JP2007164612A - 遠隔制御システム - Google Patents

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寛治 國澤
Masaki Koyama
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Abstract

【課題】ネットワークを介した通信機能を持たない場合でもワイヤレス信号によって制御可能な機器を遠隔から制御可能とする。
【解決手段】通信端末Bから宅内の被制御機器Mを制御するための制御信号(コネクタ番号並びにコマンド番号を含む)がインターネットを介してサーバ装置1に送信される。サーバ装置1では受信した制御信号に含まれるコネクタ番号を宛先として電力線通信部13より電力線PLを介して当該制御信号を転送する。宛先のコネクタ番号が割り当てられているワイヤレス制御装置3において、制御部33により赤外線発光部30を駆動してワイヤレス信号を送信する。赤外線発光部30から送信されたワイヤレス信号が受光部100で受光され、被制御機器Mが時間波形データに対応した動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、宅内に設置された機器を遠隔から制御する遠隔制御システムに関するものである。
近年、インターネットやホームネットワークの普及に伴い、ネットワークを介した通信機能を冷蔵庫やテレビ受像機などの家電機器に搭載し、これらの機器を制御するための制御コマンドをネットワーク経由で機器に伝送することで宅内に設置された機器を遠隔から制御可能とした遠隔制御システムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、新築の住宅では先行配線されたネットワーク用の通信媒体(例えば、LANケーブル)でホームネットワークが構築できるが、既存の住宅では新たにLANケーブルを敷設することが困難であるから、通常、通信媒体として電波を用いる無線方式(いわゆる無線LAN)や、あるいは全ての住宅で先行配線されている電力線を通信媒体とするPLC(Power Line Communication:電力線搬送通信)方式が用いられる。
特開2000−262853号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されている従来例では、ネットワークを介した通信機能を持たない機器を制御することができなかった。なお、宅内に設置される機器(空調機や照明器具など)のなかには、赤外線などの無線媒体で機器を制御するためのワイヤレスリモコンが付属するものがあり、ワイヤレスリモコンから送信されるワイヤレス信号の到達範囲内であれば機器を遠隔制御できるが、ワイヤレス信号の到達範囲外、例えば、1階から2階あるいは宅外から宅内の機器を遠隔制御することはできない。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、ネットワークを介した通信機能を持たない場合でもワイヤレス信号によって制御可能な機器を遠隔から制御できる遠隔制御システムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、宅内に設置されている機器を制御する制御信号を外部のネットワークを介して受け取るとともに当該制御信号を電力線を介して転送するサーバ装置と、前記機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習してサーバ装置に当該制御コマンドを登録する登録装置と、サーバ装置から各機器に対応した前記制御コマンドを受け取るとともにサーバ装置から転送される前記制御信号を前記制御コマンドに変換し且つワイヤレス信号で送信して当該機器を制御するワイヤレス制御装置とを備え、前記ワイヤレス制御装置は、前記ワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段と、宅内に配設されている電力線を介してデータ通信を行う電力線通信手段と、電力線通信手段によりサーバ装置から受け取った前記制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記制御信号を電力線通信手段で受信した場合に記憶手段を参照して当該制御信号の制御内容に一致した制御コマンドに変換するとともに当該制御コマンドをワイヤレス信号送信手段よりワイヤレス信号で送信させる制御手段とを具備し、前記ワイヤレス信号送信手段は、光を媒体とするワイヤレス信号を出力する発光素子と、該発光素子を内部に収納し制御対象の機器に設けられているワイヤレス信号の受光部近傍に取り付けられるケースと、該ケースに設けられ前記受光部前面に配置されて前記発光素子が出力するワイヤレス信号と前記ワイヤレスリモコンが送信するワイヤレス信号の双方を当該受光部に導光する光学部材とを有することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記目的を達成するために、宅内に設置されている機器を制御する制御信号を外部のネットワークを介して受け取るとともに当該制御信号を電力線を介して転送するサーバ装置と、前記機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習してサーバ装置に当該制御コマンドを登録する登録装置と、サーバ装置から各機器に対応した前記制御コマンドを受け取るとともにサーバ装置から転送される前記制御信号を前記制御コマンドに変換し且つワイヤレス信号で送信して当該機器を制御するワイヤレス制御装置とを備え、前記ワイヤレス制御装置は、前記ワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段と、宅内に配設されている電力線を介してデータ通信を行う電力線通信手段と、電力線通信手段によりサーバ装置から受け取った前記制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記制御信号を電力線通信手段で受信した場合に記憶手段を参照して当該制御信号の制御内容に一致した制御コマンドに変換するとともに当該制御コマンドをワイヤレス信号送信手段よりワイヤレス信号で送信させる制御手段とを具備し、前記電力線通信手段は、宅内に設置されているコンセントに挿抜自在に接続される差込プラグを有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、一つの制御信号に対して複数の制御コマンドを対応させた対応表をサーバ装置に登録し、前記制御信号を受け取ったサーバ装置が複数の制御コマンドを1乃至複数のワイヤレス制御装置に転送することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、前記ワイヤレス制御装置は、機器の差込プラグが着脱自在に接続され該差込プラグを介して電力線より給電する給電手段を具備することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れかの発明において、前記ワイヤレス制御装置は、制御対象の機器を撮像する撮像手段を備え、撮像手段で撮像した画像を電力線通信手段よりサーバ装置に送信することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項2の発明において、複数種類の機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習し当該制御コマンドをワイヤレス信号で送信する機能を有した学習型ワイヤレスリモコンを備え、前記ワイヤレス制御装置は、前記学習型ワイヤレスリモコンから送信されるワイヤレス信号を受信するワイヤレス信号受信手段を備え、ワイヤレス信号受信手段で受信したワイヤレス信号から取得される制御コマンドを電力線通信手段よりサーバ装置に送信し、サーバ装置は、何れかのワイヤレス制御装置から受け取った制御コマンドを他の機器に対する制御コマンドに対応した制御信号に変換するとともに当該制御信号を電力線を介して別のワイヤレス制御装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、ワイヤレス制御装置が機器制御のための制御信号を電力線通信手段で受信した場合に記憶手段を参照して当該制御信号の制御内容に一致した制御コマンドを選択するとともに選択した制御コマンドをワイヤレス信号送信手段よりワイヤレス信号で送信させるから、ネットワークを介した通信機能を持たない場合でもワイヤレス信号によって制御可能な機器を遠隔から制御することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づき説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は同一の構成であることを示し、その説明は省略する。
(実施形態1)
本実施形態の遠隔制御システムは、図1に示すように宅内に設置されている機器(例えば、空調機<エアコン>や照明器具など)を制御する制御信号を外部のネットワーク(例えばインターネット)を介して受け取るとともに当該制御信号を電力線PLを介して転送するサーバ装置1と、前記機器(以下、「被制御機器」と呼ぶ。)Mに付属するワイヤレスリモコンWRから赤外線を媒体とするワイヤレス信号で送信される制御コマンドを学習してサーバ装置1に当該制御コマンドを登録する登録装置2と、サーバ装置1から各被制御機器Mに対応した前記制御コマンドを受け取るとともにサーバ装置1から転送される前記制御信号を前記制御コマンドに変換し且つワイヤレスリモコンWRと同じく赤外線を媒体とするワイヤレス信号で送信して被制御機器Mを制御するワイヤレス制御装置3とを備える。但し、図1ではワイヤレス制御装置3並びに被制御機器Mを各々1台ずつしか図示していないが、複数台のワイヤレス制御装置3を電力線PLに接続して各ワイヤレス制御装置3毎に被制御機器Mを制御可能であることは言うまでもない。
サーバ装置1は、図3に示すように公衆電話回線と接続されインターネットを介したデータ通信を行うxDSL(Digital Subscriber Line)モデム部10と、CPUを主構成要素とする制御部11と、ハードディスクや半導体メモリなどの記憶媒体を有し後述する種々のデータを記憶する記憶部12と、宅内に配線されている電力線PLを介して電力線搬送通信を行う電力線通信部13とを具備する。但し、xDSLモデム部10の代わりに、ケーブルテレビの同軸線に接続してインターネットを介したデータ通信を行うケーブルモデムや、あるいは光ファイバケーブルに接続してインターネットを介したデータ通信を行うONU(Optical Network Unit)をサーバ装置1に搭載してもよい。
ワイヤレス制御装置3は、図2(a)に示すように赤外線を媒体としたワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段たる赤外線発光部30と、電力線PLを介してデータ通信(電力線搬送通信)を行う電力線通信部31と、電力線通信部31によりサーバ装置1から受け取った制御コマンドを記憶する記憶部32と、CPUを主構成要素とする制御部33と、壁面に埋込配設されたコンセントCに差込接続されて電力線通信部31を電力線PLに接続する差込プラグ34と、電力線PLを介して商用電源ACから供給される交流電圧より前記各部の動作用直流電源を作成する電源部35とを具備する。なお、電力線通信部31、記憶部32、制御部33、電源部35は合成樹脂成形品からなるハウジング(図示せず)に収納され、ハウジングから導出される電源ケーブルの先端に差込プラグ34が設けられている。
赤外線発光部30は、図2(b)に示すように赤外光(赤外線)を発光する発光ダイオードなどの発光素子(図示せず)と、該発光素子を内部に収納し被制御機器Mに設けられているワイヤレス信号の受光部100近傍に取り付けられるケース30aと、ケース30aに設けられ受光部100前面に配置される光学部材30bとを有し、ハウジングから導出された信号線Lsを介して制御部33と接続されている。つまり、制御部33から信号線Lsを介して与えられる駆動信号により発光素子が発光することで赤外線を媒体とするワイヤレス信号が送信されることになる。ここで、ケース30aにはハーフミラーからなる光学部材30bが設けられているので、赤外線発光部30を被制御機器Mの受光部100近傍に配置しつつもワイヤレスリモコンWRから送信されるワイヤレス信号を受光部100に受光させることができ、ワイヤレスリモコンWRを使った被制御機器Mの制御に支障を来すことがないものである。
記憶部32はEEPROMやフラッシュメモリなどの書換可能な不揮発性メモリからなり、被制御機器Mの電源を入/切するなどの制御内容(コマンド内容)に対応付けられた番号(コマンド番号)と、同じく当該コマンド内容に対応したワイヤレス信号の時間波形データ(赤外線時間波形データ)との対応関係を定めたデータテーブル(図示せず)を記憶している。そして、制御部33では、サーバ装置1から電力線PLを介して転送された制御信号を電力線通信部31で受信すると、記憶部32のデータテーブルを参照して当該制御信号に含まれるコマンド番号に一致するワイヤレス信号の時間波形データを取得し、取得した時間波形データに基づいて赤外線発光部30を駆動する。その結果、ワイヤレス制御装置3の赤外線発光部30からワイヤレス信号が送信され、そのワイヤレス信号が被制御機器Mの受光部100で受光されることにより、被制御機器Mがコマンド番号に対応した制御内容(コマンド内容)通りに制御される。
ここで、ワイヤレス制御装置3の記憶部32に記憶されるデータテーブルはサーバ装置1から電力線PLを介してワイヤレス制御装置3に送信されるのであるが、サーバ装置1に対するデータテーブルの登録には登録装置2が用いられる。
登録装置2は、図4に示すように被制御機器Mに付属するワイヤレスリモコンWRから赤外線を媒体として送信されるワイヤレス信号を受信(受光)する赤外線受光部20と、後述するようにコマンド番号等を入力するためのテンキースイッチ(図示せず)等を有する操作入力部21と、液晶ディスプレイなどを有し操作入力部21を操作して入力される数値等を表示する表示部22と、CPUを主構成要素とする制御部23と、電力線PLを介してデータ通信を行う電力線通信部24と、EEPROMやフラッシュメモリなどの書換可能な不揮発性メモリからなる記憶部25と、電力線PLを介して商用電源ACから供給される交流電圧より前記各部の動作用直流電源を作成する電源部26とを具備する。ここで、テレビ受像機などの家電製品に付属するワイヤレスリモコンWRが送信するワイヤレス信号(赤外線信号)を学習し、学習したワイヤレス信号を送信することで当該家電製品を制御可能とする、いわゆる学習型リモコンが従来より知られている。本実施形態の登録装置2は、上述の学習型リモコンに用いられている学習機能を搭載し、以下のような手順で被制御機器Mに付属するワイヤレスリモコンWRのワイヤレス信号を学習するとともに被制御機器Mに対するコマンド内容、コマンド番号、コマンド内容に対応したワイヤレス信号の時間波形データ(赤外線時間波形データ)の対応関係を定めたデータテーブル(図示せず)を作成し、作成したデータテーブルをサーバ装置1に送信して登録するものである。
次に、図5のフローチャートを参照して登録装置2によるデータテーブルの登録手順について説明する。
まず、操作入力部21の登録開始釦(図示せず)が作業者によって操作されると制御部23が登録モードとなり、データテーブルの登録対象であるワイヤレス制御装置3を特定するための識別番号(以下、「コネクタ番号」と呼ぶ。)の入力処理を行う(ステップ1)。具体的には、制御部23がコネクタ番号の入力を作業者に促すメッセージを表示部22に表示させ、作業者が操作入力部21のテンキーを操作してコネクタ番号を入力すると、操作入力部21から制御部23に入力された番号データが出力され、操作入力部21から出力された番号データ(コネクタ番号)を表示部22に表示させる。続いて、制御部23はコマンド番号の入力処理を行う(ステップ2)。具体的には、制御部23がコマンド番号の入力を作業者に促すメッセージを表示部22に表示させ、作業者が操作入力部21のテンキーを操作してコマンド番号を入力すると、操作入力部21から制御部23に入力された番号データが出力され、操作入力部21から出力された番号データ(コマンド番号)を表示部22に表示させる。さらに、制御部23はコマンド内容の入力処理を行う(ステップ3)。具体的には、制御部23がコマンド内容の入力を作業者に促すメッセージを表示部22に表示させ、作業者が操作入力部21のテンキー等を操作してコマンド内容、例えば、テレビ受像機の電源を入れるという内容であれば「TV-ON」、電源を切るという内容であれば「TV-OFF」と入力すると、操作入力部21から制御部23に入力された文字データが出力され、操作入力部21から出力された文字データ(コマンド内容)を表示部22に表示させる。
次に、制御部23はワイヤレスリモコンWRが送信するワイヤレス信号の学習処理を行う(ステップ4)。すなわち、作業者が被制御機器Mに付属するワイヤレスリモコンWRを操作し、ステップ3で入力したコマンド内容に対応したワイヤレス信号、例えば、テレビ受像機の電源を入れるためのワイヤレス信号、あるいは電源を切るためのワイヤレス信号を登録装置2の赤外線受光部20に向けて送信すると、赤外線受光部20で受光したワイヤレス信号(赤外線信号)の波形を制御部23が分析し、前記コマンド内容に対応したワイヤレス信号の時間波形データ(0と1のビット列からなるデータ)を取得する。そして、制御部23はコネクタ番号、コマンド番号、コマンド内容、時間波形データの4種類のデータを互いに関連する1組のデータとして記憶部25に書き込む処理を行う(ステップ5)。ここで、別のコマンド内容に対する入力処理を継続する場合、制御部23がステップ1〜ステップ5の処理を繰り返す(ステップ6)。また、入力処理を継続しない場合、制御部23は記憶部25に書き込んだデータ(データテーブル)を読み出して電力線通信部24より電力線PLを介してサーバ装置1に送信する(ステップ7)。
サーバ装置1では、登録装置2から送信されたデータテーブルが電力線通信部13で受信されて制御部11に渡されると、制御部11が当該データテーブルを記憶部12に登録し、さらに登録されたデータテーブルからコネクタ番号と時間波形データの組を読み出して電力線通信部13より電力線PLを介して各コネクタ番号に対応するワイヤレス制御装置3に送信する。そして、各ワイヤレス制御装置3では、制御部33が自己のコネクタ番号と一致するデータの組(コマンド番号と時間波形データ)を電力線通信部31を介して取り込むとともに記憶部32にデータテーブルとして記憶させる。
而して、インターネットへの接続機能を有する携帯電話機のような通信端末Bから宅内の被制御機器Mを制御するための制御信号(コネクタ番号並びにコマンド番号を含む)がインターネットを介してサーバ装置1に送信されると、サーバ装置1では受信した制御信号に含まれるコネクタ番号を宛先として電力線通信部13より電力線PLを介して当該制御信号を転送する。すると、宛先のコネクタ番号が割り当てられているワイヤレス制御装置3において、電力線通信部31で受信した制御信号が制御部33に渡され、制御部33が記憶部32のデータテーブルを参照して当該制御信号に含まれるコマンド番号に対応した時間波形データを読み出し、読み出した時間波形データに基づいて赤外線発光部30を駆動してワイヤレス信号を送信する。赤外線発光部30から送信されたワイヤレス信号が受光部100で受光され、被制御機器Mが時間波形データに対応した動作(例えば、電源入あるいは電源切)を行う。すなわち、本実施形態によれば、インターネットを介した通信機能を持たない場合でもワイヤレス信号によって制御可能な機器(被制御機器M)を遠隔から制御することができる。
(実施形態2)
本実施形態におけるワイヤレス制御装置3は、図6に示すように赤外線発光部30、電力線通信部31、記憶部32、制御部33、差込プラグ34、電源部35に加えて、被制御機器Mの差込プラグ103が着脱自在に接続され差込プラグ103を介して電力線PLより給電する給電手段たるコンセント部36と、被制御機器Mに設けられた動作表示用の表示部101から出射される光(可視光)を受光する可視光受光部37とを具備している。
コンセント部36は、差込プラグ34を介して電力線PLに接続される刃受け(図示せず)を有し、被制御機器Mの電源コード102の先端に設けられた差込プラグ103の栓刃(図示せず)が刃受けに接続されることで被制御機器Mに給電可能となっている。
被制御機器Mの表示部101は、例えば、電源入時に緑色光を出射するとともに電源切時に赤色光を出射するものである。可視光受光部37は、例えば、フォトトランジスタや太陽電池などからなる2つの受光素子(図示せず)を有し、一方の受光素子が赤色光に高い感度を有するとともに他方の受光素子が緑色光に高い感度を有しており、それぞれの受光素子の出力を信号線Lxを介して制御部33に与えている。よって、制御部33においては、2つの受光素子の出力に基づいて被制御機器Mの表示部101から出射される光の色(赤色又は緑色)、すなわち、被制御機器Mの動作状態(電源入又は電源切)を判別することができる。さらに制御部33は、サーバ装置1を通じて通信端末Bから被制御機器Mの動作監視要求を受け取ったとき、可視光受光部37の出力から判別した被制御機器Mの動作状態を電力線通信部31よりサーバ装置1に送信し、サーバ装置1を通じて通信端末Bに返信する。
上述のように本実施形態によれば、被制御機器Mを遠隔から制御するだけでなく被制御機器Mの動作状態を遠隔から監視することができる。また、ワイヤレス制御装置3に給電手段(コンセント部36)を設けているので、ワイヤレス制御装置3がコンセントCの差込口を占有してもコンセント部36を介して被制御機器Mに給電可能であり、配線の煩わしさがないという利点がある。
(実施形態3)
本実施形態におけるワイヤレス制御装置3は、図7に示すように赤外線発光部30、電力線通信部31、記憶部32、制御部33、差込プラグ34、電源部35、コンセント部36が合成樹脂成形品からなるハウジング38に収納され、ハウジング38の背面に差込プラグ34(栓刃)が突設されている点に特徴がある。なお、赤外線発光部30を覆って保護する保護カバー38aがハウジング38の前面上部に設けられ、コンセント部36の差込口36aがハウジング38の前面下部に設けられている。
而して、実施形態1,2では1台のワイヤレス制御装置3で1台の被制御機器Mしか制御することができないが、本実施形態におけるワイヤレス制御装置3では、壁面のコンセントCに差込プラグ34を差し込んで電力線PLと接続し、コンセントCの位置から広範囲にワイヤレス信号を送信することが可能である。従って、1台のワイヤレス制御装置3で複数台の被制御機器Mを制御することができ、そのために複数台の被制御機器Mに対応したコマンド番号及び時間波形データがデータテーブル(図示せず)として記憶部32に記憶されている。特に、天井に配設される照明器具を被制御機器Mとする場合にあっては赤外線発光部30の取付が困難であるが、本実施形態におけるワイヤレス制御装置3であれば照明器具からなる被制御機器Mも容易に制御可能となる。
(実施形態4)
本実施形態におけるワイヤレス制御装置3は、図8に示すように可視光受光部37の代わりに被制御機器Mを撮像する撮像部39と、撮像部39で撮像された画像を処理(符号化、圧縮、変調など)する画像処理部40とを具備する点に特徴がある。
撮像部39は、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの半導体素子を利用した個体撮像素子を有し、被制御機器Mに設けられている表示部101のように被制御機器Mの動作状態が確認できる画像を撮像するものである。
画像処理部40は、制御部33の指示により撮像部39の出力を符号化並びに圧縮し、さらにディジタル変調方式で変調する処理を行う。そして、画像処理部40で変調された画像信号が電力線通信部31より電力線PLを介してサーバ装置1に送信され、さらにサーバ装置1からインターネットを介して通信端末Bに送信される。通信端末Bでは、ワイヤレス制御装置3から受け取った画像信号を表示デバイスで表示して被制御機器Mの動作状態を確認することができる。すなわち、本実施形態では通信端末Bによって被制御機器Mの遠隔制御とともに遠隔監視も行うことができる。
ところで、コネクタ番号とコマンド番号の複数の組合せに対して一つの上位コマンド番号を割り当ててサーバ装置1の記憶部12に記憶しておき、通信端末Bから上位コマンド番号を含む制御信号が送られてきたときに、サーバ装置1の制御部11が記憶部12の記憶内容を参照し、当該上位コマンド番号が割り当てられた全てのコネクタ番号のワイヤレス制御装置3に対して、上位コマンド番号が割り当てられたコマンド番号を含む制御信号を電力線PLを介して送信すれば、通信端末Bから一つの制御信号を送信するだけで複数台の被制御機器Mを同時に制御することができる。例えば、異なる部屋に設置されている複数台の照明器具を一斉に点灯又は消灯したり、あるいは、異なる部屋に設置されているエアコンを一斉に運転又は停止することが可能となる。
(実施形態5)
既に説明したように、被制御機器Mに付属するワイヤレスリモコンWRが送信するワイヤレス信号を学習し、学習したワイヤレス信号を送信することで被制御機器Mを制御可能とする学習型リモコンが従来より知られている。ここで、宅内に設置されている被制御機器Mを制御するためのワイヤレス信号を学習型リモコンに学習させておき、学習型リモコンから送信されるワイヤレス信号をワイヤレス制御装置3で受信するとともにサーバ装置1を経由して別の部屋に設置されているワイヤレス制御装置3に転送し、転送先のワイヤレス制御装置3からワイヤレス信号を送信すれば、本来ワイヤレス信号が届かない別の部屋に設置されている被制御機器Mを学習型リモコンを使って制御することが可能となる。
そこで本実施形態においては、図9に示すように学習型リモコンWR’から赤外線を媒体として送信されるワイヤレス信号を受信(受光)する赤外線受光部41をワイヤレス制御装置3に具備しており、ワイヤレス制御装置3の制御部33では、赤外線受光部41でワイヤレス信号を受信したときに当該ワイヤレス信号の時間波形データを電力線通信部31より電力線PLを介してサーバ装置1に送信するようになっている。一方、サーバ装置1においては、制御部11が記憶部12に記憶されているデータテーブル(図示せず)を参照し、ワイヤレス制御装置3が送信した時間波形データと送信元のワイヤレス制御装置3のコネクタ番号とに基づいて転送先のコネクタ番号並びに時間波形データの組を選択するとともに選択した時間波形データをコネクタ番号に対応するワイヤレス制御装置3に電力線PLを介して送信し、送信先のワイヤレス制御装置3において被制御機器Mにワイヤレス信号を送信して制御するようになっている。
例えば、図10に示すように2階建て住戸Hの1階に2部屋R11,R12、2階に2部屋R21,R22があり、1階の一方の部屋R11の分電盤110にブレーカ111とともにサーバ装置1が配設され、各部屋R11,R12,R21,R22にそれぞれ2台ずつの被制御機器M1〜M8とコンセントC並びにワイヤレス制御装置3A,3B,3C,3Dが設置され、学習型リモコンWR’に全ての被制御機器M1〜M8のワイヤレス信号を学習させているものとする。この場合、部屋R12の中では学習型リモコンWR’を使って2台の被制御機器M3,M4を直接制御することができるが、ワイヤレス信号が届かない別の部屋R11,R21,R22に設置されている被制御機器M1,M2,M5〜M8を直接制御することはできない。そこで、例えば1階の部屋R12から2階の部屋R21の被制御機器M5を学習型リモコンWR’で制御する場合、予め学習しておいた被制御機器M5に対するワイヤレス信号を同じ部屋R12のワイヤレス制御装置3Bに向けて送信すると、ワイヤレス制御装置3Bの制御部33では、赤外線受光部41で受信したワイヤレス信号の時間波形データが記憶部32のデータテーブル(図示せず)に存在しないことから当該時間波形データ並びに自己に割り当てられているコネクタ番号を電力線通信部31より電力線PLを介してサーバ装置1に転送する。
一方、サーバ装置1においては、ワイヤレス制御装置3Bに割り当てられたコネクタ番号と、当該ワイヤレス制御装置3Bが設置されている部屋R12以外の部屋R11,R21,R22に設置されている被制御機器M1,M2,M5〜M8に対する時間波形データとの対応関係を定めたデータテーブル(図示せず)が記憶部12に記憶されている。したがって、サーバ装置1の制御部11は、記憶部12に記憶されている前記データテーブルを参照し、受け取った時間波形データと送信元のワイヤレス制御装置3Bのコネクタ番号とに基づいて転送先のコネクタ番号並びに時間波形データの組を選択し、さらに選択した時間波形データ(被制御機器M5に対するワイヤレス信号の時間波形データ)をコネクタ番号に対応するワイヤレス制御装置3Cに電力線PLを介して送信する。そして、ワイヤレス制御装置3Cの制御部33がサーバ装置1から転送された時間波形データに基づいて赤外線発光部30を駆動してワイヤレス信号を送信することにより、被制御機器M5の動作を制御することができる。なお、例えば2つの部屋R11,R21に設置されている被制御機器M1とM5が同一機種であるような場合、各部屋R11,R21毎に学習型リモコンWR’を用意しておき、一方の部屋R11の学習型リモコンWR’では別の部屋R21の同一機種の被制御機器M5に対するワイヤレス信号として部屋R11に設置されている被制御機器M1,M2以外の任意の被制御機器M3〜M8のワイヤレス信号を学習させておき、サーバ装置1の記憶部12に記憶するデータテーブルに対応関係を登録しておけば、他の部屋R21に設置されている同一機種の被制御機器M5のみを制御することが可能となる。なお、登録装置2に赤外線発光部を付加し、通信端末Bからの制御信号に相当する信号を、被制御機器を制御するためのワイヤレス信号のフォーマット(通常は例えば家電製品協会フォーマット)とは全く異なるフォーマットとして定義し、この信号を赤外線発光部を通じて、学習型リモコンWR'に学習させてもよい。
また、例えば、ワイヤレス制御装置3Bの記憶部32に記憶しているデータテーブルに同じ部屋R12の被制御機器M3,M4を連動して動作させるためのワイヤレス信号の時間波形データを設定しておき、学習型リモコンWR’から当該ワイヤレス信号をワイヤレス制御装置3Bに送信することで2台の被制御機器M3,M4を連動して動作させることも可能である。なお、他のワイヤレス制御装置3A,3C,3Dでも同様に連動制御可能であることは言うまでもない。
ここで、エミット(EMIT(Embedded Micro Internetworking Technology))と称する機器組み込み型ネットワーク技術(機器に簡単にミドルウェアを組み込んでネットワークに接続できる機能を備えるネットワーク技術、以降、EMIT技術と称する。)を用いることで、携帯電話、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、PHS(Personal Handy phone System)等の外部端末(図示せず)から様々な設備機器(照明装置、空調装置、動力装置、センサ、電気錠、ウェブカメラ等、以降、EMIT端末と称する。)<図示せず>にアクセスして、EMIT端末を遠隔監視・制御することができる。
尚、EMIT端末は、マイコン搭載の組み込み機器であり、機器組み込み型のネット接続用ミドルウェアでありEMIT技術を実現するEMITソフトウェアが搭載されている。上述のEMIT技術を、本実施形態の遠隔監視制御システムを構成する登録装置2やワイヤレス制御装置3に適用することができる。
本発明の実施形態1を示すシステム構成図である。 (a)は同上におけるワイヤレス制御装置のブロック図、(b)は同上におけるワイヤレス制御装置の赤外線発光部の構成図である。 同上におけるサーバ装置のブロック図である。 同上における登録装置のブロック図である。 同上における登録装置の動作説明用のフローチャートである。 本発明の実施形態2におけるワイヤレス制御装置のブロック図である。 本発明の実施形態3におけるワイヤレス制御装置を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 本発明の実施形態4におけるワイヤレス制御装置のブロック図である。 本発明の実施形態5におけるワイヤレス制御装置のブロック図である。 同上における動作説明図である。
符号の説明
1 サーバ装置
2 登録装置
3 ワイヤレス制御装置
30 赤外線発光部
30b 光学部材
PL 電力線
B 通信端末
WR ワイヤレスリモコン

Claims (6)

  1. 宅内に設置されている機器を制御する制御信号を外部のネットワークを介して受け取るとともに当該制御信号を電力線を介して転送するサーバ装置と、前記機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習してサーバ装置に当該制御コマンドを登録する登録装置と、サーバ装置から各機器に対応した前記制御コマンドを受け取るとともにサーバ装置から転送される前記制御信号を前記制御コマンドに変換し且つワイヤレス信号で送信して当該機器を制御するワイヤレス制御装置とを備え、
    前記ワイヤレス制御装置は、前記ワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段と、宅内に配設されている電力線を介してデータ通信を行う電力線通信手段と、電力線通信手段によりサーバ装置から受け取った前記制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記制御信号を電力線通信手段で受信した場合に記憶手段を参照して当該制御信号の制御内容に一致した制御コマンドに変換するとともに当該制御コマンドをワイヤレス信号送信手段よりワイヤレス信号で送信させる制御手段とを具備し、
    前記ワイヤレス信号送信手段は、光を媒体とするワイヤレス信号を出力する発光素子と、該発光素子を内部に収納し制御対象の機器に設けられているワイヤレス信号の受光部近傍に取り付けられるケースと、該ケースに設けられ前記受光部前面に配置されて前記発光素子が出力するワイヤレス信号と前記ワイヤレスリモコンが送信するワイヤレス信号の双方を当該受光部に導光する光学部材とを有することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 宅内に設置されている機器を制御する制御信号を外部のネットワークを介して受け取るとともに当該制御信号を電力線を介して転送するサーバ装置と、前記機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習してサーバ装置に当該制御コマンドを登録する登録装置と、サーバ装置から各機器に対応した前記制御コマンドを受け取るとともにサーバ装置から転送される前記制御信号を前記制御コマンドに変換し且つワイヤレス信号で送信して当該機器を制御するワイヤレス制御装置とを備え、
    前記ワイヤレス制御装置は、前記ワイヤレス信号を送信するワイヤレス信号送信手段と、宅内に配設されている電力線を介してデータ通信を行う電力線通信手段と、電力線通信手段によりサーバ装置から受け取った前記制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記制御信号を電力線通信手段で受信した場合に記憶手段を参照して当該制御信号の制御内容に一致した制御コマンドに変換するとともに当該制御コマンドをワイヤレス信号送信手段よりワイヤレス信号で送信させる制御手段とを具備し、
    前記電力線通信手段は、宅内に設置されているコンセントに挿抜自在に接続される差込プラグを有することを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 一つの制御信号に対して複数の制御コマンドを対応させた対応表をサーバ装置に登録し、前記制御信号を受け取ったサーバ装置が複数の制御コマンドを1乃至複数のワイヤレス制御装置に転送することを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔制御システム。
  4. 前記ワイヤレス制御装置は、機器の差込プラグが着脱自在に接続され該差込プラグを介して電力線より給電する給電手段を具備することを特徴とする請求項1〜3の何れか記載の遠隔制御システム。
  5. 前記ワイヤレス制御装置は、制御対象の機器を撮像する撮像手段を備え、撮像手段で撮像した画像を電力線通信手段よりサーバ装置に送信することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遠隔制御システム。
  6. 複数種類の機器に付属するワイヤレスリモコンから送信される制御コマンドを学習し当該制御コマンドをワイヤレス信号で送信する機能を有した学習型ワイヤレスリモコンを備え、
    前記ワイヤレス制御装置は、前記学習型ワイヤレスリモコンから送信されるワイヤレス信号を受信するワイヤレス信号受信手段を備え、ワイヤレス信号受信手段で受信したワイヤレス信号から取得される制御コマンドを電力線通信手段よりサーバ装置に送信し、サーバ装置は、何れかのワイヤレス制御装置から受け取った制御コマンドを他の機器に対する制御コマンドに対応した制御信号に変換するとともに当該制御信号を電力線を介して別のワイヤレス制御装置に送信することを特徴とする請求項2記載の遠隔制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016208054A1 (ja) * 2015-06-26 2016-12-29 中国電力株式会社 機器制御システムの制御方法、機器制御システム、及びアダプタ
US10628564B2 (en) 2015-03-12 2020-04-21 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner connection system

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