JP2009225237A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネルを備える撮像装置に関して、タッチパネルに対するタッチ操作によってパラメータの設定を可能にする場合、使用者の利便性を向上する。
【解決手段】光学系11と、CCDイメージセンサー12と、液晶モニタ20と、タッチパネル40と、撮像された画像データが示す画像50と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像60とを液晶モニタ20に表示させるように制御するコントローラ17と、を備える。そして、表示手段に表示される画像50は、前記撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域51と、前記撮像された画像データが示す色合いとは異なる画像を表示する第2領域52と、に分けられて液晶モニタ20に表示される。また、スライドバー画像60は、デジタルカメラ1を制御するためのパラメータをタッチ操作により設定するために利用される画像であり、第2領域52内に表示される。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置において、液晶モニタなどの表示画面上にタッチパネルを備える撮像装置に関する。より詳しくは、絞りやシャッタスピード等のパラメータを設定する際において、使用者の利便性を向上させる撮像装置に関する。
従来技術としては、下記の特許文献1に記載されるようなものが存在する。この従来技術は、画像情報を表示するモニタ画面と、当該モニタ画面上に設けられるタッチパネルとを備える電子カメラにおいて、当該カメラの各種機能を操作するための操作スイッチを上記モニタ画面上に表示させるものである。これによって、電子カメラは、上記タッチパネルでタッチ操作を受け付け、使用者によるモニタ画面上に表示された操作スイッチへの入力操作を可能にしている。
特開2003−8964号公報
本発明は、タッチパネルを備える撮像装置に関して、タッチパネルに対するタッチ操作によってパラメータの設定を可能にする場合、使用者の利便性を向上できる撮像装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記目的を達成するために、被写体像を形成する光学系と、前記形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、画像を表示可能な表示手段と、当該表示手段の表示画面上に設けられ、当該表示手段に表示された画像に対するタッチ操作を検知可能な入力検知手段と、前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像とを前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、を備える。そして前記表示手段に表示される画像は、前記撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域と、前記撮像された画像データが示す色合いとは異なる画像を表示する第2領域と、に分けられて前記表示手段に表示される。また、前記スライドバー画像は、自装置を制御するためのパラメータを前記タッチ操作により設定するために利用される画像であり、前記第2領域内に表示される。
このようにすれば、第1領域と第2領域の色合いを異なるようにすることができるので、使用者は第1領域と第2領域の区切りを判断できる。したがって、第2領域に表示されるスライドバー画像の位置を判断しやすくなる。また、第2領域は、撮像された画像データが示す色合いと異なるようにしたものであるので、使用者は、第2領域においても画像データが示す画像(スルー画像)を確認できる。
また、好ましくは、前記表示制御手段は、前記撮像された画像データが示す画像と、当該画像データが示す画像に重畳して表示されるスライドバー画像に加えて、当該画像データが示す画像に重畳して表示される退出画像と、を前記表示手段に表示させるように制御する。ここで前記退出画像は、前記タッチ操作によって、前記撮像された画像データが示す画像から前記スライドバー画像を一時的に非表示にするために利用される画像である。また、前記表示制御手段は、前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記退出画像が前記タッチ操作されたと判断すると、前記スライドバー画像を非表示とし、前記撮像された画像データが示す画像を前記表示手段に表示させるように制御する。
このようにすれば、退出画像をタッチ操作するだけで、スライドバー画像を非表示にすることができる。したがって、簡単な操作で、スライドバー画像が表示された画面とそれ以外の画面とを切り替えることができる。
さらに、好ましくは、前記自装置を制御するためのパラメータは、自装置の露出制御を行なうためのパラメータである。
このようにすれば、露出制御を行なうためのパラメータをスライドバー画像で設定できるようにしたので、画像データが示す画像(スルー画像)を見ながらパラメータを設定できる。これによって、使用者は露出条件を設定して直ぐに撮影動作に移ることができる。
加えて、好ましくは、前記表示制御手段は、前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記スライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作によって設定されたパラメータを前記表示手段に表示させるように制御する。
また、好ましくは、前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記スライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作によって設定されたパラメータに応じて、自装置を制御する制御手段をさらに備える。
さらに、好ましくは、前記スライドバー画像は、前記自装置を制御するためのパラメータにおいて、設定可能な数値の内、他のパラメータとの関係によって使用できない数値が存在する場合、当該使用できない数値の範囲をスライドバー画像に明示する。
このようにすれば、使用者は、スライドバー画像を見るだけで、パラメータとして設定可能な数値の内、現在使用できない数値があることを知ることができる。
他の手段としては、被写体像を形成する光学系と、前記形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、画像を表示可能な表示手段と、前記表示手段の表示画面上に設けられ、当該表示手段に表示された画像に対するタッチ操作を検知可能な入力検知手段と、前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像とを前記表示手段に表示させるように制御する第1の表示制御手段と、前記入力検出手段がタッチ操作を検知した場合に、前記表示されたスライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該入力検出手段が検出した位置の情報に応じて、前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるパラメータ設定用画像とを前記表示手段に表示させるように制御する第2の表示制御手段と、前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記表示されたパラメータ設定用画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作で設定されたパラメータに応じて、自装置を制御する制御手段と、を備える。そして、前記スライドバー画像は、自装置を制御するためのパラメータを前記タッチ操作により設定するために利用される画像であり、前記パラメータ設定用画像は、前記パラメータとして設定可能な数値の内、前記スライドバー画像に対するタッチ操作に応じた、一又は複数の数値を表示させるための画像である。
このようにすれば、パラメータとして設定可能な複数の数値が、パラメータ設定用画像として表示されるので、タッチパネルへのタッチ操作によるパラメータの設定が容易になる。
本発明によれば、パラメータを設定するために利用されるスライドバー画像が第2領域に表示されるので、使用者はスライドバー画像の位置を判別しやすくなる。また、第2領域は、第1領域と色合いを異なるようにしたので、視認性を高めることができる。さらに、第2領域において第1領域と色合いは異なるが画像として表示するので、使用者は、撮像された画像データが示す画像をなるべく大画面で確認できる。
(実施の形態1)
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
1.構成
図1は、本実施の形態に係るデジタルカメラ1の斜視図である。図2は、本実施の形態に係るデジタルカメラ1の背面図である。図3は、本実施の形態に係るデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。以下、具体的に構成を説明する。
光学系11は、被写体からの光学信号を集光してCCDイメージセンサー12上に被写体像を形成する。光学系11は、対物レンズ111とズームレンズ112とフォーカスレンズ113と絞り/シャッタ114とを含む。ズームレンズ112は、ズーム駆動部115によって駆動され、被写体像の写る範囲(画角)を調整する。フォーカスレンズ113は、フォーカス駆動部116によって駆動され、ピントの調節を行なう。ズーム駆動部115は、ズームレンズ112を移動するためのカム機構やカム機構を駆動するためのアクチュエータなどを備えて構成され、コントローラ17からの制御に応じて、ズームレンズ112を駆動させる。フォーカス駆動部116は、ズームレンズ112を移動するためのカム機構やカム機構を駆動するためのアクチュエータなどを備えて構成され、コントローラ17からの制御に応じて、フォーカスレンズ113を駆動させる。また、絞り/シャッタ114は、絞りとシャッタを兼用した部材である。絞り/シャッタ114は、絞り/シャッタ駆動部117によって駆動される。絞りは、5枚の羽根によって構成され、光学系11を通る光の量を調整するものである。また、シャッタは、開けたり閉じられたりして、CCDイメージセンサー12に当たる光の量を時間的に調整するものである。なお、本実施の形態では、絞りとシャッタを兼用した絞り/シャッタ114を備えるようにしたが、これに限られず、絞りとシャッタとを別々に設けるようにしても良い。なお、本実施の形態では、絞りの絞り値(設定可能な数値)やシャッタのシャッタスピード(設定可能な数値)は、フラッシュメモリ16やバッファメモリ15などの記憶媒体に記憶するようにしている。これによって、コントローラ17は、設定可能な数値を読み出すことができる。
CCDイメージセンサー12は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段である。撮像手段としては、CCDイメージセンサー12に替えてCMOSイメージセンサー等を用いることもできる。
ADコンバータ13は、CCDイメージセンサー12で生成された画像データをデジタルデータに変換する。
画像処理部14は、デジタルデータに変換された画像データに対して所定の処理を施す。所定の処理としては、ガンマ変換、YC変換、電子ズーム処理、圧縮処理、伸張処理などが考えられるが、これに限定されるものではない。
バッファメモリ15は、画像処理部14で画像処理を行う際、および、コントローラ17で制御処理を行う際に、ワークメモリとして作用する。バッファメモリ15は、例えば、DRAMなどで実現可能である。
フラッシュメモリ16は、内蔵メモリとして用いられる。フラッシュメモリ16は、画像データの他に、コントローラ17の制御のためのプログラムや設定値などを記憶可能である。
コントローラ17は、デジタルカメラ1全体を制御するためのものである。コントローラ17は、マイクロコンピュータで実現してもよく、ハードワイヤードな回路で実現しても良い。要するに、コントローラ17は、自装置を制御できるものであればよい。なお、コントローラ17の制御については、後で詳しく説明する。
カードスロット18は、メモリカード19を着脱するためのスロットである。カードスロット18は、メモリカード19を制御する機能を有するようにしてもよい。メモリカード19は、フラッシュメモリ16などを内蔵する。メモリカード19は、画像処理部14によって処理された画像データを格納可能である。
液晶モニタ20は、画像データやデジタルカメラ1の各種設定等を表示する表示手段である。表示手段としては、液晶モニタ20に替えて、有機ELディスプレイなどを用いることもできる。
タッチパネル40は、液晶モニタ20の表示画面上に設けられ、液晶モニタ20によって表示された画像に対するタッチ操作を検知する入力検知手段である。このタッチパネル40は、圧電素子を取り付けたガラス板を設ける表面弾性波方式によって実現可能である。このタッチパネル40は、使用者が液晶モニタ20の表示画像に対するタッチ操作を行なった場合、タッチ操作に対応する位置の情報を検知するものである。そして、タッチ操作に対応する位置情報を検知したタッチパネル40は、この位置情報をコントローラ17に出力する。なお、タッチパネル40は、表面弾性波方式に替わる方式に限られず、抵抗膜を設ける抵抗膜方式を取ることができる。
なお本実施の形態のタッチパネル40は、使用者がタッチ操作している状態で、タッチ操作の位置情報を逐次出力するようにする。このようにすれば、タッチ操作の開始と、タッチ操作の終了をコントローラ17が判断できるようになる。
操作部21は、デジタルカメラ1の外装に取り付けられた操作部材の総称である。操作部21としては、十字キーや押下釦、ズームリング等が考えられる。
ストロボ30は、コントローラ17からの制御に応じて、被写体に対し光を照射するものである。これによって、暗い場所で撮影する場合または逆光で撮影する場合、内蔵フラッシュを発光させることで、適切な光が撮像素子に集光することができる。
次に、本実施の形態におけるコントローラ17の各種の制御について説明する。
まず、コントローラ17は、撮像された画像データが示す画像50と、この画像データが示す画像50に重畳して表示されるスライドバー画像60と、この画像データが示す画像50に重畳して表示される退出画像80と、この画像データが示す画像50に重畳して表示されるパラメータ表示画像70を液晶モニタ20に表示させるように制御する表示制御手段である。
ここで液晶モニタ20に表示される画像は、撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域51と、撮像された画像データが示す色合いとは異なる画像を表示する第2領域52と、に分けられて液晶モニタ20に表示される(図4)。これによって、第1領域と第2領域の色合いを異なるようにすることができる。そのため、使用者は、第1
領域と第2領域の違いを簡単に把握できる。また、第2領域は、撮像された画像データが示す色合いと異なるようにしたものであるので、使用者は、第2領域においても画像データが示す画像(スルー画像)を確認できる。
また、スライドバー画像60は、デジタルカメラ1を制御するためのパラメータをタッチ操作により設定するために利用される画像であり、第2領域52内に表示される(図4)。コントローラ17は、タッチパネル40からタッチ操作の位置情報が入力され、スライドバー画像60がタッチ操作されたと判断した場合、タッチ操作によって設定されたパラメータの数値をパラメータ表示画像70として表示させる(図5)。これによって、使用者は、設定されたパラメータ(数値)を確認することができる。ここでスライドバー画像60のバーがタッチ操作された状態で移動される場合、この液晶モニタ20に表示されたパラメータ表示画像70の数値を変更できるようにするとよい(図6)。このようにすれば、使用者は、当該スライドバー画像60のバーをタッチ操作によって移動させている際も、パラメータがどの値に設定されているか確認することができる。
さらに、退出画像80は、タッチ操作によって、画像データが示す画像50からスライドバー画像60を一時的に非表示するために利用される画像である(図4)。コントローラ17は、タッチパネル40からタッチ操作の位置情報が入力され、退出画像80がタッチ操作されたと判断すると、撮像された画像データが示す色合いの画像を液晶モニタ20に表示させるように制御する(図7)。この際、スライドバー画像60の非表示を解除するための解除画像90を、液晶モニタ20に表示させるように制御する。解除画像90には、スライドバー画像60で設定されるパラメータとして現在設定されているパラメータ(数値)が表示されている。これによって、デジタルカメラ1では、この解除画像90がタッチ操作されると、画像データが示す画像50と、この画像に重畳されて表示されるスライドバー画像60とを液晶モニタ20に再び表示させることができる。
なお、パラメータについては、デジタルカメラ1を制御するために利用されるものであればどのようなものであってもよい。例えば、デジタルカメラ1の露出制御を行なうためのパラメータが好ましい。この露出制御を行なうためのパラメータとは、絞りやシャッタスピード、露出(Ev)、ISO感度などが考えられるがこれに限られない。このような露出制御のパラメータに用いれば、撮影画面を見ながらパラメータが設定できるため、使用者は容易に撮影条件の設定を行なうことができる。また、タッチ操作の位置情報に応じて設定されるパラメータは、特に限定されないが、例えば、図4のようなスライドバー画像60で絞り値(F2.8、F4.0、F5.6、F8.0)を設定する場合、図4のスライドバー画像60の左から、F2.8、F4.0、F5.6、F8.0に対応して設定できるようにすればよい。この場合、スライドバー画像60を4等分した各領域が、各々の絞り値に対応する。
さらに、図4のようなスライドバー画像60では、シャッタスピードの関係によって、絞り値(F2.8、F4.0、F5.6、F8.0)の内、例えば、F2.8が使用(設定)できない場合、当該F2.8に対応するスライドバー画像60の位置を明示(図8のようにスライドバー画像の一部をグレー表示)するとよい。このようにすれば、使用者は、スライドバー画像60を見るだけで、設定可能な数値の内、現在は使用できない絞り値があることを知ることができる。そのため、使用者はデジタルカメラ1のパラメータの設定可能範囲を簡単に判断できるようになる。この場合、使用者はこのデジタルカメラ1の最も絞りを開放した状態で撮影したいと思った時に、現在使用できる絞り値で設定してしまって、最も絞りが開放した状態でないといったことを防止できる。
また、コントローラ17は、タッチパネル40がタッチ操作を検知した場合に、スライドバー画像60がタッチ操作されたと判断すると、このタッチ操作によって設定されたパラメータに応じて、デジタルカメラ1を制御する制御手段である。すなわち、コントローラ17は、タッチパネル40からタッチ操作の位置情報が入力された場合であって、スライドバー画像60がタッチ操作されたと判断した場合、このタッチ操作によって設定されたパラメータ(例えば、絞り値F8.0など)を、絞り/シャッタ駆動部117に出力する。これによって、絞り/シャッタ駆動部117に設定されたパラメータ(絞り)を設定できる。そして絞り/シャッタ駆動部117は、設定されたパラメータ(絞り)で絞り/シャッタ114を駆動できるようになる。なお、制御手段は、絞り値やISO感度など、他のパラメータに応じて、デジタルカメラ1を制御するものであってもよい。
なおスライドバー画像60や退出画像80、解除画像90、パラメータ表示画像70などの画像は、フラッシュメモリ16、メモリカード19などの記憶媒体に記憶しておくとよい。これによってコントローラ17は、記憶媒体からこれらの画像を読み出すことで、上記の画像の表示が可能になる。
2.動作
次に、このように構成されたデジタルカメラ1の動作について図9のフローチャートを用いて説明する。このデジタルカメラ1は、「撮影モード」「再生モード」を備えている。以下の処理は、このモードが「撮影モード」に変更された場合に処理を開始するものである。
まず、コントローラ17は、液晶モニタ20に図10(a)の表示画面を表示させる。そしてコントローラ17は「Aモード」、「Sモード」、「Mモード」(以下、「A,S,Mモード」)のいずれかのモードが選択され、これらのモードに突入されたか否かを判断する(S1)。
一方、コントローラ17は、「A,S,Mモード」が選択されていない場合、ステップS1の処理を繰り返す。なお、他のモードが選択された場合は、他のフローに移行するが、本発明とは関係ないため、省略する。
図9に戻って、コントローラ17によって「A,S,Mモード」が選択されたと判断すると、液晶モニタ20に画像データの示す画像と、図10(b),(c),(d)のように各モードに応じたスライドバー画像60とを表示する(S2)。以下では、図10(a)において、「Mモード」が選択された場合の例を説明する。ここでステップS2において、液晶モニタ20に表示される画像は、撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域51と、撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第2領域52と、に分けられて表示される。また、スライドバー画像60は、第2領域52内に表示される。
次に、コントローラ17は、スライドバー画像60に対するタッチ操作を受け付ける。(S3)コントローラ17は、スライドバー画像60に対するタッチ操作が開始された場合、タッチ操作の位置情報に基づいて、図5のように、パラメータ表示画像70の数値を変更する(S4)。そして、コントローラ17は、タッチ操作が終了したか否かを判断する(S5)。タッチ操作が継続して行なわれている場合、タッチ操作によって設定されたパラメータ(数値)を、図6のように、パラメータ表示画像70に変更して表示させる(S4)。したがって、使用者によってタッチパネル40がタッチ操作されている間は、スライドバー画像60のバーが移動された場合、パラメータ表示画像70を連続して変更される。
一方、コントローラ17がタッチ操作の終了を判断した場合、コントローラ17は、タッチ操作によって設定されたパラメータ(例えば、絞り値)を、絞り/シャッタ駆動部117に出力する(S6)。これによって、設定されたパラメータによる絞りの変更が可能となる。ステップS6が終了すると、ステップS3に戻る。
ここで、図9のフローチャートには、図示しないが、ステップS2以降の所望のタイミングで、退出画像80がタッチ操作されると、コントローラ17は、図7のような表示画像を液晶モニタ20に表示させる。そして図7の解除画像90がタッチ操作されると、コントローラ17は、ステップS2に移行し、画像データが示す画像50と、スライドバー画像60とを液晶モニタ20に表示させる。ここで解除画像90は、現在設定されているパラメータが表示されている。このため、使用者は、パラメータの設定画面以外でも、現在設定されているパラメータを確認できる。
これによって、使用者は、撮像された画像データが示す画像50をより大画面で確認しながら、絞りやシャッタスピードなどのパラメータを設定できるようになる。
3.まとめ
上述のように、実施の形態1のデジタルカメラ1によれば、被写体像を形成する光学系11と、形成された被写体像を撮像して画像データを生成するCCDイメージセンサー12と、画像を表示可能な液晶モニタ20と、液晶モニタ20の表示画面上に設けられるタッチパネル40と、撮像された画像データが示す画像50と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像60とを液晶モニタ20に表示させるように制御するコントローラ17と、を備える。そして、表示手段に表示される画像50は、前記撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域51と、前記撮像された画像データが示す色合いとは異なる画像を表示する第2領域52と、に分けられて液晶モニタ20に表示される。
また、スライドバー画像60は、デジタルカメラ1を制御するためのパラメータをタッチ操作により設定するために利用される画像であり、第2領域52内に表示される。
したがって、第1領域と第2領域の色合いを異なるようにすることができるので、使用者は第1領域と第2領域の区切りを判断できる。そのため、第2領域に表示されるスライドバー画像の位置を判断しやすくなる。また、第2領域は、撮像された画像データが示す色合いと異なるようにしたものであるので、使用者は、第2領域においても画像データが示す画像(スルー画像)を確認できる。そのため、使用者はより大画面でスルー画像を確認でき、パラメータを設定できるスライドバー画像の位置も判別しやすくなる。要するに、実施の形態1によれば、使用者の利便性を向上することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2について説明する。この実施の形態2は、実施の形態1と同様の構成で実現できる。したがって、構成が異なる部分のみを説明する。
実施の形態2におけるコントローラ17aは、撮像された画像データが示す画像50a
と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像60aとを液晶モニタ20aに表示させるように制御する第1の表示制御手段である。ここでスライドバー画像60aは、自装置を制御するためのパラメータをタッチ操作により設定するために利用される画像である。ここで、第1の表示制御手段によって表示される画像は、例えば、上記実施の形態1で説明した、図11(e)のような画像データが示す画像50aと、スライドバー画像60aとを表示する表示画像である。
また、コントローラ17aは、タッチパネル40aがタッチ操作を検知した場合に、スライドバー画像60aがタッチ操作されたと判断すると、当該入力検出手段が検出した位置の情報に応じて、前記撮像された画像データが示す画像50aと、その画像に重畳して表示されるパラメータ設定用画像100aとを液晶モニタ20aに表示させるように制御する第2の表示制御手段である。ここでパラメータ設定用画像100aは、パラメータとして設定可能な数値の内、スライドバー画像60aに対するタッチ操作に応じた、一又は複数の数値を表示させるための画像である。
具体的に説明する。コントローラ17aは、スライドバー画像60aがタッチ操作されたと判断すると、タッチ操作の位置情報に応じたパラメータを判断する。例えば、上記「タッチ操作の位置情報に応じて設定されるパラメータで説明した方法」と同様の方法で判断できる。従って、例えば、スライドバー画像60aが絞り値(F2.8、F4.0、F5.6、F8.0)に対応している場合であって、絞り値のF4.0がタッチ操作されたと判断する。
次に、コントローラ17aは、パラメータ設定用画像100aに用いられる数値を選択する。この際、パラメータとして設定可能な数値(絞り値)は、上記の4つである。この中から、一または複数の数値を選択する。例えば、F4.0が選択されたため、F2.8と、F5.6を選択する。
そしてコントローラ17aは、選択された数値(F2.8、F4.0、F5.6)を、画像データが示す画像50aに重畳して表示させる(図11(f))。これによって、パラメータ設定用画像100aが表示できるようになる。このようにすれば、使用者は、詳細な数値を選択して、パラメータを決定できる(図11(g))。なおコントローラ17は、選択された数値の内、シャッタスピードの関係によって、デジタルカメラ1に設定できない数値がある場合、その数値を明示するように表示する。例えば、図12(h)のように、設定できない数値を、他の数値と色合いを変えて表示すると良い。
さらに、コントローラ17aは、タッチパネル40aがタッチ操作を検知した場合に、表示されたパラメータ設定用画像100aがタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作で設定されたパラメータに応じて、自装置を制御する制御手段である。すなわち、コントローラ17aは、タッチパネル40aからタッチ操作の位置情報が入力された場合であって、スライドバー画像60aがタッチ操作されたと判断した場合、このタッチ操作によって設定されたパラメータ(例えば、絞り値F5.6)を、絞り/シャッタ駆動部117aに出力する。これによって、絞り/シャッタ駆動部117aに使用者によって設定されたパラメータ(絞り)を設定できる。
2.動作
次に、このように構成された装置の動作について図13のフローチャートを用いて説明する。このデジタルカメラ1aは、「撮影モード」「再生モード」を備えている。以下の処理は、このモードが「撮影モード」に変更された場合に処理を開始するものである。
ステップT1とT2は、ステップS1とS2と同様の処理であるため、説明を省略する。したがって、ステップT3から説明する。
次に、コントローラ17aは表示されているスライドバー画像60aが使用者によりタッチ操作されたか否かを判断する。(T3)。
そしてコントローラ17aは、スライドバー画像60a(シャッタスピード、絞り値)にタッチ操作されたと判断した場合(例えば、図11(e))でF値のスライドバー画像60がタッチ操作された場合)、タッチ操作されたスライドバー画像60aに対応するパラメータと、その周辺のパラメータをパラメータ設定用画像100a(図11(f))として表示する(T4)。
一方、コントローラ17aがスライドバー画像60aをタッチ操作していない場合、ステップT3を繰り返す。
次に、コントローラ17aはパラメータ設定用画像100aが使用者によってタッチ操作されたか否かを判断する(T5)。コントローラ17aは、パラメータ設定用画像100aがタッチ操作されたと判断した場合(例えば、図11(g)でF値のパラメータ設定用画像100aがタッチ操作された場合)、タッチ操作に対応する値(絞り値)を絞り/シャッタ駆動部117aに出力する(T6)。これによって、設定されたパラメータによって絞りの絞り値が設定できる。一方、コントローラ17aは、パラメータ設定用画像100aがタッチ操作されない場合、ステップT5を繰り返す。
そしてステップT6が終了すると、ステップT3に戻る。
3.まとめ
上述のように、実施の形態2のデジタルカメラ1aによれば、被写体像を形成する光学系11aと、形成された被写体像を撮像して画像データを生成するCCDイメージセンサー12aと、画像を表示可能な液晶モニタ20aと、液晶モニタ20aの表示画面上に設けられるタッチパネル40aと、撮像された画像データが示す画像50aと、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像60aとを液晶モニタ20aに表示させるように制御するコントローラ17aと、タッチパネル40aがタッチ操作を検知した場合に、表示されたスライドバー画像60aがタッチ操作されたと判断すると、タッチパネル40aが検出した位置の情報に応じて、撮像された画像データが示す画像50aと、その画像に重畳して表示されるパラメータ設定用画像100aとを液晶モニタ20aに表示させるように制御するコントローラ17aと、タッチパネル40aがタッチ操作を検知した場合に、表示されたパラメータ設定用画像100aがタッチ操作されたと判断すると、タッチ操作で設定されたパラメータに応じて、デジタルカメラ1aを制御するコントローラ17aと、
を備える。
そしてスライドバー画像60aは、デジタルカメラ1aを制御するためのパラメータをタッチ操作により設定するために利用される画像である。また、パラメータ設定用画像100aは、パラメータとして設定可能な数値の内、スライドバー画像60aに対するタッチ操作に応じた、一又は複数の数値を表示させるための画像である。
したがって、パラメータとして設定可能な複数の数値が、パラメータ設定用画像として表示されるので、タッチパネルへのタッチ操作によるパラメータの設定が容易になる。
(他の実施の形態)
本発明の実施の形態として、実施の形態1および2を例示した。しかし、本発明は、実施の形態1や2に限定されず、他の実施の形態においても実現可能である。そこで、本発明の他の実施の形態を以下まとめて説明する。
実態の形態1や2では、モード突入時(S1)において、「Mモード」を例に取り、撮影パラメータの設定を行なうようにしたが、これに限られない。例えば、「Aモード」であれば、設定できるパラメータは絞り値と露出値、「Sモード」であればシャッタスピードと露出値というようにモードに応じてそのモードの特性を活かした撮影パラメータを設定することが可能である。このようにすれば、使用者が所望するシーンに適したモードを選択することが可能である。
実施の形態1や2では、光学系11として、対物レンズ、ズームレンズ、フォーカスレンズ、絞り/シャッタを含む構成で説明した。しかしながら光学系は、これに限られず、少なくともレンズを備える構成であればどのような構成であってもよい。
実施の形態1では、撮像手段としてCCDイメージセンサー12を例示した。また、CCDイメージセンサーに替えて、CMOSイメージセンサーを用いてもよいことを説明した。このように、この撮像手段としてCMOSイメージセンサーを用いると、消費電力を低減できる。
実施の形態1や2では、スライドバー画像60、60aを、絞りを設定するための画像として用いた。しかしスライドバー画像は、これに限られない。すなわち、撮像された画像データ50、50a(スルー画像)が表示されている際に、設定できるものであれば、どのようなパラメータであってもよい。例えば、ホワイトバランス、ズーム倍率、ISO感度、露出値、撮影画像の画素などが考えられる。
実施の形態1では、スライドバー画像50を、第1領域51と第2領域52とを設けるように構成した。しかしスライドバー画像は、これに限られず、少なくとも第1領域と第2領域を設けるものであってもよい。この場合、例えば、第3領域を設けて、この第3領域にパラメータの設定状況を並べるようにする。そして第3領域は、撮像された画像データの色合いを、第1や第2領域と異なった色合いにするとよい。このようにすれば、現在設定されているパラメータの情報を第1や第2領域とは色合いが異なる領域に集めたので、使用者はパラメータの確認を簡単にできるようになる。
実施の形態1や2では、タッチパネル40に対するタッチ操作を、タッチ操作開始からタッチ操作終了まで判断できるようにしたが、これに限られない。例えば、タッチパネルは、使用者がタッチ操作したときのみを検知するようにしてもよい。
実施の形態1では、パラメータにおいて設定できない数値がある場合、スライドバー画像の一部をグレー表示にして使用者に明示するようにした。しかしこれに限られず、スライドバー画像の対象から外すようにしてもよい。例えば、絞り(F2.8、F4.0、F5.6、F8)に関するスライドバー画像である場合であって、絞り(F2.8)が使用できなくなった場合、スライドバー画像を絞り(F4.0、F5.6、F8.0)に対応させればよい。この場合、スライドバー画像は、3等分の領域に分割され、各々の領域に絞り値が対応付けられる。
すなわち、本発明は上記実施の形態に限られず種々の態様で実現可能である。
本発明は、表示画面上にタッチパネルを備える撮像装置に適用可能である。具体的には、表示画面上にタッチパネルを備えるデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、カメラ付き携帯端末等に利用できる。
本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの斜視図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの背面図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面例を示す図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面例を示す図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面例を示す図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面例を示す図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面例を示す図 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの動作例を説明するためのフローチャート 本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラの表示画面の遷移を説明するための図 本発明の実施の形態2に係るデジタルカメラの表示画面例を説明するための図 本発明の実施の形態2に係るデジタルカメラの表示画面例の遷移を説明するための図 本発明の実施の形態2に係るデジタルカメラの動作例を説明するためのフローチャート
符号の説明
1 デジタルカメラ
11 光学系
114 絞り/シャッタ
117,117a 絞り/シャッタ駆動部
12 CCDイメージセンサー
13 ADコンバータ
14 画像処理部
15 バッファメモリ
16 フラッシュメモリ
17、17a コントローラ
18 カードスロット
19 メモリカード
20、20a 液晶モニタ
40、40a タッチパネル
50、50a 画像データが示す画像
51 第1領域
52 第2領域
60、60a スライドバー画像
70 パラメータ表示画像
80 退出画像
90 解除画像
100a パラメータ設定用画像

Claims (7)

  1. 被写体像を形成する光学系と、
    前記形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、
    画像を表示可能な表示手段と、
    当該表示手段の表示画面上に設けられ、当該表示手段に表示された画像に対するタッチ操作を検知可能な入力検知手段と、
    前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像とを前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、を備え、
    前記表示手段に表示される画像は、前記撮像された画像データが示す色合いの画像を表示する第1領域と、前記撮像された画像データが示す色合いとは異なる画像を表示する第2領域と、に分けられて前記表示手段に表示され、
    前記スライドバー画像は、自装置を制御するためのパラメータを前記タッチ操作により設定するために利用される画像であり、前記第2領域内に表示される、
    撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記撮像された画像データが示す画像と、当該画像データが示す画像に重畳して表示されるスライドバー画像に加えて、当該画像データが示す画像に重畳して表示される退出画像と、を前記表示手段に表示させるように制御し、
    前記退出画像は、前記タッチ操作によって、前記撮像された画像データが示す画像から前記スライドバー画像を一時的に非表示にするために利用される画像であり、
    前記表示制御手段は、前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記退出画像が前記タッチ操作されたと判断すると、前記スライドバー画像を非表示とし、前記撮像された画像データが示す画像を前記表示手段に表示させるように制御する、
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記自装置を制御するためのパラメータは、自装置の露出制御を行なうためのパラメータである、
    請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、
    前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記スライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作によって設定されたパラメータを前記表示手段に表示させるように制御する、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記スライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作によって設定されたパラメータに応じて、自装置を制御する制御手段をさらに備える、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記スライドバー画像は、前記自装置を制御するためのパラメータにおいて、設定可能な数値の内、他のパラメータとの関係によって使用できない数値が存在する場合、当該使用できない数値の範囲をスライドバー画像に明示する、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置。
  7. 被写体像を形成する光学系と、
    前記形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、
    画像を表示可能な表示手段と、
    前記表示手段の表示画面上に設けられ、当該表示手段に表示された画像に対するタッチ操作を検知可能な入力検知手段と、
    前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるスライドバー画像とを前記表示手段に表示させるように制御する第1の表示制御手段と、
    前記入力検出手段がタッチ操作を検知した場合に、前記表示されたスライドバー画像がタッチ操作されたと判断すると、当該入力検出手段が検出した位置の情報に応じて、前記撮像された画像データが示す画像と、その画像に重畳して表示されるパラメータ設定用画像とを前記表示手段に表示させるように制御する第2の表示制御手段と、
    前記入力検知手段がタッチ操作を検知した場合に、前記表示されたパラメータ設定用画像がタッチ操作されたと判断すると、当該タッチ操作で設定されたパラメータに応じて、自装置を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記スライドバー画像は、自装置を制御するためのパラメータを前記タッチ操作により設定するために利用される画像であり
    前記パラメータ設定用画像は、前記パラメータとして設定可能な数値の内、前記スライドバー画像に対するタッチ操作に応じた、一又は複数の数値を表示させるための画像である、
    撮像装置。
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