JP2009214325A - 合成樹脂製成形体 - Google Patents

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靖昭 田中
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Abstract

【課題】低ガス透過性の優れた容器等の合成樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】基盤層11と基盤層の内表面に低ガス透過性層13を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性処理層12が形成され、活性化処理層の表面に低ガス透過性層13が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8、(2)y≧1.63x+80.2
【選択図】図1

Description

本発明は、合成樹脂製成形体に関するものであり、特に、表面に低ガス透過性層を有する合成樹脂製成形体に関するものである。
合成樹脂製の容器などについて、低ガス透過性を得るために、樹脂基材へEVOH、PVAなどのポリビニルアルコール系樹脂やポリ塩化ビニリデン樹脂などをベースとするバリアコーティング剤を塗布するものがある(例えば、特許文献1〜4参照)。また、低ガス透過性フィルムについても同様な方法が提案されている(例えば、特許文献5〜6参照)。
しかしながら、これらについては、低ガス透過性は示すものの、基材とバリアコーティング剤との接着性に関しては記述がないか、接着性に関する記述がある場合でも、PET樹脂などの比較的易接着性樹脂に基材が限定されたり、初期の接着性に限定されたりしていた。さらに、難接着性樹脂であるHDPEを基材とし、ガソリン、アルコール、軽油等の燃料と直接接触する部品においては、長期燃料浸漬後も十分な接着性を確保することが困難であった。
特開平11−348955号公報 特開2003−2071号公報 特開 2005−306410号公報 特表 2005−519140号公報 特表平 10−509105号公報 特開 2002−188038号公報
そのため、本発明は、低ガス透過性に優れ、かつ、低ガス透過性層の長期燃料浸漬後の接着性を確保した容器等の合成樹脂製成形体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1の本発明は、基盤層と基盤層の内表面あるは外表面に低ガス透過性層を有する合成樹脂製成形体であって、
基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂あるいは、それらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性化処理が施された活性処理層が形成され、
活性化処理層の表面に低ガス透過性層が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が下記の式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8
(2)y≧1.63x+80.2
請求項1の本発明では、基盤層と基盤層の内面に低ガス透過性層を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成されている。
基盤層の内表面あるいは外表面には活性化処理が施された活性処理層が形成されているため、基盤層表面の接着性が向上し、特にプライマー等を塗布する必要がなくて、基盤層と低ガス透過性層とを強固に接着することができる。このため、射出成形等予め成形された合成樹脂製成形体の表面に低ガス透過性層を容易に設けることができる。
活性化処理層の内面に低ガス透過性層が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が下記の式1及び2を満足する。
(1)y≧−1.63x+99.8
(2)y≧1.63x+80.2
このため、低ガス透過性層は、ガス透過性が極めて低くすることができる。さらに、ポリビニルアルコール樹脂が上記の架橋剤量(x)と鹸化度(y)を有することにより、基盤層との接着性を大きくすることができる。さらに、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるため、未反応架橋剤の抑制をすることができ、接着性を確保できる。
請求項2の本発明は、ポリエチレン樹脂が高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)である合成樹脂製成形体である。
請求項2の本発明では、ポリエチレン樹脂が高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)であるため、耐薬品性、対衝撃性に優れる合成樹脂製成形体を得ることができる。
請求項3の本発明は、ポリビニルアルコール樹脂に配合される架橋剤がジアルデヒドである合成樹脂製成形体である。
請求項3の本発明では、ポリビニルアルコール樹脂に配合される架橋剤がジアルデヒドであるため、ポリビニルアルコール樹脂が架橋の鎖の短い架橋構造を形成し、ガス透過性を極めて低くすることができ、また、低ガス透過性層の強度を確保できる。
請求項4の本発明は、ポリビニルアルコール樹脂がジアセトンアクリルアミド基又はアセトアセチル基で変性され、架橋剤がヒドラジド又はジアミンである合成樹脂製成形体である。
請求項4の本発明では、ポリビニルアルコール樹脂がジアセトンアクリルアミド基又はアセトアセチル基で変性され、架橋剤がヒドラジド又はジアミンであるため、さらに架橋反応の進行が容易であり、より緩やかな条件により成膜することができる。
請求項5の本発明は、基盤層の表面には活性化処理として、プラズマ処理、コロナ処理、火炎処理又はイトロ処理のいずれかがなされた合成樹脂製成形体である。
請求項5の本発明では、基盤層の表面には活性化処理は、プラズマ処理、コロナ処理、火炎処理又はイトロ処理のいずれかがなされているため、基盤層の表面を十分に活性化することができ、基盤層の表面に接着性の良い面を形成することができ、低ガス透過性層と基盤層との接着力を向上させることができる。
合成樹脂製の基盤層の内表面あるいは外表面には活性化処理が施された活性処理層を形成させることにより、接着性を向上させることができるため、基盤層を形成する合成樹脂が接着性に乏しくとも、低ガス透過性層を塗布して、基盤層と低ガス透過性層とを強固に接着することができる。
活性化処理層の表面に低ガス透過性層が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が請求項1の式1及び2を満足するため、低ガス透過性層は、ガス透過性が極めて低くすることができる。さらに、ポリビニルアルコール樹脂が上記の架橋剤量(x)と鹸化度(y)を有することにより、基盤層との接着性を大きくすることができる。
本発明の実施の形態である合成樹脂製成形体について、合成樹脂製の容器10を例にとり、図1〜図3に基づき説明する
図1は、本発明の第1の実施の形態の容器の断面図であり、図2は、本発明の第2の実施の形態の容器の断面図である。
図3は、本発明の実施の形態に使用する低ガス透過性層13において、ポリビニルアルコール樹脂の鹸加度と添加する架橋剤量とが基盤層11と接着する強さの関係を示すグラフである。
第1の実施の形態の容器では、図1に示すように、容器10は、基盤層11とその内側の低ガス透過性層13の2層から構成される。基盤層11の内面で低ガス透過性層13と接する面には、活性化処理層12が設けられている。この各層の詳細については後述する。
第2の実施の形態の容器では、図2に示すように、容器10は、基盤層11とその外側の低ガス透過性層13の2層から構成される。基盤層11の外面で低ガス透過性層13と接する面には、活性化処理層12が設けられている。
容器10は、第1の実施の形態と第2の実施の形態ともに、基盤層11を形成し、その後、基盤層11の内面又は外面に活性化処理層12を形成し、基盤層11の内面又は外面に低ガス透過性層13を塗布することで成形することができる。
あるいは、図2に示すように、まず基盤層11を容器状に形成し、基盤層11の外面の全体を活性化処理して活性化処理層12を形成して、その後、低ガス透過性層13を活性化処理層12の上に形成してもよい。
なお、基盤層11は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂のうち少なくとも1種類の合成樹脂を使用することができる。
容器10の合成樹脂製の基盤層11にポリエチレン樹脂を使用する場合には、密度(g/cm)が、0.940〜0.970、高荷重メルトフローレート(HLMFR:21。6Kg、g/10分)が3以上の高密度ポリエチレン(HDPE)を使うことが好ましく、軽量で剛性の高い容器を得ることができる。更に容器を射出形成で成形する場合はHLMFRが20〜100、好ましくは30〜80のHDPEを適用することが好ましい。
つぎに、基盤層11の表面で低ガス透過性層13と接する面の活性化処理層12について説明する。
基盤層11の内面の活性化処理は、例えば、プラズマ処理、コロナ処理、火炎処理又はイトロ処理のいずれかによりなされることができる。これ等の処理により基盤層11の表面の反応性が向上し、基盤層11の表面に接着性の良い面を形成することができ、低ガス透過性層13と基盤層11との接着力を向上させることができる。
ここで、プラズマ処理とは、ガスを、高周波電源等をトリガーとして励起させ、反応性の高いプラズマ状態にしたものを、基盤層11の内面に照射して、表面を改質して、反応性を高め、低ガス透過性層13との接着性を高める処理である
コロナ処理とは、高周波電源により供給される高周波・高電圧出力を放電電極と基盤層11の間に印加することでコロナ放電を発生させ、コロナ放電を基盤層11の内面に照射して、表面を改質して、反応性を高め、低ガス透過性層13との接着性を高める処理である。
火炎処理とは、フレームバーナー等から噴射されたガス酸化炎等を基盤層11の内面に照射して、表面を酸化して、反応性を高め、低ガス透過性層13との接着性を高める処理である。
イトロ処理とは、フレームバーナーによる酸化炎を基盤層11の内面に照射して、燃焼化学気相蒸着(CCVD)によりナノメーターオーダーの超薄膜酸化珪素にて表面を被覆する手法である。
低ガス透過性層13は、ポリビニルアルコール樹脂を基材としている。ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度が90mol%〜100mol%のものを使用する。このポリビニルアルコール樹脂に架橋剤を添加する。添加量は、ポリビニルアルコール樹脂に対して、0.5重量%〜12.1重量%である。この鹸化度と添加量を有するポリビニルアルコール樹脂を、上記活性化処理した基盤層11の内面又は外面に塗布して加温(例えば、80度)して、ポリビニルアルコール樹脂を乾燥、固化して、低ガス透過性層13とする。
この低ガス透過性層13について、鹸化度と添加量を変えたポリビニルアルコール樹脂と基盤層11にポリエチレン樹脂を使用した場合の、基盤層11との接着力を評価した結果を図3に示す。
使用した基盤層11には、テストピースとして縦100mm、横100mm、厚さ1mmの高密度ポリエチレン(HDPE)を使用した。
高密度ポリエチレン(HDPE)については、密度0.950g/cm、HLMFR13g/10minの高密度ポリエチレン(HDPE)を使用した。
活性化処理は、プラズマ処理を行った。プラズマ処理は、大気圧プラズマジェット装置を使用し、上記高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリアミド12、ポリエチレンテレフタレートのプレートを並べ、5m/分で走査した。
その後、プラズマ処理後8時間以内に、低ガス透過性層13を形成するコーティング液を塗布する。コーティング液は、ポリビニルアルコール樹脂の水溶液に、ポリビニルアルコール樹脂固形分に対して、架橋剤としてグリオキザールを添加したものを使用する。ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度が99.9mol%、98.5mol%、96.0mol%、93.5mol%、88.0mol%の5種類のものを用意し、それぞれに対して、架橋剤としてグリオキザールを0重量%、1.5重量%、3重量%、6重量%、10重量%、15重量%それぞれ添加したものをコーティング液として塗布した。塗布した膜厚は3μmである。
塗布したコーティング液を80℃で5分間乾燥した。
接着性の試験は、塗装したプレートごと、FuelC/E10(ニトルエン/イソオクタン/エタノール=45/45/10Vol%)に65℃×500時間浸漬した後、取り出して即、碁盤目接着テープ剥離試験を行い、低ガス透過性層13に形成した升目100個に対し剥離したマス目の数で評価した。図3における丸印は、剥離したマス目が0を示し、△印は剥離したマス目が存在したものを示している。
図3に示すように、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が下記の式1及び2を満足する場合には剥離したマス目がなく、接着性が良好であることを示している。
(1)y≧−1.63x+99.8
(2)y≧1.63x+80.2
なお、図3の白丸は、カルボニル変性のポリビニルアルコール樹脂で鹸化度が98.5mol%のものに、架橋剤としてアジピン酸ジヒドラジド(ADH)を5重量%、10重量%添加したものをコーティング液として塗布したものである。他のポリビニルアルコール樹脂のコーティング液と同様に燃料浸漬後碁盤目接着テープ剥離試験をしたが、剥離したマス目がなく、接着性が良好であることを示している。
なお、燃料透過性の評価は、JISZ0208に準拠するカップ法にて実施した。厚み1mmの高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリアミド12(PA12)、ポリエチレンテレフタレート(PET)のプレートに上記コーティング液を塗布して形成した低ガス透過性層(膜厚3μm)を燃料と接する側へセットする。ポリアミド12、ポリエチレンテレフタレートについてはそれぞれ、宇部興産(株)製UBESTA3020U、帝人化成(株)製 PET樹脂TR−8550を使用した。
カップの中にFuelC/E10(ニトルエン/イソオクタン/エタノール=45/45/10Vol%)を封入し、65℃での透過量を評価した。ポリアミド12、ポリエチレンテレフタレートを基盤層11に使用した場合の接着性試験については、高密度ポリエチレン(HDPE)を基盤層11に使用した場合と同様の上記段落「0040」に記載した方法で行った。燃料透過性と燃料浸漬後剥離試験の結果を表1〜表2に示す。
200時間後の燃料油の透過量はφ34mmの試験片に対して、図3における丸印のものは、いずれも80mg以下であり、良好な低ガス透過性を有している。
Figure 2009214325

Figure 2009214325

Figure 2009214325

Figure 2009214325
本発明の第1の実施の形態である容器の断面図である。 本発明の第2の実施の形態である容器の断面図である。 本発明の高密度ポリエチレン(HDPE)を基盤層に使用した場合の低ガス透過性層の燃料浸漬後の接着試験の結果を示すグラフである。
符号の説明
10 容器
11 基盤層
12 活性化処理層
13 低ガス透過性層

Claims (5)

  1. 基盤層と該基盤層の内表面あるいは外表面に低ガス透過性層を有する合成樹脂製成形体であって、
    上記基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂あるいは、それらの組み合わせから構成され、上記基盤層の内表面あるいは外表面には活性化処理が施された活性処理層が形成され、
    該活性化処理層の表面に上記低ガス透過性層が設けられ、上記低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、該ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が下記の式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体。
    (1)y≧−1.63x+99.8
    (2)y≧1.63x+80.2
  2. 上記ポリエチレン樹脂が高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)である請求項1に記載の合成樹脂製成形体。
  3. 上記架橋剤がジアルデヒドである請求項1又は請求項2に記載の合成樹脂製成形体。
  4. 上記ポリビニルアルコール樹脂がジアセトンアクリルアミド基又はアセトアセチル基で変性され、架橋剤がヒドラジド又はジアミンである請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の合成樹脂製成形体。
  5. 上記基盤層の内表面あるいは外表面には活性化処理として、プラズマ処理、コロナ処理、火炎処理又はイトロ処理のいずれかがなされた請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の合成樹脂製成形体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014529516A (ja) * 2011-08-05 2014-11-13 ペプシコ インコーポレーテッド 無機ナノコーティングが下塗りされた有機フィルム

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