JP2009197890A - 一方向バルブ及びドアチェック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体が流れる第1管路(管路)371と、第1管路371内を移動する弁体391と、第1管路371内であって、弁体391より上流側に設けられ、弁体391に塞がれることによって閉状態となる開口(穴部)371cと、開口371cを塞ぐ方向に弁体391を付勢する付勢手段401と、開口371cの周縁と弁体391との間に配置されるOリング(環状シール)393と、Oリング393を収容するために、弁体391に凹設される溝(収容凹部)391cと、溝391cの周縁に連通する連通溝(連通凹部)392と、を有し、Oリング393は、溝391c内で、開口371cの周縁と弁体391との間を進退可能である。
【選択図】図3
Description
図において、液体が流れる管路1には、管路1内を進退移動する弁体3が設けられている。
環状シール9が、管路1内の液体の流れを遮断するように、穴部5の周縁と弁体3との間に配置されている。この環状シール9は、弁体3の突部3aに収容されている。
弁体3より上流の液体の圧力が高くなると、付勢手段7の付勢力に抗して、弁体3が穴部5から離れ(バルブ開状態)、液体の弁体3より上流から下流への流れが許容される。
図21に示す状態は、弁体3より上流の液体の圧力と、弁体3より下流の液体の圧力とが等しい場合である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、バルブの開状態で、液体の断続的な流が起こりにくく、作動が安定した一方向バルブを提供することにある。
弁体より上流の液体の圧力が高くなると、付勢手段の付勢力に抗して、弁体が穴部5から離れ(バルブ開状態)、液体の弁体より上流から下流への流れが許容される。
請求項4に係る発明は、前記連通凹部は、前記収容凹部の周縁から放射状に延び、等ピッチ間隔で設けられた3つ以上の溝よりなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の一方向バルブである。
弁体より上流の液体の圧力が、やっと弁体を動かす程度の圧力である場合、弁体は穴部から大きく離れないので、付勢手段に作用する箇所は第1面にとどまる。そして、液体は、前記環状シールの拡径された領域から前記連通凹部を通り、弁体を介して下流に流れる。
請求項7に係る発明は、液体が充填されるケーシングと、該ケーシング内に配置され、前記ケーシングに回転可能に支持されたシャフトと、該シャフトの周面に設けられ、前記ケーシング内を第1室、第2室に分けるフラップと、一方の開口が前記第1室に、他方の開口が前記第2室に臨むように、前記フラップにそれぞれ設けられた第1管路、第2管路と、前記第1管路内に設けられる第1一方向バルブであって、前記第1室から前記第2室への液体の流れを許容し、前記第2室から前記第1室への液体の流れを阻止する第1一方向バルブと、前記第2管路内に設けられる第2一方向バルブであって、前記第2室から前記第1室への液体の流れを許容し、前記第1室から前記第2室への液体の流れを阻止する第2一方向バルブと、からなるドアチェック装置において、前記第1一方向バルブ、前記第2一方向バルブは、請求項1乃至6のいずれかに記載の一方向バルブであることを特徴とするドアチェック装置である。
第1室から第2室に向かって液体が流れる場合、第1管路の第1一方向バルブの弁体は、液体の圧力により穴部から離れる方向に押される。また、第2管路の第2一方向バルブの弁体は、液体の圧力により穴部を塞ぐ方向に押される。そして、付勢手段の付勢力に抗して、第1一方向バルブの弁体が穴部から離れる方向に移動する。そして、ドアの回転が停止すると、付勢手段の付勢力の穴部を塞ぐ方向の分力により、第1一方向バルブの弁体は速やかに穴部を塞ぐ。
請求項4に係る発明によれば、前記連通凹部は、前記収容凹部の周縁から放射状に延び、等ピッチ間隔で設けられた3つ以上の溝よりなることにより、弁体より上流の液体の圧力がやっと弁体を動かす程度の圧力である場合でも、弁体の移動が安定する。
よって、シャフトがゆっくり回転し、弁体より上流の液体の圧力がやっと弁体を動かす程度の圧力である場合でも、一方向バルブの作動が安定し、ドア開閉時の操作感が良い。
最初に、図10、図11を用いて、本形態例のドアチェック装置の車両への取り付け構造を説明する。図10に示すように、ドア300は、アッパヒンジ301とロアヒンジ303を用いて、ボデー305に回転可能に取り付けられている。そして、ドアチェック装置351が、アッパヒンジ301側に設けられる。
フラップ361には、一方の開口が第1室357に、他方の開口が第2室359に臨むように、それぞれ第1管路371と、第2管路373とが形成されている。
図9に示すように、フラップ361には、蓋411が嵌合する蓋嵌合部361aが形成されている。この蓋嵌合部361aには、蓋411の周囲に形成されたつば部411eが係合可能な溝361bが形成されている。
通常、図3に示すように、付勢手段401の突部押接部401bは、突部411aの第1面411bを押接し、弁体391は開口371cを塞ぐ、バルブ閉状態となっている。
(1) ドアをゆっくり回転させ、第1室357側の液体の圧力がやっと弁体391を動かす程度の圧力である場合、図5、図6に示すように、弁体391は、開口(穴部)371cから大きく離れないので、付勢手段401の突部押接部401bは、突部411aの第1面411bにとどまる。
ドアを回転する操作力の変化を図12、図13、図14に示す。図12は上記(1)の場合で、ドアをゆっくり回転させ、第1室357側の液体の圧力がやっと弁体391を動かす程度の圧力である場合である。図13は上記(2)の場合で、ドアを早く回転させ、第1室357側の液体の圧力が弁体391を大きく動かす圧力である場合である。図14は、最初は、ドアをゆっくり回転させ、途中からドアを早く回転させた場合を示している。
(1)Oリング393を収容するために、弁体391に凹設される溝391cと、溝391cの周縁に連通する連通溝392と、を有し、Oリング393は、溝391c内で、開口(穴部)371cの周縁と弁体391との間を進退可能であることにより、弁体391より上流の液体の圧力がやっと弁体391を動かす程度の圧力である場合、溝391c内に収容されるOリング393は、溝391c内で、溝391cの底部から浮いた状態となり、更に、Oリング393の連通溝392と対向する部分は、連通溝392内に拡径され、液体はOリング393の拡径された領域を通って連通溝392に連続して流れ、一方向バルブ381、383の作動が安定する。
(2)開口371c(小径部371a)に挿入可能な突起391bを弁体391に設けたことにより、Oリング393の径方向のずれを防止できる。
(3)連通溝392は、溝391cの周縁から放射状に延び、等ピッチ間隔で設けられた4本の溝状であることにより、弁体391より上流の液体の圧力がやっと弁体391を動かす程度の圧力である場合でも、一方向バルブ381、383の弁体391の移動が安定する。
(4)弁体391の移動方向に延びる液体流路を弁体391に設け、液体流路の一端を連通溝392に開口させることにより、弁体391より上流の液体の圧力がやっと弁体391を動かす程度の圧力である場合でも、一方向バルブ381、383の液体の流れがスムーズとなる。
(5)付勢手段401は、弁体391側に設けられ、第1管路371、第2管路373には、弁体391の移動方向に対して交差し、付勢手段401の付勢力が作用すると、弁体391に開口(穴部)371cを塞ぐ方向の分力が発生する第1面411bと、開口371cを塞ぐ方向の分力が第1面411bより小さな分力が発生する第2面411cとが形成され、第1面411bに付勢力が作用する場合には、弁体391は、開口371cを塞ぐことが可能で、更に、第1管路371、第2管路373に液体が流れる時、Oリング393は、溝391cに拘束されつつ拡径され、液体はOリング393の拡径された領域を通って連通溝392に流れることにより、弁体391より上流の液体の圧力が、やっと弁体391を動かす程度の圧力である場合、弁体391は穴部から大きく離れないので、付勢手段401に作用する箇所は第1面411bにとどまる。そして、液体は、Oリング393の拡径された領域から連通溝392、弁体391の液体流路394を介して下流に連続して流れ、作動が安定し、又、ドアチェック装置351のドア開閉時の操作感が良い。
又、付勢手段401の付勢力の作用する箇所が第1面411bから第2面411cに移動した後で、弁体391より上流の液体の圧力が低下しても、弁体391は開口371c方向に移動しないので液体は流れる。
371c 開口(穴部)
381 第1一方向バルブ
391 弁体
391c 溝(収容凹部)
392 連通溝(連通凹部)
393 Oリング(環状シール)
401 付勢手段
411d 穴(出口)
Claims (7)
- 液体が流れる管路と、
該管路内を進退移動する弁体と、
前記管路内であって、前記弁体より上流側に設けられ、前記弁体に塞がれることによって閉状態となる穴部と、
該穴部を塞ぐ方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、
前記管路内の液体の流れを遮断するように、前記穴部の周縁と前記弁体との間に配置される環状シールと、
該環状シールを収容するために、前記穴部の周縁、前記弁体のうちのどちらかに凹設される収容凹部と、
該収容凹部の周縁に連通する連通凹部と、
を有し、
前記環状シールは、前記収容凹部内で、前記穴部の周縁と前記弁体との間を進退可能であることを特徴とする一方向バルブ。 - 前記管路内に液体が流れる時、前記環状シールは、前記収容凹部に拘束されつつ拡径され、前記液体は前記環状シールの拡径された領域を通って前記連通凹部に流れることを特徴とする請求項1記載の一方向バルブ。
- 前記穴部内に挿入される突起を前記弁体に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の一方向バルブ。
- 前記連通凹部は、前記収容凹部の周縁から放射状に延び、等ピッチ間隔で設けられた3つ以上の溝よりなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の一方向バルブ。
- 前記弁体の移動方向に延びる液体流路を前記弁体に設け、前記液体流路の一端を前記連通凹部に開口させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の一方向バルブ。
- 前記付勢手段は、前記管路側、前記弁体側のうちのいずれか一方の側に設けられ、
前記管路側、前記弁体側のうちのいずれか他方の側には、前記弁体の移動方向に対して交差し、前記付勢手段の付勢力が作用すると、前記弁体に前記穴部を塞ぐ方向の分力が発生する第1面と、前記穴部を塞ぐ方向の分力が前記第1面より小さな分力が発生する第2面とが形成され、
前記第1面に付勢力が作用する場合には、前記弁体は、前記穴部を塞ぐことが可能で、更に、前記管路内に液体が流れる時、前記環状シールは、前記収容凹部に拘束されつつ拡径され、前記液体は前記環状シールの拡径された領域を通って前記連通凹部に流れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の一方向バルブ。 - 液体が充填されるケーシングと、
該ケーシング内に配置され、前記ケーシングに回転可能に支持されたシャフトと、
該シャフトの周面に設けられ、前記ケーシング内を第1室、第2室に分けるフラップと、
一方の開口が前記第1室に、他方の開口が前記第2室に臨むように、前記フラップにそれぞれ設けられた第1管路、第2管路と、
前記第1管路内に設けられる第1一方向バルブであって、前記第1室から前記第2室への液体の流れを許容し、前記第2室から前記第1室への液体の流れを阻止する第1一方向バルブと、
前記第2管路内に設けられる第2一方向バルブであって、前記第2室から前記第1室への液体の流れを許容し、前記第1室から前記第2室への液体の流れを阻止する第2一方向バルブと、
からなるドアチェック装置において、
前記第1一方向バルブ、前記第2一方向バルブは、請求項1乃至6のいずれかに記載の一方向バルブであることを特徴とするドアチェック装置。
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