JP2009217890A - ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の記録制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】動作時の振動低減を図り、ひいては信頼性の向上を図ることができるディスクアレイ装置を提供する。
【解決手段】複数のディスクドライブ1,2を備え、これら複数のディスクドライブ1,2のうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブ1,2が同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置であって、2つの隣接するディスクドライブ1,2の筐体10,20が互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されている。
【選択図】 図1
【解決手段】複数のディスクドライブ1,2を備え、これら複数のディスクドライブ1,2のうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブ1,2が同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置であって、2つの隣接するディスクドライブ1,2の筐体10,20が互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、いわゆるRAID機能を備えたディスクアレイ装置、およびその記録制御方法に関する。
従来のRAID機能を備えたディスクアレイ装置としては、たとえば特許文献1に開示されたものがある。この文献に開示されたディスクアレイ装置では、ハードディスクドライブ(HDD)を収納ケースに収めることで複数の記憶デバイスユニットを構成し、これらの記憶デバイスユニットを縦横に隣接させた状態でラックに収容させている。たとえばRAID1では、複数のHDDに同時に同一のデータを書き込むことにより、データの二重化(ミラーリング)が実現される。
しかしながら、上記従来のディスクアレイ装置では、同一形態のHDDが同じ向きに揃って隣接しているため、これらのHDDが同時に動作すると、ディスクの回転動作やスイングアームの揺動動作もほとんど全く同じような動きになるため、大きな振動が生じやすく、たとえばトラッキングエラーなどを引き起こすおそれがあった。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、動作時の振動低減を図り、ひいては信頼性の向上を図ることができるディスクアレイ装置、およびその記録制御方法を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面により提供されるディスクアレイ装置は、複数のディスクドライブを備え、これら複数のディスクドライブのうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブが同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置であって、上記2つの隣接するディスクドライブの筐体が互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されていることを要件としている。
好ましくは、回転対称に配置された上記2つのディスクドライブのうち、いずれか一方の記録領域に不良部位がある場合、他方の記録領域における上記不良部位と同位置の部位を回避しつつ双方の記録領域にデータを書き込むように制御する制御手段を有している。
好ましくは、上記ディスクドライブには、磁気ディスクと、この磁気ディスクに沿って揺動するスイングアームとが設けられており、上記制御手段は、回転対称に配置された上記2つのディスクドライブのいずれか一方、あるいは双方の記録領域からデータを読み出す場合、これら双方のディスクドライブにおける上記スイングアームの動作を同調させる。
本発明の第2の側面により提供されるディスクアレイ装置の記録制御方法は、複数のディスクドライブのうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブについて、互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されたディスクアレイ装置において、上記2つの隣接するディスクドライブに対して同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置の記録制御方法であって、上記2つの隣接するディスクドライブのうち、いずれか一方の記録領域に不良部位がある場合、他方の記録領域における上記不良部位と同位置の部位を回避しつつ双方の記録領域にデータを書き込むように制御することを要件としている。
このような構成によれば、回転対称かつ表裏逆向きに配置された2つの隣接するディスクドライブが同時に動作すると、互いに反対方向の動きになり、そのため、それぞれのディスクドライブから生じる振動が相殺される。これにより、動作時の振動低減を図ることができるとともに、ひいては信頼性の向上を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係るディスクアレイ装置の一実施形態を示している。図1に一例として示すように、本実施形態のディスクアレイ装置は、2つのハードディスクドライブ1,2(以下、HDDと称する)、固定用のフレーム3、およびRAID制御部4を有して構成されており、2つのHDD1,2に対して同時に同一のデータを書き込む、いわゆるRAID1のミラーリング機能を備えたものである。2つのHDD1,2は、横並び状に隣接した状態で互いにフレーム3に固定されている。なお、ディスクアレイ装置全体としては、さらに多くのHDDを備えていてもよい。
一方のHDD1は、筐体10内に、複数の磁気ディスク11、スピンドルモータ12、スイングアーム13、およびディスクコントローラ14を備えて構成されている。複数の磁気ディスク11は、所定の間隔を空けて重ねられており、スピンドルモータ12によって所定の方向(図1では反時計回りの方向)に高速回転させられる。スイングアーム13の先端には、磁気ヘッド15が設けられており、データを読み書きする際には、たとえばボイスコイルモータの駆動に応じてスイングアーム13の先端が概ね磁気ディスク11の径方向に揺動させられる。ディスクコントローラ14は、スピンドルモータ12やスイングアーム用のボイスコイルモータ、および磁気ヘッド15を駆動制御するものであり、CPUやメモリなどを備えたマイクロコンピュータ、あるいはマイクロコンピュータと同等の機能を備えたワイヤードロジック回路で構成される。このようなHDD1は、筐体10の表面10Aを上側とし、その裏面10Bが下側としてフレーム3に固定されている。
他方のHDD2は、上記HDD1と同一の構成からなり、複数の磁気ディスク21、スピンドルモータ22、スイングアーム23、およびディスクコントローラ24を備えて構成されている。このHDD2は、上記HDD1と対称性をもつように配置されている。すなわち、HDD2は、HDD1を厚み方向dに延びる軸周りに1/2回転(180度回転)させたような回転対称をなし、さらにその後、HDD1を表裏逆向きに配置した形態をなす。これにより、HDD2は、筐体20の裏面20Bが上側となり、その表面20Aが下側となってフレーム3に固定されている。そのため、HDD2における磁気ディスク21は、スピンドルモータ22によってHDD1とは逆方向となる時計回りの方向に高速回転させられる。
このような2つのHDD1,2は、データの書き込みや読み出しに際して同時に同じような動きを行うように制御される。このとき、磁気ディスク11,21の回転方向やスイングアーム13,23の揺動方向が互いに逆向きになる。そのため、HDD1,2のそれぞれにおいて生じる振動は、互いに打ち消し合うこととなり、ディスクアレイ装置全体としての振動が緩和される。
RAID制御部4は、CPUやメモリなどを備えたマイクロコンピュータ、あるいはマイクロコンピュータと同等の機能を備えたワイヤードロジック回路で構成されており、HDD1,2のディスクコントローラ14,24に接続されている。このRAID制御部4は、たとえば一方のHDD1をマスタ、他方のHDD2をスレーブとして認識しており、図示しないホストコンピュータからの書き込み要求あるいは読み出し要求に応じて2つのHDD1,2の動作を制御する。具体的には、次のような手順で動作が制御される。
図2に示すように、ディスクアレイ装置が起動された場合、RAID制御部4は、2つのHDD1,2から欠陥セクタ情報を取得する(S1)。この欠陥セクタ情報は、ディスクフォーマットなどにおいてあらかじめ作成されたものであり、たとえば何らかの損傷などによって書き込みできないと確認された欠陥セクタのアドレスを示している。
次に、RAID制御部4は、取得した欠陥セクタ情報から1つのアドレス変換テーブルを作成する(S2)。このアドレス変換テーブルの作成においては、たとえば欠陥セクタを示す符号を「1」、正常なセクタを示す符号を「0」とし、2つの磁気ディスク11,21の記録領域における同一アドレスについて論理和をとる。このようにして得られた記録領域のアドレスと符号との対応関係がアドレス変換テーブルとなる。すなわち、たとえば一方の磁気ディスク11の記録領域に欠陥セクタが存在する場合、他方の磁気ディスク21の記録領域における同一アドレスのセクタが正常であっても、双方の磁気ディスク11,21の同一アドレスで示されるセクタがともに欠陥セクタとみなされる。
アドレス変換テーブルの作成後、ホストコンピュータからデータの書き込み要求があった場合(S3:YES)、RAID制御部4は、アドレス変換テーブルに基づいて2つのHDD1,2における磁気ディスク11,21に対してそのデータを同時に書き込むように制御する(S4)。これにより、2つのHDD1,2においては、磁気ディスク11,21やスイングアーム13,23の動作が同調しつつも動く方向が互いに逆方向となる。そのため、HDD1,2のそれぞれにおいて生じる振動が互いに打ち消される。
S3において、ホストコンピュータからデータの書き込み要求ではなく(S3:NO)、データの読み出し要求があった場合(S5:YES)、RAID制御部4は、アドレス変換テーブルに基づいてマスタとなるHDD1の磁気ディスク11に対してそのデータを読み出すように制御する(S6)。このとき、RAID制御部4は、他方のHDD2についてもHDD1と同様の動作がなされるように制御する。すなわち、記録時と同様に2つのHDD1,2においては、磁気ディスク11,21やスイングアーム13,23の動作が同調しつつも動く方向が互いに逆方向となる。これにより、再生時においてもHDD1,2のそれぞれにおいて生じる振動が互いに打ち消される。
マスタとなるHDD1の磁気ディスク11からのデータ読み出しに失敗した場合(S7:YES)、RAID制御部4は、アドレス変換テーブルに基づいてスレーブとなるHDD2の磁気ディスク21に対してデータを読み出すように制御する(S8)。このときにおいても、RAID制御部4は、他方のHDD1についてHDD2と同様の動作がなされるように制御する。これにより、HDD1,2のそれぞれにおいて生じる振動が互いに打ち消される。
したがって、本実施形態のディスクアレイ装置によれば、互いに回転対称かつ表裏逆向きに配置された2つの隣接するHDD1,2が同時に逆方向の動作を行うため、それぞれのHDD1,2から生じる振動が相殺され、記録時および再生時における装置全体の振動低減を図ることができる。このことは、ひいてはトラッキングエラーなどの減少にもつながり、ディスクアレイ装置の信頼性向上に寄与することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
たとえば、図3に他の実施形態として示すように、互いに回転対称かつ表裏逆向きとされた2つのHDD1,2を厚み方向dに重ねるように配置してもよい。このような配置形態でも、それぞれのHDD1,2から生じる振動が相殺されるため、ディスクアレイ装置全体の振動低減を図ることができる。
再生時においては、マスタおよびスレーブ双方のHDDから同時にデータを読み出すようにしてもよい。
1,2 HDD(ハードディスクドライブ)
4 RAID制御部(制御手段)
11,21 磁気ディスク
13,23 スイングアーム
4 RAID制御部(制御手段)
11,21 磁気ディスク
13,23 スイングアーム
Claims (4)
- 複数のディスクドライブを備え、これら複数のディスクドライブのうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブが同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置であって、
上記2つの隣接するディスクドライブの筐体が互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されていることを特徴とする、ディスクアレイ装置。 - 回転対称に配置された上記2つのディスクドライブのうち、いずれか一方の記録領域に不良部位がある場合、他方の記録領域における上記不良部位と同位置の部位を回避しつつ双方の記録領域にデータを書き込むように制御する制御手段を有している、請求項1に記載のディスクアレイ装置。
- 上記ディスクドライブには、磁気ディスクと、この磁気ディスクに沿って揺動するスイングアームとが設けられており、上記制御手段は、回転対称に配置された上記2つのディスクドライブのいずれか一方、あるいは双方の記録領域からデータを読み出す場合、これら双方のディスクドライブにおける上記スイングアームの動作を同調させる、請求項2に記載のディスクアレイ装置。
- 複数のディスクドライブのうちの少なくとも2つの隣接するディスクドライブについて、互いに厚み方向に延びる軸周りに1/2回転したような回転対称をなし、かつ、表裏逆向きに配置されたディスクアレイ装置において、上記2つの隣接するディスクドライブに対して同時に同一のデータを書き込むディスクアレイ装置の記録制御方法であって、
上記2つの隣接するディスクドライブのうち、いずれか一方の記録領域に不良部位がある場合、他方の記録領域における上記不良部位と同位置の部位を回避しつつ双方の記録領域にデータを書き込むように制御することを特徴とする、ディスクアレイ装置の記録制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2008060385A JP2009217890A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の記録制御方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150198985A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-16 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Alternating hard drive orientation |
CN113127298A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-16 | 山东英信计算机技术有限公司 | 一种保护机械硬盘的方法、系统、设备及介质 |
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2008
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