JP2009216166A - 伝達比可変機構および車両用操舵装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】伝達比可変機構の出力部材17は、出力部材本体58に取り付けられた座形成部材59を有する。座形成部材59の第1の面の載置溝64に載置されたころ61により凸部56を構成する。ころ61を保持するための保持器(図示せず)を取り付けるための装着溝65を、座形成部材59の第2の面に形成する。座形成部材59の周方向S2に関して、載置溝64と装着部65とが互い違いの交互に配置されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、小型の伝達比可変機構および車両用操舵装置を提供することを目的とする。
また、上記保持器は、ころを座形成部材の載置溝に載置した状態で射出成形された樹脂部材からなる場合がある(請求項2)。この場合、保持器の成形と同時に保持器をころに装着することができ、組立工数を削減することができる。
また、本発明は、上記の伝達比可変機構を用いて、操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の比である伝達比を変更する車両用操舵装置を提供する(請求項5)。伝達比可変機構を小型化できるので、十分な衝撃吸収ストロークを確保しつつ車両用操舵装置の小型化を図ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態にかかる伝達比可変機構を備える車両用操舵装置1の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、車両用操舵装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に付与された操舵トルクを、操舵軸としてのステアリングシャフト3等を介して左右の転舵輪4L,4Rのそれぞれに与えて転舵を行う。車両用操舵装置1は、操舵部材2の操舵角θ1に対する転舵輪の転舵角θ2の比としての伝達比θ2/θ1を変更することのできるVGR(Variable Gear Ratio )機能を果たすための伝達比可変機構5を有している。
転舵機構10は、自在継手9に連なるピニオン軸11と、ピニオン軸11の先端のピニオン11aに噛み合うラック12aを有し車両の左右方向に延びる転舵軸としてのラック軸12とを有している。ラック軸12の一対の端部のそれぞれにタイロッド13L,13Rを介してナックルアーム14L,14Rが連結されている。
電動モータ19は、例えば、ステアリングシャフト3とは同軸的に配置されたブラシレスモータからなり、内輪28およびモータ軸25とは同行回転するようにモータ軸25の外周に取り付けられたロータ34と、このロータ34を取り囲むとともにハウジング100に固定されたステータ35とを含んでいる。ロータ34は、第1の軸線Aの回りを回転するようになっている。
各センサ44〜49からの信号が、ECU41に入力される。具体的には、操舵角センサ44からは、操舵部材2の直進位置からの操作量である操舵角θ1に対応する値として、第1のシャフト31の回転角についての信号が入力される。また、モータレゾルバ45からは、伝達比可変機構用の電動モータ19のロータ34の回転角θrについての信号が入力される。
上記の構成により、伝達比可変機構5の出力は、操舵補助力付与機構36を介して転舵機構10に伝達される。より具体的には、操舵部材2に入力された操舵トルクは、第1のシャフト31を介して伝達比可変機構5の入力部材16に入力され、中間部材18を介して出力部材17から第2のシャフト32に伝達される。第2のシャフト32に伝達された操舵トルクは、トーションバー6および第3のシャフト33に伝わり、操舵補助用の電動モータ37からの出力と合わさって中間軸8等を介して転舵機構10に伝達される。
図3を参照して、中間部材18の外輪29の環状の動力伝達面55に形成された複数の凹部57は、動力伝達面55の径方向K1に延び放射状に配列された複数の溝からなる。凹部57は動力伝達面55の周方向S1に等間隔で並べられている。
ころ61は、図3に示されるような円錐状であってもよいし、円柱状であってもよい。各ころ61の半部は、座形成部材59の対応する載置溝64から突出しており、その突出する半部によって、凸部56が構成されている。
各ころ61の外端66は、環状の動力伝達面54の径方向の相対的に外方に配置され、内端68は、相対的に内方に配置されている。ころ61が円錐ころの場合、内端68の径が外端66の径よりも小さくされる。
本実施の形態の主に特徴とするところは、図7に示すように、載置溝64および装着溝65が、座形成部材59の周方向S2に関して互い違いの交互に配置されている点にある。
図5、図6、図8および図9を参照して、外保持器67は、環状の本体71を有している。本体71の軸方向の一端71aには、本体71の径方向内方へ突出する環状突起72が形成されている。本体71の軸方向の他端71bには、本体71の径方向内方へ突出するように上記連結部70の一端が連結されている。
環状突起75には、各ころ61の内端68をそれぞれ固定するための複数の固定溝76が形成されている。複数の固定溝76は、本体74の径方向に沿って延び、本体74の周方向に等間隔で配置されている。図示していないが、各固定溝76は断面半円状をなしている。図5に示すように、固定溝76と載置溝64との間で、ころ61が挟持される。
上記(i)の場合、すなわち、図示しないロック機構によって、伝達比可変機構用の電動モータ19のロータ34の回転が規制されている場合において操舵部材2の操作により第1のシャフト31が回転すると、入力部材16の凸部52が第1の軸線Aの回りを回転する。このとき、中間部材18は第1の軸線Aの回りを回転するコリオリ運動をせず、外輪29のみがその第2の軸線B回りを回転する。この回転により、凹部57が設けられている外輪29が回転し、さらに第2のシャフト32を回転させる。
上記(ii)の場合、すなわち、伝達比可変機構用の電動モータ19のロータ34が回転しており、且つ運転者が操舵部材2を保持していることにより入力部材16の回転が規制されている場合、ロータ34が第1の軸線Aの回りを回転することにより、中間部材18がコリオリ運動する。これにより、外輪29が入力部材16と出力部材17とを互いに逆回転させようとする。しかしながら、入力部材16の回転が規制されていることにより、出力部材17のみが回転する。
これにより、車両が比較的低速で走行している場合等には、伝達比(θ2/θ1)を大きくして運転者による操舵部材2の操作量を少なくして転舵することができる。
また、座形成部材59に複数のころ61を保持するための保持器60が、ころ61を座形成部材59の載置溝64に載置した状態で射出成形された樹脂部材からなるので、保持器60の成形と同時に保持器60をころ61に装着することができ、組立工数を削減することができる。また、保持器60を出力部材本体に取り付けるためのアンダーカット部やねじ孔が不要であり、構造を簡素化することができる。また、出力部材本体が不必要に厚肉になることがない。
また、上記の伝達比可変機構5を用いて、操舵部材2の操舵角θ1に対する転舵輪4L,4Rの転舵角θ2の比である伝達比を変更する車両用操舵装置1であれば、伝達比可変機構5を小型化できるので、十分な衝撃吸収ストロークを確保しつつ車両用操舵装置1の小型化を図ることができる。
なお、保持器60の樹脂成形は、座形成部材59が出力部材本体58に取り付けられた状態で実施してもよいし、座形成部材59を出力部材本体58に取り付ける前に実施してもよい。例えば、図11に示すように、座形成部材59、保持器60および複数のころ61によって構成されたサブアセンブリSAを予め製造し、このサブアセンブリSAを出力部材本体58に取り付けて出力部材17を製造するようにしてもよい。
座形成部材59,59Aを金型の一部として用いて保持器60を形成したが、これに限らず、座形成部材59,59Aを用いずに、保持器60を成形してもよい。成形後の保持器60をころ61を保持した座形成部材50に組み込むようにしてもよい。
第1のトーションバー81は、第1のアーム84を介して第1の車輪支持部材85に連結されており、第2のトーションバー82は、第2のアーム86を介して第2の車輪支持部材87に連結されている。各車輪支持部材85,87は、それぞれ対応する車輪77,78を支持しており、各車輪支持部材85,87には、例えばマクファーソンストラットなどのサスペンション装置(図示せず)が連結されている。車輪77,78は転舵輪4L,4Rであってもよい。
例えば、ねじ機構88は、入力部材16または出力部材17の何れか一方とは同行回転可能に設けられたねじ軸90と、このねじ軸90と螺合し且つ車体側部材200によって回転不能に且つ軸方向移動可能に支持されたナット92とを備えている。図14の例では、出力部材17を回転不能に固定し、ねじ機構88の回転不能なナット92に固定された軸93を伸縮させる。
また、平面図である図16に示すトー調整装置102のように、左右のタイロッド130L,130Rの端部間を回動可能に連結する連結部95と車体96との間に、上記の伸縮装置91を配置して、左右の非転舵輪400L,400Rのトー(トー角94A)を単一の伸縮装置91によって一括してアクティブに調整するようにしてもよい。
また、正面図である図18に示すキャンバ調整装置104のように、左右のタイロッド130L,130Rの端部間を回動可能に連結する連結部95と車体96との間に上記の伸縮装置91を配置して、左右の非転舵輪400L,400R(例えば後輪)のキャンバ(キャンバ角97A)を単一の伸縮装置91によって一括してアクティブに調整するようにしてもよい。
以上説明した図15〜図19の何れの場合にも、小型の車両諸元調整装置を実現することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施の形態では、嵌合可能部として凸部(または凹部)を中間部材18の外輪29に設けたが、これに代えて、中間部材18の内輪28に設けるようにしてもよい。この場合、伝達比可変機構用の電動モータ19は外輪29を駆動することになる。
Claims (5)
- 第1の軸線の回りに回転可能な入力部材および出力部材と、
入力部材および出力部材の差動回転を許容するように両部材を連結し且つ上記第1の軸線に対して傾斜した第2の軸線の回りに回転可能である中間部材と、
中間部材を駆動するための電動モータと、
入力部材、中間部材および出力部材のうちの少なくとも1つの部材に設けられた環状の座形成部材とを備え、
入力部材および中間部材の何れか一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に嵌合するとともに、出力部材および中間部材の何れか一方に設けられた凸部が他方に設けられた凹部に嵌合し、
上記凸部は、当該凸部に対応する座形成部材に、保持器によって保持された状態で取り付けられた複数のころにより形成されており、
上記座形成部材は、環状の座としての第1の面と、第1の面とは座形成部材の軸方向に対向する第2の面と、第1の面に放射状に配列され上記複数のころを載置した複数の載置溝と、第2の面または第2の面に近接して放射状に配列され保持器の取付部を装着するための複数の装着部とを含み、
載置溝および装着部は、座形成部材の周方向に関して互い違いの交互に配置されていることを特徴とする伝達比可変機構。 - 請求項1において、上記保持器は、ころを座形成部材の載置溝に載置した状態で射出成形された樹脂部材からなることを特徴とする伝達比可変機構。
- 請求項2において、上記保持器は、ころの外端を保持する外保持器と、ころの内端を保持する内保持器と、座形成部材を径方向に挿通する溝または孔を通して外保持器および内保持器を連結する連結部とを含み、
上記保持器は、外保持器、内保持器および連結部が一体に射出成形された樹脂部材からなることを特徴とする伝達比可変機構。 - 請求項1から3の何れか1項において、上記装着部は、座形成部材の第2の面に形成された溝であることを特徴とする伝達比可変機構。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の伝達比可変機構を用いて、操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の比である伝達比を変更することを特徴とする車両用操舵装置。
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