JP2009198834A - データ変換装置、プログラム、及び方法 - Google Patents

データ変換装置、プログラム、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アナログ信号を量子化して得られたデータを、よりビット数の多いデータに変換する際に、量子化による丸め誤差を極力改善する。
【解決手段】アナログ信号を第1ビット数で量子化した第1のデータを、順次第2ビット数の第2データに変換するデータ変換手段を備え、第1データ及び第2データはそれぞれ第1の最大値及び第2の最大値をとり得るデータ変換装置において、データ変換手段を、第1データの値が第1最大値でない場合、該第1データの下位側に0を付加して該第1データを第2データに変換する第1の変換手段(ステップ21、23)と、第1データの値が第1最大値である場合、該第1データの下位側に0を付加して第2ビット数のデータとしたものよりも、該第1データの前又は後の第1データの値に応じた大きな値となるように、該第1データを第2データに変換する第2の変換手段(ステップ21、24〜26)とにより構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、第1のビット数で構成される各データを、第1のビット数よりも多い第2のビット数で構成されるデータに順次変換するデータ変換装置、該データ変換装置としてコンピュータを機能させるデータ変換プログラム、及び該データ変換装置におけるデータ変換方法に関する。
従来、コンパクトディスク(以下、「CD」という。)に記録されるデータに関する規格の1つとして、サンプリング周波数を44.1[kHz]とし、量子化ビット数を16ビットとしたものが用いられている。このように、CD等のデジタルデータの大きさは、1〜−1の値に対応させた16ビット表現を使用して表している。すなわち、1〜−1の値を、量子化ビット数で表現可能な数値の数で分割し、それぞれに対応する16ビットの数値を求めることにより符号化を行うようにしている。CDの場合には、1〜−1の値を符号ビットを除いた2の15乗の精度で分割して量子化を行うようにしている。つまり、一般的には、図11のように、本来の値である1〜−1の値に対して、16ビットの数値0x7FFF〜0x8000を対応させている。なお、量子化ビット数を24ビットとする場合には、同図のように、0x7FFFFF〜0x800000が対応する。
図12はCDへの記録を行う記録装置の構成を示す。同図に示すように、CD123への記録に際しては、左右のチャンネルの音声信号は、16ビットのADコンバータ121により16ビットのデジタル信号に変換される。このデジタル信号が、書込み手段122によりCD123に書き込まれる。このとき、図15に示すようにADコンバータ121に入力することができる最大電圧をVddとし、ADコンバータ121へのアナログ音声信号による入力電圧をVinとすると、16ビットの0x0001に対応する電圧はVddを2の15乗で除した値とされ、Vinはこの値の何倍になるかによって表現される。すなわちADコンバータ121は入力されるアナログ音声信号を次式により符号化して、16ビットのデジタル信号に変換する。その際、Vddを2の15乗で分割した電圧以下の小さな電圧の変化は丸められることになる。また、Vin=Vddの場合、0x8000となるが、MSBビットは符号ビットであるため、丸められて0x7FFFとなる。
Figure 2009198834
なお、このように、入力データを丸めて出力する装置としては、たとえば特許文献1に記載された装置が知られている。この装置においては、たとえば入力データを、分解能を1/4に低下させて出力するとすれば、まず、最初の入力データを基準値とし、これを4で除して余りを切り捨てるか又は四捨五入することにより丸めて出力し、その後の入力データについては、前記基準値からの変化が4未満であれば、出力データは変化させることなく基準値を丸めた値とし、前記基準値からの変化が4以上となったとき、出力データをそのときの入力データを丸めた値に変更するとともに基準値をその入力データに更新するようにしている。つまり、入力データにおいて分解能の低下分に相当する変化があった場合にのみ出力データの変更を有効とするようにして、滑らかな出力データの変化を確保するようにしている。
また、特許文献2には、zビットの入力データをz/2ビットのデータに丸める技術が記載されている。この技術においては、使用されているビットに応じ、丸めるために削除するビットを定めるようにしている。
図13は、CDに記録された音声を再生する再生装置の基本構成を示す。再生に際しては、CD133に記録されている音声信号が、サーボ機構134を介して、16ビットのデータとして読み出され、24ビットのDAコンバータ135によりアナログ信号に変換される。アナログ信号は、アンプ及びボリューム136を経て、スピーカ137を駆動する。
近年のデジタル信号処理ICであるDSP(デジタルシグナルプロセッサ)やDAコンバータは、ビット精度が向上しており、DAコンバータ135のように24ビットのものが主流となっている。CD133からの16ビットのデータを24ビットのDAコンバータ135に入力するためには、16ビットのデータを24ビットのデータに変換する必要がある。そこで、図14に示すように、上位16ビットのデータをCD133からのデータとし、下位8ビットを0として24ビットのデータとすることにより、CD133からのデータを24ビットのデータに変換するようにしている。同図においては、本来の値である1〜−1の値に対応する16ビットのCDデータ、及びDAコンバータやDSPで使用される変換後の24ビットデータが示されている。
特開平5−35258号公報 特開2007−280082号公報
しかしながら、上述のように、アナログ音声信号をCD規格の16ビットで表現するとき、表現できない中間の値は丸められる。その際、24ビットで表現すれば0x7FFD80〜0x7FFE7Fの範囲の値に対応するアナログ音声信号は、0x7FFEに丸められるが、0x7FFE80〜0x7FFF7F及び0x7FFF80〜0x7FFFFFの範囲のアナログ音声信号は0x7FFFに丸められることになる。
つまり、16ビットで表現できる値に丸められる際、0x7FFF以外の値に丸められる値のとり得る幅は0x0000FFであるが、0x7FFFに丸められる値のとり得る幅は0x00017Fとなる。したがって、0x7FFFに丸められる場合の誤差幅は、他の値に丸められる場合よりも大きい。
したがって、図14のように、CDからの16ビットのデータを、単にその下位側に0を付加することによって24ビットのデータに変換すると、CDからの0x7FFFのデータに含まれているかもしれない大きな誤差幅が、そのまま24ビットのデータに承継されることになる。また、CDからのデータが0x7FFFである場合、その値は表現し得る最大値であるため、音声のクリップが生じていることも考えられる。クリップが生じている場合には、本来の値に対する誤差はさらに大きくなる。
また、CDからのデータが0x8000である場合には、24ビットに変換したデータは最小値である0x800000となるが、この場合も、大きな誤差幅がそのまま24ビットのデータに承継されてしまうという問題がある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、所定の量子化ビット数により量子化して得られたデータを、よりビット数の多いデータに変換する際に、量子化による丸め誤差を極力改善することができる技術を提供することにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係るデータ変換装置は、第1のビット数で量子化して得られた第1のデータを、順次第2のビット数に拡張した第2のデータに変換するデータ変換手段を備え、前記第1のデータ及び第2のデータはそれぞれの最大値をとり得るデータであり、前記データ変換手段は、前記第1のデータの値が最大値である場合、該第1のデータの前又は後の第1のデータの値に応じた値となるように、該第1のデータを前記第2のデータに変換することを特徴とする。
この構成において、第1のデータの値が最大値である場合、該第の1データに丸められた本来のアナログ信号のとり得る範囲の平均値は、第2のデータで考えた場合、該第1のデータの下位側に0を付加することにより第2のビット数のデータとしたものの値よりも大きい。本発明では、該第1のデータの前又は後の第1データの値に応じた値となるように変換を行うようにしているので、第2のデータを前記アナログ信号に対し、より近いものとすることができる。つまり、第2のデータへの変換に当たり、第1のデータが内包する丸め誤差を改善することができる。
第2の発明に係るデータ変換装置は、第1発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値としたときの値と、前記第2のデータの最大値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第3の発明に係るデータ変換装置は、第1発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値とした場合の値と、該最大値より1つ小さな値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値とした場合の値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第4の発明に係るデータ変換装置は、第1又は第2発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値である場合、前記第2のデータの最大値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第5の発明に係るデータ変換装置は、第1、2、又は第4のいずれかの発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値であり、前々回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、前回の変換に係る第2のデータの値と、前記第2のデータの最大値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第6の発明に係るデータ変換装置は、第1〜第5のいずれかの発明において、前記第2変換手段は、次回の変換に係る第1データの値が前記第1最大値でない場合、前記第1最大値の下位側に0を付加して前記第2ビット数による値とした場合の値と、前記第2最大値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第7の発明に係るデータ変換装置は、第1〜第6のいずれかの発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、次回の変換に係る第1のデータの値も最大値である場合、前記第2のデータの最大値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第8の発明に係るデータ変換装置は、第3発明において、前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値であり、前々回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2ビット数による値とした場合の値と、前回の変換に係る第2データの値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする。
第9の発明に係るデータ変換プログラムは、コンピュータを、第1〜第8のいずれかの発明に係るデータ変換装置におけるデータ変換手段として機能させることを特徴とする。
第10の発明に係るデータ変換方法は、第1のビット数で量子化して得られた第1のデータを、順次第2のビット数に拡張した第2のデータに変換するデータ変換手段を備え、前記第1のデータ及び第2のデータはそれぞれの最大値をとり得るデータ変換装置におけるデータ変換方法であって、前記データ変換手段が、前記第1のデータの値が最大値である場合、該第1のデータの前又は後の第1のデータの値に応じた値となるように、該第1のデータを前記第2のデータに変換する変換工程を具備することを特徴とする。
本発明によれば、第1のデータの値が最大値である場合、該第1のデータの前又は後の第1データの値に応じた値となるように、該第1データを第2データに変換するようにしたため、本来のアナログ信号に対する第2データにおける誤差を極力減少させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る再生装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この装置は、CD11から16ビットのデータを読み出すためのサーボ機構12、サーボ機構12を介して読み出された16ビットデータを24ビットのデータに変換するDSP13、DSP13からの24ビットデータをアナログ信号に変換するDAコンバータ14、及びDAコンバータ14からのアナログ信号についての増幅及びゲイン調整を行うためのアンプ及びボリューム15、アンプ及びボリューム15からの音声信号を音声に変換するスピーカ16を備える。なお、DSP13に入力される16ビットデータはステレオの左右チャンネルの信号を含んでおり、DAコンバータ14からスピーカ16までにおける信号の処理は、左右チャンネルの信号毎に行われる。
DSP13はデジタル入出力部13aを介して入力されるCD11からの16ビットデータが0x7FFF(第1のデータの正の最大値)又は0x8000(第1のデータの負の最大値)でない場合、該データの下位側に0を付加することにより該データを24ビットデータに変換する。また、CD11からの16ビットデータが0x7FFFである場合、該データの下位側に0を付加することにより24ビットデータとしたものよりも、該16ビットデータの前又は後の16ビットデータの値に応じた大きな値となるように、該16ビットデータを24ビットデータに変換することにより、丸め誤差を補正する。また、CD11からの16ビットデータが0x8000である場合、該16ビットデータの前又は後の16ビットデータの値に応じ、該データの下位側に0を付加して24ビットデータとしたものとなるように、又はこの24ビットデータの値と、0x8000より1つ大きな値の下位側に0を付加して24ビットデータとした場合の値との間の値となるように、該16ビットデータを24ビットデータに変換する。得られた24ビットデータは、デジタル入出力部13bを経て出力される。
図2はDSP13におけるビット拡張処理を示すフローチャートである。同図においては、CD11からサーボ機構12を介し、DSP13に対して順次入力される各16ビットのデータをXi(i=・・・n−3、n−2、n−1、n、n+1、n+2、n+3、・・・)としている。また、データXiについてビット拡張処理が施され、DSP13から出力される24ビットのデータをYiとしている。同図の処理は、入力データXiが入力される毎に行われる。図3及び図4は図2のビット拡張処理による処理結果として出力される出力データYiを、Yn−3〜Yn+6について例示する図である。図中の31はハッチングが施された部分の出力データ32(Yn〜Yn+3)に対応する入力データXn〜Xn+3(=0x7FFF、0x8000)を示す破線である。この部分のビット拡張処理が従来とは異なっている。
図2のビット拡張処理を開始すると、DSP13は、まず、ステップ21において、入力データXiは0x7FFFであるか否かを判定する。0x7FFFではないと判定した場合には、ステップ22へ進み、データXiは0x8000であるか否かを判定する。0x8000ではないと判定した場合には、ステップ23へ進み、従来と同様に、入力データXiを上位側の16ビットとし、下位側の8ビットを0として24ビットとしたものを出力データYiとして処理を終了する。この場合、出力データYiは、たとえば、図3及び図4におけるYn−3〜Yn−1及びYn+4〜Yn+6となる。
ステップ21において、入力データXiは0x7FFFであると判定した場合には、ステップ24へ進み、入力データXi−1は0x7FFFであるか否かを判定する。0x7FFFではないと判定した場合にはステップ25へ進み、24ビットの出力データYiを0x7FFF80として、図2の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図3におけるYnが該当する。すなわち、入力データXn(=0x7FFF)に対する出力データYnは、従来は、下位側に8ビットの0を結合した0x7FFF00としているが、ここでは、24ビットで表現し得る最大値0xFFFFFと、0x7FFF00との間の中間値としている。
ステップ24において入力データXi−1は0x7FFFであると判定した場合には、ステップ26において、出力データYiを0x7FFFFFとして、図2の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図3におけるYn+1〜Yn+3が該当する。すなわち、入力データXn+1〜Xn+3(=0x7FFF)に対する出力データYn+1〜Yn+3は、従来は、下位側に8ビットの0を結合した0x7FFF00としているが、ここでは、入力データXiとして0x7FFFが2回以上連続しているので、入力音声がクリップしたものとみなし、24ビットで表現し得る最大値である0xFFFFFを出力データYiとするようにしている。
ステップ22において入力データXiは0x8000であると判定した場合には、ステップ27へ進み、入力データXi−1は0x8000であるか否かを判定する。0x8000ではないと判定した場合にはクリップ直前とみなし、ステップ28へ進み、24ビットの出力データYiを0x800080として、図2の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図4におけるYnが該当する。すなわち、入力データXn(=0x8000)に対する出力データYnは、従来は、下位側に8ビットの0を結合した0x800000としているが、ここでは、0x8000及びその次の値0x8001の中間の24ビットの値である0x800080としている。
ステップ27において入力データXi−1は0x8000であると判定した場合には、0x8000が2回以上連続したので、入力音声がクリップしたものとみなし、ステップ29へ進み、出力データYiを24ビットで表現できる最小値である0x800000(第2のデータの負の最大値)として、図2の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図4におけるYn+1〜Yn+3が該当する。
本実施形態によれば、入力データ0x7FFFについてビット拡張処理を行うに際し、24ビットで表現できる最大限の値まで使用するようにしたため、入力データ0x7FFFが有する本来のアナログ値に対する誤差を小さくすることができる。すなわち、0x7FFFの値を有する入力データXiについては、従来は、出力データYiは0x7FFF00であり、本来の値に対する丸め誤差には変化がないが、本実施形態によれば、出力データYiを、入力データXi及びXi−1の値に応じ、より本来の値に近いと考えられる0x7FFF80や、0x7FFFFFとするようにしたため、本来の値に対する丸め誤差を小さくすることができる。つまり、ビット拡張を行うに当たり、精度を向上させることができる。
また、ビット拡張処理後の値の範囲は、従来はプラス側が0x7FFF00までの範囲であったのに対し、本実施形態によれば、プラス側を0x7FFFFFまでの範囲とすることができる。すなわち、クリップしていない音声について、ダイナミックレンジを拡げることができる。
図5はDSP13におけるビット拡張処理の別の例を示すフローチャートである。この処理も、16ビットのデータXiが入力される毎に行われ、24ビットに拡張したデータYiを出力するものである。図6及び図7は図5のビット拡張処理による処理結果として出力される出力データYiを、Yn−3〜Yn+6について例示する図である。図中の71は、ハッチングが施された部分の出力データ72(Yn〜Yn+3)に対応する入力データXn〜Xn+3(=0x7FFF、0x8000)を示す破線である。この部分のビット拡張処理が従来とは異なっている。
図5の処理において、ステップ51〜55、59及び60の処理は、図2の処理におけるステップ21〜25、27、及び28と同じである。一方、ステップ54において入力データXi−1は0x7FFFであると判定した場合には、ステップ56へ進み、入力データXi−2は0x7FFFであるか否かを判定する。0x7FFFではないと判定した場合にはクリップ直前とみなし、ステップ57において、出力データYiを0x7FFFC0として、図5の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図6におけるYn+1が該当する。すなわち、この処理においては、図2の処理の場合よりも、クリップとみなすまでの条件を細かくしている。
ステップ56において入力データXi−2は0x7FFFであると判定した場合には、入力音声がクリップしたものとみなし、ステップ58において、出力データYiを0x7FFFFFとして、図2の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図6におけるYn+2及びYn+3が該当する。すなわち、ここでは、入力データXiとして0x7FFFが3回以上連続した場合に、入力音声がクリップしたものとみなすようにしている。
他方、ステップ59において入力データXi−1は0x8000であると判定した場合にはステップ61へ進み、入力データXi−2は0x8000であるか否かを判定する。0x8000ではないと判定した場合には、クリップ直前とみなし、ステップ62において、出力データYiを0x800040として、図5の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図7におけるYn+1が該当する。すなわち、この場合も、クリップとみなすまでの条件を、図2の処理の場合よりも細かくしている。
ステップ61において入力データXi−2は0x8000であると判定した場合には、入力音声がクリップしたものとみなし、ステップ63において、出力データYiを0x800000として、図5の処理を終了する。この場合の出力データYiとしては、たとえば、図7におけるYn+2及びYn+3が該当する。すなわち、この場合も、入力データXiとして0x8000が3回以上連続した場合に、入力音声がクリップしたものとみなすようにしている。
図5〜図7の実施形態によっても、図2〜図4の場合と同様の効果を奏するとともに、クリップが発生したとみなすまでの段階をより細かくしているので、本来の音声信号に対する丸め誤差を、より小さくすることができる。
図8はDSP13におけるビット拡張処理についてのさらに別の例を示すフローチャートである。この処理は、16ビットのデータXiが入力される毎に行われ、その都度24ビットに拡張したデータYi−1を出力するものである。図9及び図10は図8のビット拡張処理による処理結果として出力される出力データYi−1を、Yn−3〜Yn+6について例示する図である。図中の91は、ハッチングが施された部分の出力データ92(Yn〜Yn+3)に対応する入力データXn〜Xn+3(=0x7FFF、0x8000)を示す破線である。この部分のビット拡張処理が従来とは異なっている。
データXiが入力されたことに応じて図8のビット拡張処理を開始すると、DSP13は、まず、ステップ81において、入力データXi−1は0x7FFFであるか否かを判定する。0x7FFFではないと判定した場合には、ステップ82へ進み、入力データXi−1は0x8000であるか否かを判定する。0x8000ではないと判定した場合には、ステップ83へ進み、入力データXi−1を上位側の16ビットとし、下位側の8ビットを0として24ビットとしたものを出力データYi−1として、図8の処理を終了する。この場合、出力データYi−1としては、たとえば、図9及び図10におけるYn−3〜Yn−1及びYn+4〜Yn+6が該当する。
ステップ81において、入力データXi−1は0x7FFFであると判定した場合にはステップ84へ進み、入力データXiは0x7FFFであるか否かを判定する。0x7FFFではないと判定した場合にはステップ85へ進み、24ビットの出力データYi−1を0x7FFF80として、図8の処理を終了する。この場合の出力データYi−1としては、たとえば、図9におけるYn+3が該当する。すなわち、入力データXn+3(=0x7FFF)に対する出力データYn+3は、従来は、入力データXn+3の下位側に8ビットの0を結合した0x7FFF00としているが、ここでは、24ビットで表現し得る最大値0xFFFFFと0x7FFF00との間の中間値としている。
ステップ84において入力データXiは0x7FFFであると判定した場合には、ステップ86において、出力データYi−1を0x7FFFFFとして、図8の処理を終了する。この場合の出力データYi−1としては、たとえば、図9におけるYn〜Yn+2が該当する。すなわち、入力データXn〜Xn+2(=0x7FFF)に対する出力データYn〜Yn+2は、従来は、入力データXn〜Xn+2の下位側に8ビットの0を結合した0x7FFF00としているが、ここでは、入力データXiまでに0x7FFFの入力が2回以上連続しているので、入力音声のクリップが継続しているものとみなし、24ビットで表現し得る最大値である0xFFFFFを出力データYi−1とするようにしている。
ステップ82において入力データXi−1は0x8000であると判定した場合には、ステップ87へ進み、入力データXiは0x8000であるか否かを判定する。0x8000ではないと判定した場合には、クリップが終了したものとみなし、ステップ88において、24ビットの出力データYi−1を0x800080として、図8の処理を終了する。この場合の出力データYi−1としては、たとえば、図10におけるYn+3が該当する。すなわち、入力データXn+3(=0x8000)に対する出力データY+3は、従来は、入力データXn+3の下位側に8ビットの0を結合した0x800000としていたが、ここでは、0x8000及びその次の値0x8001の中間の24ビットの値である0x800080としている。
ステップ87において入力データXiは0x8000であると判定した場合には、0x8000が2回以上連続したので、入力音声のクリップが継続しているものとみなし、ステップ89において、出力データYn−1を24ビットで表現できる最小値である0x800000として、図8の処理を終了する。この場合の出力データYi−1としては、たとえば、図10におけるYn〜Yn+2が該当する。
本実施形態によれば、出力データYi−1を、入力データXi及びXi−1の値に応じて、より本来の値に近いと考えられる0x7FFF80や、0x7FFFFFとするようにしたため、本来の値に対する丸め誤差を小さくするとともに、クリップの終了部分の出力データにおける値の変化を滑らかにすることができる。その他、図2〜図5の実施形態における効果と同様の効果を奏することができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述の図2〜7の実施形態はクリップの開始を滑らかにする効果を奏するものであり、図8〜図10の実施形態はクリップの終了を滑らかにする効果を奏するので、双方の実施形態を組み合わせて、クリップの開始及び終了の双方を滑らかにするようにしてもよい。
また、上述においては、24ビットのデータに変換するデータとして、CDからの16ビットのデータを用いる場合について説明したが、この代わりに他のデータ、たとえばMP3形式の16ビットのデータを用いるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る再生装置の構成を示すブロック図である。 図1の装置におけるビット拡張処理を示すフローチャートである。 図2のビット拡張処理による処理結果を例示する図である。 図2のビット拡張処理による処理結果を例示する別の図である。 図1の装置におけるビット拡張処理の別の例を示すフローチャートである。 図5のビット拡張処理による処理結果を例示する図である。 図5のビット拡張処理による処理結果を例示する別の図である。 図1の装置におけるビット拡張処理の他の例を示すフローチャートである。 図8のビット拡張処理による処理結果を例示する図である。 図8のビット拡張処理による処理結果を例示する別の図である。 アナログ値をデジタル値で表現する場合の一般的な表現方法を示す図である。 CDへの記録を行う記録装置の構成を示すブロック図である。 CDに記録された音声を再生する再生装置の基本構成を示すブロック図である。 24ビットのDSPにおけるCDデータの扱い方法を示す図である。 図12の装置におけるADコンバータに入力することができる最大電圧Vddを示す図である。
符号の説明
11,123,133:CD、12,134:サーボ機構、13:DSP、14,135:DAコンバータ、15,136:アンプ及びボリューム、16,137:スピーカ、31,71,91:入力データを示す破線、32,72,92:出力データ、121:ADコンバータ、122:書込み手段。

Claims (10)

  1. 第1のビット数で量子化して得られた第1のデータを、順次第2のビット数に拡張した第2のデータに変換するデータ変換手段を備え、前記第1のデータ及び第2のデータはそれぞれの最大値をとり得るデータであり、
    前記データ変換手段は、
    前記第1のデータの値が最大値である場合、該第1のデータの前又は後の第1のデータの値に応じた値となるように、該第1のデータを前記第2のデータに変換することを特徴とするデータ変換装置。
  2. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値としたときの値と、前記第2のデータの最大値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ変換装置。
  3. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値とした場合の値と、該最大値より1つ小さな値の下位側に0を付加して前記第2のビット数による値とした場合の値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ変換装置。
  4. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値である場合、前記第2のデータの最大値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ変換装置。
  5. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値であり、前々回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、前回の変換に係る第2のデータの値と、前記第2のデータの最大値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1、2、又は4に記載のデータ変換装置。
  6. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、次回の変換に係る第1のデータの値も最大値である場合、前記第2のデータの最大値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ変換装置。
  7. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回及び前々回の変換に係る第1のデータの値も最大値である場合、前記第2のデータの最大値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ変換装置。
  8. 前記データ変換手段は、今回の変換に係る第1のデータの値が最大値であり、前回の変換に係る第1のデータの値も最大値であり、前々回の変換に係る第1のデータの値が最大値でない場合、該最大値の下位側に0を付加して前記第2ビット数による値とした場合の値と、前回の変換に係る第2データの値との間の値となるように、今回の変換を行うことを特徴とする請求項3に記載のデータ変換装置。
  9. コンピュータを、請求項1〜8のデータ変換装置におけるデータ変換手段として機能させることを特徴とするデータ変換プログラム。
  10. 第1のビット数で量子化して得られた第1のデータを、順次第2のビット数に拡張した第2のデータに変換するデータ変換手段を備え、前記第1のデータ及び第2のデータはそれぞれの最大値をとり得るデータ変換装置におけるデータ変換方法であって、
    前記データ変換手段が、前記第1のデータの値が最大値である場合、該第1のデータの前又は後の第1のデータの値に応じた値となるように、該第1のデータを前記第2のデータに変換する変換工程を具備することを特徴とするデータ変換方法。
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