JP2009207779A - 小型電動鍼治療装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鍼を正・逆回転、前後進自在に制御でき、穿皮動作も可能な小型電動鍼治療装置を提供する。
【解決手段】電気パルスを用い、電気的に正転・逆転が可能かつ回転角度の制御が可能な電動モータを用い、また、別個の電気的に前後進させる機構を用い、これら回転系と前後進系をともに自在に制御し得る鍼治療装置とした。また、該鍼治療装置に適した鍼および鍼管からなる鍼ユニットを用いて、該鍼治療装置への取付を容易にし、装置使用時の安全性を確保するとともに、感染症への感染予防効果を高めた。さらに、鍼治療における穿皮操作も電気的に制御可能にして、患者に与える痛みを激減するとともに、操作が簡易・安全・確実な装置とした。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、鍼療法に用いる鍼治療装置に関する。
従来から、鍼治療は専ら鍼灸師によって行われてきており、その代表的な鍼治療を簡単に説明すると、先ず左手で局所を押して施術する場所を探しあて、そこに鍼尖を当て、鍼柄頭を叩いて、鍼の尖頭を数mm皮膚に刺し込み(以下「穿皮操作」という。)、鍼位置を確保した後、その後、鍼柄を指で挟んで正・逆に捻針させながら前後進させた後、抜鍼している。
そもそも、鍼治療において、鍼を正転・逆転させながら前後進させる方法は、単に捻針するだけの鍼治療や単に鍼を前後進させるだけの鍼治療に比べ、一層効果的に神経を刺激することになり、鍼治療に高い効果をもたらす方法である。
しかも、鍼を前後進・捻針させる操作は、細かくかつ速い速度で行うことが更に有効であるとされている。
しかし、この穿皮操作、鍼を捻針・前後進させる操作を主とする鍼治療の作業は、一人の鍼治療においても、多数の箇所に行なわなければならないことから、鍼治療時間は長時間となり、熟達した鍼灸師にとっても疲労の蓄積する仕事である。
このため、この手作業に替わる種々の鍼治療装置が考案されてきた。
例えば、特開2005-27881 によれば、電動モータを駆動源として、機械的に鍼を正転・逆転させ、一方、鍼の前後進には、別個な機械的機構を用いた別の装置を用いて、別途行うとしている。
しかし、この文献による装置では、回転操作と前後進操作を全く別の時点でかつ別個に行うのであるから、高い鍼治療効果は望めず、また、治療時間の大幅な短縮は期待できず、実用性に乏しいものとならざるを得ない。
その上、該文献による装置は、クランク機構を利用した機械的なものであるから、穿皮された孔をさらに大きくしてしまうという鍼治療上の悪影響は避けられず、また、発生する音もかなり大きなものとならざるを得ない。
また、今日、鍼治療に用いられる鍼は、現在ではエイズ・肝炎等の感染症の予防の鑑点から、鍼管に入れられた鍼が使用されていて、次のような操作で繰り返し、鍼治療に用いられている。
鍼治療においては、先ず、鍼管に入れられた鍼を所定の治療位置におき、鍼管から飛び出している鍼柄頭を叩いて、穿皮操作を行って鍼位置を確定した後、鍼管を取り去り、以降種々の鍼治療が行われ、その後、鍼は身体から抜かれる。
したがって、他の局所の鍼治療に移るには、抜かれた鍼を、初期状態と同じようにするため、再び鍼管に入れ戻さなければならない。
この方法には、両手挿管法と片手挿管法とがあり、熟達した鍼灸師は後者によっているが、この作業は、熟達した鍼灸師と言えども、厄介な作業であり、また、誤って鍼灸師自身の指等に刺すと感染症にもなりかねないものである。
さらに、鍼治療において、上述のように、穿皮操作をするが、これは鍼位置を確保する他に、皮膚表面近くに存在する痛みを感じる神経細胞を通過させるためである。
したがって、この痛みを少なくするためには、鍼をできるだけ短い時間に、できたら瞬時に、しかも、鍼をぐらつかせないで行うことが求められる。
穿皮操作としては、鍼を皮膚表面から、刺し込む身体の部位によっても異なるがおおよそ3mm程度刺し込むことが有用であるが、この操作を手で制御する施術では施術者の技量に頼らざるを得ず、多数の局所に鍼治療を施す施術者にとって、労力を要する作業であるのみならず、均一に進めることが困難な作業である。
特開2005-27881
本願発明は、一つの鍼治療装置で、鍼を正転・逆転自在に制御できかつ鍼を前後進自在に制御でき、また、穿皮された孔はそのままの大きさを保って鍼治療上の悪影響を発生させず、さらに、操作中の騒音が少ない、小型な鍼治療装置を提供することを目的とする。
また、本願発明は、上記鍼治療装置に適した鍼および鍼管からなる鍼ユニットを提供することを目的とする。
さらに、鍼治療における穿皮動作を、極く短かい時間でかつ鍼をぐらつかせないで、確実簡単に行い得る鍼治療装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願発明では、電気的に正転・逆転が可能かつ回転角度の制御が可能な電動モータを用い、さらに、別個の電気的に前後進させる機構を用い、これら回転系と前後進系をともに自在に制御し得る鍼治療装置とした。
また、本願発明は、鍼および鍼管からなる鍼ユニットを用い、鍼管は鍼尖・鍼を保護する管(以下、「鍼尖保護管」という。)と鍼を保護する管(以下、「鍼保護管」という。)とから構成し、本願発明の鍼治療装置への取付を容易にするとともに、かつ鍼保護管の長さを鍼治療時に支障を生じない長さとなるようにした。
さらに、本願発明は、鍼尖が皮膚に接触する位置または接触する直前の位置を検出して穿皮動作を行い、その後に回転機構および前後進機構とを作動させるようにした。
鍼治療における鍼の回転・前後進操作を自動的に行うようにしたことから、施術者の労力を大きく削減できる。
鍼の回転・前後進操作を極めて細かくかつ高速で行うことを可能にしたことから、一層鍼治療効果の高い施術が可能となる。
鍼保護管の長さを、鍼治療装置に取り付ける際に該鍼治療装置の先端から突出しない長さにしたことから、鍼治療装置の先端を患者の皮膚に押し付けても鍼保護管は回転せず、安全に鍼治療をすることができる。
鍼治療における鍼の回転・前後進操作のみならず、穿皮動作を、極く短かい時間でかつ鍼をぐらつかせないで、確実簡単に自動で可能にしたことから、患者の痛みに対する負担を軽減する操作を確実にかつ均一にすることができ、施術者の労力を一層削減できる。
鍼が露見されることは無くなったことから、患者の恐怖心をかき立てる事態は極めて少なくなる。
鍼は滅菌後鍼管に密封されたものを使用することから、治療衛生上優れた鍼治療が可能となる。
適切な鍼管方式の鍼を使用することから、鍼の挿管作業が不要となり、鍼治療時間の大幅な節減と施術者の疲労を軽減が可能となる。また、鍼の挿管作業が不要となったことから、施術者が誤って自身を傷つけることによって生じる感染症の危険を激減することができる。
穿皮操作を始め、その後の鍼治療も自動で簡単確実に可能としたことから、医師免許を有する者なら簡単に使用でき、広い治療分野で実用に供することができる。
図1は、鍼治療時における鍼治療装置の断面を示す断面図である。
図2は、鍼ユニットを鍼治療装置に取り付ける際の状態を示す断面図である。
図3は、鍼ユニットを鍼治療装置に取り付けた後、鍼尖保護管を取り去った状態、即ち鍼治療開始直前の鍼治療装置の状態を示す断面図である。
図4は、鍼ユニットを示す断面図である。
図5は、電子回路の概要を示す図である。
図6は、電子回路から作りだされるパルスの状態および制御の実施例を示す図である。
以下、代表的な実施例を取り上げて詳述する。
図4に示すように、鍼治療に使用される鍼ユニット80は、鍼81は鍼棒83および鍼柄85からなり、さらに鍼保護管87および鍼尖保護管89とで構成されて、この状態で袋に入れられて密封保管されている。
図1に、鍼治療装置10の実施例を示す。
鍼治療装置は、鍼保護官把持前後進移動機構20、電源モータユニット30、前後進機構40、制御ユニット50及び電源60を主機構として構成され、円筒状のケース11に格納されている。
鍼保護官把持前後進移動機構20は、ばね25と、該ばねの一端と鍼保護管87の一端を支持しかつ前後進するばね支持部品21、およびばねを支持固定するばね固定部品23とからなっている。
電源モータユニット30は、電動モータの固定子・回転子部分31と、モータ軸33と、鍼柄85を把持する鍼把持部品37、および軸を前後進させるための円形の磁石片35から構成され、鍼把持部品と磁石片はモータ軸に固定されている。
鍼把持部品の鍼を把持する部分は、鍼柄を把持すべく、戴頭円錐形または戴頭角錐形(例.戴頭正四角錐形)に開孔され、鍼柄と嵌合するようになっている。
制御ユニット50は、電源60のオン・オフ、電動モータの回転、鍼81の前後進(穿皮操作を含む。)を制御する装置である。
電源60には、電池が通常使用される。
鍼治療に先立って、先ず鍼ユニット80(図4)を、鍼治療装置10の先端から差し込んでいくと、図2に示すように、鍼柄85が鍼把持部品37に差し込まれ嵌合して、鍼81は鍼治療装置にセットされ、鍼尖保護管89を取り外すと、図3に示されるように、使用に供される状態になる。
なお、鍼ユニットの鍼保護管87は、図2に示すように、鍼治療装置の先端から飛び出さないように設計されているため、鍼治療時にも、鍼保護管87は鍼把持部品には接触せず、安全に鍼治療ができるようになっている。
さらに、図3に示すように、施術者の感染症を防止すべく、使用に供される直前の状態では、鍼尖は鍼保護管から飛び出さないように設計され、鍼の取扱いに安全を期している。
鍼治療は、鍼治療装置10に設置された鍼保護管87を皮膚に押し付けることによって開始される。
鍼尖が皮膚に接する時または接する直前に穿皮位置検出器13が作動し、鍼81を前進させ、穿皮動作が行われる。
穿皮操作とは、刺し込む身体の部位によっても異なるがおおよそ3mm程度刺し込むことをいうが、この部分には痛みに敏感な組織が存在することから、この操作は瞬時に行われることが望ましい。
なお、鍼81の前進状態は、次に記載する制御位置検出器15が作動するまで、保持しておくことが望ましい。
さらに、鍼治療装置10を皮膚に押し付けると、制御位置検出器15が作動し、鍼81
は、正転・逆転を繰り返しながらかつ前後進を繰り返すので、鍼治療装置を皮膚に押し付けていくことにより、鍼保護管87は鍼治療装置内に後退して、鍼81は皮膚に刺し込まれていく。
なお、穿皮位置検出器13や制御位置検出器には、ホール素子や近接スイッチが用いられる。
鍼治療装置10を皮膚から後退すると、鍼保護管87は鍼治療装置内を前進し、制御位置検出器15により回転・前後進制御から開放され、やがて鍼81は皮膚から抜き去られ、一回の鍼治療が終了し、そのままの状態で、次の鍼治療に供される。
即ち、手による施術のような両手挿管法・片手挿管法による挿管作業は不要となる。
鍼の回転に使用される電源モータには、正転・逆転するモータが使用される。
特に本治療装置に使用されるモータは、正転時・逆転時とも、回転角は360°未満であれば足り、大きな駆動力を要せず、さらに回転速度の速いものが望ましいことから、ステップモータや超音波モータが使用される。もちろん回転角を360°以上としても良い。
以下の実施例では、ステップモータを使用した場合について詳述するが、この方法は超音波モータの場合にも適用できるものである。
ステップモータとしては上述の仕様から、簡単な2相のハイブリッド型のステップモータ(以下「2相HBモータ」という。)で足りることになる。
一例として、ロータの歯数が50の場合、2相HBモータでは、4ステップで歯1枚分回転するので、1回転させるには200ステップとなり、この場合、20000パルス/秒(20000pps)を使用すると、6000回転/分(6000rpm)となる。
また、回転角36°で回転させるには、20ステップでよいことになるから、一往復で80ステップとなり、上記の場合、往復回数は1回転の場合の回転数の2.5倍となる。
鍼を前後進させる機構としては、制御信号にパルスを使用することから、電磁石方式が至便である。
本実施例では、モータ軸33の一端に円形の磁石片35を設け、パルス制御される前後進機構40でモータ軸を前後進させる方法を採用しているが、前後進機構で電動モータユニット30を前後進させても良い(詳細省略)。
以下に、鍼の回転および前後進に使用するパルスの生成について、図5および図6を用いて説明する。
図中、発信数を示す記号Fの上部にバーがある記号は、負論理でのパルスを示すものである。
穿皮位置検出器13からの信号f13を受け、前後進機構40の前進用励磁コイルが励磁され、鍼81が前進し、穿皮操作が行われる。
信号f13に発信器51の基本パルスを発生させる信号f15を連動させても良い(論理回路の図示省略)。
なお、鍼81の前進状態は、次に記載する制御位置検出器15が作動するまで、保持しておくことが望ましい(論理回路の図示省略)。
鍼治療が進んで、制御位置が検出されたときに、制御位置検出器からの信号f15を受け、発信器に基本パルスを発生させても良い。
発信器によって生成される基本パルスはステップモータの回転数を決定することになるが、一般には発信数が高いことから、分周器53により必要なモータ駆動用パルスに分周され、周波数fのパルスとなる。
したがって、この分周の程度によっても、ステップモータの回転速度を増減することができる。
さらに、制御用にパルスf0が分周され、リプルカウンター55に入り、正転用パルスと逆転用パルスが生成され、また、前後進用パルスが生成される。
リプルカウンターで生成されるパルスの状態と、それによって生成されたパルスを使用して、正・逆転、前後進させる状況を図6に示す。
上述例の2相HBモータの場合は、回転角36°で往復回転させるには20ステップが必要であり、実施例1(図6)の場合、F2は1/2に分周される(図6)ことから、制御用f0は、モータ駆動用パルスfを2/20に分周しておけば良いことになる。
なお、上記例では、発信器で発生させた基本パルスで回転系および前後進系を連成させたが、全く異なる別のパルスで回転系・前後進系を別個に駆動させても良い(詳細省略)。
以下に、鍼治療として有用と思われる、鍼の回転および前後進の実施例を3例示す(図6)。その他、種々の組合せが考えられるが、詳細は省略する。
以下の実施例では、正論理のパルスで、機器を駆動する場合について説明し、
図5中で示す負論理パルスについては「バー」を付記して区別する(例.F2バー)。
なお、一般には機器を駆動し易い負論理によるパルスが使用される。
実施例1は、鍼81を右回転(F2バー)しながら、前進(F2バー)させ、鍼を左回転(F2)しながら、後進(F2)させる場合を示す。
実施例2は、鍼を右回転(F3バー)しながら、前進(F2バー)させ、鍼を左回転(F3)しながら、後進(F2)させ、さらに、鍼を左回転(F3)のまま、前進(F2バー)させ、鍼を右回転(F3バー)しながら、後進(F2)させる場合を示す。
実施例3は、鍼を右回転(F2バーとF3バーのAND)しながら、前進(F2バー)させ、鍼を右回転した所で停止させたまま、鍼を後進(F2)させ、さらに、鍼を左回転(F2バーとF3のAND)しながら、後進(F2)させ、鍼を左回転した所で停止させたまま、鍼を後進(F2)させる場合を示す。
なお、上記実施例において、制御パルスとして、方形波パルスを図例して説明したが、制御パルスは使用する機器に応じた適切な波形のパルスが使用される。
例えば、超音波モータを使用する場合は正弦波パルスが適切であり、電磁石を使って往復動させる場合には、その衝撃を少なくするためにも正弦波パルスが適切である。
本願発明は、多数の人が筋肉硬結の弛緩・鎮痛・消炎等を目的として利用する鍼治療に関するものであり、健康の維持・促進を図る上で多いに貢献できるものを提供するものであり、健康産業に資すること大なるものがあり、産業上の利用可能性は極めて高いものである。
また、本願発明は、製品化するに際しては多分野にかかるものであり、また電気的にも最新の技術を利用するものであって、産業上有益なものである。
鍼治療時における鍼治療装置の断面を示す断面図である。 鍼ユニットを鍼治療装置に取り付ける際の状態を示す断面図である。 鍼治療装置の治療開始直前の状態を示す断面図である。 鍼ユニットを示す断面図である。 電子回路の概要を示す図である。 電子回路から作りだされるパルスの状態および制御の実施例を示す図である。
符号の説明
10 鍼治療装置 50 制御ユニット
11 ケース
13 穿皮位置検出器
15 制御位置検出器
20 鍼保護官把持前後進移動機構 60 電源
21 ばね支持部品
23 ばね固定部品
25 ばね
30 電源モータユニット 80 鍼ユニット
31 電動モータの固定子・回転子部分 81 鍼
33 モータ軸 83 鍼棒
35 磁石片 85 鍼柄
37 鍼把持部品 87 鍼保護管
40 前後進機構 89 鍼尖保護管

Claims (3)

  1. 鍼管に格納された鍼を用いる鍼治療装置において、鍼を保持する機構と、鍼を保持する該機構を回転させる機構と、鍼を保持する該機構を前後進させる機構と、該回転機構・該前後進機構を制御する電子回路、および鍼管を把持して鍼管を自在に前後進し得る機構を主たる構成要素とし、該電子回路は該回転機構を正転・逆転自在に制御しかつ該前後進機構を前後進自在に制御すること、を特徴とする鍼治療装置
  2. 請求項1記載の発明に用いる鍼および鍼管からなる鍼ユニットであって、鍼管は鍼尖・鍼を保護する管と鍼を保護する管とからなり、鍼を保護する管の長さが、請求項1記載の鍼治療装置に取り付ける際に、該鍼治療装置の先端から突出しない長さであること、を特徴とする鍼ユニット
  3. 請求項1記載の発明において、鍼尖が皮膚に接触する位置または接触する直前の位置を検出して穿皮動作を行うこと、を特徴とする鍼治療装置
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