JP2009222300A - 空気調和装置 - Google Patents

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【課題】就寝後に前面パネルを閉じる際に発生する駆動音を低減すること。
【解決手段】吸込口9が設けられた室内ユニット1と、室内ユニット1から離反するように移動して吸込口9を開き、室内ユニット1に近接するように移動して吸込口9を閉じる開閉自在の前面パネル7と、吸込口9の開度が、所望の開度となるように前面パネル7を移動させる開閉装置6とを備え、おやすみ運転モード運転中は前面パネル7の開度を小さくすることで、運転停止時の開閉装置6から発生する駆動音を低減させ、より快適な環境を呈する空気調和装置を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は吸込口に開閉自在の前面パネルを設けた空気調和装置に関するものである。
従来、この種の空気調和装置は、吸込口が設けられた室内ユニットと、室内ユニットから離反するように移動して吸込口を開き、室内ユニットに近接するように移動して吸込口を閉じる開閉自在の前面パネルと、吸込口の開度が、所望の開度となるように前面パネルを移動させる開閉装置とを備えていた(例えば、特許文献1参照)。
図3は、特許文献1に記載された従来の空気調和装置のブロック図、図4は、従来の室内ユニットの概略側面図を示すものである。
図3に示すように、空気調和装置は、室内ユニット1、室外ユニット2で構成されたセパレート型空気調和装置である。また、図4に示すように、室内ユニット1は、熱交換器3、吹出口4、ファン5、開閉装置6、前面パネル7、風向羽根8、吸込口9から構成されている。
この室内ユニット1内部に、空気を吸い込むために開閉装置6を使用して前面パネル7を開けて、熱交換器3により矢印A方向から吸い込んだ空気と熱交換器3中の流体を熱交換し、熱交換された空気を吹出口4から矢印B方向に排出するファン5などが配されている。
また、図5は、従来のおやすみ運転制御フローチャートを示すものである。おやすみ運転モードによるおやすみ運転制御は、就寝時の人に対する負荷を低減させて運転を行い、設定した時間後(一般的には就寝中)に空気調和装置を自動停止する制御である。
図5に示すように、就寝時にリモコン等により切タイマー(Z時間後に運転停止)と同時におやすみ運転制御が設定され、冷房のおやすみ運転モード運転中は、設定温度を若干高め(設定温度+X℃)に、暖房のおやすみ運転モード運転中は設定温度を若干低め(設定温度−Y℃)にして運転し、切タイマーの設定した時間後(Z時間後)に、前面パネル7を閉じて運転停止する。
特開2006−52936号公報
しかしながら、前記従来の構成による室内ユニットでは、就寝後に開閉装置により前面パネルを閉じる際に開閉装置から駆動音が発生し、就寝中うるさく、睡眠を妨げる可能性があるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、おやすみ運転モード運転後に開閉装置で前面パネルを閉じる際に発生する駆動音を低減し、より快適な環境を呈する空気調和装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、吸込口の開度が所望の開度となるように、開閉自在の前面パネルを移動させる開閉装置を備え、お休み運転モード運転中は前面パネルの開度を小さくさせるものである。
これによって、開閉装置の駆動時間を短くすることができるため、駆動音を低減することができるものである。
また、本発明の空気調和装置は、おやすみ運転モード運転終了後、前面パネルの移動を停止させるものである。
これによって、おやすみ運転モード運転終了後は、室内ユニット停止と同時に、パネルを移動することなく即停止することにより、駆動音を発生させないようにすることができるものである。
本発明の空気調和装置は、おやすみ運転モード運転終了時に前面パネルを閉じる際に開閉装置から発生する駆動音を低減させ、より快適な環境を呈する空気調和装置を提供することができる。
第1の発明は、吸込口が設けられた室内ユニットと、前記室内ユニットから離反するように移動して前記吸込口を開き、前記室内ユニットに近接するように移動して前記吸込口を閉じる開閉自在の前面パネルと、前記吸込口の開度が、所望の開度となるように前記前面パネルを移動させる開閉装置とを備え、おやすみ運転モード運転中は前記前面パネルの開度を小さくすることにより、前面パネルの開閉時間を短く、開閉装置の駆動時間を短くし、騒音を低減させ、より快適な環境を呈することができる。
第2の発明は、吸込口が設けられた室内ユニットと、前記室内ユニットから離反するように移動して前記吸込口を開き、前記室内ユニットに近接するように移動して前記吸込口を閉じる開閉自在の前面パネルと、前記吸込口の開度が、所望の開度となるように前記前面パネルを移動させる開閉装置とを備え、おやすみ運転モード運転終了後に、前記前面パネルの移動を停止させることで室内ユニット停止と同時にパネルを閉じることなく即停止させることにより、開閉装置の駆動音をなくし、より快適な環境を呈することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本実施の形態では、空気調和装置のブロック図、室内ユニットの概略側面図は、従来の空気調和装置と同様である為、説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるおやすみ運転制御フローチャートを示すものである。
図1において、就寝時にリモコン等により切タイマー(Z時間後に運転停止)と同時におやすみ運転モードによるおやすみ運転制御が設定されると、前面パネル7の開度を小さくして、冷房のおやすみ運転モード運転中は、設定温度を若干高め(設定温度+X℃)に、暖房のおやすみ運転モード運転中は設定温度を若干低め(設定温度−Y℃)にして運転し、切タイマーの設定した時間後(Z時間後)に、前面パネル7を閉じて運転停止する。
パネルの開度を小さくしているので、運転停止時の開閉装置の駆動時間を短くして騒音を低減することができる。
また、睡眠時に運転音を抑えるために、前面パネルの開度を増大することで、風量を低減してファン回転数を抑えたり、空気の吸込の圧力損失を低減することで、空気調和能力を維持しつつ運転音を低減する制御を行う場合がある。その際には、空調が定常状態になってから、ファンの回転数を下げたり圧縮機の運転を低下させる代わりにパネルの開度を小さくしてもよいし、設定温度を段階的に変化させ(冷房時には+ΔX℃ずつ、暖房時には−ΔY℃ずつ変え)、これに伴ってパネルの開度を小さくしてもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態でも、空気調和装置のブロック図、室内ユニットの概略側面図は、従来の空気調和装置と同様である為、説明を省略する。
図2は、本発明の第2の実施の形態におけるおやすみ運転制御フローチャートを示すものである。
図2において、就寝時にリモコン等により切タイマー(Z時間後に運転停止)と同時におやすみ運転モードによるおやすみ運転制御が設定されると、前面パネル7の開度を小さくして、冷房のおやすみ運転モード運転中は、設定温度を若干高め(設定温度+X℃)に、暖房のおやすみ運転モード運転中は設定温度を若干低め(設定温度−Y℃)にして運転し、切タイマーの設定した時間後(Z時間後)に、前面パネルを閉じることなく、前面パネルの開閉装置を駆動させることなく即停止することにより騒音の発生を抑えることができる。また、室内風向羽根8などの駆動しているすべての部品などを停止することで、騒音の発生を抑えてもよい。
以上のように、本発明にかかる空気調和装置は、運転停止後の前面パネルの開閉装置の駆動時間を短くすることで騒音を低減することが可能となるので、吸込口を開閉する前面パネルを有する空気清浄機等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるおやすみ運転制御フローチャート 本発明の実施の形態2におけるおやすみ運転制御フローチャート 従来の空気調和装置のブロック図 従来の室内ユニットの概略側面図 従来のおやすみ運転制御フローチャート
符号の説明
1 室内ユニット
2 室外ユニット
3 熱交換器
4 吹出口
5 ファン
6 開閉装置
7 前面パネル
8 風向羽根
9 吸込口

Claims (2)

  1. 吸込口が設けられた室内ユニットと、前記室内ユニットから離反するように移動して前記吸込口を開き、前記室内ユニットに近接するように移動して前記吸込口を閉じる開閉自在の前面パネルと、前記吸込口の開度が、所望の開度となるように前記前面パネルを移動させる開閉装置とを備え、おやすみ運転モード運転中は前記前面パネルの開度を小さくすることを特徴とする空気調和装置。
  2. 吸込口が設けられた室内ユニットと、前記室内ユニットから離反するように移動して前記吸込口を開き、前記室内ユニットに近接するように移動して前記吸込口を閉じる開閉自在の前面パネルと、前記吸込口の開度が、所望の開度となるように前記前面パネルを移動させる開閉装置とを備え、おやすみ運転モード運転終了後に、前記前面パネルの移動を停止することを特徴とする空気調和装置。
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