JP2009225144A - 受信装置、受信制御方法、受信制御プログラム及びその記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】
再生チャンネルの放送波の受信環境に応じて、適切なサーチ処理を行う。
【解決手段】
再生チャンネルの放送波のSNRに基づいて、SNRが所定値未満であるかの第1判定が行われ(S12)、第1判定結果が肯定的であった場合に、SNRの低下率が演算される(S13)。引き続き、低下率が所定閾値以下であるかの第2判定が行われ(S14)、第2判定結果が肯定的であった場合は、現在利用している中継局から車両が遠ざかったと判断され、サーチ処理を実行する(S15)。一方、第2判定の結果が否定的であった場合は、所定時間以内にSNRが所定値以上に回復するかの第3判定が行われる(S18,S19)。そして、判定の結果が否定的であった場合は、長いトンネル等の遮蔽物区間を通過した際には、以前に受信していた中継局のエリアから外れていると判定し、サーチ処理を実行する(S15)。
【選択図】 図7
再生チャンネルの放送波の受信環境に応じて、適切なサーチ処理を行う。
【解決手段】
再生チャンネルの放送波のSNRに基づいて、SNRが所定値未満であるかの第1判定が行われ(S12)、第1判定結果が肯定的であった場合に、SNRの低下率が演算される(S13)。引き続き、低下率が所定閾値以下であるかの第2判定が行われ(S14)、第2判定結果が肯定的であった場合は、現在利用している中継局から車両が遠ざかったと判断され、サーチ処理を実行する(S15)。一方、第2判定の結果が否定的であった場合は、所定時間以内にSNRが所定値以上に回復するかの第3判定が行われる(S18,S19)。そして、判定の結果が否定的であった場合は、長いトンネル等の遮蔽物区間を通過した際には、以前に受信していた中継局のエリアから外れていると判定し、サーチ処理を実行する(S15)。
【選択図】 図7
Description
本発明は、受信装置、受信制御方法、受信制御プログラム、及び、当該受信制御プログラムが記録された記録媒体に関する。
従来から、車両等の移動体の多くに地上デジタル放送を受信して再生する受信装置が搭載されている。こうした受信装置による放送受信の環境は、移動体の移動に伴って変化する。これは、地上デジタル放送では、地域ごとに配置される中継局としてMFN(Multi Frequency Network)方式が採用されており、物理チャンネル(以下、単に「チャンネル」と呼ぶ)の配置が地域ごとに異なっているためである。このため、放送地域をまたがって移動体が移動する場合に、同一の放送内容の良好な視聴を継続するためには、再生用に選局するチャンネルを適宜に切り換えることが必要となる。
かかるチャンネルの切り換えに関する技術として、選択するチャンネルを自動的に切り換える技術が提案されている(特許文献1参照:以下、「従来例」と呼ぶ)。この従来例の技術では、アンテナと選局手段との組を2組用意し、一方の組を用いて視聴を行いつつ、再生チャンネルの放送波の受信品質を検出する。かかる一方の組の動作と並行して、他方の組を用いて、視聴中の再生チャンネルとは異なる切換候補のチャンネルの放送波の受信品質を検出する。そして、再生チャンネル及び切換候補のチャンネルの放送波の受信品質に基づいて、最も受信品質が高いチャンネルを新たに選局すべきチャンネルに決定するようになっている。
上述した従来例の技術では、再生チャンネルの受信品質が低下した時点において、再生チャンネル及び切換候補のチャンネルのうちで最も受信品質の高いチャンネルを、新たに選局すべきチャンネルに決定する。しかしながら、車両が走行する道路にはトンネルや建築物等の放送波の遮蔽物が存在する。かかる遮蔽物に起因する受信品質の低下は、瞬時的である場合もある。こうした場合には、再生チャンネルの放送波を発信している中継局から遠ざかっている可能性が高いとは言えないため、従来例の技術のように必ずサーチ処理を行うのではなく、サーチ処理を行わないことが適切である。
このため、トンネルや建築物等の遮蔽物に起因する放送波の受信品質の低下を判別し、適切にサーチ処理を行うことで、利用者に対して快適な視聴を確保することのできる技術が待望されている。かかる要請に応えることが、本発明が解決すべき課題の一つとして挙げられる。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、再生チャンネルの放送波の受信環境に応じて、適切なサーチ処理を行うことができる受信装置及び受信制御方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車両に搭載され、放送波を受信する受信装置であって、再生指定されている放送チャンネルである再生チャンネルの放送波の受信品質を検出する検出手段と;前記再生チャンネルに代えて再生指定するための代替チャンネルのサーチ処理を行うサーチ処理手段と;前記検出手段による検出値及び前記検出値の単位時間当たりの低下率に基づいて、前記サーチ処理を開始させるか否か制御する制御手段と;を備えることを特徴とする受信装置である。
請求項4に記載の発明は、車両に搭載され、放送波を受信する受信装置で使用される受信制御方法であって、再生指定されている放送チャンネルである再生チャンネルの放送波の受信品質を検出する検出工程と;前記検出手段による検出値及び前記検出値の単位時間当たりの低下率に基づいて、サーチ処理を開始させるか否か制御する制御工程と;前記制御工程における制御に従って、前記再生チャンネルに代えて再生指定するための代替チャンネルのサーチ処理を行うサーチ処理工程と;を備えることを特徴とする受信制御方法である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の受信制御方法を演算手段に実行させる、ことを特徴とする受信制御プログラムである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の受信制御プログラムが、演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴とする記録媒体である。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図7を参照して説明する。なお、本実施形態においては、車両に搭載され、MPEG方式によるコード化が行われた後に、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)変調が施された地上デジタル放送波を受信して処理する受信装置を例示して説明する。また、以下の説明及び図面においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[構成]
図1には、一実施形態に係る受信装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。この図1に示されるように、受信装置100は、2個のアンテナ1101,1102と、2個のRF処理ユニット1201,1202と、再生処理ユニット130とを備えている。また、受信装置100は、操作入力ユニット140と、音出力ユニット150と、表示ユニット160とを備えている。さらに、受信装置100は、制御ユニット180を備えている。
図1には、一実施形態に係る受信装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。この図1に示されるように、受信装置100は、2個のアンテナ1101,1102と、2個のRF処理ユニット1201,1202と、再生処理ユニット130とを備えている。また、受信装置100は、操作入力ユニット140と、音出力ユニット150と、表示ユニット160とを備えている。さらに、受信装置100は、制御ユニット180を備えている。
アンテナ1101,1102は、放送波を受信する。そして、アンテナ1101による受信結果は、受信信号RFS1として、RF処理ユニット1201へ送られる。また、アンテナ1102による受信結果は、受信信号RFS2として、RF処理ユニット1202へ送られる。
上記のRF処理ユニット1201は、制御ユニット180からの選局指令CSL1及び再生処理ユニット130からの自動利得制御信号AGC1に従って、選択すべきチャンネルの信号を受信信号RFS1から抽出する選局処理を行う。この選局処理の結果は、信号IFS1として再生処理ユニット130へ送られる。
上記のRF処理ユニット1202は、制御ユニット180からの選局指令CSL2及び再生処理ユニット130からの自動利得制御信号AGC2に従って、選択すべきチャンネルの信号を受信信号RFS2から抽出する選局処理を行う。この選局処理の結果は、信号IFS2として再生処理ユニット130へ送られる。
RF処理ユニット120j(j=1,2)は、図2に示されるように、入力フィルタ211と、高周波増幅器(RF−AMP:Radio Frequency-Amplifier)212と、バンドパスフィルタ(以下、「RFフィルタ」とも呼ぶ)213とを備えている。また、RF処理ユニット120jのそれぞれは、ミキサ(混合器)214と、中間周波フィルタ(以下、「IFフィルタ」とも呼ぶ)215と、中間周波増幅器(IF−AMP:Intermediate Frequency-Amplifier)216とを備えている。さらに、RF処理ユニット120jのそれぞれは、局部発振回路(OSC)217を備えている。
上記の入力フィルタ211は、対応するアンテナ110jからの受信信号RFSjの低周波成分を遮断するハイパスフィルタである。上記の高周波増幅器212は、入力フィルタ211を通過した信号を増幅する。
上記のRFフィルタ213は、高周波増幅器212から出力された信号のうち、特定の周波数範囲の信号を選択的に通過させる。上記のミキサ214は、RFフィルタ213を通過した信号と、局部発振回路217から供給された局部発振信号CFjとを混合する。上記のIFフィルタ215は、ミキサ214から出力された信号のうち、予め定められた中間周波数範囲の信号を選択して通過させる。
上記の中間周波増幅器216は、IFフィルタ215を通過した信号を増幅する。ここで、中間周波増幅器216の増幅率は、再生処理ユニット130からの自動利得制御信号AGCjによって制御されるようになっている。このため、中間周波増幅器216による増幅結果は、再生処理ユニット130における処理に際して、適切なレベルとなる。この中間周波増幅器216による増幅結果は、信号IFSjとして、再生処理ユニット130へ向けて出力される。
上記の局部発振回路217は、電圧制御等により発振周波数の制御が可能な発振器等を備えて構成される。この局部発振回路217は、制御ユニット180から供給された選局指令CSLjに従って、RF処理ユニット120jにおいて選局すべきチャンネルに対応する周波数の局部発振信号CFjを生成し、ミキサ214に供給する。
図1に戻り、上記の再生処理ユニット130は、制御ユニット180による制御のもとで、RF処理ユニット1201,1202からの信号IFS1,IFS2を処理して、音出力ユニット150へ供給するための音声データADT及び表示ユニット160へ供給するための画像データIDTを生成する。この再生処理ユニット130は、図3に示されるように、OFDM復調部131と、デコード部132とを備えている。また、再生処理ユニット130は、音声処理部133と、映像処理部134とを備えている。
上記のOFDM復調部131は、RF処理ユニット120j(j=1,2)における利得の自動制御を行うとともに、RF処理ユニット120jからの信号IFS1,IFS2に基づいて、OFDM復調処理を行う。このOFDM復調部131は、図4に示されるように、AGC制御部221と、信号合成部222と、復調部223とを備えている。また、さらに、OFDM復調部131は、検出手段としてのSNR検出部225Mと、SNR検出部225Sとを備えている。
上記のAGC制御部221は、RF処理ユニット1201,1202からの信号IFS1,IFS2を受ける。そして、AGC制御部221は、信号IFSj(j=1,2)のそれぞれの信号レベルを検出し、各信号レベルを所定レベルとするための自動利得制御信号AGCjを生成する。こうして生成された自動利得制御信号AGCjは、選局中のチャンネルの信号のアンテナ110jにおける受信レベルを反映したものとなっている。生成された自動利得制御信号AGCjは、RF処理ユニット120jへ送られる。
上記の信号合成部222は、RF処理ユニット1201,1202からの信号IFS1,IFS2を受ける。そして、制御ユニット180による制御のもとで、信号合成処理を行う。
この信号合成部222は、制御ユニット180からの合成制御指令SNCにより合成すべきことが指定された場合には、信号IFS1,IFS2の2つの信号の合成を行い、信号SNDとして復調部223及びSNR検出部225Mへ送る。一方、信号合成部222は、制御ユニット180からの合成制御指令SNCにより合成すべきではないことが指定された場合には、信号合成を行わず、信号IFS1を信号SNDとして、復調部223及びSNR検出部225Mへ送る。
上記の復調部223は、信号合成部222からの信号SNDを受ける。そして、復調部223は、信号SNDに対してOFDM復調を施す。このOFDM復調結果における音声及び映像に関する部分は、コンテンツ復調信号DMDとして、デコード部132へ向けて出力される。一方、OFDM復調結果における音声及び映像に関するデータ放送部分は、信号DBDとして制御ユニット180へ向けて出力される。かかる信号DBDに含まれる情報としては、中継局情報(以下、「NIT情報」とも呼ぶ)等がある。
上記のSNR検出部225Mは、信号合成部222からの信号SNDを受ける。そして、SNR検出部225Mは、信号SNDにおけるSNR(Signal to Noise Ratio)を検出する。この検出結果の値SNRMは、制御ユニット180に報告される。
上記のSNR検出部225Sは、RF処理ユニット1202からの信号IFS2を受ける。そして、SNR検出部225Sは、信号IFS2におけるSNRを検出する。この検出結果の値SNRSは、制御ユニット180に報告される。
図3に戻り、デコード部132は、OFDM復調部131からのコンテンツ復調信号DMDを受ける。そして、デコード部132は、コンテンツ復調信号DMDのデコードを行い、音声に関するデコード結果を、復調音声データDADとして、音声処理部133へ送る。また、デコード部132は、映像に関するデコード結果を、復調映像データDIDとして、映像処理部134へ送る。
音声処理部133は、復調音声データDADに基づいて音声データADTを生成する。生成された音声データADTは、音出力ユニット150へ送られる。
映像処理部134は、復調映像データDIDに基づいて画像データIDTを生成する。生成された画像データIDTは、表示ユニット160へ送られる。
図1に戻り、上記の操作入力ユニット140は、受信装置100の本体部に設けられたキー部、及び/又はキー部を備えるリモート入力装置等により構成される。ここで、本体部に設けられたキー部としては、表示ユニット160に設けられたタッチパネルを用いることができる。また、キー部を有する構成に代えて、又は併用して音声認識技術を利用して音声にて入力する構成を採用することもできる。
この操作入力ユニット140を利用者が操作することにより、受信装置100の動作内容の設定が行われる。例えば、選局指定等の利用者による入力が、操作入力ユニット140を利用して行われる。こうした入力内容は、操作入力データIPDとして、操作入力ユニット140から制御ユニット180へ向けて送られる。
上記の音出力ユニット150は、(i)再生処理ユニット130から受信した音声データADTをアナログ信号に変換するDA(Digital to Analogue)変換器と、(ii)当該DA変換器から出力されたアナログ信号を増幅する増幅器と、(iii)増幅されたアナログ信号を音声に変換するスピーカとを備えて構成されている。この音出力ユニット150は、選局されている再生チャンネルの放送波に対応する放送音声を再生出力する。
上記の表示ユニット160は、例えば、(i)液晶パネル、有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)等の表示デバイスと、(ii)再生処理ユニット130から受信した画像データIDTに従って、当該表示デバイスに画像を表示させる表示制御回路とを備えている。この表示ユニット160は、選局されている再生チャンネルに対応する放送画像を再生表示する。
上記の制御ユニット180は、受信装置100の全体の動作を制御する。この制御ユニット180は、図5に示されるように、NIT情報記憶部181と、制御手段としての処理管理部182と、サーチ処理手段としての最適局サーチ部183とを備えている。
上記のNIT情報記憶部181には、図6に示されるように、中継局ごとの周波数情報である中継局#1の周波数情報NTF1、中継局#2の周波数情報NTF2、…、中継局#Pの周波数情報NTFPが記憶されている。かかる情報は、OFDM復調部131からの信号DBDに基づいて、処理管理部182において作成されたものである。
図5に戻り、上記の処理管理部182は、タイマ、値SNRMの一時記録を行うバッファメモリ等を備えて構成されている。この処理管理部182は、操作入力ユニット140に入力された選局指定が操作入力データIPDとして通知されると、当該選局指定に従って再生チャンネルの選局指令CSL1,CSL2を生成して、それぞれ、RFユニット1201,1202へ向けて出力する。
また、処理管理部182は、SNR検出部225Mによる信号SNDにおけるSNRの検出結果である値SNRMを受けて、当該値SNRMをバッファメモリに記録する。ここで、値SNRMのバッファメモリへの記録は、値SNRMを取得するごとに更新され、直近のN個の値SNRMのみが記録されている。
引き続き、処理管理部182は、値SNRMが所定値SLV未満となるか否かの第1判定を行う。処理管理部182は、この第1判定により、値SNRMが所定値SLV未満になると、バッファメモリに記録されているSNRの検出結果を参照して、所定時間Δt当たりのレベル低下の変化率(以下、「低下率」とも呼ぶ)DRMを演算する。そして、処理管理部182は、低下率DRMが所定閾値TH以下となるか否かの第2判定を行う。なお、この低下率DRMは、値SNRMが所定値SLV未満となる直前又は直後の低下率を採用するものとする。
この第2判定では、値SNRMの低下が、現在受信している放送波を発信している中継局から車両が遠ざかったためによるものなのか、あるいは、車両が放送波を遮断するトンネル等を走行しているためによるものかを判定する。すなわち、第2判定により、低下率DRMが所定閾値TH以下であった場合は、値SNRMが徐々に低下していることから、値SNRMの低下が、現在受信している放送波を発信している中継局から車両が遠ざかったためによるものと判断する。一方、低下率DRMが所定閾値THより大きい場合は、値SNRMが急激に低下していることから、値SNRMの低下が、車両が放送波を遮断するトンネル等を走行しているためによるものと判断する。
なお、所定値SLVは利用者に対して快適な視聴を確保するという観点から、実験、シミュレーション、経験等に基づいて、予め定められる。また、所定時間Δt及び所定閾値THは上記の第2判定を精度良く行うという観点から、実験、シミュレーション、経験等に基づいて、予め定められる。
引き続き、処理管理部182は、上記の第2判定により、低下率DRMが所定閾値TH以下である場合には、最適局サーチ指令SRSを生成し、当該指令を最適局サーチ部183に対して発行する。これにより、車両が向うエリアをカバーしている中継局からの放送波の受信が早期に行われ、利用者に対して快適な視聴を確保することができる。
一方、処理管理部182は、上記の第2判定により、低下率DRMが所定閾値THより大きいときは、所定時間ΔT以内に値SNRMが所定値SLV以上に回復するか否かの第3判定を行う。
この第3判定では、車両が建築物等の放送波遮蔽物付近、又は短いトンネルを走行していたのか、若しくは、長いトンネルを走行しているのかを判定する。すなわち、第3判定により、所定時間ΔT以内に値SNRMが所定値SLV以上に回復すれば、車両は建築物等の放送波遮蔽物付近、又は短いトンネルを走行していたと判定する。一方、所定時間ΔT以内に値SNRMが所定値SLV以上に回復しなければ、車両は長いトンネルを走行していると判定する。
なお、所定時間ΔTは、上記の第3判定を精度良く行うという観点から、実験、シミュレーション、経験等に基づいて、予め定められる。
処理管理部182は、上記の第3判定により、所定時間以内に値SNRMが所定値以上に回復しない場合には、最適局サーチ指令SRSを生成し、当該指令を最適局サーチ部183に対して発行する。ここで、トンネル走行中に最適局サーチ処理を行うのは、車両が長いトンネルを通過した際には、トンネル進入前に受信していた中継局のエリアから外れている可能性が高いためである。これにより、長いトンネルの通過後、早期に新たな中継局からの放送波を受信することが可能となり、利用者に対して快適な視聴を確保することができる。
また、処理管理部182は、最適局サーチ指令SRSを受けた最適局サーチ部183からサーチ用選局要求CSRを受けると、サーチ用選局要求CSRに従って選局指令CSL2を生成する。そして、処理管理部182は、当該指令をRF処理ユニット1202へ向けて出力する。また、最適局サーチ部183によるサーチが終了し、処理管理部182が、サーチ終了報告としての最適チャンネル報告OPCを受けると、最適チャンネル報告OPCに従って選局指令CSL1,CSL2を生成する。そして、処理管理部182は、選局指令CSL1,CSL2を、それぞれ、RF処理ユニット1201,1202へ向けて出力する。
また、処理管理部182は、合成制御指令SNCを生成してOFDM復調部131(より詳しくは、信号合成部222)へ向けて出力する。ここで、当該指令は、最適局サーチ部183によるサーチ期間以外の期間においては、信号IFS1,IFS2の2つの信号を合成すべき旨の指令となっており、最適局サーチ部183によるサーチ期間においては、信号IFS1,IFS2を合成しない旨の指令となっている。
また、処理管理部182は、OFDM復調部131からの信号DBDに含まれる情報に従って、NIT情報を作成する。そして、処理管理部182は、当該NIT情報をNIT情報記憶部181へ送る。
上記の最適局サーチ部183は、処理管理部182からの最適局サーチ指令SRSを受けて、最適局のサーチを行う。かかるサーチに際して、最適局サーチ部183は、NIT情報記憶部181にアクセスして、同一内容の放送を行う中継局ごとの周波数情報である中継局#1の周波数情報NTF1、中継局#2の周波数情報NTF2、…、中継局#Pの周波数情報NTFPを読み取る。そして、最適局サーチ部183は、順次、中継局#Kの周波数情報NTFK(K=1,…,P)に含まれる周波数を指定したサーチ用選局要求CSRを、処理管理部182へ向けて発行しつつ、OFDM復調部131からの値SNRSに基づいて、受信状態を収集する。
そして、最適局サーチ部183は、収集した受信状態に基づき、所定許容範囲の受信品質で放送している中継局が見つかるまで、上述した処理を繰り返す。最適局サーチ部183は、所定許容範囲を超える受信品質で放送している中継局を見つけると、SNRの収集結果に基づいて最適チャンネルを決定する。かかる決定結果は、最適チャンネル報告OPCとして、処理管理部182へ報告される。
[動作]
以上のようにして構成された受信装置100の動作について、制御ユニット180における処理に主に着目して説明する。
以上のようにして構成された受信装置100の動作について、制御ユニット180における処理に主に着目して説明する。
前提として、当初においては、受信装置100が搭載された車両は、トンネル外にあるものとする。また、操作入力ユニット140からの選局指定に従って、再生チャンネルの設定が行われ、通常選局処理が行われているものとする。なお、通常選局処理が行われている間は、処理管理部182が信号合成部222へ向けて発行する合成制御指令SNCにより、信号IFS1,IFS2を合成した信号SNDが、復調部223及びSNR検出部225Mへ向けて送られている。
以上のような当初設定のもとにおいて、最適局サーチ処理が、受信装置100の動作中には、常時実行されている。この最適局サーチ処理は、図7に示されるように、まず、ステップS11において、制御ユニット180の処理管理部182が、SNR検出部225Mによる信号SNDにおけるSNRの検出結果である値SNRMを取得し、バッファメモリに記録する。
引き続き、ステップS12において、処理管理部182が、値SNRMが所定値SLV未満か否かを判定する(第1判定)。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS12:N)、すなわち、受信品質が良好である場合には、処理はステップS11へ戻る。以後、ステップS12における判定の結果が肯定的となるまで、ステップS11,S12の処理が繰り返される。
一方、ステップS12における判定の結果が肯定的になった場合(ステップS12:Y)、すなわち、受信品質が悪化した場合には、処理はステップS13へ進む。ステップS13では、処理管理部182が、バッファメモリに記録されているSNRの値を参照して、所定時間Δt当たりの低下率DRMを演算する。
次に、ステップS14において、処理管理部182が、低下率DRMが所定閾値TH以下か否かを判定する(第2判定)。この第2判定により、値SNRMの低下の原因が、現在利用している中継局から車両が遠ざかったためによるものなのか、あるいは、車両がトンネル等を走行しているためによるものかが判定される。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS14:Y)、すなわち、現在利用している中継局から車両が遠ざかっていると推定される場合には、処理はステップS15へ進む。
ステップS15では、最適局サーチの処理が行われる。この最適局のサーチ処理に際して、まず、処理管理部182が、信号IFS1,IFS2を合成すべきでない旨の合成制御指令SNCを信号合成部222へ向けて発行するとともに、最適局サーチ指令SRSを生成して当該指令を最適局サーチ部183に対して発行する。引き続き、最適局サーチ指令SRSを受けた最適局サーチ部183が、NIT情報記憶部181にアクセスして、同一内容の放送を行う中継局ごとの周波数情報を読み取る。そして、最適局サーチ部183は、順次、NIT情報記憶部181に記憶されている中継局ごとの周波数を指定したサーチ用選局要求CSRを処理管理部182へ向けて発行する。
サーチ用選局要求CSRを受けた処理管理部182では、順次、当該要求に従って選局指令CSL2を生成し、RF処理ユニット1202へ向けて出力する。こうして順次行われる上述した処理と並行して、最適局サーチ部183が、OFDM復調部131からの値SNRSに基づいて、中継局ごとの受信状態を収集する。そして、処理管理部182及び最適局サーチ部183は、収集した受信状態に基づき、所定許容範囲の受信品質で放送している中継局が見つかるまで、上述した処理を繰り返す。最適局サーチ部183は、所定許容範囲を超える受信品質で放送している中継局が見つけると、SNRの収集結果に基づいて最適チャンネルを決定する。かかる決定結果は、最適チャンネル報告OPCとして、処理管理部182へ報告される。この後、処理はステップS16へ進む。
ステップS16では、処理管理部182が、最適チャンネル報告OPCに従って選局指令CSL1,CSL2を生成し、当該選局指令CSL1,CSL2を、それぞれ、RF処理ユニット1201,1202へ向けて出力する。また、このステップS16では、処理管理部182が、信号IFS1,IFS2を合成すべき旨の合成制御指令SNCを生成して合成部222へ向けて発行する。この後、処理はステップS11へ戻る。
一方、上記のステップS14における判定の結果が否定的であった場合(ステップS14:N)、すなわち、車両がトンネル等を走行していると推定される場合には、処理はステップS17へ進む。
ステップS17では、処理管理部182が、SNR検出部225Mからの検出結果である値SNRMを取得する。引き続き、ステップS18において、処理管理部182が、値SNRMが所定値SLV以上に回復したか否かを判定する(第3判定の一部)。この判定の結果が肯定的であった場合(ステップS18:Y)には、処理はステップS11へ戻る。
一方、ステップS18における判定の結果が否定的であった場合(ステップS18:N)には、処理はステップS19へ進む。
ステップS19では、処理管理部182が、所定時間ΔTを経過したか否かを判定する(第3判定の一部)。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS19:N)には、処理はステップS17へ戻る。以後、ステップS18における判定の結果が否定的である場合において、ステップS19における判定の結果が肯定的となるまで、ステップS17〜S19の処理が繰り返される。この繰り返し処理の最中に、ステップS18における判定の結果が肯定的になると、車両は建築物等の放送波遮蔽物付近、又は短いトンネルを走行していたと判定され、上述したように処理はステップS11へ戻る。
一方、ステップS19における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS19:Y)、すなわち、車両が長いトンネルを走行していると推定される場合には、処理は上述したステップS15へ進む。
上記の処理を実行することにより、最適局のサーチ処理が行われる。
以上説明したように、本実施形態では、RF処理ユニット1201,1202に対して選局指令CSL1,CSL2により指定された再生チャンネルの放送波のSNR(Signal to Noise Ratio)を、SNR検出部225Mが検出する。そして、SNR検出部225Mによる信号SNDにおけるSNRの検出結果である値SNRMに基づき、処理管理部182が、再生チャンネルの放送波の受信環境を判定し、最適局サーチ処理を行うか否かを決定する。
かかる判定処理に際して、処理管理部182は、値SNRMが所定値SLV未満であるか否かの第1判定を行い、当該第1判定の結果が肯定的であった場合に、所定時間Δt当たりの値SNRMの低下率DRMを演算する。引き続き、処理管理部182は、低下率DRMが所定閾値TH以下であるか否かの第2判定を行い、当該第2判定の結果が肯定的であった場合は、現在利用している中継局から車両が遠ざかっていると判定し、最適局サーチ処理を行うべき旨の最適局サーチ指令SRSを最適局サーチ部183へ向けて発行する。
一方、処理管理部182は、当該第2判定の結果が否定的であった場合は、所定時間ΔT以内に値SNRMが所定値SLV以上に回復するか否かの第3判定を行う。処理管理部182は、当該第3判定の結果が否定的であった場合は、長いトンネル等の長い遮蔽物区間を通過した際には、以前に受信していた中継局のエリアから外れていると判定し、最適局サーチ処理を行うべき旨の最適局サーチ指令SRSを最適局サーチ部183へ向けて発行する。
したがって、本実施形態によれば、再生チャンネルの放送波の受信環境に応じて、適切なサーチ処理を行うことができる。
[実施形態の変形]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施形態では、SNR(Signal to Noise Ratio)に基づいて、放送波の受信品質を評価した。これに対して、受信品質の評価は、RF処理ユニット120j(j=1,2)からの出力信号に対してAGC(Auto Gain Control)を行う場合におけるAGC信号の値、ミキサ214から取得可能なRSSI(Received Signal Strength Indicator)、映像伝送方式にMPGG2−TS方式を採用した場合におけるパケットエラーフラグ等に基づいて行うようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、NIT情報に記録されている中継局ごとの周波数情報に基づいて、代替チャンネルのサーチ処理を行った。これに対して、全局サーチを行いトランスポートストリームIDが再生チャンネルと一致するものを候補中継局とし、当該候補中継局に対して代替チャンネルのサーチ処理を行うようにしてもよい。なお、同一内容の放送には、番組内容が同一である放送の他、放送形式が同一である系列放送等も含まれるようにしてもよい。
また、上記の実施形態の受信装置は、アンテナとRF処理ユニットとの組を2組備えることとしたが、アンテナとRF処理ユニットとの組は1組であってもよいし、3組以上であってもよい。
また、上記の実施形態においては、車両に搭載される地上デジタル放送波を受信する受信装置に本発明を適用したが、ラジオ受信装置等の他の種類の放送受信機能を有する装置に本発明を適用することもできる。
なお、上記の実施形態における制御ユニット180の一部又は全部を中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、読出専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)等を備えた演算手段としてのコンピュータとして構成し、予め用意されたプログラムを当該コンピュータで実行することにより、上記の実施形態における処理の一部又は全部を実行するようにしてもよい。このプログラムはハードディスク、CD−ROM、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該コンピュータによって記録媒体から読み出されて実行される。また、このプログラムは、CD−ROM、DVD等の可搬型記録媒体に記録された形態で取得されるようにしてもよいし、インターネットなどのネットワークを介した配送の形態で取得されるようにしてもよい。
100 … 受信装置
182 … 処理管理部(制御手段)
183 … 最適局サーチ部(サーチ処理手段)
225M … SNR検出部(検出手段)
182 … 処理管理部(制御手段)
183 … 最適局サーチ部(サーチ処理手段)
225M … SNR検出部(検出手段)
Claims (6)
- 車両に搭載され、放送波を受信する受信装置であって、
再生指定されている放送チャンネルである再生チャンネルの放送波の受信品質を検出する検出手段と;
前記再生チャンネルに代えて再生指定するための代替チャンネルのサーチ処理を行うサーチ処理手段と;
前記検出手段による検出値及び前記検出値の単位時間当たりの低下率に基づいて、前記サーチ処理を開始させるか否か制御する制御手段と;
を備えることを特徴とする受信装置。 - 前記制御手段は、前記検出手段による検出値が所定値未満となったか否かの第1判定を行うとともに、前記第1判定の結果が肯定的であった場合に、前記検出値が前記所定値未満となる直前又は直後の前記低下率が所定閾値以下であったか否かの第2判定を行い、前記第2判定の結果が肯定的であった場合に、前記サーチ処理を開始させる、ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
- 前記制御手段は、前記第2判定の結果が否定的であった場合に、所定時間以内に前記検出値が前記所定値以上に回復するか否かの第3判定を行い、前記第3判定の結果が否定的であった場合に、前記サーチ処理を開始させる、ことを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
- 車両に搭載され、放送波を受信する受信装置で使用される受信制御方法であって、
再生指定されている放送チャンネルである再生チャンネルの放送波の受信品質を検出する検出工程と;
前記検出手段による検出値及び前記検出値の単位時間当たりの低下率に基づいて、サーチ処理を開始させるか否か制御する制御工程と;
前記制御工程における制御に従って、前記再生チャンネルに代えて再生指定するための代替チャンネルのサーチ処理を行うサーチ処理工程と;
を備えることを特徴とする受信制御方法。 - 請求項4に記載の受信制御方法を演算手段に実行させる、ことを特徴とする受信制御プログラム。
- 請求項5に記載の受信制御プログラムが、演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008067816A JP2009225144A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 受信装置、受信制御方法、受信制御プログラム及びその記録媒体 |
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Family Applications (1)
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JP2008067816A Pending JP2009225144A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 受信装置、受信制御方法、受信制御プログラム及びその記録媒体 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013021386A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Alpine Electronics Inc | 放送受信機 |
JP2014116692A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Alpine Electronics Inc | 車両用放送受信装置 |
-
2008
- 2008-03-17 JP JP2008067816A patent/JP2009225144A/ja active Pending
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