JP2009206916A - 遠隔制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】配線作業が簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞の少ない遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】ネットワークを通じて機器4,5の制御要求を与える通信端末8,9と、無線通信機能を有するとともに機器4,5の動作状態を制御するための制御信号を当該機器4,5に対して出力するコントローラ子機2,3と、無線通信機能を有し、通信端末8,9からネットワーク経由で与えられる制御要求を当該制御要求の対象である機器4,5を制御対象とするコントローラ子機2,3へ無線通信によって送信するコントローラ親機1とで構成される。故に、コントローラ親機1とコントローラ子機2,3との間では配線が不要であるから、配線作業が簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞が少なくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、宅内に設置された1乃至複数の機器を制御するコントローラと、ネットワークを通じてコントローラにアクセスし前記機器の制御要求を与える通信端末とを備え、通信端末からネットワーク経由で与えられる制御要求に応じてコントローラが宅内の機器を制御する遠隔制御システムに関するものである。
従来、宅内に設置された1乃至複数の機器を制御するコントローラと、ネットワークを通じてコントローラにアクセスし前記機器の制御要求を与える通信端末とで構成され、通信端末からネットワーク経由で与えられる制御要求に応じてコントローラが宅内の機器を制御するようにした遠隔制御システムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−173995号公報
ところで、特許文献1に記載されている従来例では、コントローラと各機器を信号線で接続する必要があるため、信号線の配線作業に手間がかかるだけでなく、特に既設住宅においては信号線を露出配線しなければならないことから宅内の美観を損なう虞があった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、配線作業が簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞の少ない遠隔制御システムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、宅内に設置された1乃至複数の機器を制御するコントローラと、ネットワークを通じてコントローラにアクセスし前記機器の制御要求を与える通信端末とを備え、コントローラは、無線通信機能を有するとともに機器の動作状態を制御するための制御信号を当該機器に対して出力する1乃至複数のコントローラ子機と、無線通信機能を有し、通信端末からネットワーク経由で与えられる制御要求を当該制御要求の対象である機器を制御対象とするコントローラ子機へ無線通信によって送信するコントローラ親機とで構成されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コントローラ親機とコントローラ子機との間では配線が不要であるから、配線作業が簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞が少なくなる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、コントローラ子機は、赤外線を媒体とする無線通信によって制御対象の機器に制御信号を送信する制御信号送信手段と、制御要求に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、コントローラ子機と制御対象の機器との間でも配線が不要であるから、配線作業がさらに簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞がさらに少なくなる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、コントローラ子機は、操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる手動制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項3の発明によれば、通信端末を使用せずに機器を制御することができるために使い勝手が向上する。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、手動制御手段は、一の操作入力に対して、機器の動作状態を反転させる制御信号と、機器の動作状態を規定の動作状態とする制御信号とのうちで予め決められた何れか一方の制御信号を選択して生成することを特徴とする。
請求項4の発明によれば、照明器具のように動作状態(点灯/消灯)が判別し易い機器に対しては動作状態を反転させる制御信号を手動制御手段で生成し、エアコンディショナ(空調機)のように動作状態(運転/停止)が判別し難い機器に対しては動作状態を規定の動作状態(例えば、停止)とする制御信号を手動制御手段で生成することにより、機器の誤操作を防ぐことができる。
請求項5の発明は、請求項2〜4の何れか1項の発明において、制御手段は、一の制御要求に対応した制御信号を制御信号送信手段から複数回送信させることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、通信端末を操作する使用者が機器の動作状態を確認することは困難であるから、一の制御要求に対応した制御信号を制御信号送信手段から複数回送信させることで機器の動作状態を確実に制御することができる。
請求項6の発明は、請求項3の発明において、制御信号送信手段は、制御手段が生成した制御信号を送信する際の信号強度に対して、手動制御手段が生成した制御信号を送信する際の信号強度を弱くすることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、手動制御手段が生成する制御信号によって機器の動作状態を制御できる場所にコントローラ子機を設置すれば、通信端末からの制御要求に対応した制御信号をコントローラ子機から機器へ確実に伝送することができる。
請求項7の発明は、請求項2〜6の何れか1項の発明において、コントローラ子機は、制御対象の機器毎に予め設定されている制御コードを記憶する記憶手段を具備し、制御手段は、コントローラ親機から受け取る制御要求に対応した制御コードを記憶手段から読み出すとともに当該制御コードに応じて制御信号を生成することを特徴とする。
請求項7の発明によれば、コントローラ親機からコントローラ子機へ制御コードを送信する場合と比較して制御要求が簡素化できるため、コントローラ親機とコントローラ子機との間で行う無線通信が低速であっても機器の動作状態を即座に制御することができる。
請求項8の発明は、請求項7の発明において、コントローラ子機は、制御対象の機器に付属する赤外線リモートコントローラが送信する赤外線信号を受信して当該機器に設定されている制御コードを学習する学習手段を具備し、学習手段で学習した制御コードを前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
請求項8の発明によれば、多種類の機器を制御対象に加えることができて使い勝手が向上する。
請求項9の発明は、請求項7の発明において、コントローラ親機は、ネットワーク経由で取得した前記制御コードを無線通信によってコントローラ子機に転送し、コントローラ子機は、コントローラ親機から受け取った前記制御コードを記憶手段に記憶することを特徴とする。
請求項9の発明によれば、多種類の機器を制御対象に加えることができて使い勝手が向上する。
請求項10の発明は、請求項1〜9の何れか1項の発明において、コントローラ親機は、各コントローラ子機によって制御される制御対象の機器を特定する機器情報と当該コントローラ子機を識別する識別情報を相互に関連付けて記憶する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶されている機器情報並びに識別情報を開示するウェブページを作成してネットワーク経由で通信端末に提供する情報提供手段とを具備することを特徴とする。
請求項10の発明によれば、コントローラ親機の情報提供手段から提供されるウェブページを通信端末のウェブブラウザで表示することにより、コントローラ子機と制御対象の機器との対応関係が容易に把握できて使い勝手が向上する。
請求項11の発明は、請求項1〜10の何れか1項の発明において、コントローラは、コントローラ親機から送信される無線信号をコントローラ子機へ中継する無線中継機を有することを特徴とする。
請求項11の発明によれば、コントローラ親機並びにコントローラ子機の設置場所の自由度が高くなるために使い勝手が向上する。
請求項12の発明は、請求項1〜11の何れか1項の発明において、コントローラ子機は、通信線を介して制御対象の機器に制御信号を送信する制御信号送信手段と、制御要求に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項10の発明において、情報記憶手段は、機器情報として各機器の種類を表す機器名称と当該機器が設置されている宅内の設置場所を少なくとも記憶し、情報提供手段は、各機器の機器情報を機器名称や設置場所毎にグループ化して表示するウェブページを作成することを特徴とする。
請求項13の発明によれば、機器名称や設置場所で機器を検索することができるために使い勝手が向上する。
本発明によれば、配線作業が簡単になるとともに露出配線によって宅内の美観を損なう虞が少なくなる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態の遠隔制御システムは、図1に示すように宅内に設置された複数の機器4,5をそれぞれ制御する複数(図示例では2台)のコントローラ子機2,3と、各コントローラ子機2,3との間で無線通信を行うコントローラ親機1と、ネットワーク(LAN<ローカル・エリア・ネットワーク>並びにインターネット)を通じてコントローラ親機1にアクセスし宅内の機器4,5の制御要求を与える通信端末8,9とで構成される。ここで、コントローラ親機1並びに宅内のモニタ画面付きの通信端末(例えば、パーソナルコンピュータやネットワーク通信機能を有したテレビ受像機など)8は、通信ケーブル(エンハンストカテゴリー5若しくはカテゴリー6のLANケーブル)Lsを介して構成管理サーバ6が具備する複数の通信ポート(図示せず)にそれぞれ個別に接続されている。この構成管理サーバ6は、宅内の機器4,5を制御するためのウェブページの入り口となるホームページHP(図2(a)参照)を作成して通信端末8,9に提供するウェブサーバ機能と、LAN内並びにLANとインターネットとの間でパケットを転送するネットワーク通信機能とを有するものである。なお、構成管理サーバ6は、インターネットに接続するための回線の種類(電話回線、CATV回線、光ファイバ回線など)に応じてADSLモデムやケーブルモデムあるいはONU(Optical Network Unit)などのインターネット接続装置7と通信ケーブルLsによって接続され、インターネット接続装置7が介在することで後述するセンタ装置Sとコントローラ親機1とがインターネットを介してデータ通信を行うことができる。但し、かかる構成管理サーバ6やインターネット接続装置7は従来周知の技術を用いて実現可能であるから、詳細な構成の図示並びに説明は省略する。
センタ装置Sは、インターネットを介して通信端末9により宅内の機器4,5の制御を行おうとする利用者が正規の利用者か否かを検証する機能、正規の利用者の通信端末9と構成管理サーバ6並びにコントローラ親機1とのデータ通信を仲介する機能を有し、例えば、インターネット接続機能を有する携帯電話機やノートパソコンなどの通信端末9からインターネットを介してセンタ装置Sにアクセスし、センタ装置Sを経由して宅内のコントローラ親機1に制御要求を与える(リクエストする)とともに当該制御要求に対する応答(レスポンス)を受け取ることができる。但し、このような機能を有するセンタ装置Sや通信端末9は従来周知であるから詳細についての図示並びに説明は省略する。
コントローラ親機1は、マイコンからなる親機制御部10と、通信ケーブルLsを介して構成管理サーバ6と接続されるLANインタフェース(I/F)部11と、電波を媒体とした無線通信を行う無線通信部12と、EEPROMのような書換可能な不揮発性半導体メモリからなるメモリ部13とを具備している。また、図示は省略しているが、商用電源から所望の直流電源を作成して各部に動作電源を供給するための電源回路も備えている。
LANインタフェース部11は、例えばIEEE 802.3uとして標準化されている100BASE−TXなどのファースト・イーサネット(登録商標)に準拠し、親機制御部10から受け取ったデータをイーサネット(登録商標)のパケットに変換して通信ケーブルLsを介して送信するとともに通信ケーブルLsを介して受信したイーサネット(登録商標)のパケットを元のデータに変換して親機制御部10に渡す機能を有している。また親機制御部10においては、メモリ部13に記憶しているプログラムを実行することで後述する種々の機能を実現している。また、無線通信部12は、電波法施行規則第6条に規定される「特定小電力無線局」に準拠して電波を媒体とする無線通信を行うものである。
一方のコントローラ子機3は、マイコンからなる子機制御部30と、コントローラ親機1の無線通信部12との間で無線通信を行う無線通信部31と、日本電機工業会(JEMA)の統一規格に適合した機器(エアコンや給湯器など)5と子器制御部30のインタフェースを行うHAインタフェース(I/F)部32と、EEPROMのような書換可能な不揮発性半導体メモリからなり機器5の動作状態などの制御情報などを記憶するメモリ部33とを具備している。また、図示は省略しているが、商用電源から所望の直流電源を作成して各部に動作電源を供給するための電源回路も備えている。
他方のコントローラ子機2は、マイコンからなる子機制御部20と、コントローラ親機1の無線通信部12との間で無線通信を行う無線通信部21と、制御対象の機器4に赤外線を媒体とする制御信号を送信するとともに機器4に付属する赤外線リモートコントローラ(図示せず)が送信する赤外線信号を受信する赤外線通信部22と、EEPROMのような書換可能な不揮発性半導体メモリからなり機器4に対応した制御コードなどを記憶するメモリ部23とを具備している。また、図示は省略しているが、商用電源から所望の直流電源を作成して各部に動作電源を供給するための電源回路も備えている。
このコントローラ子機2が制御対象とする機器4は、エアコンディショナ(空調機)やリモコン式の照明器具のように、その機器に付属している赤外線リモートコントローラから送信される制御信号(赤外線信号)で動作状態(運転/停止、点灯/消灯など)が制御可能な機器である。但し、制御信号の内容(制御コード)は機器4の製造者や種類によって異なっているので、それぞれの機器4に対応した制御コードが予めコントローラ子機2のメモリ部23に記憶されている。このように制御対象とする機器4に対応した制御コードをコントローラ子機2のメモリ部23に記憶しておけば、後述するようにコントローラ親機1からコントローラ子機2へ送信する制御信号に制御コードを含める必要がなく、制御コードを送信する場合と比較して制御信号が簡素化できるため、コントローラ親機1とコントローラ子機2との間で行う無線通信が低速であっても機器4の動作状態を即座に制御することができる。
ここで、各機器4毎の制御コードをメモリ部23に記憶する方法としては、使用される可能性のある機器に対応した多種類の制御コードをコントローラ子機2の製造段階でメモリ部23に記憶させておく方法(第1の方法)の他、コントローラ親機1のメモリ部13に予め(例えば、製造段階で)記憶させておいた多種類の制御コードのうちから実際に制御対象とする機器4に対応した制御コードをコントローラ子機2に転送してメモリ部23に記憶させる方法(第2の方法)、あるいは、センタ装置Sからネットワーク経由でコントローラ親機1にダウンロードした多種類の制御コードのうちから実際に制御対象とする機器4に対応した制御コードをコントローラ子機2に転送してメモリ部23に記憶させる方法(第3の方法)、若しくは、制御対象とする機器4に付属する赤外線リモートコントローラが送信する制御信号(赤外線信号)を赤外通信部22で受信し、受信した制御信号を子機制御部20で解析して制御コードを取得するとともに取得した制御コードをメモリ部23に記憶させる方法(第4の方法)がある。尚、第4の方法については、一般に赤外線リモートコントローラの学習機能として従来周知であるから詳細な説明は省略する。第3,第4の方法によれば、多種類の機器を制御対象に加えることができて使い勝手が向上するという利点がある。
コントローラ親機1の親機制御部10は、制御要求伝達機能と情報提供機能を有している。制御要求伝達機能は、メモリ部13に記憶している機器情報を参照して、制御要求の対象である機器4,5を制御するコントローラ子機2,3の識別情報(子機2,3に固有の番号<子機番号>など)を取得し、取得した子機番号を宛先アドレスに設定して、通信端末8,9からネットワーク経由で受け取った制御要求を無線通信部12に送信させる機能である。また情報提供機能は、メモリ部13に記憶されている機器情報並びに識別情報を開示するウェブページを作成してネットワーク経由で通信端末8,9に提供する機能(ウェブサーバ機能)である。例えば、図2(b)に示すように機器4,5が設置されている場所(リビング、寝室、子供部屋)でグループ化したウェブページWP1を作成し、各グループ(設置場所)のリンクをクリックすると当該グループ(例えば、リビング)に属する機器4,5の名称と動作状態を一括して表示するウェブページWP2(図2(c)参照)にリンクするように階層化したり、あるいは、図2(d)に示すように機器4,5の設置場所(1階と2階)でグループ化するとともに当該グループを一括して表示するウェブページWP3を作成してメモリ部13に記憶しており、通信端末8,9からの要求に応じてメモリ部13に記憶しているウェブページWPn(n=1,2,3)を適宜読み出してネットワーク経由で通信端末8,9に送信する。
次に、図3(a)を参照して通信端末8,9から宅内の機器4を制御する場合の動作を説明する。
まず、通信端末8(又は9)において、例えば、ウェブページWP2又はWP3に表示されている機器(コントローラ子機2の制御対象である機器4)の動作状態のリンクがクリックされると、宅内の通信端末8の場合は構成管理サーバ6のみを介して、宅外の通信端末9の場合はセンタ装置S、インターネット接続装置7、構成管理サーバ6を介して、それぞれコントローラ親機1に通信端末8(又は9)から制御要求が送信される(S1)。コントローラ親機1では、親機制御部10がメモリ部13に記憶されている機器4の機器情報を参照し、当該制御要求の対象である機器4を制御するコントローラ子機2の子機番号を宛先アドレスとして、当該制御要求(機器4の動作状態を反転させる、あるいは機器の動作状態を規定の動作状態<例えば、点灯又は消灯>とする要求)をデータとする無線信号を無線通信部12から送信させる(S2)。そして、制御要求を受け取ったコントローラ子機2では、子機制御部20がメモリ部23に記憶している制御コードの中から当該制御要求に対応した制御コードを読み出し、赤外線通信部22より当該制御コードの制御信号(赤外線信号)を送信させる(S3)。制御信号を受信した機器4では、受信した制御信号(制御コード)に応じて動作状態が反転するか、あるいは規定の動作状態となる。ここで、赤外線通信はノイズの影響を受け易く、しかも、特に宅外の通信端末9を操作する使用者が機器4の動作状態を確認することは困難であるから、一の制御要求に対応した制御信号を複数回送信させることで機器4の動作状態を確実に制御することが望ましい。但し、制御信号が機器4,5の動作状態を反転させる制御内容である場合には、複数回送信することで機器4,5の動作状態が最終的に使用者の意図しない動作状態に切り換えられてしまう虞があるので、機器4,5の動作状態を規定の動作状態に変更する制御内容の制御信号についてのみ、複数回送信することが望ましい。尚、コントローラ親機1からコントローラ子機2へ送信する制御要求に制御コードを含めることも可能であるが、既に説明したように制御コードをコントローラ子機2のメモリ部23に記憶しておき、コントローラ親機1から送信する制御要求に制御コードを含めないようにすることで制御要求が簡素化できるため、コントローラ親機1とコントローラ子機2との間で行う無線通信が低速であっても機器4の動作状態を即座に制御することができる。
次に、図3(b)を参照して通信端末8,9から宅内の機器5を制御する場合の動作を説明する。
通信端末8(又は9)において、例えば、ウェブページWP2又はWP3に表示されている機器(コントローラ子機3の制御対象である機器5)の動作状態のリンクがクリックされると、宅内の通信端末8の場合は構成管理サーバ6のみを介して、宅外の通信端末9の場合はセンタ装置S、インターネット接続装置7、構成管理サーバ6を介して、それぞれコントローラ親機1に通信端末8(又は9)から制御要求が送信される(S1)。コントローラ親機1では、親機制御部10がメモリ部13に記憶されている機器5の機器情報を参照し、当該制御要求の対象である機器5を制御するコントローラ子機3の子機番号を宛先アドレスとして、当該制御要求(機器5の動作状態を規定の動作状態<例えば、運転又は停止>とする要求)をデータとする無線信号を無線通信部12から送信させる(S2)。そして、制御要求を受け取ったコントローラ子機3では、機器5を制御するための制御指令をHAインタフェース部32に与え、HAインタフェース部32から信号線を介して当該機器5に制御信号が出力されて機器5の動作状態が変更される(S3)。動作状態が変更された機器5からは、変更後の動作状態が制御結果としてコントローラ子機3に返信される(S4)。そして、機器5からの制御結果を受け取ったコントローラ子機3からコントローラ親機1に当該制御結果が無線通信によって返送され(S5)、コントローラ親機1において、親機制御部10が、受け取った制御結果に基づいてウェブページWP2の当該機器5の動作状態を書き換えて要求元の通信端末8(又は9)に返信する(S6)。その結果、通信端末8(又は9)の画面に表示されるウェブページWP2によって機器5の動作状態が要求通りに変更されたことが確認できる。
尚、コントローラ親機1が戸建て住宅の1階に設置され、コントローラ子機2,3が2階に設置される状況においては、電波が大幅に減衰して無線通信が不可能になる虞がある。そこで、このような状況においてはコントローラ親機1から送信される無線信号をコントローラ子機2,3へ中継する無線中継機(図示せず)をシステムに追加することが望ましい。無線中継機を追加することにより、コントローラ親機1並びにコントローラ子機2,3の設置場所の自由度が高くなるために使い勝手が向上するという利点がある。但し、このように電波を媒体とする無線信号を中継する無線中継機については、周知技術で実現可能であるから詳細な構成及び動作についての図示並びに説明は省略する。
ところで本実施形態においては、使用者の操作入力を受け付けて子機制御部20に渡す操作入力受付部24がコントローラ子機2に設けられている。この操作入力受付部24は、図4に示すようにコントローラ子機2の前面に配設された複数(図示例では7個)の押釦スイッチSW1〜SW7を有している。尚、これらの押釦スイッチSW1〜SW7は照光式のものであって、子機制御部20からの指示に応じて、内蔵されている光源(発光ダイオード)が点滅するようになっている。
図4に示すように水平方向に一列に並設されている3つの押釦スイッチSW1〜SW3は、制御信号を送信する機器4(図示例ではエアコン又は2台の照明器具の何れか一つ)を選択するためのものであって、例えば、押釦スイッチSW1が押操作されると「エアコン」が制御信号の送信先(制御対象)の機器4として選択されたことになる。一方、上下方向に一列に並設されている4つの押釦スイッチSW4〜SW7は、それぞれ互いに異なる制御内容を選択するためのものである。例えば、機器4が「エアコン」であれば、押釦スイッチSW4は動作状態の反転(運転と停止の切り換え)に対応し、押釦スイッチSW5は運転モードの「冷房」への切り換えに対応し、押釦スイッチSW6は運転モードの「暖房」への切り換えに対応し、押釦スイッチSW7は規定の動作状態(停止)への変更に対応している。また、機器4が照明器具であれば、押釦スイッチSW4は動作状態の反転(点灯と消灯の切り換え)に対応し、押釦スイッチSW5は調光レベルの「全点灯」(調光レベル100%)への切り換えに対応し、押釦スイッチSW6は調光レベルを予め設定された調光レベルへの切り換えに対応し、押釦スイッチSW7は規定の動作状態(消灯)への変更に対応している。
ここで、照明器具のように動作状態(点灯/消灯)の判別が比較的に容易である機器4と、エアコンのように動作状態(運権/停止)の判別が比較的に困難である機器4とが存在しており、後者の機器4に対して動作状態を反転させる制御内容の制御信号を送信した場合、操作者(使用者)の意図と逆の動作状態に切り換わってしまう虞がある。一方、前者の機器4に対しては一つの押釦スイッチSW7で動作状態(点灯/消灯)を切換可能とすることで、押釦スイッチの数を増やさずに制御内容の種類を増やすことができる。そこで本実施形態においては、3つの押釦スイッチSW1〜SW3で選択される機器毎に、2つの押釦スイッチSW4,SW7の何れか一方のみを子機制御部20で有効と判断するように設定可能としている。例えば、図4に示すように機器4がエアコンである場合は押釦スイッチSW7のみを有効に設定し、機器4が照明器具である場合は押釦スイッチSW4のみを有効に設定し、その設定内容がコントローラ子機2のメモリ部23に記憶される。尚、この設定は押釦スイッチSW1〜SW7を用いて行うことも可能であるし、あるいは別途設けられる設定用のスイッチを用いて行うことも可能であるが、何れの方法であっても、従来周知の技術を利用して実現可能であるから詳細な説明は省略する。
而して、エアコンを停止する場合であれば、押釦スイッチSW1を押操作してエアコンを選択した後に押釦スイッチSW7を押操作すれば、操作入力受付部24で受け付けられた押釦スイッチSW7の操作入力に応じて、子機制御部20がエアコンを停止する制御コードをメモリ部23から読み出し、読み出した制御コード(制御信号)を赤外線通信部22より送信させることでエアコンが停止する。
ところで、コントローラ子機2は制御対象とする全ての機器4との間で赤外線通信が行える場所に設置されなければならない。このために本実施形態では、押釦スイッチSW1〜SW4による手動制御の際に赤外線通信部22から送信される赤外線信号の信号強度を、通信端末8,9からの制御要求に応じて遠隔制御する際に赤外線通信部22から送信される赤外線信号の信号強度よりも弱く、例えば、後者の信号強度を100%としたときに前者の信号強度を80%に設定している。従って、制御対象の全ての機器4が手動制御で制御可能な位置にコントローラ子機2を設置しておけば、通信端末8,9からの制御要求に応じて遠隔制御する際に制御信号(赤外線信号)が機器4に届かないという事態が生じる確率を減らすことができる。
尚、本実施形態では1台のコントローラ親機1に対して2種類のコントローラ子機2,3をそれぞれ1台ずつ備えるシステム構成を例示したが、これに限定する主旨ではなく、1乃至複数台のコントローラ親機1と少なくとも何れか一方のコントローラ子機2又は3を1乃至複数台備えるシステム構成であればよい。
本発明の実施形態を示すシステム構成図である。 同上における通信端末の画面に表示されるウェブページの説明図である。 (a)(b)は同上の動作説明用のタイムチャートである。 同上におけるコントローラ子機の一部省略した正面図である。
符号の説明
1 コントローラ親機
2,3 コントローラ子機
4,5 機器
8,9 通信端末
12,21,31 無線通信部

Claims (13)

  1. 宅内に設置された1乃至複数の機器を制御するコントローラと、ネットワークを通じてコントローラにアクセスし前記機器の制御要求を与える通信端末とを備え、
    コントローラは、無線通信機能を有するとともに機器の動作状態を制御するための制御信号を当該機器に対して出力する1乃至複数のコントローラ子機と、無線通信機能を有し、通信端末からネットワーク経由で与えられる制御要求を当該制御要求の対象である機器を制御対象とするコントローラ子機へ無線通信によって送信するコントローラ親機とで構成されることを特徴とする遠隔制御システム。
  2. コントローラ子機は、赤外線を媒体とする無線通信によって制御対象の機器に制御信号を送信する制御信号送信手段と、制御要求に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる制御手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. コントローラ子機は、操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、操作入力受付手段で受け付ける操作入力に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる手動制御手段とを具備することを特徴とする請求項2記載の遠隔制御システム。
  4. 手動制御手段は、一の操作入力に対して、機器の動作状態を反転させる制御信号と、機器の動作状態を規定の動作状態とする制御信号とのうちで予め決められた何れか一方の制御信号を選択して生成することを特徴とする請求項3記載の遠隔制御システム。
  5. 制御手段は、一の制御要求に対応した制御信号を制御信号送信手段から複数回送信させることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の遠隔制御システム。
  6. 制御信号送信手段は、制御手段が生成した制御信号を送信する際の信号強度に対して、手動制御手段が生成した制御信号を送信する際の信号強度を弱くすることを特徴とする請求項3記載の遠隔制御システム。
  7. コントローラ子機は、制御対象の機器毎に予め設定されている制御コードを記憶する記憶手段を具備し、制御手段は、コントローラ親機から受け取る制御要求に対応した制御コードを記憶手段から読み出すとともに当該制御コードに応じて制御信号を生成することを特徴とする請求項2〜6の何れか1項に記載の遠隔制御システム。
  8. コントローラ子機は、制御対象の機器に付属する赤外線リモートコントローラが送信する赤外線信号を受信して当該機器に設定されている制御コードを学習する学習手段を具備し、学習手段で学習した制御コードを前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項7記載の遠隔制御システム。
  9. コントローラ親機は、ネットワーク経由で取得した前記制御コードを無線通信によってコントローラ子機に転送し、コントローラ子機は、コントローラ親機から受け取った前記制御コードを記憶手段に記憶することを特徴とする請求項7記載の遠隔制御システム。
  10. コントローラ親機は、各コントローラ子機によって制御される制御対象の機器を特定する機器情報と当該コントローラ子機を識別する識別情報を相互に関連付けて記憶する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶されている機器情報並びに識別情報を開示するウェブページを作成してネットワーク経由で通信端末に提供する情報提供手段とを具備することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の遠隔制御システム。
  11. コントローラは、コントローラ親機から送信される無線信号をコントローラ子機へ中継する無線中継機を有することを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の遠隔制御システム。
  12. コントローラ子機は、通信線を介して制御対象の機器に制御信号を送信する制御信号送信手段と、制御要求に対応した制御信号を生成して制御信号送信手段から送信させる制御手段とを具備することを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の遠隔制御システム。
  13. 情報記憶手段は、機器情報として各機器の種類を表す機器名称と当該機器が設置されている宅内の設置場所を少なくとも記憶し、情報提供手段は、各機器の機器情報を機器名称や設置場所毎にグループ化して表示するウェブページを作成することを特徴とする請求項10記載の遠隔制御システム。
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