JP2009208747A - リヤアンダーミラー付き車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】リヤウインドウガラスに視野角調整フィルムを貼っても、直接視認ではリヤウインドウガラス上に視野角調整フィルムが視認されない視認不可状態とすることができ、リヤアンダーミラーを介して後方下方を視認する間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムが視認される視認可能状態とすることができ、逆に、直接視認では視野角調整フィルムを視認することができ、間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムを視認することができないリヤアンダーミラー付き車両を提供する。
【解決手段】リヤアンダーミラー付き車両11はリヤウインドウガラス26に、視認角度によって視認される視認可能状態と視認されない視認不可状態となる視野角調整フィルム31を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、リヤアンダーミラー付き車両に関するものである。
車両には、車両室内にリヤアンダーミラーを設け、リヤアンダーミラーで車両の後方下方を視認する間接視認を可能とするものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、車両には、リヤウインドウガラスに黒色のフィルムを貼り付けることで、光の透過率を低減し、車室外からリヤウインドウガラスを透して見る直接視認の視認性を低下させて、プライバシー保護を図っているものがある。
実開平1−175944号公報(第1頁、第1図)
しかし、特許文献1の車両の後方下方視認装置では、リヤウインドウガラスにプライバシー保護を図るフィルムを貼り付けた場合、リヤアンダーミラーにフィルムが映り、フィルムを視認することとなるため、直接視認の低下はともかくとして、間接視認の視認性もが低下してしまうという問題がある。
また、フィルムを帯状にし、リヤウインドウガラスにそれぞれ離して貼ることで、リヤアンダーミラーに線として映して、駐停車時の目安とするものがあるが、後方を見た直接視認のときにリヤウインドウガラスに貼った2本のフィルムが視認されて死角を形成し、直接視認の視認性が低下してしまうという問題がある。
本発明は、リヤウインドウガラスに視野角調整フィルムを貼っても、直接視認ではリヤウインドウガラス上に視野角調整フィルムが視認されない視認不可状態とすることができ、リヤアンダーミラーを介して後方下方を視認する間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムが視認される視認可能状態とすることができ、逆に、直接視認では視野角調整フィルムを視認することができ、間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムを視認することができないリヤアンダーミラー付き車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両後方のリヤウインドウガラスを介して後方を視認する直接視認と、リヤウインドウガラス近傍で且つ車室内に設けたリヤアンダーミラーを介して後方下方を視認する間接視認とで後方視認可能なリヤアンダーミラー付き車両において、リヤウインドウガラスに、視認角度によって視認される視認可能状態と視認されない視認不可状態となる視野角調整フィルムを設けることで、直接視認又は間接視認のうちどちらか一方の視認で、視野角調整フィルムが視認不可状態で視認されず、他方の視認で視野角調整フィルムが視認可能状態で視認されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、視野角調整フィルムは、直接視認のときに、視認可能状態で視認され、間接視認のときには、視認不可状態で視認されない視認角度に設定されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、視野角調整フィルムは、直接視認のときに、視認不可状態で視認されず、間接視認のときには、視認可能状態で視認される視認角度に設定されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、リヤアンダーミラー付き車両は、リヤウインドウガラスに、視認角度によって視認される視認可能状態と視認されない視認不可状態となる視野角調整フィルムを設けることで、直接視認又は間接視認のうちどちらか一方の視認で、視野角調整フィルムが視認不可状態で視認されず、他方の視認で視野角調整フィルムが視認可能状態で視認されるので、リヤウインドウガラスに視野角調整フィルムを貼っても、直接視認ではリヤウインドウガラス上に視野角調整フィルムが視認されない視認不可状態とすることができ、リヤアンダーミラーを介して後方下方を視認する間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムが視認される視認可能状態とすることができ、逆に、直接視認では視野角調整フィルムを視認することができ、間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムを視認することができないという利点がある。
請求項2に係る発明では、視野角調整フィルムは、直接視認のときに、視認可能状態で視認され、間接視認のときには、視認不可状態で視認されない視認角度に設定されているので、直接視認では視野角調整フィルムを視認することができ、間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムを視認することができないという利点がある。
例えば、視野角調整フィルムをプライバシー保護として用いた場合、視野角調整フィルムが視認されることで、車外からの視線を遮ることができ、プライバシー保護を図ることができる。
視野角調整フィルムで文字を形成して用いた場合、視野角調整フィルムが視認されることで、車外の人は文字を読み取ることができる。
乗員がリヤアンダーミラーを介して間接的に車両の後方下方を視認したときには、リヤアンダーミラーに視野角調整フィルムが視認されないので、後方下方の視認性を確保することができる。
請求項3に係る発明では、視野角調整フィルムは、直接視認のときに、視認不可状態で視認されず、間接視認のときには、視認可能状態で視認される視認角度に設定されているので、直接視認では視野角調整フィルムを視認することができず、間接視認ではリヤアンダーミラーに視野角調整フィルムを視認することができるという利点がある。
例えば、駐停車時の目安としてリヤウインドウガラスに帯状の視野角調整フィルムを貼り付けた場合、乗員は直接視認のとき、視野角調整フィルムを視認できないので、視野角調整フィルムのない状態と同等の視野を確保することができる。
乗員がリヤアンダーミラーを介して間接的に車両の後方下方を視認したときには、リヤアンダーミラーに視野角調整フィルムが視認されるので、リヤアンダーミラーに帯状のラインとして映すことができる。
つまり、視野角調整フィルムを駐停車時の目安として使用することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明のリヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)の側面図である。
リヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)11は、リヤ12にリヤアンダーミラー13を有している。
また、車両11は、車輪16、車室17、車室17に設けた運転席21、運転席座席22、後部座席23、リヤボデー24、リヤボデー24に嵌めたリヤウインドウガラス26、リヤウインドウガラス26の上方に配置されたリヤアンダーミラー13を備える。
また、車両11は、車両11の後方(矢印a1の方向)のリヤウインドウガラス26を介して後方を視認する直接視認(矢印a3の反射光)と、リヤウインドウガラス26近傍で且つ車室17内に設けたリヤアンダーミラー13を介して後方下方を視認する間接視認(矢印a4の反射光)とで後方視認可能な車両である。
リヤアンダーミラー13は、運転席21の乗員Mが後方を見て、車両11の後方下方(矢印a5の方向)を視認するときに用いられ、後方下方視認範囲27を映す鏡である。
図2は、図1の2矢視図(第1実施の形態)であり、リヤアンダーミラー13で視認した状態を示している。
リヤアンダーミラー13はまた、リヤウインドウガラス26に貼り付けた視野角調整フィルム31が線(ライン)32として映る。この映った線32は補助線として駐停車時の目安として利用される。
なお、リヤアンダーミラー13は、既存のもので、車室17の後部で且つ車体34のルーフ35に取付けられた支持部41と、支持部41の先端に設けた調節部42と、調節部42に取付けられている保持部43と、保持部43で保持されている鏡44と、を備えている。調節部42は、鏡44の角度を調節できるように保持部43を回転自在に支持している部位である。鏡44は、凸面鏡としたが、条件によっては平面鏡でも可能である。
「角度を調節できる」とは、A軸方向、B軸方向、C軸方向に調節できるということである。
視野角調整フィルム31は、所定角度に傾いた微細な光規制板S(図3参照)をアクリルやPET(ポリエチレンテレフタレート)のフィルムに組み込んだものであり、この光規制板Sの調整角度によって、視野角調整フィルム31を、見る角度によって透ってものが見えたり、見えなかったりさせることができる。
また、この光規制板Sの光の透過率を変えることで、透過率0%の遮光板にしたり、透過率50%の半透過板にすることができる。
視野角調整フィルム(第1実施の形態)31は、車両11の幅(X軸方向)の目安となる線32としてリヤアンダーミラー13に映るような位置、角度、フィルム幅Wfにてリヤウインドウガラス26の内面46に貼り付けられている。
なお、視野角調整フィルム31は、車両11の車幅の中心Cwに対して、左右対称に貼り付けられ、左の帯状のフィルム本体47を角度θfで貼り付け、右の帯状のフィルム本体48を角度θfで貼り付けている。
フィルム幅Wfは、任意である。
図3は、図2の3−3線断面図(第1実施の形態)兼作用図であり、視野角調整フィルム(第1実施の形態)31の断面を模式的に示している。なお、目Eの位置(アイポイント)は図1に示した位置である。
視野角調整フィルム31はまた、見る角度によって、透ってものが見えたり、見えなかったりする。具体的には、光規制板Sが水平面と平行な基準軸Bに対する角度とした角度αに調節される。光規制板Sの角度αを0°(光規制板Sが水平面と平行)に設定すると、この光規制板Sは水平面と平行な光51の入射を規制しない。つまり、透明なフィルムと同等である。
ここでは、視野角調整フィルム31は、光規制板Sの角度(視認角度)αをほぼ0°(水平面と平行)に調整されているので、水平面と平行な入射光51を規制せずに透過し、平行でない入射光52、例えば、水平面に対して角度θ(θが約60°)の入射光52は、光規制板Sにより規制される。つまり、入射光52を透過しない(または半透過する)フィルムとなる。
次に、本発明のリヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)11の作用を説明する。図1〜図3でリヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)11の後方下方を視認したときの機構を説明する。
運転席21の乗員Mがリヤウインドウガラス26に向かって車両11の後方(矢印a1の方向)を直接視認したときに、目Eの位置(アイポイント)に対して視野角調整フィルム(第1実施の形態)31は、後方からの光を規制しないため、乗員Mはフィルム本体47を視認することができない。
つまり、視野角調整フィルム31は、目Eの位置(アイポイント)に対して後方の風景からの光53を透すので、フィルム本体47、フィルム本体48が、後方視界の視認の妨げにならない。
また、視野角調整フィルム31は、運転席21の乗員Mがリヤアンダーミラー13を用いて車両11の後方下方(後方下方視認範囲27)を視認すると、フィルム本体47、フィルム本体48の光規制板Sが入射光52の入射を規制し、光規制板S自体の反射光56がリヤアンダーミラー13で目Eへ向かって反射されるので、フィルム本体47、フィルム本体48を視認することになる。
つまり、フィルム本体47、フィルム本体48がリヤアンダーミラー13に線32となって映る。
このように、リヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)11では、視野角調整フィルム(第1実施の形態)31を帯状に貼っても、視野角調整フィルム(第1実施の形態)31を貼っていないものとほぼ同様に後方を視認することができ、且つ、後方下方を視認するときには、帯状に貼った視野角調整フィルム(第1実施の形態)31をリヤアンダーミラー13に映すことで、駐停車時の目安の補助線を形成することができる。
リヤアンダーミラー付き車両11では、リヤウインドウガラス26に視野角調整フィルム(第1実施の形態)31を貼っているので、リヤアンダーミラー13の角度を調節しても、補助線をほぼ一定の位置に映すことができる。
次に、別の実施の形態を説明する。
図4は、第2実施の形態の説明図である。上記図1〜図3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Bは、視野角調整フィルム(第2実施の形態)31Bを用いたことを特徴とする。視野角調整フィルム(第2実施の形態)31Bをリヤウインドウガラス26の内面46の全面に貼っている。
図5は、第2実施の形態の断面図であり、図3に対応し、第2実施の形態の視野角調整フィルム31Bの断面を模式的に示している。なお、目Eの位置(アイポイント)は図1に示した位置である。
第2実施の形態の視野角調整フィルム31Bは、視野角調整フィルム31Bの光規制板SBの角度(視認角度)をαbに設定したことを特徴とする。視野角調整フィルム31Bは、光規制板SBの角度αbが約40°に設定され、水平面と平行な入射光61の入射を規制して透過せず、平行でない入射光62、例えば、水平面に対して角度θ(θが40°)の入射光62の入射を規制せず、透過する。つまり、リヤアンダーミラー13の位置から見て透明なフィルムである。
次に、第2実施の形態の作用を説明する。
第2実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Bでは、運転席21の乗員Mがリヤウインドウガラス26に向かって車両11Bの後方(矢印a1の方向)を直接視認したときに、目Eの位置(アイポイント)に対して視野角調整フィルム(第2実施の形態)31Bは、車両後方からの光を規制するため、乗員Mはフィルム本体47Bを視認していることになる。
つまり、視野角調整フィルム31Bは、目Eの位置(アイポイント)に対する後方の風景からの光64や、車室内からの車両後方へと漏れる光61を規制して、透過しない(又は半透過させる)ので、車外からの視線を遮るとともに、後方車両からの車室内の視認度を低くすることができ、プライバシー保護を図ることができる。
このとき、光規制板SBの光の透過率を50%ほどの半透過板にしておくと、乗員Mが後方を視認できる。
また、視野角調整フィルム31Bは、運転席21の乗員Mがリヤアンダーミラー13を用いて車両11Bの後方下方(後方下方視認範囲27)を視認すると、フィルム本体47Bからの反射光が発生しないため、フィルム本体47Bを視認することはできない。
つまり、視野角調整フィルム31Bは、後方下方(後方下方視認範囲27)にある物からの反射光65を透すので、後方下方(後方下方視認範囲27)を視認することができる。
このように、第2実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Bでは、視野角調整フィルム31Bを貼っても、視野角調整フィルム31Bを貼っていないものとほぼ同様にリヤアンダーミラー13で車両11Bの後方下方の後方下方視認範囲27を視認することができる。
図6は、第3実施の形態の説明図である。上記図1〜図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Cは、視野角調整フィルム(第3実施の形態)31Cを用いたことを特徴とする。
視野角調整フィルム31Cは、文字形状に切断したもので、視野角調整フィルム(第2実施の形態)31Bの光規制板SBと同じ調整角度に光規制板SC(図7参照)が組み込まれた視野角調整フィルムを用いている。
なお、視野角調整フィルム31Cは、文字形状に切断したものとしたが、文字以外でもよく、例えば、花、動物、マークやアニメなど各種の絵や図形でもよく、各種の線でもよい。
図7は、図6の7−7線断面図であり、第3実施の形態の視野角調整フィルム31Cの断面を模式的に示している。なお、目Eの位置(アイポイント)は図1に示した位置である。上記図1〜図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態の視野角調整フィルム31Cは、具体的には、フィルム本体47Cの光規制板SCの調整角度をフィルム本体47Bの光規制板SB(第2実施の形態)と同様にαbに設定した。
第3実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Cは、第2実施の形態のリヤアンダーミラー付き車両11Bと同様の効果を発揮する。
また、第3実施の形態の視野角調整フィルム31Cは、水平面と平行な入射光71を規制して透過しない。例えば、車両11Cの外からリヤウインドウガラス26に視野角調整フィルム31Cで形成した文字を見ることができる。
本発明のリヤアンダーミラー付き車両は、リヤウインドウガラスに視野角調整フィルムを貼り付けたものに好適である。
本発明のリヤアンダーミラー付き車両(第1実施の形態)の側面図である。 図1の2矢視図(第1実施の形態)である。 図2の3−3線断面図(第1実施の形態)兼作用図である。 第2実施の形態の説明図である。 第2実施の形態の断面図である。 第3実施の形態の説明図である。 図6の7−7線断面図である。
符号の説明
11…リヤアンダーミラー付き車両、13…リヤアンダーミラー、17…車室、26…リヤウインドウガラス、31…視野角調整フィルム、α…角度(視認角度)、αb…角度(視認角度)。

Claims (3)

  1. 車両後方のリヤウインドウガラスを介して後方を視認する直接視認と、前記リヤウインドウガラス近傍で且つ車室内に設けたリヤアンダーミラーを介して後方下方を視認する間接視認とで後方視認可能なリヤアンダーミラー付き車両において、
    前記リヤウインドウガラスに、視認角度によって視認される視認可能状態と視認されない視認不可状態となる視野角調整フィルムを設けることで、
    前記直接視認又は前記間接視認のうちどちらか一方の視認で、前記視野角調整フィルムが視認不可状態で視認されず、他方の視認で前記視野角調整フィルムが視認可能状態で視認されることを特徴とするリヤアンダーミラー付き車両。
  2. 前記視野角調整フィルムは、前記直接視認のときに、視認可能状態で視認され、前記間接視認のときには、視認不可状態で視認されない視認角度に設定されていることを特徴とする請求項1記載のリヤアンダーミラー付き車両。
  3. 前記視野角調整フィルムは、前記直接視認のときに、視認不可状態で視認されず、前記間接視認のときには、視認可能状態で視認される視認角度に設定されていることを特徴とする請求項1記載のリヤアンダーミラー付き車両。
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