JP2009198324A - 荷重センサ及びその製造方法 - Google Patents

荷重センサ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009198324A
JP2009198324A JP2008040475A JP2008040475A JP2009198324A JP 2009198324 A JP2009198324 A JP 2009198324A JP 2008040475 A JP2008040475 A JP 2008040475A JP 2008040475 A JP2008040475 A JP 2008040475A JP 2009198324 A JP2009198324 A JP 2009198324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
pedestal
detection element
detecting element
load sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008040475A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4605232B2 (ja
Inventor
Kenji Morikawa
森川  賢二
Hideyuki Hayakawa
早川  秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008040475A priority Critical patent/JP4605232B2/ja
Priority to EP09002205A priority patent/EP2093550B1/en
Priority to US12/378,786 priority patent/US8141431B2/en
Publication of JP2009198324A publication Critical patent/JP2009198324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4605232B2 publication Critical patent/JP4605232B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49908Joining by deforming
    • Y10T29/49925Inward deformation of aperture or hollow body wall
    • Y10T29/49927Hollow body is axially joined cup or tube

Abstract

【課題】高精度で予荷重を印加でき且つ耐久性の高い荷重センサを製造する方法の提供。
【解決手段】荷重検出素子10と、荷重検出素子10を固定する台座部材20と、台座部材20との間で荷重検出素子10を挟持する挟持部32と台座部材20に結合される結合部31と挟持部32及び結合部31の間を接続する接続部材33とをもつバネ部材30とを備え、台座部材20、バネ部材30及び荷重検出素子10は、台座部材20及びバネ部材30の間に荷重検出素子10を挟持して接続部材33が塑性域まで変形する形態であり、台座部材20及びバネ部材30の間に荷重検出素子10を挟持した状態に結合部31及び台座部材20の間を結合して接続部材33を塑性域まで変形させる結合工程(I及びII)と、挟持部32を押圧して荷重検出素子10に接触する接触面近傍を塑性変形させ、接続部材33の変形を弾性域にまで戻す戻し工程(III)とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷重を精度良く測定できる荷重センサ及びその製造方法に関する。
従来の荷重検出素子としては応力の印加によって電気的特性が変化する特性を有する感圧体と、その感圧体の対向する2つの表面に、それぞれ一体的に形成された電気的絶縁体とを有してなる素子が開示されている(特許文献1)。この荷重検出素子における感圧体は、ガラスよりなるマトリックスに導電性を有する導電性粒子を分散してなる。導電性粒子としてはRuOよりなることがよく、感圧体の厚みは1μm〜200μmであることがよい。また感圧体には一対の電極が配設されていることがよいことが開示されている。
この荷重検出素子は予め荷重を印加すること(予荷重を印加)により押圧方向のみならず引っ張り方向についての荷重も測定することが可能になる(特許文献2、3など)。
特開2005−172793号公報 特開2005−249598号公報(0035段落など) 特開平11−37860号公報
ところで、特許文献2及び3では予荷重を印加することによる効果は開示されているものの、具体的に好ましい予荷重の印加方法については開示されていなかった。
予荷重の大きさには適正な範囲があり、その大きさは構成する部材の大きさのバラツキにより個別に調節する必要がある。荷重検出素子は圧縮に比べ回転トルクに対する耐力は十分でなく、予荷重の大きさを調節する方法として特許文献2及び3で開示されているようなねじによる方法を採用すると、荷重の印加に伴い荷重検出素子に対して回転トルクも印加される問題があった。
特に荷重検出素子は圧縮方向に対する剛性が非常に高いことから、ねじによる方法では前述の理由によって十分な予荷重が印加できないばかりか、わずかな緩みによっても予荷重が大きく低下していた。更に予荷重の大きさはねじが当たる当たり面の精度によって大きく変化するが、予荷重の大きさの精度を十分に確保できるように加工することは困難であった。また、その僅かな面積にて予荷重を受けることになるため、耐久性についても十分に確保することができない場合があった。
本発明は上記実情に鑑み完成したものであり、構成部材のバラツキによらず高い精度で予荷重を印加でき且つ耐久性に優れた荷重センサ及びその製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する請求項1に係る荷重センサの製造方法の特徴は、荷重検出素子と、
前記荷重検出素子を一面に固定する台座部材と、前記台座部材の一面との間で前記荷重検出素子を挟持する挟持部と前記台座部材に結合される結合部と前記挟持部及び前記結合部の間を接続する接続部材とをもち前記荷重検出素子に予荷重を印加するバネ部材とを備え、前記台座部材及び前記バネ部材を介して前記荷重検出素子に荷重を伝達する支持部材と、
を有する荷重センサの製造方法であって、
前記台座部材、前記バネ部材及び前記荷重検出素子は、前記台座部材及び前記バネ部材の間に前記荷重検出素子を挟持して前記バネ部材の前記結合部及び前記台座の間を結合すると前記バネ部材の接続部材が塑性域まで変形する形態であり、
前記台座部材及び前記バネ部材の間に前記荷重検出素子を挟持した状態に前記バネ部材の結合部及び前記台座部材の間を結合して前記接続部材を塑性域まで変形させる結合工程と、
前記挟持部を押圧して前記荷重検出素子に接触する接触面近傍を塑性変形させ、前記接続部材の変形を弾性域にまで戻す戻し工程と、を有することにある。
上記課題を解決する請求項2に係る荷重センサの製造方法の特徴は、請求項1において、前記戻し工程は、前記接続部材の変形を、検知を想定する荷重の範囲内及び温度変化による変位の範囲内において弾性域に保つ量にまで戻すように前記挟持部の前記接触面近傍を塑性変形させることにある。
上記課題を解決する請求項3に係る荷重センサの製造方法の特徴は、請求項1又は2において、前記荷重検出素子は前記挟持部に接する部分がアルミナから形成され、
前記挟持部はステンレス鋼から形成され、
前記接続部材は炭素鋼から形成されることにある。
上記課題を解決する請求項4に係る荷重センサの製造方法の特徴は、請求項1〜3の何れか1項において、前記バネ部材は前記荷重検出素子を前記台座部材に押しつける所定方向における剛性が他の方向に比べて小さいことにある。
上記課題を解決する請求項5に係る荷重センサの製造方法の特徴は、請求項4において、前記台座部材は円盤状の部材であり、
前記挟持部の形態は円柱状であり、前記結合部の形態は前記台座部材の周辺部に軸方向の一端部が密着できる円筒状であり、前記接続部材の形態は前記結合部の他端部を塞ぐように設けられた薄板からなるダイヤフラム状であることにある。
上記課題を解決する請求項6に係る荷重センサの製造方法の特徴は、請求項1〜5の何れか1項において、前記荷重検出素子は、ガラスよりなるマトリックスに導電性を有するRuOよりなる導電性粒子を分散してなり且つ応力の印加によって電気的特性が変化する感圧体と、前記感圧体の対向する2つの表面に、それぞれ一体的に形成された電気絶縁性の絶縁体とを有することにある。
上記課題を解決する請求項7に係る荷重センサの特徴は、荷重検出素子と、
前記荷重検出素子を一面に固定する台座部材と、押圧により接触面近傍が塑性変形した状態で前記台座部材の一面との間で前記荷重検出素子を挟持する挟持部と前記台座部材に結合される結合部と前記挟持部及び前記結合部の間を接続する接続部材とをもち且つ検知を想定する荷重の範囲内において弾性域に保つ量で自身が変形することにより前記荷重検出素子に予荷重を印加するバネ部材とを備え、前記台座部材及び前記バネ部材を介して前記荷重検出素子に荷重を伝達する支持部材と、を有することにある。
上記課題を解決する請求項8に係る荷重センサの特徴は、請求項7において、前記荷重検出素子は前記挟持部に接する部分がアルミナから形成され、
前記挟持部はステンレス鋼から形成され、
前記接続部材は炭素鋼から形成されることにある。
上記課題を解決する請求項9に係る荷重センサの特徴は、請求項7又は8において、前記バネ部材は前記荷重検出素子を前記台座部材に押しつける所定方向における剛性が他の方向に比べて小さいことにある。
上記課題を解決する請求項10に係る荷重センサの特徴は、請求項9において、前記台座部材は円盤状の部材であり、
前記挟持部の形態は円柱状であり、前記結合部の形態は前記台座部材の周辺部に軸方向の一端部が密着できる円筒状であり、前記接続部材の形態は前記結合部の他端部を塞ぐように設けられた薄板からなるダイヤフラム状であることにある。
上記課題を解決する請求項11に係る荷重センサの特徴は、請求項7〜10の何れか1項において、前記荷重検出素子は、ガラスよりなるマトリックスに導電性を有するRuOよりなる導電性粒子を分散してなり且つ応力の印加によって電気的特性が変化する感圧体と、前記感圧体の対向する2つの表面に、それぞれ一体的に形成された電気絶縁性の絶縁体とを有することにある。
請求項1に係る発明においては、荷重検出素子を台座部材と共に挟持する挟持部をもつバネ部材を台座部材に結合する結合工程において、バネ部材の接続部材が塑性領域にまで変形することで部品の寸法ばらつきを吸収した上で、その挟持部を塑性域にまで変形させることにより接続部材の変形が塑性域から弾性域にまで戻すことで、バネ部材の耐久性(すなわち本荷重センサの耐久性)を向上することができる。
ここで、荷重検出素子に対して印加する予荷重の大きさはバネ部材の接続部材の変形の程度と戻し工程における挟持部の塑性変形の程度を変化させることで調節可能である。
また、荷重検出素子への荷重の印加はバネ部材の挟持部を介して行われるのであるが、挟持部を構成する材質によっては塑性域にまで変形させることにより加工硬化が進行して予荷重の大きさを安定的に保つことができる。
請求項2に係る発明においては、戻し工程において、バネ部材の接続部材の変形の程度を製造される荷重センサが荷重の検知を想定する範囲内において弾性域に保つ量にまで戻すように挟持部を塑性変形させることにより、製造される荷重センサを使用するときに、バネ部材の接続部材の変形の程度が常に弾性域に留まることとなり、安定的且つ継続的に予荷重を印加することができる。
請求項3に係る発明においては、それぞれの部材を上述の材料により形成することにより、熱膨張差による予荷重の大きさの変位を最小(例えば中心値を0にする)にすることができる。ここで、アルミナの線膨張率は7.2×10−6/℃、炭素鋼の線膨張率は10.8〜11.4(S35C、SCM435)×10−6/℃程度、ステンレス鋼(SUS304、SUS305)は17.3×10−6/℃程度であり、それぞれの部材の厚みを、接続部材と荷重検出素子とにおける線膨張率×部材の厚みの和が挟持部における線膨張率×部材の厚みの和と同じになるようにすることによって、両者が打ち消し合うことになり、熱による影響(変位による荷重変化)を最小限にすることができる。
請求項4に係る発明においては、検知すべき荷重を荷重検出素子に伝達する部材であるバネ部材の剛性は荷重検出素子を台座部材に押しつける所定方向の方が他の方向よりも小さくなっていることから、所定方向以外から加えられる荷重によって本荷重センサが検出する荷重の大きさに与える影響を小さくすることができる。このような特性は請求項5に係る発明におけるような構成により実現できる。
請求項6に係る発明においては、上述の構成の荷重検出素子を採用することにより、高感度且つ高精度に荷重の大きさを検知することができる。
請求項7に係る発明においては、荷重検出素子を台座部材と共に挟持する挟持部をもつバネ部材について、その挟持部を荷重検出素子に押圧することにより、その荷重検出素子に接触する接触面近傍が塑性変形した状態とした上で接続部材については弾性域での変形を残して常に挟持部によって荷重検出素子に荷重を印加した状態を保っている(予荷重の印加)。印加する予荷重の大きさを決定する接続部材の変形は弾性域の範囲に留まるため、バネ部材は耐久性良く且つ安定的に荷重検出素子に予荷重を印加することができる。また、荷重検出素子に対して印加する予荷重の大きさはバネ部材の接続部材の変形の程度と戻し工程における挟持部の塑性変形の程度を変化させることで調節可能である。
また、荷重検出素子への荷重の印加はバネ部材の挟持部を介して行われるのであるが、挟持部を構成する材質によっては塑性域にまで変形させることにより加工硬化が進行して予荷重の大きさを安定的に保つことができる。
請求項8に係る発明においては、それぞれの部材を上述の材料により形成することにより、請求項3に係る発明と同様に、熱膨張差による予荷重の大きさの変位を最小(例えば0に近づける)にすることができる。
請求項9に係る発明においては、検知すべき荷重を荷重検出素子に伝達する部材であるバネ部材の剛性は荷重検出素子を台座部材に押しつける所定方向の方が他の方向よりも小さくなっていることから、請求項4に係る発明と同様に、所定方向以外から加えられる荷重によって本荷重センサが検出する荷重の大きさに与える影響を小さくすることができる。このような特性は請求項10に係る発明におけるような構成により実現できる。
請求項11に係る発明においては、上述の構成の荷重検出素子を採用することにより、請求項6に係る発明と同様に、高感度且つ高精度に荷重の大きさを検知することができる。
(構成)
本発明の荷重センサ及びその製造方法について以下実施例に基づき説明する。
本実施例の荷重センサは、図1に示すように、荷重検出素子10と支持部材(台座部材20及びバネ部材30)とその他の部材(信号処理回路40など)とを有する。
荷重検出素子10は絶縁体から構成される構造部材11及び12とそれらに挟持された薄膜状の感圧体(図略)とからなる。構造部材を構成する絶縁体としては剛性の高いセラミックスから形成することが望ましく、アルミナから形成することできる。またZrO(ジルコニア)、MgAl、SiO、3Al・2SiO、Y、CeO、La、Si等よりなるものを用いることができ、また、これらによって表面が被覆され、電気的に絶縁状態となった金属等を用いることもできる。
感圧体は外部から印加される荷重の大きさに応じて電気的特性が変化する材料から形成されていれば十分であり、例えば、ガラスよりなるマトリックスとそのマトリックス中に分散された導電性粒子とからなるものが挙げられる。ガラスとしてはホウケイ酸鉛ガラスが例示できる。導電性粒子としては酸化ルテニウム(RuO)、ルテニウム酸鉛が例示できる。特に酸化ルテニウムからなることが望ましい。
また、荷重検出素子10において、感圧体は、ドクターブレード、押出成形、印刷( スクリーン印刷、転写等) 等の各プロセスを利用して作製することができる。具体的には、感圧体は、例えば、ガラスよりなるマトリックスに、RuO粒子及び必要に応じて添加される発泡剤若しくは補強材等を分散してなる複合材料に、適当な有機バインダーや溶剤を加えて、ペースト状にして、これを成形し、焼結して作製することができる。上記有機バインダーとしては、例えばセルロース系樹脂やアクリル系樹脂等を用いることができ、また、上記溶剤としては、例えば、テルピネオールや、ブチルカルビトールアセテート等を用いることができる。
また、上記有機バインダーや溶剤は、加熱昇温により乾燥・脱脂される際に、上記感圧体中に気孔を生成することができる。すなわち、上記有機バインダーや溶剤は、気孔形成剤としての役割を果たすことができる。また、上記発泡剤としては、例えばアボジカルボンアミド等の有機発泡剤や、無機発泡剤を添加することができる。
感圧体内に気孔が形成されると、感圧体の見掛けのヤング率が低下するため、応力の印加による歪量が増加し、荷重検出素子10の感度をより向上させることができる。気孔 は、上述のごとく上記感圧体を焼成により作製する際において、焼成(加熱処理)により自ずと形成させることができる。また、上記感圧体の原料に有機物あるいは無機物の発泡剤を添加し、焼結時に発泡させることにより、気孔を形成させることもできる。
また、感圧体を焼結により作製する際には、加熱昇温時に感圧体の原料に含まれるガラスが溶融してガラスからなるマトリックスを形成する。この溶融したガラス中では気孔の形状は、略球状になり易い。上記気孔の形状は、より球状に近いことが好ましい。球状に近いほど感圧体における部分的な応力集中を低減することができ、その結果、荷重検出素子10の破壊や破損を防止することができるからである。
また、上記絶縁体は、ドクターブレード、押出成形等の各プロセスを利用して作製する
ことができる。上記感圧体と上記絶縁体を同じプロセスで作製することもできるし、異なるプロセスで作製することもできる。
また、上記感圧体と上記絶縁体は一体的に形成されており、これらは焼結により一体化されていることが好ましい。また、接着剤(低融点ガラスなど)にて接着されている構成も採用できる。
そして、荷重検出素子10としては前述の構成に替えて、ジルコ二アと、圧力抵抗効果を有するLa1−xSrMnO(0≦x≦1)とを主材料として構成されるものであっても良い。このジルコニアの粒子をマトリックス材料とし、圧力抵抗効果材料のLa1−xSrMnO粒子を電気的に連続になるように分散した構造で形成することにより、荷重の印加に基づいてオーム抵抗を変化させ、そのオーム抵抗の変化による荷重検出が可能となる。ジルコニアは、耐熱性に優れるためセンサ内での温度変化が生じにくいため、センサ内の温度変化による検出誤差を生じにくい。またジルコニアは、強靭性を有するため、荷重、圧力による破壊に対して極めて高い耐性を有するセンサ構造を得ることができる。また、本発明においては、荷重検出素子10の強度を増すことは、本発明の荷重センサ全体の剛性を高くすることにつながる。
台座部材20は一面側の略中央部分に荷重検出素子10が固定された円板状の部材であり、その外周面にフランジ部21が周設されている。台座部材20は荷重検出素子10及びバネ部材30よりも剛性の高い部材である。台座部材20は炭素鋼から形成される。
バネ状部材30は台座部材20に結合される結合部31と台座部材20との間で荷重検出素子10を挟持する挟持部32と結合部31及び挟持部の間を接続する接続部材33と検知すべき荷重を荷重検出素子10に伝達する荷重伝達部34とをもつ。挟持部32はステンレス鋼(例えばSUS304又はSUS305)から形成され、その他の部分は一体的に炭素鋼から形成される。
結合部31は軸方向の一端部にて台座部材20のフランジ部21に密着可能な円筒状の部材であり、その一端部で台座部材に結合される。結合は溶接により行うことができる。接続部材33は結合部31の他端部を塞ぐように設けられた薄板からなるダイヤフラム状の部材である。挟持部32は接続部材の略中央部分であって、結合部31側に設けられている円板状の部材である。荷重伝達部34は接続部材33における挟持部材32の反対側に設けられている円筒状の部材である。
バネ状部材30は結合部31がフランジ部21に結合した状態で荷重検出素子10が挟持部32に当接した上で、接続部材33が塑性域にまで変形するような形態になっている。この変形の程度は結合部31の軸方向の長さを調節することで変化させることができる。ここで、結合部31の軸方向の長さは、本実施例の荷重センサを構成する部材のバラツキを考慮して、どのような場合であっても必ず接続部材33が塑性域にまで変形するように設定する。
その他の部材としては特に限定しないが、荷重検出素子10の電気的特性を検知し荷重の大きさに応じた電気信号を出力する信号処理回路40や荷重検出素子10と信号処理回路40との間を連絡する配線部材と外部との信号のやりとりをする信号端子(図略)とを有する。
(製造方法)
本実施例の荷重センサの製造方法は結合工程と戻し工程とを有する。
・結合工程
結合工程は台座部材20及びバネ部材30の間を結合する工程である。具体的にはバネ部材30の結合部31の一端部と台座部材20のフランジ部21との間を溶接により結合する。結合工程は台座部材20の一面側の略中央とバネ部材30の挟持部32との間に荷重検出素子10を挟持した状態で行う。
バネ部材30の挟持部32を荷重検出素子10に当接させた後、挟持部32の当接面(接触面)近傍を所定の大きさに窪ませる。具体的には所定の荷重(図3におけるα)を印加することで窪み量が同じ大きさになるようにしている(図1及び3に示すIの工程)。この工程により、図3のIで示す所定の大きさの窪みが形成される。窪みの形成により挟持部32には加工硬化が進行し、形状の安定性が向上できる。
その後、結合部31を他端部側から押圧して接続部材33を変形させて結合部31の一端部をフランジ部21に当接させた状態で溶接を行い、結合部31の一端部とフランジ部21との間を結合する(図1及び2におけるIIの工程)。このIIの工程により各構成部材の公差を吸収できる。
公差の吸収について具体的に説明すると、図4に示すように、結合部31を他端部側から押圧する前には結合部31の一端部とフランジ部21との間には一定の隙間Fが存在する。この隙間Fの大きさは各構成部材の大きさのバラツキ(公差)に応じて変化する。IIの工程ではこの隙間Fの大きさだけ結合部31を移動させる。この隙間Fの大きさは、その隙間Fの公差を考慮しても接続部材33の変形が塑性域に十分に達するように設定されている。その結果、接続部材33から挟持部32を通して荷重検出素子10に印加される荷重の大きさ(つまり接続部材33が有する応力)は一定の大きさにすることができる。
隙間Fが大きい場合Aと小さい場合BとについてIIの工程を比較する。結合部31の移動に伴い接続部材33の変形(ダイヤフラム変位)が進行すると、まず弾性域での変形が進行する。その後、変形に伴う応力が降伏点を超え、塑性域での変形が進行する。接続部材33の構成材料は同じなので降伏点についても同じであり、更にその形状もバラツキを考慮しても同じであると考えられるので接続部材33に残る応力は隙間Fの大きさによらず同一になる。なお、図2における横軸の原点は比較を容易にする目的でAとBとで異なるものとなっている。具体的には結合部31が移動してフランジ部21に当接する点を揃えている。
・戻し工程
戻し工程は挟持部32を押圧して荷重検出素子10に接触する接触面近傍を塑性変形させて窪みを大きくする工程である。塑性変形させる程度としては、接続部材33の変形を弾性域にまで戻すまで行う。その結果、接続部材33がもつ応力を制御して予荷重の大きさを制御できる(図1〜3のIIIの工程)。また、挟持部32に対して再度塑性変形を行っていることから加工硬化も更に進行することが期待できる。
予荷重の大きさとしては特に限定しない。本実施例の荷重センサが測定する荷重の範囲によって適正に制御する。例えば、図2に示すように、測定すべき荷重の幅がH(押圧方向及び引っ張り方向の双方に幅を持っている)である場合、その幅Hの0点を予荷重の大きさに合わせたときに接続部材33の変形が弾性域に収まるように設定する。この変形量の制御は、印加する荷重βを制御する方法、接続部材33の変形の大きさを制御する方法、荷重検出素子10を作動させ、その測定値を制御する方法で行うことができる。
(変形例)
前述の実施例におけるバネ部材30及び台座20に替えて、バネ部材50及び台座22を採用することができる(図5)。バネ部材50はいわゆる両もち梁構造を採っている。バネ部材50と台座部材22とはバネ部材50の結合部51と台座部材22の結合部23との間を溶接することで行う。バネ部材30と比べてバネ部材50の接続部材53は厚み(荷重検出素子10を挟持する方向)が厚くなっている。なお、図5中のI〜IIIの記号は実施例に付したものと同じ工程にて製造されることを表している(図6についても同じ)。
更に、前述の実施例におけるバネ部材30及び台座20に替えて、バネ部材60及び台座24を採用することができる(図6)。バネ部材60はいわゆる片もち梁構造を採っている。バネ部材60と台座部材24とはバネ部材60の結合部61と台座部材24の結合部25との間を溶接することで行う。
実施例の荷重センサの製造工程を示す分解断面図である。 実施例の荷重センサの製造工程における接続部材33に印加される応力の変化を示したグラフである。 実施例の荷重センサの製造工程における挟持部材32に印加される荷重と形成される窪みの大きさとを示したグラフである。 実施例の荷重センサの製造工程途中における分解断面図である。 変形例の荷重センサの製造工程を示す分解断面図(a)、バネ部材の正面図(b)である。 変形例の荷重センサの製造工程を示す分解断面図(a)、バネ部材の正面図(b)である。
符号の説明
10…荷重検出素子 11、12…構造部材
20、22、24…台座部材(支持部材) 21…フランジ部 23、25…結合部
30、50、60…バネ部材(支持部材) 31、51、61…結合部 32、52、62…挟持部 33、53、63…接続部材 34、54、64…荷重伝達部
40…信号処理回路

Claims (11)

  1. 荷重検出素子と、
    前記荷重検出素子を一面に固定する台座部材と、前記台座部材の一面との間で前記荷重検出素子を挟持する挟持部と前記台座部材に結合される結合部と前記挟持部及び前記結合部の間を接続する接続部材とをもち前記荷重検出素子に予荷重を印加するバネ部材とを備え、前記台座部材及び前記バネ部材を介して前記荷重検出素子に荷重を伝達する支持部材と、
    を有する荷重センサの製造方法であって、
    前記台座部材、前記バネ部材及び前記荷重検出素子は、前記台座部材及び前記バネ部材の間に前記荷重検出素子を挟持して前記バネ部材の前記結合部及び前記台座の間を結合すると前記バネ部材の接続部材が塑性域まで変形する形態であり、
    前記台座部材及び前記バネ部材の間に前記荷重検出素子を挟持した状態に前記バネ部材の結合部及び前記台座部材の間を結合して前記接続部材を塑性域まで変形させる結合工程と、
    前記挟持部を押圧して前記荷重検出素子に接触する接触面近傍を塑性変形させ、前記接続部材の変形を弾性域にまで戻す戻し工程と、を有することを特徴とする荷重センサの製造方法。
  2. 前記戻し工程は、前記接続部材の変形を、検知を想定する荷重の範囲内及び温度変化による変位の範囲内において弾性域に保つ量にまで戻すように前記挟持部の前記接触面近傍を塑性変形させる請求項1に記載の荷重センサの製造方法。
  3. 前記荷重検出素子は前記挟持部に接する部分がアルミナから形成され、
    前記挟持部はステンレス鋼から形成され、
    前記接続部材は炭素鋼から形成される請求項1又は2に記載の荷重センサの製造方法。
  4. 前記バネ部材は前記荷重検出素子を前記台座部材に押しつける所定方向における剛性が他の方向に比べて小さい請求項1〜3の何れか1項に記載の荷重センサの製造方法。
  5. 前記台座部材は円盤状の部材であり、
    前記挟持部の形態は円柱状であり、前記結合部の形態は前記台座部材の周辺部に軸方向の一端部が密着できる円筒状であり、前記接続部材の形態は前記結合部の他端部を塞ぐように設けられた薄板からなるダイヤフラム状である請求項4に記載の荷重センサの製造方法。
  6. 前記荷重検出素子は、ガラスよりなるマトリックスに導電性を有するRuOよりなる導電性粒子を分散してなり且つ応力の印加によって電気的特性が変化する感圧体と、前記感圧体の対向する2つの表面に、それぞれ一体的に形成された電気絶縁性の絶縁体とを有する請求項1〜5の何れか1項に記載の荷重センサの製造方法。
  7. 荷重検出素子と、
    前記荷重検出素子を一面に固定する台座部材と、押圧により接触面近傍が塑性変形した状態で前記台座部材の一面との間で前記荷重検出素子を挟持する挟持部と前記台座部材に結合される結合部と前記挟持部及び前記結合部の間を接続する接続部材とをもち且つ検知を想定する荷重の範囲内において弾性域に保つ量で自身が変形することにより前記荷重検出素子に予荷重を印加するバネ部材とを備え、前記台座部材及び前記バネ部材を介して前記荷重検出素子に荷重を伝達する支持部材と、を有することを特徴とする荷重センサ。
  8. 前記荷重検出素子は前記挟持部に接する部分がアルミナから形成され、
    前記挟持部はステンレス鋼から形成され、
    前記接続部材は炭素鋼から形成される請求項7に記載の荷重センサ。
  9. 前記バネ部材は前記荷重検出素子を前記台座部材に押しつける所定方向における剛性が他の方向に比べて小さい請求項7又は8に記載の荷重センサ。
  10. 前記台座部材は円盤状の部材であり、
    前記挟持部の形態は円柱状であり、前記結合部の形態は前記台座部材の周辺部に軸方向の一端部が密着できる円筒状であり、前記接続部材の形態は前記結合部の他端部を塞ぐように設けられた薄板からなるダイヤフラム状である請求項9に記載の荷重センサ。
  11. 前記荷重検出素子は、ガラスよりなるマトリックスに導電性を有するRuOよりなる導電性粒子を分散してなり且つ応力の印加によって電気的特性が変化する感圧体と、前記感圧体の対向する2つの表面に、それぞれ一体的に形成された電気絶縁性の絶縁体とを有する請求項7〜10の何れか1項に記載の荷重センサ。
JP2008040475A 2008-02-21 2008-02-21 荷重センサ及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4605232B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008040475A JP4605232B2 (ja) 2008-02-21 2008-02-21 荷重センサ及びその製造方法
EP09002205A EP2093550B1 (en) 2008-02-21 2009-02-17 Load sensor having load detection element and support element and method for manufacturing the same
US12/378,786 US8141431B2 (en) 2008-02-21 2009-02-19 Load sensor having load detection element and support element and method for manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008040475A JP4605232B2 (ja) 2008-02-21 2008-02-21 荷重センサ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009198324A true JP2009198324A (ja) 2009-09-03
JP4605232B2 JP4605232B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=40638098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008040475A Expired - Fee Related JP4605232B2 (ja) 2008-02-21 2008-02-21 荷重センサ及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8141431B2 (ja)
EP (1) EP2093550B1 (ja)
JP (1) JP4605232B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014163919A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Citizen Finetech Miyota Co Ltd 内燃機関用燃焼圧センサ及びその製造方法。

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8327715B2 (en) * 2009-07-02 2012-12-11 Honeywell International Inc. Force sensor apparatus
US20110203120A1 (en) * 2010-02-23 2011-08-25 Stephen Charles Witkus Razor cartridge assembly
US8757001B2 (en) * 2012-09-27 2014-06-24 Honeywell International Inc. Mechanically coupled force sensor on flexible platform assembly structure
US11154975B2 (en) 2015-11-20 2021-10-26 Max Co., Ltd. Tool
JP7017022B2 (ja) * 2015-11-20 2022-02-08 マックス株式会社 工具

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09329520A (ja) * 1996-06-12 1997-12-22 Hitachi Ltd エンジン用筒内圧センサ
JP2003528563A (ja) * 2000-03-23 2003-09-24 エリプテク・レゾナント・アクツアーター・アクチェンゲゼルシャフト 振動モータ、並びにその製造および使用の方法
JP2005249598A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Denso Corp 荷重検出装置
JP2007505318A (ja) * 2003-09-10 2007-03-08 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド センサのシルクハット形カバー装置及び方法
JP2007107963A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 力学量センサ素子及びそれに用いる抵抗ペースト材料
JP2007240205A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 荷重センサ付きクランプボルト

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1137860A (ja) 1997-07-15 1999-02-12 Nippon Soken Inc 荷重検出装置
US6279395B1 (en) * 1999-02-05 2001-08-28 Kistler Instrument Corporation Annual shear element with radial preload
JP4763175B2 (ja) 2001-08-20 2011-08-31 ヤマハ発動機株式会社 荷重検出装置
JP2004028883A (ja) 2002-06-27 2004-01-29 Denso Corp 感圧センサ
JP2004278934A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Ngk Spark Plug Co Ltd 燃焼圧検知機能付きグロープラグ
JP4638659B2 (ja) * 2003-05-21 2011-02-23 株式会社豊田中央研究所 圧力センサ
US6969809B2 (en) * 2003-09-22 2005-11-29 Cts Corporation Vehicle seat weight sensor
JP4776902B2 (ja) 2003-11-19 2011-09-21 株式会社豊田中央研究所 力学量センサ素子
JP2005219689A (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Denso Corp 乗員保護装置の制御システム
US20050249598A1 (en) * 2004-05-05 2005-11-10 Stanfield Young Ceiling fan with multiple motors
JP4809594B2 (ja) * 2004-08-02 2011-11-09 東京エレクトロン株式会社 検査装置
US7302855B2 (en) * 2004-10-28 2007-12-04 Denso Corporation Pressure detection device
DE102005010982A1 (de) * 2005-03-03 2006-09-07 Bizerba Gmbh & Co. Kg Kraftmesszelle
JP4152403B2 (ja) * 2005-06-30 2008-09-17 本田技研工業株式会社 シートウエイトセンサ
JP2009020061A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Denso Corp 力学量センサ素子
JP4687737B2 (ja) * 2008-03-25 2011-05-25 株式会社デンソー 荷重センサ
JP4687739B2 (ja) * 2008-03-28 2011-05-25 株式会社デンソー 荷重センサ
GB2462128B (en) * 2008-07-25 2012-05-02 Transense Technologies Plc SAW sensor with adjustable preload

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09329520A (ja) * 1996-06-12 1997-12-22 Hitachi Ltd エンジン用筒内圧センサ
JP2003528563A (ja) * 2000-03-23 2003-09-24 エリプテク・レゾナント・アクツアーター・アクチェンゲゼルシャフト 振動モータ、並びにその製造および使用の方法
JP2007505318A (ja) * 2003-09-10 2007-03-08 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド センサのシルクハット形カバー装置及び方法
JP2005249598A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Denso Corp 荷重検出装置
JP2007107963A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 力学量センサ素子及びそれに用いる抵抗ペースト材料
JP2007240205A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 荷重センサ付きクランプボルト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014163919A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Citizen Finetech Miyota Co Ltd 内燃機関用燃焼圧センサ及びその製造方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP4605232B2 (ja) 2011-01-05
EP2093550A3 (en) 2010-07-14
EP2093550A2 (en) 2009-08-26
EP2093550B1 (en) 2012-11-28
US8141431B2 (en) 2012-03-27
US20090211365A1 (en) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4605232B2 (ja) 荷重センサ及びその製造方法
JP4577585B2 (ja) 荷重センサの製造方法
JP4687737B2 (ja) 荷重センサ
JP4776902B2 (ja) 力学量センサ素子
US10837839B2 (en) Method for manufacturing a temperature sensor
CN1129980A (zh) 电容压力传感器
JPH0663873B2 (ja) 力トランスジューサ
US20210389194A1 (en) Strain-measuring structure having a structured carrier
US8569635B2 (en) Tubular weight sensor with an inner projection
US7484421B2 (en) Force sensor
JP2523772B2 (ja) クリップ型容量ひずみゲ―ジ
US8191428B2 (en) Thermal effect and off-center load compensation of a sensor
JP5034832B2 (ja) 剪断力検出装置
JP5263641B2 (ja) 感圧体および感圧素子並びにそれを用いた圧力検出方法
JP7046333B2 (ja) ロードセル
WO2021126261A1 (en) Strain gages and methods for manufacturing thereof
JP2001074569A (ja) 平板型静電容量式捩り歪みセンサ
CN217585654U (zh) 应变传感器
JP2023067834A (ja) ロードセル
JPH0599773A (ja) 圧力センサ
JP2024065854A (ja) 触覚センサ
JPS62211526A (ja) 曲げモ−メントが生じないように分割された板ばねを有する、力又は圧力を受容するための機構
JP2000055757A (ja) 半導体圧力センサ
US20160061670A1 (en) Load detector
JPH06213734A (ja) 荷重検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100920

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees