JP2009205057A - レーザ光投射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】人体に対するレーザ光の危険を回避し、プレゼンテーション等においてレーザ光の投射位置を明確に認識することができるレーザ光投射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光投射装置10は、画像Gを投射するプロジェクタ12と、少なくとも赤外光のレーザ光Lを出射可能なレーザポインタ14と、プロジェクタ12から投影される画像Gを映し出すスクリーン16とを含んでいる。スクリーン16の表面全体には、赤外線発光蛍光体18が形成され、赤外線発光蛍光体18は、投射されたレーザ光Lに応答して赤外光を可視光に変換し、投射位置Pを示す。
【選択図】図1
【解決手段】レーザ光投射装置10は、画像Gを投射するプロジェクタ12と、少なくとも赤外光のレーザ光Lを出射可能なレーザポインタ14と、プロジェクタ12から投影される画像Gを映し出すスクリーン16とを含んでいる。スクリーン16の表面全体には、赤外線発光蛍光体18が形成され、赤外線発光蛍光体18は、投射されたレーザ光Lに応答して赤外光を可視光に変換し、投射位置Pを示す。
【選択図】図1
Description
本発明は、赤外光の波長のレーザ光をスクリーンに投射し、その投射位置を発光させるレーザ光投射装置に関する。
レーザ光は、その指向性が強く、スクリーン上の投射位置を指し示すレーザポインタに利用されている。例えば特許文献1は、投射許可領域を撮像するCCDカメラが赤外線を検出したときに、レーザ光投射部からのレーザ光の投射を許可する制御部を含むレーザポインタを開示している。特許文献2は、ピストルから出射された赤外線レーザ光が照射されると、可視光線などの蛍光を発光する蛍光体層がターゲット本体裏面に設けられたレーザ射撃システムに関する技術を開示している。
プレゼンテーション等を行う場合に、スクリーン上の所望の位置を指し示すためにレーザポインタが利用される。レーザポインタに用いられるレーザ光の中心波長は、人間の視感度が高い可視光域、例えば赤色や緑色のレーザ光に設定されている。しかしながら、視感度の高いレーザ光が万一誤って人間の眼に入射されると、網膜等が傷つき視力低下や失明などを引き起こすおそれがある。他方、視感度の低い波長域のレーザ光を用いれば、その危険性を回避することはできるものの、レーザポインタの効用である指示位置、すなわちレーザ光の投射位置の見やすさ、追跡の容易さが損なわれてしまう。
そこで、本発明は、人体に対する危険度を低減しつつ、プレゼンテーション等においてレーザ光の投射位置を明確に認識することができるレーザ光投射装置を提供することを目的とする。
本発明に係るレーザ光投射装置は、少なくとも赤外光の波長のレーザ光を出射可能な携帯型のレーザポインタと、赤外光に応答して発光する赤外線発光蛍光体が表面に形成されたスクリーンとを有する。好ましくは、前記赤外線発光蛍光体は、蓄光型蛍光体からなり、前記レーザ光の光強度または投射時間に応じて発光時間を可変する。好ましくは、前記スクリーンは、前記赤外線発光蛍光体の表面を覆う表面保護膜を含む。
レーザポインタは、複数の波長のレーザ光を出射可能な光源と、前記光源の駆動を制御する駆動制御部と、入力部とを含み、前記駆動制御部は、前記入力部からの入力に応じて選択された波長のレーザ光を前記光源から出射させることができる。また、レーザポインタは、少なくとも赤外光の波長のレーザ光を出射可能な光源と、前記光源の駆動を制御する駆動制御部と、入力部とを含み、前記駆動制御部は、前記入力部からの入力に応じて選択された光強度のレーザ光を前記光源から出射させることができる。
本発明によれば、レーザポインタから赤外光の波長のレーザ光を投射し、スクリーン上に赤外線に応じて発光する赤外線発光蛍光体を形成することで、人体、特に目への危険度を回避することができ、同時に、スクリーン上に赤外光の投射位置を明確に表示することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。ここでは、プレゼンテーション等に利用されるレーザ光投射装置の例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係るレーザ光投射装置の構成例を示す図である。本実施例に係るレーザ光投射装置10は、画像Gを投影するプロジェクタ12と、少なくとも赤外光の波長のレーザ光Lを出射するレーザポインタ14と、プロジェクタ12から投射された画像Gを映し出すスクリーン16とを含んでいる。スクリーン16の表面には、後述するように赤外光に応答して発光する赤外線発光蛍光体18が形成されており、赤外線発光蛍光体18の発光により投射されたレーザ光Lの投射位置Pを表示する。
本明細書における赤外光とは、人体に対するレーザ光の安全基準から定められるものであり、近赤外線を含む波長0.7μm以上、4μm以下の光と定義される。
図2(a)は、レーザポインタの構成例を示す斜視図である。レーザポインタ14は、例えば、角柱状のプラスチック製の筐体30からなり、その先端内部にはVCSELを用いた光源または光モジュール32が組み込まれている。レーザ光Lは、筐体30の先端部に取り付けられた光学レンズ34を介してコリメートされ、外部に出力される。
図2(b)は、レーザポインタの内部構成を示すブロック図である。レーザポインタ14は、電源スイッチ36、波長選択スイッチ38および光度選択スイッチ40からの信号を入力し、これらの入力に応答して光モジュール32を駆動する駆動制御部50と、駆動制御部50に電力を供給するバッテリー60とを含んでいる。電源スイッチ36、波長切替スイッチ38、および強度切替スイッチ40は、筐体30の表面に配置されている。
光モジュール32は、少なくとも赤外光のレーザ光を出射するVCSELを含んでいる。勿論、VCSELの他、赤外光発する端面発光型の半導体レーザ(LD)、ガスレーザ、固体レーザ等を含むことができる。
波長切替スイッチ38は、光モジュール32に含まれる複数の波長からいずれか1つの波長の光を選択する。駆動制御部50は、その選択に応じたVCSELまたはLDを駆動する。波長0.8μm以上の赤外光、好ましくは肉眼では視認することが困難な波長1μm以上のレーザ光が出射される。
光強度可変スイッチ40は、レーザ光Lの光強度を選択する。駆動制御部50は、光強度スイッチ40からの入力に応答して光モジュール32の駆動を制御する。例えば、VCSELの駆動電流を高くすることで光強度を大きくする。スクリーン16上に形成された赤外線発光蛍光体18は、照射されたレーザ光Lの光強度に応じて発光強度を可変する材料から構成することができる。
図3は、光モジュールに組み込まれるVCSELの概略断面図である。同図に示すように、VCSEL42は、n型のGaAs基板100の裏面にn側電極102を形成し、さらに基板100上に、n型のGaAsバッファ層104、Al組成の異なるn型のAlGaAs層を交互に重ねた下部DBR(Distributed Bragg Reflector:分布ブラッグ型反射鏡)106、活性領域108、周縁に酸化領域を含むp型のAlAsからなる電流狭窄層110、Al組成の異なるp型のAlGaAs層を交互に重ねた上部DBR112、p型のGaAsコンタクト層114を含む半導体層を積層している。積層された半導体層をエッチングすることにより円筒状のポスト(またはメサ)Pが形成されている。ポストPを覆うようにSiOx等の層間絶縁膜116が形成され、層間絶縁膜116のコンタクトホール116aを介して環状のp側電極118が形成される。
このように構成されたVCSELは、例えば、850nmの赤外光をポストPの出射領域から基板と垂直方向に出射する。VCSELは、半導体材料やそこに含まれる元素の組成を適宜選択することで、例えば、980nm、1.3μm、1.5μmの長波長のレーザ光や可視光のレーザ光を出射することができる。
図4(a)は、スクリーンの概略平面図であり、図4(b)は、図4(a)に示すA−A線断面図である。スクリーン16は、例えば表面が白色の矩形状の基部16aと、基部16aのほぼ全面に形成された赤外線発光蛍光体18と、赤外線発光蛍光体18の表面を覆う表面保護膜20とを含んで構成される。赤外線発光蛍光体18は、スクリーン印刷によって基部16a上に塗布されるものであってもよいし、ガラス等の板材を基部16a上に搭載するものであってもよい。
赤外線発光蛍光体18は、照射された赤外線を可視光に変換して発光させるものであり、例えば、フッ化物含有透明結晶化ガラス、ハロゲン化ガドリニウム、アルカリ土類金属塩化物、希土類ハロゲン化物系などから構成される。また、残光時間が長い、希土類アルミネート系の蓄光型蛍光体を用いることができる。好ましくは、蓄光型蛍光体は、レーザ光の照射時間または光強度に応じて残光時間を可変する。
例えば、希土類(Yb3+、Er3+系)のアップコンバージョン蛍光を利用したフッ化物微結晶を含む透明結晶化ガラスにおいて、4f電子を有する3価の希土類イオン、例えば、Yb3+イオン、Er3+イオンは、近紫外部から近赤外部にかけて各イオンに特有のエネルギー準位を持ち、この領域において多彩な発光現象を示す。アップコンバージョン蛍光は、1つの活性イオンに複数のフォトンが作用し、より高いエネルギー準位に励起されることにより発光するため、一般の蛍光体とは異なり、励起光よりも短い波長になる。
図5は、赤外線発光蛍光体における発光過程を説明する図である。赤外線発光蛍光体18は、レーザ光Lの一部を励起光としてYb3+イオンにより吸収する。これにより、4f電子が基底準位から励起準位に励起される。Yb3+イオンのエネルギー準位と、Er3+イオンのエネルギー準位は、非常に近いため、励起されたYb3+イオンからEr3+イオンにエネルギー伝達が発生し、Er3+イオンが中間励起準位に励起される。さらに、中間励起準位において同様に、レーザ光Lの一部を吸収し、より高い励起準位に励起される。その結果、非輻射遷移等により各準位に相当する発光現像が起きる。赤外線発光蛍光体18の発光特性は、含有されるYb3+イオンとEr3+イオン濃度などに大きく依存する。
表面保護膜20は、例えばガラス板、アクリル樹脂、ポリカーボネートなどの透明なプラスチック板から構成される。表面保護膜20は、赤外線発光蛍光体18を外部の衝撃や湿気などから保護するとともに、マーカーなどによる文字、図形等を描画するための筆記面を提供する。また、表面保護膜20は、例えば透明電極として利用されるITOなど導電性材料を含むものであってもよく、赤外線発光蛍光体18に発生した電荷をITOにより放出させ、赤外線発光蛍光体18の蓄光時間を短縮するようにしてもよい。
次に、本実施例に係るレーザ光投射装置の使用例を図6を参照して説明する。まず、図6(a)に示すように、スクリーン16上には、プロジェクタ12によって画像Gが投射される。画像Gは、可視光を用いた投射であるため、赤外線発光蛍光体18は発光しない。次に、レーザポインタ14を用いてスクリーン16上にレーザ光Lを投射する。赤外光が出射された場合、レーザ光そのものは肉眼で見ることはできないが、レーザ光Lは表面保護膜20を透過し、スクリーン16上の赤外線発光蛍光体18を照射する。この照射により赤外線発光蛍光体18が発光するため、レーザ光Lの投射位置Pが可視光として表示される。レーザポインタ14からのレーザ光は、波長の長い赤外光であるため、万一目に入っても失明や視力低下の影響が回避される。
また図6(b)に示すように、蓄光型の赤外線発光蛍光体18であれば、レーザ光Lが消滅してから一定時間残光が生じる。残光時間は、レーザ光Lの光強度、投射時間、蛍光体の材質などに応じて、数μsから数msの間で調節することできる。例えば、レーザ光Lの光強度が強いとき、赤外線発光蛍光体18の発光時間が長くなり、レーザ光Lの光強度が弱いとき、赤外線発光蛍光体18の発光時間が短くなる。蛍光体18の蓄光作用を利用することで、レーザポインタ14による走査軌跡P1−P2をスクリーン上に一定時間だけ表示することができる。
図7は、本実施例の他のスクリーンの構成例を示す断面図である。スクリーン16の基部16a上には、赤外線発光蛍光体18と、他の赤外線発光蛍光体19とが積層される。前者は、例えば、1.5μmの波長の赤外光に応答して赤色の可視光で発光し、後者は、例えば、980nmの波長の赤外光に応答して緑色の可視光で発光する。これにより、レーザポインタの波長を切替えることで、スクリーン上に異なる可視光を発光させることができる。この場合、レーザポインタ14は、波長の異なるレーザ光が幾分だけ離れるように同時に出射させてもよい。これにより、スクリーン上に同時に異なる発光を得ることができる。さらに、レーザポインタを複数用意し、第1のレーザポインタから第1の波長の赤外光を出射させ、第2のレーザポインタから第2の波長の赤外光を出射させるようにしてもよい。
赤外線発光蛍光体による発光色は、材料を選択することで適宜変更することができる。さらに、赤外線発光蛍光体は、3層以上積層させるものであってもよく、各赤外線発光蛍光体は、波長の異なる赤外光に応答して異なる色で発光するようにしてもよい。
なお上記本実施例では、連続したレーザ光を照射することで赤外線発光蛍光体を発光させたが、例えば、希土類ポリニオブ酸塩の蛍光体では、レーザ光のパルス幅を可変することで発光色を選択することができる。例えば、赤外線発光蛍光体にNaNbO3:Al3+,Er3+,Yb3+を用いて、980nmのレーザ光を投射した場合、赤外線蛍光体は、レーザ光のパルス幅に基づき、赤色(660nm)または緑色(550nm)に発光することができる。
本実施例によれば、赤外光を照射するレーザポインタと赤外光により発光する赤外線発光蛍光体が形成されたスクリーンとを組み合わせることで、人体の目が危険に晒されることを低減しつつ、スクリーン上への指示表示を行うことができる。さらに、赤外線発光蛍光体に蓄光型蛍光体を用いることで、レーザ光の照射軌跡を一定時間発光させることができ、プレゼンテーションの指示をより効果的に行うことができる。
本実施例のレーザ光投射装置は、フロントプロジェクタ用スクリーンを用いたが、これに限らず、リアプロジェクタ用の透過性スクリーンを用いたものであってもよい。
上記した実施例は例示的なものであり、本発明は、これらの実施例によって限定的に解釈されるべきものではなく、特許請求の範囲内において他の方法によっても実現可能であることは言うまでもない。
10:レーザ光投射装置 12:プロジェクタ
14:レーザポインタ 16:スクリーン
18:赤外線蛍光体 20:保護層
30:筐体 32:光モジュール
34:光学レンズ 36:電源スイッチ
38:波長切替スイッチ 40:強度切替スイッチ
42:VCSEL G:画像
L:レーザ光 P:投射位置
P1,P2:走査軌跡
14:レーザポインタ 16:スクリーン
18:赤外線蛍光体 20:保護層
30:筐体 32:光モジュール
34:光学レンズ 36:電源スイッチ
38:波長切替スイッチ 40:強度切替スイッチ
42:VCSEL G:画像
L:レーザ光 P:投射位置
P1,P2:走査軌跡
Claims (7)
- 少なくとも赤外光の波長のレーザ光を出射可能な携帯用のレーザポインタと、
赤外光に応答して発光する赤外線発光蛍光体が表面に形成されたスクリーンと、
を有するレーザ光投射装置。 - 前記赤外線発光蛍光体は、蓄光型蛍光体からなり、前記レーザ光の光強度または投射時間に応じて発光時間を可変する、請求項1に記載のレーザ光投射装置。
- 前記スクリーンは、前記赤外線発光蛍光体の表面を覆う表面保護膜を含む、請求項1または2に記載のレーザ光投射装置。
- 前記レーザポインタは、複数の波長のレーザ光を出射可能な光源と、前記光源の駆動を制御する駆動制御部と、入力部とを含み、前記駆動制御部は、前記入力部からの入力に応じて選択された波長のレーザ光を前記光源から出射させる、請求項1に記載のレーザポインタ。
- 前記レーザポインタは、少なくとも赤外光の波長のレーザ光を出射可能な光源と、前記光源の駆動を制御する駆動制御部と、入力部とを含み、前記駆動制御部は、前記入力部からの入力に応じて選択された光強度のレーザ光を前記光源から出射させる、請求項1に記載のレーザポインタ。
- 前記光源は、赤外光の波長のレーザ光を出射する面発光型半導体レーザ素子を含む、請求項1ないし5いずれか1つに記載のレーザ光投射装置。
- 前記レーザ光投射装置はさらに、前記スクリーンに画像を投射するプロジェクタを含む、請求項1ないし6いずれか1つに記載のレーザ光投射装置。
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JP2008049331A JP2009205057A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | レーザ光投射装置 |
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- 2008-02-29 JP JP2008049331A patent/JP2009205057A/ja active Pending
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