JP2009213000A - 画像投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源からの光や画像変調素子の利用効率を高め、高品位な画像を投射する。
【解決手段】画像投射装置は、光源101,102からの第1、第2の光の偏光方向を第1の偏光方向に揃えて射出し、光源103,104からの第3、第4の光の偏光方向を第2の偏光方向に揃えて射出する偏光変換光学系1と、第1の偏光方向を有する第1、第2の光を第1の画像変調素子41に導き、第2の偏光方向を有する第3、第4の光を第2の画像変調素子42に導く導光光学系31と、画像変調素子からの光を投射する投射光学系とを有する。駆動手段6は、第1、第2の光源を交互に発光させるとともに第1の画像変調素子を第1の光を変調する状態と第2の光を変調する状態とに交互に切り換える。また、第3、第4の光源を交互に発光させるとともに第2の画像変調素子を第3の光を変調する状態と第4の光を変調する状態とに交互に切り換える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光源からの光を偏光光に変換する偏光変換光学系を用いたプロジェクタ等の画像投射装置に関する。
光を液晶パネル等の画像変調素子(空間光変調素子)により変調し、該変調された光を投射レンズを介してスクリーン等の被投射面に投射する画像投射装置としては、RGBの3原色に対応した3つの画像変調素子を用いた、いわゆる3板式プロジェクタが多い。ただし、特許文献1にて開示されているように、2枚の液晶パネルを用いた、いわゆる2板式プロジェクタも提案されている。
特許文献1にて開示されているプロジェクタでは、光源から発せられた光から1つの原色成分を時間経過とともに順次取り除く時間的色分離手段を用いて、他の2つの原色成分を取り出す。取り出された2つの原色成分はそれぞれ、対応する液晶パネルへと導かれる。2枚の液晶パネルは、そこに導かれた原色成分に対応する画像変調を行い、変調光を投射レンズを通じてスクリーンに投射する。この構成により、3板式プロジェクタよりも簡易な構成で小型のプロジェクタを実現している。
また、互いに異なる波長帯域の光を発する複数の光源と偏光変換素子とを用いたプロジェクタが、特許文献2,3に開示されている。
特許文献2にて開示されたプロジェクタでは、RGBの3つの光源(LED)アレイに対して個別に偏光変換素子を設け、該3つのLEDアレイからの発光を順次切り換えることにより、3つの偏光変換素子からの光を1つの液晶パネルに導く。そして、該液晶パネルでの変調光を、投射レンズを介してスクリーンに投射する。また、このプロジェクタでは、LEDアレイにおける複数のLEDの配置周期と等しい周期で複数の偏光変換セルを配置した偏光変換素子を用いている。複数のLEDから発した光は、偏光変換素子のおよそ半分の開口部分に入射し、各偏光変換セルにて単一の偏光方向を有する直線偏光光に変換されて射出する。
特許文献3にて開示されたプロジェクタでは、LEDアレイにおける複数のLEDの配置周期に対して、偏光変換素子における複数の偏光変換セルの配置周期を2倍に設定している。複数のLEDから発した光は、偏光変換素子のおよそ全ての開口部分に入射し、開口部分の位置によって偏光方向が異なる光が射出する。LEDアレイにて隣り合ったLEDからの光はそれぞれ、偏光変換素子から偏光方向が直交するP偏光とS偏光となって射出する。隣り合ったLEDを交互に点灯させることにより、1つの偏光変換素子からP偏光とS偏光が交互に射出され、P偏光用及びS偏光用画像変調素子に導かれる。これらの画像変調素子が、P偏光とS偏光の交互入射に同期してP偏光用及びS偏光用の原画をそれぞれ形成することで、スクリーンに画像が投射される。
特開2001−228455号公報 特開2002−244211号公報 特開2004−206046号公報
しかしながら、特許文献1にて開示されたプロジェクタでは、光源からの光のうち1つの原色成分を取り除くため、光の利用効率が低く、光源の電力消費も効率的ではない。
また、特許文献2にて開示されたプロジェクタでは、偏光変換素子における偏光変換セルの配置周期がLEDアレイにおけるLEDの配置周期と同じであるため、LEDアレイの高密度化に限界がある。このため、LEDの数を増やして高輝度の投射画像を得るためには、LEDアレイが大型化する。しかも、RGBのLEDの発光を順次切り換えるため、明るさが減少し、カラーブレイクが発生したりする。
さらに、特許文献3にて開示されたプロジェクタでは、偏光変換素子からP偏光とS偏光が交互に射出されるため、LEDの配置周期を偏光変換セルの配置周期の2倍にしても明るさは実質半分となる。また、2つの画像変調素子も交互に動作するため、利用効率が悪い。
本発明は、複数の光源からの光を偏光光に変換する偏光変換光学系を有し、光源からの光や画像変調素子の利用効率が高く、高品位な画像を投射できる小型の画像投射装置を提供する。
本発明の一側面としての画像投射装置は、第1の光、第2の光、第3の光及び第4の光をそれぞれ発する第1の光源、第2の光源、第3の光源及び第4の光源と、第1、第2、第3及び第4の光源からの第1、第2、第3及び第4の光を互いに異なる入射領域から入射させ、第1及び第2の光源からの第1及び第2の光の偏光方向を第1の偏光方向に揃えて射出し、かつ第3及び第4の光源からの第3及び第4の光の偏光方向を第1の偏光方向とは異なる第2の偏光方向に揃えて射出する偏光変換光学系と、第1の画像変調素子及び第2の画像変調素子と、第1の偏光方向を有する第1及び第2の光を第1の画像変調素子に導き、第2の偏光方向を有する第3及び第4の光を第2の画像変調素子に導く導光光学系と、第1及び第2の画像変調素子からの第1、第2、第3及び第4の光を被投射面に投射する投射光学系と、第1、第2、第3及び第4の光源と第1及び第2の画像変調素子を駆動する駆動手段とを有する。そして、駆動手段は、第1及び第2の光源を交互に発光させるとともに第1の画像変調素子を第1の光を変調する状態と第2の光を変調する状態とに交互に切り換える。また、駆動手段は、第3及び第4の光源を交互に発光させるとともに第2の画像変調素子を第3の光を変調する状態と第4の光を変調する状態とに交互に切り換えることを特徴とする。
なお、上記画像投射装置と、該画像投射装置に画像情報を供給する画像供給装置とを有する画像表示システムも本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、複数の光源からの光や2つの画像変調素子の利用効率が高く、高品位な画像を投射できる小型の画像投射装置を実現することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1から図6には、本発明の実施例1である液晶プロジェクタ(画像投射装置)の概略的な光学構成を示す。図1は、プロジェクタの光源及偏光変換光学系の構成を示す。なお、本実施例では、3次元空間にxyz座標系を設定している。z方向は、照明光学系において偏光変換光学系から射出した光が伝播する方向である。また、以下の説明において、Rは赤、Gは緑、Bは青を示す。
図1において、第1の波長帯域であるG帯域の光(第1の光)を発する第1の光源101と、第2の波長帯域であるR帯域の光(第2の光)を発する第2の光源102とが、y方向にて隣り合うように配置されている。また、第3の波長帯域であるB帯域の光(第3の光)を発する第3の光源103と、第4の波長帯域であるG帯域の光(第4の光)を発する第4の光源104とが互いに向かい合い、かつ第1及び第2光源101,102の向きとは直交する向きに配置されている。
本実施例では、第1及び第24の波長帯域は互いに同じ波長帯域であり、これら第1及び第4の波長帯域に対して、第2及び第3の波長帯域がそれぞれ異なる波長帯域である。ただし、第1及び第4の波長帯域を互い異ならせてもよい。
なお、以下の説明において、R帯域の光、G帯域の光及びB帯域の光をそれぞれ、R光、G光及びB光という。また、第1〜第4の光源101〜104からのG光、R光、B光及びG光はいずれも、無偏光光である。
1は偏光変換光学系である。偏光変換光学系1は、第1〜第4の光源101〜104からのG光、R光、B光及びG光を互いに異なる入射領域(後述する波長選択性反射素子、位相板及びプリズムの入射開口部が設けられた領域)から入射させる。そして、偏光変換光学系1は、第1及び第2の光(G光及びR光)の偏光方向を第1の偏光方向であるP偏光に揃えて射出し、第3及び第4の光(B光及びG光)の偏光方向を第1の偏光方向とは異なる第2の偏光方向であるS偏光に揃えて射出する。
偏光変換光学系1は、G光、R光、B光及びG光をその偏光方向に応じて反射又は透過する第1の偏光分離面131及び第2の偏光分離面132を備えたプリズムを有する。プリズム内において、第1及び第2の偏光分離面131,132は、互いに異なる(隣り合う)領域に、互いに直交する方向に延びるように配置されている。第1及び第2の偏光分離面131,132は、互いに交差しない。
該プリズムにおいて、201は第1の偏光分離面131に対して第1の光源101側に形成された第1の入射開口部である。202は第2の偏光分離面132に対して第2の光源102側に形成された第2の入射開口部である。203は第2の偏光分離面132に対して第3の光源103側に形成された第3の入射開口部である。さらに、204は第1の偏光分離面131に対して第4の光源104側に形成された第4の入射開口部である。
プリズムにおいて、211は第1の偏光分離面131に対して第1の入射開口部201側とは反対側に形成された第1の射出開口部である。212は第2の偏光分離面132に対して第2の入射開口部202側とは反対側に形成された第2の射出開口部212である。
第1及び第2の偏光分離面131,132は、P偏光に対する透過率が100%又はそれに近く(50%より高く)、S偏光に対する透過率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。また、第1及び第2の偏光分離面131,132は、S偏光に対する反射率が100%又はそれに近く(50%より高く)、P偏光に対する反射率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。
第1及び第2の偏光分離面131,132は、ガラスやアクリル製の基板の表面に形成された多層膜又はWireGridにより構成される。また、第1及び第2の偏光分離面131,132は、第1〜第4の光源101〜104の射出光軸(図1の左側から右側及び上側から下側に向かう方向)に対して45度の傾きを有する。
111は第1の波長選択性反射素子としての第1のダイクロイックミラーであり、第1の入射開口部201に対向するように、第1の偏光分離面131と第1の光源101との間に配置されている。第1のダイクロイックミラー111は、R光に対する反射率が100%又はそれに近く(50%より高く)、他の波長帯域に対する反射率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。
112は第2の波長選択性反射素子としての第2のダイクロイックミラーであり、第2の入射開口部202に対向するように、第2の偏光分離面132と第2の光源102との間に配置されている。該第2のダイクロイックミラー112は、G光に対する反射率が100%又はそれに近く(50%より高く)、他の波長帯域に対する反射率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。
113は第3の波長選択性反射素子としての第3のダイクロイックミラーであり、第3の入射開口部203に対向するように、第2の偏光分離面132と第3の光源103との間に配置されている。第3のダイクロイックミラー113は、G光に対する反射率が100%又はそれに近く(50%より高く)、他の波長帯域に対する反射率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。
114は第4の波長選択性反射素子としての第4のダイクロイックミラーであり、第4の入射開口部204に対向するように、第1の偏光分離面131と第4の光源104との間に配置されている。第4のダイクロイックミラー114は、B光に対する反射率が100%又はそれに近く(50%より高く)、他の波長帯域に対する反射率が0%又はそれに近い(50%より低い)特性を有する。
121は位相板(1/4波長板)であり、第1及び第2の偏光分離面131,132と各ダイクロイックミラーとの間に配置されている。位相板121は、これを1回通過する直線偏光光の偏光方向を45度回転させる機能を有する。
なお、各光源と偏光変換光学系1との間には、各光源からの光束を平行光束又は偏光分離面131,132に向かって収束する収束光束に変換する不図示の光学部材を設けることが好ましい。
次に、このように構成された偏光変換光学系1の光学作用について説明する。
第1の光源101から発せられたG光は、第1のダイクロイックミラー111及び位相板121を透過してP偏光101P及びS偏光101Sとして第1の入射開口部201からプリズム内に入射する。P偏光101Pは、第1の偏光分離面131を透過して第1の射出開口部211から射出する。
また、S偏光101Sは、第1の偏光分離面131で反射された後、第2の偏光分離面132で反射され、第2の入射開口部202から射出される。さらに、S偏光101Sは、位相板121を透過した後、第2のダイクロイックミラー112により反射され、再び位相板121を透過することによりP偏光101Pに変換される。この変換後のP偏光101Pは、第2の入射開口部202から再びプリズム内に入射し、第2の偏光分離面132を透過し、第2の射出開口部212から射出される。
このように、第1の光源101から発せられたG光は、その偏光方向がP偏光の偏光方向に揃えられて(すなわち、P偏光として)偏光変換光学系1から射出される。
第2の光源102から発せられたR光は、第2のダイクロイックミラー112と位相板121を透過してP偏光102P及びS偏光102Sとして第2の入射開口部202からプリズム内に入射する。P偏光102Pは、第2の偏光分離面132を透過して第2の射出開口部212から射出する。
また、S偏光102Sは、第2の偏光分離面132で反射された後、第1の偏光分離面131で反射され、第1の入射開口部201から射出される。さらに、S偏光102Sは、位相板121を透過した後、第1のダイクロイックミラー111により反射され、再び位相板121を透過することによりP偏光102Pに変換される。この変換後のP偏光102Pは、第1の入射開口部201から再びプリズム内に入射し、第1の偏光分離面131を透過して第1の射出開口部211から射出される。
このように、第2の光源102から発せられたR光は、その偏光方向がP偏光の偏光方向に揃えられて(すなわち、P偏光として)偏光変換光学系1から射出される。
第3の光源103から発せられたB光は、第3のダイクロイックミラー113と位相板121を透過してP偏光103P及びS偏光103Sとして第3の入射開口部203からプリズム内に入射する。P偏光103Pは、第2の偏光分離面132を透過した後、第1の偏光分離面131を透過して、第4の入射開口部204から射出される。その後、P偏光103Pは、位相板121を透過し、第4のダイクロイックミラー114により反射され、再び位相板121を透過することによりS偏光103Sに変換される。この変換後のS偏光103Sは、第4の入射開口部204から再びプリズム内に入射し、第1の偏光分離面131で反射されて第1の射出開口部211から射出される。
また、第3の入射開口部203からプリズムに入射したS偏光103Sは、第2の偏光分離面132で反射されて第2の射出開口部212から射出される。
このように、第3の光源103から発せられたB光は、その偏光方向がS偏光の偏光方向に揃えられて(すなわち、S偏光として)偏光変換光学系1から射出される。
第4の光源104から発せられたG光は、第4のダイクロイックミラー114と位相板121を透過してP偏光104P及びS偏光104Sとして第4の入射開口部204からプリズム内に入射する。P偏光104Pは、第1の偏光分離面131を透過した後、第2の偏光分離面132を透過して、第3の入射開口部203から射出される。その後、P偏光104Pは、位相板121を透過し、第3のダイクロイックミラー113により反射され、再び位相板121を透過することによりS偏光104Sに変換される。この変換後のS偏光104Sは、第3の入射開口部203から再びプリズム内に入射し、第2の偏光分離面132で反射されて第2の射出開口部212から射出される。
また、第4の入射開口部204からプリズムに入射したS偏光104Sは、第1の偏光分離面131で反射されて第1の射出開口部211から射出される。
このように、第4の光源104から発せられたG光は、その偏光方向がS偏光の偏光方向に揃えられて(すなわち、S偏光として)偏光変換光学系1から射出される。
以上説明したように、偏光変換光学系1を通ることにより、第1の光源101からのG光及び第2の光源102からのR光はP偏光に変換され、第3の光源103からのB光及び第4の光源104からのG光はS偏光に変換される。
次に、図2〜図4を用いて、第1〜第4の光源101〜104としての発光素子アレイについて説明する。図2には、第3の光源103としての発光素子アレイをy方向から見て示している。丸の中に103の符号が描かれた部分が個々の発光素子である。このことは、図3及び図4においても同様である。本実施例では、発光素子として、発光ダイオード(LED)を用いている。
図3には、第1及び第2の光源101,102として発光素子アレイをz軸方向から見て示している。図4には、第4の光源104としての発光素子アレイを−y方向から見て示している。x方向は、図1に示した偏光変換光学系1を1つの偏光変換セルとしたときの偏光変換セルの配列方向である。
第1〜第4の光源101〜104において、x方向に複数の発光素子をアレイ状に配列することで、偏光変換光学系1からの射出光量を増加させることができる。また、偏光変換光学系1の全射出開口部の形状が、後述する被照明面の形状と相似となることがさらに好ましい。
図5には、偏光変換光学系1を用いたプロジェクタの光学構成を示している。なお、少なくとも偏光変換光学系1から後述するコンデンサレンズ23までを照明光学系という。ただし、第1〜第4の光源101〜104や、後述する偏光分離素子31を照明光学系に含めてもよい。
前述したように、偏光変換光学系1からは、GのP偏光101P、RのP偏光102P、BのS偏光103S及びGのS偏光104Sが射出する。これらG,R,B,Gの各光束は、第1のフライアイレンズ21によって複数の光束に分割されるとともに、第2のフライアイレンズ22の近傍に向けて集光され、ここに光源の像(2次元光源像)を形成する。第1及び第2のフライアイレンズ21,22は、複数のレンズセルが2次元方向に配置されて構成されている。各レンズセルは、被照明面である後述する液晶パネル(画像変調素子)と相似の矩形のレンズ形状を有する。
第2のフライアイレンズ22を透過した複数の分割光束は、コンデンサレンズ23によって集光され、導光光学系を構成する偏光分離素子(偏光ビームスプリッタ)31に入射する。
偏光分離素子31は、その内部に偏光分離面を有し、入射光軸方向(図の左側から右側に向かう方向)に対して45度の傾きを有する。この偏光分離面は、P偏光に対する透過率が100%又はそれに近く(50%より高く)、S偏光に対する反射率が100%又はそれに近い(50%より高い)特性を有する。偏光分離面は、プリズムの内部に多層膜として形成されている。
コンデンサレンズ23を透過した複数の分割光束のうちGのP偏光101P及びRのP偏光102Pは、偏光分離素子31の偏光分離面を透過してG及びR帯域用の反射型液晶パネル(第1の画像変調素子:以下、P液晶パネルという)41上で重ね合わされる。こうして、該P液晶パネル41が照明される。
コンデンサレンズ23を透過した複数の分割光束のうちBのS偏光103S及びGのS偏光104Sは、偏光分離素子31の偏光分離面で反射されてB及びG帯域用の反射型液晶パネル(第2の画像変調素子:以下、S液晶パネルという)42上で重ね合わされる。こうして、該S液晶パネル42が照明される。
各液晶パネルは、駆動回路(駆動手段)6に接続されている。プロジェクタの一部である駆動回路6には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤ、ビデオデッキ、テレビチューナ等の画像供給装置7からの画像情報(画像信号)が入力される。プロジェクタと画像供給装置7とにより画像表示システムが構成される。
駆動回路6は、入力された画像信号のR,G,B成分に基づいてそれぞれの色に対応する液晶パネル41,42を駆動し、原画を形成させる。これにより、各液晶パネルは、各波長帯域の入射光を反射するとともに変調して画像光として射出する。また、駆動回路6は、各光源に接続されており、後述するように各光源を制御する。なお、このような構成は、以下の実施例でも、図示しないが、同じである。
P液晶パネル41で画像変調された光は、S偏光101S,102Sとしての画像光となって偏光分離素子31の偏光分離面で反射され、投射レンズ(投射光学系)5によって不図示のスクリーン(被投射面)上に投射される。
また、S液晶パネル42で画像変調された光は、P偏光103P,104Pとしての画像光となって偏光分離素子31の偏光分離面を透過し、投射レンズ5によってスクリーン上に投射される。
次に、図6を用いて、本実施例における各光源と各液晶パネルの駆動について説明する。図6には、駆動回路6による該駆動のタイムチャートを示している。
図6において、光源の「On」は該光源が点灯することを示し、「Off」は該光源が消灯することを示す。また、「液晶パネル入射光」は、各液晶パネルに入射する光の波長帯域と偏光方向を示している。
第1及び第2の光源101,102は交互に点灯及び消灯する。また、第3及び第4の光源103,104も交互に点灯及び消灯する。さらに、第1及び第4の光源101,104は同時に点灯及び消灯し、第2及び第3の光源102,103も同時に点灯及び消灯する。
このため、P液晶パネル41には、GのP偏光101PとRのP偏光102Pとが交互に入射する。そして、これに同期して、P液晶パネル41には、G用原画とR用原画が交互に形成される。すなわち、P液晶パネル41は、第1の光を変調する状態と第2の光を変調する状態とに交互に切り換えられる。また、S液晶パネル42には、BのS偏光103SとGのS偏光104Sとが交互に入射する。そして、これに同期して、S液晶パネル42には、B用原画とG用原画が交互に形成される。すなわち、S液晶パネル42は、第3の光を変調する状態と第4の光を変調する状態とに交互に切り換えられる。これにより、スクリーンに、RGBカラー画像が投射される。
G光成分は、可視波長域の光のおよそ60〜80%を占めるため、G光の投射画像の明るさに対する影響が大きい。本実施例では、G光がR光及びB光のそれぞれと比較して2倍の数の光源から得ているため、RGBの光源を順次点灯する従来のプロジェクタと比較して、投射画像の明るさを向上させることができる。
また、発光素子としてLEDを用いる場合には、本実施例では全ての発光素子が常時点灯せず消灯している時間があるため、LEDの温度上昇による発光効率の低下を抑制することができる。また、従来では、RGBの光源を順次点灯するため、カラーブレイクが発生していたが、本実施例では、G,Gの光源とR,Bの光源を交互に点灯するため、カラーブレイクを減少させることができる。
図7には、本発明の実施例2であるプロジェクタにおける各光源と各液晶パネルの駆動タイムチャートを示す。
プロジェクタの構成は、実施例1で説明したものと基本的に同じであり、本実施例において実施例1と共通する構成要素には実施例1と同符号を付す。
本実施例でも、第1の光源101からG光が発せられ、偏光変換光学系1からGのP偏光が射出される。また、第2の光源102からR光が発せられ、偏光変換光学系1からRのP偏光が射出される。また、第3の光源103からB光が発せられ、偏光変換光学系1からBのS偏光が射出される。さらに、第4の光源104からG光が発せられ、偏光変換光学系1からGのS偏光が射出される。
図7において、光源の「On」は該光源が点灯することを示し、「Off」は該光源が消灯することを示す。また、「液晶パネル入射光」は、各液晶パネルに入射する光の波長帯域と偏光方向を示している。
第1及び第2の光源101,102は交互に点灯及び消灯する。また、第3及び第4の光源103,104も交互に点灯及び消灯する。さらに、第1及び第3の光源101,103は同時に点灯及び消灯し、第2及び第4の光源102,104も同時に点灯及び消灯する。
このため、P液晶パネル41には、GのP偏光101PとRのP偏光102Pとが交互に入射する。そして、これに同期して、P液晶パネル41には、G用原画とR用原画が交互に形成される。また、S液晶パネル42には、BのS偏光103SとGのS偏光104Sとが交互に入射する。そして、これに同期して、S液晶パネル42には、B用原画とG用原画が交互に形成される。これにより、スクリーンに、RGBカラー画像が投射される。
実施例1でも説明したように、G光の投射画像の明るさへの影響が大きい。本実施例では、常に2つのG光源101,104のうちどちらかを点灯させているため、RGBの光源を順次点灯する従来のプロジェクタと比較して、投射画像の明るさを向上させることができる。
また、従来のプロジェクタではRGBの光源を順次点灯させるためカラーブレイクが発生するが、本実施例では、常に2つのG光源101,104のうち一方が点灯しているため、カラーブレイクを減少させることができる。
上記各実施例によれば、複数の光源101〜104からの光を偏光光に変換する偏光変換光学系1を有し、各光源からの光や液晶パネル41,42の利用効率が高く、明るくカラーブレイクが少ない高品位な画像を投射する小型のプロジェクタを実現できる。
なお、上記各実施例において、図2〜図4に示した発光素子アレイでは、x方向に同一の波長帯域の発光素子が配列されているが、x方向に配列される発光素子は必ずしも同一の波長帯域のものでなくともよい。
また、上記各実施例では、第4の光源104として第1の光源101と同じG光を発する光源を用いているが、ダイクロイックミラーの特性を適宜変更することで、第4の光源104として、シアン等、G以外の波長帯域の光源を用い、S偏光を射出させてもよい。
また、上記各実施例では、第1の波長帯域をGとし、第2の波長帯域をRとし、第3の波長帯域をBとし、第4の波長帯域をGとしているが、本発明はこれに限定するものではない。ダイクロイックミラーの特性を適宜変更することで、様々な波長帯域を用いることができる。
また、上記各実施例では、各光源を複数のLEDをアレイ状に配置して構成した場合について説明したが、光源として単一のLEDや、単一又は複数のレーザダイオードや有機エレクトロルミネッセンス素子を用いて各光源を構成してもよい。
また、上記各実施例において、B光、R光及びG光を互いに入れ替えることもできる。ただし、白色を得るためには、G光成分を可視波長域の光のおよそ60〜80%を占めるようにする必要があるため、BとRの光源よりもGの光源の数を多くした方が好ましい。
さらに、偏光分離素子としては、上述したようにプリズム内部に多層膜を形成したものがよく知られているが、構造複屈折を利用した偏光分離素子を使用してもよい。構造複屈折を利用した偏光分離素子は、入射角度範囲が多層膜を用いた偏光分離素子よりも広いため、漏れ光が少なく、コントラストを向上させることができる。
また、上記各実施例では、画像変調素子として反射型液晶パネルを用いる場合について説明したが、本発明では、他の画像変調素子として、透過型液晶パネルやDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いてもよい。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
本発明の実施例1であるプロジェクタに用いられる光源及び偏光変換光学系の構成を示す図。 実施例1における第3の光源の構成を示す図。 実施例1における第1及び第2の光源の構成を示す図。 実施例1における第4の光源の構成を示す図。 実施例1のプロジェクタの光学構成を示す図。 実施例1における各光源と各液晶パネルの駆動タイムチャート。 本発明の実施例2であるプロジェクタにおける各光源と各液晶パネルの駆動タイムチャート。
符号の説明
1 偏光変換光学系
5 投射レンズ
6 駆動回路
21、22 フライアイレンズ
23 コンデンサレンズ
31 偏光分離素子
41、42 反射型液晶パネル
101、102、103、104 光源
111、112、113、114 波長選択性反射素子(ダイクロイックミラー)
121 位相板
131、132 偏光分離面
201、202、203、204 入射開口部
211、212 射出開口部

Claims (6)

  1. 第1の光、第2の光、第3の光及び第4の光をそれぞれ発する第1の光源、第2の光源、第3の光源及び第4の光源と、
    前記第1、第2、第3及び第4の光源からの前記第1、第2、第3及び第4の光を互いに異なる入射領域から入射させ、前記第1及び第2の光源からの前記第1及び第2の光の偏光方向を第1の偏光方向に揃えて射出し、かつ前記第3及び第4の光源からの前記第3及び第4の光の偏光方向を前記第1の偏光方向とは異なる第2の偏光方向に揃えて射出する偏光変換光学系と、
    第1の画像変調素子及び第2の画像変調素子と、
    前記第1の偏光方向を有する前記第1及び第2の光を前記第1の画像変調素子に導き、前記第2の偏光方向を有する前記第3及び第4の光を前記第2の画像変調素子に導く導光光学系と、
    前記第1及び第2の画像変調素子からの前記第1、第2、第3及び第4の光を被投射面に投射する投射光学系と、
    前記第1、第2、第3及び第4の光源と前記第1及び第2の画像変調素子を駆動する駆動手段とを有し、
    前記駆動手段は、前記第1及び第2の光源を交互に発光させるとともに前記第1の画像変調素子を前記第1の光を変調する状態と前記第2の光を変調する状態とに交互に切り換え、前記第3及び第4の光源を交互に発光させるとともに前記第2の画像変調素子を前記第3の光を変調する状態と前記第4の光を変調する状態とに交互に切り換えることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記偏光変換光学系は、
    前記第1、第2、第3及び第4の光をその偏光方向に応じて反射又は透過する、該偏光変換光学系における互いに異なる領域に互いに直交する方向に延びるように配置された第1の偏光分離面及び第2の偏光分離面と、
    前記第1、第2、第3及び第4の光をその波長帯域に応じて反射する波長選択性反射素子であって、前記第1の偏光分離面と前記第1の光源との間に配置された第1の波長選択性反射素子、前記第2の偏光分離面と前記第2の光源との間に配置された第2の波長選択性反射素子、前記第2の偏光分離面と前記第3の光源との間に配置された第3の波長選択性反射素子、及び前記第1の偏光分離面と前記第4の光源との間に配置された第4の波長選択性反射素子と、
    前記第1及び第2の偏光分離面と前記第1、第2、第3及び第4の波長選択性反射素子との間に配置された位相板とを含むことを特徴する請求項1に記載の画像投射装置。
  3. 前記偏光変換光学系において、
    前記第1の光のうち前記第1の偏光方向を有する光は、前記第1の偏光分離面を透過して該偏光変換光学系から射出し、
    該第1の光のうち前記第2の偏光方向を有する光は、前記第1及び第2の偏光分離面で反射され、前記位相板を透過し、前記第2の波長選択性反射素子により反射された後、再び前記位相板を透過して前記第1の偏光方向を有する光に変換され、前記第2の偏光分離面を透過して該偏光変換光学系から射出し、
    前記第2の光のうち前記第1の偏光方向を有する光は、前記第2の偏光分離面を透過して該偏光変換光学系から射出し、
    該第2の光のうち前記第2の偏光方向を有する光は、前記第2及び第1の偏光分離面で反射され、前記位相板を透過し、前記第1の波長選択性反射素子により反射された後、再び前記位相板を透過して前記第1の偏光方向を有する光に変換され、前記第1の偏光分離面を透過して該偏光変換光学系から射出し、
    前記第3の光のうち前記第1の偏光方向を有する光は、前記第2及び第1の偏光分離面を透過し、前記位相板を透過し、前記第4の波長選択性反射素子で反射された後、再び前記位相板を透過して前記第2の偏光方向を有する光に変換され、前記第1の偏光分離面で反射されて該偏光変換光学系から射出し、
    該第3の光のうち前記第2の偏光方向を有する光は、前記第2の偏光分離面で反射されて該偏光変換光学系から射出し、
    前記第4の光のうち前記第1の偏光方向を有する光は、前記第1及び第2の偏光分離面を透過し、前記位相板を透過し、前記第3の波長選択性反射素子により反射された後、再び位相板を透過して前記第2の偏光方向を有する光に変換され、前記第2の偏光分離面で反射されて該偏光変換光学系から射出し、
    該第4の光のうち前記第2の偏光方向を有する光は、前記第1の偏光分離面で反射されて該偏光変換光学系から射出することを特徴とする請求項2に記載の画像投射装置。
  4. 前記第1、第2及び第3の光は、互いに異なる波長帯域の光であり、
    前記第1及び第4の光は、互いに同じ波長帯域の光であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の画像投射装置。
  5. 前記第1、第2、第3及び第4の光源がそれぞれ、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像供給装置とを有することを特徴とする画像表示システム。
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