JP2009217476A - 釣銭準備金管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作成された釣銭準備金が正常に保管されているか否かを管理する。
【解決手段】貨幣処理装置は、オペレータによって入力された取引ID情報を読み取る第1ID情報読取部と、第1ID情報読取部によって取引ID情報が読み取られた場合に、釣銭準備金を作成し、当該釣銭準備金を外部から取出し可能になるように出金する出金部と、を備える。釣銭準備金保管装置は、収容体を保管する釣銭準備金保管部と、収容体に付された釣銭準備金ID情報を読み取る第2ID情報読取部と、を備える。制御部は、第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、取引を終了する。
【選択図】図14

Description

本発明は、釣銭準備金管理システムに関し、特に、店舗のバックヤードに設置され、釣銭準備金の作成及び釣銭準備金の保管を行う釣銭準備金管理システムに関する。
店舗のバックヤードには、当日営業の売上金を計数する入金処理を行う入金処理装置及び翌日営業の釣銭準備金を作成する出金処理を行う出金処理装置が設置されている。出金処理において作成された釣銭準備金は、釣銭準備金保管装置に保管される。
しかし、従来の出金処理装置及び釣銭準備金保管装置は互いに独立しているので、作成された釣銭準備金が正常に保管されているか否かを管理することはできない。その結果、作成された釣銭準備金が紛失するミスや、作成された釣銭準備金が所定の場所に保管されないミスが発生する場合がある。特に、出金処理装置と釣銭準備金保管装置とが離れた場所に設置されている場合には、これらのミスが発生する確率は大きくなる。
特開2005−250843号公報
本発明の目的は、作成された釣銭準備金が正常に保管されているか否かを管理することである。
本発明の第1態様によれば、釣銭準備金を作成する出金処理を行う貨幣処理装置と、
前記貨幣処理装置によって作成された釣銭準備金を収容する収容体であって、釣銭準備金ID情報が付された収容体を保管する釣銭準備金保管装置と、
前記貨幣処理装置及び前記釣銭準備金保管装置を制御する制御部と、を備え、
前記貨幣処理装置は、
オペレータによって入力された取引ID情報を読み取る第1ID情報読取部と、
前記第1ID情報読取部によって取引ID情報が読み取られた場合に、釣銭準備金を作成し、当該釣銭準備金を外部から取出し可能になるように出金する出金部と、を備え、
前記釣銭準備金保管装置は、
前記収容体を保管する釣銭準備金保管部と、
前記収容体に付された釣銭準備金ID情報を読み取る第2ID情報読取部と、を備え、
前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、取引を終了することを特徴とする釣銭準備金管理システムが提供される。
本発明において、警告を報知する報知部を更に備え、
前記制御部は、前記出金部によって前記釣銭準備金が出金されてから所定時間以内に前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応しない場合に、警告を報知するように前記報知部を制御することが好ましい。
本発明において、前記釣銭準備金保管部は、個別情報を有する複数の釣銭準備金保管部として構成され、
前記釣銭準備金保管装置は、各釣銭準備金保管部に対応して複数の第2ID情報読取部を更に備え、
前記制御部は、前記釣銭準備金保管部の個別情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、取引を終了することが好ましい。
本発明において、前記第1ID情報読取部は、レジスタ毎のレジID情報を読み取ることが好ましい。
本発明において、前記第1ID情報読取部は、IDカードを受け付け、当該IDカードのID情報を読み取り、
前記釣銭準備金保管部は、前記IDカードが付された収容体を保管し、
前記第2ID情報読取部は、前記収容体に付されたIDカードのID情報を読み取ることが好ましい。
本発明において、前記釣銭準備金の金種毎の数を示す釣銭情報を記憶する記憶部を更に備え、
前記貨幣処理装置は、更に、
前記貨幣を受け入れる受入部と、
前記貨幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する識別部と、
前記貨幣の収納及び繰り出しを行う収納繰出部と、
前記貨幣を前記収納繰出部又は前記出金部に搬送する搬送部と、を備え、
前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって取引ID情報が読み取られた場合に、前記記憶部に記憶された釣銭情報及び前記識別部の識別結果に基づいて、前記受入部によって受け入れられた貨幣のうち、釣銭準備金として使用される貨幣を前記出金部に搬送し、釣銭準備金として使用されない貨幣を前記収納繰出部に搬送するように前記搬送部を制御することが好ましい。
本発明において、前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報が対応する場合に、前記収容体が保管された釣銭準備金保管部を施錠することが好ましい。
本発明において、前記釣銭準備金保管装置は、前記施錠された釣銭準備金保管部を開錠するための開錠ID情報を読み取る第3ID情報読取部を更に備え、
前記制御部は、前記第3ID情報読取部によって読み取られた開錠ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、前記釣銭準備金保管部を開錠することが好ましい。
本発明において、前記釣銭準備金保管装置は、前記釣銭準備金保管部に前記収容体が保管されているか否かを表示する保管表示部を更に備えることが好ましい。
本発明において、前記釣銭準備金保管装置は、前記制御部によって前記釣銭準備金保管部が開錠されたか否かを表示する保管表示部を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、作成された釣銭準備金が正常に保管されているか否かを管理することができ、ひいては、釣銭準備金が紛失するミスや、作成された釣銭準備金が所定の場所に保管されないミスを防ぐことができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は、本発明の実施の一形態であって、本発明の範囲を限定するものではない。
はじめに、本発明の実施例1について説明する。本発明の実施例1は、作成された釣銭準備金を保管する例である。
図1は、本発明の実施例1に係る釣銭準備金管理システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施例1に係る釣銭準備金管理システムは、制御部100、記憶部110、貨幣処理装置としての紙幣処理装置120、硬貨処理装置130及び棒金処理装置150、操作ターミナル140及び釣銭準備金保管装置160を備えている。
制御部100は、記憶部110、紙幣処理装置120、硬貨処理装置130、操作ターミナル140、棒金処理装置150及び釣銭準備金保管装置160に接続されている。制御部100は、記憶部110に記憶された制御プログラム111に従って紙幣処理装置120、硬貨処理装置130、操作ターミナル140、棒金処理装置150及び釣銭準備金保管装置160を制御する。
記憶部110は、制御プログラム111、釣銭情報112及び管理情報113を記憶する。記憶部110は、制御部100のワーキングメモリとしても動作する。制御プログラム111は釣銭準備金管理システムを制御するためのプログラムであり、釣銭情報112は釣銭準備金の金種毎の数を示す情報であり、管理情報113は、釣銭準備金が保管されたこと及び保管された釣銭準備金が取り出されたことを管理するための情報である。釣銭準備金の金種及び数は、例えば店舗のレジ毎に異なっていても良いし、全てのレジに共通していても良い。
紙幣処理装置120は、紙幣を計数し、紙幣入金処理及び釣銭準備金を作成する紙幣出金処理を行う。硬貨処理装置130は、バラ状態の硬貨を計数し、硬貨入金処理を行う。棒金処理装置150は、棒金を収納し、当該収納された棒金を用いて釣銭準備金を作成する硬貨出金処理を行う。
図2は、図1の紙幣処理装置120の構成を示すブロック図である。
紙幣処理装置120は、紙幣受入部121、紙幣識別部122、紙幣リジェクト部123、紙幣出金部124、紙幣収納繰出部125A〜C、紙幣一時保留部126A〜C及び紙幣搬送部127を有している。
紙幣受入部121は、投入された紙幣を1枚ずつ取り込んで紙幣処理装置120の中に受け入れる。
紙幣識別部122は、紙幣受入部121によって受け入れられた紙幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する。
紙幣リジェクト部123は、紙幣識別部122によって金種が識別されなかった紙幣(以下、「リジェクト紙幣」という)を集積する。
紙幣出金部124は、釣銭用の紙幣(以下、「釣銭準備紙幣」という)を紙幣処理装置120の外部から取出し可能になるように出金する。紙幣出金部124は、図示されないシャッタを有する。紙幣出金部124は、取引が確定されたときにロックを解除し、シャッタを開き、外部から紙幣の取出しが可能になる。
紙幣収納繰出部125A〜Cは、紙幣を収納する収納機構及び収納された紙幣を繰り出す繰出機構を有する。
紙幣一時保留部126A〜Cは、紙幣収納繰出部125A〜Cの一部として構成される。紙幣一時保留部126A〜Cは、紙幣搬送部127によって搬送された紙幣を収納済みの紙幣と区分けして一時保留し、操作ターミナル140によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときに一時保留を解除する。一時保留が解除されたときには、一時保留されていた紙幣は、紙幣収納繰出部125A〜Cに収納される。一方、操作ターミナル140によって入金金額が承認されず、入金取消の指示が受け付けられた場合には、一時保留されていた紙幣は繰出機構によって繰り出される。
紙幣搬送部127は、紙幣受入部121によって受け入れられた紙幣を紙幣識別部122に搬送し、紙幣識別部122の識別結果に基づいて紙幣リジェクト部123、紙幣出金部124、紙幣収納繰出部125A〜C又は紙幣一時保留部126A〜Cに当該紙幣を搬送する。紙幣搬送部127は、紙幣収納繰出部125A〜Cによって繰り出された紙幣を紙幣出金部124に搬送する。
なお、本発明の実施例1では、紙幣収納繰出部125A〜C及び紙幣一時保留部126A〜Cの数は3つに限られるものではない。
図3は、図1の硬貨処理装置130の構成を示すブロック図である。
硬貨処理装置130は、硬貨受入部131、硬貨識別部132、硬貨返却部133、硬貨収納部134、硬貨一時保留部135及び硬貨搬送部136を備えている。
硬貨受入部131は、投入された硬貨を1枚ずつ取り込んで硬貨処理装置130の中に受け入れ、当該硬貨を硬貨識別部132に繰り出す。
硬貨識別部132は、硬貨受入部131によって繰り出された硬貨の金種を識別し、金種毎の数を計数する。
硬貨一時保留部135は、硬貨搬送部136によって搬送された硬貨を一括して一時保留し、操作ターミナル140によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときには、図3のA方向へ移動して一時保留されていた硬貨を硬貨収納部134に一括して収納する。一方、操作ターミナル140によって入金取消の指示が受け付けられたときには、硬貨一時保留部135は、図3のB方向へ移動して一時保留されていた硬貨を硬貨返却部133に一括して返却する。
硬貨返却部133は、返却用の硬貨(以下、「返却硬貨」という)を硬貨処理装置130の外部から取出し可能になるように一括して返却する。硬貨返却部133は、図示されないシャッタを有する。硬貨返却部133は、操作ターミナル140によって入金金額が承認されず、入金取消の指示が受け付けられたときに硬貨一時保留部135から硬貨を受け取り、ロックを解除し、シャッタを開き、外部から硬貨の取出しが可能になる。
硬貨収納部134は、操作ターミナル140によって入金金額が承認され、入金確定の指示が受け付けられたときに硬貨一時保留部135に一時保留された硬貨を一括して収納する。
硬貨搬送部136は、硬貨受入部131によって繰り出された硬貨を硬貨識別部132に搬送し、硬貨識別部132の識別結果に基づいて硬貨一時保留部135に当該硬貨を搬送する。
図4は、図1の操作ターミナル140の外観を示す平面図である。
操作ターミナル140は、指示受付部141、表示部142、第1ID情報読取部143、印字部144及び報知部145を有している。
例えば、指示受付部141はオペレータの指示を受け付ける複数のキーであり、表示部142は所定の情報を表示する液晶ディスプレイであり、第1ID情報読取部143はカードリーダであり、印字部144はプリンタであり、報知部145は音又は光を出力するスピーカ又はランプである。
なお、本発明の実施例1では、指示受付部141がオペレータのID情報の入力を受け付けることによって取引ID情報を読み取っても良い。その場合には、指示受付部141と第1ID情報読取部143は同一である。
図5は、図1の棒金処理装置150の構成を示す概略図である。
棒金処理装置150は、棒金収納繰出部151A〜K、棒金計数部152A〜K及び棒金出金部153を備えている。
棒金収納繰出部151A〜Kは、金種毎に棒金を整列状態で収納するトレー形状であって、トレーの引き出し量によって必要な数の棒金を出金することができる収納機構を有する。
棒金計数部152A〜Kは、棒金収納繰出部151A〜Kに対応して設けられている。棒金計数部152A〜Kは、棒金収納繰出部151A〜Kに収納された棒金のうち出金される棒金の数を計数する。
棒金出金部153は、釣銭用の棒金(以下、「釣銭準備棒金」という)を棒金処理装置150の外に出金する。棒金出金部153は、シャッタ構造を有する。棒金出金部153は、操作ターミナル140によって入金確定の指示が受け付けられ、必要な棒金が計数された後にロックを解除し、シャッタを開く。
なお、本発明の実施例1では、棒金収納繰出部151A〜K及び棒金計数部152A〜Kの数は11個にし、釣銭準備硬貨として需要が高い金種を複数個にするようにしているが、これに限られるものではない。
図6は、本発明の実施例1に係る釣銭準備金保管装置160の構成を示すブロック図である。
釣銭準備金保管装置160は、釣銭準備金保管部161A〜E、第2ID情報読取部162A〜E、第3ID情報読取部163及び保管表示部164を備えている。
釣銭準備金保管部161A〜Eは、釣銭準備金ID情報が付された収容体に収容された釣銭準備金を保管する鍵付きの引き出しである。
第2ID情報読取部162A〜Eは、各釣銭準備金保管部161A〜Eに対応して設けられている。第2ID情報読取部162A〜Eは、釣銭準備金保管部161A〜E内に収容体が保管されている場合に、当該収容体に付された釣銭準備金ID情報を読み取り、読み取られた釣銭準備金ID情報を制御部100に送信する。
第3ID情報読取部163は、釣銭準備金保管部161A〜Eが施錠されているときに、当該釣銭準備金保管部161A〜Eを開錠するための開錠ID情報を読み取る。例えば、第3ID情報読取部163は、開錠ID情報の入力を受け付けるキーボードであっても良いし、IDカードに記憶された開錠ID情報を読み取るカードリーダであっても良い。
保管表示部164は、釣銭準備金保管部161A〜Eに収容体が保管されているか否かを表示する。例えば、保管表示部164は、第2ID情報読取部162Aによって釣銭準備金ID情報が読み取られているときは釣銭準備金保管部161Aに収容体が保管されていることを表示する。また、保管表示部164は、釣銭準備金保管部161A〜Eが開錠されたか否かを表示する。
なお、本発明の実施例1では、釣銭準備金保管部161A〜E及び第2ID情報読取部162A〜Eは5つに限られるものではない。
図7は、本発明の実施例1に係る釣銭情報112のデータ構造を示す概略図である。
釣銭情報112は、釣銭準備紙幣の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備紙幣情報112A並びに釣銭準備棒金の金種毎の金額及び数を示す釣銭準備棒金情報112Bを含む。釣銭情報112は、指示受付部141によって受け付けられたオペレータの指示又は予め登録されている情報に基づいて設定され、記憶部110に記憶される。
図8は、本発明の実施例1に係る取引の処理手順を示すフローチャートである。なお、本発明の実施例1に係る取引は、記憶部110に釣銭情報112が記憶されていることを前提とする。
はじめに、指示受付部141によってオペレータの取引情報の指示が受け付けられる(S801)。このとき、図9に示されるようなメッセージ142Aを含む取引情報入力画面が表示部142に表示される。メッセージ142Aは、文字であっても良いし、画像であっても良い。取引情報は、取引ID情報(オペレータID又はレジID)、売上金額並びに残置された紙幣及び硬貨の金種毎の数を含む。
次に、記憶部110に記憶された釣銭情報112が読み出される(S802)。
次に、後述の第1釣銭準備金作成処理が行われる(S803)。第1釣銭準備金作成処理では、売上金を計数するための入金処理及び釣銭準備金を作成するための出金処理が同時に行われる。
次に、図10に示されるような確認メッセージ画面が表示部142に表示される(S804)。確認メッセージ画面は、メッセージ142B、YESボタン142C及びNOボタン142Dを含む。メッセージ142Bは、文字であっても良いし、画像であっても良い。操作ターミナル140は、YESボタン142Cが選択された場合には入金確定の指示を受け付け、NOボタン142Dが選択された場合には入金取消の指示を受け付ける。
S804において表示されたYESボタン142Cが選択された場合には(S805−YES)、取引が確定される(S806)。このとき、S801において受け付けられた取引情報及びS803において行われた第1釣銭準備金作成処理の処理結果が記憶部110に書き込まれる。
次に、紙幣一時保留部126A〜Cに一時保留された全ての紙幣が紙幣収納繰出部125A〜Cに収納され、硬貨一時保留部135に一時保留された全ての硬貨が硬貨収納部134に収納される(S807)。
次に、後述の第2釣銭準備金作成処理が行われる(S808)。第2釣銭準備金作成処理は、S803において行われた第1釣銭準備金作成処理の後に不足している釣銭準備金を作成するための出金処理を行うための処理である。
次に、印字部144によって、S806において確定された取引情報、S803において行われた第1釣銭準備金作成処理の処理結果及びS808において行われた第2釣銭準備金作成処理の処理結果を含むジャーナルが印字される(S809)。このとき、紙幣出金部124及び棒金出金部153のシャッタが開かれる。オペレータは、紙幣出金部124及び棒金出金部153から釣銭準備金を取り出し、釣銭準備金ID情報が付された収容体に収容する。
次に、後述の釣銭準備金保管処理が行われる(S810)。釣銭準備金保管処理は、S803,S808において作成された釣銭準備金が収容された収容体を釣銭準備金保管装置160に保管するための処理である。
一方、S804において表示されたNOボタン142Dが選択された場合には(S805−NO)、紙幣一時保留部126A〜Cに一時保留された全ての紙幣が、紙幣収納繰出部125A〜Cによって紙幣搬送部127に繰り出され、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送され、紙幣出金部124から紙幣処理装置120の外に出金され、硬貨一時保留部135に一時保留された全ての硬貨が、硬貨返却部133から硬貨処理装置130の外に出金される(S811)。
本発明の実施例1に係る取引は、S810,S811の後に終了する。
図11は、本発明の実施例1に係る紙幣の第1釣銭準備金作成処理(図8のS803)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、紙幣受入部121によって投入された紙幣が紙幣処理装置120の中に受け入れられる(S1101)。
次に、紙幣識別部122によってS1101において受け入れられた紙幣の金種が識別され、金種毎の数が計数される(S1102)。
次に、S1102における紙幣識別部122の計数結果を示す紙幣計数データが記憶部110に書き込まれる(S1103)。このとき、既に紙幣計数データが記憶部110に記憶されている場合には、当該紙幣計数データが更新される。
次に、図8のS801において受け付けられた取引情報及び図8のS802において読み出された釣銭情報112に基づいて紙幣釣銭データが算出される(S1104)。紙幣釣銭データは、釣銭準備紙幣の不足数を示すデータであり、釣銭情報112に示される釣銭準備紙幣の金種毎の数と取引情報に示される残置紙幣の金種毎の数との差である。
次に、S1104において算出された紙幣釣銭データが正の値を示す場合(すなわち、釣銭準備紙幣が不足している場合)には(S1105−YES)、S1102において識別された紙幣は、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送される(S1106)。
次に、紙幣釣銭データの値が−1(減算)される(S1107)。
一方、S1104において算出された紙幣釣銭データが0以下である場合(すなわち、釣銭準備紙幣が充足している場合)には(S1105−NO)、S1102において識別された紙幣は、紙幣搬送部127によって紙幣一時保留部126A〜Cに搬送される(S1108)。
S1101〜S1108は、紙幣受入部121に紙幣が残っている間繰り返され(S1109−YES)、紙幣受入部121に紙幣がなくなった場合に紙幣処理装置120の第1釣銭準備金作成処理が終了する(S1109−NO)。
図12は、本発明の実施例1に係る硬貨の第1釣銭準備金作成処理(図8のS803)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、硬貨受入部131によって投入された硬貨が硬貨処理装置130の中に受け入れられ、硬貨識別部132に繰り出される(S1201)。
次に、硬貨識別部132によってS1201において繰り出された硬貨の金種が識別され、金種毎の数が計数される(S1202)。
次に、S1202における硬貨識別部132の計数結果を示す硬貨計数データが記憶部110に書き込まれる(S1203)。このとき、既に硬貨計数データが記憶部110に記憶されている場合には、当該硬貨計数データが更新される。
次に、図8のS801において受け付けられた取引情報及び図8のS802において読み出された釣銭情報112に基づいて硬貨釣銭データが算出される(S1204)。硬貨釣銭データは、釣銭準備硬貨の不足数を示すデータであり、釣銭情報112に示される釣銭準備硬貨の金種毎の数と取引情報に示される残置硬貨の金種毎の数との差である。本発明の実施例1では、硬貨の入金はバラ硬貨で行われ、釣銭準備金の出金は棒金で行われる。従って、釣銭情報112に示された釣銭準備硬貨の数に相当する棒金の本数が硬貨釣銭データとして算出される。
S1201〜S1204は、硬貨受入部131に硬貨が残っている間繰り返され(S1205−YES)、硬貨受入部131に硬貨がなくなった場合に硬貨処理装置130及び棒金処理装置150の第1釣銭準備金作成処理が終了する(S1205−NO)。
図13は、本発明の実施例1に係る紙幣の第2釣銭準備金作成処理(図8のS808)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、紙幣釣銭データが正の値を示す場合(すなわち、釣銭準備紙幣が不足している場合)には(S1301−YES)、不足している金種について紙幣収納繰出部125A〜Cから必要枚数の紙幣が紙幣搬送部127に繰り出され、紙幣搬送部127によって紙幣出金部124に搬送される(S1302)。
次に、紙幣釣銭データの値が−1(減算)される(S1303)。
一方、紙幣釣銭データが0以下である場合(すなわち、釣銭準備紙幣が充足している場合)には(S1301−NO)、紙幣処理装置120の第2釣銭準備金作成処理が終了する。
図14は、本発明の実施例1に係る釣銭準備金保管処理(図8のS810)の処理手順を示すフローチャートである。
はじめに、任意の釣銭準備金保管部161A〜Eに釣銭準備金ID情報が付された収容体が保管される(S1401)。
次に、第2ID情報読取部162A〜Eによって、S1401において保管された収容体に付された釣銭準備金ID情報が読み取られる(S1402)。
次に、S1402において読み取られた釣銭準備金ID情報と図8のS801において受け付けられた取引情報に含まれる取引ID情報とが照合される(S1403)。
S1403の照合結果が対応しない場合には(S1404−NO)、報知部155によって音又は光による警告が報知され(S1405)、S1401に戻る。
一方、S1403の照合結果が対応する場合には(S1404−YES)、釣銭準備金保管部161A〜Eが施錠される(S1406)。
次に、図8のS801において受け付けられた取引情報に含まれる取引ID情報に対応する釣銭準備金ID情報が付された収容体が釣銭準備金保管部161A〜Eに保管されたことを示す管理情報113が制御部100に送信され、制御部100によって記憶部110に書き込まれる(S1407)、本発明の実施例1に係る釣銭準備金保管処理が終了する。このとき、保管表示部164には、釣銭準備金保管部161A〜Eの何れに収容体が保管されたかを示す情報が表示される。
図15は、本発明の実施例1に係る管理情報の一例を示す概略図である。
管理情報は、取引ID情報、取引ID情報に対応するレジスタの売上金の金額、当該レジスタの釣銭準備金の金額、釣銭準備金ID情報、保管された日時及び取り出された日時を含む。
なお、本発明の実施例1では、図8のS801において第1ID情報読取部143によってIDカードの取引ID情報が読み取られても良い。その場合には、当該IDカードはオペレータによって釣銭準備金とともに収容体に収容され、収容体に収容されたIDカードの情報は第2ID情報読取部162A〜Eによって読み取られる。
また、本発明の実施例1では、釣銭準備金保管部161A〜E毎に個別情報を有し、当該個別情報と第2ID情報読取部162A〜Eによって読み取られた釣銭準備金ID情報が対応する場合に取引が終了しても良い。
本発明の実施例1によれば、釣銭準備金が作成される前に読み取られた取引ID情報と釣銭準備金が作成された後に読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に取引を終了するので、作成された釣銭準備金が釣銭準備金保管部161A〜Eに正常に保管されたか否かを管理することができ、ひいては、釣銭準備金が紛失するミスや、作成された釣銭準備金が釣銭準備金保管部161A〜Eにされないミスを防ぐことができる。
また、本発明の実施例1によれば、釣銭準備金ID情報と釣銭準備金保管部161A〜Eの個別情報が対応した場合に取引を終了する場合には、釣銭準備金が所定の釣銭準備金保管部161A〜Eに正常に保管されたことを管理することができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本発明の実施例2は、保管された釣銭準備金を取り出す例である。なお、本発明の実施例1と同様の内容についての説明は省略される。
図16は、本発明の実施例2に係る釣銭準備金取出処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、釣銭準備金取出処理は、釣銭準備金保管部161A〜Eの少なくとも1つに釣銭準備金が収容された収容体が保管され、第2ID情報読取部162A〜Eによって当該収容体の釣銭準備金ID情報が読み取られる状態において行われる処理である。
はじめに、第3ID情報読取部163によって開錠ID情報が読み取られる(S1601)。
次に、S1601において読み取られた開錠ID情報と収容体が保管された釣銭準備金保管部161A〜Eに対応する第2ID情報読取部162A〜Eによって読み取られた釣銭準備金ID情報とが照合される(1602)。
S1602の照合結果が対応しない場合には(1603−NO)、S1601に戻る。
一方、S1602の照合結果が対応する場合には(S1603−YES)、釣銭準備金保管部161A〜Eが開錠される(S1604)。
S1604において開錠された釣銭準備金保管部161A〜Eから収容体が取り出された後(S1605−YES)、釣銭準備金が取り出されたことを示す管理情報113が制御部100に送信され、制御部100によって記憶部110に書き込まれる(S1606)、釣銭準備金取出処理が終了する。このとき、保管表示部164には、釣銭準備金保管部161A〜Eの何れから収容体が取り出されたかを示す情報が表示される。なお、S1605において、第2ID情報読取部162A〜Eによって収容体に付された釣銭準備金ID情報が読み取られなくなったときに収容体が取り出されたと判断される。
本発明の実施例2によれば、開錠ID情報と釣銭準備金ID情報とが対応する場合に釣銭準備金保管部161A〜Eが開錠されるので、釣銭準備金が釣銭準備金保管部161A〜Eから取り出されたことを管理することができる。
本発明の実施例1に係る釣銭準備金管理システムの構成を示すブロック図である。 図1の紙幣処理装置120の構成を示すブロック図である。 図1の硬貨処理装置130の構成を示すブロック図である。 図1の操作ターミナル140の外観を示す平面図である。 図1の棒金処理装置150の構成を示す概略図である。 本発明の実施例1に係る釣銭準備金保管装置160の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る釣銭情報112のデータ構造を示す概略図である。 本発明の実施例1に係る取引の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る取引情報入力画面の概略を示す概略図である。 本発明の実施例1に係る確認メッセージ画面の概略を示す概略図である。 本発明の実施例1に係る紙幣の第1釣銭準備金作成処理(図8のS803)の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る硬貨の第1釣銭準備金作成処理(図8のS803)の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る紙幣の第2釣銭準備金作成処理(図8のS808)の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る釣銭準備金保管処理(図8のS810)の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る管理情報の一例を示す概略図である。 本発明の実施例2に係る釣銭準備金取出処理の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 制御部
110 記憶部
120 紙幣処理装置
130 硬貨処理装置
140 操作ターミナル
150 棒金処理装置
160 釣銭準備金保管装置
161A〜E 釣銭準備金保管部
162A〜E 第2ID情報読取部
163 第3ID情報読取部
164 保管表示部

Claims (10)

  1. 釣銭準備金を作成する出金処理を行う貨幣処理装置と、
    前記貨幣処理装置によって作成された釣銭準備金を収容する収容体であって、釣銭準備金ID情報が付された収容体を保管する釣銭準備金保管装置と、
    前記貨幣処理装置及び前記釣銭準備金保管装置を制御する制御部と、を備え、
    前記貨幣処理装置は、
    オペレータによって入力された取引ID情報を読み取る第1ID情報読取部と、
    前記第1ID情報読取部によって取引ID情報が読み取られた場合に、釣銭準備金を作成し、当該釣銭準備金を外部から取出し可能になるように出金する出金部と、を備え、
    前記釣銭準備金保管装置は、
    前記収容体を保管する釣銭準備金保管部と、
    前記収容体に付された釣銭準備金ID情報を読み取る第2ID情報読取部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、取引を終了することを特徴とする釣銭準備金管理システム。
  2. 警告を報知する報知部を更に備え、
    前記制御部は、前記出金部によって前記釣銭準備金が出金されてから所定時間以内に前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応しない場合に、警告を報知するように前記報知部を制御する請求項1に記載の釣銭準備金管理システム。
  3. 前記釣銭準備金保管部は、個別情報を有する複数の釣銭準備金保管部として構成され、
    前記釣銭準備金保管装置は、各釣銭準備金保管部に対応して複数の第2ID情報読取部を更に備え、
    前記制御部は、前記釣銭準備金保管部の個別情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、取引を終了する請求項1又は2に記載の釣銭準備金管理システム。
  4. 前記第1ID情報読取部は、レジスタ毎のレジID情報を読み取る請求項1乃至3の何れか1項に記載の釣銭準備金管理システム。
  5. 前記第1ID情報読取部は、IDカードを受け付け、当該IDカードのID情報を読み取り、
    前記釣銭準備金保管部は、前記IDカードが付された収容体を保管し、
    前記第2ID情報読取部は、前記収容体に付されたIDカードのID情報を読み取る請求項1乃至4の何れか1項に記載の釣銭準備金管理システム。
  6. 前記釣銭準備金の金種毎の数を示す釣銭情報を記憶する記憶部を更に備え、
    前記貨幣処理装置は、更に、
    前記貨幣を受け入れる受入部と、
    前記貨幣の金種を識別し、金種毎の数を計数する識別部と、
    前記貨幣の収納及び繰り出しを行う収納繰出部と、
    前記貨幣を前記収納繰出部又は前記出金部に搬送する搬送部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって取引ID情報が読み取られた場合に、前記記憶部に記憶された釣銭情報及び前記識別部の識別結果に基づいて、前記受入部によって受け入れられた貨幣のうち、釣銭準備金として使用される貨幣を前記出金部に搬送し、釣銭準備金として使用されない貨幣を前記収納繰出部に搬送するように前記搬送部を制御する請求項1乃至5の何れか1項に記載の釣銭準備金管理システム。
  7. 前記制御部は、前記第1ID情報読取部によって読み取られた取引ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報が対応する場合に、前記収容体が保管された釣銭準備金保管部を施錠する請求項1乃至6の何れか1項に記載の釣銭準備金管理システム。
  8. 前記釣銭準備金保管装置は、前記施錠された釣銭準備金保管部を開錠するための開錠ID情報を読み取る第3ID情報読取部を更に備え、
    前記制御部は、前記第3ID情報読取部によって読み取られた開錠ID情報と前記第2ID情報読取部によって読み取られた釣銭準備金ID情報とが対応する場合に、前記釣銭準備金保管部を開錠する請求項7に記載の釣銭準備金管理システム。
  9. 前記釣銭準備金保管装置は、前記釣銭準備金保管部に前記収容体が保管されているか否かを表示する保管表示部を更に備える請求項1乃至8の何れか1項に記載の釣銭準備金管理システム。
  10. 前記釣銭準備金保管装置は、前記制御部によって前記釣銭準備金保管部が開錠されたか否かを表示する保管表示部を更に備える請求項8に記載の釣銭準備金管理システム。
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