JP2009223764A - 画像重要度判定方法、アルバム自動レイアウト方法、プログラムおよび装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの意図を反映した自動アルバム配置を可能にする。
【解決手段】フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度に従って各被写体を含む画像の重要度を特定する。ここでは選択頻度を序列化し、この序列化された選択頻度を、対応する各画像の重要度とみなす。つまり、選択頻度B(1)>選択頻度C(0.24)>選択頻度A(0.041)と序列化されるから、画像の重要度(指標)は、被写体Bの写っている選択画像(1)>被写体Cの写っている選択画像(2)>被写体Aの写っている選択画像(3)となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、フォトアルバムの画像の自動配置に関する。
近年、画像を自動的にレイアウトしてアルバムを作成する技術が開発されている。例えば、多くの人物が撮影された複数の電子画像中から、特定の人物が撮影されている画像を抽出し、その人物に配布する(特許文献1)。あるいは、画像中に撮影されている回数が多い顔は主要度が高い、あるいはデータベースに登録されている顔と類似度が高い顔が含まれた画像は主要度が高いと判別し、主要度に応じてレイアウトを決定する(特許文献2)。
特表2006−523334号公報 特開2007−49387号公報
アルバムの目的によって最適な構図やレイアウトは異なる。例えば、修学旅行の旅程を綴ったアルバムでは、自分が写っている画像が全く掲載されていないと目的に合わない。あるいは、結婚式の新郎新婦へのプレゼント、祖父母へのプレゼントなどプレゼント用のアルバムでは、メインとなる被写体、例えば、新郎新婦や子供が写ってないと目的に合わない。あるいは、友達同士の旅行で撮った写真のアルバムでは、友達を同じような割合で出現させないと、友達へのプレゼントには合わない。あるいは、風景中心のアルバムを作成したいのに、人物画ばかり並べても目的にあわない。あるいは、人物中心のアルバムを作成したいのに、風景画ばかり並べても目的にあわない。
この点、従来技術では、同じ画像群を使用すれば常に同じような並びのアルバムが出来上がってしまい、ユーザの目的が全く反映されない。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、ユーザの意図を反映した自動アルバム配置を可能にすることを目的とする。
本発明に係る画像重要度判定方法は、画像を取得するステップと、画像に関する属性を識別するステップと、画像に関する属性ごとに取得した画像を分類するステップと、ユーザからの画像選択操作に基づいて取得した画像の中から所望の画像を選択するステップと、画像に関する属性ごとに選択した画像を分類するステップと、画像に関する属性ごとに分類された取得した画像および選択した画像のうち、同一の属性に対応する取得した画像の数と選択した画像の数とを比較するステップと、取得した画像の数と選択した画像の数とを比較した結果に応じ、属性ごとに分類された選択した画像の重要度を示す指標を作成し、指標を選択した画像に付与するステップと、を含む。
好ましくは、属性は、画像に存在する被写体、撮影時間帯または撮影シーンを含む。
好ましくは、撮影シーンは人物撮影および風景撮影を含む。
好ましくは、ユーザからの画像補正指示操作に基づいて属性ごとに分類された選択した画像への画像補正を実施するステップと、ユーザからの属性ごとに分類された選択した画像への画像補正指示操作に関する情報を記録するステップと、画像補正指示操作に関する情報に基づいて、属性ごとに分類された選択した画像の重要度を示す指標を作成し、指標を選択した画像に付与するステップと、を含む。
好ましくは、画像に関する属性を識別するステップは、選択した画像から主要被写体および主要被写体以外の周辺被写体を識別するステップを含み、識別された主要被写体と周辺被写体の間の距離である第1の距離を算出するステップと、第1の距離に基づいて、被写体ごとに分類された選択した画像の重要度を示す指標を作成し、指標を選択した画像に付与するステップと、を含む。
好ましくは、選択した画像に付与された指標を表示するステップを含む。
本発明に係るアルバム自動レイアウト方法は、上記の画像重要度判定方法により指標が付与された画像ごとの指標に応じた割り当て領域を規定したアルバムテンプレートを取得するステップと、選択した画像に付与された指標に従い、取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に選択した画像の各々を配置して合成するステップと、を含む。
好ましくは、選択した画像から主要被写体および主要被写体以外の周辺被写体を識別するステップと、識別された主要被写体から周辺被写体までの間の距離である第1の距離を算出するステップと、主要被写体からの第1の距離が所定の範囲内にある周辺被写体を準主要被写体と識別するステップと、主要被写体と準主要被写体とを包含する領域を選択した画像のトリミング領域に決定するステップと、選択した画像からトリミング領域を切り出すステップと、選択した画像に付与された指標に従い、取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に選択した画像から切り出されたトリミング領域の各々を配置して合成するステップと、を含む。
好ましくは、準主要被写体から準主要被写体以外の周辺被写体との距離である第2の距離を算出するステップと、準主要被写体からの第2の距離が所定の範囲内にある周辺被写体を新たな準主要被写体として識別するステップと、を含む。
好ましくは、選択した画像における識別した主要被写体の各々の出現回数の総計を算出するステップと、選択した画像における識別した主要被写体の各々の出現回数の総計に応じ、各主要被写体の顔領域を包含するトリミング領域に対する割り当て領域のサイズおよび位置を決定するステップと、決定された割り当て領域のサイズおよび位置に従い、取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に、選択した画像から切り出されたトリミング領域の各々を配置して合成するステップと、を含む。
好ましくは、アルバムテンプレートと画像とが合成されたアルバムを出力するステップを含む。
上記の画像重要度判定方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、アルバム自動レイアウト方法をコンピュータに実行させるためのプログラムも本発明に含まれる。
本発明に係る画像重要度判定装置は、画像を取得する手段と、画像に関する属性を識別する手段と、画像に関する属性ごとに取得した画像を分類する手段と、ユーザからの画像選択操作に基づいて取得した画像の中から所望の画像を選択する手段と、画像に関する属性ごとに選択した画像を分類する手段と、画像に関する属性ごとに分類された取得した画像および選択した画像のうち、同一の属性に対応する取得した画像の数と選択した画像の数とを比較する手段と、取得した画像の数と選択した画像の数とを比較した結果に応じ、属性ごとに分類された選択した画像の重要度を示す指標を作成し、指標を選択した画像に付与する手段と、を含む。
本発明に係るアルバム自動レイアウト装置は、上記の画像重要度判定装置と、画像重要度判定装置により指標が付与された画像ごとの指標に応じた割り当て領域を規定したアルバムテンプレートを取得する手段と、選択した画像に付与された指標に従い、取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に選択した画像の各々を配置して合成する手段と、を含む。
本発明によると、特定の被写体を含む画像や特定の撮影シーンで撮影された画像の選択、画像補正の指示内容といったユーザからの入力結果を画像の重要度の指標に反映し、ユーザが特に注目している属性を有する画像から優先的にアルバムに配置することができる。
図1は、本発明を適用したフォトアルバム作成装置10の概略構成を示すブロック図である。フォトアルバム作成装置10は、例えば、CDやDVDなどの各種の記録メディア40やメモリカード42などに格納された静止画像データ(動画をキャプチャした静止画も含む)を読み込み、これを素材としてフォトアルバム(表示装置に画像を所定のレイアウトとデザインで表示させるデータまたは所定のレイアウトとデザインで画像が印刷された紙などの印刷媒体)を作成する。このフォトアルバム作成装置10は、マウス、タッチパッド、トラッグボールなどのポインタ(カーソル)の移動を指示可能なポインティングデバイスやキーボードやタッチパネルなどの各種操作デバイスを含む操作部26によって操作される。
フォトアルバム作成装置10は、フォトアルバム作成装置10全体を制御するCPU12と、記録メディア40にデータを読み書きするドライブ11と、メモリカード42にデータを読み書きするカードスロット16と、読み込まれた静止画像データやフォトアルバム作成装置10を制御するプログラムなどが記憶されるハードディスクドライブ(記憶媒体)18(以下、HDD18と称す)と、CPU12が種々の処理を行う際に作業用メモリとして機能するRAM20と、RAM20などに格納された画像の一覧や後述のテンプレート画像を含むウィンドウその他画像編集に関係する各種のグラフィカルユーザインターフェース、操作部26からの移動方向および移動速度の指示を含む入力操作に従って上記ウィンドウ上を移動するポインタの映像信号をディスプレイ50に出力して表示させるビデオエンコーダ22と、インターネットその他のネットワークに接続するための通信I/F28と、それぞれ専門の処理を受け持つデータ記録部(操作履歴記録手段)30、とから構成されている。また、これらの各部は、バス36を介してそれぞれ接続されており、CPU12は、HDD18に記憶されたオペレーションプログラムに従って、装置の各部を統括的に制御する。
また、フォトアルバム作成装置10には、プリンタドライバ38を介して、指示された静止画像を普通紙や印画紙などにプリントするプリンタ44が接続されている。
カードスロット16は、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)やSDカード、及びスマートメディアなどのメモリカード42を着脱自在に保持し、これらに記録された静止画像データなどの読み込み、もしくは書き込みを行う。これにより、デジタルスチルカメラなどで撮像された静止画像データを読み込むことができる。なお、マルチドライブ11やカードスロット16の他に、例えば、USBやIEEE1394などの通信ポートを設けて、デジタルスチルカメラやPDAなどの電子機器と有線で直接通信できるようにしてもよい。
HDD18には、フォトアルバムの素材となる1または複数の静止画像データの他に、フォトアルバムの生成の際にこれらの静止画像データと合成される装飾画像データなどが記憶されている。装飾画像には、対象となる画像の不要な部分を覆うマスク画像や、対象となる画像の嵌め込み枠が規定され、イラストなどの装飾が施されたテンプレート画像(図2参照)などがある。こうした装飾画像は、素材となる静止画像の背景を飾ったり、ワンポイントの装飾を加えるなど、フォトアルバムに彩を与える。
また、各静止画像データは、JPEGやTIFF、及びデジタルスチルカメラ用に規格化されたEXIFなどの画像ファイルの形式でHDD18に記憶されている。これらの画像ファイルには、静止画像データを格納するデータ領域と、そのデータの内容などを示すメタデータを格納するタグ領域とが用意されている。
通信I/F28は、フォトアルバム作成装置10をインターネットに接続して、インターネット上のホームページをディスプレイ50に表示させたり、電子メール(以下、メールと称す)を介した画像データの送受信を行う。この通信I/F28は、ブロードバンド対応のモデムなどである。通信I/F28は、光通信ネットワークやケーブルネットワークなどを介してインターネットに接続するものでもよい。なお、フォトアルバム生成部34の生成したフォトアルバムをインターネット経由で特定の端末に配信することもできる。
データ記録部30、フォトアルバム生成部34は、いわゆるコプロセッサであって、それぞれ専門の処理を受け持ってCPU12の処理動作を補助する。データ記録部30は、操作部26から入力された、フォトアルバム生成部34で実施すべき画像補正処理の内容の選択操作、画像補正処理の選択操作の開始から終了までの時間、画像補正処理に関する入力操作のあった各時間や入力操作の総回数などの操作部26(またはインターネット経由で外部から接続してきた端末のキーボードその他の代替物でも可。以下同様)に対する操作入力の履歴情報を記録していく。画像補正処理の内容の選択・指定とは、赤目軽減の有無、セピア調変換の有無、明るさ調整のレベルの変更、コントラストのレベルの変更、色相・明度・彩度のレベルの変更、表色系の各成分(赤・青・黄)のレベルの変更、トリミング範囲の指定などを含む。これらの画像補正処理の内容の選択・指定は、ディスプレイ50(またはインターネット経由で外部から接続してきた端末のディスプレイその他の代替物でも可。以下同様)に表示されたGUI上のボタンの押下やレベルゲージの選択ツマミの移動などで行うことができる。例えば、本出願人による特開平11−355584号公報の図5に示されるGUIを使用できる。フォトアルバム生成部34は、当該GUIなどを介して入力された指示に従い、画像補正処理を実行する。なお、補正後の画像は補正前のオリジナル画像と名前や拡張子を変えて保存してもよいし、オリジナル画像を上書きしてもよい。
フォトアルバム作成装置10が店頭プリント端末の場合、フォトアルバム生成部34が作成したフォトアルバムは、ディスプレイ50に出力されプレビュー表示されたものであるが、内容が確定すればユーザ指示に応じてプリンタ44により印刷媒体に出力するか、またはDVDなど当該フォトアルバムを映像データとして記録可能な記録メディア40に転写できる。また、フォトアルバム作成装置10が、インターネット経由で外部から接続してきた端末からフォトアルバム注文を受け付ける場合は、フォトアルバムのプレビューをディスプレイ50でなく当該端末で表示可能なWebページなどに変換して当該端末に送信してもよい。あるいは、記録媒体や印刷媒体に出力することを前提とせず、携帯電話やデジカメなどの各種電子機器のフォトアルバム表示機能の一つとしてこの完成フォトアルバムを表示してもよい。
なお、図1のシステム構成は一例であって、これと同等の構成を有する他の電子機器(例えば携帯電話やPDA)であれば、本発明の実施は可能である。
以下、図3のフローチャートに従い、第1実施形態に係るフォトアルバム作成処理の流れを説明する。この処理は、フォトアルバム生成部34(またはCPU12)によって実行される。この処理を記述したプログラムは、HDD18に記憶されている。
S1では、フォトアルバムに配置する画像を、記録メディア40、メモリカード42あるいはインターネット経由で外部から通信I/F28に接続してきた端末などから読み込み、HDD18に格納する。画像とは、JPEGなどの静止画ファイルの他、動画ファイルのキャプチャ画像も含む。
S2では、読み込んだ画像の一覧をディスプレイ50に表示する。
S3では、表示された画像の中からアルバムに使用する画像を、ユーザによる操作部26の入力操作に従って選択する。
S4では、S3における画像の選択内容に応じて、各画像に重要度(序列)を付与する。この処理の詳細は後述する。
S5では、各画像の重要度に応じ、画像をテンプレートに配置する。例えば、重要度の高い(若い)ものから、テンプレートの合成枠に付与された配列順X1、X2、・・に従って、順次テンプレートの合成枠にはめ込んで合成していく。そして、画像とテンプレートとの合成を完了したアルバムデータをディスプレイ50やプリンタドライバ38や通信I/F28や記録メディア40に出力する。
次に、S4の画像重要度算出サブルーチンの詳細について説明する。このサブルーチンには、各種の態様が採用される。
まず、1つ目の態様として、読み込んだ画像ごとに被写体を識別し、各被写体を含む画像の選択頻度に応じて、画像に重要度の指標を付与し序列化する。
ここでは図4に示すように、読み込んだ画像の総数が300枚、テンプレートに配列されるものとして選択された画像すなわち選択画像の総数が40枚であり、被写体Aが識別された画像の総数が120枚、被写体Bが識別された画像の総数が5枚、被写体Cが識別された画像の総数が50枚であり、かつ、選択画像のうち被写体Aが識別された画像は5枚、選択画像のうち被写体Bが識別された画像は5枚、選択画像のうち被写体Cが識別された画像は12枚である場合を例にとる。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度を算出する。ここでは、被写体Aの写った画像の選択頻度Aは5/120=0.041であり、被写体Bの写った画像の選択頻度Bは5/5=1であり、被写体Cの写った画像の選択頻度Cは、12/50=0.24である。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度に従って各被写体を含む画像の重要度を特定する。ここでは選択頻度を序列化し、この序列化された選択頻度を、対応する各画像の重要度とみなす。つまり、選択頻度B(1)>選択頻度C(0.24)>選択頻度A(0.041)と序列化されるから、画像の重要度(指標)は、被写体Bの写っている選択画像(1)>被写体Cの写っている選択画像(2)>被写体Aの写っている選択画像(3)となる。よって、被写体Bの写っている選択画像には指標「1」、被写体Cの写っている選択画像には指標「2」、被写体Aの写っている選択画像には指標「3」を付与する。後述するが、S5ではこのユーザの意図をフォトアルバムにおける画像の配置に反映する。
あるいは、図5に示すように、読み込んだ画像の総数が300枚、テンプレートに配列される画像の総数すなわち選択すべき画像の総数が40枚であり、被写体Aが識別された画像の総数が69枚、被写体Bが識別された画像の総数が78枚、被写体Cが識別された画像の総数が50枚であり、かつ、選択画像のうち被写体Aが識別された画像は38枚、選択画像のうち被写体Bが識別された画像は3枚、選択画像のうち被写体Cが識別された画像は4枚である場合を例にとる。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度を算出する。ここでは、被写体Aの写った画像の選択頻度Aは38/69=0.55であり、被写体Bの写った画像の選択頻度Bは3/78=0.038であり、被写体Cの写った画像の選択頻度Cは、4/50=0.08である。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度に従って各被写体の重要度を特定する。ここでは選択頻度を序列化し、この序列化された選択頻度を、対応する各被写体を含む画像の重要度とする。つまり、選択頻度A>選択頻度C>選択頻度Bと序列化されるから、画像の重要度(指標)は、被写体Aの写った画像(1)>被写体Cの写った画像(2)>被写体Bの写った画像(3)となる。後述するが、S5ではこのユーザの意図をフォトアルバムにおける画像の配置に反映する。
あるいは、図6に示すように、読み込んだ画像の総数が300枚、テンプレートに配列される画像の総数すなわち選択すべき画像の総数が40枚であり、被写体Aが識別された画像の総数が69枚、被写体Bが識別された画像の総数が78枚、被写体Cが識別された画像の総数が50枚であり、かつ、選択画像のうち被写体Aが識別された画像は38枚、選択画像のうち被写体Bが識別された画像は3枚、選択画像のうち被写体Cが識別された画像は4枚である場合を例にとる。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度を算出する。ここでは、被写体Aの写った画像の選択頻度Aは38/69=0.55であり、被写体Bの写った画像の選択頻度Bは3/3=1であり、被写体Cの写った画像の選択頻度Cは、4/4=1である。
フォトアルバム生成部34は、各被写体の写った画像の選択頻度に従って各被写体の重要度を特定する。ここでは選択頻度を序列化し、この序列化された選択頻度を、対応する各被写体を含む画像の重要度の指標とする。つまり、選択頻度B=選択頻度C>選択頻度Aと序列化されるから、選択画像の重要度(指標)は、被写体Bの写っている選択画像(1)=被写体Cの写っている選択画像(1)>被写体Aの写っている画像(3)となる。そして、その被写体の写っている画像の後述するが、S5ではこのユーザの意図をフォトアルバムにおける画像の配置に反映する。なお、被写体Bと被写体Cのように重要度の優劣がない場合の画像配置については後述の第5実施形態で説明する。
このように、ユーザが特定の被写体を高い頻度で選んでいれば、その被写体を含む画像には高い重要度を付与する。この結果、ユーザが重要度の高いと考える画像をアルバムに優先的に配置できる。
2つ目の態様としては、読み込んだ画像ごとに撮影時間帯を識別し、各画像から識別された撮影時間帯ごとに画像を分類し、各撮影時間帯に分類された画像の数に応じて、選択画像を序列化する。なお、画像が動画のキャプチャ画像である場合は、撮影時間帯の代わりにキャプチャした時間帯を用いてもよい。
例えば、図7に示すように、1/20日の午前に撮影された全画像数は210枚、1/20日の午後に撮影された全画像数は20枚、2/1日の午前に撮影された全画像数は30枚、2/13日の午後に撮影された全画像数は5枚、2/14日の午前に撮影された全画像数は35枚とし、1/20日の午前に撮影された選択画像数は10枚、1/20日の午後に撮影された選択画像数は10枚、2/1日の午前に撮影された選択画像数は1枚、2/13日の午後に撮影された選択画像数は5枚、2/14日の午前に撮影された選択画像数は14枚とする。
フォトアルバム生成部34は、各時間帯に撮影された画像の選択頻度を算出する。ここでは、1/20日の午前に撮影された画像の選択頻度は10/210=0.047であり、1/20日の午後に撮影された画像の選択頻度は10/20=0.5であり、2/1日の午前に撮影された画像の選択頻度は1/30=0.033であり、2/13日の午後に撮影された画像の選択頻度は5/5=1であり、2/14日の午前に撮影された画像の選択頻度は14/35=0.4である。
フォトアルバム生成部34は、各時間帯に撮影された画像の選択頻度に従って各時間帯に撮影された画像に重要度の指標を昇順に付与し序列化する。つまり、2/13日午後の画像(1)>1/20日午後の画像(2)>2/14日午前の画像(3)>2/1日午前の画像(4)>1/20日午前の画像(5)と序列化される。
3つ目の態様としては、読み込んだ画像ごとに風景画か人物画か、撮影シーンを識別し、各画像から識別された撮影シーンごとに画像を分類し、各撮影シーンに分類された画像の数に応じて、画像の重要度を付与し序列化する。
このように、ユーザが特定の時間帯の画像を高い頻度で選んでいれば、その時間帯に撮影された画像には高い重要度を付与する。この結果、ユーザが重要度の高いと考える画像をアルバムに優先的に配置できる。なお、撮影時間帯の他、ピントや絞りなど各種の撮影条件情報をメタ情報から取得し、その撮影条件ごとに画像を分類・集計して、各分類に対応する画像の重要度を付与することもできる。
例えば、図8に示すように、風景画の全画像数は200枚、人物画の全画像数は180枚であり、風景画の選択画像数は30枚、人物画の選択画像数は10枚であるとする。この場合、風景画の選択頻度は30/200=0.15、人物画の選択頻度は10/180=0.055である。
フォトアルバム生成部34は、各撮影シーンごとの画像の選択頻度に従って各時間帯に撮影された画像に重要度の指標を付与し序列化する。つまり、風景画(1)>人物画(2)と序列化される。
あるいは、図9に示すように、風景画の全画像数は200枚、人物画の全画像数は10枚であり、風景画の選択画像数は30枚、人物画の選択画像数は10枚であるとする。この場合、風景画の選択頻度は30/200=0.15、人物画の選択頻度は10/10=1であり風景画の選択頻度の方が人物画の選択頻度よりも高い。
フォトアルバム生成部34は、各撮影シーンごとの画像の選択頻度に従って各時間帯に撮影された画像に重要度の指標を付与し序列化する。つまり、人物画(1)>風景画(2)と序列化される。
このように、ユーザが特定の撮影シーンの画像を高い頻度で選んでいれば、その撮影シーンの画像には高い重要度を付与する。この結果、ユーザが重要度の高いと考える画像をアルバムに優先的に配置できる。
<第2実施形態>
以下、図10のフローチャートに従い、第2実施形態に係るフォトアルバム作成処理の流れを説明する。
S11〜S13は、S1〜S3と同様である。
S14では、読み出した画像に対して実施すべき画像補正の内容の選択を、操作部26から受け付ける。この画像補正に関しての操作部26からの入力指示内容、時間、回数などは、上述のように操作履歴情報としてデータ記録部30に記録される。あるいは、外部の端末で作成された操作履歴情報をインターネット経由で取り込み、これをそのままデータ記録部30に記録してもよい。
S15では、S14で記録された操作履歴情報に応じて、各画像の重要度を算出する。この処理の詳細は後述する。
S16は、S5と同様である。
以下、S15の重要度算出サブルーチンの詳細を説明する。
ここでは、画像選択後に画像の色補正・トリミングなどを行う場合、その補正の実施を選択・指示するための操作部26への入力がユーザの意図を反映しており、これを基準に画像の重要度を付与する。
例えば、メタ情報に「人物画」の撮影モードで撮影された旨が記載されている選択画像または顔特徴量のパターンマッチングなどで特定の人物が検出された選択画像に対し、色補正やトリミングなどの各種補正を行う指示が入力された場合は、その人物画の重要度が高いと判断されるから、当該画像に対する指示入力回数または指示の開始から終了までの時間に応じた画像重要度の指標(ポイント、数値、フラグなど)を付与する。
あるいは、メタ情報に「風景画」の撮影モードで撮影された旨が記載されている画像かまたは人物検出できなかった画像に対して、各種の補正がされた場合、当該風景画に対する指示入力回数または指示の開始から終了までの時間に応じた画像重要度の指標を付与する。
そして、人物画、風景画ごとに重要度の指標を集計し、集計された指標の多い種類の画像から重要度の指標を新たに付与し序列をつける。例えば、人物画に対する指標の集計値が風景画に対する指標の集計値よりも大きければ、人物画(1)>風景画(2)という序列となる。この場合、人物画を優先的にアルバムの先頭側に配置し、人物画メインのアルバムを作成できる。逆に、人物画に対する指標の集計値が風景画に対する指標の集計値よりも小さければ、風景画(1)>人物画(2)という序列となる。この場合、人物画を優先的にアルバムの先頭側に配置し、人物画メインのアルバムを作成できる。
あるいは、被写体Aが写っている各画像に対する画像補正の指示の総計が100回、被写体Bが写っている各画像に対する画像補正の指示の総計が50回であれば、被写体Aを含む画像に対する重要度の指標は1、被写体Bを含む画像に対する重要度の指標は2とする。
画像の撮影シーンは、上記のような「人物画」や「風景画」に限らず、スポーツモードで撮影された画像、夜景モードで撮影された画像などであってもよい。要するに、特定の種類の画像あるいは特定の被写体の写っている画像に対して画像補正が行われていれば、その補正の頻度や補正に費やした時間に応じた重要度を、その特定の種類の画像あるいは特定の被写体の写っている画像に付与する。こうすれば、ユーザが補正をたくさん行っており、重要と思われる画像から優先的にアルバムに配置できる。
<第3実施形態>
第1または第2実施形態において、検出する特定の被写体の情報入力手段を設ければ、入力された特定人物を中心としたアルバムを作成できる。
例えば、フォトアルバム作成装置10が店頭受付機であれば、操作者と正対する位置にカメラを設け、操作者の顔情報を取得する。あるいは、フォトアルバム作成装置10がインターネットを介して接続された端末から注文を受け付けるサーバであれば、当該端末に接続するカメラで、あるいはカメラ付き携帯電話などで撮影された注文者の顔情報や、特定の建物やペットその他の物体を被写体とした画像をインターネットを介して受信する。
そして、入力された特定被写体の情報に基づいて、読み込まれた画像から当該特定被写体を検出する。そして、当該特定被写体が検出された画像にはその旨を示す指標を付与する。
そして、そのような指標が付与された画像を優先的にアルバムに配置することで、特定の被写体を中心としたアルバム、特定の風景を中心としたアルバム、アルバム注文者を中心にしたアルバムを作成できる。なお、特定被写体の情報が複数入力された場合は、各被写体間の優劣はつけず、どの被写体も均等に配置したアルバムとしてもよい。
<第4実施形態>
上述のようにして決まった画像重要度に応じてテンプレートへの画像の配置が決まるが、その内容にユーザが同意せず、配置内容を編集したい場合、現在の配置の基準をユーザに示し、手動操作での編集の省力化を図るには次のようにする。
図11はレイアウト観点表示処理の流れを示すフローチャートである。
S31は、上記第1〜第3実施形態のいずれかのアルバム作成処理を行う。
S32では、作成されたアルバムをディスプレイ50に出力し表示する。そして、編集を行わずこの内容でアルバムをプリントするかまたは編集を行うかを、操作部26から選択入力させる。編集を行わない旨の選択入力があった場合はS33、編集を行う旨の選択入力があった場合はS34に進む。
S33では、S31で作成されたアルバムを印刷媒体に出力する。あるいはDVDに転写する。
S34では、上記第1実施形態のS4、第2実施形態のS15、第3実施形態のように各画像に対して付与された画像重要度の指標をディスプレイ50に表示する。例えば、図12に例示するように、第1実施形態の第3の態様のような風景画、人物画の区別に応じた画像重要度、第3実施形態のような被写体に応じた画像重要度が決定されていれば、これらを一覧にして表示する。
ユーザは、この一覧を見て、アルバムの画像がどのような観点で自動的にレイアウトされているのかを知ることができる。
さらに、この一覧から、操作部26への入力操作に応じて画像重要度を変更することもできる。例えば、現在の状態では風景の画像重要度が2、人物Cの画像重要度が3、人物Dの画像重要度が2となっているが、人物Cの画像重要度が2、風景の画像重要度が4、人物Dの画像重要度が5などと任意に変更できる。そして、ユーザの指示に応じ、変更された画像重要度に基づいて画像の再レイアウトを開始する。
無論、この画像重要度の一覧を、S31の実施前に行ってもよく、こうすれば、ユーザの意図に沿わない自動レイアウトの表示が省略される。
さらに、上記第1〜第4実施形態のいずれの態様で画像重要度を判定するかを、ユーザがモード選択し、その選択結果に応じた画像重要度を表示してもよい。つまり、どのような基準で画像の重要度を判定するかはユーザの任意の選択に任せてよく、どれかを固定的に採用する必然性はない。
<第5実施形態>
第1〜第4実施形態において、読み込んだ画像そのものをテンプレートに配置してもよいが、画像内の重要部分を切り出し、その切り出し部分を配置してもよい。
1つ目の態様としては、主要被写体(例えば第3実施形態で被写体の情報が入力されたもの、あるいは画面のタッチ操作で指定されるなど、外部からの情報入力により指定された被写体、あるいは画面中央部に存在する被写体)と主要被写体と一定の関係のある周辺被写体を中心にしたレイアウトを行うため、画像から主要被写体と周辺被写体をトリミングし切り出して、その切り出した主要被写体と周辺被写体を配置する。
例えば、図13に示すような画像I1から、主要被写体Aと周辺被写体Bの2つの被写体が検出された場合、両被写体間の距離を算出し、その距離が所定の範囲内(例えば10画素)にあれば、両被写体を取り囲む矩形領域Z1を画像I1に設定し、この矩形領域Z1に囲まれる部分をトリミングする。
あるいは、図14に示すような画像I2では、被写体Aと被写体Bの2つの被写体間の距離が所定の範囲よりも大きいとする。この場合、主要被写体Aを取り囲む矩形領域Z2を画像I2に設定し、この矩形領域Z2に囲まれる部分をトリミングする。
このように一定距離の範囲内にいる被写体だけを一緒に切り出すことで、関係の高い被写体に注目したアルバムを作成でき、例えば、赤ん坊を抱いた母親をトリミングしてアルバムに配置できる。
もっとも、主要被写体を起点にした距離の長短で単純にトリミング範囲を決めると、集合写真のように多数の人物が写った画像の場合、主要被写体と関連の高い人物であるのに主要被写体から一定範囲以上離れていればトリミング範囲から除外されてしまう。
このため、主要被写体を起点にして一定の範囲内にある別の被写体(準主要被写体)をさらに基準にして、その準主要被写体からさらに一定の範囲内にある別の被写体も準主要被写体とみなし、これを新たにトリミング範囲に取り込むことを繰り返す。
例えば、図15のように、被写体A〜Dは並んで写っており、友人関係などの一定の関係が推測されるため、主要被写体Aからの距離が一定の範囲内にない被写体Cもトリミング範囲に取り込むのが自然である。そこで、主要被写体Aからの距離が一定の範囲内Z3にある準主要被写体B・Dを基準に、そこからの距離が一定範囲内にある周辺被写体Cも準主要被写体とみなし、トリミング範囲Z4に取り込む。被写体Fは、準主要被写体Dから距離が一定範囲内にないため、トリミング範囲Z4にはとりこまれない。
こうすることで、トリミングで写真中の人物が不自然に分断されるのを防げる。
また、画像中の被写体の並びから、被写体の重要度を算出し、これを画像の画像重要度に用いることもできる。
例えば図16に示すような画像があり、主要被写体Aの近傍に存在する準主要被写体B、Dと、主要被写体の近傍に存在しない周辺主要被写体C、Fを特定する。そして、主要被写体Aには最も高い画像重要度を、準主要被写体B、Dの写った画像には主要被写体Aの次に高い画像重要度を、周辺被写体C、Fの写った画像には準主要被写体よりも低い画像重要度を付与する。
このような被写体間の位置関係を規定する基準となる画像(基準画像)は、ユーザが任意に指定できるものとする。つまり、ユーザ自身がアルバムの配置に反映させたい被写体相互の位置関係を表す基準画像として例えば図16のようなものを選べば、被写体Aは最も優先的にアルバムに配置し、被写体BとDは被写体Aの次に優先的にアルバムに配置するなどとできる。無論、基準画像は図16に示したものに限らず、別のものでもよい。例えば、被写体Aと被写体Fを優先的に配置したければ、主要被写体Aと被写体Fが非常に近接した位置にあるような画像を選べばよい。
こうすると、主要被写体の写った画像、準主要被写体の写った画像、周辺被写体の順から優先的にアルバムに配置できる。
なお、主要被写体が複数存在する場合、全ての主要被写体に同じ画像重要度を付与し、かつ、いずれの主要被写体もアルバムに同数出現するよう配置する。
また、単に主要被写体の出現回数を均等にしても、それらのサイズが異なれば、アルバムにおける印象度は違ってくるため、各主要被写体が与える印象をなるべく同等にするには、次のようにする。
まず、各画像における主要被写体ごとの登場回数の合計を算出する。登場回数が多い主要被写体は、それだけで印象が強いため、アルバムにおける当該主要被写体の顔領域の出力面積を小さくする。その代わり、登場回数が多い主要被写体は、アルバムの最初のページまたは見開きの最初のページといった目立つ場所に配置する。その他の配置条件は、なるべく均等にする。例えば、1ページ当たりの各被写体の登場回数の比を同じようにする。
逆に全画像での登場回数の少ない主要被写体は印象が弱いため、アルバムにおける顔領域の出力面積を大きくする。
そして、図17に例示するように、画像の配置位置と顔領域の大きさを各々の主要被写体について決め、テーブル化し、HDD18などに格納する。アルバム合成の際には、このテーブルに従い、各主要被写体の顔領域をトリミングし、トリミング後の各主要被写体の顔領域をテーブルの規定するサイズに拡大または縮小して、当該サイズ調整された顔領域をテンプレートに配置する。こうすると、主要被写体同士の優劣がつかない場合であり、かつ、各主要被写体の出現回数がばらばらな場合も、アルバムでの配置と大きさを調整し、どの主要被写体も同じような印象を与えるようにできる。例えば、結婚式のアルバムを作成する際には、いずれも主要被写体である新郎も新婦も同じようなバランスでアルバムに登場させることができ、プレゼントに適する。
フォトアルバム作成装置の構成図 フォトアルバムテンプレートの一例を示す図 第1実施形態に係るフォトアルバム作成処理のフローチャート 各被写体の写った選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 各被写体の写った選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 各被写体の写った選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 各撮影時間帯に対応する選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 各撮影シーンの選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 各撮影シーンの選択画像に付与された重要度の指標を例示した図 第2実施形態に係るフォトアルバム作成処理のフローチャート レイアウト観点表示処理のフローチャート 画像重要度の一覧表示の一例を示す図 主要被写体と周辺被写体の2つの被写体を包含するトリミング領域の一例を示す図 主要被写体のみを包含するトリミング領域の一例を示す図 主要被写体と準主要被写体を包含するトリミング領域の一例を示す図 基準画像の一例を示す図 複数の主要被写体の顔領域に対応する割り当てサイズと位置の関係を規定するテーブルの一例を示す図
符号の説明
10:フォトアルバム作成装置、18:HDD、34:フォトアルバム生成部

Claims (15)

  1. 画像を取得するステップと、
    前記画像に関する属性を識別するステップと、
    前記画像に関する属性ごとに前記取得した画像を分類するステップと、
    ユーザからの画像選択操作に基づいて前記取得した画像の中から所望の画像を選択するステップと、
    前記画像に関する属性ごとに前記選択した画像を分類するステップと、
    前記画像に関する属性ごとに分類された前記取得した画像および前記選択した画像のうち、同一の属性に対応する前記取得した画像の数と前記選択した画像の数とを比較するステップと、
    前記取得した画像の数と前記選択した画像の数とを比較した結果に応じ、前記属性ごとに分類された前記選択した画像の重要度を示す指標を作成し、前記指標を前記選択した画像に付与するステップと、
    を含む画像重要度判定方法。
  2. 前記属性は、画像に存在する被写体、撮影時間帯または撮影シーンを含む請求項1に記載の画像重要度判定方法。
  3. 前記撮影シーンは人物撮影および風景撮影を含む請求項2に記載の画像重要度判定方法。
  4. ユーザからの画像補正指示操作に基づいて前記属性ごとに分類された前記選択した画像への画像補正を実施するステップと、
    前記ユーザからの前記属性ごとに分類された前記選択した画像への画像補正指示操作に関する情報を記録するステップと、
    前記画像補正指示操作に関する情報に基づいて、前記属性ごとに分類された前記選択した画像の重要度を示す指標を作成し、前記指標を前記選択した画像に付与するステップと、
    を含む請求項1〜3のいずれかに記載の画像重要度判定方法。
  5. 前記画像に関する属性を識別するステップは、前記選択した画像から主要被写体および主要被写体以外の周辺被写体を識別するステップを含み、
    前記識別された主要被写体と周辺被写体の間の距離である第1の距離を算出するステップと、
    前記第1の距離に基づいて、前記被写体ごとに分類された前記選択した画像の重要度を示す指標を作成し、前記指標を前記選択した画像に付与するステップと、
    を含む請求項2に記載の画像重要度判定方法。
  6. 前記選択した画像に付与された指標を表示するステップを含む請求項1〜5のいずれかに記載の画像重要度判定方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の画像重要度判定方法により前記指標が付与された画像ごとの前記指標に応じた割り当て領域を規定したアルバムテンプレートを取得するステップと、
    前記選択した画像に付与された指標に従い、前記取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に前記選択した画像の各々を配置して合成するステップと、
    を含むアルバム自動レイアウト方法。
  8. 前記選択した画像から主要被写体および前記主要被写体以外の周辺被写体を識別するステップと、
    前記識別された主要被写体から周辺被写体までの間の距離である第1の距離を算出するステップと、
    前記主要被写体からの前記第1の距離が所定の範囲内にある周辺被写体を準主要被写体と識別するステップと、
    前記主要被写体と前記準主要被写体とを包含する領域を前記選択した画像のトリミング領域に決定するステップと、
    前記選択した画像から前記トリミング領域を切り出すステップと、
    前記選択した画像に付与された指標に従い、前記取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に前記選択した画像から切り出されたトリミング領域の各々を配置して合成するステップと、
    を含む請求項7に記載のアルバム自動レイアウト方法。
  9. 前記準主要被写体から前記準主要被写体以外の周辺被写体との距離である第2の距離を算出するステップと、
    前記準主要被写体からの前記第2の距離が所定の範囲内にある周辺被写体を新たな準主要被写体として識別するステップと、
    を含む請求項8に記載のアルバム自動レイアウト方法。
  10. 前記選択した画像における前記識別した主要被写体の各々の出現回数の総計を算出するステップと、
    前記選択した画像における前記識別した主要被写体の各々の出現回数の総計に応じ、各主要被写体の顔領域を包含するトリミング領域に対する割り当て領域のサイズおよび位置を決定するステップと、
    前記決定された割り当て領域のサイズおよび位置に従い、前記取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に、前記選択した画像から切り出されたトリミング領域の各々を配置して合成するステップと、
    を含む請求項8または9に記載のアルバム自動レイアウト方法。
  11. 前記アルバムテンプレートと前記画像とが合成されたアルバムを出力するステップを含む請求項7〜10のいずれかに記載のアルバム自動レイアウト方法。
  12. 請求項1〜6のいずれかに記載の画像重要度判定方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 請求項7〜11のいずれかに記載のアルバム自動レイアウト方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 画像を取得する手段と、
    前記画像に関する属性を識別する手段と、
    前記画像に関する属性ごとに前記取得した画像を分類する手段と、
    ユーザからの画像選択操作に基づいて前記取得した画像の中から所望の画像を選択する手段と、
    前記画像に関する属性ごとに前記選択した画像を分類する手段と、
    前記画像に関する属性ごとに分類された前記取得した画像および前記選択した画像のうち、同一の属性に対応する前記取得した画像の数と前記選択した画像の数とを比較する手段と、
    前記取得した画像の数と前記選択した画像の数とを比較した結果に応じ、前記属性ごとに分類された前記選択した画像の重要度を示す指標を作成し、前記指標を前記選択した画像に付与する手段と、
    を含む画像重要度判定装置。
  15. 請求項14に記載の画像重要度判定装置と、
    前記画像重要度判定装置により前記指標が付与された画像ごとの前記指標に応じた割り当て領域を規定したアルバムテンプレートを取得する手段と、
    前記選択した画像に付与された指標に従い、前記取得されたアルバムテンプレートの各割り当て領域に前記選択した画像の各々を配置して合成する手段と、
    を含むアルバム自動レイアウト装置。
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