JP2009220955A - 浮上搬送システムと浮上搬送方法 - Google Patents

浮上搬送システムと浮上搬送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009220955A
JP2009220955A JP2008067665A JP2008067665A JP2009220955A JP 2009220955 A JP2009220955 A JP 2009220955A JP 2008067665 A JP2008067665 A JP 2008067665A JP 2008067665 A JP2008067665 A JP 2008067665A JP 2009220955 A JP2009220955 A JP 2009220955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
article
conveyance
conveyance path
along
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008067665A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Nakanishi
秀明 中西
Wataru Shimizuhira
渉 清水平
Daigoro Nakamura
大五郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2008067665A priority Critical patent/JP2009220955A/ja
Publication of JP2009220955A publication Critical patent/JP2009220955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

【課題】搬送路に沿って、物品を載置したトレイを浮上させて非接触で高速搬送し、またトレイの向きや左右方向の位置を容易に制御する。
【解決手段】物品を非磁性体の金属からなるトレイに載置し、物品を載置するトレイをリニアモータの2次側として、搬送路に沿って配置した1次側のコイルから推進力を加え、浮上ユニットでトレイを浮上させて搬送する。搬送路に沿って設けられた複数の浮上ユニットのコイルによりトレイに磁界を加えて、搬送路に沿った推進力を加えて非接触で高速搬送する。
【選択図】図1

Description

この発明はエアや超音波などを用いた浮上搬送に関する。
出願人は、液晶用やプラズマパネル用等のガラス基板をトレイに収容し、ローラなどで搬送することを提案した(特許文献1:特開2005−93585)。しかしながらローラによる搬送で高速化を行うと、ガラス基板の振動が増して損傷する危険性が高まるため、搬送速度に制限が生じる。またローラとローラとを乗り移る際の衝撃があることも、搬送速度に制限を加える。そこでガラス基板は、浮上搬送することが好ましい。
ここで関連する先行技術を説明すると、特許文献2:特開2006−222209はガラス基板や半導体ウェハーなどをエアで浮上搬送することを開示している。また特許文献3:特公平3−69812は超音波により物品の浮上と搬送とを行うことを開示している。しかしながら発明者らの経験によると、エアの吹きつけにより浮上と搬送の双方を行うと、ガラス基板などの物品の姿勢や位置を正確に制御することが難しい。例えば基板が回転し、あるいは左右に位置がシフトした場合に、吹き付けるエアを制御して、姿勢や位置を回復するのは難しい。また超音波浮上と超音波搬送の組み合わせでは、超音波による推進力に限界があるため、物品を高速で搬送するのが難しい。
特開2005−93585 特開2006−222209 特公平3−69812
この発明の課題は、物品の位置や向きをコントロールしながら、非接触で物品を浮上かつ搬送できるようにすることにある。
この発明は、物品を浮上させながら、搬送路に沿って非接触で搬送するシステムにおいて、
物品を載置する非磁性体の金属からなるトレイと、
搬送路に沿って設けられ、かつ物品を載置したトレイを浮上させる複数の浮上ユニットと、
搬送路に沿って設けられ、かつトレイに磁界を加えることによりトレイに推進力を加える複数のコイル、とを設けたことを特徴とする。
好ましくは、トレイと物品との上下一方に前記のコイルを他方に磁性体を、トレイを挟んで対向するように設ける。
また好ましくは、コイルを搬送路の左右両側に対向して設ける。
より好ましくは、コイルを、搬送路に沿ってトレイの搬送方向サイズ以下のピッチで配置する。
好ましくは、トレイが、物品の底面4周を支持し、かつ開口を備えたフレームである。
この発明では、物品を浮上させながら、搬送路に沿って非接触で搬送するために、
物品を非磁性体の金属からなるトレイに載置し、
搬送路に沿って設けられた複数の浮上ユニットにより、物品を載置したトレイを浮上させ、
搬送路に沿って設けられた複数のコイルによりトレイに磁界を加えて、搬送路に沿った推進力を加える。
なおこの明細書において、浮上搬送方法に関する記載は浮上搬送システムにも当てはまり、浮上搬送システムに関する記載は浮上搬送方法にも当てはまる。
この発明では、物品を載置するトレイをリニアモータの2次側として、搬送路に沿って配置した1次側のコイルから推進力を加え、浮上ユニットでトレイを浮上させて搬送する。この発明では、エアや超音波ではなく、コイルから推進力を加えるので、トレイの位置や姿勢を容易にコントロールできる。
ここでトレイを挟んで対向するように、コイルと磁性板とを上下に設けると、コイルからの磁束は磁性板に向かって揃い、コイルからの磁束を効率的に利用できるので、推進力を大きくできる。
また搬送路の左右にコイルを対向して設けると、コイルへの電流を左右独立して制御することにより、トレイの回転や、左右への位置の偏りを矯正できる。
特にコイルを搬送路に沿ってトレイの搬送方向サイズ以下のピッチで配置すると、トレイには常時左右各1箇所以上のコイルから推進力が加わる。そしてこれらのコイルを独立して制御すると、トレイが左右方向に偏って蛇行することを容易に矯正できる。なおトレイの左右方向位置を接触式のガイドローラなどで規制しても良い。
またトレイとして、物品の底面4周を支持し、かつ開口を備えたフレームを用いると、軽量なトレイで物品を搬送できる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図6に、実施例とその変形とを示す。図において、2は浮上搬送装置で、搬送路3の左右に対向するリニアモータユニット4,5を設ける。リニアモータユニット4,5は、後述のトレイ22の搬送方向サイズ以下のピッチで、搬送路3に沿って複数配置する。なおこの明細書で、搬送路の左右は水平面内で搬送路に直角な方向を言い、搬送路3は実質的に水平である。搬送路3に沿って浮上ユニット6を複数配置し、浮上ユニット6は、例えば空気を下から上へと吹き付けて被搬送物品を浮上させるエア浮上ユニットや、超音波を物品の底面に向けて放射し浮上させる超音波浮上ユニットなどである。トレイ22は非磁性なので、コイルに対する反発力により浮上させることができ、トレイ22を磁気浮上させても良い。実施例では、搬送路3に沿って浮上ユニット6を隙間無く配置したが、これらの間に隙間を設けても良い。
搬送路3上のトレイ22をカメラ8で撮像し、搬送方向位置と左右方向位置(搬送路3の左右方向に沿った位置)並びに姿勢(ガラス基板の中心からの回転角)を、コントローラ10に設けた画像認識部11で求める。コントローラ10は、トレイ22の位置や姿勢に応じて、リニアモータ駆動部12を制御して、トレイ22に搬送方向に沿った推進力を加える。これと同時に、搬送路3の左右に沿った位置のシフトや、トレイ22の姿勢を矯正する。このためリニアモータ駆動部12は、個別のリニアモータユニット4,5を独立して制御する。コントローラ10はさらに浮上駆動部14を制御し、トレイ22の底面付近にある浮上ユニット6を動作させ、トレイ22を浮上させる。浮上量は例えば0.1〜10mm程度のオーダーで、搬送速度は最大で400m/min程度である。トレイ22の位置や姿勢をカメラ8で撮像する代わりに、投光部と受光部とを備えた光学式のポジションセンサによりトレイ22の端部を検出しても良く、あるいは近接センサなどでトレイ22の位置を検出しても良い。
ガラス基板20は搬送物品の例で、他にシリコンウェハーやレチクル、マスクなどを搬送しても良い。ガラス基板20は液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどのフラットパネルディスプレイの基板であり、サイズは1辺が1〜数m程度で、厚さは数百μm〜mmオーダーである。トレイ22はその大部分がAlやCu、あるいはAl合金やCu合金などの非磁性の金属で構成され、リニアモータユニット4,5のコイルからの磁界による渦電流で、フレミング左手の法則に従って推進力を発生する。
トレイ22はその中央部に開口24を例えば複数個備え、開口24からローラやスカラアームなどの移載装置をガラス基板20の底面に接触させて、ガラス基板20を出し入れする。またトレイ22の4周には上方へ突き出す縁26を設けて、基板20の位置を規制する。基板20をトレイ22上に固定するため、例えばその4頂点を保持具28で固定し、例えばトレイ22に設けた突起30と基板20との間に嵌合部32を嵌合する。なお保持具28は設けなくても良く、またトレイ22に対する基板20の固定方法は任意である。
図4,図5に、トレイ22の搬送方法を示す。ここではリニアモータユニット4を図示するが、リニアモータユニット5側も同様である。リニアモータユニット4では内蔵の複数のコイル40と対向して、鉄板などの磁性板42を設け、これらはトレイ22を上下から挟むように配置されている。そしてコイル40から磁性板42へ流れる磁束はトレイ22を貫通し、これによって渦電流が発生し、フレミング左手の法則により推進力が加わる。なお磁性板42を設ける代わりに、基板の上下にコイル40を設けるとコスト的、スペース的に不利であるが強い推進力が得られる。また磁性板42を設けないと、コイル40からの磁束が基板の外部へ漏れ非効率で、かつ電磁ノイズの原因となる。しかしこの反面で、トレイ22の上部に障害物がなくなるため、メンテナンス性が向上し、かつ必要な場合にはトレイ22やガラス基板の移載が容易になる。浮上ユニット6からのエアや超音波あるいは磁界などにより、トレイ22を浮上させる。
前記のようにトレイ22は、常時少なくとも2箇所で、リニアモータユニット4,5からの推力を受ける。そして左右のリニアモータユニット4,5を独立して制御することにより、トレイ22の進行方向を修正し、蛇行しないようにできる。そしてトレイ22に大きな推進力を加えることができるので、高速で搬送できる。
図6に、トレイとしてAlなどの非磁性体の金属からなるフレーム60を用いた変形例を示し、特に指摘した点以外は図1〜図5の実施例と同様である。フレーム60は中央部に大きな開口66を設けた平らな枠で、ガラス基板20の底面の4周を支持し、例えばその4頂点に保持具62を配置して、ガラス基板20を固定する。図6の下部に拡大して示すように、フレーム60は各頂点に突起64を備え、ガラス基板20の頂点と突起64とに保持具62の下向きの突起を嵌合する。コイルからの磁界がフレーム60を通過すると、渦電流はフレーム60の4辺を渦状に流れ、これによって推力が発生する。
図7,図8に推進機構の変形例を示す。70は新たなトレイで図示しないガラス基板を載置し、非磁性の金属片71,72と非磁性の金属片73〜75とからなる。金属片71〜75は、例えばAl、Cu、Al合金、あるいはCu合金などとする。76〜80は電磁石で、例えば金属片73〜75と同じピッチで設け、81〜84は鉄芯で電磁石76〜80と同じピッチで設けると共に、その先端開口部が非磁性の金属片71〜75で構成される閉ループの内側に配置されるようにする。電磁石76〜80とトレイ70を挟んで対向するように、新たな電磁石88等や磁性体板等を設けても良く、これらを設けなくても良い。位相が逆の交流電源85,86を設け、各々鉄芯81,82のコイル87に通電することで、鉄芯81,82の先端開口部間に発生する磁界が変化する。鉄芯81による磁界の変化が、金属片75,72,74,71から成る閉ループを貫通して発生することで、同閉ループに誘導電流が流れる。鉄芯82による磁界の変化は、これとは逆位相で発生するため、金属片73,72,74,71からなる閉ループには同じく逆位相の電流が流れる。なお位相が逆の交流電源85,86を設ける代わりに、コイル87の巻き方をコイル毎に逆にしても良い。さらに電磁石76〜80及び鉄芯81〜84とコイル87は左右2列に配置しても良い。
電源85,86は位相が逆なので、ある瞬間にトレイ70には図7の矢印のように進行方向前方と後方とで逆向きに電流が流れる。ここで金属片73〜75と電磁石76〜78とが重なったタイミングで、電磁石76,78に垂直上向きの磁界が発生し、電磁石77に垂直下向きの磁界が発生するように通電すると、金属片73〜75を流れる電流と電磁石76〜78からの磁界との相互作用により、フレミング左手の法則により、トレイ70に推力を発生させることができる。同様の処理を、トレイの移動に同期させて、鉄芯83,84や電磁石79,80でも繰り返すことにより、トレイ70を移動させる。図7,図8の例では、鉄芯81〜84とコイル87からなる電磁石と、電磁石76〜80との通電制御により、磁界の変化を同期させることで、移動磁界を用いたリニアモータユニット無しで、トレイ70を移動させる。なお中間の非磁性の金属片74は、上記実施例では1本としたが、複数本としても良い。その場合は、電磁石や鉄芯、コイルを適宜増やすことで、より滑らかな搬送が可能になる。あるいは金属片74はなくても良い。その場合、交流電源85,86の位相を同じにして、電磁石の磁界は、例えば図7の位置にトレイがある時は、電磁石76,78で逆方向の磁界を発生させるようにすれば、トレイに推進力を発生させることができる。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) 非磁性の金属からなるトレイを用いることにより、大きな推進力が得られる。
(2) コイルと磁性板とを対向して設けることにより、効率的にコイルからの磁束を利用できる。
(3) コイルを、トレイの搬送方向方向サイズ以下のピッチで、搬送路の左右に配列することにより、トレイに4箇所から独立して制御可能な推進力を加えることができる。これによってトレイの姿勢や左右方向の位置を容易に矯正できる。
(4) これらのためガラス基板を、非接触で高速に、しかも左右の位置や姿勢を制御しながら搬送できる。
実施例の浮上搬送システムの要部平面図 実施例で用いたガラス基板とトレイとを拡大して示す図 図2のIII−III方向鉛直断面図 トレイと基板に対する、コイルと磁性板及び浮上ユニットの配置を示す図 トレイの平面図 Alフレームからなる変形例のトレイとガラス基板とを示す平面図 推進機構の変形例を示す平面図 図7の推進機構の正面図
符号の説明
2 浮上搬送装置
3 搬送路
4,5 リニアモータユニット
6 浮上ユニット
8 カメラ
10 コントローラ
11 画像認識部
12 リニアモータ駆動部
14 浮上駆動部
20 ガラス基板
22 トレイ
24 開口
26 縁
28 保持具
30 突起
32 嵌合部
40 コイル
42 磁性板
60 フレーム
62 保持具
64 突起
66 開口
70 トレイ
76〜80 電磁石
81〜84 鉄芯
85,86 交流電源
87 コイル
88 電磁石

Claims (6)

  1. 物品を浮上させながら、搬送路に沿って非接触で搬送するシステムにおいて、
    物品を載置する非磁性体の金属からなるトレイと、
    搬送路に沿って設けられ、かつ物品を載置したトレイを浮上させる複数の浮上ユニットと、
    搬送路に沿って設けられ、かつトレイに磁界を加えることによりトレイに推進力を加える複数のコイル、とを設けたことを特徴とする、浮上搬送システム。
  2. トレイと物品との上下一方に前記のコイルを他方に磁性体を、トレイを挟んで対向するように設けたことを特徴とする、請求項1の浮上搬送システム。
  3. 前記コイルを搬送路の左右両側に対向して設けたことを特徴とする、請求項1の浮上搬送システム。
  4. 前記コイルを、搬送路に沿ってトレイの搬送方向サイズ以下のピッチで配置したことを特徴とする、請求項3の浮上搬送システム。
  5. 前記トレイが、物品の底面4周を支持し、かつ開口を備えたフレームであることを特徴とする、請求項1の浮上搬送システム。
  6. 物品を浮上させながら、搬送路に沿って非接触で搬送する方法において、
    物品を非磁性体の金属からなるトレイに載置し、
    搬送路に沿って設けられた複数の浮上ユニットにより、物品を載置したトレイを浮上させ、
    搬送路に沿って設けられた複数のコイルによりトレイに磁界を加えて、搬送路に沿った推進力を加える、ことを設けたことを特徴とする、浮上搬送システム。
JP2008067665A 2008-03-17 2008-03-17 浮上搬送システムと浮上搬送方法 Pending JP2009220955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008067665A JP2009220955A (ja) 2008-03-17 2008-03-17 浮上搬送システムと浮上搬送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008067665A JP2009220955A (ja) 2008-03-17 2008-03-17 浮上搬送システムと浮上搬送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009220955A true JP2009220955A (ja) 2009-10-01

Family

ID=41238171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008067665A Pending JP2009220955A (ja) 2008-03-17 2008-03-17 浮上搬送システムと浮上搬送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009220955A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109552835A (zh) * 2017-09-25 2019-04-02 佳能株式会社 输送系统及物品的制造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109552835A (zh) * 2017-09-25 2019-04-02 佳能株式会社 输送系统及物品的制造方法
US10889449B2 (en) 2017-09-25 2021-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Transport system and manufacturing method of article
CN109552835B (zh) * 2017-09-25 2021-05-18 佳能株式会社 输送系统及物品的制造方法
US11702295B2 (en) 2017-09-25 2023-07-18 Canon Kabushiki Kaisha Transport system and manufacturing method of article

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6165992B2 (ja) 磁気浮上搬送装置
JP2009220956A (ja) 浮上搬送装置と浮上搬送方法
JP5040271B2 (ja) 有軌道搬送装置
KR20140056699A (ko) 디스플레이 제조설비용 자기부상 이송 시스템
KR20080014578A (ko) 기판 이송 장치
KR101048056B1 (ko) 자기부상 및 자기베어링을 이용한 직선이송장치
KR20120059933A (ko) 정지 성능이 향상된 자기부상 이송 시스템
JP5549062B2 (ja) 搬送装置
JP2009220955A (ja) 浮上搬送システムと浮上搬送方法
JP5353107B2 (ja) 搬送装置
KR101753216B1 (ko) 자력조절장치
KR101489928B1 (ko) 전자기식 선형 추진 및 안내 시스템
KR101534210B1 (ko) 방향 전환 기능을 갖는 자기부상 반송 장치
KR20210104134A (ko) 자기 부상 시스템, 자기 부상 시스템을 위한 캐리어, 진공 시스템, 및 캐리어를 이송하는 방법
JP7478774B2 (ja) 搬送システム
JPS6392205A (ja) 真空装置用磁気浮上搬送装置
JP7379130B2 (ja) 搬送装置
JPH07117849A (ja) 磁気浮上搬送装置
KR102251764B1 (ko) 자기부상 반송장치
JPH0312057Y2 (ja)
KR20230104686A (ko) 캐리어 수송 시스템, 자기 안정화 유닛, 캐리어, 및 캐리어를 비접촉식으로 수송하기 위한 방법
US20230055201A1 (en) Carrier transport system, vacuum processing apparatus, and method of transportation of a carrier in a vacuum chamber
KR20230035953A (ko) 천장 이송 장치
JPH01315205A (ja) 真空処理炉の搬送装置
JP2021126003A (ja) 搬送装置、可動子、および物品の製造方法