JP2009207796A - 食器洗い機 - Google Patents

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清恭 新海
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Abstract

【課題】システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外すことで、制御基板31を使用した試運転が可能となり、保守・メンテナンスを容易に行うことができる食器洗い機を提供する。
【解決手段】洗浄槽23の外壁前面30に、押圧部25からの入力を受ける制御基板31と、制御基板31上に入力釦34と、押圧部25からの入力を入力釦34に伝える伝達部35とを備え、制御基板31は、洗浄槽23の外壁前面30に固定された固定部材32の前方に固定されるとともに、前方を固定部材32と係合する蓋部材36を備えたので、システムキッチン等に収納された状態で、扉体24を取り外して、筐体20内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体24の無い状態で、試運転中に制御基板31を保護する。
【選択図】図1

Description

本発明は洗浄ノズルより食器に向けて洗浄水を噴射して食器を洗浄するビルトインタイプの食器洗い機に関するものである。
図4は従来の食器洗い機を示すものである。図4に示すように、システムキッチンに収容された筐体1内に設けた洗浄槽2は、上方に開口部3を設け、内部に被洗浄物である食器類4を収容する食器かご5を配置している。食器かご5の下方には洗浄ノズル6を回転自在に設けており、洗浄槽2内に溜めた洗浄水をポンプ7によって循環させ、洗浄ノズル6より噴射して食器類4を洗浄する。
食器類4の出し入れを行う際には、操作部9を配設した扉体10に一体的に形成された把手部11をつかみ、洗浄槽2を前方に引き出し、開口部3より食器類4を収容する。次に洗浄槽2を筐体1内に戻す。操作部9により運転を開始すると、洗浄槽2の底部に配置されたヒータ12よって洗浄水を加熱しながら、洗浄ノズル6から食器類4に向かって噴射し、食器類4の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、食器類4をすすいだ後、乾燥行程を行って運転を終了するようになっている。
また、操作部9は、使用者による運転操作指示を受け付ける押圧部13を押すことにより、扉体10の裏面に制御基板固定部材14を介して取り付けた制御基板15へ入力し運転を制御するよう構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−139799号公報
しかしながら、このような従来の食器洗い機の構成では、システムキッチンに収容された状態において、制御基盤15を扉体10内部に設けているので、保守・メンテナンスのために扉体10を外して筐体1内部を確認しながらの運転確認をする際に、制御基板15への配線16が筐体1内と接続されているため、扉体10を別に保持する必要がある。しかし、通常の配線16は製品組立に最低限の長さに設定しているため、扉体10を保持し難く、配線16は短く、筐体1内を視認することができず、メンテナンスのための作業がしにくいという問題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うことを目的としている。
本発明の上記目的を達成するため、洗浄槽の外壁前面に、押圧部からの入力を受ける制御基板と、前記制御基板上に入力釦と、前記押圧部からの入力を前記入力釦に伝える伝達部とを備え、前記制御基板は、前記洗浄槽の前記外壁前面に固定された固定部材の前方に固定されるとともに、前方を前記固定部材と係合する蓋部材を備えたものであり、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体の無い状態で、試運転中に制御基板を保護することができる。
上記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体の無い状態で、試運転中に制御基板を保護することができる。
第1の発明は、開口部を有する筐体と、前記筐体内に設けられるとともに被洗浄物を収容し洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽の外壁前面に設けられた扉体と、前記扉体に設けられるとともに使用者による運転操作指示を受け付ける押圧部と、前記扉体と前記洗浄槽との間に設けられた固定部材に固定された制御基板と、前記制御基板に設けられた入力釦と、を有し、前記押圧部からの入力を前記入力釦に伝える伝達部を設け、前記制御基板を覆う蓋部材を前記固定部材に係合したことにより、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体の無い状態で、試運転中に制御基板を保護することができる。
第2の発明は、第1の発明の蓋部材の表面に樹脂膜を設けたことにより、押圧部と伝達部の当接面から、扉体を外した状態での試運転中に、水滴等が浸入するのを防ぐことができる。
第3の発明は、第2の発明の樹脂膜に、押圧部に対応する表示を設けたことにより、扉体を外した状態での試運転を行う際に、伝達部の入力を視認することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の縦断面図、図2は同食器洗い機の正面図、図3は同食器洗い機の扉体を外した状態の正面図である。
図1〜3において、システムキッチンに収容された筐体20は、前面に開口部21を有し、筐体20内に被洗浄物である食器類22を収容し洗浄する洗浄槽23を有し、洗浄槽23の外壁前面に扉体24を設けている。扉体24は、洗浄槽23を筐体20内の最も奥まで収納したときに、開口部21を閉塞する。
扉体24は、上方前面に複数個のヒンジにより動作する押圧部25を有した操作部26を形成しているので、食器洗い機を使用する使用者が押圧部25を押圧することにより、洗浄プログラムを選択するなどの運転操作支持を食器洗い機の前方からできるよう構成している。
また、洗浄槽23は、内部に食器類22を収容する食器かご27を配置し、食器かご27の下方には洗浄ノズル28を回転自在に設けており、洗浄槽23の底部に溜められる洗浄水を洗浄ポンプ29によって循環させ、洗浄ノズル28より噴射して食器類22を洗浄するよう構成している。洗浄ポンプ29は、洗浄槽23の外壁底面に設けられている。
押圧部25からの入力を受け食器洗い機の運転を制御する制御基板31を、洗浄槽の外壁前面30に設けられ前方が開口している固定部材32に固定している。制御基板31は、洗浄ポンプ29等の電装部品と配線33により接続している。
制御基板31は、複数の入力釦34と、複数の押圧部25からの入力を複数の入力釦3
4にそれぞれ伝える複数の伝達部35が設けられ、伝達部35の上部および下部は、押圧部25が押圧されヒンジにより動作したときに、それぞれ押圧部25および入力釦34と当接するよう構成している。制御基板31を前方から覆う蓋部材36は固定部材32に固定されており、洗浄ポンプ29等と接続している配線33は、固定部材32の下方に設けられた切欠部から固定部材32の外側へ引き出されている。
また、蓋部材36は、発火を防止するために金属で作られており、伝達部35に対応する部分に略円形の穴を有しており、押圧された押圧部25が伝達部35に直接当接するように構成されている。
また、蓋部材36の表面には、略円形の穴を覆うように、薄い樹脂膜37を貼り付けている。
また、樹脂膜37には、扉体24の操作部26に対応した表示部38を印刷している。
次に上記構成における食器洗い機の動作について説明すると、使用者が扉体24に設けた押圧部25を押すことで、制御基板31に設けられた伝達部35を介して入力釦34が押されて、食器洗い機が制御される。
食器洗い機が正常に運転しないときは、食器洗い機の試運転を行う必要があるが、この際、配線33と接続している制御基板31は洗浄槽23の外壁前面30の固定部材32に固定されているため、扉体24を独立して取り外すことができるので、食器洗い機の故障原因を容易に把握することができる。例えば、扉体24を外して、筐体20と洗浄槽23との間を視認しながら、伝達部35を押して食器洗い機の試運転を行うことができるので、洗浄槽23からの水漏れの有無を容易に確認することができる。また、洗浄槽23の外壁底面に設けられている洗浄ポンプ29の動作確認を視認して、行うことができるので、迅速かつ容易に洗浄ポンプ29の不具合を把握することができる。また、洗浄ポンプ29や乾燥のために洗浄槽23に送風を行うファンに関しては、扉体24を外して、洗浄ポンプ29およびファンが運転する際に発する音を直接聞きながら、伝達部35を押圧して食器洗い機を制御することができるので、洗浄ポンプ29およびファンが通常の音を発しておらず、異音を発しているかどうかを容易に確認することができる。
このように、制御基板31を使用した試運転が可能となることで、洗浄ポンプ29や、配線33等の制御基板31以外の部品の故障確認もできるため、保守・メンテナンスを容易に行うことができる。
また、蓋部材36に、押圧部25に対応する樹脂膜37の表示を設けた場合、扉体24を外した状態で試運転を行う際に、各伝達部35が入力された際に駆動する制御内容を視認することができ、また樹脂膜37を設けたことにより、伝達部35と蓋部材36の隙間から制御基板31などに水滴が浸入することを防ぐことができる。
また、蓋部材36を取り外して、制御基板31を視認しながら入力釦34を押して、食器洗い機の動作確認を行うことができるので、制御基板31に不具合があった場合も、容易に把握することができる。
また、押圧部25と入力釦34との間に、伝達部35を設けているため、押圧部25と伝達部35、伝達部35と入力釦34のヒンジ動作による位置ズレを小さくすることができ、安定した入力操作をすることができるとともに、扉体24を外した状態でも、伝達部35を押すことで入力操作を容易に行うことができ、より保守・メンテナンスの際に作業を容易に行うことができる。
また、蓋部材36によって、保守・メンテナンス中、扉体24の無い状態で試運転等を行う際に、洗浄ポンプ29や、配線33等の、制御基板31以外の部品の作業中に、制御基板31上に実装されている電装部品36に手が触れたり、洗浄水等がかからないように保護することができる。
以上記載した本発明による食器洗い機は、前方に開口部を有する筐体と、前記筐体内に設けられ、被洗浄物を収容し洗浄する洗浄槽と、前記開口部に設けられた扉体と、前記扉体に設けられ、使用者による運転操作指示を受け付ける押圧部と、前記洗浄槽の外壁前面に、前記押圧部からの入力を受ける制御基板と、前記制御基板上に入力釦と、前記押圧部からの入力を前記入力釦に伝える伝達部とを備え、前記制御基板は、前記洗浄槽の外壁前面に固定された基盤固定部材の前方に固定されるとともに前方を前記基板固定部材と係合する蓋部材を備えたことで、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体の無い状態で、試運転中に制御基板を保護することができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、システムキッチン等に収納された状態で、扉体を取り外して、筐体内部を視認しながら運転確認できるため、保守・メンテナンスを容易に行うとともに、扉体の無い状態で、試運転中に制御基板を保護することができるので、家庭用の食器洗い機のみならず、業務用の食器洗い機としても有用である。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の縦断面図 同食器洗い機の正面図 同食器洗い機の扉体を外した状態の正面図 従来の食器洗い機の縦断面図
符号の説明
20 筐体
21 開口部
22 食器類(被洗浄物)
23 洗浄槽
24 扉体
25 押圧部
30 外壁前面
31 制御基板
32 固定部材
34 入力釦
35 伝達部
36 蓋部材

Claims (3)

  1. 開口部を有する筐体と、前記筐体内に設けられるとともに被洗浄物を収容し洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽の外壁前面に設けられた扉体と、前記扉体に設けられるとともに使用者による運転操作指示を受け付ける押圧部と、前記扉体と前記洗浄槽との間に設けられた固定部材に固定された制御基板と、前記制御基板に設けられた入力釦と、を有し、前記押圧部からの入力を前記入力釦に伝える伝達部を設け、前記制御基板を覆う蓋部材を前記固定部材に係合した食器洗い機。
  2. 蓋部材の表面に樹脂膜を設けた請求項1記載の食器洗い機。
  3. 樹脂膜に、押圧部に対応する表示部を設けた請求項2に記載の食器洗い機。
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