JP2009206290A - 抵抗器 - Google Patents

抵抗器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009206290A
JP2009206290A JP2008046882A JP2008046882A JP2009206290A JP 2009206290 A JP2009206290 A JP 2009206290A JP 2008046882 A JP2008046882 A JP 2008046882A JP 2008046882 A JP2008046882 A JP 2008046882A JP 2009206290 A JP2009206290 A JP 2009206290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soldering
resistor
portions
main body
rising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008046882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Kanehara
好秀 金原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyosha Electric Co Ltd
Original Assignee
Taiyosha Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyosha Electric Co Ltd filed Critical Taiyosha Electric Co Ltd
Priority to JP2008046882A priority Critical patent/JP2009206290A/ja
Publication of JP2009206290A publication Critical patent/JP2009206290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】金属板から構成される金属板抵抗器としての抵抗器であって、プリント基板上のランドにハンダを介して実装した際に、ハンダ付け品質を容易に確認することができる抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗器5は、長方形状の金属板を折曲することにより形成され、本体部10と、ハンダ付け部20a、20bと、立ち上がり部30a、30bとを有している。本体部10は、上面部12と脚部14a、14bとから構成されている。
【効果】立ち上がり部30a、30bの外側に沿って形成されたハンダフィレットの傾斜面を目視により確認することにより、ハンダ付け品質を確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント基板に実装する抵抗器に関するものであり、特に、金属板から構成される抵抗器に関するものである。
従来より、電流検出用の抵抗器として、金属板抵抗器、すなわち金属板から構成される抵抗器が知られている。例えば、特許文献1に示すように、板材を折り曲げ、凸状に構成されるリード部と、リード部の下端に設けられた平面状の端子部とからなる面実装型抵抗器が存在する。
特開平8−288107号公報
しかし、従来の金属板抵抗器においては、金属板抵抗器をプリント基板上のランドにハンダを介して実装した際に、特に、金属板が薄い場合には、金属板抵抗器とランドとの間に良好にハンダフィレットが形成されているか否かを確認しにくく、ハンダ付け品質を確認することが困難であった。金属板抵抗器とランドとの間に良好にハンダフィレットが形成されていない場合には、金属板抵抗器の抵抗値にばらつきが出てしまったり、金属板抵抗器がプリント基板から外れてしまうというおそれがある。
そこで、本発明は、金属板から構成される金属板抵抗器としての抵抗器であって、プリント基板上のランドにハンダを介して実装した際に、ハンダ付け品質を容易に確認することができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
本発明は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、金属板により形成された抵抗器であって、所定の抵抗値を有し、金属板により形成された本体部と、本体部の両側の端部に連設され、方形状の平板状を呈し、ハンダ付け面とハンダを介して当接することにより抵抗器を自立可能とするハンダ付け部と、ハンダ付け部の本体部が連設されている側とは反対側の辺部に沿って連設され、ハンダ付け部に対して略直角に上方に向けて形成された板状の立ち上がり部と、を有することを特徴とする。
この第1の構成の抵抗器においては、ハンダ付けした際に、立ち上がり部の外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成され、ハンダフィレットが良好に形成されている場合には、ハンダフィレットの傾斜面が立ち上がり部の一方の端部から他方の端部にかけて切れ目なく形成されるので、このハンダフィレットを目視により確認することによりハンダフィレットが良好に形成されていることを確認することができる。よって、ハンダ付け品質を容易に確認することが可能となる。
また、第2には、上記第1の構成において、上記本体部が、一対のハンダ付け部における各ハンダ付け部の内側の端部から立設する板状の脚部と、該脚部の上端を繋ぐ板状の上面部とを有し、該上面部と該一対の脚部とで略コ字状又は逆U字状の板状を呈することを特徴とする。よって、ハンダ付けによって上面部にハンダフィレットが接触することがなく、抵抗値が所望の抵抗値に対して大きく変化してしまうことがない。
また、第3には、上記第2の構成において、上記脚部において、少なくともハンダ付け部と連設している部分である連設部分がハンダ付け部側である下方に行くに従い内側に傾斜しており、該連設部分とハンダ付け部とがなす角度が鋭角であることを特徴とする。
よって、ハンダ付けに際して、ハンダフィレットが脚部の内側に這い上がるのを防ぐことができ、抵抗値の変化量を小さくすることができる。
なお、上記第3の構成を以下のようにしてもよい。すなわち、「脚部が、平板状部材を略くの字に折曲した形状を呈し、上面部の端部から連設され、ハンダ付け部に対して垂直方向に設けられた平板状の垂直部と、垂直部の下端とハンダ付け部の内側の端部との間に設けられ、ハンダ付け部側である下方に行くに従い内側に傾斜し、ハンダ付け部となす角度が鋭角である平板状の傾斜部と、を有することを特徴とする。」としてもよい。
また、第4には、上記第1の構成において、上記本体部と一対のハンダ付け部とが1つの平板状に形成され、本体部の周囲には絶縁材が被覆して設けられていることを特徴とする。よって、脚部が設けられていないので、脚部の内側にハンダフィレットが這い上がって形成されることがなく、抵抗値の変動を極めて小さくすることができる。また、高さ方向には小さく形成できるので、高さ方向にスペースが狭い場合に適している。なお、絶縁材が設けられているので、ハンダ付けした際に、ハンダフィレットが本体部に接することがなく、よって、抵抗値が変化することがない。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、上記立ち上がり部が、本体部の上端よりも上方に突出する長さに形成されていることを特徴とする。これにより、立ち上がり部による放熱を行なうことができる。
また、上記各構成において、抵抗器の横方向で、一方の立ち上がり部の外側面と他方の立ち上がり部の外側面間の長さが、抵抗器の縦方向の最大寸法よりも小さいことを特徴とするものとしてもよい。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、立ち上がり部の高さ方向の長さが、0.1mm〜1.0mmに形成されていることを特徴とする。よって、ハンダフィレットの傾斜面を目視により容易に確認することができ、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
本発明に基づく抵抗器によれば、ハンダ付けした際に、立ち上がり部の外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成され、ハンダフィレットが良好に形成されている場合には、ハンダフィレットの傾斜面が立ち上がり部の一方の端部から他方の端部にかけて切れ目なく形成されるので、このハンダフィレットを目視により確認することによりハンダフィレットが良好に形成されていることを確認することができる。よって、ハンダ付け品質を容易に確認することが可能となる。
本発明においては、金属板から構成される金属板抵抗器としての抵抗器であって、プリント基板上のランドにハンダを介して実装した際に、ハンダ付け品質を容易に確認することができる抵抗器を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本発明に基づく抵抗器5は、金属板から構成される金属板抵抗器であって、図1、図2に示すように構成され、本体部10と、ハンダ付け部20a、20bと、立ち上がり部30a、30bとを有していて、長方形状の金属板を折曲することにより形成した形状を呈している。
ここで、本体部10は、全体に略コ字状の板状を呈し、方形状の平板状の上面部12と、上面部12の一方の端部から下方に連設された方形状の平板状の脚部14aと、上面部12の他方の端部から下方に連設された方形状の平板状の脚部14bとを有している。上面部12は、水平方向に形成され、脚部14aと脚部14bとは、上面部12に対して略直角に形成され、脚部14aと脚部14bとは、上面部12における相対する辺部から連設されている。脚部14aと脚部14bとは、互いに平行に形成されている。
また、ハンダ付け部20aは、脚部14aの下端から外側(X1側)に向けて連設され、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。ハンダ付け部20bは、脚部14bの下端から外側(X2側)に向けて連設され、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。ハンダ付け部20aとハンダ付け部20bは、同一平面状に形成され、抵抗器5をある平面(例えば、ランドの上面)に載置した際には、ハンダ付け部20aの下面とハンダ付け部20bの下面とが該平面に当接し、抵抗器5が自立するようになっている。つまり、ハンダ付け部20a、20bの幅h5は、抵抗器5が自立できるのに十分な幅に形成されている。なお、ハンダ付け部20a、20bは、脚部14a、14bに対して略直角に形成され、上面部12に対して略平行に形成されている。
また、立ち上がり部30aは、ハンダ付け部20aの端部から連設されていて、ハンダ付け部20aの本体部10が連設されている側とは反対側の辺部に沿って形成されている。つまり、立ち上がり部30aが、ハンダ付け部20aの正面側(Y1側)の端部から背面側(Y2)側の端部にまで形成されている。この立ち上がり部30aは、上方(Z2側)に向けて形成されていて、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。立ち上がり部30bは、ハンダ付け部20bの端部から連設されていて、ハンダ付け部20bの本体部10が連設されている側とは反対側の辺部に沿って形成されている。つまり、立ち上がり部30bが、ハンダ付け部20bの正面側(Y1側)の端部から背面側(Y2)側の端部にまで形成されている。この立ち上がり部30bは、上方(Z2側)に向けて形成されていて、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。立ち上がり部30a、30bは、ハンダ付け部20a、20bに対して略直角に形成され、脚部14a、14bに対して略平行に形成されている。
ここで、立ち上がり部30a、30bにおける上下方向(高さ方向)の長さh1は、0.1mm〜1.0mmに形成され、この程度の高さがあればハンダフィレットの形成状態を容易に確認することができる。この場合の長さh1(図2参照)は、立ち上がり部30aにおいては、ハンダ付け部20aの下面から立ち上がり部30aの上端までの長さであり、立ち上がり部30bにおいては、ハンダ付け部20bの下面から立ち上がり部30bの上端までの長さである。なお、抵抗器5を構成する金属板の厚みh2は、50μm〜0.5mmであり、当然、立ち上がり部30a、30bの上下方向の長さh1(図2参照)は、金属板の厚みh2よりも大きく形成されている。
また、抵抗器5の高さh3や横方向の長さh4は、任意であるが、例えば、h3は1〜10mmに、h4は2〜20mmに形成されている。
なお、抵抗器5は、全体としてY1−Y2方向の仮想的な垂直面を介して面対称に形成されており、その材質としては、銅ニッケル、ニッケルクロム、マンガニン、コンスタンタン等の電気抵抗材料により形成されている。
上記構成の抵抗器5の製造方法としては、長方形状の平板状の金属板をプレス加工等により折曲することにより形成する。
上記構成の抵抗器5の使用状態としては、図2、図3に示すように、プリント基板P上に形成されたランドLにハンダフィレットFを介して実装する。つまり、ランドL上にハンダクリームを印刷した後に、抵抗器5のハンダ付け部20a、20bをランドLの位置に合わせて配置し、リフローにより加熱することによりハンダを溶融させ、その後加熱を止めることによりハンダを固化させて、抵抗器5をハンダを介して自立した状態でランドLに固着する。ハンダが溶融した後に固化する際に、ハンダは、立ち上がり部30a、30bの外側の面や脚部14a、14bの内側の面を這い上がっていき、図3に示すように、ハンダフィレットの傾斜面が形成される。なお、ハンダ付け部20b、20cの下面が、ハンダ付け面としてのランドLの上面にハンダを介して当接することになる。
特に、立ち上がり部30a、30bが形成されていることから、立ち上がり部30a、30bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成され、ハンダフィレットが良好に形成されている場合には、ハンダフィレットの傾斜面が立ち上がり部30a、30bの一方の端部から他方の端部にかけて切れ目なく形成されるので、このハンダフィレットを目視により確認することによりハンダフィレットが良好に形成されていることを確認することができる。
つまり、ハンダクリームが印刷されたランドL上に抵抗器5を配置してリフローで加熱すると、ハンダクリーム内にボイドと呼ばれる気泡を発生し、ハンダ付け部20a、20bの下面に良好にハンダフィレットが形成されない場合がある。その場合には、通常、ハンダ付け部20a、20bの下面におけるハンダフィレットが良好に形成されない領域の近傍の立ち上がり部30a、30bの外側にハンダフィレットの傾斜面が形成されない。よって、立ち上がり部30a、30bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されていない領域がある場合には、ハンダ付け部20a、20bの下面に良好にハンダフィレットが形成されていないと判断することができる。
以上のように、立ち上がり部30a、30bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
また、本体部10が略コ字状に形成されているので、ハンダ付けによって上面部12にハンダフィレットが接触することがなく、抵抗値が所望の抵抗値に対して大きく変化してしまうことがない。
なお、上記の説明では、立ち上がり部30a、30bをハンダ付け部20a、20bの外側の端部に形成するものとして説明したが、ハンダ付け部20a、20bの両側の端部にも立ち上がり部を形成してもよい。つまり、ハンダ付け部20aにおいては、X1側の端部のみならず、Y1側の端部とY2側の端部にも立ち上がり部を形成して、ハンダ付け部20aの三方の辺部に立ち上がり部を形成する。また、ハンダ付け部20bにおいても、三方の辺部に立ち上がり部を形成する。これにより、ハンダ付けした際に、ハンダ付け部20a、20bのそれぞれにおいて、三方にハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを確認することによりハンダフィレットが良好に形成されているかを確認することができ、特に、三方のうちの1つでもハンダフィレットの傾斜面が形成されない場合には、その近傍のハンダ付け部の下面にハンダフィレットが形成されていないことが推察され、より正確な判断を行なうことができる。
また、上面部12や脚部14a、14bや立ち上がり部30a、30bは、平板状であるとして説明したが、板状であればよく、例えば、実施例4のように、くの字状に折曲した形状であってもよい。
次に、実施例2について説明する。実施例2の抵抗器105は、本体部の構成が上記実施例1とは異なり、本体部が、両側のハンダ付け部とともに一体に板状部材により形成されている。
すなわち、抵抗器105は、図4、図5に示すように、絶縁材被覆本体部110と、ハンダ付け部120a、120bと、立ち上がり部130a、130bとを有している。
ここで、絶縁材被覆本体部110は、金属製の平板状の本体部112と、本体部112の周囲に被覆して設けられた筒状の絶縁部114とから構成されている。この絶縁部114は、絶縁材(例えば、樹脂)により構成され、本体部112の周囲に密着して形成されていて、本体部112の周囲に絶縁材を塗装するか、予め筒状に形成された絶縁材に本体部112を挿通することにより形成される。
ハンダ付け部120a、120bは、上記実施例1のハンダ付け部20a、20bと同様の構成であるので詳しい説明を省略するが、ハンダ付け部120aと、本体部112と、ハンダ付け部120bとは全体に1つの金属製の方形状の平板状部材により形成されている。つまり、金属製の平板状部材において絶縁部114により被覆した部分が絶縁材被覆本体部110の本体部112となり、絶縁部114から両側に露出した部分がハンダ付け部120a、120bとなる。
また、立ち上がり部130aは、ハンダ付け部120aの端部から連設されていて、ハンダ付け部120aの辺部に沿って形成され、上方(Z2側)に向けて形成され、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。また、立ち上がり部130bは、ハンダ付け部120bの端部から連設されていて、ハンダ付け部120bの辺部に沿って形成され、上方(Z2側)に向けて形成され、方形状の平板状(具体的には、帯板状)を呈している。つまり、立ち上がり部130aは、ハンダ付け部120aに対して略直角に形成され、立ち上がり部130bは、ハンダ付け部120bに対して略直角に形成されている。
立ち上がり部130a、130bの構成は、上記立ち上がり部30a、30bと同様であるので詳しい説明を省略する。つまり、立ち上がり部130a、130bにおける上下方向の長さh11は、0.1mm〜1.0mmに形成されている。
なお、抵抗器105は、全体としてY1−Y2方向の仮想的な垂直面を介して面対称に形成されている。
なお、抵抗器105における絶縁部114以外の構成は、金属製の方形状の平板状部材を折曲して形成することができる。つまり、方形状の平板状部材の両側を立ち上がり部130a、130bとして折曲することにより形成される。つまり、抵抗器105は、両側を折曲した平板状部材の中央付近に絶縁部114を被覆することにより形成でき、又は、予め筒状に形成した絶縁部114に平板状部材を挿通し、その後、板状部材の両側を折曲することにより形成できる。なお、金属製の平板状部材の厚みは、上記と同様に、50μm〜0.5mmであり、当然、立ち上がり部130a、130bの上下方向の長さは、金属性の平板状部材の厚みよりも大きく形成されている。
なお、本体部112と、ハンダ付け部120a、120bと、立ち上がり部130a、130bを構成する金属の材質としては、銅ニッケル、ニッケルクロム、マンガニン、コンスタンタン等の電気抵抗材料が挙げられる。
上記構成の抵抗器105の使用状態としては、図5に示すように、プリント基板P上に形成されたランドLにハンダフィレットFを介して実装する。つまり、実施例1と同様に、抵抗器105のハンダ付け部120a、120bをハンダクリームを印刷したランドLの位置に合わせて配置し、リフローにより加熱することによりハンダを溶融させ、その後加熱を止めることによりハンダを固化させて、抵抗器105をハンダを介してランドLに固着する。その際、ハンダ付け部120b、120cの下面が、ハンダ付け面としてのランドLの上面にハンダを介して当接することになる。また、ハンダが溶融した後に固化する際に、ハンダは、立ち上がり部130a、130bの外側の面を這い上がっていき、図5に示すように、ハンダフィレットの傾斜面が形成される。また、ハンダ付け部120a、120bの下面に良好にハンダフィレットが形成されない場合には、その領域の近傍の立ち上がり部130a、130bの外側にハンダフィレットの傾斜面が形成されない。
以上のようにして、立ち上がり部130a、130bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
また、本実施例の抵抗器105では、絶縁部114が設けられているので、ハンダ付けした際に、ハンダフィレットが本体部112に接することがなく、よって、抵抗値が変化することがない。
また、本実施例の抵抗器105では、実施例1のように脚部が設けられていないので、脚部の内側にハンダフィレットが這い上がって形成されることがなく、よって、抵抗値の変動を極めて小さくすることができる。つまり、実施例1の場合には、脚部14a、14bの内側にハンダフィレットが這い上がるので(図2参照)、これにより抵抗器が微妙に変化する可能性があるが、本実施例の場合には、そのようなおそれがない。
また、実施例2の抵抗器105は、高さ方向には小さく形成されているので、高さ方向にスペースが狭い場合に適している。
なお、上記と同様に、ハンダ付け部120a、120bのそれぞれの三方に立ち上がり部を設けるようにしてもよい。
次に、実施例3の抵抗器205は、上記実施例1と略同様の構成であるが、本体部が上方に長く伸びた構成である点が異なる。すなわち、抵抗器205は、図6、図7に示すように、本体部210と、ハンダ付け部220a、220bと、立ち上がり部230a、230bとを有していて、長方形状の金属板を折曲することにより形成した形状を呈している。
ここで、本体部210は、全体に逆U字状の板状を呈し、上面部212と、脚部214a、214bとを有し、上面部212は、平板状部材を半円状に湾曲させた形状を呈し、脚部214a、214bは、上面部212の端部から連設されている。この脚部214a、214bが、実施例1に比べて上方に長く形成されていることにより、抵抗器205は高さ方向に大きい形状であるといえる。
ハンダ付け部220a、220bの構成は、実施例1のハンダ付け部20a、20bと同様の構成であるので、詳しい説明を省略する。なお、実施例1と同様に、ハンダ付け部220a、220bの幅h25は、抵抗器205が自立できるのに十分な幅に形成されている。
また、立ち上がり部230a、230bの構成は、上記立ち上がり部30a、30bと同様であるので詳しい説明を省略する。つまり、立ち上がり部230a、230bにおける上下方向の長さh21は、0.1mm〜1.0mmに形成されている。
なお、抵抗器205を構成する金属板の厚みは、50μm〜0.5mmであり、当然、立ち上がり部230a、230bの上下方向の長さh21は、金属板の厚みよりも大きく形成されている。
なお、抵抗器205は、全体としてY1−Y2方向の仮想的な垂直面を介して面対称に形成されている。
上記構成の抵抗器205の使用状態としては、図7に示すように、プリント基板P上に形成されたランドLにハンダフィレットFを介して実装する。その際、ハンダ付け部220b、220cの下面が、ハンダ付け面としてのランドLの上面にハンダを介して当接し、抵抗器205が自立した状態で実装される。本実施例の抵抗器205においても、実施例1と同様に、立ち上がり部230a、230bが設けられているので、立ち上がり部230a、230bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
また、本実施例においては、脚部214a、214bが実施例1の脚部14a、14bに比べて長く形成され、これにより、抵抗器205の高さh23は、横方向の長さh24よりも長く、より好適には、h23がh24の1.5倍以上に形成されていて、これにより、抵抗器205の設置面積を小さくでき、また、上方に長く伸びることにより電流経路を長くできるので抵抗値を高くすることができる。
なお、上記と同様に、ハンダ付け部220a、220bのそれぞれの三方に立ち上がり部を設けるようにしてもよい。
また、図7に示す実施例3の変形例として、図8に示す構成としてもよい。図8に示す抵抗器205’は、抵抗器205と略同様の構成であるが、本体部における脚部同士を近接させた点が異なる。
すなわち、抵抗器205’は、絶縁材被覆本体部260と、ハンダ付け部220a、220bと、立ち上がり部230a、230bとを有している。
ここで、絶縁材被覆本体部260は、金属製の本体部261と、本体部261の周囲に被覆して設けられた絶縁部270とから構成されている。
本体部261は、上面部262と、脚部264a、264bとを有し、上面部262は、平板状部材を半円状に湾曲させた形状を呈し、脚部264a、264bは、上面部262の端部から連設されている。ここで、上面部262がなす半円形状は抵抗器205に比べて小さく形成されていて、上面部262は折り返し状に形成され、脚部264aと脚部264bの間隔はゼロに近く形成されている。なお、本体部261と、ハンダ付け部220a、220bと、立ち上がり部230a、230bとは、全体に長方形状の金属板を折曲することにより形成した形状を呈している。
また、絶縁部270は、本体部261の周囲に被覆して形成され、本体部261の下側を除く外側(すなわち、側方の外側と上側の外側)を被覆する外側絶縁部272と、脚部264aと脚部264b間の隙間に設けられ、脚部264aの内側と脚部264bの内側に密着した内側絶縁部274と、本体部261の下側を被覆して形成された下側絶縁部276とを有している。この外側絶縁部272は、本体部261の側方を周状に密着して被覆することから筒状を呈するとともに、上面部262を密着して被覆することから筒状の上端が被覆された形状を呈している。また、内側絶縁部274は、略板状を呈し、その側方(図8では奥行方向)と上端とにおいて外側絶縁部272と接続されている。また、下側絶縁部276は、略板状を呈し、本体部261の下側を密着して被覆し、図8における奥行方向の端部において外側絶縁部272と接続され、該奥行方向に沿って内側絶縁部274と接続されている。この絶縁部270は、絶縁材(例えば、樹脂)を塗装するか、あるいは、フィルム状の絶縁材を接着することにより形成される。
なお、上記の説明では、絶縁部270は、外側絶縁部272と、内側絶縁部274と、下側絶縁部276とから構成されるとして説明したが、脚部264aと脚部264bとが対向する領域に形成される内側絶縁部のみとしてもよい。その場合には、フィルム状の絶縁材の一方の面を脚部264aに接着し、他方の面を脚部264bに接着させればよい。
上記のように内側絶縁部274を設けることにより、脚部264aと脚部264bとが接触してしまうことがなく、また、下側絶縁部276が設けられていることにより、ハンダフィレットが反対側の脚部に接触してしまうことがない。
ハンダ付け部220a、220bと、立ち上がり部230a、230bの構成は、上記抵抗器205と同様であるので詳しい説明を省略する。
抵抗器205’においても、立ち上がり部230a、230bが設けられているので、立ち上がり部230a、230bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。特に、抵抗器205’においては、一対の脚部が近接しているため内側のハンダ付け品質が確認しにくいが、立ち上がり部230a、230bの外側に沿ったハンダフィレットの傾斜面を確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
また、抵抗器205’においては、脚部264aと脚部264bとが近接しているので、高周波電流による残留インダクタンスを小さくして電流値を正確に測定することができる。
なお、抵抗器205’においても、上記と同様に、ハンダ付け部220a、220bのそれぞれの三方に立ち上がり部を設けるようにしてもよい。
次に、実施例4の抵抗器305は、実施例1と略同様の構成であるが、脚部の構成が異なり、略くの字に折曲した形状となっている。すなわち、抵抗器305は、図9に示すように、本体部310と、ハンダ付け部320a、320bと、立ち上がり部330a、330bとを有していて、長方形状の金属板を折曲することにより形成した形状を呈している。
ここで、本体部310は、方形状の平板状の上面部312と、脚部314a、314bとを有している。上面部312は、水平方向に形成され、脚部314aは、平板状部材を略くの字に折曲した形状を呈し、上面部312の一方の端部から上面部312に対して略直角に下方に連設された垂直部316aと、垂直部316aの下端から斜め下方の内側へ傾斜して形成された傾斜部318aとを有している。垂直部316aと傾斜部318aとは平板状を呈している。また、脚部314bは、平板状部材を略くの字に折曲した形状を呈し、上面部312の他方の端部から上面部312に対して略直角に下方に連設された垂直部316bと、垂直部316bの下端から斜め下方の内側へ傾斜して形成された傾斜部318bとを有している。垂直部316bと傾斜部318bとは平板状を呈している。
ハンダ付け部320a、320bの構成は、実施例1のハンダ付け部20a、20bと同様の構成であるので、詳しい説明を省略するが、ハンダ付け部320aは、傾斜部318aの下端から外側に連設され、上面部312と略平行に形成され、傾斜部318aとハンダ付け部320aとは鋭角をなしている。同様に、ハンダ付け部320bは、傾斜部318bの下端から外側に連設され、上面部312と略平行に形成され、傾斜部318bとハンダ付け部320aとは鋭角をなしている。
なお、実施例1と同様に、ハンダ付け部320a、320bの幅(図9においては、奥行方向の幅)は、抵抗器305が自立できるのに十分な幅に形成されている。
また、立ち上がり部330a、330bの構成は、上記立ち上がり部30a、30bと同様であるので詳しい説明を省略する。つまり、立ち上がり部330a、330bにおける上下方向の長さh31は、0.1mm〜1.0mmに形成されている。
なお、抵抗器305を構成する金属板の厚みは、50μm〜0.5mmであり、当然、立ち上がり部330a、330bの上下方向の長さh31は、金属板の厚みよりも大きく形成されている。
なお、抵抗器305は、全体として奥行方向の仮想的な垂直面を介して面対称に形成されている。
上記構成の抵抗器305の使用状態としては、図9に示すように、プリント基板P上に形成されたランドLにハンダフィレットFを介して実装する。その際、ハンダ付け部320b、320cの下面が、ハンダ付け面としてのランドLの上面にハンダを介して当接し、抵抗器305が自立した状態で実装される。本実施例の抵抗器305においても、実施例1と同様に、立ち上がり部330a、330bが設けられているので、立ち上がり部330a、330bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
また、本実施例においては、脚部314a、314bに傾斜部318a、318bが設けられていて、連設するハンダ付け部320a、320bと鋭角をなしているので、ハンダ付け部320a、320bの内側の端部におけるハンダフィレットの這い上がりの長さが短くでき、抵抗値の変化量を小さくすることができる。つまり、実施例1や実施例3の場合には、脚部がハンダ付け部に対して略直角となっているので、ハンダ付けの際にハンダフィレットがある程度の高さにまで這い上がってしまうが、本実施例の場合には、ハンダ付け部320a、320bには傾斜部318a、318bが連設されているので、ハンダフィレットの高さを小さくすることができる。なお、這い上がるハンダフィレットの高さを小さくするには、傾斜部318a、318bと連設するハンダ付け部320a、320bとがなす角度をより小さくするのが好ましい。
なお、本実施例において、脚部314aは、垂直部316aと傾斜部318aとを有し、脚部314bは、垂直部316bと傾斜部318bとを有するものとして説明したが、傾斜部のみで構成していもよい。すなわち、上面部312の端部とハンダ付け部320a、320bの内側の端部とを接続する平板状の傾斜部を設けるようにしてもよい。ただし、実施例4のように垂直部316a、316bが設けられている方が、傾斜部とハンダ付け部との角度をより小さくすることができ、好適といえる。
なお、上記と同様に、ハンダ付け部320a、320bのそれぞれの三方に立ち上がり部を設けるようにしてもよい。
次に、実施例5について説明する。実施例5の抵抗器405は、実施例1と略同様の構成であるが、立ち上がり部が上方に長く伸びた構成である点が異なる。すなわち、抵抗器405は、図10に示すように、本体部410と、ハンダ付け部420a、420bと、立ち上がり部430a、430bとを有していて、長方形状の金属板を折曲することにより形成した形状を呈している。
ここで、本体部410は、本体部10と同様の構成であり、ハンダ付け部420aはハンダ付け部20aと同様の構成であり、ハンダ付け部420bはハンダ付け部20bと同様の構成であるので、詳しい説明を省略する。
また、立ち上がり部430aは、ハンダ付け部420aの外側の端部から上方(Z2側)に向けて形成され、方形状の平板状を呈している。立ち上がり部430bは、ハンダ付け部420bの外側の端部から上方(Z2側)に向けて形成され、方形状の平板状を呈している。立ち上がり部430a、430bは、ハンダ付け部420a、420bに対して略直角に形成され、脚部414a、414bに対して略平行に形成されている。
この立ち上がり部430a、430bの長さは、脚部414a、414bよりも長く形成され、立ち上がり部430a、430bの高さは、上面部412よりも高く形成されている。
これにより、立ち上がり部430a、430bをハンダフィレットの傾斜面を目視により確認するための部材のみならず、放熱部材としても用いることができる。つまり、プリント基板Pに実装された抵抗器405に通電することにより、本体部410やハンダ付け部420a、420bから発生した熱を立ち上がり部430a、430bにより放熱することができる。
なお、上記構成の抵抗器405の使用状態としては、図10に示すように、プリント基板P上に形成されたランドLにハンダフィレットFを介して自立した状態で実装するが、本実施例の抵抗器405においても、実施例1と同様に、立ち上がり部430a、430bが設けられているので、立ち上がり部430a、430bの外側に沿ってハンダフィレットの傾斜面が形成されているか否かを目視により確認することにより、容易にハンダ付け品質を確認することができる。
なお、上記と同様に、ハンダ付け部420a、420bのそれぞれの三方に立ち上がり部を設けるようにしてもよい。なお、この場合には、他の二方の相対する立ち上がり部は、立ち上がり部430a、430bのように高く形成する必要はなく、ハンダフィレットの傾斜面を目視可能なように0.1mm〜1.0mmの高さに形成すればよい。
なお、上記各実施例を説明する図面において、Y1−Y2方向は、X1−X2方向に直角な方向であり、Z1−Z2方向は、X1−X2方向及びY1−Y2方向に直角な方向である。
本発明の抵抗器を示す斜視図である(実施例1)。 本発明の抵抗器の使用状態を示す断面図である(実施例1)。 本発明の抵抗器の使用状態を示す斜視図である(実施例1)。 本発明の抵抗器を示す斜視図である(実施例2)。 本発明の抵抗器の使用状態を示す断面図である(実施例2)。 本発明の抵抗器を示す斜視図である(実施例3)。 本発明の抵抗器の使用状態を示す断面図である(実施例3)。 実施例3の抵抗器の変形例及びそのその使用状態を示す断面図である。 本発明の抵抗器及びその使用状態を示す断面図である(実施例4)。 本発明の抵抗器及びその使用状態を示す断面図である(実施例5)。
符号の説明
5、105、205、205’、305、405 抵抗器
10、112、210、261、310、410 本体部
12、212、262、312、412 上面部
14a、14b、214a、214b、264a、264b、314a、314b、414a、414b 脚部
20a、20b、120a、120b、220a、220b、320a、320b、420a、420b ハンダ付け部
30a、30b、130a、130b、230a、230b、330a、330b、430a、430b 立ち上がり部
110、260 絶縁材被覆本体部
114、270 絶縁部
316a、316b 垂直部
318a、318b 傾斜部

Claims (6)

  1. 金属板により形成された抵抗器であって、
    所定の抵抗値を有し、金属板により形成された本体部と、
    本体部の両側の端部に連設され、方形状の平板状を呈し、ハンダ付け面とハンダを介して当接することにより抵抗器を自立可能とするハンダ付け部と、
    ハンダ付け部の本体部が連設されている側とは反対側の辺部に沿って連設され、ハンダ付け部に対して略直角に上方に向けて形成された板状の立ち上がり部と、
    を有することを特徴とする抵抗器。
  2. 上記本体部が、一対のハンダ付け部における各ハンダ付け部の内側の端部から立設する板状の脚部と、該脚部の上端を繋ぐ板状の上面部とを有し、該上面部と該一対の脚部とで略コ字状又は逆U字状の板状を呈することを特徴とする請求項1に記載の抵抗器。
  3. 上記脚部において、少なくともハンダ付け部と連設している部分である連設部分がハンダ付け部側である下方に行くに従い内側に傾斜しており、該連設部分とハンダ付け部とがなす角度が鋭角であることを特徴とする請求項2に記載の抵抗器。
  4. 上記本体部と一対のハンダ付け部とが1つの平板状に形成され、本体部の周囲には絶縁材が被覆して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の抵抗器。
  5. 上記立ち上がり部が、本体部の上端よりも上方に突出する長さに形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の抵抗器。
  6. 立ち上がり部の高さ方向の長さが、0.1mm〜1.0mmに形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の抵抗器。
JP2008046882A 2008-02-27 2008-02-27 抵抗器 Pending JP2009206290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008046882A JP2009206290A (ja) 2008-02-27 2008-02-27 抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008046882A JP2009206290A (ja) 2008-02-27 2008-02-27 抵抗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009206290A true JP2009206290A (ja) 2009-09-10

Family

ID=41148269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008046882A Pending JP2009206290A (ja) 2008-02-27 2008-02-27 抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009206290A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021115112A1 (de) 2020-07-03 2022-01-05 Koa Corporation Widerstand- und schaltkreis zur detektierung von strom

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021115112A1 (de) 2020-07-03 2022-01-05 Koa Corporation Widerstand- und schaltkreis zur detektierung von strom
KR20220004568A (ko) 2020-07-03 2022-01-11 코아가부시끼가이샤 전류 검출용 저항기 및 회로 기판

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4289395B2 (ja) シールドケース
US9672971B2 (en) Coil part
TW200411991A (en) Coaxial electrical connector
JP6172255B2 (ja) プレスフィット端子
JP2009076610A (ja) 磁性部品
JP2014132630A (ja) コイル部品
JP2016027536A (ja) 端子付プリント基板
JP2013243192A (ja) 面実装インダクタ
JP2009206290A (ja) 抵抗器
JP2007188697A (ja) 固定具、この固定具を備える面実装型部品、及びこの固定具を用いる実装構造
JP2012033435A (ja) 回路基板に実装する部品の固定金具
TW201212435A (en) Connector and body used by the connector
US9974182B2 (en) Circuit assembly
JP6031928B2 (ja) 赤外線センサ実装部材
KR101770375B1 (ko) 압입 커넥터 단자
JP5729462B1 (ja) 電子部品
JP2009182265A (ja) フィルムコンデンサ用電極端子及びフィルムコンデンサ
TWI600237B (zh) 電連接器及其製造方法
JP4797781B2 (ja) 補強タブ、補強タブの製造方法、及びコネクタの実装構造
JP4680120B2 (ja) 基板用コネクタ
JP4481217B2 (ja) コネクタ固定構造
JP2010176922A (ja) 基板用コネクタ及び該基板用コネクタを実装したコネクタ付プリント基板
JP2004185866A (ja) コネクタ装置およびコネクタ用リード端子の製造方法
JP6023397B2 (ja) 接続端子と接続部材間の導通接続方法
JP2003229191A (ja) 表面実装コネクタ用の端子