JP2009225997A - 体内留置用バルーンカテーテル - Google Patents

体内留置用バルーンカテーテル Download PDF

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【課題】従来品と同等の挿入性を有すると共に、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができる体内留置用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】主内腔とバルーン膨張用内腔5とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の先端側に設けられたバルーン3と、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンは前記バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材6が付設されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、体内留置用バルーンカテーテルに関する。
バルーンカテーテルは、医療用チューブであるカテーテルを経皮的、或いは内視鏡的に血管、消化管、尿道あるいは気管等へ挿入し、目的の部位にて臨床上必要とする期間(通常30日未満)留置するために広く用いられている。
これらのバルーンカテーテルは、留置中にバルーン設置部位より先にあるカテーテルの先端部が体内組織に長時間触れていると炎症をおこしたり潰瘍を発生させたりするおそれがあり、これを防止するためにバルーンがカテーテルの先端部を越えて膨張するものが考案されている。
この中に、バルーンの軸方向の厚みを変化させることで、カテーテルの先端部を越えてバルーンを膨張させる技術が公開されているが(例えば、特許文献1参照)、厚肉の部分がかさばってしまい、カテーテル挿入時の抵抗となるという問題があった。
特開2004−041349号公報
本発明の目的は、従来品と同等の挿入性を有すると共に、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができる体内留置用バルーンカテーテルを提供することである。
このような目的は、下記(1)〜(4)に記載の本発明により達成される。
(1)主内腔とバルーン膨張用内腔とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の先端側に設けられたバルーンと、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンは前記バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材が付設されていることを特徴とする体内留置用バルーンカテーテル。
(2)前記凸部材は、前記バルーンの先端部から前記バルーン全長の10%以上、50%以下の位置に付設されたものである(1)に記載の体内留置用バルーンカテーテル。
(3)前記凸部材の高さは、0.05mm以上、0.2mm以下である(1)又は(2)に記載の体内留置用バルーンカテーテル。
(4)前記凸部材の幅は、0.2mm以上、0.8mm以下である(1)乃至(3)のいずれかに記載の体内留置用バルーンカテーテル。
本発明によれば、従来品と同等の挿入性を有すると共に、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができる体内留置用バルーンカテーテルを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1に、本発明の体内留置用バルーンカテーテル(以下、単に「バルーンカテーテル」ということがある)の一実施形態を示す。図2は、図1に示される管状部材の断面図である。図3は、バルーンの収縮時の状態を示す拡大断面図である。図4は、バルーンの膨張時の状態を示す拡大断面図である。
図1に示す本発明のバルーンカテーテル1は、図2に示す主内腔4とバルーン膨張用内腔5とを少なくとも有する管状部材2と、該管状部材2の先端側に設けられたバルーン3と、から構成される。
図3に示すように、バルーン膨張用内腔5は、先端が封止されており、さらにバルーン3の内側の部分に開口部7が設けられているため、バルーン膨張用内腔5の後端側からシリンジ等を用いて流体を注入することで、バルーン3を膨張させることができる。
バルーン3は、図3に示すように、バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材6が付設されていることを特徴とする。(凸部材6がバルーン外面及びバルーンの内外面両方に付設されたものは図示せず。)
バルーン3に、バルーン膨張用内腔5より水あるいは空気等の流体を注入してバルーン3を膨張させると、図4に示すように、バルーン3は凸部材6の無い後端側から徐々に膨らみ始める。これは凸部材のあるバルーンの先端側は膨張抵抗が大きく、凸部材の無い後端側は膨張抵抗が小さいことから起こる現象である。
さらに流体を注入していくと、膨張したバルーン3の最大外径が収縮時の約3倍となったところで、図5に示すように、凸部材6により膨張が抑えられていたバルーン3の先端が接着の端部より折り返り、バルーン3が急激に前方に進んで膨張する。さらに流体を注入すると、図6に示すように、バルーン3は後方よりも前方に、より大きく進んで膨張し、カテーテルの先端部を越えて膨張する。これにより、バルーン部材よりも硬いカテーテルの先端部が体内組織に接触することがなくなり、体内組織への影響を極力少なくすることができる。
凸部材6は、バルーン全長の半分より先端側の外面若しくは内外面両方に設けられても上記挙動を示すが、バルーン3の内面に設けられていることが更に好ましい。こうすることで、体内への挿入時に凸部材6が体内組織にひっかかることがなくなり、挿入時の抵抗を小さくすることができる。
凸部材6は、バルーン3の先端部からバルーン全長の10%以上、50%以下の位置に付設されていることが好ましい。凸部材6の付設される位置をこの範囲とすることで、バルーン3の先端部の接着しろを確保することができると共に、バルーン3の膨張時に後端側から膨らみやすくなり、バルーン3が前方に進んで膨張する効果を大きくすることができる。
凸部材6の高さは、バルーン3の収縮時の状態で、0.05mm以上、0.2mm以下が好ましく、0.08mm以上、0.15mm以下であることがより好ましい。凸部材6の高さをこの範囲とすることで、バルーン3の膨張時にバルーン3が前方に進む効果を大きくすることができると共に、バルーン3の収縮時のかさばりを抑えることができる。
また、凸部材6の幅は、バルーン3の収縮時の状態で、0.2mm以上、0.8mm以下が好ましく、0.4mm以上、0.6mm以下であることがより好ましい。凸部材6の幅をこの範囲とすることで、バルーン3の膨張時にバルーン3が前方に進んで膨張する効果を大きくすることができる。
凸部材6の断面形状は、特に限定されるものではないが、半楕円状となっていることが好ましい。
凸部材6が複数ある場合、凸部材6同士の軸線方向の間隔は、1mm以上、4mm以下であることが好ましく、1.5mm以上、3mm以下であることがより好ましい。凸部材6同士の軸線方向の間隔をこの範囲とすることで、バルーン3が前方に伸びやすくなると共に、バルーン3の膨張時に後端側から膨らみやすくなり、バルーン3が前方に進んで膨張する効果を大きくすることができる。
バルーン3の肉厚は、収縮時の状態で、0.2mm以上、0.8mm以下であることが好ましく、0.3mm以上、0.6mm以下であることがより好ましい。バルーン3の肉厚をこの範囲とすることで、バルーン3に十分な強度をもたせることができると共に、バルーン3の収縮時のかさばりを抑えることができる。また、バルーン3の肉厚は、全体にわたって一定であることが好ましい。こうすることで、バルーン3に薄肉の部分が無くなり、バルーン3に十分な強度をもたせることができると共に、バルーン3に厚肉の部分が無くなることでバルーン3の収縮時のかさばりが抑えられ、体内への挿入時の抵抗を少なくすることができる。
バルーン3に用いられる材質は、特に限定されず、シリコーンゴム、NRラテックス、軟質塩化ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂などが挙げられるが、生体適合性に優れることからシリコーンゴムを用いることが好ましい。
本発明の体内留置用バルーンカテーテルの用途は特に限定されないが、体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による接触組織への影響を極力少なくすることができ、且つ、挿入時の抵抗が少ないという本発明の体内留置用バルーンカテーテルの特徴を最も活用できるものとしては経皮的に留置される胃瘻用バルーンカテーテルが挙げられる。
以下、本発明体内留置用バルーンカテーテルの効果について、実施例を基に説明する。
(実施例)
シリコーンゴムを用いて、全長が18mm、内径が4mm、外径が4.8mmであるバルーンを成形した。バルーンの内面全周に、高さ0.1mm、幅0.5mmの凸部材を、先端より2mmの位置から2mmの間隔で4つ付設した。こうして、バルーンの全長の半分より先端側に4つの凸部材が設けられたバルーンを得た。
次に、図6に示すように、外径が4mmのカテーテルの先端に、上記バルーンを先端側の接着しろL1及び後端側の接着しろL2が夫々3mmとなるように接着し、バルーンカテーテルを得た。
(比較例1)
カテーテルの外径が4mmであり、バルーンの全長に渡って内面全周に複数の凸部材が均等間隔に配置された、従来品のバルーンカテーテル(クリエートメディック社製 胃瘻交換用カテーテル、品目コード002−265−0120)を比較例とした。
(比較例2)
実施例に用いたバルーンを、前後を逆にして外径4mmのカテーテルに接着し、4つの凸部材がバルーン全長の半分より後端側にあるバルーンカテーテルを得た。
バルーンカテーテルのバルーン膨張用内腔より滅菌蒸留水を注入し、バルーンの最大膨張径がバルーン収縮時の外径の約4.5倍となるまでバルーンを膨張させた。次に、バルーン先端の接着しろの、バルーン内側の端と、膨張させたバルーンの先端との距離を測定し、これをバルーンの前方への膨張距離L3とした。同様にして、バルーン後端の接着しろの、バルーン内側の端と、膨張させたバルーンの後端との距離を測定し、これをバルーンの後方への膨張距離L4とした。(図6参照)
その結果を表1に示す。
Figure 2009225997
表1の結果から明らかなように、バルーンの全長の半分より先端側に凸部材を有する本発明のバルーンカテーテルのバルーンは、バルーンの前方への膨張距離L3がバルーン先端の接着しろL1よりも2.6倍程大きく、バルーンがカテーテル先端を越えて膨張した。
一方、バルーンの全長に渡って凸部材を有する比較例1のバルーンは、バルーンの前方への膨張距離L3がバルーン先端の接着しろL1と同等であり、実施例と逆にバルーンの全長より後端側に凸部材を有する比較例2ではL3がL1の1/2.4倍程小さくなる結果だった。
以上のことから、本発明のバルーンカテーテルは、バルーンがカテーテルの先端部より前方に膨張することから、カテーテルの先端部が体内組織に接触することがなく、体内組織への影響を極力少なくできることが示された。また、凸部材の高さがさほど高くないため従来のバルーンに比較してほとんど同等の嵩張りであり、挿入性も良好であることが推測された。
本発明のバルーンカテーテルの一実施形態を示す図である。 図1の管状部材の断面図である。 本発明のバルーンカテーテルに取り付けられたバルーンの、収縮時の状態を示す拡大断面図である。 本発明のバルーンカテーテルに取り付けられたバルーンに、流体を少量注入した状態を示す拡大断面図である。 本発明のバルーンカテーテルに取り付けられたバルーンに流体を注入し、バルーンの先端が折り返った状態を示す拡大断面図である。 本発明のバルーンカテーテルに取り付けられたバルーンの、膨張時の状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1、バルーンカテーテル
2、管状部材
3、バルーン
4、主内腔
5、バルーン膨張用内腔
6、凸部材
7、バルーン膨張用内腔の開口部

Claims (4)

  1. 主内腔とバルーン膨張用内腔とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の先端側に設けられたバルーンと、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンは前記バルーン全長の半分より先端側の内面及び/又は外面に少なくとも一つの凸部材が付設されていることを特徴とする体内留置用バルーンカテーテル。
  2. 前記凸部材は、前記バルーンの先端部から前記バルーン全長の10%以上、50%以下の位置に付設されたものである請求項1に記載の体内留置用バルーンカテーテル。
  3. 前記凸部材の高さは、0.05mm以上、0.2mm以下である請求項1又は2に記載の体内留置用バルーンカテーテル。
  4. 前記凸部材の幅は、0.2mm以上、0.8mm以下である請求項1乃至3のいずれかに記載の体内留置用バルーンカテーテル。
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