JP2009195435A5 - - Google Patents

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本発明による遊技機は、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、飾り図柄)を可変表示する可変表示部(例えば、図柄表示エリア9L、9C、9R)を複数有する可変表示手段(例えば、演出表示装置9)を備え、可変表示部における識別情報の組み合わせの表示結果があらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、可変表示の開始条件(例えば、保留記憶数が0でない場合であって、特別図柄の可変表示が実行されていない状態であり、かつ、大当り遊技が実行されていない状態)が成立したことにもとづいて、特定遊技状態に制御するか否かを、可変表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS62の処理を実行する部分)と、事前決定手段の決定結果にもとづいて、あらかじめ定められた複数種類の識別情報の可変表示パターン(例えば、変動パターン)の中から1つの可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS83,S100C,S100D,S100G,S100H,S103,S104の処理を実行する部分)と、可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS832〜S835およびステップS863〜S865の処理を実行する部分)と、可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターン(例えば、「擬似連」の演出を含む変動パターン)にもとづいて、一の開始条件の成立による識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる識別情報を全ての可変表示部で仮停止させた後に全ての可変表示部の識別情報について可変表示を再度実行する全識別情報再変動を1回または複数回実行する(例えば、図54(c)に示す仮停止後に、図54(d)に示すように全ての識別情報を再変動させ、さらに、図54(f)に示す仮停止後に、図54(g)に示すように全ての識別情報を再変動させる)再可変表示制御手段(例えば、例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、「擬似連」の演出を含む変動パターンにもとづいて、ステップS832〜S835およびステップS863〜S865の処理を実行する部分)と、特定遊技状態に制御するための条件として、特定表示結果と異なる条件(例えば、所定の第3段階の予告演出を実行させること)を技者に提示し(例えば、ステップS820Fの処理を実行)、事前決定手段によって特定遊技状態に制御すると決定されている場合に(例えば、ステップS830のY)、条件を満たす演出である条件充足演出(例えば、図56(g)〜(i)に示す演出)を実行する特殊演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS831A,S832〜S835,ステップS863〜S865の処理を実行する部分)とを備え、特殊演出実行手段は、再可変表示制御手段によって全識別情報の仮停止および全識別情報再変動が実行される毎に、段階的に条件充足演出を実行することに近づいたかのような演出を実行可能(例えば、図56(a)〜(b)に示す変動時に、図56(b)に示す第1段階の予告演出を実行し、図56(d)〜(e)に示す再変動時に、図56(d)に示す第1段階の予告演出および図56(e)に示す第2段階の予告演出を実行し、図56(g)〜(i)に示す再変動時に、図56(g)に示す第1段階の予告演出、図56(h)に示す第2段階の予告演出および図56(i)に示す第3段階の予告演出を実行可能)であることを特徴とする。
請求項1記載の発明では、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を複数有する可変表示手段を備え、可変表示部における識別情報の組み合わせの表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機において、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、特定遊技状態に制御するか否かを、可変表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、事前決定手段の決定結果にもとづいて、あらかじめ定められた複数種類の識別情報の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、一の開始条件の成立による識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる識別情報を全ての可変表示部で仮停止させた後に全ての可変表示部の識別情報について可変表示を再度実行する全識別情報再変動を1回または複数回実行する再可変表示制御手段と、特定遊技状態に制御するための条件として、特定表示結果と異なる条件を技者に提示し、事前決定手段によって特定遊技状態に制御すると決定されている場合に、条件を満たす演出である条件充足演出を実行する特殊演出実行手段とを備え、特殊演出実行手段が、再可変表示制御手段によって全識別情報の仮停止および全識別情報再変動が実行される毎に、段階的に条件充足演出を実行することに近づいたかのような演出を実行可能であるように構成されているので、条件充足演出を実行することに近づいたかのような演出が全識別情報再変動による演出の実行中に実行され、遊技者の特定遊技状態に制御されることへの期待感を上げることができる。
殊演出実行手段によって提示される特定遊技状態に制御するための条件が、複数の可変表示部に導出表示される表示結果のうち一部の表示結果が所定の表示結果であること、または特定表示結果となる可能性があることを段階的に報知する段階的な演出のうち、所定の段階までの演出を実行することであるように構成されることによって、提示された特定遊技状態に制御するための条件が複数種類用意され多様な演出を実行し、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。
可変表示制御手段が全識別情報再変動を1回または複数回実行することに対応して実行される再変動演出として、第1再変動演出と、該第1再変動演出と異なる態様の第2再変動演出と、第1再変動演出と第2再変動演出とが組み合わされた第3再変動演出とを実行可能な再変動演出制御手段と、再変動演出として、第1再変動演出、第2再変動演出または第3再変動演出を選択する再変動演出選択手段とを備え、再変動演出選択手段が、事前決定手段が特定遊技状態に制御することに決定したときには、再変動演出として、第1再変動演出および第2再変動演出よりも高い割合で第3再変動演出を選択するように構成されることによって、実行される再変動演出の種類や、組み合わせによって特定遊技状態に制御されることの信頼度が異なるので、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。
可変表示制御手段が、所定の特殊表示結果および特定表示結果以外の識別情報の組み合わせを仮停止させた後に、一部の可変表示部の識別情報について可変表示を再度実行し、所定の特殊表示結果となる識別情報の組み合わせを仮停止させるように構成されることによって、所定の特殊表示結果以外の識別情報の組み合わせが仮停止されたことにより低下した遊技者の遊技興趣を再可変表示によって向上させることができる。
別情報の可変表示状態を所定のリーチ状態とするか否かを決定するリーチ決定手段を備え、可変表示パターン決定手段が、リーチ決定手段によってリーチ状態としない旨の決定がなされたことに対応して、可変表示パターンを、全識別情報再変動を実行するための非リーチ可変表示パターンに決定可能であるように構成されることによって、リーチ演出を実行しない場合であっても、全識別情報再変動の演出を実行して、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。
始条件は始動条件の成立後に成立するものであり、成立した始動条件の数であって未だ開始条件が成立していない保留数を所定数を限度として記憶する保留記憶手段と、保留記憶手段が記憶している保留数分の保留表示を行う保留表示手段と、保留表示手段における保留表示の表示態様を制御する保留表示制御手段とを備え、保留表示制御手段が、保留表示を第1表示態様で保留表示手段に表示させる第1表示態様制御手段と、識別情報の可変表示の開始に対応して、いずれか1つの保留表示の表示態様を第1表示態様から該第1表示態様とは異なる第2表示態様に変更した後、該保留表示を消去する保留表示消去制御手段と、識別情報の可変表示における仮停止後の全識別情報再変動の開始に対応して、いずれか1つの保留表示の表示態様を第1表示態様から第2表示態様に変更した後第1表示態様に戻す第2表示態様制御手段とを含むように構成されることによって、保留表示手段における所定の表示態様による表示演出から元の表示態様に戻る際に、全識別情報再変動がなされていることを遊技者に気付かせることができ、全識別情報再変動による演出効果を向上させて遊技の興趣を向上させることができる。

Claims (1)

  1. 可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を複数有する可変表示手段を備え、前記可変表示部における識別情報の組み合わせの表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記可変表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、あらかじめ定められた複数種類の前記識別情報の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
    前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、
    前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、一の開始条件の成立による識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる識別情報を全ての可変表示部で仮停止させた後に全ての可変表示部の識別情報について可変表示を再度実行する全識別情報再変動を1回または複数回実行する再可変表示制御手段と、
    前記特定遊技状態に制御するための条件として、前記特定表示結果と異なる条件を技者に提示し、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御すると決定されている場合に、前記条件を満たす演出である条件充足演出を実行する特殊演出実行手段とを備え、
    前記特殊演出実行手段は、前記再可変表示制御手段によって全識別情報の仮停止および全識別情報再変動が実行される毎に、段階的に前記条件充足演出を実行することに近づいたかのような演出を実行可能である
    ことを特徴とする遊技機。
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