JP2009205976A - 放電灯点灯装置、液晶プロジェクタ - Google Patents

放電灯点灯装置、液晶プロジェクタ Download PDF

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Abstract

【課題】ランプの点灯状態の変化に対する電力変化を抑え、電流パルスによるフリッカ抑制効果に差を生じさせない放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】放電灯16をランプ電流hで通常点灯させているときにランプ電流の周波数を変更した場合に、フリッカ抑制のために矩形波のランプ電流iの半サイクルの後半部に重畳している電流パルスの重畳期間もランプ電流の周波数変更に合わせて可変するようにした。つまり、外部からのランプ電流iの周波数の変更に基づき、制御回路18は放電灯16に流れる矩形波のランプ電流の半サイクルAに重畳させて流す電流パルスBの発生時間を可変し、ランプ電流の半サイクルの面積Aに対する、ランプ電流に重畳される電流パルスの面積Bの割合を一定に保つ制御するようにした。これにより、放電灯16の点灯状態の変化に対する電力の変化を抑えるとともに、フリッカを抑制する効果上の差も抑えることが可能となる。
【選択図】図1

Description

この発明は、交流ランプ電流を高圧放電灯に供給して高圧放電灯を点灯させる放電灯点灯装置およびこれを用いた液晶プロジェクタに関する。
従来の放電灯点灯装置は、交流ランプ電流を高圧放電灯に供給して高圧放電灯を点灯させる場合に、ランプ電流の半サイクルの後半部に電流パルスを重畳させることで、高圧放電灯のフリッカ(チラツキ)が抑制できることが知られている。(例えば、特許文献1)
特表平10−501919号公報
上記した特許文献1の技術は、交流ランプ電流の半サイクルの所定数分の1の電流パルスを発生させるものであり、ランプ電流が変化しても、電流パルスの幅は一定であり、ランプの状態によってフリッカ抑制効果に差が生じてしまう。
また、DLP(登録商標)(Digital Light Processing)方式の液晶プロジェクタにおいて、カラーホイールの回転周波数が変わった場合には、ランプ電流値が同一であっても、ランプ電流に対する電流パルスの割合が変わりランプ電力に差を生じてしまう、という問題があった。
この発明の目的は、ランプ電流が変化しても、ランプ電流に対する電流パルスの割合を変化させないようにし、ランプの点灯状態の変化に対する電力変化を抑え、電流パルスによるフリッカ抑制効果に差を生じさせない放電灯点灯装置およびこの点灯装置を用いた液晶プロジェクタを提供することにある。
上記した課題を解決するために、この発明の放電灯点灯装置では、直流電圧を昇圧または降圧させ、所望の直流電力に変換して出力するコンバータと、前記直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を高圧放電灯に投入するインバータと、前記放電灯始動時に、前記放電灯に高電圧を印加するランプ始動回路と、前記放電灯のランプ電圧およびランプ電流の検出信号に基づき、前記放電灯の点灯制御を行う制御回路と、を具備し、前記放電灯のランプ点灯周波数に同期させて前記ランプ電流に重畳される電流パルスを有し、前記ランプ点灯周波数の切り換え時に、所定のランプ点灯周波数に対し、周波数を速くする場合は電流パルス幅を狭く、点灯周波数を遅くする場合は電流パルス幅を広く可変させたことを特徴とする。
この発明によれば、点灯状態の変化に対する電力制御精度を良好にするとともに、フリッカの抑制が可能となる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この発明の放電灯点灯装置に関する一実施形態について説明するための、回路構成図である。
図1において、11は直流電源であり、この電源11の直流電圧を降圧させるコンバータ12に供給する。コンバータ12は、電源11の正極から例えばMOS型FETトランジスタによるスイッチ素子SWを介してチョークコイルLの一端とアノードが接地されたダイオードDのカソードにそれぞれ接続する。コイルLの他端は平滑用コンデンサC1を介して接地するとともに、ランプ電圧検出部13を介して接地する。ランプ電圧検出部13の接地側とコンデンサC1の接地側との間にランプ電流検出部14を介在させる。
コンバータ12の出力は、コンバータ12から出力される直流電圧を交流電力に変換するインバータ15を構成する例えばMOS型FETトランジスタによるスイッチ素子SW1〜SW4を組み合わせたフルブリッジのスイッチ素子SW1,SW4に接続する。スイッチ素子SW1はスイッチ素子SW3を介して接地し、スイッチ素子SW4はスイッチ素子SW2を介して接地する。スイッチ素子SW1,SW3の接続点とスイッチ素子SW3,SW2の接続点間には、振動波形形成および電流制限用のコンデンサC2を介挿接続する。スイッチ素子SW1とSW2は同時にオンオフし、スイッチ素子SW3とSW4は同時にオンオフするが、極性反転信号によりそれぞれ逆にオンオフ動作が行われる。
スイッチ素子SW1,SW3の接続点とスイッチ素子SW2,SW4の接続点は、ランプ点灯時に高圧パルス電圧を発生させるランプ始動回路16に接続し、ランプ始動回路16の出力を、定格電圧が例えば30Vの放電灯17に供給する。
18は制御回路であり、制御回路18はスタート端子STに供給される放電灯17の点灯を開始する点灯信号aに基づき、PWM制御部19をオンオフする制御信号b、PWM制御部19のデューティを制御するデューティ制御信号cをそれぞれ出力する。
PWM制御部19はコンバータ12を、デューティ制御信号cに基づくデューティで駆動する出力パルスdを生成する。制御回路18には、コンバータ12のランプ電圧検出部13の電圧検出信号eとランプ電流検出部14の電流検出信号fをそれぞれ供給する。
制御回路18は、フルブリッジドライバ20に制御信号を供給し、フルブリッジドライバ20からインバータ15のスイッチ素子SW1,SW2とSW3,SW4を交互にオンオフさせ、インバータ15の出力から交流電圧を生成するための駆動パルス信号gを出力する。駆動パルス信号gは、出力パルスdに基づき駆動されるコンバータ12の出力が所望の値なった時間後に発生するようにしてある。
点灯の始動時および予熱時における駆動パルス信号gは、スタート信号aが供給されてから、比較的高い例えば17kHz程度の周波数Hfでスイッチ素子SW1〜SW4を駆動させ、例えば220〜250V程度の交流電圧をインバータ15の出力として出力する。これ以降の通常点灯時の駆動パルス信号gは、比較的低い例えば90Hz程度の周波数Lfでスイッチ素子SW1〜SW4を駆動するように設定してある。
スイッチ素子SW1,SW2およびSW3,SW4を高い周波数Hfで交互にオンオフさせる始動または予熱点灯期間におけるランプ始動回路16は、放電灯17に25kV程度の高圧パルス電圧を発生させる。放電灯17は高圧パルス電圧により放電灯17を構成する電極間の絶縁を破壊させて点灯を始動する。
さらに、制御回路18の周波数切換端子DLPには、点灯後に図示しないDLP方式液晶プロジェクタのカラーホイールの回転周波数に対応した周波数切換信号iを、制御回路18の電力設定端子PCには電力設定信号jをそれぞれ供給される。
点灯後に制御回路18は、PWM制御部19に電流パルス生成用の電流パルス信号kを出力する。この電流パルス信号kが供給されている時間は、パルス電流Bを矩形波のランプ電流hの半サイクルAの後半部に重畳させる。
これにより、フリッカの抑制を行っている。ランプ電流hの半サイクルAの後半部にパルス電流Bを重畳させることでフリッカの抑制が図れることについては、特表平10−501919公報に記載されている。
次に、図2のタイミングチャートを参照し、図1の回路構成における放電灯点灯動作について説明する。
先ず、放電灯17を点灯させるためにスタート端子Stに、図2(a)に示すスタート信号aが供給された制御回路18は、図2(b)に示す制御信号bをPWM制御部19に供給してオン制御させるとともに、PWM制御部19から出力される信号のデューティを制御するための、図2(c)に示すデューティ制御信号cを供給する。スタート時のデューティ制御信号cは、予め制御回路18に記憶されたテーブル情報と放電灯17の駆動情報に基づく生成を行う。
図2(d)に示すPWM制御部19の出力からは、制御信号cに基づくデューティの出力パルスdを生成し、この出力パルスdをコンバータ12のスイッチ素子SWの制御電極に供給する。
コンバータ12では、出力パルスdに基づきスイッチ素子SWをオンオフさせて電源11の直流電圧をスイッチングし、スイッチング出力を所定の直流電圧に変換して出力する。この直流電圧は、制御回路18から出力される図2(g)に示す駆動パルス信号gでインバータ15のスイッチ素子SW1〜SW4をオンオフ制御する。例えば、スイッチ素子SW1,SW2は駆動パルス信号gがHiレベルのときにオン、Loレベルのときにオフさせ、スイッチ素子SW3,SW4は駆動パルス信号gがLoレベルのときにオン、Hiレベルのときにオフさせる。駆動パルス信号gの周波数は、コンバータ12よりも低い値に選定される。
点灯の始動時および予熱時の駆動パルス信号gは、スタート信号aが供給されてから、比較的高い例えば17kHz程度の周波数Hfでスイッチ素子SW1〜SW4を駆動させ、ランプ始動回路16を介して図2(h)に示す例えば220〜250V程度の交流電圧を出力する。これ以降の通常点灯時の駆動パルス信号gは、比較的低い例えば90Hz程度の周波数Lfでスイッチ素子SW1〜SW4を駆動するようになっている。
スイッチ素子SW1,SW2およびSW3,SW4を高い周波数Hfで交互にオンオフさせる期間のランプ始動回路16は、放電灯17に25kV程度の高圧パルス電圧を発生させる。放電灯17は高圧パルス電圧により放電灯17を構成する電極間の絶縁を破壊させ点灯を始動させる。
図2(e)で示すように、始動・予熱期間に高圧パルス電圧により放電灯17が絶縁破壊されると、ランプ電圧は低下する。制御回路18はランプ電力を一定に制御しようとすることから、図2(f)の期間f1とf2の境でランプ電流を多く流そうとする。その後のランプ電流は、図2(f)の期間f2に示すようにランプ電圧の上昇にともない、徐々に低下し定格電流に落ち着く。
駆動パルス信号gの周波数が高い周波数Hfから低い周波数Lfに切り換わったときに制御回路18はPWM制御部19に電流パルス生成用の電流パルス信号kを出力する。この電流パルス信号kが供給されている時間は、図2(h)の通常点灯期間の矩形波ランプ電流hの半サイクルAの後半部に、パルス電流Bを重畳させることができる。
ここで、図3を参照し、DLP方式液晶プロジェクタのカラーホイールの回転数に同期した周波数切換信号iが、制御回路18の周波数切換端子DLPに供給された場合のランプ電流と電流パルスの関係について説明する。
図3(a)は、ランプ電流hの半サイクルAに対する電流パルスBの面積の割合をXとした場合を基準周波数としたとする。
図3(b)は、基準周波数に対して周波数を50%高くした場合である。この制御は、フルブリッジドライバ20から出力される駆動パルスgの周波数を、図3(a)に対し50%にしてインバータ15を駆動するようにする。このとき、電流パルスBを重畳させる時間も50%ととする。これにより、ランプ電流hの半サイクルA1に対する電流パルスB1の面積の割合をX1とした。この割合X1は、基準周波数とした場合の割合Xと同じとする。
図3(c)は、基準周波数に対して周波数を50%低くした場合である。この制御は、フルブリッジドライバ20から出力される駆動パルスgの周波数を、図3(a)に対し150%にしてインバータ15を駆動するようにする。このとき、電流パルスBを重畳させる時間も150%ととする。これにより、ランプ電流hの半サイクルA2に対する電流パルスB2の面積の割合をX2とした。この割合X2は、基準周波数とした場合の割合Xと同じとする。
この実施形態では、外部からの点灯信号を検出することで、電流パルスの発生時間を可変し、ランプ電流の半サイクルの面積に対する電流パルスの面積の割合を一定に保つ制御を行っている。このように、ランプ電流の周波数の変更に対応し、パルス電流の発生時間を可変させたことにより、発生するフリッカの期間には確実に電流パルスを発生させ、ランプ電力の変動に対してはその影響を抑えることができる。
図4は、この発明の放電灯点灯装置に関する他の実施形態について説明するための説明図であり、図4について図1の回路構成図とともに説明する。なお、図4(a),(b)の破線で示すレベルは、標準的なランプ電流のレベル例を示している。
この実施形態は、制御回路18の電力設定端子PCに対して電力設定信号jを供給するしたときに、ランプ電流iの増減に合わせて重畳される電流パルスの重畳時間を変更するようにしたものである。
すなわち、電力設定端子PCに供給される電力設定信号jの内容がランプ電力を低下させる情報であった場合に制御回路18は、PWM制御部19からオンデューティの広い出力パルスdを出力する。これにより、コンバータ12の出力電圧が低下し、結果ランプ電流iの値も低下する。
この場合の制御回路は、PWM制御部19に対してランプ電流iの半サイクルに電流パルスを重畳させるための電流パルス信号kの発生時間を短くなるようにして出力している。すなわち、ランプ電流iが、図4(a)に示す破線のレベルより低い状態にあり、ランプ電流iの半サイクルA3のレベルが低い場合は、重畳される電流パルスB3’の時間を短くなるようにしている。
また、電力設定端子PCに供給される電力設定信号jの内容がランプ電力を上昇させる情報であった場合の制御回路18は、PWM制御部19からオンデューティの狭い出力パルスdを出力する。これにより、コンバータ12の出力直流電圧が上昇し、結果ランプ電流iの値も上昇する。
この場合の制御回路は、PWM制御部19にランプ電流iの半サイクルに電流パルスを重畳させる電流パルス信号kとして発生時間が長い電流パルスが発生する情報を出力する。ランプ電流iが図4(b)に示す破線のレベルより高い状態にあり、ランプ電流iの半サイクルA4のレベルが高い場合は、重畳される電流パルスB4’の時間を短くなるようにしている。
このように、電力設定端子PCに供給される電力設定信号jに基づき、ランプ電力を切り換えるとともに、ランプ電力を低下させた場合は電流パルスの幅を短く、ランプ電力を上昇させた場合は電流パルスの幅を長く可変させる。
この場合、ランプ電流のレベル変更に対応し、パルス電流の発生時間を可変させたことにより、発生するフリッカの期間には確実に電流パルスを発生させ、ランプ電力の変動に対してはその影響を抑えることができる。
図5は、この発明の液晶プロジェクタに関する一実施形態について説明するための概略的な構成図である。図5は、図1に構成する放電灯点灯装置を備えたDLP方式による液晶プロジェクタの構成を示している。
プロジェクタ装置300は、円板状のカラーホイール301がモータの回転部に取り付けられたカラーホイールアッセンブリ302、カラーホイール301に向け、ランプ点灯装置400により点灯されるランプ17の光をリフレクタ303で反射させ照射する。カラーホイール301を透過させた光を反射するデジタルマイクロミラーデバイス304からの光をスクリーン305に投射する投射光学部306を備える。
カラーホイール301は、周方向に関して、例えば、120度ずつに分割された3つの色領域がそれぞれR(赤)、G(緑)、B(青)の周波数帯の光を透過するフィルタとされ、モータにより毎分10,000回転程度で回転させている。デジタルマイクロミラーデバイス304は、微細な多数個の姿勢変更可能な反射ミラーが2次元に配列して設けられる。カラーホイール301からR・G・Bのいずれか順次出射される光は、集光レンズ308を介してデジタルマイクロミラーデバイス304の各反射ミラーへと導かれ、各反射ミラーの姿勢に応じて、投射光学部306また投射光学部306とは異なる所定の位置に向けて反射され、投射光学部306へと入射する光のみがスクリーン305に投射される。
このとき、外部から入力される信号に基づいてデジタルマイクロミラーデバイス304がカラーホイール301の回転角に同期して制御され、各反射ミラーの姿勢が高速に変更される。これにより、プロジェクタ装置300では入力信号に応じてR画像、G画像およびB画像が高速に順次切り換えられて、スクリーン305上にカラーの画像が映し出される。
カラーホイール301の回転角に同期させる信号としては、ランプ点灯装置400のインバータを駆動させる駆動信号gである。
この実施形態によれば、カラーホイールの回転速度に応じたランプ電流の周波数と矩形波であるランプ電流の半サイクルの後半部に重畳された電流パルスの重畳時間に設定したことにより、カラーホイールの回転速度に関係なく放電灯の点灯状態の変化に対する電力制御精度を良好にするとともに、フリッカの抑制を図ることができる。
この発明の放電灯点灯装置に関する一実施形態について説明するための回路構成図。 図1の動作について説明するための説明図。 図1の動作の詳細について説明するための説明図。 この発明の放電灯点灯装置に関する他の実施形態について説明するための説明図。 この発明の液晶プロジェクタに関する一実施形態について説明するための概念図。
符号の説明
11 電源
12 コンバータ
13 ランプ電圧検出部
14 ランプ電流検出部
15 インバータ
16 ランプ始動回路
17 放電灯
18 制御回路
19 PWM制御部
20 フルブリッジドライバ
ST スタート端子
PC 電力設定端子
DLP 周波数切換端子

Claims (5)

  1. 直流電圧を昇圧または降圧させ、所望の直流電力に変換して出力するコンバータと、
    前記直流電力を交流電力に変換し、該交流電力を高圧放電灯に投入するインバータと、
    前記放電灯始動時に、前記放電灯に高電圧を印加するランプ始動回路と、
    前記放電灯のランプ電圧およびランプ電流の検出信号に基づき、前記放電灯の点灯制御を行う制御回路と、を具備し、
    前記放電灯のランプ点灯周波数に同期させて前記ランプ電流に重畳される電流パルスを有し、前記ランプ点灯周波数の切り換え時に、所定のランプ点灯周波数に対し、周波数を速くする場合は電流パルス幅を狭く、点灯周波数を遅くする場合は電流パルス幅を広く可変させたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記ランプ点灯周波数の切り換え時に、矩形波の前記ランプ電流の半サイクルAの面積に対する電流パルスBの面積の割合を変化させないことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記ランプ電圧の変化および設定ランプ電力の切り換え時に、矩形波の前記ランプ電流の半サイクルAの面積Aに対する電流パルスBの面積の割合を変化させないことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  4. ランプ電力切り換え信号に基づき、ランプ電力を切り換えるとともに、ランプ電力を低下させた場合は電流パルスの幅を短く、ランプ電力を上昇させた場合は電流パルスの幅を長く可変させることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の放電灯点灯装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の放電灯点灯装置と、
    前記放電灯点灯装置により点灯する放電灯を光源とし、該光源から放射される光に基づき、色分離した各画像を切り換えて表示するDLP方式の画像投影装置本体と、を具備したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
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