JP2009218659A - 高周波レベル調整回路 - Google Patents

高周波レベル調整回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009218659A
JP2009218659A JP2008057442A JP2008057442A JP2009218659A JP 2009218659 A JP2009218659 A JP 2009218659A JP 2008057442 A JP2008057442 A JP 2008057442A JP 2008057442 A JP2008057442 A JP 2008057442A JP 2009218659 A JP2009218659 A JP 2009218659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
signal
diode
switching diode
bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008057442A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Sogabe
秀幸 曽我部
Masato Ishino
正人 石野
Teruaki Tanaka
輝明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008057442A priority Critical patent/JP2009218659A/ja
Publication of JP2009218659A publication Critical patent/JP2009218659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Attenuators (AREA)

Abstract

【課題】RF多重伝送機器において高周波用の特殊部品を用いることなく、汎用品であるスイッチングダイオードを使用することにより安価で減衰量が歪特性に影響しない高周波レベル調整回路を提供する。
【解決手段】第1のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整して出力端子に出力する第1のレベル調整部と、第2のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整するπ型アッテネータの中に配置された第2のレベル調整部と、第2のレベル調整部からのRF信号を出力端子に出力する第3のスイッチングダイオードのバイアス回路と、第1乃至第3のスイッチングダイオードのバイアス回路を切替えるための切替え部を備え、RF信号の高周波調整を行う経路を切替えることにより減衰量を信号経路の特性を組合せまで確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、CATV用伝送機器等のRF多重伝送機器に使用される高周波レベル調整回路に関するものである。
RF多重伝送はCATV伝送を中心に、携帯電話等の無線基地局伝送や宅内の電力線や同軸ケーブルを用いた機器間伝送等幅広く用いられている。特にCATV伝送は世界中に幅広く普及しておりその重要度が高い。
現在CATVのインフラとして光同軸ハイブリッド型システムが広く使われてきている。更には将来を見越して放送の超多チャンネル化や通信の超高速化を可能とすることを目的としたFiber To The Home型システムも徐々にウェイトを占め始めてきている。またそこで流す情報として、従来のアナログ多チャンネル放送に加えて、各種デジタル放送の再送信や電話、インターネットといったフルサービスへの対応が主流となってきている。これらの情報に対して上記システムを用いて質の良い伝送を行うにはシステムを構築する各伝送機器を定格レベルで運用する必要がある。またそれを具現化するための機器は分波回路、ボンやイコライザといった傾斜補正回路、ロスを補正するための高周波増幅器及び定格レベルに設定するための高周波レベル調整回路などの各機能ブロックで構成されている。
従来の高周波レベル調整回路は、名称は異なるが高周波用アッテネータM2001シリーズ(例えば非特許文献1)やPINダイオード減衰器(例えば特許文献1)が知られている。以下図面を参照しながら、従来例について説明する。図3、図4は非特許文献1に記載された従来の高周波アッテネータの回路図及び外観図である。図5、図6は特許文献1に記載された従来のPINダイオード減衰器の回路図と減衰特性図である。
まず、従来の高周波用アッテネータについて説明する。図3において、第1の抵抗体101は摺動素子104を介して第2の抵抗体102及び第3の抵抗体103とでT字型アッテネータを構成している。入力端子111は第1の抵抗体101に、出力端子112は第2の抵抗体102に、GND端子113は第3の抵抗体103にそれぞれ接続されている。そして、その高周波用アッテネータの概観は図4のように、回転用つまみ120が摺動素子104を連動させて動かす構造となっている。そのため、図3の回路構成が本体ケース121に組み込まれることで一つの部品を成している。
以上のように構成された高周波用アッテネータにおいて、入力端子111から入ったRF信号は第1の抵抗体101、第2の抵抗体102、第3の抵抗体103、摺動素子104から成るT字型アッテネータを経由して出力端子112に出力される。また摺動素子104は回転用つまみ120と連動して動く構造となっているため、回転用つまみ120を回す事で摺動素子104の位置が本体ケース121の中で上下する。その動作によりT型アッテネータの減衰量が変化し、出力端子112に出力されるRF信号のレベルが調整される。この時、第1の抵抗体101、第2の抵抗体102、第3の抵抗体103に対して調整された摺動素子104の位置で規定される各抵抗値の関係は、以下の式で表される。
(数1)
第3の抵抗値=150×10(L/20)/(10(L/10)−1)
第1の抵抗値=75×(10(L/10)+1)/(10(L/10)−1)−第3の抵抗値
=第2の抵抗値
L:減衰量(dB)
T型アッテネータは、摺動素子104の可動範囲に亘って上記抵抗値の相対関係を維持することにより、減衰量約20dBという幅広いレベル調整を可能としている。
次に従来のPINダイオード減衰器について説明する。図5において、入力端子200に供給されたRF信号は結合コンデンサ201を経由して第1のPINダイオード202及び第2のPINダイオード203を含むブリッジT型アッテネータに入力される。結合コンデンサ204、205はDC分離用であり、抵抗206、207は回路に適切なインピーダンス(例えば75Ω)を与える役目をするものである。ブリッジT型アッテネータからのRF信号は結合コンデンサ208を経由して出力端子209に出力される。直流電圧印加端子220はバイアス抵抗221及びバイアス抵抗222と第1のツェナーダイオード223の直列回路より第1のPINダイオード202を駆動するための電圧を印加している。同様に、可変電圧印加端子230はバイアス抵抗231及びバイアス抵抗232と第2のツェナーダイオード233の直列回路より第2のPINダイオード203を駆動するための電圧を印加している。チョークコイル240は望ましくないAC信号成分を阻止するために設けてある。
以上のように構成されたPINダイオード減衰器において、以下その動作を説明する。入力端子200から入ったRF信号は、結合コンデンサ201を経由して第1のPINダイオード202と第2のPINダイオード203を含むブリッジT型アッテネータに供給され、ブリッジT型アッテネータによって減衰されたRF信号が結合コンデンサ208を経由して出力端子209より出力される。ブリッジ型アッテネータの減衰量を決定する各PINダイオードの制御電流は、第1のPINダイオード202側については直流電圧印加端子220よりバイアス抵抗221及びバイアス抵抗221と並列に配置されたバイアス抵抗222と第1のツェナーダイオード223の直列回路より供給される。第1のツェナーダイオード223に印加される電圧(直流電圧印加端子220と可変電圧印加端子230とで決定される電位差)がツェナーダイオードの閾値電圧を超えるまでは第1のPINダイオード202に供給される電流はバイアス抵抗221を通じてのみ流れる。次に第1のツェナーダイオード223に印加される電圧がツェナーダイオードの閾値電圧を越えた時点で第1のツェナーダイオード223が導通状態になり、バイアス抵抗221と並列のバイアス抵抗222が加わり電流が流れる。
同様に第2のPINダイオード203側については可変電圧印加端子230よりバイアス抵抗231及びバイアス抵抗231と並列に配置されたバイアス抵抗232と第2のツェナーダイオード233の直列回路より供給される。第2のツェナーダイオード233に印加される電圧がツェナーダイオードの閾値電圧を超えるまでは第2のPINダイオード203に供給される電流はバイアス抵抗231を通じてのみ流れる。可変電圧印加端子230から印加される電圧がツェナーダイオードの閾値電圧を越えた時点で第2のツェナーダイオード233が導通状態になり、バイアス抵抗231と並列のバイアス抵抗232が加わり電流が流れる。
図6は可変電圧印加端子からの電圧に対する減衰特性を記載したものである。グラフ250は上記回路構成における減衰特性を示しているが、可変電圧印加端子からの電圧可変範囲が21Vで約10dBの減衰量を得ている。
Vishay製カタログ 特開平4−233814号公報
しかしながら上記図3及び図4で示すような高周波アッテネータにおいては、減衰量は20dB近くを確保できるが回転つまみによってT字型アッテネータの抵抗比率を維持しながら可変させていく特殊な機構にする必要があることと、一度設定された減衰量を10年以上という長期間に亘って維持するには3つの抵抗体をサーメット系で製造する必要があるため、高周波アッテネータ自体が大変高価になるという問題点を有していた。
また、上記図5で示すようなPINダイオード減衰器においては、下り帯域に用いるPINダイオード自体が高周波部品で汎用性がないために部品単価が高いということ、PINダイオードの歪特性を良くするには一般的には信号が通過する側に配置されたPINダイオードをn段構成とし、同じ減衰量を維持するために流す電流を増加させる必要があるため回路全体が高価になる(但し、PINダイオード減衰器<高周波アッテネータ)。更に、PINダイオードのバイアスを可変して減衰量を決定するためにPINダイオードの歪特性が減衰量によって変わるという問題点を有していた。
本発明は、従来の課題を解決するもので、スイッチングダイオードを用いることにより安価で減衰量が歪特性に影響しない高周波レベル調整回路を提供するものである。
上記問題点を解決するために本発明の高周波レベル調整回路は、入力端子から入力したRF信号をON/OFFする第1のスイッチングダイオードのバイアス回路と、第1のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整して出力端子に出力する第1のレベル調整部と、入力端子から入力したRF信号をON/OFFする第2のスイッチングダイオードのバイアス回路と、第2のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整するπ型アッテネータの中に配置された第2のレベル調整部と、第2のレベル調整部からのRF信号をON/OFFして出力端子に出力する第3のスイッチングダイオードのバイアス回路と、第1のスイッチングダイオード、第2のスイッチングダイオード及び第3のスイッチングダイオードのバイアス回路を切替えるための切替え部を備え、切替え部によりRF信号の高周波調整を行うスイッチングダイオードのバイアス回路を切替える。
本構成によって、スイッチングダイオードはRF信号に合わせて経路を切替えるために使用し、減衰量は信号経路の各レベル調整部の特性を組み合わせて確保する。そのため、安価な部品を用いた回路構成で歪特性が減衰量に対して一定な高周波レベル調整回路を実現できる。
本発明の高周波レベル調整回路によれば、複数個のスイッチングダイオードとそのバイアス回路を切替える制御部を有し各信号経路にレベル調整部を設けることで、安価なスイッチングダイオードを用いて8dB以上の減衰量を確保できると共に減衰量が歪特性に影響しない高周波レベル調整回路を提供する事ができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施例における高周波レベル調整回路の回路図で、図2はその減衰特性である。図1において、入力端子10に供給されたRF信号は結合コンデンサ11を経由して第1のスイッチングダイオード12に入力される。第1のスイッチングダイオード12を通過したRF信号は第1のレベル調整ボリウム13の可動端子よりレベル調整されて取り出され、結合コンデンサ14、15を経由して出力端子16に出力される。また、入力端子10に供給されたRF信号は結合コンデンサ11を経由して第2のスイッチングダイオード20にも入力される。第2のスイッチングダイオード20を通過したRF信号は結合コンデンサ21を経由して、抵抗22、第2のレベル調整ボリウム23、抵抗24で構成されたπ型アッテネータに供給される。
この時、抵抗22、24及び第2のレベル調整ボリウム23で構成されたπ型アッテネータは、回路に適切なインピーダンス(例えば、75Ω)を与える役目をする。次にπ型アッテネータに供給されたRF信号は第2のレベル調整ボリウム23の可動端子よりレベル調整されて取り出され、結合コンデンサ25、第3のスイッチングダイオード26、結合コンデンサ15を経由して出力端子16に出力される。直流電圧印加端子30はバイアス抵抗31、32と第1の調整ボリウム13により第1のスイッチングダイオード12を駆動させるための電圧を印加する。また、直流電圧印加端子30はバイアス抵抗31とバイアス抵抗33により第2のスイッチングダイオード20を、またバイアス抵抗34、35によりスイッチングダイオード26をそれぞれ駆動させるための電圧を印加する。
系統切替えスイッチ40は、第1の切替え端子部41、第2の切替え端子部42、第3の切替え端子部43で構成される。第1の切替え端子部41はバイアス抵抗32に、第2の切替え端子部42はバイアス抵抗33に、第3の切替え端子部43はバイアス抵抗35にそれぞれ接続される。バイパスコンデンサ50は直流電圧印加端子30に接続され、直流電圧印加端子30から供給される電圧に重畳されているリップル成分を除去するために設けてある。バイパスコンデンサ51、52、53はそれぞれ切替え端子部41、42、43に接続され、第1のスイッチングダイオード12、第2のスイッチングダイオード20、第3のスイッチングダイオード26のバイアス回路に重畳されている高調波成分を除去するために設けてある。
以上のように構成された高周波レベル調整回路において、以下その動作を説明する。例えば、系統切替えスイッチ40の第1の切替え端子部41を閉じる、第2の切替え端子部42及び第3の切替え端子部43を開くに設定すると(以下この設定状態をステージ1と呼ぶ)、直流電圧印加端子30からの直流電圧+Bはバイアス抵抗31、第1のスイッチングダイオード12、第1のレベル調整ボリウム13、バイアス抵抗32に加わり、第1のスイッチングダイオード12がオンし、第2、第3のスイッチングダイオード20、26がオフとなる。そのため入力端子10から入ったRF信号は結合コンデンサ11、第1のスイッチングダイオード12、第1のレベル調整ボリウム13の可動端子、結合コンデンサ14、15を経由して出力端子16に出力される。このとき第1のレベル調整ボリウム13の可変範囲がステージ1の減衰量となり、第1のスイッチングダイオード12のロスと第1のレベル調整ボリウム13の残留抵抗が挿入損失(=最小減衰量)となる。
次に、系統切替えスイッチ40の第1の切替え端子部41を開く、第2の切替え端子部42及び第3の切替え端子部43を閉じるに設定すると(以下この設定状態をステージ2と呼ぶ)、直流電圧印加端子30からの直流電圧+Bはバイアス抵抗31、第2のスイッチングダイオード20、バイアス抵抗33及びバイアス抵抗34、第3のスイッチングダイオード26、バイアス抵抗35にそれぞれ加わり、第2、第3のスイッチングダイオード20、26がオンし、第1のスイッチングダイオード12がオフとなる。そのため入力端子10から入ったRF信号は結合コンデンサ11、第2のスイッチングダイオード20、結合コンデンサ21、第2のレベル調整ボリウム23の可動端子、結合コンデンサ25、第3のスイッチングダイオード26、結合コンデンサ15を経由して出力端子16に出力される。この時第2のレベル調整ボリウム23の可変範囲がステージ2の減衰量となり、第2のレベル調整ボリウム23の抵抗値が最大の時に本回路の最大減衰量となる。
図2は上記回路構成による高周波レベル調整回路の減衰特性図を示すもので、(a)にレベル調整ボリウムの可変範囲に対する減衰特性を、(b)に周波数に対する減衰特性を記載する。図2(a)において、グラフ60はステージ1の可変範囲70における減衰特性を、グラフ61はステージ2の可変範囲71に対する減衰特性をそれぞれ示すものである。このときの各々の減衰量72、73を縦軸に表している。また図2(a)において2.5〜3.5dB付近がステージ1とステージ2による減衰特性の切替えポイントで、二つの特性を重ねることにより減衰特性の連続性を確保すると共に最大減衰量として約9dBを確保している。この特性は、図6に示す従来のPINダイオード減衰器の減衰特性であるグラフ250とほぼ同等の減衰量を確保する。更に、この減衰量は、図2(b)の周波数に対する減衰特性に示すように、CATVの下り帯域(70〜770MHz)において確保されている。
かかる構成によれば入力したRF信号をON/OFFする第1のスイッチングダイオードのバイアス回路から出力端子にRF信号を連続的に可変して取り出す第1のレベル調整部と、π型アッテネータを挟んで入力したRF信号をON/OFFする第2及び第3のスイッチングダイオードをお互いの極性が相対する方向に接続し、π型アッテネータから出力端子にRF信号を連続的に可変して取り出す第2のレベル調整部とを備えることにより、第1のスイッチングダイオード12の順方向電流はバイアス抵抗31、32と第1のレベル調整ボリウム13の抵抗値の総和で、第2のスイッチングダイオード20の順方向電流はバイアス抵抗4、16の抵抗値の総和で、第3のスイッチングダイオード26の順方向電流はバイアス抵抗34、35の抵抗値の総和でそれぞれ決定される事となり、回路の歪特性は減衰量とは無関係となると共に安価なスイッチングダイオードを用いて高周波レベル調整回路を構成することができる。
なお、本実施の形態において、直流電圧印加端子のリップル除去用としてバイパスコンデンサ50を、またバイアス回路の高調波成分除去用としてバイパスコンデンサ51、52、53を設けたが、バイパスコンデンサ50〜51はなくても高周波レベル調整回路の基本機能に影響はしない。
本発明の高周波レベル調整回路は、例えばCATV用伝送機器の下り帯域(70〜770MHz)において10dB近い減衰量が必要なレベル調整箇所に適用することができる。また実施例においては、CATV応用を中心にして記載したが、RF多重伝送を用いる無線基地局や宅内伝送での同様の構成の機器においても適用できうるものである。
本発明の一実施例における高周波レベル調整回路図 本発明の一実施例における減衰特性図 従来の高周波アッテネータの回路図 従来の高周波アッテネータの外観図 従来のPINダイオード減衰器の回路図 従来のPINダイオード減衰器の減衰特性図
符号の説明
10 入力端子
11、14、15、21、25 結合コンデンサ
12 第1のスイッチングダイオード
13 第1のレベル調整ボリウム
16 出力端子
20 第2のスイッチングダイオード
22、24 抵抗
23 第2のレベル調整ボリウム
26 第3のスイッチングダイオード
30 直流電圧印加端子
31、32、33、34、35 バイアス抵抗
40 系統切替えスイッチ
41 第1の切替え端子部
42 第2の切替え端子部
43 第3の切替え端子部
50、51、52、53 バイパスコンデンサ
60 ステージ1の減衰特性
61 ステージ2の減衰特性
70 ステージ1の可変範囲
71 ステージ2の可変範囲
72 ステージ1の減衰量
73 ステージ2の減衰量

Claims (1)

  1. 入力端子から入力したRF信号をON/OFFする第1のスイッチングダイオードのバイアス回路と、
    前記第1のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整して出力端子に出力する第1のレベル調整部と、
    前記入力端子から入力したRF信号をON/OFFする第2のスイッチングダイオードのバイアス回路と、
    前記第2のスイッチングダイオードのバイアス回路からのRF信号を可変に調整するπ型
    アッテネータの中に配置された第2のレベル調整部と、
    前記第2のレベル調整部からのRF信号をON/OFFして前記出力端子に出力する第3のスイッチングダイオードのバイアス回路と、
    前記第1のスイッチングダイオード、第2のスイッチングダイオード及び第3のスイッチングダイオードのバイアス回路を切替えるための切替え部を備えたことを特徴とする高周波レベル調整回路。
JP2008057442A 2008-03-07 2008-03-07 高周波レベル調整回路 Pending JP2009218659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008057442A JP2009218659A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 高周波レベル調整回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008057442A JP2009218659A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 高周波レベル調整回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009218659A true JP2009218659A (ja) 2009-09-24

Family

ID=41190142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008057442A Pending JP2009218659A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 高周波レベル調整回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009218659A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6737933B2 (en) Circuit topology for attenuator and switch circuits
US10193515B2 (en) Continuous time linear equalizer with two adaptive zero frequency locations
JP4998550B2 (ja) 周波数可変帯域除去フィルタ
WO2007125895A1 (ja) 増幅回路
JP6278281B2 (ja) ミキサ回路
JPH06120011A (ja) 可変信号減衰装置
KR101087629B1 (ko) 다중 대역 전력증폭기
US20170288632A1 (en) Variable filter circuit, rf front end circuit and communication device
US9325319B1 (en) Continuous time linear equalization for current-mode logic with transformer
JP2015226313A (ja) スイッチ回路付き利得可変型増幅器
JP2007104425A (ja) 受信機入力回路
JP2008028908A (ja) 利得可変型低雑音増幅器
JP2011030069A (ja) 高周波増幅器
JP2009130809A (ja) 通信装置
JP7148056B2 (ja) 利得可変型増幅器
JP2009218659A (ja) 高周波レベル調整回路
CN114584107B (zh) 基于π型衰减网络的可变衰减装置和可变衰减器
US9748624B2 (en) Non-reciprocal circuit element
US3715680A (en) Active rc loss equalizer
JP2020198570A (ja) 可変利得回路、高周波スイッチ、およびトランジスタ回路
TWI831506B (zh) 可調式射頻濾波器
US20240098906A1 (en) A circuit
JP2008306448A (ja) 損失補償回路
JP2831547B2 (ja) 可変ラウドネス回路
CN117411458A (zh) 一种输入阻抗可调节的衰减器