JP2009216630A - 電波修正時計 - Google Patents

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英治 岩永
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Abstract

【課題】 標準時刻電波を効率よく受信するとともに、暗所における時刻表示機能が向上された電波修正時計を得ること。
【解決手段】 電波修正時計において、蛍光素材を設けてなる発光部110,120,130を備えた時刻表示部と、蛍光素材を励起する光を発光部に照射する発光手段500とを備え、暗所においては、発光手段が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、蛍光素材としては、発光寿命が長い蓄光素材を用い、標準時刻電波を受信する間は、暗所であっても発光手段を消灯し、その間は、蓄光素材の燐光によって表示時刻の確認が可能となるようにした。又は、可視光を時刻表示部に照射する発光手段と、蓄光素材を励起する光を発光部に照射する第2発光手段510とを備え、暗所において標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に第2発光手段を点灯するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、時刻表示部を照明する機能を備えた電波修正時計に関する。
時計の時刻表示部を照明する方法としては、蛍光素材を文字板や指針に設けて発光部とし、その発光部に紫外線を照射する方法が知られている。蛍光素材は、ルミネッセンスにより光を放出する。つまり、紫外線等の特定波長の光によって励起されて可視光を放出する。尚、通常の蛍光素材は、励起の光を止めると可視光の放出も直ぐに止まる発光寿命が短いものである。但し、発光寿命が長いもの、すなわち光をためて発光する性状のものもあり、これが蓄光素材と呼ばれるものである。
時刻表示部に蛍光素材を利用することによれば、暗所における時刻の表示機能を向上することが可能である。また、装飾性が向上するという利点もある。この種の時計は、特許文献1乃至4にも開示されている。
また、時計としては、標準時刻電波を受信して、その標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正する電波修正時計が知られている。特許文献5及び6には、受信を効率よく行うべく構成された優れた電波修正時計が開示されている。
特開平7−55958号公報 特開平9−26484号公報 特開平11−281764号公報 特開2000−292558号公報 特開2002−122681号公報 特開2005−214882号公報
さて近年、時計の機能やデザインはますます多様化されており、前述したように時刻表示部を照明する方法についても、装飾性を踏まえつつ、時刻の確認をより容易にするため工夫が求められている。
特に、電波修正時計としては、標準時刻電波の受信を効率よく行うための構成も求められている。一般に、電波修正時計は、受信環境が向上する夜間に自動的に標準時刻電波を受信するものとなっている。標準時刻電波を受信する間は、ノイズの影響を回避するために、時刻表示部を照明する発光手段を消灯することが望ましい。但し、発光手段を消灯するということは、暗所における時刻表示機能が受信の際に失われてしまうことになるため、これを回避するための構成が必要であると考えられる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、標準時刻電波を効率よく受信するとともに、暗所における時刻表示機能が向上された電波修正時計を得ることである。
本願第1請求項に記載した発明は、標準時刻電波を受信して、前記標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正する電波修正時計において、蛍光素材が設けられた発光部を備えた時刻表示部と、前記蛍光素材を励起する光を前記発光部に照射する発光手段とを備え、暗所においては、前記発光手段が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、前記蛍光素材としては、発光寿命が長い蓄光素材を用い、前記標準時刻電波を受信する間は、前記暗所であっても前記発光手段を消灯し、その間は、前記蓄光素材の燐光によって前記表示時刻の確認が可能となるようにした構成の電波修正時計である。
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、前記暗所において前記標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に前記発光手段の光量を増加するようにした構成の電波修正時計である。
本願第3請求項に記載した発明は、標準時刻電波を受信して、前記標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正する電波修正時計において、蓄光素材が設けられた発光部を備えた時刻表示部と、可視光を前記時刻表示部に照射する発光手段と、前記蓄光素材を励起する光を前記発光部に照射する第2発光手段とを備え、暗所においては、前記発光手段が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、前記暗所において前記標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に前記第2発光手段を点灯するようにし、前記標準時刻電波を受信する間は、前記暗所であっても前記発光手段及び前記第2発光手段を消灯し、その間は、前記蓄光素材の燐光によって前記表示時刻の確認が可能となるようにした構成の電波修正時計である。
本発明によれば、標準時刻電波を効率よく受信するとともに、暗所における時刻表示機能が向上された電波修正時計を得ることができる。
以下に、本発明の第1実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。本例の時計は、標準時刻電波を受信して、その標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正するアナログ式の電波修正時計1である。この電波修正時計1は、当該電波修正時計1を制御する所要のプログラムを格納した制御手段(図示はせず)と、文字板100と、文字板100の正面に配置された指針210,220,230と、指針210,220,230を回転するムーブメント300と、それらを収納する筐体400と備えている。文字板100は、筐体400の正面に支持された透明カバー410に覆われている。時刻表示部は、文字板100及び指針210,220,230にて構成されている。図中の10は、標準時刻電波を受信するためのアンテナである。
指針としては、時針210、分針220、及び秒針230を備えている。ムーブメント300は、文字板100の背部に設けられており、文字板100の正面側に突出した指針パイプ310を介して各指針210,220,230をそれぞれ所定の速度で回転する構成となっている。文字板100の中央には、指針パイプ310を貫通する通孔101が設けられている。時針210、分針220、及び秒針230は、共通の回転軸Aを中心に回転する。
文字板100としては、導光体からなる所定の形状のプレートを採用している。この文字板100は、蛍光素材を設けてなる発光部110,120,130を備えたものである。発光部110,120,130は、文字板100の裏面に蛍光素材を含む塗料を塗布して設けられている。
筐体400の見返し部の内部には、蛍光素材を励起する光を発光部110,120,130に照射する発光手段500が設けられている。発光手段500としては、紫外線を放射するLED、いわゆるブラックライトを採用しており、蛍光素材は、紫外線によって励起され、可視光を放出する。すなわち、暗所においては、発光手段500が点灯して表示時刻の確認が可能となるものとなっている。
発光手段500は、指針210,220,230の回転軸Aを中心に等角ピッチで複数個配置している。図例では、120°の間隔で3個のブラックライトを文字板100の中央方向に向けて配置している。文字板100の要所には、各発光手段500に対応する所定の形状の端面102が設けられている。また、文字板100の背面には、発光部110,120,130を含めてその表面全体を覆うように白色系のシート103が設けられている。各端面102から文字板100の内部に入射した光が発光部110,120,130にもたらされる構成となっている。
また、文字板100の背部には、環境の明るさを検出するための光センサ600が設けられており、文字板100の要所には、光センサ600に対応する透光部104が設けられている。制御手段は、環境が暗くなるとかかる発光手段500の点灯を開始し、明るくなると点灯を終了する。例えば、夜間に部屋の照明を消すと、それに伴い発光手段500が点灯し、発光部110,120,130が光る。発光手段500は、日が昇り明るくなると消灯する。
本例の場合、文字板100の発光部としては、回転軸Aを中心とする同心円状の第1リング部110及び第2リング部120、並びに、時刻の指標部130が設けられている。第1リング部110及び第2リング部120は、暗所における時刻表示機能を向上すべく、工夫が施されたものとなっている。
本例の前提として、時針210及び分針220は、回転軸Aから時針210の先端までの寸法L1よりも、回転軸Aから分針220の先端までの寸法L2が長いものとなっている。秒針230の寸法は、特に限定はしないが、その幅が時針210の幅や分針220の幅よりも細いことが容易に判別できる程度のものとなっている。
そして、第1リング部110の内周の半径R1は、回転軸Aから時針210の先端までの寸法L1よりも小さく設定し、第2リング部120の内周の半径R2は、回転軸Aから時針210の先端までの寸法よりも大きく且つ回転軸Aから分針220の先端までの寸法R2よりも小さく設定している。
このような構成によると、暗所において各指針210,220,230を目視することが不可能な場合であっても、それらの位置を容易に認識することが可能となる。すなわち、暗所において第1リング部110及び第2リング部120を見ると、第1リング部110には時針210及び分針220によって遮られる部分ができる。第2リング部120には、分針220によって遮られる部分ができる。故に、時針210及び分針220の全体が見えずとも、一見してそれらの位置を判別しつつ認識することが可能である。見易さの点では、第1リング部110及び第2リング部120の蛍光色を異ならしめると、一層効果的である。
蛍光素材としては、発光寿命が短い通常の蛍光素材と、発光寿命が長い蓄光素材とを混合した塗料を採用している。或は、発光寿命が短い通常の蛍光素材を含む塗料と、発光寿命が長い蓄光素材を含む塗料とを採用し、それらの塗料を発光部110,120,130にそれぞれ散点状に塗布するなどしてもよい。
本例の電波修正時計1は、受信環境が向上する夜間に、自動的に標準時刻電波を受信するものとなっている。標準時刻電波を受信する間は、ノイズの影響を回避するために発光手段500を消灯する。ここで、発光寿命が短い通常の蛍光素材のみの場合は、発光部110,120,130の光が失われて、時刻の確認が不可能となる。そこで、蛍光素材として発光寿命が長い蓄光素材を用いることにより、発光部110,120,130の光が完全に失われる事態を回避する構成となっている。発光部110,120,130は、発光手段500の光が断たれても、ある程度の時間は燐光を放ち、標準時刻電波の受信は、その間に行われる。すなわち、標準時刻電波を受信する間は、暗所であっても発光手段500を消灯し、その間は、蓄光素材の燐光によって表示時刻の確認が可能となっている。このような構成によると、受信時においても時刻表示機能を確保することができ、極めて合理的である。
図4のフローチャートには、標準時刻電波の受信に関する制御方法の一例を示しておく。同図に示す制御方法によると、暗所において標準時刻電波を受信する場合は、その受信の前に発光手段500の光量を増加する構成となっている。
まず、通常運針においては、光センサ600による検出に基づいて、電波修正時計1の環境が暗所かどうかを定常的に判断している(STEP1)。暗所であれば発光手段500を点灯し(STEP2)、暗所でなければ発光手段500を消灯する(STEP3)。
そして、予め設定された所定の受信時刻が到来すると(STEP4)、発光手段500が点灯中の場合は(STEP5)、これを消灯したうえで(STEP6)、標準時刻電波を受信する(STEP7)。受信が成功した場合(STEP8)、又は受信を数回試みても成功しない場合(STEP9)、そこで受信は終了する(STEP10)。
特に本例では、受信時刻が到来する前に(STEP11)、発光手段500が点灯中であれば(STEP12)、その光量を増加する(STEP13)。すなわち、蓄光素材により多くの光エネルギーを蓄えておくことにより、発光手段500を消灯している間における発光部110,120,130の明るさを十分に確保する構成となっている。発光手段500は、パルス電流を印加するものであり、光量の増加は、パルス幅を数倍に増やすことによって行う。或は、パルスの電圧を高くしてもよい。
光量を増加する時間は、採用する蓄光素材の特性によって適宜設定される。特に限定はしないが、数分から20分程度が望ましいと考えられる。尚、光量の増加を瞬時に行うと、それに伴い発光部110,120,130の明るさが突然変化することになるため、電波修正時計1を見る者にとっては、これが不自然な動作に思えてしまう場合が考えられる。そこで、ある程度の時間(数十秒から数分程度の時間)をかけて光量を漸次増加するように構成してもよい。すなわち、パルス幅を漸次増やしていく、或はパルスの電圧を漸次高くしていくことにより、かかる不都合を回避することも可能である。
以上説明したように、本例の電波修正時計1によると、暗所における時刻表示機能を確実に向上することができる。装飾的にも美しいものである。尚、本例における各部の構成は、特許請求の範囲に記載した技術的範囲において適宜に設計変更が可能であり、図例説明したものに限定されないことは勿論である。
例えば本例では、表示時刻の確認を可能とする方法として、蛍光素材を設けてなる発光部を備えた文字板を採用したが、或は、蛍光素材を設けてなる発光部を各指針にそれぞれ設け、それらの発光部に発光手段の光を照射するように構成することも可能である。発光部は、文字板と各指針の双方に設けてもよい。
また、本例の場合、蛍光素材としては、発光寿命が短い通常の蛍光素材と、発光寿命が長い蓄光素材とを用いたが、蓄光素材のみを用いて発光部が発光するように構成してもよい。
更に、発光手段として紫外線及び可視光を放射するLEDを採用するとともに、発光部の要所に印刷や微細な凹凸を設け、発光部がルミネッセンスによる光と反射光とによって発光するように構成することも可能である。
次に、本発明の他の実施例を図5及び6に基づいて説明する。本例の電波修正時計1は、可視光を時刻表示部に照射する発光手段500と、蓄光素材を励起する光を発光部110,120,130に照射する第2発光手段(ブラックライト)510とを備え、暗所においては、発光手段500が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、暗所において標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に第2発光手段510を点灯するようにしたものである。標準時刻電波を受信する間は、暗所であっても発光手段500及び第2発光手段510を消灯し、その間は、蓄光素材の燐光によって表示時刻の確認が可能となるようにした。
本例の発光部110,120,130は、文字板100の裏面に蓄光素材を含む塗料を塗布するとともに、有色の印刷又は微細な凹凸を設けてなるものである。発光部110,120,130は、発光手段500が放射した可視光が有色の印刷又は微細な凹凸に反射することにより発光する。更に、発光部110,120,130の蓄光素材は、第2発光手段が放射した紫外線により励起されて、燐光を放つ。
発光手段500及び第2発光手段510は、指針210,220,230の回転軸Aを中心に等角ピッチで交互に複数個配置している。図例では、60°の間隔で3個の発光手段500と3個の第2発光手段510を文字板100の中央方向に向けて交互に配置している。文字板100の要所には、各発光手段500及び各第2発光手段510に対応する所定の形状の端面102が設けられている。尚、その他の基本構成は、前述した実施例と同じである。
発光部110,120,130は、第2発光手段510の光が断たれても、ある程度の時間は燐光を放ち、標準時刻電波の受信は、その間に行われる。すなわち、標準時刻電波を受信する間は、暗所であっても発光手段500を消灯し、第2発光手段510も消灯する。その間は、蓄光素材の燐光によって表示時刻の確認が可能となっている。このような構成によると、受信時においても時刻表示機能を確保することができ、極めて合理的である。
図6のフローチャートには、標準時刻電波の受信に関する制御方法の一例を示しておく。
まず、通常運針においては、光センサ600による検出に基づいて、電波修正時計1の環境が暗所かどうかを定常的に判断している(STEP1)。暗所であれば発光手段500を点灯し(STEP2)、暗所でなければ発光手段500を消灯する(STEP3)。
そして、予め設定された所定の受信時刻が到来すると(STEP4)、発光手段500、第2発光手段510が点灯中の場合は(STEP5)、それらを消灯したうえで(STEP6)、標準時刻電波を受信する(STEP7)。受信が成功した場合(STEP8)、又は受信を数回試みても成功しない場合(STEP9)、そこで受信は終了する(STEP10)。
特に本例では、受信時刻が到来する前に(STEP11)、発光手段500が点灯中であれば(STEP12)、第2発光手段510を点灯する(STEP13)。すなわち、蓄光素材に光エネルギーを蓄えておくことにより、発光手段500及び第2発光手段510を消灯している間における発光部110,120,130の明るさを十分に確保する構成となっている。
第2発光手段を点灯する時間は、採用する蓄光素材の特性によって適宜設定される。特に限定はしないが、数分から20分程度が望ましいと考えられる。尚、第2発光手段の点灯については、ある程度の時間(数十秒から数分程度の時間)をかけて第2発光手段510の光量を漸次増加するように構成してもよい。すなわち、第2発光手段510に印加するパルス電流のパルス幅を漸次増やしていく、或はパルスの電圧を漸次高くしていくように構成してもよい。
本発明の電波修正時計は、壁掛け時計や置き時計として好適に利用することが可能である。
本発明の実施例に係り、電波修正時計を示す正面図である。 本発明の実施例に係り、電波修正時計を示す側面断面図である。 本発明の実施例に係り、文字板を示す正面図である。 本発明の実施例に係り、電波修正時計の制御を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係り、電波修正時計を示す正面図である。 本発明の実施例に係り、電波修正時計の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電波修正時計
10 アンテナ
100 文字板
101 通孔
102 端面
103 シート
104 透光部
110 第1リング部(発光部)
120 第2リング部(発光部)
130 時刻の指標部(発光部)
210 時針(指針)
220 分針(指針)
230 秒針(指針)
300 ムーブメント
310 指針パイプ
400 筐体
410 透明カバー
500 発光手段
510 第2発光手段
600 光センサ
A 回転軸
L1 回転軸から時針の先端までの寸法
L2 回転軸から分針の先端までの寸法
R1 第1リング部の内周の半径
R2 第2リング部の内周の半径

Claims (3)

  1. 標準時刻電波を受信して、前記標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正する電波修正時計において、
    蛍光素材が設けられた発光部を備えた時刻表示部と、前記蛍光素材を励起する光を前記発光部に照射する発光手段とを備え、
    暗所においては、前記発光手段が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、
    前記蛍光素材としては、発光寿命が長い蓄光素材を用い、
    前記標準時刻電波を受信する間は、前記暗所であっても前記発光手段を消灯し、その間は、前記蓄光素材の燐光によって前記表示時刻の確認が可能となるようにしたことを特徴とする電波修正時計。
  2. 前記暗所において前記標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に前記発光手段の光量を増加するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電波修正時計。
  3. 標準時刻電波を受信して、前記標準時刻電波の情報に基づいて表示時刻を修正する電波修正時計において、
    蓄光素材が設けられた発光部を備えた時刻表示部と、可視光を前記時刻表示部に照射する発光手段と、前記蓄光素材を励起する光を前記発光部に照射する第2発光手段とを備え、
    暗所においては、前記発光手段が点灯して表示時刻の確認が可能となるものであり、
    前記暗所において前記標準時刻電波を受信する際は、その受信の前に前記第2発光手段を点灯するようにし、
    前記標準時刻電波を受信する間は、前記暗所であっても前記発光手段及び前記第2発光手段を消灯し、その間は、前記蓄光素材の燐光によって前記表示時刻の確認が可能となるようにしたことを特徴とする電波修正時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105118765A (zh) * 2015-08-20 2015-12-02 漳州市华虹电子有限公司 一种内置补光的荧光显示装置

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