JP2009222267A - こんろ - Google Patents

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Abstract

【課題】調理前の被加熱物と調理後の被加熱物が加熱部上に配置されたとしても、調理前の被加熱物に対応する操作部のみを報知手段で報知して使用者に認識させることができるこんろを提供する。
【解決手段】被加熱物が加熱部3a〜3c上に配置されたことを検知した際に当該加熱部3a〜3cに対応する操作部8a〜8cを報知手段にて報知する。こんろの電源投入後において当該加熱部3a〜3cが使用されたことがあり、且つ、前記被加熱物検知手段12による検知が当該加熱部3a〜3c上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満であることを検知した状態でなされたものであり、且つ、当該加熱部3a〜3c上に配置された被加熱物の前記温度検知手段16により検知した温度が所定温度以上である場合には、前記報知手段による報知を行わない。
【選択図】 図1

Description

本発明は被加熱物を加熱するための加熱部を複数備えたこんろに関する。
ガスこんろは鍋等の被加熱物を加熱する加熱部としてその天面にバーナを複数備えたものが多く、このようなガスこんろは一般的に各バーナの点消火や火力の変更を行うための操作部をバーナ毎に設けている。
しかし、上記のように操作部をバーナ毎に設けた場合、操作部がどのバーナに対応するのかがわかり難く、操作性が悪くなったり、誤って他のバーナに対応する操作部を操作してしまう恐れがある。また通常は上記操作部をバーナを設けた天面とは異なる前面に設けるものであり、この点でもバーナに対応する操作部を見つけるのが難しいものとなっている。
また、近年では例えば特許文献1に示すこんろが提案されている。このこんろは複数のバーナの夫々にバーナ上に鍋が配置されたことを検知する鍋検知センサを設けている。また、操作部の位置を知らせるための報知手段として、各バーナ毎に設けた操作部にランプを設けている。そして、バーナ上に鍋が配置された際には、当該バーナに対応する操作部のランプを発光させ、これにより当該操作部の位置を使用者に認識させる。
ところで、バーナによる加熱を終えた調理後の鍋をその中の調理物を皿に移す等するために一旦バーナから他の場所へ移動し、この後すぐに再度同一のバーナ上に配置する場合がある。
ここで、上記特許文献1に示すこんろは、バーナ上に鍋が配置されたことを条件として操作部を発光するものであるので、上記のように調理後の鍋を同一のバーナ上に再度配置した時に当該バーナに対応する操作部が発光する。しかしこの鍋は既に加熱がなされた調理後の鍋であり、再度加熱する必要のない鍋といえる。従って前述のように調理後の鍋に対応する操作部が発光すると、例えば調理前の鍋に対応する操作部が発光した状態で調理後の鍋に対応する操作部が発光する等、調理前と調理後の鍋に対応する操作部が同時に発光することがあり、この場合は使用者が実際に調理したい鍋である調理前の鍋に対応する操作部を認識することができない恐れがある。また、このように調理後の鍋に対応する操作部を発光させるとエネルギーを多く消費するという問題もある。
特開2001−141244号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、調理前の被加熱物と調理後の被加熱物が加熱部上に配置されたとしても、調理前の被加熱物に対応する操作部のみを報知手段で報知して使用者に認識させることができ、尚且つ省エネを実現できるこんろを提供すること課題とする。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るこんろは、複数の加熱部3a〜3cと加熱部3a〜3c毎に設けた操作部8a〜8cを備え、操作部8a〜8cを操作して該操作部8a〜8cに対応する加熱部3a〜3cにより当該加熱部3a〜3c上に配置された被加熱物を加熱するこんろにおいて、加熱部3a〜3c上に被加熱物が配置された状態にあることを検知する被加熱物検知手段12と、加熱部3a〜3c上に配置された被加熱物の温度を検知する温度検知手段16と、報知手段を備え、こんろの電源投入後において加熱部3a〜3cが使用状態にあらず且つ被加熱物検知手段12にて被加熱物が当該加熱部3a〜3c上に配置されたことを検知した際に、下記の報知しない場合を除いて、当該加熱部3a〜3cに対応する操作部8a〜8cを前記報知手段にて報知する制御手段9を備え、該制御手段9は、前記こんろの電源投入後において当該加熱部3a〜3cが使用されたことがあり、且つ、前記被加熱物検知手段12による検知が当該加熱部3a〜3c上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満であることを検知した状態でなされたものであり、且つ、当該加熱部3a〜3c上に配置された被加熱物の前記温度検知手段16により検知した温度が所定温度以上である場合には、前記報知手段による報知を行わないものであることを特徴とする。
また、請求項2は請求項1において、上記報知手段として各操作部8a〜8cに第1の発光色及びこれと異なる第2の発光色のうちいずれか一方を選択的に発光可能な発光部41を設け、上記制御手段9は、加熱部3a〜3cの使用時に当該加熱部3a〜3cに対応する操作部8a〜8cの発光部41を第1の発光色にて発光させ、且つ発光部41を第2の発光色にて発光させることで上記報知を行うものであることを特徴とする。
また、請求項3は請求項1において、商用電源及び電池43のうちいずれか一方を電源として選択的に利用可能なこんろであって、上記報知手段として、各操作部8a〜8cに前記商用電源及び電池43のうち電源として選択されたものの電力を用いて発光する発光部41を設け、上記制御手段9は、上記報知の際には対応する加熱部3a〜3cが使用されるまで又は所定発光時間以上経過するまでのいずれか早い時まで発光部41を発光させ、この後消灯するものであって、尚且つ電源として電池43が選択された場合には商用電源が選択された場合と比して前記所定発光時間を短く設定するものであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、制御手段によりこんろの電源投入後において加熱部が使用状態にあらず且つ被加熱物検知手段にて被加熱物が当該加熱部上に配置されたことを検知した際(下記の報知しない場合を除く)に当該加熱部に対応する操作部を報知手段にて報知するので、使用者は被加熱物が配置された加熱部に対応する操作部を容易に認識でき、操作性が向上し、また、被加熱物が配置されていない他の加熱部に対応する操作部を誤って操作してしまうことを防止できる。
また、前記こんろの電源投入後において当該加熱部が使用されたことがあり、且つ、前記被加熱物検知手段による検知が当該加熱部上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満であることを検知した状態でなされたものであり、且つ、当該加熱部上に配置された被加熱物の前記温度検知手段により検知した温度が所定温度以上である場合には、前記報知手段による報知を行わないので、例えば加熱を終えた調理後の鍋をその中の調理物を皿に移す等するために一旦バーナから他の場所へ移動し、この後すぐに再度同一の加熱部上に配置した場合等には、前記報知を行わないようにできる。従って、使用者が実際に操作したい操作部である調理前の被加熱部を配置した加熱部に対応する操作部のみを報知でき、操作性を一層向上できる。また、調理後の被加熱部に対応する操作部は報知しないので省エネを実現できる。
また請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加えて、使用者は各操作部に設けた発光部の発光色の違いにより当該操作部に対応する加熱部が使用状態にあるのか、また当該操作部が調理前の被加熱部を配置した加熱部に対応する操作部であるのかを容易且つ確実に認識できる。
また請求項3に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加えて、上記報知の際は加熱部が使用されるまで又は所定発光時間以上経過するまで発光部を発光し、この後消灯するので、より一層省エネを図れる。また、所定発光時間は電源として電池が選択された場合には商用電源が選択された場合と比して短く設定されるので、停電時等において電源として電池が選択された場合に電池の電力消費を抑えることができ、長時間こんろを使用できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本実施形態の加熱調理器として利用されるこんろは図1に示すガスこんろ1であり、このガスこんろ1はキッチンキャビネットに組み込まれるビルトインタイプのものである。なお、本実施形態ではこんろをガスこんろとしたが、ガスコンロ1以外のその他のこんろであっても良いものとする。
ガスこんろ1の天面部を構成するガラス製のトッププレート2にはこんろバーナからなる加熱部3を複数設けている。図示例では、加熱部3として、標準バーナ3a、小バーナ3b、高火力バーナ3cの計3個のこんろバーナを設けている。
標準バーナ3a及び高火力バーナ3cはガスこんろ1の前部に設けてあり、左右方向の一側である向かって左側に標準バーナ3aが位置し、他側である右側に高火力バーナ3cが位置する。小バーナ3bはガスこんろ1の後部で且つ左右方向の中央部に位置する。
トッププレート2の上面には各こんろバーナ3a〜3cを中央に配置した五徳6を設けている。よって本実施形態では各五徳6がこんろバーナ3a〜3cによって鍋等の被加熱物を加熱する際に載置するための載置部となる。
ガスこんろ1内には図示しないグリルバーナを設けたグリル庫を設けている。グリル庫の前開口はガスこんろ1の前面に設けたグリル扉4によって開閉自在に閉塞される。なお、図1中5はガスこんろ1の上面後端部に設けたグリル排気口であり、グリル庫内の燃焼ガスの排気に用いられる。
標準バーナ3a、小バーナ3b、高火力バーナ3c、グリルバーナへのガスの供給は図11に示すガス供給路19からなされる。ガス供給路19には開閉弁25を設けている。開閉弁25は電磁弁からなり、その開閉はガスこんろ1に設けたマイクロコンピュータを備えた制御手段9(図10参照)によって制御される。
図11のようにガス供給路19の開閉弁25よりも下流側は各こんろバーナ3a〜3c及びグリルバーナ側の夫々に分岐し、これら各分岐路20には流量調整弁21を設けている。各流量調整弁21の開度は流量調整弁21毎に設けたステッピングモータ22の駆動により変更される。各ステッピングモータ22の駆動は制御手段9によって制御され、これにより各こんろバーナ3a〜3cやグリルバーナの燃焼量、即ち火力が調整される。
既述の各こんろバーナ3a〜3c及びグリルバーナの夫々には点火プラグ11を設けている(図3参照)。各点火プラグ11を作動させるイグナイタは制御手段9からの指令により動作する。
図1に示すようにガスこんろ1の前面部を構成する前面パネル10には、標準バーナ3aを操作するための操作部8aと、小バーナ3bを操作するための操作部8bと、高火力バーナ3cを操作するための操作部8cを設けている。
操作部8a〜8cはガスこんろ1の高火力バーナ3c側、即ち向かって右側の部位に設けてある。操作部8a〜8cは上記こんろバーナ3a〜3cの並びと同順序で左右方向に並んでいる。つまり、操作部8a、8b、8cはこの順序で向かって左側から並んでいる。
各操作部8a〜8cは手動で操作されて対応するこんろバーナ3a〜3cの点火及び消火の切り替えや火力調節を指令するものであり、これを受けて制御手段9が各こんろバーナ3a〜3cの点消火の切り替えや火力調節を行う。
図5に示すように各操作部8a〜8cは前面を閉塞した有底円筒状に形成してあり、各操作部8a〜8cは前面パネル10に形成した貫通孔23に前後方向に移動自在且つ前後軸回りに回動自在に挿通してある。
ガスこんろ1には各操作部8a〜8cにより操作される押し操作式の点消火用スイッチ24を内装している。各点消火用スイッチ24は対応する操作部8a〜8cの前後動に伴い切り替えられ、この切り替え情報を制御手段9に伝える。各点消火用スイッチ24は、図5(a)のように操作部8a〜8cを後方に押し込んだ状態では制御手段9に消火を指令する状態となる。また図5(b)のように操作部8a〜8cを前面パネル10よりも前方に突出させた状態では制御手段9に点火を指令する状態となる。なお、各操作部8a〜8cは点消火用スイッチ24のばね力等により押し操作される毎に上記図5(a)に示す状態と図5(b)に示す状態に切り替えられる。
ガスこんろ1の各操作部8a〜8cに対応する位置にはロータリーエンコーダ26を内装している。各ロータリーエンコーダ26の操作軸部27は対応する操作部8a〜8cに前記操作部8a〜8cの前後動を許容する状態で接続してあり、対応する操作部8a〜8cと共に回動する。
各ロータリーエンコーダ26は対応する操作部8a〜8cの一方向への回動操作に伴って2つのパルス信号のうちの一方のパルス信号が他方のパルス信号より位相が進み、また他方向への回動操作に伴って前記他方のパルス信号が前記一方のパルス信号より位相が進む状態で、異なる位相の2つのパルス信号を制御手段9に出力するよう構成されている。つまり、各ロータリーエンコーダ26はその2つの出力端子から上述した位相の異なるパルス信号を出力するものであり、このパルス信号に基づいて制御手段9はステッピングモータ22の駆動を制御し、対応するこんろバーナ3a〜3cへの燃料供給量、即ち火力を調節する。
前面パネル10の各操作部8a〜8cの下側には対応するこんろバーナ3a〜3cの調理の設定を指令するための設定入力パネル34を設けている。また、前面パネル10における向かって左側の部位、即ち、グリル扉4を挟んで設定入力パネル34と左右方向における反対側に位置する部位には、グリルバーナの点火及び消火の切り替えや火力調整を指令するための設定入力パネル35を設けている。設定入力パネル34、35の指令は共に制御手段9に送られ、これを受けて制御手段9は各種制御を行う。なお、設定入力パネル34、35は共に開閉式である。
図1に示すように前面パネル10の各操作部8a〜8cの上側には複数並設したLED29からなる前面側火力表示部28を設けている。図7に示すように各前面側火力表示部28は前記複数のLED29を火力を段階的に示す指標として用いるものであり、制御手段9は対応する操作部8a〜8cにて設定されたこんろバーナ3a〜3cへの燃料供給量に応じてLED29の点灯数を変更する。図示例では標準バーナ3a及び高火力バーナ3cに対応する前面側火力表示部28を5個のLED29で構成し、小バーナ3bに対応する前面側火力表示部28を3個のLED29で構成してある。
また、トッププレート2の前部中央の下面側には上方からトッププレート2を通して視認可能な天面側火力表示部30a〜30c及び点消火表示部31を設けている。この火力表示部30a〜30cは標準バーナ3a、小バーナ3b、高火力バーナ3cの夫々の火力を表示するものであり、点消火表示部31はグリルバーナの点消火状態を表示するものである。
図8に示すように各天面側火力表示部30a〜30cと点消火表示部31は一群となるようまとめて配置してあり、これら表示部30a〜30c、31の相対的な位置関係はこんろバーナ3a〜3c及びグリルバーナの配置と相関する。つまり、標準バーナ3aに対応する天面側火力表示部30aは向かって左側に位置し、また、高火力バーナ3cに対応する天面側火力表示部30cは向かって右側に、点消火表示部31は天面側火力表示部30aと天面側火力表示部30cの間に、小バーナ3bに対応する天面側火力表示部30bは点消火表示部31の後側に位置している。
各天面側火力表示部30a〜30cは各前面側火力表示部28と同様に複数並設したLED32からなり、制御手段9は対応する操作部8a〜8cにて設定されたこんろバーナ3a〜3cへの燃料供給量に応じて天面側火力表示部30a〜30cのLED32の点灯数を変更する。また、点消火表示部31は1個のLED33からなり、制御手段9はグリルバーナを点火させるとLED33を点灯し、グリルバーナを消化するとLED33を消灯する。
また、図示は省略するが、ガスこんろ1には制御手段9からの指令のもと各種情報を音声にて報知するスピーカを備えている。また、図1に示すようにガスこんろ1の前面の向かって右側部分には自動復帰型の押し操作式の電源スイッチ40を設けている。
図10はガスこんろ1のブロック図である。図に示すようにガスこんろ1は、商用電源(AC100V)に接続される電源回路37と、電池ケースからなる電池収納部38を備えている。電源回路37は商用電源(AC100V)を整流、平滑し、所定電圧範囲に調整して、直流電力を発生させる。電池収納部38には乾電池43が収納される。
電源回路37及び電池収納部38は電源切替手段39を介して、既述の制御手段9、開閉弁25、各ステッピングモータ22、イグナイタ、後述の各発光部41を発光させる発光体42等に接続してあり、これらの電源として利用される。
電源切替手段39は以下のように商用電源及び電池43のうちいずれか一方を電源として自動選択し、この選択されたものが上記制御手段9等の電源として利用される。
即ち、電源切替手段39は商用電源から変換された直流電源が第1所定電圧以上である場合には、商用電源から変換された直流電源だけを以後の回路に接続し、電池収納部38に収納された電池43からの直流電源との接続を切断する。また、商用電源から変換された直流電源が第1所定電圧より低い第2所定電圧以下となった場合には、商用電源から変換された直流電源の接続を切断し、電池収納部38に収納した電池43からの直流電源を以後の回路に接続する。
上記電源切替手段39による電源の切り替えにより、通常時には電源として商用電源を利用でき、電池を電源とするものと比較して電池交換の手間を省くことができる。また、停電時には電池43を補助電源として利用でき、ガスこんろ1を商用電源利用時と同様に使用できる。
上記ガスこんろを使用するには、電源スイッチ40をONにした後、操作部8a〜8c、又は設定入力パネル35を押し操作して制御手段9に点火の指令を送る。この指令を受けると制御手段9は、開閉弁25を開き、且つ任意のこんろバーナ3a〜3c又はグリルバーナに対応する流量調整弁21を所定開度で開くと共に点火プラグ11をスパークさせ、こんろバーナ3a〜3c又はグリルバーナを点火する。これにより、こんろバーナ3a〜3cの炎により対応する五徳6上に載置した被加熱物を加熱したり、グリルバーナの炎によりグリル庫内の肉や魚を焼くことができる。なお、電源スイッチ40がOFFの時には制御手段9には電力が供給されるが、操作部8a〜8cや設定入力パネル35等が操作されたとしても、既述の動作は行われない。
ここで、本実施形態のガスこんろ1は、使用者が操作部8a〜8cがどのこんろバーナ3a〜3cに対応するのかが容易に認識できるようにしたものであり、以下に詳述する。
ガスこんろ1の各操作部8a〜8cの前面には当該操作部8a〜8cが被加熱物を配置したこんろバーナ3a〜3cに対応する操作部であることを報知するための報知手段として図2及び図4に示す発光部41を設けている。
各発光部41はスモーク処理を施した透明樹脂製で操作部8a〜8cと同心の円環状の部材からなり、操作部8a〜8cの前面部の中央に形成した孔に嵌入して取り付けてある。リング状の各発光部41の内側は操作部8a〜8cの前面部を構成する非透光性の部材で閉塞してあり、これにより操作部8a〜8cの前面部の一部のみが前記発光部41で構成されることとなる。
各操作部8a〜8cには発光色の異なる2種類の発光体42を内装している。図示は省略するが、発光体42として各操作部8a〜8cに白色LEDと橙色LEDを3個づつ設けてある。各白色LED及び各橙色LEDは各操作部8a〜8cに内装した基板44の表面に実装してある。
上記各操作部8a〜8cの2種類の発光体42は選択的に発光可能となっている。発光体42のうち各白色LEDを発光すると、この光は発光部41に到達して円環状の発光部41全体を白色に発光させる(以下、この状態を白色発光状態という)。また、発光体42のうち各橙色LEDを発光すると、この光は発光部41に到達して円環状の発光部41全体を橙色に発光させる(以下、この状態を橙色発光状態という)。
上記各発光部41の発光の制御、即ち各発光体42の発光の制御は以下の、被加熱物検知手段12、温度検知手段16、着火状態検知手段36による検知に基づいて制御手段9により制御される。
標準バーナ3a、小バーナ3b及び高火力バーナ3cの夫々には、五徳6に被加熱物が載置された状態にあるか否か、即ち、各こんろバーナ3a〜3c上に被加熱物が配置された状態にあるか否かを検知する被加熱物検知手段12を設けている。また、標準バーナ3a、小バーナ3b及び高火力バーナ3cの夫々には、五徳6上に載置された被加熱物の温度を検知する温度検知手段16を設けている。
図3に示すように各被加熱物検知手段12は、ガスこんろ1に固定的に設けた支持部14と、支持部14に上下方向に移動自在に支持される可動部13と、可動部13の上下位置を検出する検出スイッチ15を備えている。
可動部13は図示しないばねにより上方に付勢され、その上端部は通常五徳6よりも上方に突出する。また、この状態で五徳6上に被加熱物が載置されると可動部13の上端部は被加熱物の底部により押し下げられる。この可動部13の上下動に伴い前記検出スイッチ15は切り替えられる。つまり五徳6上に被加熱物が載置されていない状態では可動部13は五徳6よりも上方に突出して検出スイッチ15がOFFとなり、五徳6上に被加熱物が載置されると可動部13は被加熱物により押し下げられて検出スイッチ15がONとなり、これによりこんろバーナ3a〜3c上に被加熱物が配置された状態にあるか否かを検知する。
上記各被加熱物検知手段12の可動部13の上端部には温度センサ16aを設けてあり、該温度センサ16aにより温度検知手段16を構成している。各温度センサ16aは対応する五徳6上に載置された被加熱物の底部に当接し、この状態で被加熱物の温度を検出する。
また、標準バーナ3a、小バーナ3b、高火力バーナ3cの夫々には着火状態検知手段36として熱電対36a(図11参照)を設けてあり、熱電対36aの検知結果に基づいて対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にあるか否かを判定できるようになっている。
そして制御手段9は上記各被加熱物検知手段12、各温度検知手段16、各着火状態検知手段36の検知結果に基づき、各発光部41を図9のフローチャートに示すように制御する。なお、図9は電源切替手段39により電源として商用電源が選択された場合であるが、電源として電池43が選択された場合はステップS10のみが商用電源の場合と異なるものであり、この点については後述する。
図9のように制御手段9はまずステップS1にて電源スイッチ40がONであるか否かを判定し、電源スイッチ40がOFFである場合には、ステップS2で対応する操作部8a〜8cのLED42の全てを消灯状態として発光部41を非発光状態とした上でステップS1に戻る。
上記ステップS1にて電源スイッチ40がONである場合、即ち電源が投入されている場合には、ステップS3にて着火状態検知手段36の検知に基づき対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にあるか否かを判定する。
ステップS3において対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にあれば、ステップS4にて当該こんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cの各橙色LEDのみを発光させ発光部41を橙色発光状態とし、この後、ステップS1に戻る。この後は通常ステップS4に戻り、ステップS3にて否定されるまで発光部41の橙色発光状態を維持する。これにより使用者は橙色発光状態にある操作部8a〜8cに対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にあると認識できる。
ステップS3において対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にない場合には、ステップS5にて当該こんろバーナ3a〜3cの検出スイッチ15がONであるか否かを判定する。
ステップS5において検出スイッチ15がOFFである場合、即ち対応するこんろバーナ3a〜3c上に被加熱物が配置されていない場合には、ステップS2に移行して対応する発光部41を非発光状態とし、ステップS1に戻る。
ステップS5において検出スイッチ15がONである場合、即ち、対応するこんろバーナ3a〜3c上に被加熱物が配置されていれば、ステップS6に移行する。
ステップS6では、対応する着火状態検知手段36の検知結果に基づき、対応するこんろバーナ3a〜3cが上記電源スイッチ40のONの後に一度も着火したことがないかどうかを判定する。
ステップS6において当該こんろバーナ3a〜3cの着火の検出が電源投入後に一度もない場合にはステップS9に移行する。ステップS9では対応する発光部41の各白色LEDのみを発光させて、発光部41を白色発光状態とした上で、ステップS10に移行する。なお、ステップS6における「電源スイッチ40がON」とは、勿論、最後に電源スイッチ40がONとなった状態を意味する。
ステップS10では対応する操作部8a〜8cの点火操作がされることなく前記発光部41の白色発光状態が所定発光時間以上経過したか否かを判定する。
ステップS10において肯定の判断がなされた場合、即ち、対応する操作部8a〜8cの点火操作がされることなく所定発光時間以上経過した場合には、ステップS2に移行して当該発光部41を非発光状態とし、ステップS1に戻る。
ステップS10において否定の判断がなされた場合、即ち、対応する操作部8a〜8cの点火操作がなされた場合、及び、対応する発光部41を発光してから所定発光時間以上経過していない場合には、ステップS2を経由せずにステップS1に戻る。
ここで、上記ステップS10における前記所定発光時間は可変となっており、該所定発光時間は電源として電池43が選択された場合には商用電源が選択された場合と比して短く設定される。具体的には、所定発光時間は電源として商用電源が選択された場合には3分、電池が選択された場合には5秒と制御手段9により自動設定される。
上記ステップS6において対応するこんろバーナ3a〜3cの着火の検出が電源スイッチ40をONしてから一度でもあった場合には、ステップS7において対応する検出スイッチ15の直前のOFF時間が所定時間(本実施形態では2分)以上であったか否かを判定する。つまりステップS7では対応する検出スイッチ15による検知が当該コンロバーナ3a〜3c上に所定時間以上被加熱物が配置されていない状態でなされたものであるかどうかの判定が行われる。
ステップS7において当該検出スイッチ15の直前のOFF時間が前記所定時間以上であった場合には、ステップS9に移行して発光部41を白色発光状態とした上で、ステップS10に移行する。また、ステップS7において当該検出スイッチ15の直前のOFF時間が前記所定時間以上でない場合には、ステップS8に移行する。なお、本実施形態の検出スイッチ15による検知は電源スイッチ40がONの時にのみ継続して行うものであるが、電源スイッチ40のON・OFFの切り替えにかかわらず電力が供給されている状態では常時継続して検出スイッチ15による検出を行っても良いものとする。
ステップS8では対応する温度センサ16aの検出温度、即ち、被加熱物の温度が、所定温度(本実施形態では60℃)未満であるか否かを判定する。ステップS8で温度センサ16aの検出温度が所定温度未満である場合には、ステップS9に移行して発光部41を白色発光状態とした上で、ステップS10に移行する。また、ステップS8で温度センサ16aの検出温度が所定温度未満でない場合には、ステップS2に移行して対応する発光部41を非発光状態とし、ステップS1に戻る。
なお、ステップS10において操作部8a〜8cの点火操作がなされたと判定された場合には通常はステップS3において肯定の判断がなされてS4へと移行する。また、ステップS10において対応する発光部41を発光してから所定発光時間以上経過していないと判定された場合には、通常はステップS9に戻り、発光部41の白色発光状態が前記所定発光時間維持されることとなる。
上記制御により、ガスこんろ1の電源スイッチ40をONにした電源投入の後において、こんろバーナ3a〜3cが使用状態にあらず且つ被加熱物検知手段12により被加熱物が当該こんろバーナ3a〜3c上に配置されたことを検知した際(即ち、ステップS1肯定、S3否定、S5肯定の場合)には、上記ステップS6、S7、S8の判定がいずれも否定された場合を除き、当該こんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cに設けた発光部41が白色発光状態となる。従って、使用者は当該白色発光状態で発光した発光部41を見て、当該発光部41を設けた操作部8a〜8cが被加熱物を配置したこんろバーナ3a〜3cを操作するための操作部であることが容易に認識でき、操作性が向上し、また、被加熱物が配置されていない他のこんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cを誤って操作してしまうことを防止できる。
さらに本実施形態では、上記ステップS1肯定、S3否定、S5肯定の場合であったとしても、ステップS6、S7、S8の判定がいずれも否定された場合、即ち、ガスこんろ1の電源投入後において対象となる当該こんろバーナ3a〜3cが使用されたことがあり、且つ、ステップS5における前記被加熱物検知手段12による検知が当該こんろバーナ3a〜3c上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満である状態でなされたものであり、且つ、当該こんろバーナ3a〜3c上に配置された被加熱物の前記温度センサ16aにより検知した温度が所定温度以上である場合には、当該こんろバーナ3aに対応する発光部41を非発光状態とする。
このため、例えばこんろバーナ3a〜3cによる加熱を終えた調理後の鍋をその中の調理物を皿に移す等するために、当該こんろバーナ3a〜3cから一旦他の場所へ移動し、この後すぐに再度同一のこんろバーナ3a〜3c上に配置した場合等には、ステップS6、S7、S8の判定が全て否定されて、当該こんろバーナ3a〜3cに対応する発光部41は発光しないこととなり、当該調理後の鍋に対応する操作部8a〜8cに設けた発光部41を非発光状態とすることができる。従って、使用者が実際に操作したい操作部8a〜8c、つまり調理前の鍋に対応する操作部8a〜8cに設けた発光部41のみを発光させることができ、操作性を一層向上できる。また、調理後の鍋に対応する操作部8a〜8cに設けた発光部41を非発光状態とできるので省エネも実現できる。
また、本実施形態のガスこんろ1の各操作部8a〜8cの発光部41は橙色(第1の発光色)及びこれと異なる白色(第2の発光色)のうちいずれか一方を選択的に発光可能なものである。また、こんろバーナ3a〜3cの使用時に当該こんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cの発光部41を橙色に発光させ、また上記ガスこんろ1の電源投入後においてこんろバーナ3a〜3cが使用状態にあらず且つ被加熱物検知手段12にて被加熱物が当該こんろバーナ3a〜3c上に配置されたことを検知した際(上記ステップS6〜S8の判定を経て発光部41を発光しない場合を除く)に当該こんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cの発光部41を白色で発光させるものである。
従って、使用者は各操作部8a〜8cに設けた発光部41の発光色の違いにより当該操作部8a〜8cに対応するこんろバーナ3a〜3cが着火状態にあるのか、また当該操作部8a〜8cが調理前の鍋を配置したこんろバーナ3a〜3cに対応する操作部であるのかが、容易且つ確実に認識できる。
即ち、比較例として、例えば上記発光部41の発光色を同一色とし、こんろバーナ3a〜3cが着火状態にある場合に発光部41を点灯させ、調理前の鍋を配置したこんろバーナ3a〜3cに対応する操作部8a〜8cである場合に発光部41を点滅させるものを考えた場合、このものは発光部41が同一色で発光し、また、点滅の場合にはエラー報知と誤って認識される恐れがあるが、本願では発光部41を異なる色で発光させると共に発光部41を操作部8a〜8cの点火操作がなされるまで又は所定発光時間が経過するまで点灯状態を維持できるので、上記状態の違いを容易且つ確実に識別できるのである。
また、本実施形態では、ステップS10の制御を行うことにより、操作部8a〜8cの点火操作がなされた場合、及び、所定発光時間以上経過した場合に、発光部41を非発光状態とすることができ、この点でより一層省エネを図れる。さらに、上記ステップS10において判定がなされる所定発光時間は電源として電池43が選択された場合には商用電源が選択された場合と比して短く設定されるので、停電時において電源として電池43が選択された場合に該電池43の電力消費を抑えることができ、長時間ガスこんろ1を使用できる。
また、本実施形態のガスこんろ1は標準モードと省エネモードの2つの制御モードを備えている。なお、これまで説明した制御は標準モード設定時におけるものである。
工場出荷時には標準モードに設定してある。また、標準モードから省エネモードへの切り替え、及び、省エネモードから標準モードへの切り替えは、例えば図示しない「こんろ温調設定温度アップスイッチ」と「こんろ温調設定温度ダウンスイッチ」を同時押ししながら電源スイッチをONにする等、予め設定された特殊な操作を行うことで行われる。
標準モードと省エネモードとでは制御手段9による制御パターンが変更され、標準モード又は省エネモードの何れの状態であるかは制御手段9に内蔵されるEEPROMに記憶される。
そして省エネモードでは各操作部8a〜8cに設けたいずれの発光体42も発光させず、各発光部41が常時非発光状態を維持するように設定される。
なお、上記実施形態におけるガスこんろ1は以下の自動モードを備えたものでも良い。
自動モードに切り替えるには、電源スイッチ40をONした後に図示しない自動モードスイッチを操作する。
自動モードにおいては被加熱物検知手段12で被加熱物を検知した時に対応するこんろバーナ3a〜3cを自動的に点火するようにしてある。
また、上記実施形態では省エネモードのとき各発光部41を消灯したが、省エネモードのときに各発光部41を橙色発光状態または白色発光状態のいずれか一方とすることができないように制御しても良い。
本発明の実施形態の一例を示すガスこんろの全体斜視図である。 同上の操作部の内部構造を示す断面図である。 同上の被加熱物検知手段の構造を示す断面図である。 同上の操作部の正面図であり、(a)は操作部内のLEDに通電されておらず発光部が発光していない状態を示し、(b)は操作部内のLEDに通電され発光部が発光している状態を示すものである。 同上の操作部近傍の側断面図であり、(a)は操作部の消化指令状態を示し、(b)は操作部の点火指令状態を示すものである。 同上の操作部近傍の斜視図である。 同上の操作部近傍の正面図である。 同上の天面側火力表示部近傍の平面図である。 同上の発光部毎の制御方法を示すフローチャートである。 同上のブロック図である。 同上のシステム構成図である。
符号の説明
1 ガスコンロ
3 加熱部
8a〜8c 操作部
9 制御手段
12 被加熱物検知手段
16 温度検知手段
41 発光部
43 電池

Claims (3)

  1. 複数の加熱部と加熱部毎に設けた操作部を備え、操作部を操作して該操作部に対応する加熱部により当該加熱部上に配置された被加熱物を加熱するこんろにおいて、加熱部上に被加熱物が配置された状態にあることを検知する被加熱物検知手段と、加熱部上に配置された被加熱物の温度を検知する温度検知手段と、報知手段を備え、こんろの電源投入後において加熱部が使用状態にあらず且つ被加熱物検知手段にて被加熱物が当該加熱部上に配置されたことを検知した際に、下記の報知しない場合を除いて、当該加熱部に対応する操作部を前記報知手段にて報知する制御手段を備え、該制御手段は、前記こんろの電源投入後において当該加熱部が使用されたことがあり、且つ、前記被加熱物検知手段による検知が当該加熱部上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満であることを検知した状態でなされたものであり、且つ、当該加熱部上に配置された被加熱物の前記温度検知手段により検知した温度が所定温度以上である場合には、前記報知手段による報知を行わないものであることを特徴とするこんろ。
  2. 上記報知手段として各操作部に第1の発光色及びこれと異なる第2の発光色のうちいずれか一方を選択的に発光可能な発光部を設け、上記制御手段は、加熱部の使用時に当該加熱部に対応する操作部の発光部を第1の発光色にて発光させ、且つ発光部を第2の発光色にて発光させることで上記報知を行うものであることを特徴とする請求項1に記載のこんろ。
  3. 商用電源及び電池のうちいずれか一方を電源として選択的に利用可能なこんろであって、上記報知手段として、各操作部に前記商用電源及び電池のうち電源として選択されたものの電力を用いて発光する発光部を設け、上記制御手段は、上記報知の際には対応する加熱部が使用されるまで又は所定発光時間以上経過するまでのいずれか早い時まで発光部を発光させ、この後消灯するものであって、尚且つ電源として電池が選択された場合には商用電源が選択された場合と比して前記所定発光時間を短く設定するものであることを特徴とする請求項1に記載のこんろ。
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