圧水路5を介して各ろ過水槽1の下部に導入され、上向流ろ過が行われる。ろ過水はろ過水槽1の上部に形成された共通処理水槽6に流入したうえ、処理水流路7に溢流する。
各調圧水路5と共通処理水槽6に水位計8がそれぞれ設置されており、各ろ過水槽1のろ抗Rを、調圧水路5の水位レベルと共通処理水槽6の水位レベルとの差に基づいて測定している。洗浄開始ろ抗RHが予め設定されており、あるろ過水槽1のろ抗Rがこの洗浄開始ろ抗RHに達したとき、制御装置からそのろ過水槽1に洗浄開始指令が出され、槽下部の洗浄排水弁9が開かれる。すると共通処理水槽6内の処理水が浮上ろ材の充填層2を通り洗浄排水弁9から排出されるので、浮上ろ材の充填層2の逆洗が行われる。1槽の逆洗に要する時間を時間Wtで表し、その値は前記したように例えば2分程度である。
以下にこのろ過設備の本発明による洗浄方法を説明する。
まず、各ろ過水槽1のろ抗Rを所定の時間間隔で測定し、その上昇速度RVを演算する。測定された現在のろ抗Rと洗浄開始ろ抗RHとの差(RH−R)を上昇速度RVで割ることによって、各ろ過水槽1のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtを個別に算出する。この関係をグラフで示すと図2のようになる。本発明では、制御装置は各ろ過水槽のRtと一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、以下に示すように洗浄開始指令を出す。
ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtが1槽の逆洗に要する時間を時間Wt未満(Rt<Wt)となったとき、その条件を満たす槽の数nが1であれば特に洗浄を急ぐ必要はなく、従来と同様に、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄を、そのろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達したときに開始する。しかしRt<Wtの条件を満たす槽の数nが2であれば、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄開始を洗浄開始ろ抗RHに達するまで待っていたのでは、ろ抗Rが2番目に高いろ過水槽の洗浄開始が遅れることとなる。すなわち図3に示すように、2番目の槽の洗浄は1番目の槽の洗浄終了後となるから、1番目の槽の洗浄に要する時間Wtの間に2番目の槽のろ抗Rは洗浄開始ろ抗RHを超えてしまい、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートする事態となる。
そこで本発明ではその場合には、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するのを待たず、直ちに開始する。そうすれば、図4に示すように2番目の槽のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達すると同時に洗浄が開始できる。さらに、図5に示すように3つの槽については、Rtが時間Wtの2倍以下に達したろ過水槽の数が3のときには、ろ抗Rが高いろ過水槽の洗浄を直ちに開始すればよい。
上記の関係を一般化してまとめると、Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がnのときには、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達したろ過水槽から洗浄を行い、Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がn+1を越えたときには、ろ抗Rが高いろ過水槽から直ちに洗浄を行なうこととなる。なお表1にこの関係を示した。
Figure 2009226332
上記したように本発明によれば、各ろ過水槽のRtと一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始することによって、急速汚損時にもろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートするろ過水槽の発生を防止することができる。またこのような洗浄指令は自動化することができるので、従来のように人が流入水量を調節する必要がなくなり、無人運転が可能となる。
しかし、ある槽の上昇速度RVが所定速度RVHを越えたときには、何らかの異常が発生した可能性があるため、そのろ過水槽の洗浄を直ちに開始することが好ましい。いずれの場合にも洗浄中はろ抗Rの測定が不可能であるので、その槽に関しての演算や判定は中止するものとする。
上記の説明では、図1に示したろ過設備を洗浄対象としたが、本発明は2以上のろ過水槽を並列に接続したろ過設備の洗浄方法に広く適用することができる。
実施例において洗浄対象となるろ過設備の斜視図である。 ろ抗Rの時間的変化を示すグラフである。 Rt<Wtの条件を満たす槽の数nが2であるとき、洗浄を従来法により行う場合の1番目の槽と2番目の槽との洗浄時間を示すグラフである。 Rt<Wtの条件を満たす槽の数nが2であるとき、洗浄を本発明法により行う場合の1番目の槽と2番目の槽との洗浄時間を示すグラフである。 Rt<2Wtの条件を満たす槽の数nが3であるとき、洗浄を本発明法により行う場合の1番目の槽と2番目の槽との洗浄時間を示すグラフである。
符号の説明
1 ろ過水槽
2 浮上ろ材の充填層
3 浮上防止用のネット
4 分配槽
5 個別の調圧水路
6 共通処理水槽
7 処理水流路
8 水位計
9 洗浄排水弁

Claims (5)

  1. N個(Nは2以上の整数)のろ過水槽を並列に接続したろ過設備の洗浄方法であって、各ろ過水槽のろ抗Rとその上昇速度RVを測定し、各ろ過水槽のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtを個別に算出し、各ろ過水槽のRtと一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、ろ抗Rが最も高いろ過水槽の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始することを特徴とするろ過設備の洗浄方法。
  2. Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がnのときには、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達したろ過水槽から洗浄を行い、Rtが一つのろ過水槽の洗浄に要する時間Wtのn倍以下に達したろ過水槽の数がn+1を越えたときには、ろ抗Rが高いろ過水槽から直ちに洗浄を行なうことを特徴とする請求項1記載のろ過設備の洗浄方法。
  3. 上昇速度RVが所定速度RVHを越えたときには、そのろ過水槽の洗浄を直ちに開始することを特徴とする請求項1記載のろ過設備の洗浄方法。
  4. ろ過設備が、浮上ろ材が充填されたN個のろ過水槽の上部に共通処理水槽を備え、この共通処理水槽内の処理水を流下させてろ過水槽の洗浄を順次行なうことを特徴とする請求項1記載のろ過設備の洗浄方法。
  5. ろ過設備が、共通の分配槽から個別の調圧水路を介して原水を各ろ過水槽の下部に導入するものであり、各ろ過水槽のろ抗Rを調圧水路のレベルと共通処理水槽のレベルとの差に基づいて測定することを特徴とする請求項1記載のろ過設備の洗浄方法。
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