JP2009212574A - 交換装置及び接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 交換装置において、収容している電話端末に係る通話を、キャラクタアドレスを用いて接続させる。
【解決手段】 本発明は、電話端末を収容している交換装置において、収容している電話端末に係る通話の接続に関する。そして、交換装置は、収容している電話端末に係る通話の接続に適用される番号と、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列で構成されるキャラクタアドレスとを対応付けて登録している手段と、収容している電話端末に係る通話を接続させようとする場合には、登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、対応する番号又はキャラクタアドレスに変更し、その通話を接続させる手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交換装置及び接続方法に関し、例えば、IP−PBXに適用し得る。
PBXにSIP(Session Initiation Protocol)等のプロトコルを使用するIP回線を接続した通信システムが増加している。また最近は、通話料金の割安な通信キャリアもあり、PBXの機能としてアダプタなどの中間的な装置を介さず、直接IP回線経由で通話料金の割安なSIPを用いた通信キヤリアに接続できるような要求も高まっている。
従来では、相手先の情報や加入者の情報は番号で管理されており、通常の電話機(例えば、アナログ電話機や多機能電話機など)からもダイヤルにより要求する相手先を呼び出し、PBXダイヤルイン機能などで、着信したときの番号情報からPBX内の特定の電話機に着信させるサービスも存在する。
特許文献1に記載の方法では、3G324Mゲートウェイを用いた通信システムにおいて、3G携帯電話からIP電話端末へ電話を行う場合は、ISDNサービスにあるダイヤルイン方式やサブアドレスを利用している。
例えば、3G携帯電話からIP電話端末へと電話を行う場合、3G342Mゲートウェイでサブアドレス(例えば、100)とIP電話端末のアドレス(例えば、Sip:Sato@abc.co.jp)を予め対応付けておき、3G携帯電話から03−12345678*100が入力されると03−12345678がダイヤルイン番号で*マーク以降の100がサブアドレスと判断され、サブアドレス100に対応付いたアドレスSip:Sato@abc.co.jpに対応したIP電話端末とを通話させる。
特開2005−286475号公報
特許文献1に記載の方法では、3G携帯電話からダイヤルイン方式やサブアドレスを利用して電話番号を接続要求として送信し、3G324Mゲートウェイが接続要求に基づいて3G携帯電話とIP電話を接続する方法が記載されている。しかしながら、特許文献1に記載の方法においては、SIPに基づく通話の接続要求について携帯電話に着信をさせることができない。また、携帯電話から通話を発信する発信先が、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列(例えば、「PBXtermA@pbx.com」や、「0123@pbx.com」など)で構成されるアドレス(以下、「キャラクタアドレス」という)を用いて、発信することができないという問題があった。
そのため、交換装置(例えば、PBX、IP−PBXなど)において、収容している電話端末に係る通話を、キャラクタアドレスを用いて接続(例えば、通話の発信、着信など)させることができる交換装置及び接続方法が望まれている。
第1の本発明の交換装置は、(1)電話端末を収容している交換装置において、(2)当該交換装置において収容している電話端末に係る通話の接続に適用される番号と、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列で構成されるキャラクタアドレスとを対応付けて登録している情報登録手段と、(3)当該交換装置が収容している電話端末に係る通話を接続させようとする場合には、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、対応する番号又はキャラクタアドレスに変更し、その通話を接続させる接続手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の接続方法は、(1)電話端末を収容している交換装置における接続方法において、(2)情報登録手段、接続手段を有し、(3)上記情報登録手段は、上記交換装置において収容している電話端末に係る通話の接続に適用される番号と、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列で構成されるキャラクタアドレスとを対応付けて登録しており、(4)上記接続手段は、上記交換装置が収容している電話端末に係る通話を接続させようとする場合には、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、対応する番号又はキャラクタアドレスに変更し、その通話を接続させることを特徴とする。
本発明によれば、交換装置において、収容している電話端末に係る通話を、キャラクタアドレスを用いて接続させることができる。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による交換装置及び接続方法の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。なお、この実施形態の交換装置は、IP−PBXである。
(A−1)実施形態の構成
図1は、この実施形態の通信システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1において、通信システム1は、IP−PBX10、内線電話端末20、SIPソフトフォン30、SIPサーバ40、ルータ51、52を有している。
図1において、SIPサーバ40は、SIPを用いて呼制御などを行う装置であり、IPネットワークNに接続し、SIPソフトフォン30を収容している。なお、図1においては、SIPサーバ40に収容されているSIPソフトフォン30は1台の構成となっているが、収容する端末の数は限定されないものである。また、SIPサーバ40は、通信キャリアの設備であっても良い。
SIPソフトフォン30は、パソコンなどの情報処理装置上に、ソフトウェアで呼処理、音声信号処理などを実現したソフトフォンであり、ルータ18を経由してIPネットワークNに接続されている。また、SIPソフトフォン30は、上述の通りSIPサーバ40に収容されるソフトフォンとして登録されており、SIPサーバ40を介してキャラクタアドレスを使用した通話の発着信が可能である。
IP−PBX10は、内線電話端末20を収容している交換装置であり、ルータ51を介してIPネットワークNに接続している。また、IP−PBX10はSIPにより通信する手段も有しており、図1においては、SIPサーバ40などとSIPによる通信を行う。なお、図1においては、IP−PBX10に収容されている内線電話端末20の数は1台の構成となっているが、収容する端末の数は限定されないものである。
IP−PBX10は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、ハードディスクなどのプログラムの実行構成、及び、他の通信装置と通信をするためのインタフェースを有する装置に、接続プログラム等をインストールすることにより構築しても良く、機能的には図1のように表すことができる。
内線電話端末20は、例えば、アナログ電話機や多機能電話機であっても良いし、IP電話端末などであってもよく、その種類や機能は限定されないものである。また、内線電話端末20は、0から9、*マークおよび#マークのキーを有しているが、アルファベットなどのその他の文字の入力はできない電話端末であるものとする。
IP−PBX10は、制御部11、内線インタフェース部12、IPインタフェース部13を有している。IP−PBX10には、その他にも内線や回線等PBXサービスに必要な機器を収容しているが、ここでは省略する。
内線インタフェース部12は、IP−PBX10と内線電話端末20とを接続するインタフェースであり、制御部11の制御に応じて、内線電話端末20に係る通話を制御するものである。
IPインタフェース部13は、IP−PBX10をIPネットワークNに接続させるためのインタフェースであり、ルータ51を経由してIPネットワークNに接続されている。また、IPインタフェース部13に係る情報(例えば、アドレスやドメイン名など)は、SIPサーバ40に登録されており、制御部11の制御に応じて、SIPサーバ40等とSIPによる通信を行う。
制御部11は、IP−PBX10の全体の動作を制御するものであり、キャラクタダイヤルインテーブル11a、番号キャラクタ変換テーブル11bを有している。また、制御部11は、収容している内線電話端末20に係る通話について呼制御を行う。例えば、制御部11は、SIPサーバ40からIP−PBX10に、着信した通話を、内線電話端末20に接続させるように呼制御を行う。また、例えば、制御部11は、内線電話端末20から発信された通話を、SIPサーバ40(SIPソフトフォン30)に向けて発信するように呼制御を行う。
キャラクタダイヤルインテーブル11aは、IP−PBX10が収容している内線電話端末の内線番号(端末識別番号)と、そのキャラクタアドレスの対応関係を登録している記憶手段である。なお、この実施形態では、IP−PBX10の配下では、内線電話端末20の識別情報は内線番号であり、SIPサーバ40の配下では、SIPソフトフォン30の識別情報は上述のキャラクタアドレスで示されるものであるものとする。
図2は、キャラクタダイヤルインテーブル11aに登録されている情報の例について示した説明図である。
キャラクタダイヤルインテーブル11aのデータは、SIPサーバ40から、IP−PBX10に通話の着信(INVITEメッセージ)があった場合に参照されるものであり、キャラクタアドレスおよびそのキャラクタアドレスに対応する内線番号が組みとなって格納されている。例えば、図2においては、「PBXtermA@pbx.com」というキャラクタアドレスに対応する内線番号として「101」が登録されている。ここで、IP−PBX10において、内線電話端末20の内線番号が「101」として登録されているものとすると、SIPサーバ40からIP−PBX10に、「PBXtermA@pbx.com」というキャラクタアドレスに対して着信(INVITEメッセージ)があった場合には、制御部11では、図2に示すキャラクタダイヤルインテーブル11aを参照して、内線番号が「101」である内線電話端末20に着信した通話を接続させる。
番号キャラクタ変換テーブル11bは、内線電話端末20において発信操作が行われた場合に参照されるものであり、番号およびその番号に対応するキャラクタアドレス情報が組となって登録されている。
図3は、番号キャラクタ変換テーブル11bに登録される情報の例について示した説明図である。
例えば、図3においては、「0312345678」という番号に対応するキャラクタアドレスとして「Softphone@abc.com」が登録されているものとする。また、SIPサーバ40においてSIPソフトフォン30に対応するキャラクタアドレスが、「Softphone@abc.com」であるものとする。この場合、内線電話端末20から、「0312345678」という番号で発信が行われた場合には、制御部11では、番号キャラクタ変換テーブル11bを参照して、「0312345678」に対応するキャラクタアドレスとして「Softphone@abc.com」を得て、そのキャラクタアドレスを用いてSIPサーバ40(SIPソフトフォン30)に向けて通話の発信を行うように呼制御する。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態におけるIP−PBX10の動作(この実施形態の接続方法)を説明する。
(A−2−1)着信動作
まず、SIPサーバ40から、内線電話端末20宛の通話について、IP−PBX10に着信があった場合の動作について説明する。なお、IP−PBX10において、内線電話端末20は「101」という内線番号で登録されているものとする。また、図2に示すように、キャラクタダイヤルインテーブル11aにおいては、「PBXtermA@pbx.com」というキャラクタアドレスに対応する内線番号として「101」が登録されているものとする。
図4は、SIPサーバ40から、内線電話端末20宛の通話について、IP−PBX10に着信があった場合の動作について説明したシーケンス図である。
SIPサーバ40からIP−PBX10に、キャラクタアドレス(PBXtermA@pbx.com)宛に着信(INVITEメッセージ)があった場合、IP−PBX10(制御部11)において、INVITEメッセージ内の宛先情報で指定されたキャラクタアドレスでキャラクタダイヤルインテーブル11aのデータが検索される(S101)。
そして、IP−PBX10(制御部11)において、検索の結果一致したキャラクタアドレスに対応付けられている内線番号が「101」である内線電話端末20を着信先として呼び出し(S102)、上述のステップS101において着信のあった通話を、内線電話端末20に接続させる(S103〜S107)。
(A−2−2)発信動作
次に、内線電話端末20により発信が行われた場合の、IP−PBX10の動作について説明する。なお、番号キャラクタ変換テーブル11bには、図3に示すように、「0312345678」という番号に対応するキャラクタアドレスとして「Softphone@abc.com」が登録されているものとする。また、SIPサーバ40において、SIPソフトフォン30に対応するキャラクタアドレスは、「Softphone@abc.com」であるものとする。
図5は、内線電話端末20により発信が行われた場合の、IP−PBX10の動作について説明したシーケンス図である。
内線電話端末20においてダイヤル操作により、発信する相手先番号として「0312345678」が指定されたとき、IP−PBX10(制御部11)では、指定された番号で番号キャラクタ変換テーブル11bのデータが検索される(S201、S202)。
そして、IP−PBX10(制御部11)において、検索の結果一致した電話番号「0312345678」に対応付けられているキャラクタアドレス「Softphone@abc.com」が、INVITEメッセージ内の相手先情報に設定されて、SIPサーバ40に通知され(S203)、上述のステップS201、S202により内線電話端末20から発信された通話が、SIPサーバ40を介してSIPソフトフォン30に着信し、通話が確立される(S204〜S209)。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
IP−PBX10において、SIPサーバ40からのSIPに基づく接続要求(通話の着信)で接続先(着信先)がキャラクタアドレスであった場合には、自動でキャラクタアドレスに対応する内線番号を選択し、選択した内線番号へ接続させることができる。
また、IP−PBX10において、内線電話端末20から発信があった場合に、発信先情報が番号であった場合には、自動で番号に対応するキャラクタアドレスを選択し、選択したキャラクタアドレス宛に発信を行うことができる。
さらに、番号キャラクタ変換テーブル11bを設定することで、例えば0から9、*マーク、および、#マーク、のキーしか有していない電話端末であっても、IP−PBX10を介してキャラクタアドレスを用いた通話の発信を行うことができる。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態においては、IP−PBXに適用した場合について説明したが、例えば、通信キャリアの交換装置などの他の交換装置に適用しても良い。
(B−2)上記の実施形態においては、IP−PBX10の通信相手としてSIPサーバ40(SIPソフトフォン30)と通信させた場合について説明したが、IP−PBXの通信相手はSIPを用いたシステムに限定されないものである。例えば、IP−PBXの通信相手をH.323などを用いた、他のIP電話のシステムとしても良い。
(B−3)上記の実施形態において、SIPソフトフォン30を、ソフトフォンではなく、同様の機能をハードウェア装置により実現したハードフォンに置き換えても良い。
(B−4)上記の実施形態においては、IP−PBX10には、IPネットワークNのみが接続されているが、さらに、公衆電話網などの他のネットワークにも接続させ、発信に用いる情報が、「番号」であるか「キャラクタアドレス」であるかに応じて、発信先のネットワークを選択するようにしても良い。なお、IP−PBX10を公衆電話網に接続させる構成としては、例えば、IP−PBX10自体が公衆電話網に直接接続するインタフェースを有しても良いし、IPネットワークと公衆電話網を接続するゲートウェイ装置を介して接続するようにしても良く、その接続する構成は限定されないものである。
例えば、キャラクタダイヤルインテーブル11aにおいて、「0312345678」の番号に対応するキャラクタアドレスが登録されていない場合は、IP−PBX10はダイヤルされた「0312345678」から接続先を公衆電話網と判断し、公衆電話網に対して通話の発信を行う。一方、上述の図2に示すようにキャラクタダイヤルインテーブル11aにおいて、「0312345678」の番号に対応するキャラクタアドレス「Softphone@abc.com」が登録されている場合には、内線電話端末20から、「0312345678」をダイヤルしたとしてもIP−PBX10で、接続先を「Softphone@abc.com」とし、IPネットワーク(SIPサーバ40)を介して接続処理を行う。
このように、発信に用いる情報が、「番号」であるか「キャラクタアドレス」であるかに応じて、発信先のネットワークを選択することにより、より通信料金の低廉なネットワークを選択して接続させ、通信料金を削減させることができる。例えば、公衆電話網が従量課金制で、IPネットワークが定額課金制であった場合、発信先に公衆電話網にもIPネットワークにも両方アクセスできる環境があれば、番号で発信してもIPネットワークを選択するようにキャラクタダイヤルインテーブル11aに情報を登録しておくことにより、IPネットワークのみが使用されることになり、通信料金を削減することができる。
(B−5)上記の実施形態においては、IP−PBX10は、キャラクタダイヤルインテーブル11a、及び、番号キャラクタ変換テーブル11bの両方を有する構成となっているが、いずれか一方のみを有する構成としても良い。例えば、IP−PBX10においてキャラクタダイヤルインテーブル11aのみを有して、着信についてのみキャラクタアドレスと内線番号の変換を行うようにしても良い。また、例えば、IP−PBX10において番号キャラクタ変換テーブル11bのみを有して、発信についてのみ番号とキャラクタアドレスの変換を行うようにしても良い。
(B−6)上記の実施形態においては、IP−PBX10が収容している内線電話端末20に係る通話の発信又は着信に適用した例について説明したが、例えば通話の転送など、その他の通話の接続に係る処理に適用しても良い。
例えば、現在内線電話端末20が接続中の通話を、SIPソフトフォン30に転送しようとした場合の例について説明する。ここでは、番号キャラクタ変換テーブル11bには、図3に示すように、「0312345678」という番号に対応するキャラクタアドレスとして「Softphone@abc.com」が登録されているものとする。また、SIPサーバ40においてSIPソフトフォン30に対応するキャラクタアドレスが、「Softphone@abc.com」であるものとする。この場合、内線電話端末20において接続中の通話の転送先として「0312345678」という番号が指定された場合には、制御部11では、番号キャラクタ変換テーブル11bを参照して、「0312345678」に対応するキャラクタアドレスとして「Softphone@abc.com」を得て、そのキャラクタアドレスを用いてSIPサーバ40(SIPソフトフォン30)に向けて通話の発信を行い、上述の内線電話端末20において接続中の通話の相手先と、SIPソフトフォン30とを接続させて通話を転送するようにしても良い。
実施形態に係る通信システムの全体構成を示すブロック図である。 実施形態に係るキャラクタダイヤルインテーブルに登録される情報の例について示した説明図である。 実施形態に係る番号キャラクタ変換テーブルに登録される情報の例について示した説明図である。 実施形態に係る内線電話端末により発信が行われた場合の、IP−PBXの動作について説明したシーケンス図である。 実施形態に係る内線電話端末により発信が行われた場合の、IP−PBXの動作について説明したシーケンス図である。
符号の説明
1…通信システム、10…IP−PBX、11…制御部、11a…キャラクタダイヤルインテーブル、11b…番号キャラクタ変換テーブル、12…内線インタフェース部、13…IPインタフェース部、20…内線電話端末、30…SIPソフトフォン、40…SIPサーバ、51、52…ルータ、N…IPネットワーク。

Claims (4)

  1. 電話端末を収容している交換装置において、
    当該交換装置において収容している電話端末に係る通話の接続に適用される番号と、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列で構成されるキャラクタアドレスとを対応付けて登録している情報登録手段と、
    当該交換装置が収容している電話端末に係る通話を接続させようとする場合には、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、対応する番号又はキャラクタアドレスに変更し、その通話を接続させる接続手段と
    を有することを特徴とする交換装置。
  2. 上記情報登録手段は、当該交換装置が収容している電話端末の端末識別番号と、キャラクタアドレスとを対応付けて登録し、
    上記接続手段は、外部装置から当該交換装置にキャラクタアドレスを宛先情報とする通話が着信すると、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、その宛先情報に係るキャラクタアドレスに対応する端末識別番号に変更し、変更された宛先情報に係る端末識別番号の電話端末に、その通話を接続させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の交換装置。
  3. 上記情報登録手段は、当該交換装置が収容している電話端末が通話の発信に用いる番号と、キャラクタアドレスとを対応付けて登録し、
    上記接続手段は、当該交換装置が収容している発信元の電話端末から、番号を宛先情報とする通話の発信があると、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、その宛先情報に係る番号に対応するキャラクタアドレスに変更し、その通話を外部装置に発信して接続させる
    こと特徴とする請求項1又は2に記載の交換装置。
  4. 電話端末を収容している交換装置における接続方法において、
    情報登録手段、接続手段を有し、
    上記情報登録手段は、上記交換装置において収容している電話端末に係る通話の接続に適用される番号と、数字以外のキャラクタを含むキャラクタ列で構成されるキャラクタアドレスとを対応付けて登録しており、
    上記接続手段は、上記交換装置が収容している電話端末に係る通話を接続させようとする場合には、上記情報登録手段に登録されている情報に基づいて、その通話に係る宛先情報を、対応する番号又はキャラクタアドレスに変更し、その通話を接続させる
    ことを特徴とする接続方法。
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