JPS6346307B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6346307B2
JPS6346307B2 JP23506582A JP23506582A JPS6346307B2 JP S6346307 B2 JPS6346307 B2 JP S6346307B2 JP 23506582 A JP23506582 A JP 23506582A JP 23506582 A JP23506582 A JP 23506582A JP S6346307 B2 JPS6346307 B2 JP S6346307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
recess
annular
ring
sealing
Prior art date
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Expired
Application number
JP23506582A
Other languages
English (en)
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JPS58118380A (ja
Inventor
Pii Tooche Maikeru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAAKU KONTOROORUZU CORP
Original Assignee
MAAKU KONTOROORUZU CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAAKU KONTOROORUZU CORP filed Critical MAAKU KONTOROORUZU CORP
Publication of JPS58118380A publication Critical patent/JPS58118380A/ja
Publication of JPS6346307B2 publication Critical patent/JPS6346307B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
    • F16K1/2266Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat and being forced into sealing contact with the valve member by a spring or a spring-like member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/1624Destructible or deformable element controlled
    • Y10T137/1797Heat destructible or fusible
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/1624Destructible or deformable element controlled
    • Y10T137/1797Heat destructible or fusible
    • Y10T137/1812In fluid flow path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシール構造に関し、より詳細には火災
やその他の原因により高温が発生し易い状況、或
は高温流体又は研摩物質を含む流体のコントロー
ルを行う場合のごとくシール要素が早期に破損さ
れ易い環境で作動するバタフライ弁のような流体
の流れをコントロールする装置に使用する金属シ
ール構造に関する。
多くの先行技術に関する特許がバタフライ弁の
ためのシール構造の種々のタイプを示している。
そのような特許の一つは米国特許第4241895号で
ある。該米国特許はリツプを流体コントロールデ
イスクの外周シール面と流体密に接触維持するた
めに、可撓性の環状金属シールおよび該シールと
共働する剛性の保持リングを開示している。該米
国特許のシールはトラスの1/4形状に似せた円弧
形の横断面を有し、該トラスの一端は保持リング
によつて弁本体の半径方向面に対し位置保持され
てシールは片持ばり式に取付けられている。流れ
コントロール要素が閉じられたとき、該要素はト
ラスの湾曲部を押圧して、シールが構造的スパン
モードで作用する迄トラスの自由端を保持リング
の表面に向けて移動する。該特許のシールは流れ
コントロール要素が閉じられつつあるとき片持ば
り式モードで作用し、流れコントロール要素が閉
じられた後に構造的スパンモードで作用する。
他のシール装置の先行技術についての特許は米
国特許第4220172号である。該特許では、シール
作用は金属着座リングの着座面と弁デイスクのシ
ール面との間で行われる。着座リングの終端縁と
通路の壁内に形成されたランプとの間の干渉は着
座面をシール面に対して予圧する。
デイスク部材と共働してシール作用をなすリツ
プをもつ装置を開示している他の特許には、米国
特許第4175578号(リツプ部が弁デイスク又は要
素と共働してシールを形成する)、米国特許第
4130285号(シール面をもつ片持ばり式スリーブ
がデイスクと共働してシールを形成する)、米国
特許第3986699号(リツプが弁デイスクのシール
面と共働してシールを形成する)、米国特許第
4231546号(シール部が閉止部材の表面と共働し
てシールを形成する)、および米国特許第3834663
号(表面をもつリツプがデイスクの外周シール縁
と共働してシールを形成する)がある。又、米国
特許第4220172号、第4175578号、第4130285号、
および第3986699号はリツプ形の補助シールと弾
性の熱破壊性主シール部材との組合わせを開示し
ている。
米国特許第4266752号は、環状凹所内に含まれ
た弾性の環状リングを使用したシール構造を開示
しており、該環状リングはシール作用を行うため
弁デイスクに対し衝合する舌状部を有する。本発
明の一実施例は、主シールが例えば高温により破
損した場合に弁が作用しつづけるのを可能とする
ために補助的な金属対金属シールを形成すべく、
米国特許第4266752号に記載されたタイプの熱破
壊性シールリングを金属シールリングと組合わせ
てある。金属シールは独特な形状を有し、その形
状はシール効果を高めかつ最適の性能を得べく主
シールを適正位置に維持するために凹所と共働す
る。本発明の他の実施例では、金属シールが米国
特許第4266752号に示された形式のいかなる主熱
破壊性シール手段をも備えずに使用される。
本発明によるシール構造は、向い合つた第1お
よび第2部材間に流体シールを与えるシール構造
で、第1部材は環状の外周シール面をもつ移動可
能な弁部材或はデイスク(バタフライ弁の場合)
よりなり、第2部材は弁本体のようにデイスクま
わりを囲みかつ通常は該デイスクよりわずかに離
れている環状面によつて形成されるほゞ軸方向の
通路を有し、上記部材の一方はその表面の環状半
径方向スロツトを通して通路に開口している所定
軸方向巾の環状内部凹所を有し、環状半径方向ス
ロツトは凹所よりもせまくかつ軸方向に離れた側
壁により限定されている。凹所は、スロツトから
半径方向に伸びている第1の内部側壁と、第1の
内部側壁に平行でかつスロツトに隣接してその下
側に肩を形成している軸方向に伸びるフランジを
もちかつ該肩の終端から伸びている第2の内部側
壁と、上記各平行な側壁からつづいておりかつ半
径方向に伸びていて収束している内部側壁と、該
収束する側壁の端から伸びている第1のせまい係
止凹部と、該第1の係止凹部からのびている第2
のせまい係止凹部とを含む。凹所の主体部の内部
は大きな横断面の環状開口を限定している。
環状の金属シールが凹所の一つの内部側壁に隣
接して位置決めされかつ2つのガスケツトの間お
よび保持リングと第2の係止溝内の弁本体との間
にクランプされている。環状の金属シールは上記
スロツトを通して半径方向に突出しているリツプ
上に金属座を設けられ、該リツプ上の金属座はデ
イスクが閉位置にあるときデイスクの一側を他側
からシールするため上記部材の他方により係合可
能である。以下に述べるように、通常の作用の
間、環状の金属シールリングは熱破壊性の主シー
ル、金属C−リング、金属O−リングは他の適当
な支持部材に隣接して凹所内に位置決めされてい
る。
好ましい実施例では、テフロン(登録商標)等
比較的剛性であるが変形可能な重合体物質からな
る主熱破壊性環状シールリングが凹所内に保持さ
れている。この主シールは、平行な側壁をもつ主
体部を有し、一つの側壁は凹所の一つの内部側壁
からわずかに間隔を明けられ、他の側壁は環状の
金属シールリングに隣接しており、収束する壁が
一側において凹所の内部の収束壁に衝合しており
かつ他側において環状の金属シールリングと衝合
しており、収束する壁からの終端延長部が第一の
係止凹部内に入つていてそこで流体密に係合維持
されている。主シールはスロツトを通して通路内
に伸びる舌状部を有し、舌状部端部にある座は、
デイスクが閉位置にあるときデイスクの軸方向一
側を他側からシールするためにデイスクのシール
面と係合可能である。金属シールは、最適のシー
ルのため金属座をデイスクと係合させるように位
置決めするのに加え、主熱破壊性シールを凹所内
に保持する構造的サポートを与える独特の形状を
有する。通常の作用の間、熱破壊性シールの主体
部は上述したように金属シールを凹所の側壁付近
に保持する構造的サポートをも与える。金属シー
ルにもはやいかなる構造的支持をも与えないよう
に熱破壊性シールが破壊されたとき、金属シール
はそれにもかゝわらず軸方向シールを付与しつづ
ける。
変形例において、主熱破壊性シールが省略され
て金属シールは例えば環状C−リング或はO−リ
ングによつて凹所の内部側壁に対して位置保持さ
れ、該リングはシールと凹所の反対側の内部側壁
との間にわずかに圧縮される。金属シールを位置
保持するために他の適当な支持手段を使用するこ
とができる。
本発明の金属シールは高温および低温環境、高
温移動体がある環境で研摩物質を含む流体のコン
トロールに使用するに適している。
以下、本発明の好適な実施例を添附図に沿つて
説明する。
図面第1,2,3および4図を参照すると、本
発明によるシール構造11がバタフライ弁10に
関連して示されている。
シール構造は環状の金属シールリング12を含
み、該シールリングは後述するようにデイスク或
は羽根18に向い合つてそれと係合可能な座16
を有する突出した舌状部又はリツプ部14を備え
ている。リツプ14は弁デイスク或は羽根18よ
りなる第1部材とシール保持リング或はリテーナ
65からなる第2部材との間にはさまれている。
シール構造11の好適な例はまた、スロツト68
を通して突出しかつリツプ部14に隣接せる舌状
部106を有する熱破壊性シールリング102を
含む。舌状部106は、また後述するようにデイ
スク18と向い合つてそれと係合可能である。
デイスク18は球の部分として示されており、
外周の球状シール面22を有し、その両端には半
径部22Rを有する。デイスク18は弁を通る流
れ通路P内に移動可能に設けられ、流体は流れの
いずれの方向にも流れることができそしてコント
ロールされる。流れ通路は図示のようにデイスク
18の端縁に向い合つてそこからわずかに離れた
環状の内面24(第4,5図に示すように部分2
4R,24Bを有する)を含む。リツプ部14と
その座16とはデイスク18と係合するように隙
間内に突出している。
弁デイスク18は後側38で長尺状ラグ36に
ピン34によつて取付けられたシヤフト30によ
つて回転可能である。デイスクはシヤフト30の
回転軸から軸方向に偏位され、シヤフトの軸はデ
イスク外周22の球部分の回転中心からずれてい
る。シヤフト30は本体部を通して突出している
スリーブベアリング40,42内に軸支され、か
つ軸方向におけるシヤフトの移動を阻止すべく軸
リテーナ31を含む。軸リテーナ31の軸移動は
本体座ぐり基部46とボルト止めされた閉じキヤ
ツプ50とにより阻止される。シヤフトはグラン
ド54と本体にボルト止めされたフオロワー56
とを含む適切な通常のパツキン52により取囲ま
れている。本体はまた弁作動手段(図示せず)の
ための直立ヨークポスト57をも有する。弁本体
は、想像線で示すように、パイプフランジ58上
のガスケツト59間に通常の方法で取付けられ
る。パイプは流れ通路の部分を構成するものと考
えることができる。
特に第4,5図を参照すると、シール構造11
における流れ通路の領域は、デイスク18のシー
ル面22に正接するように参照符号24R,24
Bにて示すように幾分傾いている。流れ通路は正
確には軸方向ではなくわずかに傾いている(円錐
状をなしている)が、軸方向に伸びていると称
す。通路領域はそれぞれシール保持リング65と
本体20とに座ぐり孔62,64を含む。シール
保持リング65は本体20内の座ぐり孔65A内
にねじ65Rによつて保持されている。高温ガス
ケツト98a,98bは外方もれを阻止すべくそ
れぞれシール保持リング65と金属シール12と
の間および本体20と金属シール12との間に位
置決めされている。座ぐり孔62,64は金属シ
ールリング12と熱破壊性環状シールリング10
2とのための保持凹所66を形成している。
凹所66はデイスク18のシール面にほゞ直角
をなしているほゞ長手方向の軸を有する。半径方
向スロツト68が凹所内部から流れ通路内にの
び、該スロツトは一側を本体20内の座ぐり孔6
4のフランジ74の反対端壁70により形成さ
れ、フランジは流れ通路Pの表面の一部とその部
分24Bを形成する。フランジ74の下側は肩8
0を形成している。スロツト68の反対側は座ぐ
り孔62の半径方向側壁84により形成されてい
る。
凹所66はそれぞれ座ぐり孔62,64の平行
に間を明けられた内部側壁84,86を含み、側
壁86は肩80の端から半径方向に伸び、側壁8
4は面24Rから半径方向に伸び、また凹所は各
側壁84,86からつづいている収束した内部側
壁88,90を含む。凹所の内壁91,93は収
束する側壁の端から伸びていてせまい係止凹部9
2を形成している。凹所の内部壁91a,92a
はそれぞれ内部壁91,93の端からのび、シー
ル保持リング65の外周で終結している第2のせ
まい係止凹部92aを形成している。凹部92,
92a、はシール保持リング65と本体内におけ
る座ぐり孔である。
インコネル(Inconel)、モネル(monel)或は
ステンレススチールのごとき高温によつて悪影響
を受けない金属からつくられるのが好ましい金属
シールリング12は、それぞれ凹所66の内部側
壁91a,91,88,84に対して衝合する部
分12a,12b,12c,12dをもつ環状主
体部を含む。2つの薄層状グラフアイトガスケツ
ト98a,98bは凹部92a内でシールリング
12の部分12aまわりに流体密シールを形成す
る。
金属シールリング12は半径方向スロツト68
を通して突出するリツプ部14を有する。リツプ
部14は部分14c上の座16とデイスク18の
シール面22との間に干渉嵌合を形成するように
形状づけられている。リツプ14はスロツト68
付近にベンド又はコーナー部14aを有し、これ
により14aと14bとの間のリツプ14の部分
がほゞ内部側壁84と本体部分12dとに対し直
角になつている。この形状は、後述するように、
熱破壊性シール102を支持する肩を形成する。
14bにおいて、リツプ14はほゞ180゜のベンド
又はコーナーを有し、これにより座16をデイス
ク18のシール面22に係合するように位置決め
している。14aと14bとの間の距離は、座1
6がデイスク面22の球形部に接触して、後述す
るように主熱破壊性シール102を支持する肩を
形成するように選ばれる。もしも座16が半径部
22Rに余りにも接近してデイスク18と接触す
るならば、弁は開閉されるときに望ましくない軟
いトリガー作用を発揮しようとする。リツプ14
の14dの部分はシール保持リング65の円錐面
24Rに摺動可能に係合している。リツプ14の
14dの面は流体圧力がリツプ14に作用してシ
ール12の静止状態が変化しかつデイスク18が
その閉位置又は開位置に移動される際に円錐面2
4Rに沿つてすべる。端部14eは円錐面から離
れるように湾曲し、面24Rに対する部分14d
のすべりを邪魔しないようになつている。リツプ
14の上記の形状は金属シールがてこポイント1
3(12aと12bとの間にある。)に依存し、
かつリツプの点14dが円錐面24Rと摺動可能
に係合を維持するのを確実にする。
第4および5図に示された実施例では、金属シ
ールリング12は熱破壊性シールリング102に
よつて側壁84,88に対し位置保持され、シー
ルリング102は凹所66内に嵌合している環状
主体部104を有する。シールリング102はリ
ツプ14に隣接してスロツト68を通して突出し
ている舌状部106を含み、該舌状部はデイスク
18のシール面22と干渉嵌合する座108を有
する。
主熱破壊性シールリング102はテフロン(登
録商標)等比較的剛性であるが変形可能な耐腐蝕
性の重合体物質からなる。シールリング102
は、14aと14b間におけるリツプ14と凹所
の内部肩80とにそれぞれ衝合するように設計さ
れた横方向に伸びる肩110aと110bとを有
する。それ故、14aと14bとにおけるフラン
ジ14のベンド又はコーナー部は、デイスク18
に関して最適のシールを行うべくシール102を
適正位置保持する作用をなす肩を形成する。主シ
ールリングの側壁112と114とはそれぞれ金
属シールの部分12dと凹所の側壁84および8
6に平行である。シールリング102の側壁11
4は凹所の側壁86から離れていて、デイスク1
8が閉じられた際に主シールリング102がその
中に膨張できる隙間116を形成している。主シ
ールリングの側壁は収束リング側壁118,12
0に接続し、該側壁118,120は係止延長部
側壁122,124に接続しており、該側壁12
2,124は金属シールの部分12bと一諸に係
止凹部92内にはさみ込まれている。
上述したように、主シールリング102の形状
は平行な側壁112と114、収束した側壁11
8と120および係止用側壁122と124を含
む。主シールリング102の正確な形状は、例え
ば米国特許第4266752号に開示されたシールリン
グのために記載された形態とすることができる。
主シールリング102はまた米国特許第4266752
号に記載されたコアと同様なタイプのコア102
aを含むことができる。主シールリング102と
コア102aの作用もまた、同米国特許に記載さ
れたシールリングとコアの作用と同様である。そ
れ故、シールリング102の座108(第2図)
とデイスク18のシール面22とが弁を閉じるべ
く係合したとき、流体圧力がない場合には、シー
ルリング102は多少半径方向に圧縮され(幾分
平らにされ)、舌状部106はスロツト68の
ほゞ中心に維持されるが半径方向に移動され、肩
110aと110bは離れ、収束面118と12
0とはそれぞれ耐火性金属シールリング12の部
分12cの内面と凹所の収束する内部側壁90と
に対して強力に衝合され、リング102の主体部
104は軸方向に膨張されて着座力を半径方向に
向けそして第1部材と第2部材、つまり弁デイス
ク18の面22と主シールリング102のリング
座108との間にシールを行わしめる。
上記のシール構造11と弁10とは両方向の流
れをコントロールするために使用できる。前述し
たように、シールリングの係止部12aの角度は
変えることができ、その変化は主に弁サイズによ
つて決定される。一般に、弁とデイスクの直径が
小さいほど角度は大きい。さらに、もしポアソン
効果が大きすぎて、例えば流体流れについて余り
にもきついシールをつくるようであれば、ポアソ
ン効果は部材の形状;つまり主体104内に含ま
れるコア102の太さや主シールリング102の
壁構造を変えることによつてコントロールするこ
とができる。環状をなす凹所と舌状部と肩の種々
の直径を除いて、図示されたのと同じシールリン
グ102の寸法が種々のサイズの弁に使用できる
ことがわかつた。シールリング102のシール構
造は高圧および低圧の双方で作用する。
第4および5図に示された例では、主熱破壊性
シールリング102は通常の作用の間は座108
とシール面22との間に第1の軸方向シールを与
え、一方金属シールリング12のリツプ14の座
16は第2の軸方向シールを与える。主シール座
108又は補助シール座16のいずれもが双方向
遮断作用を与えることができる。主シールは上記
米国特許第4266752号に開示された方法で行われ
る。弁を横切る差圧が増大すると、双方の座10
8と16とはデイスク面22に対し付加的なシー
ル力をつくり出す。シールリング12は、高温又
は他の条件が主シールリング102を破壊した場
合に軸方向シールを維持するように作用する。環
状シール12のリツプ部14は、主シールリング
102を位置保持するのに加えて、デイスクが閉
じられているときつねに軸方向シールを維持すべ
く座16とデイスク面22との間にばね力とフー
プ負荷(hoop load)力を与えるように形状づけ
られている。フープ負荷力は金属シールリング1
2ののびから生じ、該のびはわずかに大きい直径
のデイスク18が金属シールリング12のリツプ
14の14cにおける金属座16内に閉じ込めら
れた際に起る。ばね力はシールリング12が円錐
面とてこポイント13と相互作用するとき該シー
ルリングの弾性によつて生じ、該てこポイントは
ガスケツト98a,98bの端部においてクラン
プ接続部にある。
主シールと補助シールの双方をもつ好ましい実
施例において、流体圧力がシール構造11のリテ
ーナ側から作用すると(第6図)、直線圧力が流
体を金属シール12と保持リング65との間の隙
間に入らしめる。シール構造11を横切る差圧が
増大すると、金属シール12は主シール102の
主体部104を反対側の凹所側壁86に対し圧縮
させながら主シール102を押圧する。
金属シール12のリツプ14のシール保持凹所
66内への移動はてこポイント13まわりでなさ
れる。てこポイント13まわりの金属シール構造
の枢動は金属座16とデイスク18のシール面2
2との間に増大した干渉を生ぜしめる。該干渉の
増大は、デイスク18とリツプ14との間の接点
(つまり14c位置にある金属座16)に関する
てこポイントの配置による。つまり、金属シール
12がポイント13まわりに枢動すると、金属座
16はデイスク面22に対しよりきつく押圧され
る。金属シール12がポイント13まわりに枢動
すると、デイスク面22に対するリツプ14の反
作用によつて生ぜしめられる外向きの力のため
に、リツプ14の点14dにおける円錐面24R
との接触が維持され、これは増大された干渉が維
持されるのを保証する。
デイスク面22に対する金属シート16のシー
ル力の増大に伴い、金属座16の変形と金属シー
ル12の結果的な枢動作用(第4〜10図でみて
反時計方向)とは熱破壊性シール102を反対側
の内部側壁86に対してより強力に押圧する。上
流側(リテーナ側)と下流側(本体側)との間の
圧力差が増大すると、金属シール12にかゝる流
体圧力によつて熱破壊性シール102に発揮され
る軸方向力は半径方向内向きのポアソン力(以下
により詳しく述べる)を生ぜしめ、該ポアソン力
は舌状部106をデイスク18のシール面22に
押付けてシール力を増す。
同様に、主シールと補助シールの双方をもつ好
ましい実施例においては、流体圧力がシール構造
の本体側から作用したとき(第7図)、直線圧力
が熱破壊性シール102の主体部104と弁本体
20の側壁86との間にある隙間116内に入り
込む。シール構造11を横切る差圧が増大する
と、シール102の主体部104は金属シール1
2に対し押圧され、該金属シール12は座保持リ
ング68の側壁84によつて衝合される。
シール102の延伸性もつ主体部104の軸方
向圧縮はシール102の舌状部106にポアソン
力を生ぜしめ、該ポアソン力は舌状部106とデ
イスク面22との間のシール力を増大する。
延伸性の主シール102を金属シール12に対
し圧縮することはまた、金属シールのリツプ部1
4を座リテーナ65の円錐面24上をすべり上ら
せる。リツプ構造のポイント14dが保持リング
の面24R上を右方にすべると、第4〜10図か
らわかるように、円錐面の幾可学的形状によつて
金属座16がデイスク面22に押付けられる力が
増大する。つまり、リツプ部14dが右へ移動す
ると、該ポイント14dが傾斜面をすべり上つて
金属座16をデイスク面22に対し押圧する。
第8図は、第6図に示したのと同じ実施例およ
び流体圧力方向(つまり弁構造11のリテーナ側
からの圧力)を示すが、主シール102が(例え
ば燃焼によつて)破壊された場合を示している。
主シール102が破壊されても金属シール12の
リツプ14の金属座16はデイスク18のシール
面との接触を維持しつづける。直線圧力がほとん
ど或は全くなくても、リツプ14の上述したばね
力とフープ負荷力が金属対金属シールを与える。
より高い直線圧力が金属シール12と保持リング
或はリテーナ65との間の領域を満たす。金属シ
ール12の幾可学的形状は、該シール12がポイ
ント13まわりに枢動するとき金属座16をデイ
スク面22に対押付けるようになつており、それ
故、リツプが第4〜10図において右或は左にす
べる際にポイント14dと面24Rとの間の接触
を維持しつつ金属座16がデイスク面22に対し
よりきつく押圧される。圧力が大きい程シール力
は大きい。金属シール12の座16は主シール1
02からの支持なしに(つまり、主シール102
が破壊された後で)軸方向シールを付与しつづけ
る。
第9図は第7図に示したのと同じ実施例および
流体圧力方向(つまり、弁構造11の本体側か
ら)を示すが、主シール102が破壊された状態
を示す。第8図に示した弁の形状について述べた
と同じように、主シール102は金属座16とデ
イスク面22との間の金属対金属シールを確立或
は維持するためにそのまゝである必要もなく又完
全に破壊される必要もない。圧力がほとんど或は
全くなくても上述したように金属座16はばね力
およびフープ力によりシールされる。より高い直
線圧力がデイスク18を金属座16へ向け軸方向
に変位させ、保持凹所66内の直線圧力は、リツ
プ14がリテーナ65の円錐面に沿つてすべると
き金属座16をデイスク面22とよりきつく接触
するように押圧する。圧力が高いほど大きなシー
ル力を与える。
ずれたシヤフト形状によつて、シヤフトの一側
には他側よりもデイスク18のかなり多くの部分
がある。これは一側において(つまり、第3図に
おいてシヤフト30の右側)補強されたプレート
構造をつくり、他側において(つまり、第3図に
おいてシヤフト30の左側)半円筒を形成する。
従つて、第3図において右側からの均一な圧力負
荷の下では、全構造は左側からの均一な圧力負荷
の下における場合よりも必然的に強い。結局、直
線圧力がデイスク18の裏側に(つまり、第3図
の左から)かけられたときは、デイスク18の正
面側から(つまり第3図の右側から)直線圧力が
かけられたときよりもかなり大きな軸方向変位が
ある。従つて、デイスク18のこの比較的大きな
軸方向移動は、流体が弁の本体側から(つまり、
第7,9図で示されたように左側から)作用する
ときはシール作用を助ける。他方、流体が弁のリ
テーナ側から(つまり第6,8図で示すように右
側から)作用するときに生ずるデイスク18の比
較的小さい量の軸方向変位は、流体がリテーナ側
から作用するときの金属対金属シールの遂行を大
きく阻害することはない。
他の実施例においては、主シールリング102
が省略され、バツクアツプシールリング12は、
例えば環状C−リング100(第10図)、O−
リング(図示せず)或は他の形状をもつ中実リン
グ(図示せず)のごとき適当な支持リングによつ
て側壁84,88に対して位置保持され、これら
のリングはシールリング12を凹所66内の側壁
84と収束する内部側壁88とに対し隣接してし
つかりと位置保持すべく十分な力を与えるよう
に、一側をシールリング12にそして他側を内部
側壁86と収束する内部側壁90によりはさまれ
るようにわずかに圧縮されて配置される。この実
施例では、座16とデイスク面22との間に金属
対金属そして高温に耐え得る軸方向シールを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシール構造を含むバタフ
ライ弁の正面図、第2図は第1図の線2−2に沿
つて取られた直径方向の軸垂直横断面図で、弁が
閉位置にあつてパイプライン内に設置され該パイ
プラインと開位置にあるデイスクとが想像線で示
された図、第3図は第2図の線3−3に沿つて取
られた直径方向の軸水平横断面図で、弁が閉位置
にあるがしかし開位置にある弁の可動部材(デイ
スク或は羽根)と該弁が設置されるパイプライン
とを想像線で示す図、第4図は主シール装置(熱
破壊性)と補助シール装置(金属)とを有する弁
であつてデイスクが開位置にある弁の実施例を示
す断面図、第5図は弁デイスクが閉位置にある第
4図の弁の実施例を示す断面図、第6図は弁デイ
スクが閉位置にありかつ弁のリテーナ側から流体
圧力が作用している第4図の弁の実施例を示す断
面図、第7図は弁デイスクが閉位置にありかつ弁
の本体側から流体圧力が作用している第4図の弁
の実施例を示す断面図、第8図は弁デイスクが閉
位置にありかつ弁のリテーナ側から流体圧力が作
用しておりかつ主シールが破壊した状態を示す第
4図の弁の実施例を示す断面図、第9図は弁デイ
スクが閉位置にありかつ弁の本体側から流体圧力
が作用しておりかつ主シールが破壊した状態を示
す第4図の弁の実施例を示す断面図、第10図は
弁デイスクが閉位置にありかつ環状の金属シール
によつてのみ軸方向シール効果を発揮するC−リ
ングによつて支持された環状金属シールを有する
弁の一例を示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 向い合つた第1部材と第2部材との間に流体
    の主シールと補助シールとを形成するシール構造
    であつて;第1部材は環状の外周シール面を有
    し;第2部材は通常第1部材からわずかに離れた
    環状面を有し;前記第1および第2部材の一方は
    表面に開口した環状の内部凹所を有し;該凹所は
    複数の側壁と収束する複数の側壁の端から伸びて
    いるせまい係止凹部を含み;当該シール構造はま
    た前記凹所内に取付けられて一側を凹所の内部側
    壁に隣接された主体部をもつ金属製の前記補助シ
    ールを構成する第1の環状シールリングと、前記
    凹所内に取付けられかつ主体部を有する第2の比
    較的剛性であるが変形可能な重合体物質からなる
    前記主シールを構成する第2のシールリングとを
    有し;前記第1の環状シールリングは主体部から
    係止凹部内に伸びて該係止凹部内にシール関係で
    保持された係止部を有し、該環状シールリングは
    また前記凹所の開口を通して半径方向に突出しか
    つその外周に前記部材の他方によつて係合可能な
    座を有するリツプを有し、該リツプは前記凹所を
    有する前記一方の部材の表面と摺動係合する部分
    を有し;前記第2のシールリングは主体部から係
    止凹部内に伸びかつ該係止凹部内にシール関係に
    保持された係止部を有し、該第2のシールリング
    はまた前記凹所の開口を通して半径方向に突出し
    かつ前記部材の他方によつて着座係合可能に終結
    している舌状部を有し;該凹所とシール構造との
    寸法は、前記第1のシールリングの前記リツプ部
    分の座がシール面と係合されたとき第1のシール
    が半径方向に押圧されてリツプが半径方向に移動
    されそして結果的な半径方向圧縮がリツプをして
    第1と第2の部材間をシールさせ、また前記第2
    のシールリングの舌状部の座がシール面と係合さ
    れたとき第2のシールリングが半径方向に圧縮さ
    れて舌状部が半径方向に移動されそして結果的な
    半径方向圧縮が第1および第2部材間をシールさ
    せるような寸法にされているシール構造。 2 係止凹部と該係止凹部内の前記第1環状シー
    ルリングおよび第2シールリングの伸長部とは前
    記環状の外周シール面に直角以外の方向に配置さ
    れている請求の範囲第1項のシール構造。 3 前記凹所はまた前記第2のシールリングの一
    側を前記凹所内に保持する肩を含み、前記第1の
    シールリングの前記リツプの部分が前記第2のシ
    ールリングの他側を前記凹所内に保持する請求の
    範囲第1項のシール構造。 4 前記第2のシールリングの主体部がその内部
    に主体部に半径方向と軸方向に向けられた力と移
    動とを与える大きな横断面の環状開口を有し、対
    応する横断面の通常実質的に引張り力のない弾性
    コアが前記開口を充てんしており、これにより流
    体圧力があるとき前記第2のシールリングの舌状
    部の座をシール面によりきつく係合させるように
    した請求の範囲第1項のシール構造。 5 向い合つた第1部材と第2部材との間に流体
    シールを形成するシール構造であつて;第1部材
    は環状の外周シール面を有し;第2部材は該第1
    部材まわりを取り囲みかつ通常は該第1部材から
    わずかに離れた環状面を有し;前記部材の一方は
    環状内部凹所を有し該凹所はその表面に開口しか
    つ該凹所よりもせまい半径方向スロツトを有し;
    該凹所は一側においてスロツトに隣接して軸方向
    に伸びている下側肩をまた他側においてスロツト
    から半径方向に伸びている第1の内部側壁部を含
    み、第2の内部側壁部が肩の終端から半径方向に
    伸びており、おゝむね半径方向に伸びかつ収束し
    ている内部側壁部が各第1および第2側壁部から
    つづいており、該収束する側壁部の端からせまい
    係止凹部が伸びており;当該シール構造はまた前
    記凹所内に取付けられかつ一側が凹所の一つの内
    部側壁に隣接された主体部をもつ金属製の環状シ
    ールリングと、該環状シールリングを凹所の他の
    内部側壁に対して保持すべく該環状シールリング
    の主体部に隣接して前記凹所内に配置された環状
    支持リングとを有し;前記環状シールリングは主
    体部から係止凹部内に伸びかつ該係止凹部にシー
    ルされた伸長部を有し、該環状シールリングはま
    た前記スロツトを通して半径方向に突出しかつ前
    記他方の部材によつて係合可能な座を有するリツ
    プをもち、該リツプは前記凹所をもつ前記一方の
    部材上の表面と摺動係合する部分を有し;凹所と
    シール構造との寸法は前記リツプ部分の座がシー
    ル面と係合されたとき環状シールリングが半径方
    向に圧縮されてリツプが半径方向に移動されそし
    てリツプの結果的な半径方向圧縮が前記第1およ
    び第2部材間にシール作用を行わしめるような寸
    法であるシール構造。 6 前記環状支持リングが環状C−リングよりな
    る請求の範囲第5項のシール構造。 7 前記環状支持リングが環状O−リングよりな
    る請求の範囲第5項のシール構造。 8 前記環状支持リングは前記凹所内に取付けら
    れかつ主体部を有する比較的剛性であるが変形可
    能な重合体物質からなる主シールリングよりな
    り、該主シールリングはまた主体部から係止凹部
    内へ伸びかつ該係止凹部にシールされた伸長部を
    有し、前記主シールリングはまた前記環状の内部
    凹所の半径方向スロツトを通して半径方向に突出
    および移動可能でありかつシール作用をすべく前
    記部材の他方によつて係合可能な座で終結してい
    る舌状部を有する請求の範囲第5項のシール構
    造。
JP57235065A 1981-12-29 1982-12-29 シ−ル構造 Granted JPS58118380A (ja)

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JPS58118380A JPS58118380A (ja) 1983-07-14
JPS6346307B2 true JPS6346307B2 (ja) 1988-09-14

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