JP2009217551A - メディアプレーヤとその再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの嗜好に合ったコンテンツを容易に検索すること。
【解決手段】 メディアサーバMに蓄積したコンテンツを検索し、所望のコンテンツの再
生を行うようにしたメディアプレーヤ1において、再生履歴を保存する再生履歴保存メモ
リ2が設けられ、その再生履歴保存メモリ2から呼び出した再生履歴に対してクラスタリ
ングを行って再生履歴グループ分けリストを作成する再生履歴グループ分け手段が設けら
れ、メディアサーバMから取得したコンテンツを再生履歴グループ分けリストに割り振っ
てコンテンツ割振りリストを形成するコンテンツ割振り手段が設けられており、再生履歴
グループ分けリスト及びコンテンツ割振りリストからなるユーザリストに基づいて所望の
コンテンツを選択して再生する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、メディアサーバからコンテンツを取得して再生するためのメディアプレーヤ
と、その再生方法に関する。
メディアプレーヤでは、例えば推理ドラマ、連続ドラマ、ロボットアニメなどの多数の
コンテンツを蓄積したメディアサーバからコンテンツ情報を取得し、その情報に基づいて
コンテンツを検索することにより、所望のコンテンツの再生を行う。
ここで、コンテンツの管理方法の一例として、ユーザが設定した複数のファイルにコン
テンツを収納して管理することが考えられるが、これでは、コンテンツ管理をユーザ自身
が行う必要があり、手間と時間とがかかって面倒であると共に、大量のコンテンツを管理
するのには不適切である。
従来、特許文献1に記載しているように、メディアサーバに蓄積されている多数のコン
テンツに付与されている属性情報を取得してコンテンツクラスタを生成しておき、ユーザ
が一つのコンテンツクラスタを選択し、そのコンテンツクラスタのコンテンツ表示面から
所望のコンテンツを指定するものがある。
特開2007−226663号公報
上記従来の構成では、メディアサーバに蓄積されている多数のコンテンツに付与されて
いる属性情報に基づいてクラスタリングを行っており、そのクラスタリングにユーザの嗜
好による視聴性向が反映されていないので、ユーザの嗜好に合ったコンテンツを検索する
のに手間と時間とがかかることがある。
また、メディアサーバに保存されている例えば再生回数などの再生履歴からユーザの嗜
好に合ったコンテンツを検索する技術があるが、これでは、メディアプレーヤを別のメデ
ィアサーバに接続したときに、ユーザの嗜好が反映されない。
更に、メディアプレーヤ側でお気に入りを登録していたとしても、それは特定メディア
サーバ内の特定コンテンツのみに対してであって、別のメディアサーバに同じコンテンツ
があった場合は対応できない。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ユーザの嗜好に合ったコンテンツを容易に検索する
ことができるようにしたメディアプレーヤとその再生方法を提案する。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、メディアサーバに蓄積したコンテ
ンツを検索し、所望のコンテンツの再生を行うようにしたメディアプレーヤにおいて、再
生履歴を保存する再生履歴保存メモリが設けられ、その再生履歴保存メモリから呼び出し
た再生履歴に対してクラスタリングを行って再生履歴グループ分けリストを作成する再生
履歴グループ分け手段が設けられ、メディアサーバから取得したコンテンツを再生履歴グ
ループ分けリストに割り振ってコンテンツ割振りリストを形成するコンテンツ割振り手段
が設けられており、前記再生履歴グループ分けリスト及びコンテンツ割振りリストからな
るユーザリストに基づいて所望のコンテンツを選択して再生するようにしたことを特徴と
している。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記再生履歴に対してクラ
スタリングを行う際にコンテンツに重み付けを行う重み付け設定部が設けられていること
を特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記ユーザリスト
の更新条件を設定する更新条件設定部が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、メディアサーバに蓄積したコンテンツを検索し、所望のコン
テンツの再生を行うようにしたメディアプレーヤにおいて、再生履歴を保存するための再
生履歴保存メモリと、再生履歴に対してクラスタリングを行って形成した再生履歴グルー
プ分けリストを保存するための再生履歴グループ分けリスト保存メモリと、メディアサー
バから取得したコンテンツを再生履歴グループ分けリストに割り振って形成したコンテン
ツ割振りリストを保存するためのコンテンツ割振りリスト保存メモリとを有しており、メ
ディアサーバに接続し、再生履歴グループ分けリスト及びコンテンツ割振りリストからな
るユーザリストを選択する否かを判断し、選択するときにはユーザリストに基づいてコン
テンツを選択し、その選択をしないときにはメディアサーバからコンテンツ情報を取得し
てコンテンツを選択し、その選択したコンテンツを再生し、その再生履歴を再生履歴保存
メモリに保存することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、再生履歴グループ分けリスト及びコンテンツ割振りリ
ストからなるユーザリストに基づいて所望のコンテンツを選択して再生するようになって
おり、そのリストの形成にユーザの嗜好による視聴性向が反映されているので、ユーザの
嗜好に合ったコンテンツを容易に検索することができる。
また、再生履歴が再生履歴保存メモリに保存されているので、メディアプレーヤを別の
メディアサーバに接続したときでも、その再生履歴を有効に利用してユーザの嗜好を反映
させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、思い入れの強いコンテンツであってもコンテンツ数が
少なければ、「該当グループなし」にグループ分けされる可能性があるが、重み付けする
ことにより、コンテンツ数が少なくても思い入れの強いコンテンツを独立のグループとし
て再生履歴グループ分けリストに載せることができる。
請求項3に記載の発明において、メディアプレーヤの起動のたびにユーザリストを更新
することは、そのメディアプレーヤに負担がかかり、ユーザの嗜好も短期間でほとんど変
化しないので、実際的ではない。そこで、更新条件として例えば30日という更新期間を
設定し、その期間経過後に、ユーザリストを更新すれば、メディアプレーヤの負担を軽減
して実用性を高めることができる。
請求項4に記載の発明によれば、メディアサーバから取得したコンテンツ情報に基づい
てコンテンツを選択し再生する既存のルートに、ユーザリストに基づいてコンテンツを選
択し再生するルートが追加されており、その2つのルートをユーザが必要に応じて使い分
けすることができるので、使い勝手の良いメディアプレーヤを提供することができる。
図1〜図7は本発明の実施の一形態であるメディアプレーヤを示すものであって、図1
は同ブロック図、図2は同ユーザリストの形成手順を示す流れ図、図3は同再生手順を示
す流れ図、図4は同再生履歴を示す一覧表、図5は同再生履歴のグループ分け状態を示す
一覧表、図6は同コンテンツリストからのコンテンツ割振り状態を示す一覧表、図7は同
ユーザリストからコンテンツを選択する手順を示す一覧表である。
図1に示すように、メディアプレーヤ1は、再生履歴保存メモリ2、再生履歴グループ
分けリスト保存メモリ3、コンテンツ割振りリスト保存メモリ4、更新条件設定部5及び
重み付け設定部6を有し、前記各メモリ2〜4はフラッシュメモリからなり、CPUから
なる制御部8により各メモリ2〜4、更新条件設定部5及び重み付け設定部6を制御する
ようになっている。
図1に示すように、前記制御部8には、選局キーや操作釦などからなる操作部9と、液
晶モニタなどからなる表示部10が接続されている。また、Mはメディアサーバであって
、例えば推理ドラマ、連続ドラマ、ロボットアニメなどの多数のコンテンツを蓄積してい
る。
前記再生履歴保存メモリ2は、ユーザがメディアサーバMに蓄積したコンテンツを検索
し、所望のコンテンツの再生を行ったときに、その再生履歴を保存するものである。
図4は再生履歴の一例を示すものであって、「コンテンツ名」、「ジャンル」、「再生
日時」、「メタデータ」、「再生回数」及び「お気に入り指定」を有し、「メタデータ」
には番組情報(EPG)や番組を識別するためのコンテンツIDなどが含まれている。
前記再生履歴グループ分けリスト保存メモリ3は、図5に示すように、再生履歴に対し
てクラスタリングを行って形成した再生履歴グループ分けリストT1を保存するためのも
のである。
前記コンテンツ割振りリスト保存メモリ4は、図6に示すように、メディアサーバMか
ら取得したコンテンツを再生履歴グループ分けリストT1(図5参照)に割り振って形成
したコンテンツ割振りリストT2(図7参照)を保存するためのものである。
前記更新条件設定部5は、再生履歴グループ分けリストT1及びコンテンツ割振りリス
トT2からなるユーザリストTの更新条件(例えば更新期間など)を操作部9を操作して
設定する。
前記重み付け設定部6は、図4に示すように、再生履歴に対してクラスタリングを行う
際に、コンテンツに重み付けを行うものであって、この例では、「お気に入り指定」とし
て「○」を付与する。
前記制御部8には再生履歴グループ分け手段が設けられている。これは、再生履歴保存
メモリ2から呼び出した再生履歴(図4参照)に対してクラスタリングを行って再生履歴
グループ分けリストT1(図5参照)を作成するものであって、そのクラスタリングでは
、再生履歴のコンテンツ情報(コンテンツ名やジャンルなど)に基づいて各コンテンツの
類似度をN−gram法や形態素解析などを使用して算出することにより、その類似度を
数値化し、数値的に近いコンテンツどうしを自動的にグループ化し、その各グループに語
句解析により抽出した名称を自動的に付与する。
前記N−gram法とは、検索対象を単語単位ではなく一定のN文字単位で分解し、そ
の出現頻度を求める方法である。例えば「ナイター中継」であれば、「ナイ」「タ−」「
中継」と2文字ずつに分解して検索する。
前記形態素解析とは、言語を形態素(おおまかにいえば言語で意味を持つ最小単位)の
列に分解し、それぞれの品詞を判別する作業である。
前記制御部8にはコンテンツ割振り手段が設けられている。これは、図6に示すように
、メディアサーバMのコンテンツリストT3から取得したコンテンツの類似度を計算し、
グループに近いものを再生履歴グループ分けリストT1に割り振ってコンテンツ割振りリ
ストT2を形成するものであって、その類似度の計算は前述した再生履歴グループ分け手
段とほぼ同じであるから、その説明を省略する。
制御部8の制御によるユーザリストTの形成手順を図2に基づいて説明する。その説明
の前提として、コンテンツの再生による再生履歴(図4参照)が再生履歴保存メモリ2に
保存されている(図3のステップS16参照)。ステップS1に示すように、メディアプ
レーヤ1を起動させ、ステップS2に移行して、該メディアプレーヤ1をメディアサーバ
Mに接続させ、ステップS3に移行して、更新条件を満たしているか否かを判断する。こ
こで、更新条件設定部5により更新期間として例えば30日を設定しておけば、30日経
過後に次のステップS4に移行することができ、30日以内であれば、ステップS10に
移行して、ユーザリストTの形成は行わない。
ここで、メディアプレーヤ1の起動のたびにユーザリストTを更新することは、そのメ
ディアプレーヤ1に負担がかかり、ユーザの嗜好も短期間でほとんど変化しないので、実
際的ではない。そこで、更新条件として例えば30日という更新期間を設定し、その期間
経過後に、ユーザリストTを更新すれば、メディアプレーヤ1の負担を軽減して実用性を
高めることができる。
ステップS3で、更新条件を満たしていると判断されると、ステップS4に移行し、再
生履歴保存メモリ2から再生履歴(図4参照)を呼び出し、ステップS5に移行して、重
み付け設定部6により重み付けをおこなう。図4の例では、重み付けの印である「お気に
入り指定」として「○」を付与する。
この場合、思い入れの強いコンテンツであってもコンテンツ数が少なければ、「該当グ
ループなし」にグループ分けされる可能性があるが(図5参照)、重み付けすることによ
り、コンテンツ数が少なくても思い入れの強いコンテンツを独立のグループとして再生履
歴グループ分けリストT1(図5参照)に載せることができる。図5の例では、「ロボッ
トアニメ1」に重み付けすることにより、それを「ロボットアニメグループ」として独立
したグループとすることができる。
ステップS5からステップS6に移行することにより、再生履歴(図4参照)に対して
クラスタリングを行う。このクラスタリングでは、再生履歴のコンテンツ情報(コンテン
ツ名やジャンルなど)に基づいて各コンテンツの類似度をN−gram法や形態素解析な
どを使用して算出することにより、その類似度を数値化し、数値的に近いコンテンツどう
しを自動的にグループ化し、その各グループに語句解析により抽出した名称を自動的に付
与する。続いて、ステップS7に移行し、再生履歴グループ分けリストT1(図5参照)
を作成し、それを再生履歴グループ分けリスト保存メモリ3に保存する。
なお、グループ化に際して、コンテンツ数が少ない場合はグループとせず、再生回数が
多いものや、「お気に入り指定」をされているコンテンツが属している場合は、コンテン
ツ数が少なくてもグループ化するのを原則としている。
図5の再生履歴グループ分けリストT1では、「推理ドラマグループ」「連続ドラマグ
ループ」「ナイター中継グループ」「ニュースグループ」「ロボットアニメグループ」「
該当グループ無し」に分けられている。
ステップS7からステップS8に移行し、図6に示すように、メディアサーバMのコン
テンツリストT3から取得したコンテンツを再生履歴グループ分けリストT1に割り振っ
てコンテンツ割振りリストT2(図7参照)を形成し、それをコンテンツ割振りリスト保
存メモリ4に保存し(ステップS9)、ユーザリストTの形成作業を終了する(ステップ
S10)。
グループの割り振りでは、各グループと各コンテンツとの類似度を計算し、グループに
近いものを割り振っていく。この場合、すべてのコンテンツを割り振る必要はなく、グル
ープに近いものだけを割り振り、その割り振りができなかったものは「該当グループ無し
」に収める。なお、類似度による計算は、前述した再生履歴グループ分け手段の場合とほ
ぼ同じであるから、その説明を省略する。
制御部8の制御による再生手順を図3に基づいて説明する。ステップS11に示すよう
に、メディアプレーヤ1を起動させ、ステップS12に移行して、該メディアプレーヤ1
をメディアサーバMに接続させ、ステップS13に移行して、ユーザリストTを選択する
か否かを判断する。
ユーザリストTを選択する場合には、ステップS14に移行し、図7に示すように、表
示部10に再生履歴グループ分けリストT1が表示され、そのリストT1から所望のグル
ープ(例えば「連続ドラマ」)を選択すると、そのグループのコンテンツ割振りリストT
2が表示され、そのリストT2から所望のコンテンツ(「例えば連続ドラマ4」)を選択
する。
ステップS13において、ユーザリストTを選択しない場合には、ステップS19に移
行し、従来通りにメディアサーバMからコンテンツ情報を取得し、ステップS14に移行
して、コンテンツを選択する。
次に、ステップS15に移行して、選択したコンテンツを再生する。その再生中に、ス
テップS16に移行して、再生履歴が再生履歴保存メモリ2に保存され、ステップS17
に移行し、再生終了させた後、ステップS18に移行して、メディアプレーヤ1を停止さ
せる。
上記構成によれば、再生履歴グループ分けリストT1及びコンテンツ割振りリストT2
からなるユーザリストT(図7参照)に基づいて所望のコンテンツを選択して再生するよ
うになっており、そのリストTの形成にユーザの嗜好による視聴性向が反映されているの
で、ユーザの嗜好に合ったコンテンツを容易に検索することができる。
また、再生履歴が再生履歴保存メモリ2に保存されているので、メディアプレーヤ1を
別のメディアサーバMに接続したときでも、その再生履歴を有効に利用してユーザの嗜好
を反映させることができる。
更に、メディアサーバMから取得したコンテンツ情報に基づいてコンテンツを選択し再
生する既存のルート(図3のステップS19参照)に、ユーザリストTに基づいてコンテ
ンツを選択し再生するルート(ステップS13のYes参照)が追加されており、その2
つのルートをユーザが必要に応じて使い分けすることにより、使い勝手の良いメディアプ
レーヤ1を提供することができる。
上記の実施の形態では、図2に示すユーザリストTの形成と、図3に示すコンテンツの
再生とを同時平行的に行っているが、その再生と再生の間や前後の遊び時間にユーザリス
トTの形成を行うとが好ましい。これによって、メディアプレーヤ1を有効に利用して、
そのメディアプレーヤ1にかかる負担を軽減することができる。
本発明の実施の一形態であるメディアプレーヤを示すブロック図である。 同ユーザリストの形成手順を示す流れ図である。 同再生手順を示す流れ図である。 同再生履歴を示す一覧表である。 同再生履歴のグループ分け状態を示す一覧表である。 同コンテンツリストからのコンテンツ割振り状態を示す一覧表である。 同ユーザリストからコンテンツを選択する手順を示す一覧表である。
符号の説明
1 メディアプレーヤ
2 再生履歴保存メモリ
3 再生履歴グループ分けリスト保存メモリ
4 コンテンツ割振りリスト保存メモリ
5 更新条件設定部
6 重み付け設定部
8 制御部
M メディアサーバ
T ユーザリスト
T1 再生履歴グループ分けリスト
T2 コンテンツ割振りリスト

Claims (4)

  1. メディアサーバに蓄積したコンテンツを検索し、所望のコンテンツの再生を行うように
    したメディアプレーヤにおいて、再生履歴を保存する再生履歴保存メモリが設けられ、そ
    の再生履歴保存メモリから呼び出した再生履歴に対してクラスタリングを行って再生履歴
    グループ分けリストを作成する再生履歴グループ分け手段が設けられ、メディアサーバか
    ら取得したコンテンツを再生履歴グループ分けリストに割り振ってコンテンツ割振りリス
    トを形成するコンテンツ割振り手段が設けられており、前記再生履歴グループ分けリスト
    及びコンテンツ割振りリストからなるユーザリストに基づいて所望のコンテンツを選択し
    て再生するようにしたことを特徴とするメディアプレーヤ。
  2. 前記再生履歴に対してクラスタリングを行う際にコンテンツに重み付けを行う重み付け
    設定部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメディアプレーヤ。
  3. 前記ユーザリストの更新条件を設定する更新条件設定部が設けられていることを特徴と
    する請求項1または2に記載のメディアプレーヤ。
  4. メディアサーバに蓄積したコンテンツを検索し、所望のコンテンツの再生を行うように
    したメディアプレーヤにおいて、再生履歴を保存するための再生履歴保存メモリと、再生
    履歴に対してクラスタリングを行って形成した再生履歴グループ分けリストを保存するた
    めの再生履歴グループ分けリスト保存メモリと、メディアサーバから取得したコンテンツ
    を再生履歴グループ分けリストに割り振って形成したコンテンツ割振りリストを保存する
    ためのコンテンツ割振りリスト保存メモリとを有しており、メディアサーバに接続し、再
    生履歴グループ分けリスト及びコンテンツ割振りリストからなるユーザリストを選択する
    否かを判断し、選択するときにはユーザリストに基づいてコンテンツを選択し、その選択
    をしないときにはメディアサーバからコンテンツ情報を取得してコンテンツを選択し、そ
    の選択したコンテンツを再生し、その再生履歴を再生履歴保存メモリに保存することを特
    徴とするメディアプレーヤの再生方法。
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