JP2009201553A - 電気掃除機 - Google Patents

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直子 川村
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Abstract

【課題】衛生的で便利かつ、経済的な電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、掃除機本体内に設けられ、被掃除面から吸込んだ塵埃を空気と分離する塵埃分離手段を備えた塵埃分離部と、塵埃分離手段の下流に設けられた電動送風機と、この塵埃分離部に連設され、分離された塵埃を一時的に溜める塵埃滞留部と、この塵埃滞留部の下方に設けられ、開口を介して適宜連通する塵埃溜部と、この塵埃溜部に着脱可能に収容された袋体と、開口を前記電動送風機の運転時に閉塞し、運転停止時に開放する仕切手段とを備え、電気掃除機の運転時に前記塵埃滞留部に溜まった塵埃を、運転停止時に開放された前記開口を介して袋体に溜めることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は電気掃除機に係り、特に集塵された塵埃を溜める集塵溜め袋に専用袋を必要としない電気掃除機に関する。
一般に電気掃除機には、紙パックがフィルターの役割を果たす紙パック方式(例えば特許文献1など)、高速で流れる空気中に含まれる塵埃を重力差で分離する高速分離方式などの集塵方式(例えば特許文献2など)がある。
紙パック方式はごみ捨てが簡単で、面倒な手入れを必要としないなどの利点があるが、適宜新しい紙パックと交換する必要があるため、掃除機専用の紙パックを常に準備しておかなければならず、紙パックを切らすと掃除ができないという欠点があり、また、不経済である。
一方、高速分離方式は紙パックが不要である利点はあるが、溜まった塵埃を捨てる際に塵埃が舞い散ることがあり、また、吸引力を持続させるために定期的な手入れが必要という欠点がある。
特開2005−204734号公報 特開2007−167450号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、衛生的で便利かつ、経済的な電気掃除機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る電気掃除機は、掃除機本体と、この掃除機本体内に設けられ、被掃除面から吸込んだ塵埃を空気と分離する塵埃分離手段を備えた塵埃分離部と、前記塵埃分離手段の下流に設けられた電動送風機と、この塵埃分離部に連設され、分離された塵埃を一時的に溜める塵埃滞留部と、この塵埃滞留部の下方に設けられ、開口を介して適宜連通する塵埃溜部と、この塵埃溜部に着脱可能に収容された袋体と、前記開口を前記電動送風機の運転時に閉塞し、運転停止時に開放する仕切手段とを備え、前記電気掃除機の運転時に前記塵埃滞留部に溜まった塵埃を、運転停止時に開放された前記開口を介して袋体に溜めることを特徴とする。
本発明に係る電気掃除機によれば、衛生的で便利かつ、経済的な電気掃除機を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電気掃除機について図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の概念図であり、図2は第1実施形態の電気掃除機の掃除機本体の縦断面図である。
図1に示すように、本第1実施形態の電気掃除機1は、掃除機本体2と、この掃除機本体2の接続口2aに一端が着脱自在に接続されその他端には手元操作管3が設けられる集塵ホース4と、手元操作管3に着脱自在に接続された延長管5と、この延長管5の先端部に着脱自在に接続された吸込口体6とを備える。
図2及び図3に示すように、掃除機本体2は本体ケース11を備え、この本体ケース11前部内には、吸込口体6、集塵ホース4等を介して被掃除面から吸込んだ塵埃を空気と分離する塵埃分離手段である複数枚例えば3枚の第1のフィルター12a、第2のフィルター12bおよび第3のフィルター12cを備えた塵埃分離部13が設けられる。
各フィルター12a、12b、12cは、第1のフィルター12aの目が最も粗く、第2のフィルター12bがこれに次ぎ、第3のフィルター12cが最も密になるように、順次細かくなっており、また、各フィルター12a、12b、12cは相互に離間し、上流側に傾いて配置される。
さらに、第3のフィルター12cの下流側で本体ケース11後部内に電動送風機14が配置され、塵埃分離部13と電動送風機14が連通管15によって連通される。
一方、塵埃分離部13に連設例えばこの塵埃分離部13の下部には、分離された塵埃を一時的に溜める塵埃滞留部16が設けられる。
この塵埃滞留部16の下方には長方形状の開口17を介して適宜連通する塵埃溜部18が設けられ、この塵埃溜部18には塵埃を通さない袋体19例えばスーパー等で貰えるようなビニール袋が収容される。
塵埃滞留部16はフィルター12aで区画する第1の塵埃滞留分割部16a、フィルター12aとフィルター12bで区画する第2の塵埃滞留分割部16b、フィルター12bとフィルター12cで区画する第3の塵埃滞留分割部16c、およびフィルター12cで区画する第4の塵埃滞留分割部16dに分割される。
また、開口17は各塵埃滞留分割部16a、16b、16c、16dに設けられる第1の開口17a、第2の開口17b、第3の開口17cおよび第4の開口17dからなり、各開口17a、17b、17c、17dには、塵埃滞留部16の一部を構成し、電気掃除機1の運転時、開口17a、17b、17c、17dを閉塞し、運転停止時に開放する仕切手段である例えば第1の弁体20a、第2の弁体20b、第3の弁体20cおよび第4の弁体20dがその弁軸20a1、20b1、20c1、20d1により、軸支され、自重により下方に回動される。
各弁体20a、20b、20c、20dのうち少なくとも第1の弁体20aおよび第2の弁体20bは、塵埃溜部18側に観音開きである。
また、各弁体20a、20b、20c、20dは、電気掃除機1の運転時、塵埃分離部13の負圧により吸引されて、開口17を閉塞し、停止時、各弁体20a、20b、20c、20dは、弁軸20a1、20b1、20c1、20d1に設けたストッパー(図示せず)により、垂直になることなく、傾斜状態を保つ。
図4及び図5に示すように、本体ケース11前部上部には、蓋体11aが回動自由に設けられ、この蓋体11aには塵埃分離部13及び弁体20a、20b、20c、20dが一体的に取り付けられ、蓋体11aを開放することで、長方形状の開口17が露出する。
この開口17の外周には、塵埃溜部18に収容された袋体19の上部周端19aが、長方形状のクランプ部材21を用いて、着脱自在に取り付けられる。
この取り付けは、図6に示すように、上部周端19aを、クランプ部材21の断面T字形状の係合凹部21aと、開口17の外周に立設されたクランプ部17aとの間に挟んだ状態で、係合凹部21aをクランプ部17aに係合することで行なわれる。
なお、クランプ部材21は耐久性と脱着を容易にするため、合成樹脂製で多少弾性と硬度を有するものを用いるのが好ましい。
次に本第1実施形態の電気掃除機を用いた掃除について説明する。
本電気掃除機1の使用時、図1及び図2に示すように、電動送風機14の回転により、連通管15を介して吸引され、大気圧にある塵埃分離部13に負圧が生じ、この負圧の作用により、各弁体20a、20b、20c、20dが吸引され、開口17を閉塞する。
このとき、第3のフィルター12cは第2のフィルター12bから離間し、第3のフィルター12cの目が細かいので、最初に塵埃分離部13の負圧が第4の弁体20dに作用し、この第4の弁体20dを最初に閉じる。第4の弁体20dが閉じると、同様に塵埃分離部13の負圧が第3の弁体20cに作用し、この第3の弁体20cを次に閉じる。第3の弁体20cが閉じると、第1のフィルター12aの目が粗いので、塵埃分離部13の負圧がほぼ同時に観音開きの両弁体20b、20aに作用し、両者はほぼ同時に閉じる。
各塵埃滞留分割部16a、16b、16c、16dの各開口17a、17b、17c、17dには弁体20a、20b、20c、20dが設けられるので、小形化された弁体20a、20b、20c、20dを時間差を設けて確実に閉じることができる。
また、負圧により吸込口体6、集塵ホース4等を介して床面等の被掃除面に溜まった塵埃を塵埃分離部13に吸い込み、大きな塵埃から順に各フィルター12a、フィルター12b、フィルター12cで除塵され、除塵された塵埃は塵埃滞溜部16の底面を形成する各弁体20a、20b、20c、20d上に溜まる。
一方、各フィルター12a、12b、12cで除塵された空気は、連通管15及び電動送風機14を介して本体ケース11外に排出される。
図3に示すように、電動送風機14の運転が停止すると、塵埃分離部13が大気圧に復帰し、各弁体20a、20b、20c、20dへの吸引は解除され、各弁体20a、20b、20c、20dは自重及び塵埃の重量により回動し、各弁体20a、20b、20c、20dに溜まった塵埃は、袋体19内に落下して溜められる。
このとき、両弁体20a、20bは観音開きであるので、大きく開口し、大きな塵埃でも速やかに落下させることができる。
長期間の使用により、袋体19内に塵埃が溜った時点で、蓋体11aを開放し、開口17を露出させ、クランプ部材21をクランプ部17aから外して塵埃の溜まった袋体19を取り出し、袋体19の口を縛り、廃棄する。
このようにして溜まった塵埃を廃棄するので、スーパー等で貰えるようなビニール袋をも使用可能となり、掃除機専用の紙パックを常に準備しておく必要がなく、便利で経済的であり、袋体19の口を縛ることで、塵埃の舞い散りを防止できて、衛生的である。
なお、本第1実施形態では、フィルターに付着した塵埃を除去するための塵埃除去手段を設けていないが、図7に示すように、自動的な塵埃除去手段22を設け、各フィルター12a、12b、12cの一端を作動板22aに軸支し、他端を固定部材(図示せず)に軸支し、作動板22aをモータ22bとピン付カム22cと作動ピン22dにより、ガイドレール22eに沿って前後に動かし、このガイドレール22eに設けた衝撃用突出部22fにより各フィルター(フィルター枠)12a、12b、12cに衝撃を与えて、各フィルター12a、12b、12cの除塵を行なうようにしてもよい。これにより、フィルター機能がより長く持続する。また、塵埃除去手段は上記のように自動的にするのに替えて、作動板を手動で動かすものであってもよい。
さらに、本第1実施形態では、弁体の開放は自重により、閉塞は負圧により行なうようにしたが、図8に示すように、弁体開閉機構23として、回動モータ23bにより弁体23aを回動させてもよく、また、カム機構とソレノイドを用いてもよい。これにより、弁体の開閉がより確実になる。
本第1実施形態の電気掃除機によれば、衛生的で便利かつ、経済的な電気掃除機が実現する。
また、本発明の第2実施形態に係る電気掃除機について説明する。
本第2実施形態は、第1実施形態が塵埃分離手段としてフィルターを用いるのに対して、高速分離方式を用いる。
図9及び図10に示すように、本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体31は本体ケース32を備え、この本体ケース32の前側には集塵室(装着部)33が形成され、この集塵室33には集塵ユニット34が着脱自在に収容され、本体ケース32の後側には、電動送風機35が設けられる。
さらに、集塵室33にはユニット脱着用の開口33aと、この開口33aを適宜開閉する蓋体33bが設けられ、集塵ユニット34に設けた把手34aを用いて、集塵ユニット34の脱着を行なう。
集塵ユニット34は塵埃分離部35とこの塵埃分離部35の下流側に配置され、山部と谷部が交互に形成され、円板状のプリーツフィルタ36を備える。
塵埃分離部35には高速分離方式が採用され、分離室部37を備え、この分離室部37にはこの分離室部37の軸線に沿って設けられた円錐形状の塵埃分離手段38が内設される。また、分離室部37は、集塵ホースが連通する入口開口35aに円弧状の案内通風路(図10に点線で示す)35bを介して連通し、さらに、塵埃分離部35には、分離室部37に連設例えばほぼL字形状の案内風路39を介して連通して塵埃滞留部40が設けられる。
さらに、分離室部37は塵埃分離手段38に張設されたネットフィルタ38a、接続開口35dおよび、案内風路39の内側側壁に設け、フィルター39aを備えた吸気開口39bを介して吸引風路部41に連通する。この吸引風路部41はプリーツフィルタ36に向かって開口する。
また、塵埃滞留部40の下方には、長方形状の開口42を介して適宜連通し、直方体容器状の塵埃溜部43が、本体ケース32に着脱自在に取り付けて、設けられ、この塵埃溜部43には塵埃を通さない袋体44が収容される。
塵埃滞留部43の一部を構成し、電気掃除機の運転時、開口42を閉塞し、運転停止時に開放する仕切手段である例えば弁体45a、45bがその弁軸45a1、45b1により、観音開きに軸支され、自重により下方に回動される。
図9に示すように、塵埃溜部43は開口部が開口42と同様に形状をなす直方体容器形状をなし、袋体44が収容され、この袋体44は断面コ字状のクランプ部材46を容器状の塵埃溜部43の上周端43aに係合することで固定される。
なお、上記プリーツフィルタの外周にリング状の従動ギアを設け、この従動ギアに歯合しモータにより回転する駆動ギアにより、プリーツフィルタを回転させて、固定突出部にプリーツフィルタの山部を当て、その衝撃によりプリーツフィルタの除塵を行なうようにしてもよい。
次に本第2実施形態の電気掃除機を用いた掃除について説明する。
本電気掃除機1Aの使用時、図9及び図10に示すように、電動送風機35の回転により、プリーツフィルタ36、吸引風路部41、接続開口35dおよび吸気開口39aを介して吸引され、大気圧にある塵埃分離部35、塵埃溜部43に負圧が生じ弁体45a、45bが吸引され、開口42を閉塞する。
また、塵埃分離部35の負圧により吸込口体、集塵ホース等を介して床面等の被掃除面に溜まった塵埃は、空気と共に入口開口35a、案内通風路35bから分離室部37に吸い込まれ、案内通風路39と塵埃分離手段38の働きで旋回流となり、塵埃に遠心力が作用して、空気流と共に案内通風路39を流れ、また、塵埃分離手段38のネットフィルタ38aによって分離された塵埃も分離室部37の旋回流と共に案内通風路39を流れ、塵埃滞留部40の弁体45a、45b上に溜まる。
一方、ネットフィルタ38aを通過した空気流は接続開口35dを介して吸引風路部41に流れ、また、案内通風路39を流れた空気流はフィルタ39a、吸気開口39bを介して吸引風路部41に流れる。
この吸引風路部41に流れた空気流はプリーツフィルタ36で微細な塵埃が除去された後、電動送風機35を介して本体ケース32外に排出される。
電動送風機35運転が停止し、塵埃分離部35が大気圧に復帰し、塵埃分離部35に連なる塵埃滞留部40も大気圧になり、この塵埃滞留部40が大気圧になると、弁体45a、45bへの吸引は解除され、弁体45a、45bは自重及び塵埃の重量により回動し、弁体45a、45b上に溜まった塵埃は、図11に示す塵埃溜部43内の袋体44に落下して溜められる。
長期間の使用により、袋体44内に塵埃が溜った時点で、蓋体33bを開放して、集塵ユニット34を取り出し、さらに、塵埃溜部43を集塵ユニット34から取り外し、クランプ部材46を上周端43aから外して塵埃の溜まった袋体44を取り出し、袋体44の口を縛り、廃棄する。
このようにして溜まった塵埃を廃棄するので、スーパー等で貰えるようなビニール袋をも使用可能となり、掃除機専用の紙パックを常に準備しておく必要がなく、便利で経済的であり、袋体の口を縛ることで、塵埃の舞い散りを防止できて、衛生的である。
本第2実施形態の電気掃除機によれば、衛生的で便利かつ、経済的な電気掃除機が実現する。
本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体の動作時の縦断を示す概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体の停止時の縦断を示す概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体の塵埃廃棄時の縦断を示す概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機に用いる袋体取り出し時の概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機に用いる袋体の取り付け状態を示す断面図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機に用いるのに適する自動的塵埃除去手段の概念図。 本発明の第1実施形態に係る電気掃除機に用いるのに適する弁体開閉機構の概念図。 本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体の縦概念図。 本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の掃除機本体の運転時の横概念図。 本発明の第2実施形態に係る電気掃除機に用いる袋体の取付け状態を示す断面図。
符号の説明
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2a 接続口
3 手元操作管
4 集塵ホース
5 延長管
6 吸込口体
11 本体ケース
11a 蓋体
12a 第1のフィルター
12b 第2のフィルター
12c 第3のフィルター
13 塵埃分離部
14 電動送風機
15 連通管
16 塵埃滞留部
17 開口
18 塵埃溜部
19 袋体
19a 上部周端
20a 第1の弁体
20b 第2の弁体
20c 第3の弁体
20d 第4の弁体
20a1、20b1、20c1、20d1 弁軸
21 クランプ部材

Claims (7)

  1. 掃除機本体と、
    この掃除機本体内に設けられ、被掃除面から吸込んだ塵埃を空気と分離する塵埃分離手段を備えた塵埃分離部と、
    前記塵埃分離手段の下流に設けられた電動送風機と、
    この塵埃分離部に連設され、分離された塵埃を一時的に溜める塵埃滞留部と、
    この塵埃滞留部の下方に設けられ、開口を介して適宜連通する塵埃溜部と、
    この塵埃溜部に着脱可能に収容された袋体と、
    前記開口を前記電動送風機の運転時に閉塞し、運転停止時に開放する仕切手段とを備え、
    前記電気掃除機の運転時に前記塵埃滞留部に溜まった塵埃を、運転停止時に開放された前記開口を介して袋体に溜めることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記仕切手段は弁体であり、この弁体は掃除機の運転時、前記塵埃分離部の負圧により吸引されて、前記開口を閉塞することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記仕切手段は弁体であり、この弁体は掃除機の運転時、開閉機構により前記開口を閉塞し、運転停止時、前記開口を開放することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  4. 前記仕切手段は弁体であり、この弁体は少なくともその一部が前記塵埃滞留部に開放される観音開き方式であることを特徴とする請求項2または3に記載の電気掃除機。
  5. 前記塵埃分離手段はフィルターであり、このフィルターに付着する塵埃を除去する塵埃除去手段を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 前記塵埃滞留部は複数枚のフィルターにより、複数の塵埃滞留分割部に区画され、各塵埃滞留分割部の開口には各々弁体が設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 前記塵埃分離手段はフィルターであり、このフィルターは上流側に傾いて配置されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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