JP2009190313A - ラベル印字システム - Google Patents

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Abstract

【課題】編集装置の画面上でラベルイメージを作成して選択するだけで、そのラベルイメージのラベル幅に合致するテープカセットを指定してラベルの作成を行うことができるラベル印字システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ラベル印字システム1は、編集装置2及び相互に異なるテープ幅のテープを内蔵するテープカセットが複数種類配設された印字装置3を備え、編集装置2の表示装置11における表示画面11Aにおいて、選択されたラベルイメージがある場合、この印字データが印字装置3に対し送信され、編集装置2のCPUにより選択されたラベルイメージの印字幅と合致するテープ幅を有するテープカセット57乃至59を指定し、そのカセット57乃至59が配置されるカセット配置部51乃至53にて、文字等の印字や切断が行われることにより、ラベル38が作成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、ラベル印字システムに関するものである。
従来より、例えば、特許文献1に記載されたテープ印字装置におけるように、テープを内蔵するテープカセットを装置本体に装着し、テープカセットからテープを引き出しつつサーマルヘッドによりテープに文字等の印字を行って文字付きテープからなるラベルを作成する各種のテープ印字装置が知られている。
特開2005−53093号公報
ここに、前記した従来のテープ印字装置では、テープ幅が異なるテープが収納された複数種類のテープカセットを選択的に装着することが可能に構成されており、印字データ編集画面上で各種のテープ幅に対応する印字データを作成してテープカセットに収納されたテープに文字等を印字することにより各種テープ幅を有する文字付テープからなるラベルを作成することができる。
しかしながら、前記従来のテープ印字装置では、複数種類のテープカセットを選択的に装着することが可能に構成されているものの、1種類のテープカセットしか装着することができない。
従って、前記従来のテープ印字装置により所望のテープ幅を有するテープで文字付テープからなるラベルを作成するには、印字データ編集画面上で印字データを作成する毎に、その印字データに係るテープ幅に合致するテープ幅のテープが収納されたテープカセットを選択してテープ印字装置に装着しなければならない。
このように、前記テープ印字装置を使用して各種テープ幅を有するテープで文字付テープからなるラベルを作成するには、テープ幅の種類に応じてテープカセットの交換を頻繁に行う必要があり、かかる作業は非常に煩雑なものである。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、編集装置の画面上でラベルイメージを表示させつつラベルの印字データを作成してその印字データの印字指示を行うだけの簡単な操作により、印字データに含まれるラベル幅データに合致するテープ幅を有するテープからラベルを印字することができるラベル印字システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に係るラベル印字システムは、ラベルの印字データを作成する編集装置と、前記編集装置にて作成された印字データに基づき、テープカセットに収納されたテープに印字する印字装置とを備えるラベル作成システムにおいて、前記編集装置は、表示手段と、文字、記号、イラスト等を含むラベルイメージを前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介してラベルのサイズ情報を含むラベルの印字データを作成する印字データ作成手段とを備え、前記印字装置は、テープ幅が異なるテープがそれぞれ収納された複数のテープカセットを個別に配置する複数のカセット配置部と、前記各カセット配置部に設けられ、各テープカセットの有無を検出するカセット有無検出手段と、前記各カセット配置部にてカセット有無検出手段により検出されたテープカセットに収納されているテープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、前記各カセット配置部に設けられ、テープカセットに収納されたテープに前記印字データを印字する印字ヘッドと、前記カセット有無検出手段によりテープカセットが存在することが検出されたカセット配置部の内、前記ラベルのサイズ情報に包含されるラベル幅データに基づいて、テープ検出手段を介して検出されたテープのテープ幅とラベル幅データとが一致するカセット配置部を指定する指定手段と、前記指定手段を介して指定されたカセット配置部に配置されたテープカセットに収納されたテープに、前記印字データ作成手段により作成された印字データを印字するように前記印字ヘッドの印字制御を行う印字制御手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に係るラベル印字システムは、請求項1に係るラベル印字システムにおいて、前記印字データ作成手段は、前記表示手段に複数のラベルイメージを表示させつつ、各ラベルイメージに対応して前記入力手段によってラベルのサイズ情報を含む複数ラベルの印字データを作成することを特徴とする。
また、請求項3に係るラベル印字システムは、請求項2のラベル印字システムにおいて、前記表示手段に表示される複数のラベルイメージを選択する選択手段を備え、前記選択手段を介して複数のラベルイメージが選択された場合、前記印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル幅データに基づき、ラベル幅データの大きい順に従って印字データが印字されるように前記印字ヘッドを制御することを特徴とする。
また、請求項4に係るラベル印字システムは、請求項3のラベル印字システムにおいて、前記ラベルのサイズ情報には、ラベル幅データに加えてラベル長さデータが包含され、前記選択手段を介して複数のラベルイメージが選択され、その選択された複数のラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報の内に同一のラベル幅データが2以上存在する場合には、前記印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル長さデータに基づき、ラベル長さデータの大きい順に従って印字データが印字されるように前記印字ヘッドを制御することを特徴とする。
また、請求項5に係るラベル印字システムは、請求項3のラベル印字システムにおいて、前記各カセット配置部に設けられ、前記印字ヘッドを介して印字が行われたテープを切断する切断手段と、前記印字装置本体に形成され、前記各カセット配置部における切断手段を介して切断されて作成されたラベルを印字装置本体の外部に排出する排出口と、前記排出口の下方に設けられ、排出口から排出されるラベルを積層しつつ集積するラベル集積部とを備え、前記各ラベルは、ラベル幅の大きい順に従って前記ラベル集積部に集積されていくことを特徴とする。
請求項1に係るラベル印字システムでは、編集装置と、それぞれ異なるテープ幅のテープを内蔵するテープカセットが複数種類配設された印字装置とを備えたラベル印字システムにおいて、編集装置の画面上で作成したラベルイメージの印字指令を行うだけで、そのラベルイメージと一致するテープ幅のテープカセットを自動的に指定するとともに、そのテープにラベルイメージを印字して、ラベルを印字作成することができる。これにより、編集装置の画面上で自由にラベルイメージを作成して印字指令を行うだけで、そのラベルイメージのラベル幅に合致するテープカセットを自動的に指定してラベルの作成を行うことができる。
また、請求項2に係るラベル印字システムでは、印字データ作成手段を介して、表示手段に複数のラベルイメージを表示させつつ、各ラベルイメージに対応して入力手段によってラベルのサイズ情報を含む複数ラベルの印字データが作成される。これにより、表示手段における同一画面上で複数ラベルの印字データを一度に作成することが可能となる。
更に、請求項3に係るラベル印字システムでは、選択手段を介して表示手段に表示される複数のラベルイメージが選択された場合、印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル幅データに基づき、ラベル幅データの大きい順に従って印字データが印字されるように印字ヘッドを制御するので、ラベル幅の大きいラベルからラベル幅の小さいラベルの順に作成されて印字装置の外部に排出されることとなる。
このとき、相互に異なるラベル幅を有する複数のラベルが積層状態で排出された場合においても、下側のラベルの印字内容が上側のラベルによって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベルの印字内容を独立して容易に判別することができる。
また、請求項4に係るラベル印字システムでは、選択手段を介して複数のラベルイメージが選択され、その選択された複数のラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報の内に同一のラベル幅データが2以上存在する場合には、印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル長さデータに基づき、ラベル長さデータの大きい順に従って印字データが印字されるように印字ヘッドを制御するので、同一ラベル幅を有する2以上のラベルについては、ラベル長さの大きいラベルからラベル長さの小さいラベルの順に作成されて印字装置の外部に排出されることとなる。
このとき、同一ラベル幅を有する2以上のラベルが積層状態で排出された場合においても、下側のラベルの印字内容が上側のラベルによって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベルの印字内容を独立して容易に判別することができる。
更に、請求項5に係るラベル印字システムでは、各カセット配置部における切断手段を介して切断されて作成されたラベルは、排出口から印字装置本体の外部に排出されるとともとに、ラベル幅の大きい順に従って排出口の下方に設けられたラベル集積部に集積されていくので、ラベル集積部にて相互に異なるラベル幅を有する複数のラベルが積層状態で排出されることとなる。
このとき、相互に異なるラベル幅を有する複数のラベルが、ラベル集積部にて積層状態で排出された場合においても、下側のラベルの印字内容が上側のラベルによって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベルの印字内容を独立して容易に判別することができる。
以下、本発明に係るラベル印字システムについて、本発明を具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、図1に基づいて本実施形態に係るラベル印字システムの概略構成を説明する。図1は、本実施形態に係るラベル印字システムの概略外観斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るラベル印字システム1は、パーソナルコンピュータ等から構成される編集装置2と、編集装置2と信号ケーブルKを介して接続される印字装置3とから構成される。
また、編集装置2は、主に表示画面11Aを有する表示装置(例えば、CRT、LCD、プラズマディスプレイ等)11、キーボード12及びマウス25から構成される。また、編集装置2は不図示のCPU、ROM、RAMを備える。
ここに、編集装置2の基本構成や回路構成はすでに周知であるため、ここでは、詳細な説明を省略する。
印字装置3は、正面視長方形の筐体10を有し、筐体10の前面には、後述するラベル38を排出するための排出口13が形成されている。また、テープ排出口13の上方には、LED4と電源ボタン5が設けられている。
印字装置3の内部には、後述するように、それぞれテープ幅の異なるテープを収納した複数のテープカセットを独立して配置するカセット配置部が設けられている。図1において、筐体10の右側部(図1の右側)には、カセット配置部を覆うカバー6が取り付けられている。このカバー6は、印字装置3の後部(図1における背面側)に取り付けられたヒンジ(図示せず)を介して開閉可能に構成されている。
また、この印字装置3自体には、編集用のキーが存在しておらず、編集装置2からのコマンドを受信し、それに応じてカセット配置部に配置されているテープカセットの種類を編集装置2に通知したり、編集装置2にて作成編集された印字データを各種テープ上に印字したりするように構成されている。
更に、筐体10の前面に形成されたテープ排出口13の下方には、筐体10の前面から手前側に向かって延設されたラベル集積部60が設けられている。かかるラベル集積部60には、後述するように、印字装置3にて印字データが印字されるとともにカッタユニットを介して切断されて作成された後排出口13から排出されたラベルが、順次積層されつつ集積される。
次に、図2乃至図4に基づいて、本実施形態に係る印字装置3の内部構成について説明する。図2はテープカセットの内部構成を模式的に示す平面図、図3は印字装置における一つのカセット配置部にテープカセットを装着した状態を示す要部拡大平面図、及び、図4は印字装置においてカセット配置部が複数設けられた状態を示す概略構成図である。
先ず、テープカセットの構成について、図2に基づき説明する。尚、テープカセットとしては、6mm、9mm、12mm、18mm、24mm及び36mmの6種類の異なるテープ幅を有するテープが収納された6種類のテープカセットが存在し、後に説明するよう印字装置3では3種類のテープカセットが使用されるが、いずれのテープカセットも、その内部に収納されるテープのテープ幅のみが異なるだけで、基本構成は同一である。従って、以下においては、1つのテープカセット57を例に挙げて説明することとする。
図2において、テープカセット57は上ケース57A(図3参照)及び下ケース57Bを有し、下ケース57Bにおける中央部より若干上方位置に、フィルムテープ17を巻回したテープスプール18が配置されている。テープスプール18から引き出されたフィルムテープ17は、テープ案内コロ61を介して方向転換された後、アーム部62から後述のヘッド挿通開口40まで送られる。
図2にてテープスプール18の右下位置には、インクリボン19を巻回したリボンスプール20が配置されており、また、テープスプール18の左下側には、リボンスプール20からインクリボン19をアーム部62からヘッド挿通開口40まで引き出し、文字等の印字にて消費されたインクリボン19を巻き取るリボン巻取スプール21が配置されている。更に、テープスプール18の左側には、片面に剥離紙が貼り付けされた両面粘着テープである粘着テープ31を巻回した粘着テープスプール30が配置されている。
また、テープカセット57には、図2に示すように、上ケース57A及び下ケース57Bを貫通するようにヘッド挿通開口40が形成されている。かかるヘッド挿通開口40には、テープカセット57をカセット配置部51に収納した際に、後述するサーマルヘッド7(図3、図4参照)が挿通される。
ヘッド挿通開口40に挿通されるサーマルヘッド7の下流側(図3中左側)には、分離部材50が形成されている。かかる分離部材50は、後述するように、サーマルヘッド7による文字等の印字時に、プラテンローラ8とサーマルヘッド7とに挟まれてフィルムテープ17に圧接されたインクリボン19の送り方向の転換を行うとともに、インクリボン19をフィルムテープ17から分離する作用を行うものである。
また、分離部材50の下流側には、テープ送りローラ16が回転可能に支持されている。かかるテープ送りローラ16は、後述するように、テープカセット57がテープ配置部51に配置されるとともに、プラテンホルダ46がサーマルヘッド7に向かって回動された際に、プラテンホルダ46に回動可能に支持されたテープ駆動ローラ15(図3を参照)に圧接され、文字等の印字が行われたフィルムテープ17の文字印字面と粘着テープ31の粘着剤面とを圧着しつつフィルムテープ17と粘着テープ31とをテープカセット51の外部に搬送する作用を行う。
また、テープカセット57の図2における右上位置には、カセット検出部24が形成されている。このカセット検出部24には、テープカセット57に収納されたフィルムテープ17の種類(例えば、各フィルムテープ17の幅等によりテープカセット57の種類が特定される)を検出するため、所定のパターンをもって複数個のスイッチ孔24Aが穿設されている。スイッチ孔24Aの形成パターンは、テープカセット57に収納されるフィルムテープのテープ幅の種類に従って異なるパターンとされており、スイッチ孔24Aは、印字装置3側に配設された複数個の検出スイッチ(図示せず)のオン・オフの組合せに基づいて検出されるものである。
続いて、テープカセット57が配置されるカセット配置部の構成について図3に基づき説明する。尚、本実施形態の印字装置3では、図4に示すように、3つのカセット配置部51、52、53が設けられているが、各カセット配置部51、52、53はいずれも同一の構成を有している。従って、以下においては、1つのカセット配置部51を例に挙げて説明することとする。
図3において、印字装置3に設けられたカセット配置部51にはテープカセット57が着脱自在に装着され、かかるカセット配置部51には、サーマルヘッド7が固設されている。かかるサーマルヘッド7は矢視Aにおける正面視略縦長四角形の平板状である。矢視Aにおける左端縁部には、所定個数の各発熱素子が、該左端縁部の辺に沿って一列に配列されて形成されている。
また、カセット配置部51には、プラテンホルダ46がホルダ軸47の回りに回動可能に支持されており、かかるプラテンホルダ46にはプラテンローラ8及びテープ駆動ローラ15が回転可能に支持されている。プラテンホルダ46は、図示しない弾性部材によりホルダ軸47の回りに反時計方向に付勢されており、テープカセット57をカセット配置部51に配置してフィルムテープ17へ文字等の印字を行う際には、モータ等により時計方向に駆動され、これによりプラテンローラ8はサーマルヘッド7に対して接離可能にされ、また、テープ駆動ローラ15はテープ送りローラ16に対して接離可能にされている。
また、カセット配置部51には、テープカセット57のリボン巻取スプール21に連結されるリボン巻取軸9が配設されている。かかるリボン巻取軸9は、モータ等の駆動機構に連結されており、前記のように分離部材50を介して分離されたインクリボン19を巻き取るべくリボン巻取スプールの回転駆動を行うものである。
更に、カセット配置部51には、テープカセット57のテープ排出口80に隣接して、はさみ式のカッタユニット14が配設されており、このカッタユニット14は、固定刃14Bと、固定刃14B(模式的に図4に示す)に対して作動して印字済みフィルムテープ17を切断する可動刃14A(模式的に図4に示す)とから構成されている。
前記した構成において、テープカセット57を印字装置3のテープ配置部51に配置し、文字付テープからなるラベルが作成される際には、プラテンホルダ46がホルダ軸47の回りに時計方向に駆動される。これにより、プラテンローラ8はフィルムテープ17とインクリボン19を介してサーマルヘッド7の発熱素子に当接される。
このとき、テープスプール18から引き出されたフィルムテープ17とインクリボンスプール20から引き出されたインクリボン19とは、ヘッド挿通開口40においてサーマルヘッド7とプラテンローラ8との間で重ね合わされており、この状態でサーマルヘッド7の発熱素子群が発熱駆動される。これにより、フィルムテープ17には、インクリボン19を介して文字等の印字が行われる。この後、インクリボン19は、リボン巻取スプール21を介してサーマルヘッド7の下流側に送り出され、分離部材50を介してフィルムテープ17から分離された後、リボン巻取スプール21により巻き取られる。
一方、印字済みフィルムテープ17と粘着テープスプール30から引き出された粘着テープ31が、駆動ローラ15とテープ送りローラ16の間で貼り合わされ、文字付テープが作成される。このように作成された文字付テープは、駆動ローラ15とテープ送りローラ16の協働により、テープ排出口80からテープカセット57の外部に排出される。
そして、文字付テープが所望の長さになった時点で、カッタユニット14が駆動され、これにより文字付テープは、カッタユニット14の固定刃14Bと可動刃14Aとの協働により、所望の長さで切断されて所望のラベル38が作成される。
次に、図4に基づいて、印字装置における複数のカセット配置部の概略構成について説明する。
図4に示すように、本実施形態の印字装置3では、それぞれ異なるテープ幅のフィルムテープ17が収納されたテープカセット57(9mm幅のフィルムテープ17が収納されている)、テープカセット58(36mm幅のフィルムテープ17が収納されている)、テープカセット59(12mm幅のフィルムテープ17が収納されている)が、それぞれカセット配置部51、52、53に脱着可能に構成されている。
また、図4に示すように、最も上方に配置されたカセット配置部51のカッタユニット14に隣接してラベル排出路54が設けられており、かかるラベル排出路54は、斜め下方に向かってラベル集積部60まで連続して形成されている。ラベル排出路54には、カッタユニット14に隣接する上方から順にそれぞれ一対の排出ローラ63、64、65、66、67が設けられている。
更に、中段位置に配置されたカセット配置部52のカッタユニット14に隣接してラベル排出路55が設けられており、かかるラベル排出路55はラベル排出路54と合流される。ラベル排出路55には、カッタユニット14に隣接して一対の排出ローラ68が設けられている。
また、下段位置に配置されたカセット配置部53のカッタユニット14に隣接してラベル排出路56が設けられており、かかるラベル排出路56はラベル排出路54と合流される。ラベル排出路56には、カッタユニット14に隣接してそれぞれ一対の排出ローラ69、70が設けられている。
そして、カセット配置部51にて、テープカセット57のテープ排出口80から排出された文字付テープをカッタユニット14を介して切断することにより作成されたラベル38は、排出ローラ63を介してラベル排出路54に排出された後、各排出ローラ64〜67を介してラベル排出路54からラベル集積部60上に排出される。
また、カセット配置部52にて、テープカセット58のテープ排出口80から排出された文字付テープをカッタユニット14を介して切断することにより作成されたラベル38は、排出ローラ68を介してラベル排出路55に排出された後ラベル排出路54に案内され、各排出ローラ66、67を介してラベル排出路54からラベル集積部60上に排出される。
更に、カセット配置部53にて、テープカセット59のテープ排出口80から排出された文字付テープをカッタユニット14を介して切断することにより作成されたラベル38は、各排出ローラ69、70を介してラベル排出路56に排出された後ラベル排出路54に案内され、ラベル集積部60上に排出される。
次に、編集装置2において、表示装置11の表示画面11Aに表示されるエディタ表示画面11Bについて説明する。図5はコンピュータ装置のエディタ表示画面を示すイメージ図である。
図5に示すようなエディタ表示画面11Bは、本発明に係るテキストデータ作成・編集処理プログラムを実行する時に中心的に表示される画面である。
図5に示すように、エディタ表示画面11Bの最上部には、「[レイアウト1]」との記載のあるタイトルバーが表示される。そのタイトルバーの右端には、小さいボタンが横並びに3つ存在する。左から、最小化ボタン、最大化ボタン、終了ボタンである。終了ボタンをクリックするとエディタ表示画面11Bは閉じる。
エディタ表示画面11Bのタイトルバーの下には、メニューバーがあり、左からファイル(F)メニュー、編集(E)メニュー、表示(V)メニュー、挿入(I)メニュー、書式(O)メニュー、ツール(T)メニュー、レイアウト(L)メニュー、ウィンドウ(W)メニュー、ヘルプ(H)メニューがある。
エディタ表示画面11Bの左から右下隅にかけてラベル作成領域11Cが表示される。図5に示しているラベル作成領域11Cには、複数のラベルイメージ11P、11Q、11R、11S、11Tが作成されて表示されている。ラベル作成領域11C内でラベルイメージを移動させる等の作業を行うマウスカーソル11Uが表示されている。
また、図5に示すように、ラベルイメージ11Pがマウスカーソル11Uによって選択されると、破線のラベル枠11Zで囲まれるようになる。破線のラベル枠11Zで囲まれているラベルイメージ11Pは、選択状態にあることを示している。
ラベルイメージ11Qのようにマウスカーソル11Uによって選択されていないと、ラベルイメージ11Qの実線のラベル枠11Zにて囲まれる。その実線のラベル枠11Zで囲まれているラベルイメージ11Qは、選択されていないことを示している。尚、ラベル枠11Zは印字範囲を示しており、ラベルのサイズ情報を含んでいる。
編集装置2のマウス25をクリックすると、マウスカーソル11Uによって、ラベル枠11Zを選択することができる。また、編集装置2のキーボード12におけるCTRLキーとマウス25を併用してクリックすることで、複数のラベル枠11Zを同時に選択状態とすることができる。
図5に示すように、ラベル作成領域11Cには、ラベルイメージ11Pの中には「ABC」との文字が表示されている。ラベルイメージ11Pの右側に、四角にて示されるラベルイメージ11Sと11Tがある。ラベルイメージ11Sの中には、「ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTU」との文字が表示されている。ラベルイメージ11Tの中には、「○△□☆♪○△□☆♪」との記号が表示されている。
また、ラベル作成領域11Cでは、ラベルイメージ11Pと11Tの下部には、異なるテキスト幅を有する四角形状のラベルイメージ11Rと11Qがそれぞれ表示されている。ラベルイメージ11Rの中には、「ABCDEF」との文字が2行で表示されている。一方、ラベルイメージ11Qの中には、「I LOVE YOU」の文字が表示されている。
ラベルイメージ11P、11Q、11R、11S、11Tの縦方向の印字幅(テープ幅)は、それぞれ36mm、18mm、24mm、12mm、9mmである。
また、エディタ表示画面11Bの上側中央にはテープ幅指定ボックス11Fが表示されている。テープ幅指定ボックス11Fは、ラベル作成領域11Cにおいて選択状態にあるラベルイメージに対応しており、このラベルイメージの印字幅に対応するテープ幅サイズが示される。また、テープ幅指定ボックス11Fにより、ラベル作成領域11Cに設定されたラベルイメージの印字幅に対応するテープの幅サイズを変更できる。
尚、ラベル作成領域11Cにおいて、ラベルイメージが選択されていない場合は、テープ幅指定ボックス11Fには、何も表示されない。また、図5に示すように、2つ以上のラベルイメージが同時に選択されている時も、テープ幅指定ボックス11Fには、何も表示されない。
テープ幅指定ボックス11Fの上には、テープ長さ指定ボックス11Gがある。テープ長さ指定ボックス11Gは、ラベル作成領域11Cにおいて選択状態にあるラベルイメージの印字長さに対応しており、このラベルイメージの印字長さに対応するテープ長さを示している。
テープ長さ指定ボックス11Gにより、ラベル作成領域11Cに設定されたラベルイメージ印字長さに対応するテープの長さを変更できる。尚、ラベル作成領域11Cにおいて、ラベルイメージが選択されていない場合、テープ長さ指定ボックス11Gには、何も表示されない。また、図5に示すように、2つ以上のラベルイメージが同時に選択されている時も、テープ長さ指定ボックス11Gには、何も表示されない。
また、テープ幅指定ボックス11Fの右方向の並びには、ラベル作成作業領域11Cに対して、ラベルイメージが配置されている向きに従って、テープの配置方向を変更するテープ横置きボタン11V、テープ縦置きボタン11Yがある。これら2つのボタンはラベルイメージが1つだけ選択された状態においていずれか一方のみが選択状態にあり、ラベルイメージの向きに連動している。
エディタ表示画面11Bに表示されているテープ幅指定ボックス11Fの左側には、ラベルイメージをテープに印字するための印字指示が出される印字ボタン11Lと全印字ボタン11Kが表示されている。一つまたは複数のラベルイメージを選択的に印字する場合、印字ボタン11Lを選択する。エディタ表示画面11Bに表示されているラベルイメージが複数ある際、全印字ボタン11Kを選択すると、全てのラベルイメージが選択されて印字される。
その際、マウスカーソル11Uによってラベルイメージを選択しなくても、強制的にエディタ表示画面11Bに表示されている全てのラベルイメージが選択されて印字される。
次に、本実施形態において、複数のラベルイメージが選択される場合の印字順について説明する。図6は、本実施形態における複数のラベルイメージが選択される際の印字順を示す説明図である。
エディタ表示画面11Bに表示されているラベルイメージが複数選択される際、これらのラベルイメージの印字幅に対応するテープの幅サイズに応じて、印字順が決められている。本実施形態では、図6に示すように、印字順は、テープの幅サイズの大きい順で設定されている。すなわち、複数のラベルイメージが選択される場合、ラベルイメージの印字幅に対応する幅サイズの大きいテープから先に印字されることになる。
また、本実施形態の印字装置は、図4に示すように、3種類のテープ幅を有するテープが収納されるテープカセット57、58、59を備えている。テープカセット57、58、59には、それぞれ9mm、36mm、12mmの異なるテープ幅を有するフィルムテープが収納されている。
エディタ表示画面11Bに表示されているラベルイメージが複数選択される際、ラベルイメージの印字幅と一致するテープ幅があれば、印字順はテープ幅サイズの大きい順に設定されている。本実施形態では、図6に示すように、テープ幅36mm、12mm、9mmの順で印字され、そして排出される。
また、選択されたラベルイメージの印字幅と一致するテープ幅がなければ、「印字できない」とのメッセージが表示装置11の表示画面11Aに表示され、使用者に知らせる。また、同一の印字幅を有するラベルイメージが複数あるとき、同一の印字幅を有するラベルイメージ間の印字順は、ラベルイメージの印字長さの長い順に設定される。
そして、編集装置2の不図示のRAMには、編集データが記憶されている。編集データには、ラベルイメージの各種のデータが含まれる。その中には、ラベルイメージのサイズ、テキストデータ等がある。
次に、ラベル印字システム1を構成する編集装置2における処理について、図7乃至図10を参照して説明する。図7は、編集装置2におけるメイン処理を示すフローチャートである。図8は、編集装置2におけるラベルイメージ追加処理のフローチャートである。図9は、編集装置2における選択印字処理のフローチャートである。図10は、編集装置2における全ラベルイメージ印字処理のフローチャートである。尚、以下の処理は全て編集装置2のCPU(不図示)により実行される。
図7に示すように、ステップ(以下、Sと略記する)1において、編集装置2における不図示のRAMの各領域が初期化される等の初期化処理が行われる。その後、S2に移行する。
S2では、編集画面の表示処理が行われる。ここでは、図5に示すようなエディタ表示画面11Bを表示させる。その後、S3に移行する。
S3では、使用者からの入力が受け付けられる。その後、S4に移行する。
S4では、終了処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bの終了ボタンがクリックされたか否か、或いは、メニューバーのファイル(F)メニューの下位のメニューから終了メニューが選択されたか否か等が判断される。終了処理と判断された場合(S4:YES)は、エディタ表示画面11Bを閉じ、メイン処理を終了する。終了処理と判断されなかった場合(S4:NO)は、S5に移行する。
S5では、ラベルイメージ追加処理が行われるか否かが判断される。図5に示すエディタ表示画面11Bにおいて、メニューバーの挿入(I)メニューにおける「ラベルイメージ」というサブメニューがある。ここでは、「ラベルイメージ」というサブメニューが選択されたか否かによって判断される。「ラベルイメージ」というサブメニューが選択された際、すなわち、ラベルイメージ追加処理と判断された場合(S5:YES)はS6に移行し、図8のフローチャートに示すようなラベルイメージ追加処理が行われる。また、ラベルイメージ追加処理と判断されなかった場合(S5:NO)は、S7に移行する。
S7に移行すると、ラベルイメージ移動処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bのラベル作成作業領域11Cに既に表示されるラベルイメージがマウス25によってラベル作成作業領域11Cの別の位置までドラッグされてドロップされたか否かが判断される。ラベルイメージ移動処理が行われたと判断された場合(S7:YES)はS8に移行し、ラベルイメージの移動処理が行われる。S8のラベルイメージ移動処理が行われた後、S3に移行して再びS3以降を繰り返す。
また、ラベルイメージ移動処理が行われなかったと判断された場合(S7:NO)は、S9に移行する。
S9では、ラベルイメージ選択処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bのラベル作成作業領域11Cに既に表示されるラベルイメージがマウス25によって選択されたか否かが判断される。ラベルイメージがマウス25によって選択されたと判断された場合(S9:YES)はS10に移行し、ラベルイメージの選択処理が行われる。S10のラベルイメージ選択処理が行われた後、S3に移行して再びS3以降を繰り返す。
また、ラベルイメージがマウス25によって選択されなかったと判断された場合(S9:NO)は、S11に移行する。
S11に移行すると、印字処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bにおいて、印字指示が出される印字ボタン11Lが選択されたか否かが判断される。印字ボタン11Lが選択されたと判断された場合(S11:YES)はS12に移行し、図9のフローチャートに示すような選択印字処理が行われる。また、印字ボタン11Lが選択されなかったと判断された場合(S11:NO)は、S13に移行する。
S13では、全印字処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bにおいて、全印字指示が出される全印字ボタン11Kが選択されたか否かが判断される。全印字ボタン11Kが選択されたと判断された場合(S13:YES)はS14に移行し、図10のフローチャートに示すような全ラベルイメージ印字処理が行われる。また、全印字ボタン11Kが選択されなかったと判断された場合(S13:NO)は、S15に移行する。
S15に移行すると、データ編集処理が行われるか否かが判断される。これには、エディタ表示画面11Bにおいて、ラベルの各種のデータ編集操作が行われたか否かが判断される。ラベルのデータ編集操作が行われたと判断された場合(S15:YES)はS16に移行し、データ編集処理が行われる。
また、ラベルのデータ編集操作が行われなかったと判断された場合(S15:NO)は、S17に移行する。一方、S16のデータ編集処理が行われた後、S3に移行して再びS3以降を繰り返す。
S17では、その他の処理が行われる。その後、S3に移行して再びS3以降の処理を繰り返す。
次に、上記S6のラベルイメージ追加処理について図8に基づき説明する。
上記S6のラベルイメージ追加処理では、まず、S20において、ラベルイメージ追加画面表示が行われる。図5に示すエディタ表示画面11Bにおいて、メニューバーの挿入(I)メニューにおける「ラベルイメージ」というサブメニューがある。「ラベルイメージ」を選択することより、ラベルイメージの印字サイズを選択させるラベルイメージ追加画面(不図示)が表示される。このラベルイメージ追加画面では、ラベルイメージの印字サイズの一覧表が表示され、使用者はこの一覧表から必要なラベルイメージを選択することができる。
次に、S21では、使用者に選択させる処理が行われる。ここでは、使用者は、上記のラベルイメージ追加画面から所望のラベルイメージの印字サイズを選択する。その後、S22に移行する。
S22では、ラベルイメージの追加処理が行われる。ここでは、編集データにラベルイメージのデータを追加する。具体的には、エディタ表示画面11Bの左上に新しい印字サイズのラベルイメージが現れる。S22におけるラベルイメージの追加処理が行われた後、またメイン処理に戻る。
次に、上記S12の選択印字処理について図9に基づき説明する。
上記S12の選択印字処理では、図9に示すように、まず、S30において、選択されたラベルイメージがあるか否かが判断される。選択されたラベルイメージがあると判断された場合(S30:YES)はS31に移行し、選択されたラベルイメージがないと判断された場合(S30:NO)は、メイン処理に戻る。
S30で選択されたラベルイメージがあると判断された(S30:YES)後、S31に移行すると、選択されたラベルイメージの印字幅の検出が行われる。具体的には、エディタ表示画面11Bにおいて、選択されたラベルイメージの印字幅が編集装置2のCPUによって不図示のRAMに記憶された編集データの中から選択されたラベルイメージの印字幅が読み出される。その後、S32に移行する。
また、S32に移行すると、印字装置3におけるテープ幅の検出が行われる。具体的には、編集装置2と接続される印字装置3から印字装置3に装着されているテープカセットの種類を検出することにより、テープカセットに収納されているフィルムテープ17の幅(テープ幅)を取得する。
S32では、編集装置2は、印字装置3に対し、装着されたテープカセットのテープ幅を通知させる媒体種類要求コマンドをケーブルKを介して送信する。当該媒体種類要求コマンドに応じ、印字装置3において、内蔵された複数のテープカセットのテープ幅が前述印字装置3のカセット検出部24のスイッチ孔24Aにより検出される。また、検出された印字装置3の複数のテープ幅の信号が、ケーブルKを介して、印字装置3から編集装置2に転送される。受信されたテープ幅は、編集装置2の不図示のRAMに記憶される。その後、S33に移行する。
S33では、選択された全てのラベルイメージの印字幅が印字装置のテープ幅と合致するか否かが判断される。具体的には、編集装置2の不図示のCPUにより、S31で検出されたラベルイメージの印字幅が、全てのラベルイメージについてS32で検出された複数のテープ幅のどれかと合致するか否かが判断される。ラベルイメージの印字幅が印字装置のテープ幅と合致すると判断された場合(S33:YES)はS35に移行する。また、ラベルイメージの印字幅が印字装置のテープ幅と合致しないと判断された場合(S33:NO)は、S34に移行し、「印字できない」旨の表示がエディタ表示画面11Bに表示される。その後、メイン処理に戻る。
また、S35に移行すると、複数のラベルイメージがあるか否かが判断される。具体的には、エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数あるか否かが判断される。エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数あると判断された場合(S35:YES)はS36に移行する。また、エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数ないと判断された場合(S35:NO)は、S38に移行し、印字データの作成と送信が行われる。
S36では、ラベルイメージの印字順を設定する。図6に示すように、複数のラベルイメージを印字する際、ラベルイメージの印字順はラベルイメージの印字幅順によって設定される。すなわち、ラベルイメージの印字幅に対応するテープ幅の大きいものから先に印字される。
また、S36において、同一の印字幅を有するラベルイメージがある場合、ラベルイメージの印字の印字順はラベルイメージの印字長さ順によって設定される。すなわち、同一の印字幅を有するラベルイメージがあるとき、ラベルイメージの印字長さの大きいものから先に印字される。その後、S37に移行する。
S37では、先頭のラベルイメージを指定する。具体的には、S36で決められたラベルイメージの印字順において、先頭のラベルイメージを指定する。すなわち、複数のラベルイメージの印字幅がある場合には、一番大きいラベルイメージの印字幅を有するラベルイメージを指定する。また、同一の印字幅のラベルイメージが複数あるとき、同一の印字幅のラベルイメージの中で印字長さの一番長いラベルイメージが先頭のラベルイメージとして指定される。その後、S38に移行する。
S38では、印字データの作成と送信が行われる。具体的には、編集装置2において、送信用の印字データの作成が行われる。また、作成された印字データは、編集装置2から、ケーブルKを介して印字装置3に送信される。その後、S39に移行する。
S39では、全ての印字が終了したか否かが判断される。ここでは、エディタ表示画面11Bに選択されるラベルイメージが全て印字終了したか否かが判断される。ラベルイメージが全て印字終了したと判断された場合(S39:YES)はメイン処理に戻る。また、エディタ表示画面11Bに選択されるラベルイメージが全て印字終了していないと判断された場合(S39:NO)は、S40に移行し、次のラベルイメージを指定する。その後、S38に移行して再びS38以降の処理を繰り返す。
本実施形態においては、図5に示すように、36mm幅のラベルイメージ11P、24mm幅のラベルイメージ11R、12mm幅のラベルイメージ11S、9mm幅のラベル11Tが選択状態にある。この状態において、印字ボタン11Lがマウス25にてクリックされた場合、印字装置3には、36mm、12mm、9mm幅のテープカセットしか装着されていないため、図6に示すように、36mm幅のラベルイメージ11P、12mm幅のラベルイメージ11S、9mm幅のラベル11Tがこの順で印字される。一方、24mm幅のラベルイメージ11Rは印字されない。
次に、上記S14の全印字処理について図10に基づき説明する。
上記S14の全印字処理では、図10に示すように、まず、S50において、ラベルイメージがあるか否かが判断される。ラベルイメージがあると判断された場合(S50:YES)はS51に移行し、また、ラベルイメージがないと判断された場合(S50:NO)は、メイン処理に戻る。
S50でラベルイメージがあると判断されたとき、S51に移行すると、全てのラベルイメージの印字幅の検出が行われる。具体的には、エディタ表示画面11Bにおいて、全てのラベルイメージの印字幅が編集装置2のCPUによって不図示のRAMに記憶された編集データの中から選択されたラベルイメージの印字幅が読み出される。その後、S52に移行する。
また、S52に移行すると、印字装置3におけるテープ幅の検出が行われる。編集装置2と接続される印字装置3から印字装置3に装着されているテープカセットの種類を検出することによりテープ幅を取得する。具体的な検出過程は図9のフローチャートに示すS32と同じであるため、詳細な説明を省略する。その後、S53に移行する。
S53では、全てのラベルイメージの印字幅が印字装置3のテープ幅と合致するか否かが判断される。具体的には、編集装置2のCPUにより、S51で検出された全てのラベルイメージに対しラベルイメージの印字幅がS52で検出された複数のテープ幅のいずれかと合致するか否かが判断される。ラベルイメージの印字幅が印字装置3のテープ幅と合致すると判断された場合(S53:YES)はS55に移行する。また、全てのラベルイメージの印字幅が印字装置3のテープ幅と合致しないと判断された場合(S53:NO)は、S54に移行し、「印字できない」旨の表示をエディタ表示画面11Bに表示する。その後、メイン処理に戻る。
また、S55に移行すると、複数のラベルイメージがあるか否かが判断される。具体的には、エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数あるか否かが判断される。エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数あると判断された場合(S55:YES)はS56に移行する。また、エディタ表示画面11Bに表示されるラベルイメージが複数ないと判断された場合(S55:NO)は、S58に移行し、印字データの作成と送信が行われる。
S56では、ラベルイメージの印字順を設定する。図6に示すように、複数のラベルイメージを印字する際、ラベルイメージの印字順はラベルイメージの印字幅順によって設定される。すなわち、ラベルイメージの印字幅に対応するテープ幅の大きいものから先に印字される。
また、S56において、同一の印字幅を有するラベルイメージがある場合、ラベルイメージの印字の印字順はラベルイメージの印字長さ順によって設定される。すなわち、同一の印字幅を有するラベルイメージがあるとき、ラベルイメージの印字長さの大きいものから先に印字される。その後、S57に移行する。
S57では、先頭のラベルイメージを指定する。具体的には、S56で決められたラベルイメージの印字順において、先頭のラベルイメージを指定する。すなわち、複数のラベルイメージの印字幅がある場合には、一番大きいラベルイメージの印字幅を有するラベルイメージを指定する。また、同一の印字幅のラベルイメージが複数あるとき、同一の印字幅のラベルイメージの中で印字長さの一番長いラベルイメージが先頭のラベルイメージとして指定される。その後、S58に移行する。
S58では、印字データの作成と送信が行われる。具体的には、編集装置2において、印字データの作成が行われる。また、作成された印字データは、編集装置2から、ケーブルKを介して印字装置3に送信される。その後、S59に移行する。
S59では、全ての印字が終了したか否かが判断される。ここでは、エディタ表示画面11Bに選択されるラベルイメージが全て印字終了したか否かが判断される。ラベルイメージが全て印字終了したと判断された場合(S59:YES)はメイン処理に戻る。また、エディタ表示画面11Bに選択されるラベルイメージが全て印字終了していないと判断された場合(S59:NO)は、S60に移行し、次のラベルイメージを指定する。その後、S58に移行して再びS58以降の処理を繰り返す。
本実施形態においては、図5に示す状態において、全印字ボタン11Kがマウス25にてクリックされた場合、印字ボタン11Lがクリックされたときと同様に、図6に示すように、36mm幅のラベルイメージ11P、12mm幅のラベルイメージ11S、9mm幅のラベル11Tがこの順で印字される。一方、18mm幅のラベルイメージ11Q、24mm幅のラベルイメージ11Rは印字されない。
次に、印字データを受信した際における印字装置3の動作について簡単に説明する。
編集装置2の表示画面11Aにおいて、選択されたラベルイメージが存在し、このラベルイメージの印字データが印字装置3に送信さたれ場合、印字装置3では、そのCPUを介して、受信された印字データに含有される印字幅データと合致するテープ幅を有するテープカセットが指定され、そのテープカセットが配置されたカセット配置部にて、印字データに従い文字等がテープに印字され、切断される。これにより、ラベル38が作成される。
また、選択されたラベルイメージが複数存在し、これらの印字データが印字装置3に送信された場合、印字装置3では、そのCPUを介して、受信された印字データの順で印字データに含有される印字幅データと合致するテープ幅を有するテープカセットが指定され、そのテープカセットが配置されたカセット配置部にて、印字データに従い文字等がテープに印字され、切断される。これにより、テープ幅が異なる複数のラベル38が、そのテープ幅の大きい順に作成される。
更に、印字装置3にて受信された複数の印字データ中に同一の印字幅データを含有する印字データが存在する場合、印字幅データが異なる印字データについては、前記と同様、そのCPUを介して、受信された印字データの順で印字データに含有される印字幅データと合致するテープ幅を有するテープカセットが指定され、そのテープカセットが配置されたカセット配置部にて、印字データに従い文字等がテープに印字され、切断されてラベル38が作成されるが、同一の印字幅データを含有する印字データについては、印字データ中に含有される印字長さデータに基づき印字長さデータの大きい順に文字等がテープに印字され、切断されてラベル38が作成される。
また、受信された印字データ中に、印字装置3の各カセット配置部に配置されているカセットテープに収納されたテープのテープ幅と一致しない印字幅データを含有する印字データが存在する場合には、その一致しない印字データに対しては、LED4を赤色点滅させることにより、「印字できない」旨の表示を行って使用者に報知する。
以上詳細に説明した通り本実施形態に係るラベル印字システム1では、編集装置2と、それぞれ異なるテープ幅のフィルムテープ17を内蔵するテープカセット57乃至59が複数種類配設された印字装置3とを備えたラベル印字システム1において、編集装置2の表示画面上11Aで作成したラベルイメージの印字指令を行うだけで、そのラベルイメージと一致するテープ幅のテープカセット57乃至59を自動的に指定するとともに、そのフィルムテープ17にラベルイメージを印字して、ラベル38を印字作成することができる。これにより、編集装置2の表示画面11A上で自由にラベルイメージを作成して印字指令を行うだけで、そのラベルイメージのラベル幅に合致するテープカセット57乃至59を自動的に指定してラベル38の作成を行うことができる。
また、編集装置2の表示画面11A上に複数のラベルイメージを表示させつつ、各ラベルイメージに対応してキーボード12、マウス25によりラベルのサイズ情報を含む複数ラベルの印字データが作成される。これにより、表示装置11における同一の表示画面11A上で複数ラベルの印字データを一度に作成することが可能となる。
更に、表示装置11に表示される複数のラベルイメージが選択された場合、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるテープ幅データに基づき、テープ幅データの大きい順に従って印字データが印字されるようにサーマルヘッド7が制御されるので、ラベル幅の大きいラベル38からラベル幅の小さいラベル38の順に作成されて印字装置3の外部に排出されることとなる。
このとき、相互に異なるラベル幅を有する複数のラベル38が積層状態で排出された場合においても、下側のラベル38の印字内容が上側のラベルによって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベル38の印字内容を独立して容易に判別することができる。
また、複数のラベルイメージが選択され、その選択された複数のラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報の内に同一のラベル幅データが2以上存在する場合には、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル長さデータに基づき、ラベル長さデータの大きい順に従って印字データが印字されるようにサーマルヘッド7が制御されるので、同一ラベル幅を有する2以上のラベル38については、ラベル長さの大きいラベル38からラベル長さの小さいラベル38の順に作成されて印字装置3の外部に排出されることとなる。
このとき、同一ラベル幅を有する2以上のラベル38が積層状態で排出された場合においても、下側のラベル38の印字内容が上側のラベル38によって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベル38の印字内容を独立して容易に判別することができる。
更に、各カセット配置部51乃至53におけるカッタユニット14を介して切断されたラベル38は、排出口13から印字装置3本体の外部に排出されるとともに、ラベル幅の大きい順に従って排出口13の下方に設けられたラベル集積部60に集積されていくので、ラベル集積部60にて相互に異なるラベル幅を有する複数のラベル38が積層状態で排出されることとなる。
このとき、相互に異なるラベル幅を有する複数のラベル38が、ラベル集積部60にて積層状態で排出された場合においても、下側のラベル38の印字内容が上側のラベル38によって完全に覆われてしまうことが防止され、従って、各ラベルの印字内容を独立して容易に判別することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態では編集装置2には、3つのテープカセットが装着される印字装置3が接続されているが、印字装置3は、2つ以上のテープカセットが装着されるテープ印字装置であればよい。
また、本実施形態においては、印字装置3における印字方式は熱転写方式を採用しているが、これに限定されることはなく、各種の印字方式を採用することができる。
本実施形態に係るラベル印字システムの概略外観斜視図である。 本実施形態のテープカセットの内部構成を模式的に示す平面図である。 印字装置における一つのカセット配置部にテープカセットを装着する状態を示す要部拡大斜視図である。 印字装置においてカセット配置部が複数配置された状態を示す概略構成図である。 編集装置のエディタ表示画面を示すイメージ図である。 印字装置の印字順を示す説明図である。 編集装置におけるメイン処理を示すフローチャートである。 編集装置におけるラベルイメージ追加処理のフローチャートである。 編集装置における選択印字処理のフローチャートである。 編集装置における全ラベルイメージ印字処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ラベル印字システム
2 編集装置
3 印字装置
7 サーマルヘッド
10 筐体
11 表示装置
11A 表示画面
11K 全選択ボタン
11L 選択ボタン
12 キーボード
14 カッタユニット
17 フィルムテープ
24 カセット検出部
24A スイッチ孔
25 マウス
38 ラベル
60 ラベル集積部
11P、11Q、11R、11S、11T ラベルイメージ

Claims (5)

  1. ラベルの印字データを作成する編集装置と、
    前記編集装置にて作成された印字データに基づき、テープカセットに収納されたテープに印字する印字装置とを備えるラベル印字システムにおいて、
    前記編集装置は、
    表示手段と、
    文字、記号、イラスト等を含むラベルイメージを前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介してラベルのサイズ情報を含むラベルの印字データを作成する印字データ作成手段とを備え、
    前記印字装置は、
    テープ幅が異なるテープがそれぞれ収納された複数のテープカセットを個別に配置する複数のカセット配置部と、
    前記各カセット配置部に設けられ、各テープカセットの有無を検出するカセット有無検出手段と、
    前記各カセット配置部にてカセット有無検出手段により検出されたテープカセットに収納されているテープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、
    前記各カセット配置部に設けられ、テープカセットに収納されたテープに前記印字データを印字する印字ヘッドと、
    前記カセット有無検出手段によりテープカセットが存在することが検出されたカセット配置部の内、前記ラベルのサイズ情報に包含されるラベル幅データに基づいて、テープ検出手段を介して検出されたテープのテープ幅とラベル幅データとが一致するカセット配置部を指定する指定手段と、
    前記指定手段を介して指定されたカセット配置部に配置されたテープカセットに収納されたテープに、前記印字データ作成手段により作成された印字データを印字するように前記印字ヘッドの印字制御を行う印字制御手段とを備えることを特徴とするラベル印字システム。
  2. 前記印字データ作成手段は、前記表示手段に複数のラベルイメージを表示させつつ、各ラベルイメージに対応して前記入力手段によってラベルのサイズ情報を含む複数ラベルの印字データを作成することを特徴とする請求項1に記載のラベル印字システム。
  3. 前記表示手段に表示される複数のラベルイメージを選択する選択手段を備え、
    前記選択手段を介して複数のラベルイメージが選択された場合、前記印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル幅データに基づき、ラベル幅データの大きい順に従って印字データが印字されるように前記印字ヘッドを制御することを特徴とする請求項2に記載のラベル印字システム。
  4. 前記ラベルのサイズ情報には、ラベル幅データに加えてラベル長さデータが包含され、
    前記選択手段を介して複数のラベルイメージが選択され、その選択された複数のラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報の内に同一のラベル幅データが2以上存在する場合には、前記印字制御手段は、各ラベルイメージに対応するラベルのサイズ情報に包含されるラベル長さデータに基づき、ラベル長さデータの大きい順に従って印字データが印字されるように前記印字ヘッドを制御することを特徴とする請求項3に記載のラベル印字システム。
  5. 前記各カセット配置部に設けられ、前記印字ヘッドを介して印字が行われたテープを切断する切断手段と、
    前記印字装置本体に形成され、前記各カセット配置部における切断手段を介して切断されて作成されたラベルを印字装置本体の外部に排出する排出口と、
    前記排出口の下方に設けられ、排出口から排出されるラベルを積層しつつ集積するラベル集積部とを備え、
    前記各ラベルは、ラベル幅の大きい順に従って前記ラベル集積部に集積されていくことを特徴とする請求項3に記載のラベル印字システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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