JP2009205545A - 工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 - Google Patents
工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009205545A JP2009205545A JP2008048614A JP2008048614A JP2009205545A JP 2009205545 A JP2009205545 A JP 2009205545A JP 2008048614 A JP2008048614 A JP 2008048614A JP 2008048614 A JP2008048614 A JP 2008048614A JP 2009205545 A JP2009205545 A JP 2009205545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine tool
- relocation
- reached
- predetermined condition
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】工作機械の移設を検知する移設検知手段と、上記移設検知手段によって移設が検知されてから所定の条件に達したか否か判断する判断手段と、上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間は上記工作機械の動作を許容し、上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断された場合に上記工作機械の動作を制限する動作制限手段とを備える工作機械とした。
【選択図】図3
Description
機械の不正な移転に対抗するための技術として、GPSモジュールを用いて移転制約機器の現在位置を検出する位置検出手段と、当該現在位置が、予め設定した移転許容範囲から外れたか、又は、予め設定した移転禁止範囲に入ったか否かを判別し、移転許容範囲から外れた場合又は移転禁止範囲に入った場合に、移転制約機器を動作不能とする不正移転防止手段とを備えた移転制約機器が知られている(特許文献1参照。)。
本発明によれば、工作機械の移設が検知されてから所定の条件に達した後に、工作機械の動作が制限される。そのため、工作機械の移設の検知後直ちに機械が動作不能となることが無く、ユーザの業務に支障が出ることを防止できる。一方、上記所定の条件に達した後には工作機械の動作が制限される。そのため、工作機械が不正に第三者や国外に渡った場合、当該工作機械を不正に受け取った者は実質的に工作機械を使用することが出来なくなる。
1.工作機械の概略
2.工作機械による処理
2‐1.移設の判断処理および起動処理
2‐2.解除処理
3.他の実施例
図1(a)は、本実施形態にかかる工作機械30の外観の一例を、背面側から斜視図により示している。図1(b)は工作機械30の一部を垂直断面で示している。
工作機械30は、精密部品の製造・加工を行なう旋盤である。図1では図示を省略しているが、工作機械30は、筺体31内部に工作機械30の本体部10を備える。本体部10は、後述するNC(Numerical control)装置11や加工部12等からなる。また工作機械30は、不正移設通知装置20を備える。不正移設通知装置20は、本体部10とは別体の筐体28内に収容されている。図1の例では、工作機械30は筺体28を背面板31aの内側に取り付けている。ただし、工作機械30における筺体28の設置位置は限られない。不正移設通知装置20は、工作機械30に搭載された状態のみならず、それ自体で一つの製品として流通の対象となり得る。
本体部10は、NC装置11、加工部12、電源供給部13、表示部14、入力受付部15、各部を通信可能に接続するバス16等を備える。NC装置11はコンピュータであり、CPU11a、ROM11c、RAM11b、入出力部I/O11d等を備える。NC装置11では、CPU11aが、ROM11cに予め保存されたOSや各種プログラムを、RAM11bをワークエリアとして使用しながら実行する。NC装置11に電力が供給された場合、CPU11aは、OS(Operating System)を立ち上げる等の所定の初期処理を行なう。そしてCPU11aは、不正移設通知装置20からの指示に応じて加工プログラムPをRAM11bにおいて起動し、加工プログラムPに従った数値制御を行なう。NC装置11(CPU11a)は、数値制御によって、加工部12に1サイクル単位の加工動作を繰り返し実行させる。
2‐1.移設の判断処理および起動処理
工作機械30構成の下、本実施形態で実行する処理について説明する。
図3は、工作機械30の移設の判断処理および起動処理をフローチャートにより示している。図3では、左側にNC装置11が実行する処理を、右側に不正移設通知装置20(マイコン21)が実行する処理をそれぞれ示している。
S210において、マイコン21は、移設の判断処理を実行する。上記S100が実行された時点で、電源供給部13から不正移設通知装置20への電源供給も開始されているため、マイコン21はS200以降の処理を実行可能である。マイコン21は、工作機械30の移設があったと判断した場合(工作機械30の移設を検知した場合)にはS220に進み、工作機械30の移設が無かったと判断した場合(工作機械30の移設を検知できなかった場合)にはS240に進む。
S211では、移設判断部21a1は、不揮発性メモリ23に既に検知時刻Tmが記録されているか否か判断する。
図5は、工作機械30の電源がオン(ON)である期間とオフ(OFF)である期間とが繰り返されている様子を示している。図5では横軸を時間tとしている。S210の処理を実行する現時刻tn(基本的には、電源をオンにした直後のタイミング。)よりも過去の時刻tp(基本的には、過去に電源をオンにした直後のタイミング。)において、工作機械30の移設が検知されている場合もあり得る。そして、時刻tp以後、現在までに、後述する解除処理がなされていない場合には、現在も時刻tpが検知時刻Tmとして不揮発性メモリ23に記録されている可能性がある。
S212では、移設判断部21a1は、検知回路22に指示し、現在の磁界状態を検知させるとともに、当該検知の結果にかかる磁界状態値を検知回路22から取得する。
S213では、移設判断部21a1は、不揮発性メモリ23に記録されている基準値Rを不揮発性メモリ23から読み出す。基準値Rは、過去において工作機械30が電源オン状態であった期間に、検知回路22によって検知された磁界状態値である。不正移設通知装置20は基準値Rを適宜更新している。基準値Rの更新方法については後述する。
S215の後、移設判断部21a1はS220(図3)に進む。なお、S211において、不揮発性メモリ23に検知時刻Tmが記録されていると判断した場合、移設判断部21a1は工作機械30の移設があったと判断し、S212〜S215をスキップしてS220に進む。
S214で上記差異がしきい値Thを超えないと判断した場合には、移設判断部21a1は、工作機械30の移設は検知できなかったと判断し、S240(図3)に進む。上記しきい値Thのデータは、ROM21bや不揮発性メモリ23等、不正移設通知装置20が備える所定のメモリに予め保存されているものとする。
移設判断部21a1および検知回路22は、移設検知手段の一例に該当する。
図6に示すように、検知時刻Tm=tp、現時刻=tn´と仮定すると、tpからtn´までの期間のうち工作機械30の電源がオン状態である期間(図6において斜線を付した期間)が上記差分に相当する。経過判断部21a2は、上記差分が警告期間Twを超えないと判断した場合には、S230に進む。一方、経過判断部21a2が、上記差分は警告期間Twを超えると判断した場合には、マイコン21は図3のフローチャートを終了する。
S240では、経過判断部21a2は、工作機械30の移設は検知されなかった旨を示す所定の指示信号(第一許可信号)を生成し、第一許可信号を、入出力部I/O25を介してNC装置11に送信する。第一許可信号の送信後、マイコン21は図3のフローチャートを終了する。
このように警告期間Twを経過したか否かで異なる信号をNC装置11にするか、または工作機械30の移設を検知してから警告期間Twが経過するまでの間と警告期間Twを経過した場合との一方のみで所定の信号(第二許可信号または動作制限信号の一方)を送信する点で、マイコン21と入出力部I/O25は信号出力手段の一例に該当すると言える。
なお工作機械30をロック状態とした場合にも、NC装置11は、表示部14に、ロック状態であることを示す所定のメッセージ表示を行なわせたり、移設検知IDを表示させたりしてもよい。ロック状態を示すメッセージとしては、例えば「機械の移設を検知しました。機械を停止しています。」といったメッセージや、「ロック状態です。パスワードを入力してロック状態を解除して下さい。」といったメッセージが考えられる。
次に、工作機械30のワーニング状態またはロック状態を解除して通常稼働状態に移行させるための処理について説明する。
図7は、ワーニング状態またはロック状態の解除処理をフローチャートにより示している。図7では、左側にNC装置11が実行する処理を、右側に不正移設通知装置20(マイコン21)が実行する処理をそれぞれ示している。
S300では、NC装置11は外部からパスワードの入力を受付ける。つまり、ユーザが入力受付部15を介してNC装置11にパスワードを入力し、NC装置11が入力されたパスワードを取得する。パスワードは、特許請求の範囲に言う所定の指示の一例である。
S320では、NC装置11は、解除処理の実行を指示するための所定の信号(解除処理指示信号)を生成し、解除処理指示信号を、入出力部I/O11dを介してマイコン21に送信する。
S410において、マイコン21は、不揮発性メモリ23に現在記録されている基準値Rを更新する。この場合、直近のS212(図4)で検知回路22から取得した磁気状態値によって基準値Rを更新(上書き)してもよい。ただし、直近のS212の処理後から現在までの間に、さらに工作機械30の移設が行なわれている可能性もある。例えば、直近のS212の処理後から現在までの間に、工作機械30の電源オフの期間があり、当該電源オフの期間中に更に移設がなされている場合もあり得る。そこでマイコン21はS410では、検知回路22に指示を出し現在の磁界状態を検知させるとともに、当該検知の結果にかかる磁界状態値を検知回路22から取得する。そして、このように検知回路22から取得した最新の磁界状態値によって基準値Rを更新する。
制限禁止・解除信号を受信したら、NC装置11は、S340において通常稼働状態への移行を行なう。具体的には、制限禁止・解除信号を受信した時点でワーニング状態であれば、NC装置11は、上述した第二許可信号の受信状況の監視を終了するとともに、そのまま加工プログラムPの実行を継続する。またNC装置11は、上記警告を行なっている場合には上記警告も終了する。この結果、ワーニング状態の解除および通常稼働状態への移行が完了する。一方、制限禁止・解除信号を受信した時点でロック状態であれば、NC装置11は、加工プログラムPを起動する。この結果、ロック状態の解除および通常稼働状態への移行が完了する。なおNC装置11は、ワーニング状態やロック状態を解除した場合、表示部14に、ワーニング状態またはロック状態を解除した旨の所定のメッセージを表示させるとしてもよい。通常稼働状態への移行が完了したら、NC装置11は図7のフローチャートを終了する。このようにワーニング状態またはロック状態を解除する処理を実行する点で、NC装置11およびマイコン21は、制限禁止手段の一例に該当すると言える。
図8は、工作機械30についての移設の判断処理および起動処理を示したフローチャートであって、図3とは異なる例を示している。図8においても、左側にNC装置11が実行する処理を、右側に不正移設通知装置20(マイコン21)が実行する処理を示している。S500,S600,S610,S620は、S100,S200,S210,S240とそれぞれ同様なので説明を省略する。
マイコン21は、S610において工作機械30の移設を検知した場合は、そのまま(あるいは上記動作制限信号を入出力部I/O25を介してNC装置11に送信した上で)図8のフローチャートを終える。
S520では、NC装置11は加工プログラムPを起動し、図8のフローチャートを終了する。S520以後、工作機械30は通常稼働状態となる。
NC装置11は、S500の処理後(例えば、S500の処理後の一定期間)、入出力部I/O11dを介して信号を受信できなかったり、或いは入出力部I/O11dを介して第一許可信号以外の信号(動作制限信号)を受信した場合にはS530に進む。
S530では、NC装置11は、加工プログラムPを起動するとともに上記警告を行なう。すなわちS530では、NC装置11は、工作機械30の移設があったものと判断し、工作機械30をワーニング状態とする。
このように図8の例では、不正移設通知装置20によって工作機械30の移設が検知された場合に、NC装置11が所定の期間だけ加工プログラムPを起動させるとした。むろん、図8の処理に従って工作機械30がアラーム状態またはロック状態となった場合でも、上述した解除処理によってアラーム状態やロック状態を解除することができる。
Claims (7)
- 工作機械の移設を検知する移設検知手段と、
上記移設検知手段によって移設が検知されてから所定の条件に達したか否か判断する判断手段と、
上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間は上記工作機械の動作を許容し、上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断された場合に上記工作機械の動作を制限する動作制限手段とを備えることを特徴とする工作機械。 - 上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間に外部から所定の指示を受付けた場合には、上記動作制限手段による上記動作の制限を禁止し、上記動作制限手段によって上記動作が制限されている期間に上記所定の指示を受付けた場合には、当該動作の制限を解除する制限禁止手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
- 上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間、所定の警告を外部に対して行う警告手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の工作機械。
- 上記判断手段は、上記工作機械における通電時間の計測を行うとともに、上記移設検知手段によって移設が検知されてからの当該通電時間が所定の期間を超えた場合に、上記所定の条件に達したと判断することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の工作機械。
- 上記工作機械は、工作機械に対する数値制御を行う数値制御装置を備え、
上記判断手段は、上記数値制御装置から独立して上記所定の条件に達したか否かの判断をするとともに、上記動作制限手段は、上記数値制御装置に数値制御の実行を禁止させることにより工作機械の動作を制限することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の工作機械。 - 監視対象の機械の移設を検知する移設検知手段と、
上記移設検知手段によって移設が検知されてから所定の条件に達したか否か判断する判断手段と、
上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間と上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断された場合とで異なる信号を出力し、または、上記移設検知手段によって移設が検知されてから上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断されるまでの間と上記判断手段によって上記所定の条件に達したと判断された場合との一方のみ所定の信号を出力する信号出力手段とを備えることを特徴とする不正移設通知装置。 - 監視対象の機械の移設を検知する移設検知工程と、
上記移設検知工程において移設が検知されてから所定の条件に達したか否か判断する判断工程と、
上記判断工程において上記所定の条件に達したと判断された場合に、上記機械に当該機械の動作を制限させる動作制限工程とを備えることを特徴とする機械動作制限方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008048614A JP5101338B2 (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008048614A JP5101338B2 (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009205545A true JP2009205545A (ja) | 2009-09-10 |
JP5101338B2 JP5101338B2 (ja) | 2012-12-19 |
Family
ID=41147711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008048614A Active JP5101338B2 (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5101338B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013257601A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-26 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の作動制御装置 |
JP2014018905A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Disco Abrasive Syst Ltd | 加工装置の管理方法 |
JP2014178763A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Osaka Gas Co Ltd | 警備システム及びその利用方法 |
CN106919139A (zh) * | 2015-12-24 | 2017-07-04 | 兄弟工业株式会社 | 移设限制装置、机床、移设限制方法 |
CN111736527A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 兄弟工业株式会社 | 机床和判定方法 |
JP6899988B1 (ja) * | 2020-11-26 | 2021-07-07 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
WO2022107836A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | ファナック株式会社 | 通知装置、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6073165B2 (ja) | 2013-03-22 | 2017-02-01 | シチズン時計株式会社 | 起動制限装置および工作機械 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003035595A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Citizen Watch Co Ltd | 振動検出装置及びこの振動検出装置を用いた機器の起動制御方法 |
JP2005044162A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Toyoda Mach Works Ltd | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 |
JP2007334395A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Yamazaki Mazak Corp | 機器移設有無検知装置及びその機器移設有無検知装置を備えた機器 |
JP2008040618A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Jtekt Corp | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 |
-
2008
- 2008-02-28 JP JP2008048614A patent/JP5101338B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003035595A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Citizen Watch Co Ltd | 振動検出装置及びこの振動検出装置を用いた機器の起動制御方法 |
JP2005044162A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Toyoda Mach Works Ltd | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 |
JP2007334395A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Yamazaki Mazak Corp | 機器移設有無検知装置及びその機器移設有無検知装置を備えた機器 |
JP2008040618A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Jtekt Corp | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013257601A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-26 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の作動制御装置 |
JP2014018905A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Disco Abrasive Syst Ltd | 加工装置の管理方法 |
JP2014178763A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Osaka Gas Co Ltd | 警備システム及びその利用方法 |
CN106919139A (zh) * | 2015-12-24 | 2017-07-04 | 兄弟工业株式会社 | 移设限制装置、机床、移设限制方法 |
CN106919139B (zh) * | 2015-12-24 | 2019-06-21 | 兄弟工业株式会社 | 移设限制装置、机床、移设限制方法 |
CN111736527A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 兄弟工业株式会社 | 机床和判定方法 |
CN111736527B (zh) * | 2019-03-25 | 2024-06-07 | 兄弟工业株式会社 | 机床和判定方法 |
WO2022107836A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | ファナック株式会社 | 通知装置、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP6899988B1 (ja) * | 2020-11-26 | 2021-07-07 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
WO2022113237A1 (ja) * | 2020-11-26 | 2022-06-02 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置および移設検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5101338B2 (ja) | 2012-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5101338B2 (ja) | 工作機械、不正移設通知装置および機械動作制限方法 | |
JP4900677B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置 | |
US7940160B2 (en) | Lock controller of working machine, and working machine | |
US20080005604A1 (en) | Displacement detector and machine having displacement detector | |
JP2013074489A (ja) | バス監視セキュリティ装置及びバス監視セキュリティシステム | |
JP4599953B2 (ja) | プログラム書き換えシステム及び車両コンピュータシステム | |
JP5086914B2 (ja) | 機械の移設防止機能を有する数値制御装置の機能回復システム | |
JP5572727B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 | |
JP2010198465A (ja) | 制御装置およびそれを用いたロボットシステム | |
JP5422993B2 (ja) | 電子機器及びコンピュータプログラム | |
JP2005044162A (ja) | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 | |
JP2009243167A (ja) | 建設機械の表示制御装置 | |
JP2009205317A (ja) | 不正移設検出装置、工作機械及び動作制限方法 | |
JP4599952B2 (ja) | プログラム書き換えシステム及び車両コンピュータシステム | |
JP5088757B2 (ja) | 盗難防止システム及びそれに用いる盗難防止装置並びにそれを用いた電子機器 | |
JP4883287B2 (ja) | 移転制約機器及びその不正移転防止方法 | |
JP2009129151A (ja) | 移設判断機能付き数値制御装置 | |
KR102046029B1 (ko) | 기동 제한 장치 및 공작 기계 | |
JP5331336B2 (ja) | 警備装置および方法 | |
JP2009151377A (ja) | 移設防止機能を有する数値制御装置及び移設防止システム | |
CN111977474B (zh) | 电梯基板的不正当利用防止方法 | |
JP2010000922A (ja) | 盗難防止装置 | |
JP2007265139A (ja) | 情報処理装置 | |
US20090265779A1 (en) | Time-switch device and method for the same | |
JP7367457B2 (ja) | セキュリティーシステム及び電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120926 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5101338 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |