JP2009215718A - 衝撃吸収ロープの端末緩衝具及びそれを使用した端末緩衝方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で扱い易く、衝撃エネルギーの大きさに応じて、エネルギー吸収性能が変化可能とする。
【解決手段】端末緩衝具Aは、一方側の開口9の径よりも、内部へ行くに従って徐々に径が小さくなるテーパ状となった挿通孔8を有する複数個のガイド体5と、前記開口9側に位置し、前記挿通孔8に進入可能である、二枚の挟持片からなる挟持具10・10と、前記二枚の挟持片を一体に固定する固定手段16・17とから成っている。衝撃吸収ロープ2の最先端側に位置する挟持具10の先端部を、ガイド体5の挿通孔8内に押し入れる。より大きなエネルギーが作用したとき、ガイド体5が次の挟持具10を挿通孔8内に押入れて、エネルギーを減衰するより大きな摩擦力が生じる。
【選択図】図1

Description

本発明は、斜面での落石等の衝撃を吸収するために、斜面に沿って配設した衝撃吸収ロープに関するものであり、特にそのロープの端末において衝撃を吸収する端末緩衝具と、それを使用した緩衝方法に関するものである。
斜面での落石や雪崩を受け止め、その衝撃を吸収する手段として、特開2000−265420号公報および特開2001−107321号公報に記載されたような斜面をネットで覆った上に、縦横に衝撃吸収ロープを張り巡らし、そのロープで落石等を受け止める方法が開発されている。
衝撃吸収ロープは、斜面に打設したアンカーに取付けた端末緩衝具によって把持するものである。
端末緩衝具は、鋳物製で、内部に屈曲した溝を有しており、この溝にロープを通し、ロープに落石等の衝撃が作用したとき、端末緩衝具内でロープとの間に生じた摩擦力が緩衝作用となってその衝撃エネルギーを吸収し、落石等による装置全体の破損を防止するものである。
前記した端末緩衝具は、鋳物製であるため、高価で、その重量が重く、取扱いが困難で、更には発生した摩擦力が一定で、落石等の衝撃が大きくとも小さくとも、同じ摩擦力しか作用しない。
つまりは、衝撃の大きさに応じた吸収性能を発揮させることが困難であった。
特開2000−265420号公報 特開2001−107321号公報
解決しようとする課題は、衝撃を吸収する摩擦力が、受けた衝撃の大きさに応じて変化可能であって、安価で、取扱も容易な端末緩衝具とそれを使用した端末緩衝方法を提供することを目的とするものである。
本発明にかかる衝撃吸収ロープの端末緩衝具は、衝撃吸収ロープの端末を把持し、把持した摩擦力によってエネルギーを吸収する衝撃吸収ロープの端末緩衝具であって、
一方側の開口の径よりも、内部へ行くに従って徐々に径が小さくなるテーパ状となったロープ挿通孔を有する複数個のガイド体と、
前記ガイド体の一方側の開口側に位置し、前記ロープ挿通孔に進入可能である、二枚の挟持片からなる挟持具と、
前記二枚の挟持片を一体に固定する固定手段とから成り、
衝撃吸収ロープの最先端側に位置する挟持具の先端部を、ガイド体の挿通孔内に押し入れてなるものである。
また、本発明にかかる他の端末緩衝具では、挟持片は、ガイド体の挿通孔内へ進入可能な側とは反対側に、左右に突出する耳片を有しており、
二枚の挟持片を合わせたとき、耳片同士が反対側に反り返って左右先端が離隔することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる他の端末緩衝具では、挟持具は、二枚の挟持片を合わせたとき、ガイド体の挿通孔へ進入する側のふたつの先端部の間は、相反する側に離隔してスリットが形成されることを特徴とするものである。
更に、本発明にかかる他の端末緩衝具では、挟持片は、バネ鋼によって形成されていることを特徴とするものである。
本発明にかかる端末緩衝方法は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載された衝撃吸収ロープの端末緩衝具を使用する衝撃吸収ロープの端末緩衝方法であって、
落石等の衝撃を受けたとき、衝撃吸収ロープを挟持した挟持具が、その前に位置するガイド体のテーパ状となった挿通孔内に順次進入し、
ガイド体の挿通孔にガイドされて挟持具の先端部が収束して、衝撃吸収ロープを挟持する力が大きくなり、
衝撃を減衰する摩擦力が複数段階に大きくなるものである。
本発明は以上のような構成を有し、以下の効果のうちのいずれか一つを得ることができる。
<a>落石等の衝撃が大きくなるにつれて、ガイド体のテーパ状の挿通孔に挟持具の先端が入りこんで、ロープを掴む力が大きくなって、衝撃を吸収する摩擦力が大きくなり、大きな衝撃にも対応することができる。
<b>衝撃吸収ロープの最先端側に位置する挟持具の先端部を、ガイド体の挿通孔内に押し入れてなるため、より大きな衝撃が作用したとき、最先端側に位置する挟持具がガイド体と一緒に次ぎの挟持具をガイド体内に押し込み、挟持する力が大きくなり、順次摩擦力が大きくなる。
<c>二枚の挟持片を合わせたとき、耳片同士が反対側に反り返って左右先端が離隔するため、固定手段によって固定したとき、ロープを確実に挟持することとなる。
<d>、挟持具は、二枚の挟持片を合わせたとき、ガイド体の挿通孔へ進入する側のふたつの先端部の間は、相反する側に離隔してスリットが形成されるため、ガイド体の挿通孔に進入したとき、先端が押し縮められて、ロープを強く挟持することができる。
<e>挟持片が、バネ鋼によって形成されることにより、その弾性によってロープを挟持することが可能となり、安定した挟持力を得ることができる。
<f>挟持具の先端部が、ガイド体の挿通孔内に順次進入して、衝撃を吸収する摩擦力が複数段階に大きくなるため、落石の衝撃に応じたエネルギー吸収が行われ、小さな衝撃から大きな衝撃まで対応可能となる。
<1>端末緩衝具の全体の構成
図12は、斜面に沿ってネット1(金網)を張り、その上に縦横に衝撃吸収ロープ2を張った落石防護ネットの一部斜視図である。
斜面には、アンカー3を打設して、このアンカー3に端末緩衝具Bが取付けられている。
図1は図12のA部拡大図であって、アンカー3の地上からの突出部分に、U字形ボルト4が引っ掛けられている。
端末緩衝具Bは、このU字形ボルト4と、ガイド体5と、挟持具6から成っている。
<2>ガイド体
ガイド体5は、左右に離隔してボルト挿通孔7・7が形成され、その中間に、ロープ挿通孔8が貫通されている。
ロープ挿通孔8は、その一方側の開口9の径よりも、内部へ行くにつれて徐々にその内径が小さくなるよう、テーパ状に形成されている。
他方側の開放口近傍では、テーパ状でなく、ストレートな孔となっている。
ガイド体5は、そのボルト挿通孔7・7に、U字形ボルト4の平行な両端部を通して、3個が取付けられている。
このとき、各ガイド体5の開口9は、U字形ボルト4の屈曲部側に位置するようにする。
U字形ボルト4の両先端には、ナット15・15が取付けられて、ガイド体5の離脱を妨げている。
<3>挟持片
挟持具6は、バネ鋼によって形成された二つの挟持片10・10から成っている。
挟持片10は、断面半円状の溝部11と、この溝部11の一方側端部の左右に突出した耳部12・12から成っている、
耳部12・12は、溝部11の左右に、同一平面よりも、若干角度αを成して溝11の底側へ傾斜している。(図7)
左右の耳部12・12には、それぞれ方形のボルト孔13が形成されている。
また、耳部12・12が形成されていない先端部には、溝部11の左右両側縁が若干h切り欠かれている。
<4>挟持具
前記した二つの挟持片10・10を、ガイド体5のロープ挿通孔8に通した衝撃吸収ロープ2の両側に位置させ、耳部12・12のボルト孔13に通したボルト16とナット17によって一体化し、衝撃吸収ロープ14を、挟持片10・10の溝部11・11内に挟み込む。
耳部12は、角度αだけ傾斜しているため、二つの挟持片10・10を合わせたとき、相対する耳部12・12は、相反する方向へ反り返ることとなる。
この耳部12・12に通したボルト16にナット17を螺合して両挟持片10・10を一体化すると、耳部12・12がその弾性に抗して接着して、安定した挟持力によってロープ2を挟み込むことになる。
溝部11の左右両側縁は切り欠かれており、挟持片10・10を合わせたとき、その先端部にスリット18が形成されることになる。
挟持具6は、各ガイド体5の開口9側に、その先端を開口9に向けて取付けられる。
<5>最端部の挟持具
図の実施例では、3個のガイド体5のそれぞれの前にて、挟持具6が配置されてロープ2を挟持しているが、それら挟持具6のうち、ロープ2の端部側に位置する挟持具6の先端部を、ガイド体5のロープ挿通孔8内に押入れる。
前記したように、挟持具6の先端部には、両挟持片10・10の間にスリット18が形成されているため、挟持片10・10をガイド体5のロープ挿通孔8に押し入れたとき、挿通孔8のテーパ状の内壁にガイドされて先端部が収束し、ロープ2をより大きな挟持力によって挟持つこととなる。
つまりは、ロープ2を引張る力が作用したとき、この挟持部分にて、より大きな摩擦力が生じることになる。
<6>緩衝作用
落石等が衝突して、衝撃吸収ロープ2に引張力が作用すると、各挟持具6のロープ2を挟持力する力に抗してロープ2が引張られて挟持具6の溝11・11の中を移動し、その時その挟持部分に摩擦力が生じ、その衝撃エネルギーと摩擦力が相殺するようにして、エネルギーが減衰する。
より大きなエネルギーが作用すると、衝撃吸収ロープ2の最先端側に位置する挟持具6がガイド体5と一緒に、次の挟持具6を押して、ガイド体5のロープ挿通孔8内に、その先端部を押入れることになる。(図4)
ロープ挿通孔8内に押し入れられた挟持具6は、その先端部が収束し、より大きな挟持力によってロープ2を挟み、引張力が作用したとき、より大きな摩擦力が生じて、より大きなエネルギーを減衰することになる。
それよりも大きな引張力が作用すると、次の挟持具6がガイド体5の挿通孔8内に押入れられ、より大きな挟持力によってロープ2を挟持することになる。(図5)














































端末緩衝具の斜視図 端末緩衝具の平面図 端末緩衝具の側面図 ガイド体によって次の挟持具が押し入れられた状態の平面図 ガイド体によって次の挟持具が押し入れられた状態の平面図 挟持片の平面図 挟持片の左面図 挟持片の底面図 ガイド体の断面図 挟持具によってロープを挟持した状態の側面図 挟持具をガイド体の挿通孔に押し入れた状態の断面図 端末緩衝具を使用して衝撃吸収ロープを施工した状態の斜視図
符号の説明
B:端末緩衝具
1:ネット
2:衝撃吸収ロープ
3:アンカー
4:U字形ボルト
5:ガイド体
6:挟持具
7:ボルト挿通孔
8:ロープ挿通孔
9:開口
10:挟持片
11:溝部
12:耳部
13:ボルト孔
15:ナット
16:ボルト
17:ナット
18:スリット

Claims (5)

  1. 衝撃吸収ロープの端末を把持し、把持した摩擦力によってエネルギーを吸収する衝撃吸収ロープの端末緩衝具であって、
    一方側の開口の径よりも、内部へ行くに従って徐々に径が小さくなるテーパ状となったロープ挿通孔を有する複数個のガイド体と、
    前記ガイド体の一方側の開口側に位置し、前記ロープ挿通孔に進入可能である、二枚の挟持片からなる挟持具と、
    前記二枚の挟持片を一体に固定する固定手段とから成り、
    衝撃吸収ロープの最先端側に位置する挟持具の先端部を、ガイド体の挿通孔内に押し入れてなる
    衝撃吸収ロープの端末緩衝具。
  2. 挟持片は、ガイド体の挿通孔内へ進入可能な側とは反対側に、左右に突出する耳片を有しており、
    二枚の挟持片を合わせたとき、耳片同士が反対側に反り返って左右先端が離隔することを特徴とする
    請求項1記載の衝撃吸収ロープの端末緩衝具。
  3. 挟持具は、二枚の挟持片を合わせたとき、ガイド体の挿通孔へ進入する側のふたつの先端部の間は、相反する側に離隔してスリットが形成されることを特徴とする
    請求項1又は2記載の衝撃吸収ロープの端末緩衝具。
  4. 挟持片は、バネ鋼によって形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載された衝撃吸収ロープの端末緩衝具。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載された衝撃吸収ロープの端末緩衝具を使用する衝撃吸収ロープの端末緩衝方法であって、
    落石等の衝撃を受けたとき、衝撃吸収ロープを挟持した挟持具が、その前に位置するガイド体のテーパ状となった挿通孔内に順次進入し、
    ガイド体の挿通孔にガイドされて挟持具の先端部が収束して、衝撃吸収ロープを挟持する力が大きくなり、
    衝撃を減衰する摩擦力が複数段階に大きくなる
    衝撃吸収ロープの端末緩衝方法。
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