JP2009198085A - 空調用室内ユニット - Google Patents

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Abstract


【課題】ファンを駆動するモータの入力を低減して、消費電力をさらに低減することのできる空調用室内ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】化粧パネル19中央部の吸い込み口16に設けられたグリル20およびフィルタ21を、天井に固定されるケース本体11に対し、昇降可能とする。また、吹き出し流路18に設けられたルーバ30を、吹き出し流路18の壁面に沿った位置に退避可能とする。そして、グリル20およびフィルタ21を下降させてケース本体11から離間させ、ルーバ30を退避位置させることで、機内圧損を低減し、送風機14のファンを駆動するためのモータの入力を低減する。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の空調用室内ユニットに関する。
建物室内に設置される空気調和機の空調用室内ユニットにおいては、室内の空気がファンによってフィルタを通して空調用室内ユニット内に吸い込まれ、熱交換器において冷却または加熱された後、吹き出し口から室内に吹き出される。
このような空調用室内ユニットにおいて、消費電力の低減は常に求められている課題であり、このために様々な工夫がなされている。その一つとして、空調用室内ユニットにおける機内圧損を低減することで、ファンを駆動するモータの入力(動力)を低減するものがある(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2000−193264号公報 特開平10−196989号公報
上記したように、消費電力の低減は常に求められている課題であり、ファンを駆動するモータの入力を低減する手法においても、さらなる改善の余地がある。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、ファンを駆動するモータの入力を低減して、消費電力をさらに低減することのできる空調用室内ユニットを提供することを目的とする。
上記目的のもとに鋭意検討を行っていた本発明者らは、空調用室内ユニットへの空気の吸込み流路、および吹き出し口における機内圧損に着目した。
その結果、吸込み流路上に存在するグリルおよびフィルタ、吹き出し口に存在するルーバが、機内圧損に影響していることを把握した。
そこでなされた本発明は、室内の空気を吸い込み、空気を加熱または冷却して室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を室内に吹き出す吹き出し口を備えた化粧パネルと、室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、室内熱交換器に室内の空気を送る送風機と、室内熱交換器および送風機を収容するケース本体と、吸い込み口および/または吹き出し口における空気の流れの圧損を抑制する圧損抑制機構と、を備えることを特徴とする。
圧損抑制機構は、吸い込み口から吸い込む空気の通過部を有したグリルと、吸い込み口から吸い込む空気から一定以上の大きさの異物を除去するフィルタのうち、少なくともグリルを、吸い込み口を覆う位置と、吸い込み口から離間した位置とで移動可能とする。少なくともグリルを吸い込み口から離間した位置に移動させると、吸い込み口においてグリルが機内圧損を増大させるのを防ぐことができる。機内圧損をさらに低減するには、グリルだけでなくフィルタも同様に吸い込み口から離間した位置に移動させるのが好ましい。
ここで、フィルタも移動させる場合、グリルとフィルタを一体化しておくこともできるが、グリルとフィルタを独立して移動できる構成とすることもできる。
また、圧損抑制機構は、吹き出し口に連続する吹き出し流路内に位置して吹き出し口から吹き出す風の向きを制御するルーバを、吹き出し流路の壁面に沿った位置に退避可能とすることもできる。これにより、吹き出し口において、ルーバが機内圧損を増大させるのを防ぐことができる。
このように、少なくともグリルを移動させたり、ルーバを退避させたりして機内圧損を低減することで、送風機のファンを駆動するためのモータの入力(動力)を抑えることができる。そして、グリルやルーバを移動させて運転するモードを省電力モード等とし、グリルおよびファンで吸い込み口を覆い、ルーバを吹き出し流路内に配置した状態で運転するモードを通常モード等とし、これらのモード切り替えを、ユーザによる操作スイッチの操作や予め設定された制御プログラム等に応じて切り替え制御することもできる。
本発明は、室内の空気を吸い込み、空気を加熱または冷却して室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を室内に吹き出す吹き出し口とを備えた化粧パネルと、室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、室内熱交換器に室内の空気を送る送風機と、室内熱交換器および送風機を収容するケース本体と、吸い込み口を覆うように設けられ、吸い込み口から吸い込む空気の通過部を有したグリルと、吸い込み口を覆うように設けられ、吸い込み口から吸い込む空気から一定以上の大きさの異物を除去するフィルタと、グリルとフィルタを、吸い込み口から離間した位置に独立して移動させる移動機構と、を備えることを特徴とする空調用室内ユニットとすることもできる。
本発明は、室内の空気を吸い込み、空気を加熱または冷却して室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を室内に吹き出す吹き出し口とを備えた化粧パネルと、室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、室内熱交換器に室内の空気を送る送風機と、室内熱交換器および送風機を収容するケース本体と、吹き出し口に連続する吹き出し流路内に位置して吹き出し口から吹き出す風の向きを制御するルーバと、ルーバを、吹き出し流路内から、吹き出し流路の壁面に沿った位置に退避させるルーバ退避機構と、を備えることを特徴とする空調用室内ユニットとすることもできる。
本発明によれば、少なくともグリルを移動させたり、ルーバを退避させたりして機内圧損を低減することで、送風機のファンを駆動するためのモータの入力(動力)を抑えることができるため、消費電力を抑えることが可能となる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における空調用室内ユニットの概略構成を示すための図である。
図1に示すように、空調用室内ユニット10は、空調用室外ユニット1と、冷媒配管2によって接続されて天井設置型空気調和機を構成している。
空調用室外ユニット1は、室外に設置され、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒と室外の空気との熱交換を行う室外熱交換器3、および室外ファン4を有している。
一方、空調用室内ユニット10は、天井(図示無し)に埋め込んで設置されたケース本体11の内部に、冷媒と室内の空気との熱交換を行う室内熱交換器12を有しており、冷媒が空調用室外ユニット1と空調用室内ユニット10との間を循環するようになっている。
空調用室内ユニット10は、ケース本体11の内部に、さらに、送風機14と、送風機14を駆動するモータ(図示無し)と、導風板15と、を備えている。
ケース本体11の下部に、化粧パネル19が設けられている。化粧パネル19の下部には、中央部には室内の空気の吸い込み口16が形成され、外周部には室内に空気を吹き出す吹き出し口17が形成されている。
天井設置型空気調和機の運転時には、送風機14が駆動され、室内の空気が吸い込み口16から導風板15に案内され、室内熱交換器12に送り込まれる。そして、空調用室外ユニット1からの冷媒が通された室内熱交換器12を流過する過程で冷却または加熱され、調和空気となって吹き出し口17から室内に吹き出される。
ここで、化粧パネル19の中央部の吸い込み口16には、これを覆うようにグリル20が設けられている。グリル20には、室内の空気を通過させるスリット等の開口部が形成されている。
グリル20の背面側(ケース本体11の内部に面する側)には、グリル20の開口部を通して吸い込んだ室内の空気中に含まれる塵等を除去するためのフィルタ21が設けられている。このフィルタ21は、グリル20に一体的に設けても良いし、フィルタ21を枠状のフレーム(図示無し)で保持し、これをグリル20の背面側に配置するようにしても良い。
図1および図2(a)に示すように、これらグリル20およびフィルタ21は、圧損抑制機構として、天井に固定されるケース本体11に対し、昇降可能に設けられている。このため、グリル20およびフィルタ21は、ケース本体11に昇降可能に保持された複数本のロッド22の下端に取り付けられている。
このロッド22は、グリル20およびフィルタの移動機構として機能するため、ラックアンドピニオン機構、ボールネジ機構等によってモータ駆動により上下方向に昇降させることができる。この場合、ロッド22は、ラックギア、ボールネジを構成することもできる。また、ロッド22を、エアシリンダ、油圧シリンダ等によって上下方向に昇降させることもできる。これ以外にも、ロッド22に代えて、リンク機構等によってもグリル20およびフィルタ21を昇降させることも可能である。ここで、グリル20およびフィルタ21を昇降させる機構については、上記したものに限定する意図は無く、適宜他の機構を採用することができる。
上記したような機構を用いたグリル20およびフィルタ21の昇降動作は、空調用室内ユニット10のコントローラによって自動的に制御される。
空調用室内ユニット10においては、空調を優先するモードと、省電力を優先するモードとを含む複数のモードでの運転制御が行われる。
空調を優先するモードにおいては、従来と同様、送風機14が駆動され、室内の空気が吸い込み口16から導風板15に案内され、室内熱交換器12に送り込まれる。そして、空調用室外ユニット1からの冷媒が通された室内熱交換器12を流過する過程で冷却または加熱され、調和空気となって吹き出し口17から室内に吹き出される。このとき、グリル20及びフィルタ21は、図2(a)中に実線で示すように、ケース本体11の吸い込み口16を塞ぐ位置に配置される。
一方、省電力を優先するモードにおいては、図2(a)中に二点鎖線で示すように、グリル20およびフィルタ21は吸い込み口16よりも下降し、ケース本体11との間に隙間を確保した状態とされる。この隙間は、吸い込み口16から室内の空気を吸い込むときに、圧損を生じないだけの十分な寸法とされる。これにより、室内の空気を吸い込むときの圧損が、空調を優先するモードのときよりも低減する。その結果、送風機14のファンを駆動するためのモータの入力を低減することが可能となり、消費電力を抑えることが可能となる。
ところで、上記においては、グリル20およびフィルタ21を下降させるようにしたが、グリル20とフィルタ21とを独立して昇降できる構成とした場合においては、グリル20のみを下降させたり、グリル20とフィルタ21の下降量(寸法)を異ならせることも可能である。
さて、上記空調用室内ユニット10においては、吹き出し口17に、吹き出す風の方向を制御するためのルーバ30が設けられている。
このルーバ30は、圧損抑制機構として、後に詳述する揺動機構31によって、吹き出し口17内で動作するようになっている。揺動機構31は、図2(b)に示すように、揺動機構31は、ケース本体11内にて吹き出し口17に連続するよう形成された吹き出し流路18内において、ルーバ30を、吹き出し流路18内に位置して吹き出す風の方向を制御する風向制御ポジションP1と、吹き出し流路18の壁面に沿うように位置して、吹き出す風を妨げないように退避する退避ポジションP2との、2つの位置の間で移動させる。また、揺動機構31は、風向制御ポジションP1において、吹き出し流路18における風の吹き出し方向に対するルーバ30の角度を変更する。
図3に示すように、揺動機構31は、ケース本体11(図2(a)参照)に固定された一対のホルダ36に連結シャフト35が回転自在に保持されている。連結シャフト35の一端には、アーム42がキーを介して固持され、連結シャフト35の他端には、ギヤ37bとL型のアーム33に固定された軸受34bがキーを介して固定され、その先端にはギヤ34cが回転自在に支持されている。モータ34はアーム33の上部に固定され、モータ34の回転軸にはギヤ34aがキーを介して固定されている。ギヤ34bはギヤ34cと噛み合い、このギヤ34cにはギヤ34dが噛み合っている。このギヤ34dは、アーム33の下部に固定された軸受40に回転自在に挿持されたシャフト43に固定されている。
ルーバ30の両端部にシャフト32a、32bが一体的に設けられている。このシャフト32aは、シャフト43の一端に設けられた孔に挿入固定され、シャフト32bはアーム42に回転自在に挿持されるシャフト44に設けられた孔に挿入固定されている。これにより、モータ34の正逆回動によって、ギヤ34a、34c、34dが回動し、ルーバ30はシャフト32a及び32bを支点として揺動する。
モータ37はケース本体11(図2(a)参照)に固定され、モータ37の回転軸にはギヤ37aが固定されている。ギヤ37aは連結シャフト35に固定されたギヤ37bと噛合い、モータ37の正逆回動によって、ギヤ37a、37bが回動し、アーム33、42および連結シャフト35を支点として揺動する。
ここで、連結シャフト35、ホルダ36、モータ37は、吹き出し流路18内に露出しない位置でケース本体11(図2(a)参照)に固定されており、二本一組のアーム33が、吹き出し流路18に形成された孔を貫通し、ルーバ30が吹き出し流路18内に露出している。
このような揺動機構31では、モータ37を作動させて連結シャフト35が回転し、これによってアーム33とアーム42が連結シャフト35を中心として揺動する。すると、ケース本体11内にて吹き出し口17に連続するよう形成された吹き出し流路18内において、ルーバ30が移動する。これによって、ルーバ30を、吹き出し流路18内に位置して吹き出す風の方向を制御する風向制御ポジションP1と、吹き出し流路18の壁面に沿うように位置して、吹き出す風を妨げないように退避する退避ポジションP2との、2つの位置の間で移動させる。
また、ルーバ30が風向制御ポジションP1にあるときに、モータ34を作動させるとギヤ34a、34c、34dを介してシャフト32a、32bが回転し、ルーバ30の角度が変わる。これによって、風向制御ポジションP1において、吹き出し流路18における風の吹き出し方向に対するルーバ30の角度を変更する。
空調用室内ユニット10においては、前記の空調を優先するモードにおいては、従来と同様、ルーバ30を風向制御ポジションP1に配置し、モータ34の正逆回転によりその角度を変更し、吹き出し口17からの風の吹き出し方向を制御する。
一方、省電力を優先するモードにおいては、ルーバ30を退避ポジションP2に位置させ、ルーバ30が吹き出し流路18内での空気の流れを損なわないようにする。これにより、調和空気が吹き出し流路18を通って吹き出し口17から吹き出すときの圧損が、空調を優先するモードのときよりも低減する。その結果、送風機14のファンを駆動するためのモータの入力を低減することが可能となり、消費電力を抑えることが可能となる。
なおここで、揺動機構31は、ギヤ34a、34c、34d、37a、37b等を廃し、図4に示すように、アーム33に固持されたモータ34によってルーバ30を揺動可能とし、アーム42に固持されたモータ37によって連結シャフト35を直接的に回転駆動させる構成とすることも可能である。
なお、上記実施の形態では、空調用室内ユニット10の構成について説明したが、本願発明の要部に関わる部分以外については、いかなる構成としても良い。
またグリル20およびフィルタ21を昇降させるための機構や、ルーバ30および揺動機構31についても、所要の機能を実現できるのであれば他のいかなる構成としても良い。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
本実施の形態における天井設置型空気調和機の構成を示す斜視図である。 空調用室内ユニットを示す図であり、(a)は断面図、(b)はルーバの動きを示す図である。 ルーバの揺動機構を示す斜視展開図である。 ルーバの揺動機構の他の例を示す斜視展開図である。
符号の説明
10…空調用室内ユニット、11…ケース本体、12…室内熱交換器、14…送風機、16…吸い込み口、17…吹き出し口、18…吹き出し流路、19…化粧パネル、20…グリル、21…フィルタ、22…ロッド、30…ルーバ、31…揺動機構

Claims (5)

  1. 室内の空気を吸い込み、前記空気を加熱または冷却して前記室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、
    前記室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を前記室内に吹き出す吹き出し口を備えた化粧パネルと、
    前記室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、
    前記室内熱交換器に前記室内の空気を送る送風機と、
    前記室内熱交換器および前記送風機を収容するケース本体と、
    前記吸い込み口および/または前記吹き出し口における前記空気の流れの圧損を抑制する圧損抑制機構と、
    を備えることを特徴とする空調用室内ユニット。
  2. 前記圧損抑制機構は、前記吸い込み口から吸い込む前記空気の通過部を有したグリルと、前記吸い込み口から吸い込む前記空気から一定以上の大きさの異物を除去するフィルタのうち、少なくとも前記グリルを、前記吸い込み口を覆う位置と、前記吸い込み口から離間した位置とで移動可能とすることを特徴とする請求項1に記載の空調用室内ユニット。
  3. 前記圧損抑制機構は、前記吹き出し口に連続する吹き出し流路内に位置して前記吹き出し口から吹き出す風の向きを制御するルーバを、前記吹き出し流路の壁面に沿った位置に退避可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の空調用室内ユニット。
  4. 室内の空気を吸い込み、前記空気を加熱または冷却して前記室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、
    前記室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を前記室内に吹き出す吹き出し口を備えた化粧パネルと、
    前記室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、
    前記室内熱交換器に前記室内の空気を送る送風機と、
    前記室内熱交換器および前記送風機を収容するケース本体と、
    前記吸い込み口を覆うように設けられ、前記吸い込み口から吸い込む前記空気の通過部を有したグリルと、
    前記吸い込み口を覆うように設けられ、前記吸い込み口から吸い込む前記空気から一定以上の大きさの異物を除去するフィルタと、
    前記グリルと前記フィルタを、前記吸い込み口から離間した位置に独立して移動させる移動機構と、を備えることを特徴とする空調用室内ユニット。
  5. 室内の空気を吸い込み、前記空気を加熱または冷却して前記室内に吹き出す空調用室内ユニットであって、
    前記室内の空気を吸い込む吸い込み口および加熱または冷却された空気を前記室内に吹き出す吹き出し口を備えた化粧パネルと、
    前記室内の空気を加熱または冷却する室内熱交換器と、
    前記室内熱交換器に前記室内の空気を送る送風機と、
    前記室内熱交換器および前記送風機を収容するケース本体と、
    前記吹き出し口に連続する吹き出し流路内に位置して前記吹き出し口から吹き出す風の向きを制御するルーバと、
    前記ルーバを、前記吹き出し流路内から、前記吹き出し流路の壁面に沿った位置に退避させるルーバ退避機構と、
    を備えることを特徴とする空調用室内ユニット。
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