JP2005079930A - インターネット電話システムとこれに使用されるサーバーの連携システム - Google Patents

インターネット電話システムとこれに使用されるサーバーの連携システム Download PDF

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Abstract

【課題】 従来のインターネットを使用した電話システムは、専用ソフトを入れ
たパソコンやVOIP技術を使用し専用電話機を用いて通話を行うが、相手の呼
出し手順が煩雑であったり、公衆回線の電話と異なる電話番号やIPアドレスを
入力して接続する必要があり、ネットワーク間の組み合わせも限られ、公衆回線
の電話への接続が困難である等の問題があった。
【解決手段】 本発明は、電話機を公衆電話回線とインターネット回路網とに識
別信号に応じて切り替え接続を行うアダプターを介してインターネット回路網に
接続し、インターネット回路網の中に、アダプターを特定する電話番号とこれに
対応するIPアドレスを対にしたデータを持ったゲートキーパー機能を持ったV
OIPサーバーと、必要な場合にはVOIP交換機サーバーを設け、VOIPア
ダプターを介してインターネットに接続された電話機の間で通話を行えるように
することにより従来のインターネット電話の問題点を解決したものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネット電話システムとこれに使用されるサーバーの連携シ
ステムに関するものである。
本発明のインターネット電話システムは、電話機に付けた電話番号とその電話番
号に対応するインターネットのIPアドレスを用いて、インターネットプロバイ
ダに接続された電話機の間で公衆電話回線を使用せずに通話が行え、又、公衆回
線の電話機にも直接通話が行えるようにして使い勝手と、汎用性を高めたもので
ある。
本発明のインターネット電話システムのサーバーの連携システムは、インターネ
ットのIPアドレスを用いて、インターネットプロバイダに接続された電話機の
間で通話を行うようにしたインターネット電話システムの接続を制御するサーバ
ー相互間を連携することにより、異なったインターネット電話のサーバーに接続
されたインターネット電話との通話を可能にしてインターネット電話の機能を拡
張するものである。
インターネットを使用した電話システムは、インターネットの回線網を電話回
線として用いることにより通信コストが低減されるために急速に普及しつつあり
、各種の方式が提案され実用化されている。
インターネットを使用した電話システムでは、音声データの送受信にコンピュ
ータの標準プロトコルであるIP(Internet Protocol)を使
って伝送する、VOlP(Volce over IP)技術を使用しており、音
声を小さいデータのブロックに分け、そのブロックを空き回線を選んで送受信す
るために、従来の電話のように、通話中に端末間を通信が終了するまで回線を占
有しないために、一回線で複数の通話を流せるため通信の効率的が良く料金を安
く抑えられる特徴を持っている。
インターネットを使用した電話は、インターネットの回線網を電話回線として
用いることにより通信コストが低減されるために急速に普及しつつあり、各種の
方式が提案され実用化されている。
しかしながら、インターネット電話を利用するためにはお互いが同一のインタ
ーネットプロバイダーのサービスに加入することが必要であり、又通常のインタ
ーネット電話では、電話機を使用しているがターミナルアダプター(TA)、
ADSL、CATV等の接続されている専用回線内でしか使用することができな
いため汎用性が乏しい等の制約があるため汎用性の低い使い勝手の悪いものとな
っている。
インターネット電話の複雑な使い勝手の問題に対処する対策として、公衆電話
の交換機をインターネットのアクセスポイントに設けたゲートキーパーに接続し
、通話先電話番号の前に加入しているプロバイダーの番号を付けて電話すること
により、同様の構成でインターネットに接続されている相手に通常の電話と同じ
感覚で電話をすることができる通話システムが提案されている。
しかしながらこのような通話システムは、相手の公衆電話の交換機もインターネ
ットのアクセスポイントに設けたゲートキーパーに接続されていることが必要で
あり、通話可能な範囲が限定されるだけでなく、各電話とインターネットのアク
セスポイントとの間は公衆電話回線を経由しているため通話料金が高くなり利用
者の負担が大きくなる。
特開平10−224853号公報 特開2000−50474号公報 特開2000−22814号公報 特開2000−358101号公報 特開2001−251440号公報
従来のインターネットを使用した電話システムは、専用ソフトを入れたパソコ
ンやVOIP技術を使用し専用電話機を用いて通話を行うが、相手の呼出し手順
がインターネットプロバイダーにより異なったり、公衆回線の電話と異なる電話
番号やIPアドレスを入力して接続する必要がある。このため、電話の発信、受
信ができる範囲は、特定のインターネットプロバイダーのネットワークに限られ
ており、公衆回線の電話への接続が困難である等の問題があり、電話費用は削減
できるが、汎用性に乏しく使い勝手の良くないシステムである。
又、インターネット電話の使い勝手を改善した通話システムでは、通話可能な範
囲が限定されるだけでなく、各電話とインターネットのアクセスポイントとの間
は公衆電話回線を経由しているため通話料金が高くなる等の問題がある。
このような問題を解消するために、使い勝手が良く、異なったインターネット
プロバイダーに接続されたインターネット電話機間の通話を可能にし、汎用性の
ある電話システムの実現が求められている。
本発明のインターネット電話システムは、電話機を公衆電話回線とインターネ
ット回路網とに識別信号に応じて切り替え接続を行うVOIPアダプターとイン
ターネットモデムを通してインターネット回路網に接続し、インターネット回路
網の中に、VOIPアダプターを特定する電話番号とこれに対応するインターネ
ットのIPアドレスを対にして設定されている登録データを持ち、電話番号とI
Pアドレスの登録データの管理を行うゲートキーパー機能を持ったVOIPサー
バーを設け、電話機よりVOIPアダプターとインターネット回路網を通してV
OIPサーバーにアクセスし接続先の電話番号を指定することにより、指定した
接続先のインターネットのIPアドレスが設定されている電話機に接続するよう
に構成して、VOIPアダプターを介してインターネットプロバイダに接続され
た電話機の間で公衆電話回線を使用せずに通話を行い、又、VOIPアダプター
を介して公衆電話回線に接続された電話機とも通話を行えるようにすることによ
り、従来のインターネット電話の問題点を解決したものである。
上記のように構成されたインターネット電話システムでは、あらかじめ各イン
ターネットに接続された電話機が、他のインターネットに接続されている電話機
に割り当てられた電話番号を使用することにより、インターネット接続された電
話機からインターネット接続された電話機及び公衆電話回線に接続された電話機
への発信が容易に実現できる。
又、本発明は、電話機を公衆電話回線とインターネット回路網とに識別信号に
応じて切り替え接続を行うVOIPアダプターを介してインターネット回路網に
接続し、インターネット回路網の中に、VOIPアダプターを特定する電話番号
とこれに対応するインターネットのIPアドレスを対にして設定されている登録
データを持ち、電話番号とIPアドレスの登録データの管理を行うゲートキーパ
ー機能を持ったVOIPサーバーを複数個設け、各VOIPサーバーにVOIP
アダプターを介してインターネット回路網に接続されている電話機を分割管理さ
せると共に、インターネット回路網の中に、複数個のVOIPサーバーを連携接
続するVOIP交換機サーバーを設け、VOIP交換機サーバーにより、異なっ
たVOIPサーバー間を連携接続することにより、異なったVOIPサーバーが
管理しているインターネット回路網に接続された電話機間の通話を可能にし、
又、VOIP交換機サーバーにVOIPサーバーのバックアップ機能をもたせる
ようにして、システムの安定を計り、使い勝手が良く、異なったインターネット
プロバイダーに接続されたインターネット電話機間の高速な接続を可能にしシス
テムの拡張が容易な、汎用性のある電話システムを実現したもので、世界的規模
の大規模な電話網システムが大規模な設備投資を必要とせずに容易に構築できる。
本発明のインターネットを使用した電話システムは、あらかじめインターネッ
ト通話装置に割り当てられた公衆回線の電話番号とネットワークアドレスを対応
させることができるので、加入電話からインターネット通話装置への発信、イン
ターネット通話装置から加入電話への発信、インターネット通話装置からインタ
ーネット通話装置への発信、が容易に実現できるだけでなく、発信元、発信先が
加入電話かインターネット通話装置かをまったく意識する必要が無く、かつ従来
の加入電話とまったく同じ操作性を実現できる。
さらにインターネット通話装置間での通話料は、インターネットサービスプロ
バイダの接続料金を除けば、距離にかかわらず、基本的に無料であるため通信経
費の大幅節減ができる。
又、本発明のインターネット電話システムに使用されるサーバーの連携システ
ムは、インターネット電話システムに使用されるサーバーをVOIP交換機サー
バーにより連携することにより、全てのインターネット電話システムに使用され
るサーバーを簡単に連携させることができるので、世界的規模の大規模な電話網
システムが大規模な設備投資を必要とせずに容易に構築できる。
又、本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムは、シス
テムの分散が容易にできるので、各VOIPサーバーのデータテーブルの検索内
容(条件)が少なく簡単になるため、動作の速度が早く接続に要する時間が短縮
できる。
以下、本発明のインターネット電話システムとこれに使用されるサーバーの連
携システムの実施形態について説明する。
図1は、本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムを
構成する一つのVOIPサーバーが管理しているインターネット電話装置の構成
例を示す説明図である。
図1において、10,11,12,13は公衆回線に使用される電話機である。
20,21,22,23は公衆回線の電話機を公衆回線とインターネット回路と
に任意に切り替え接続を行うVOIPアダプターである。
VOIPアダプター20,21,22,23は、電話機の接続されるアナログ端
子と、パソコン等の接続されるデジタル端子と、インターネットのネットワーク
インターフェイスと、公衆回線のアナログ電話機インターフェイスとを持ち、電
話機から送られる識別信号に応じて電話機をインターネットへの接続とするか、
公衆回線への接続とするかの選択接続機能と、インターネットへの接続するため
の音声処理を行うVOIP対応した音声処理機能を備えたソフトウェアとインタ
ーネットモデムで構成されている。
VOIPアダプター20,21,22,23は、アナログ端子に接続された電
話機10,11,12,13から送られる識別信号に応じて電話機をインターネ
ットのネットワークインターフェイスに接続するか、公衆回線のアナログ電話機
インターフェイスに接続とするかの選択を行う。VOIPアダプター20,
21,22,23は電話又はFAXを、インターネットへの接続する場合には電
話の音声をVOIP対応した音声処理を行った後、インターネットモデムを介し
てインターネット回路に接続する。
又、VOIPアダプター20,21,22,23は電話又はFAXを、公衆回線
に接続する場合は公衆回線に直接接続する。
このようにして、VOIPアダプター20,21,22,23は、電話機から送
られる識別信号に応じて電話機をインターネットへの接続とするか、公衆回線へ
の接続とするかの選択接続を行う。
40,41,42,43はインターネットプロバイダのアクセスポイントであ
る。アクセスポイント40,41,42,43は、インターネットサービスを行
うためのインターネットプロバイダのアクセスサーバーやルーターなどに接続さ
れており、すべてのユーザーはアクセスポイントを通してインターネットプロバ
イダに接続されている。
インターネットプロバイダはネットワークオペレーションセンター(NOC)と
複数のアクセスポイント40,41,42,43とそれらを相互に接続する高速
デジタル回線から構成されており、専用線で他のインターネットサービスプロバ
イダと接続することによりインターネット回路網上の通信を実現している。
50は、インターネットプロバイダ間を接続するインターネット回路網である
。インターネット回路網50は複数のインターネットプロバイダが接続されてい
る。60は、公衆回線のアナログ電話網である。
70は、VOIPサーバーである。VOIPサーバーは、各VOIPアダプター
20,21,22,23に割り当てられた電話番号(ユーザーID)と、VOI
Pアダプターが接続されているWAN側のIPアドレスと、VOIPアダプター
のIPアドレスのデータテーブルを持ち、電話番号(ユーザーID)とWAN側
のIPアドレスとVOIPアダプターのIPアドレスの対応テーブルなどの管理
を行うゲートキーパー機能を持っている。
図2は、VOIPサーバー70のデータテーブルの構成を示したものである。
図2に示すように、VOIPサーバーのデータテーブルは、VOIPサーバーが
管理しているすべてのVOIPアダプターの電話番号(ユーザーID)と、プロ
バイダーが割り当てたIPアドレス(WAN側のIPアドレス)と、VOIPア
ダプターのIPアドレス,機器識別のMacアドレスが対で登録されており、発
信先電話番号がこのサーバーに入力された時、このデータテーブルを検索するこ
とにより、発信先のVOIPアダプターのWAN側のIPアドレス,機器識別の
MacアドレスとVOIPアダプターのIPアドレスが容易に得られる構成とな
っている。
WAN側のIPアドレスは、接続しているアクセスポイントに対して割り当て
られているが、常時接続型のインターネット接続であっても、接続が中断後、再
開した時に新たなWAN側のIPアドレスが割り当てられる場合や、ダイヤルア
ップ時にWAN側のIPアドレス,機器識別のMacアドレスが割り当てられる
場合には、VOIPアダプターとVOIPサーバー70の自動更新プログラムに
よりその更新処理が行われる。
VOIPサーバー70の中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログラムの
指令を受け、VOIPアダプターから受信したVOIPアダプターのパケットを
読み出す。パケットは電話番号と更新されたWAN側のIPアドレス,機器識別
のMacアドレスを含んでいる。中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログ
ラムの指令を受け、データテーブルをインターネット電話装置の電話番号で検索
し、該当した電話番号に対応するWAN側のIPアドレスを、新しいWAN側の
IPアドレス,機器識別のMacアドレスで更新する。
電話機は、それぞれVOIPアダプター20,21,22,23とインターネ
ットモデム及びルーターを介してインターネットプロバイダのアクセスポイント
40,41,42,43に接続され、アクセスポイント40,41,42,43
を通してインターネット回路網50に接続されている。又、各電話機はそれぞれ
VOIPアダプター20,21,22,23とインターネットモデム及びルータ
ーを介して公衆回線のアナログ電話網60に接続されている。インターネット回
路網50にはVOIPサーバー70が接続されている。
このように構成された本発明のインターネット電話装置を使用したインターネ
ット電話システムでは、各電話機10,11,12,13がインターネット回路
網50に接続されインターネット通話装置として利用可能になる。
インターネット通話を行う場合における、電話機の通話要求から接続までの処
理手順例を、図3の接続フローチャートを使用して説明する。
本発明に使用されるインターネット電話装置では、インターネット電話の接続
を行う場合の電話番号(ユーザーID)には、インターネット電話装置に付けら
れた公衆電話回線の電話番号をそのまま使用し、公衆電話の回線網に接続し通話
を行う場合には、インターネットと公衆電話とを識別する識別ボタンをダイヤル
してから相手の公衆電話の電話番号をダイヤルすることにより、インターネット
電話と公衆電話回線網を使用する電話との識別を行うようにしている。
又、インターネット電話として発信し、VOIPサーバーに登録がない場合や
VOIPアダプターがインターネットに接続されていない場合には、公衆電話回
線を使用して、リダイヤル発信する。
*ダイヤル
ユーザーAが電話機からインターネット通話を行う場合には、相手の電話番号
(ユーザーID)を「ダイヤル」する。例えば、03−1234−5678とダ
イヤルする。
*発信
インターネット通話要求元の電話機の接続されたVOIPアダプターは、イン
ターネット通話の識別を確認すると、インターネット通話要求を、VOIPサー
バーのディレクトリサーバーシステムに「発信」する。
VOIPアダプターの通話要求の発信データは、相手のユーザーBの電話番号
(ユーザーID)と、ユーザーAの電話の番号(ユーザーID)、WAN側のIP
アドレス、インターネットに接続されている機器を識別するMacアドレス、
VOIPアダプターのIPアドレスのデータである。
VOIPアダプターの発信データは、インターネットモデムとインターネットプ
ロバイダのアクセスポイントを通してインターネット回路網に接続されている
VOIPサーバーのIPアドレスに送信することによってVOIPサーバーに通
知される。
*相手の検索
VOIPアダプターの通話要求を受け取ったVOIPサーバーの中央処理装置
は、メインメモリ中の制御プログラムの指令を受け、受信した通話要求の発信デ
ータを読み出す。発信データはユーザーBのVOIPアダプターの電話の番号
(ユーザーID)とユーザーAの電話の番号(ユーザーID)、WAN側のIP
アドレス、VOIPアダプターのIPアドレス,機器識別のMacアドレス等の
データから構成されている。中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログラム
の指令により、登録されているデータテーブルから発信データに示された電話番
号のデータを検索する。
*相手の呼出
VOIPサーバーの中央処理装置は、データテーブルを検索した結果、ユーザ
ーBの電話番号と一致するデータを特定すると、データテーブルから読み出し、
ユーザーBの電話番号に対応するWAN側のIPアドレス、VOIPアダプター
のIPアドレス,機器識別のMacアドレスに変換し、これを使用してインター
ネット回路網を通して通話相手のユーザーBのVOIPアダプターを「呼出」す。
「呼出」を受けたユーザーBのVOIPアダプターは、ユーザーBの電話番号
(ユーザーID)とこれに対応するWAN側のIPアドレス、VOIPアダプタ
ーのIPアドレスと、通話要求先のユーザーAの電話番号(ユーザーID)をV
OIPサーバーに返信することにより「応答」(受話器を取る)する。
ユーザーAのVOIPアダプターはユーザーBのVOIPアダプターからの返信
データを受取ることにより相手との通話が確立される。
VOIPサーバーは、データテーブルを検索した結果、登録されている電話番
号(ユーザーID)に該当するものが無い場合、もしくは接続相手のVOIPア
ダプターがインターネットに接続されていない場合には、該当なしのデータを
VOIPアダプターに返信し、公衆電話回線網を使用して接続する旨の音声ガイ
ダンスを流す。
このガイダンスを受けると、通話要求先のVOIPアダプターは、一般電話の
識別信号を付して相手の公衆電話の電話番号をリダイヤルし、公衆電話回線網に
接続しの公衆電話網を通して通話が行われる。
このように、本発明に使用されるインターネット電話装置では、識別信号をチ
ェツクすることにより、インターネット電話と一般の電話とを識別して、インタ
ーネット電話の場合にはユーザーIDとして使用される公衆電話の番号をVOI
Pサーバー70の中央処理装置に送ることにより、VOIPサーバー70は登録
されているデータテーブルを検索し、検索の結果、電話番号と一致するものがあ
る場合には、その電話番号に対応して登録されている発信先のVOIPアダプタ
ーのIPアドレスに発信することにより、インターネットプロバイダに接続され
た電話機の間で公衆電話回線を使用せずに通話を行うことができる。
又、インターネット電話装置が識別信号をチェツクしてインターネット電話で
はないと判断した場合や、VOIPサーバー70が登録されているデータテーブ
ルを検索した結果、電話番号と一致するものが無い場合には、VOIPアダプタ
ーを介して公衆電話回線に接続された電話機とも通話が可能となり、発信元や発
信先が加入電話かインターネット通話装置かにかかわらず従来の加入電話と同じ
操作性により通話を行うことができる。
本発明に使用されるインターネット電話装置では、お互いがインターネット電
話装置を持っていれば、通話料はインターネット接続料金のみとなり、又転送機
能を使えば遠隔地のインターネット電話装置同志を組み合わせて使用することに
より遠距離電話料金を大幅に節約できる。例えばA企業の支店Bがアメリカにあ
り、アメリカの取引先に電話する場合には通常は高額の国際料金が発生するが、
A企業と支店Bに転送先指定機能を持ったインターネット電話装置を設置し、支
店Bまでインターネットを使用し支店Bのインターネット電話装置にアメリカの
取引先への転送を設定することにより、アメリカ本土のみの通話料金でA企業か
らアメリカの取引先に電話をかけることができるので電話料金を大幅に節約でき
る。このような使用方法は海外への電話に限らず、国内においても例えば四国や
九州から東京や北海道への長距離電話を行う場合には転送先指定機能を持ったイ
ンターネット電話装置を使用することにより、遠距離に出張中の従業員や取引先
に安い通話料金で電話をかけることが可能になる。
図4は本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムの構
成を示す説明図である。
図4において、A,B,Cは、それぞれ図1において説明したインターネット回路
網に接続された独立のVOIPサーバーが管理しているインターネット電話網で
ある。
VOIPサーバーAには、公衆回線の電話機を公衆回線とインターネット回路と
に任意に切り替え接続を行うVOIPアダプターA1,A2がインターネット回
路を介して接続されている。
VOIPアダプターA1,A2は、電話機の接続されるアナログ端子と、パソコ
ン等の接続されるデジタル端子と、インターネットのネットワークインターフェ
イスと、公衆回線のアナログ電話機インターフェイスとを持ち、これに接続され
た電話機から送られる識別信号に応じて電話機をインターネットへの接続とする
か、公衆回線への接続とするかの選択接続機能と、インターネットへの接続する
ための音声処理を行うVOIP対応した音声処理機能を備えたソフトウェアで構
成されている。
同様に、VOIPサーバーBには、VOIPアダプターB1,B2がインターネ
ット回路を介して接続され、VOIPサーバーCには、VOIPアダプターC1,
C2がインターネット回路を介して接続されている。
EXは、インターネット回路網に接続されたVOIP交換機サーバーである。
VOIP交換機サーバーEXは、インターネット回路網に接続された独立のVO
IPサーバーA,B,Cの全てのデータテーブルを持ち、異なったVOIPサーバ
ーA,B,C間をインターネット回路網を介して連携接続することにより、異なっ
たVOIPサーバーが管理しているインターネット回路網に接続された全ての電
話機間の通話を可能にする。このため、VOIP交換機サーバーEXには、EX
が管理する全てのVOIPサーバーA,B,Cの最新のデータテーブルがミラー
ピーされる。
VOIP交換機サーバーEXのデータテーブルの構成を図5に示す。
又、VOIP交換機サーバーEXは、図5に示すような自己の所有するデータテ
ーブルにより、VOIPサーバーA,B,Cが故障した場合のバックアップ機能を
もたせている。
VOIPサーバーA,B,Cが故障した場合のバックアップの方法は、VOIPア
ダプターより、自己の電話番号の登録されたVOIPサーバーに対して、接続要
求を出した場合に一定時間応答がない場合にはVOIPサーバーが故障と判断し
て、VOIPアダプタはVOIP交換機サーバーEXに対して接続要求を転送す
る。VOIP交換機サーバーEXは自己のデータテーブルを参照してVOIPア
ダプターの接続要求の処理を実行することにより、故障したVOIPサーバーの
バックアップを行う。
このような構成のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムの
動作を説明すると次の通りである。
1.各VOIPサーバーA,B,Cは、自己の管理するデータテーブルに登録され
ている電話番号(ユーザーID)に該当する電話機間の通話の制御は、各
VOIPサーバーの内部で、図2,3により説明した方法により実施される。
2.各VOIPサーバーA,B,Cは、自己の管理するデータテーブルに登録され
ていない電話番号(ユーザーID)に該当する電話機への接続要求が出された
場合には、その接続要求をVOIP交換機サーバーEXに転送する。
3.VOIP交換機サーバーEXは、VOIPサーバーA,B,Cより、電話番号
(ユーザーID)の接続要求データが転送されてくると、その電話番号
(ユーザーID)を自己の管理するデータテーブルを参照し、転送されてきた
電話番号(ユーザーID)の接続要求データが、VOIPサーバーA,B,Cの
どのデータテーブルに登録されているかを検索する。
4.VOIP交換機サーバーEXは、検索の結果、転送されてきた電話番号(ユ
ーザーID)の接続要求データが登録されているVOIPサーバーが検出され
ると、そのVOIPサーバーに対して電話番号(ユーザーID)の接続要求デ
ータを転送すると共に、電話番号(ユーザーID)の接続要求データを転送し
てきたVOIPサーバーと転送されてきた電話番号(ユーザーID)の接続要
求データが登録されているVOIPサーバーとを接続する。
5.VOIP交換機サーバーEXは、検索の結果、転送されてきた電話番号(ユ
ーザーID)の接続要求データが登録されているVOIPサーバーが検出され
ないと、接続要求データを転送したVOIPサーバーに対して電話番号(ユー
ザーID)の接続要求データを戻す。
6.接続要求データを転送したVOIPサーバーは、電話番号(ユーザーID)
の接続要求データを戻されると、この電話番号(ユーザーID)を一般の公衆
回線にてリダイヤルする。
このようにして、図2,3で説明した方法により電話番号(ユーザーID)の
接続要求データを発信したVOIPサーバーに接続された電話機と、VOIPサ
ーバーに接続された接続要求先の電話機とがインターネット回路網を介して接続
され、通話が行われる。
各VOIPサーバーA,B,Cに接続される電話機の電話番号(ユーザーID)
を、市外局番(例えば、03,06,087等)ごとに分類して登録し、
VOIPサーバーを各地域に分散して、これらのVOIPサーバーをVOIP交
換機サーバーEXにより交換接続を行うことにより、インターネット回路網上に
現在のNTTの電話システムと同様の機能を持ったシステムを構築することが可
能になる。
又、インターネットのグローバル特性を利用して、世界の各国にVOIPサー
バーA,B,Cとこれを統括するVOIP交換機サーバーEXを設置し、VOIP
交換機サーバーEXにその国の国番号に該当するIPアドレスを設定することに
より、大きな設備投資を必要とせずに国際的に統一された電話交換網のシステム
を構築できる。
このような構成を持った電話システムにおいては、VOIP交換機サーバーE
Xは、そのデータテーブルに、国番号,市外局番,連携するVOIPサーバーの
IPアドレスを持っている。
VOIP交換機サーバーEXは、同一の国番号のデータを受信した場合は、自己
のデータテーブルの市外局番を検索し、該当するVOIPサーバーに接続し、又
、異なる国番号のデータを受信した場合は、国番号により該当する国のVOIP
交換機サーバーEXを検索して、該当するVOIP交換機サーバーEXにデータ
を転送する。データを転送を受けたVOIP交換機サーバーEXは、自己のデー
タテーブルの市外局番を検索し、該当するVOIPサーバーに接続する。
このように本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システム
は、VOIP交換機サーバーとVOIPサーバーを連携することにより、全ての
VOIPサーバーを簡単に連携させることができるので、世界的規模の大規模の
電話網システムが大規模な設備投資を必要とせずに容易に構築できる。
又、本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムは、シス
テムの分散が容易にできるので、各VOIPサーバーのデータテーブルの検索内
容(条件)が少なく簡単になるため、動作の速度が早く接続に要する時間が短縮
できる。
本発明は電気通信産業で利用可能である。
本発明のインターネット電話システムに使用されるサーバーの連携システムを構成する一つのVOIPサーバーが管理しているインターネット電話システムの構成例を示す説明図である。 本発明のインターネット電話システムのVOIPサーバーのデータテーブルの構成を示したものである。 インターネット通話を行う場合における、電話機の通話要求から接続までの処理手順例を示したフローチャートである。 本発明のインターネット電話に使用されるサーバーの連携システムの構成を示す説明図である。 VOIP交換機サーバーEXのデータテーブルの構成を示す。
符号の説明
10,11,12,13・・・公衆回線に使用される電話機,
20,21,22,23・・・VOIPアダプター,
40,41,42,43・・・インターネットプロバイダのアクセスポイント,
50・・・インターネット回路網,
60・・・公衆回線のアナログ電話網,
70・・・VOIPサーバー,
A,B,C,・・・インターネット回路網に接続された独立のVOIPサーバーA,
B,Cが管理しているインターネット電話網,
A1,A2・・・公衆回線の電話機を公衆回線とインターネット回路とに任意に
切り替え接続を行うVOIPアダプター,
B1,B2・・・公衆回線の電話機を公衆回線とインターネット回路とに任意に
切り替え接続を行うVOIPアダプター,
C1,C2・・・公衆回線の電話機を公衆回線とインターネット回路とに任意に
切り替え接続を行うVOIPアダプター,
EX・・・インターネット回路網に接続されたVOIP交換機サーバー,

Claims (9)

  1. 電話機の接続される端子と、インターネットのネットワークインターフェイス
    と、公衆回線のアナログ電話機インターフェイスとを持ち、電話機から送られる
    識別信号に応じて電話機をインターネットへの接続とするか、公衆電話回線への
    接続とするかの選択接続機能と、インターネットへの接続するための音声処理を
    行うVOIPに対応した機能を備えたVOIPアダプター、
    該VOIPアダプターに接続された電話機、
    インターネット回路網の中にVOIPアダプターを特定する電話番号とこの電話
    番号に対応するインターネットのIPアドレスを対にして設定された登録データ
    を持ち、電話番号とIPアドレスの登録データの管理を行うゲートキーパー機能
    を持ったVOIPサーバー、
    とを具備し、電話機よりVOIPアダプターとインターネット回路網を通してV
    OIPサーバーにアクセスし、接続先の電話番号を指定することにより、指定し
    たインターネットのIPアドレスが設定されている接続先の電話機に接続するよ
    うに構成して、インターネットプロバイダに接続された電話機の間で公衆電話回
    線を使用せずに通話を行えるようにし、又、VOIPアダプターを介して公衆電
    話回線に接続された電話機とも通話を行えるようにしたインターネットを使用し
    た電話システム。
  2. 請求項1において、VOIPアダプターを特定する電話番号には、VOIPア
    ダプターに接続された電話機の公衆電話回線の電話番号を使用することを特徴と
    するインターネットを使用した電話システム。
  3. 請求項1において、VOIPアダプターを特定する電話番号には、VOIPア
    ダプターに接続された電話機の公衆電話回線の電話番号と機器識別のMacアド
    レスを使用することを特徴とするインターネットを使用した電話システム。
  4. 請求項1において、電話機を公衆電話回線とインターネット回路網との識別信
    号に、VOIPアダプターを特定する電話番号の前に特定のボタンを押すか又は
    識別番号を付けることを特徴とするインターネットを使用した電話システム。
  5. 請求項1において、VOIPアダプターを特定するインターネットのIPアド
    レスに、VOIPアダプターが接続されているプロバイダーが割り当てたIPア
    ドレスと、VOIPアダプターのIPアドレスを使用することを特徴とするイン
    ターネットを使用した電話システム。
  6. 電話機を公衆電話回線とインターネット回路網とに識別信号に応じて切り替え
    接続を行うVOIPアダプターを介してインターネット回路網に接続し、インタ
    ーネット回路網の中に、VOIPアダプターを特定する電話番号とこれに対応す
    るインターネットのIPアドレスを対にして設定されている登録データを持ち、
    電話番号とIPアドレスの登録データの管理を行うゲートキーパー機能を持った
    VOIPサーバーを複数個設け、各VOIPサーバーにVOIPアダプターを介
    してインターネット回路網に接続されている電話機を分割管理させると共に、
    インターネット回路網の中に、複数個のVOIPサーバーを連携接続するVOI
    P交換機サーバーを設け、VOIP交換機サーバーにより、異なったVOIPサ
    ーバー間を連携接続することにより、異なったVOIPサーバーが管理している
    インターネット回路網に接続された電話機間の通話を可能にし、又、VOIP交
    換機サーバーにVOIPサーバーのバックアップ機能をもたせるようにして、シ
    ステムの安定を計り、使い勝手が良く、異なったインターネットプロバイダーに
    接続されたインターネット電話機間の通話を可能にしたインターネット電話シス
    テムに使用されるサーバーの連携システム。
  7. 請求項6において、各VOIPサーバーに接続される電話機の電話番号(ユ
    ーザーID)は、市外局番(例えば、03,06,087等)ごとに分類して登
    録し、VOIPサーバーを各地域に分散して、これらのVOIPサーバーをVO
    IP交換機サーバーにより交換接続を行うようにしたことを特徴とするインター
    ネット電話システムに使用されるサーバーの連携システム。
  8. 請求項6において、VOIP交換機サーバーは、そのデータテーブルに、国番
    号,市外局番,連携するVOIPサーバーのIPアドレスを持っていることを特
    徴とするインターネット電話システムに使用されるサーバーの連携システム。
  9. 請求項6において、VOIP交換機サーバーは、自己の所有するデータテーブ
    ルのデータにより、VOIPサーバーが故障した場合のバックアップ機能を実行
    することを特徴とするインターネット電話システムに使用されるサーバーの連携
    システム。



















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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007180737A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Tietech Co Ltd 通信システム及びVoIPアダプタ
JP2008016932A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 通信装置、及び通信方法
JP2010074733A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Nec Infrontia Corp 音声通信システムおよび端末登録方法
JP2011009896A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Brother Industries Ltd 通信制御システム、通信制御方法、通信制御装置、通信制御プログラム

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