JP2009189538A - 洗濯機 - Google Patents

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Naoto Yamaoka
直人 山岡
Toshinari Matsumoto
俊成 松本
Masahito Kyo
雅人 姜
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Abstract

【課題】水等、液体を使用せず、給排水装置、配管等の付属品を無くし、効率よく静かに振動性能を向上させた洗濯機を提供することを目的とする。
【解決手段】外槽33に設けた外槽支持部42にダンパ32の一方を取り付け、洗濯機外枠30の底部に設けた外枠支持部41にダンパ32の他方を取り付ける支持手段40とを備え、支持手段40は、外槽支持部42または外枠支持部41の少なくとも一方または両方に設けた弾性体43と、弾性体43を囲む胴部45aを形成したダンパ抑え45を有し、ダンパ抑え45の胴部45aと弾性体43を当接させることにより、外槽33の揺動運動の抑制に有効なダンパ32の支持部にダンパ抑え45を設けることになり、洗濯物の偏心荷重による脱水起動時の外槽33の激しい揺動運動を外槽33の重量を重くすることなく確実に低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯機本体内に弾性的に支持した外槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽内で洗濯物の洗濯、すすぎ、脱水(更に乾燥まで行う場合もある)を行う洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、洗濯物の偏心荷重による脱水起動時の外槽の大きな揺動運動を抑えるために外槽の重量を重くしていた(例えば、特許文献1参照)。
図8は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の全体構成を示すものである。図8に示すように、本体1と、本体内にサスペンション2によって支持された外槽3と、外槽3内に水平軸を中心に回転する洗濯兼脱水槽4と、洗濯兼脱水槽4を駆動するモータ5と、外槽3の下部と本体1との間に設けたダンパー6と、外槽3に設け、その振動度合に応じて水を溜める揺動運動抑制用のタンク7とを備えた洗濯機とするものであり、脱水起動時にはこのタンク7に水を満たし、脱水起動時の大きな揺動運動は、タンク7に満たした水の重量によって抑えることができるというものである。
特開平5−131075号公報
しかしながら、前記従来の構成では、タンク7に水を満たすための給水装置や排水するための排水装置が必要でありコスト高であった。また、給排水のための配管は、脱水時の振動で騒音を発生していた。更に、タンク7を満水にしないで、水の揺動エネルギを利用して制振効果を得る場合も、タンク7内の水の振動音が問題となっていた。また、洗濯物の偏心荷重が大きい場合は、タンク7を大型化して水の量を増やす必要があり、限られたスペースでは、対応できる洗濯物の偏心荷重にも限界があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、水等、液体を使用せず、給排水装置、配管等の付属品を無くし、効率よく静かに振動性能を向上させた洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯機外枠に設けられた弾性体に支持された外槽と、洗濯機外枠と外槽の間に設けられ、外槽の振動を減衰させるダンパと、外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、ダンパの端部を外槽に設けた外槽支持部もしくは洗濯機外枠の底部に設けた外枠支持部の少なくとも一方または両方に取り付ける支持手段とを備え、前記支持手段は、前記外槽支持部または外枠支持部の少なくとも一方または両方に設けた弾性体と、前記弾性体を囲む胴部を形成したダンパ抑えを有し、前記外槽の揺動時に前記ダンパ抑えの胴部と前記弾性体を当接させて前記外槽の揺動運動を抑制するようにしたものである。
これによって、外槽の揺動運動の抑制に有効なダンパの支持部にダンパ抑えを設けることで、洗濯物の偏心荷重による脱水起動時の外槽の激しい揺動運動を外槽の重量を重くすることなく確実に低減することができる。
本発明の洗濯機は、外槽の揺動運動を抑制するダンパ抑えをダンパの支持部に設けたこ
とにより、外槽の重量を増やすことなく確実に外槽の揺動運動を低減することができる。
第1の発明は、洗濯機外枠に設けられた弾性体に支持された外槽と、前記洗濯機外枠と前記外槽の間に設けられ、前記外槽の振動を減衰させるダンパと、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、前記ダンパの端部を前記外槽に設けた外槽支持部もしくは前記洗濯機外枠の底部に設けた外枠支持部の少なくとも一方または両方に取り付ける支持手段とを備え、前記支持手段は、前記外槽支持部または外枠支持部の少なくとも一方または両方に設けた弾性体と、前記弾性体を囲む胴部を形成したダンパ抑えを有し、前記外槽の揺動時に前記ダンパ抑えの胴部と前記弾性体を当接させることにより、外槽の揺動運動の抑制に有効なダンパの支持部に胴部を伴うダンパ抑えを設けることになり、洗濯物の偏心荷重による脱水起動時の外槽の激しい揺動運動を外槽の重量を重くすることなく確実に低減することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のダンパ抑えは、外周部に傾斜させた胴部を設けたことにより、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には弾性体の変形が大きく、ダンパ抑えとの接触部分が多くなり、外槽の大きい揺動運動を効果的に低減すると共に、脱水定常時の軽負荷時には弾性体の変形が小さく、ダンパ抑えとの接触部分が少なくなり、洗濯機外枠への振動伝達を小さくすることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の弾性体は、外槽支持部または外枠支持部と接する部分がダンパ抑えと接する部分よりも小さくすることにより、外槽の大きい揺動運動を低減すると共に、小さい揺動運動では、外槽支持部または外枠支持部との接触部分が少なくなり、さらに、洗濯機外枠への振動伝達を小さくすることができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明の弾性体は、第1の弾性体と、その外側に前記第1の弾性体より硬い第2の弾性体を設け、第2の弾性体と外槽支持部または外枠支持部の間に空間を設けることにより、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には第1の弾性体の変形が大きく、硬度の高い第2の弾性体とダンパ抑え、第2の弾性体と外槽支持部または外枠支持部との接触部分が多くなり、外槽の大きい揺動運動を効果的に低減する。脱水定常時の軽負荷時には、第1の弾性体の変形が小さく、硬度の低い第1の弾性体とダンパ抑え、第1の弾性体と外槽支持部または外枠支持部との接触部分が少なくなり、洗濯機外枠への振動伝達をさらに小さくすることができる。
第5の発明は、特に、第1または第2の発明のダンパ抑えは、ダンパ抑えの胴部外周にダンパ抑えフランジを設け、弾性体は、第1の弾性体と、その外側に前記第1の弾性体よりも硬度の高い第2の弾性体を設けることにより、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には、ダンパ抑えのフランジと硬度の高い第2の弾性体が当接し、さらに第2の弾性体と外槽支持部または外枠支持部が当接して、外槽の大きい揺動運動を効果的に低減する。脱水定常時の軽負荷時には、第1の弾性体の変形が小さく、硬度の低い第1の弾性体とダンパ抑え、第1の弾性体と外槽支持部または外枠支持部が接触するので、洗濯機外枠への振動伝達をさらに小さくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の断面図を示すものである。図2は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。
図1、図2において、洗濯機外枠30は、4本の引張りばね31と、2本のダンパ32により外槽33を弾性支持している。洗濯兼脱水槽34は、外槽33内に回転自在に配設している。モータ(駆動手段)35は、ブラシレス直流モータから成っており、インバータ制御され、回転速度が自在に変化できるようになっている。そして直接洗濯兼脱水槽34を駆動する。給水手段36は洗濯兼脱水槽34内に給水するものである。水位検知手段37は、外糟33内の洗濯水位を検知する。排水手段38は、外槽33内の洗濯水を排水するものである。制御装置39は、洗濯機外枠30の前面下部に設けられている。制御装置39は、洗濯機外枠30の前面上部に設けられた操作表示手段49により入力された設定内容に基づいて洗い、すすぎ、脱水の各工程を逐次制御するもので、パワースイッチング手段(図示せず)を介してモータ35、給水手段36、排水手段38などを逐次制御する。
ダンパ32を洗濯機外枠30に支持手段40により支持するための外枠支持部41と、外槽33に支持するための外槽支持部42が設けられている。支持手段40はゴム製で円筒状に形成された弾性体43とダンパ抑え45から構成されている。弾性体43が外枠支持部41を挟むように両側に配置され、弾性体43の中央に設けられた支持穴にダンパ32のロッド32bに設けられた取り付けねじ部32dが貫通するように挿入され、金属製のダンパ抑え45を介してナット44により締め付け固定されている。
同様に、ゴム製で円筒状に形成された弾性体43が外槽支持部42を挟むように両側に配置され、弾性体43の中央に設けられた支持穴にダンパ32のシリンダ32aに設けられた取り付けねじ部32cが貫通するように挿入され、支持金具46を介してナット44により締め付け固定されている。
なお、本実施の形態では、支持手段40を外枠支持部側に設けているが、外槽支持部側に設けてもよいし、外枠支持部と外槽支持部の両方に設けてもよい。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、洗濯兼脱水槽34内に洗濯物と洗剤を投入後、操作表示手段49を操作して運転を開始する。これによって、給水手段36が動作し、洗濯兼脱水槽34内に洗濯水が供給されると共に洗濯兼脱水槽34も回転を開始する。規定量の洗濯水が供給されると給水手段36は給水を停止する。洗濯兼脱水槽34の回転によって、洗剤は洗濯水に溶かされ、洗濯液となって衣類に浸透する。洗濯兼脱水槽34は、30r/min程度の低速で回転して、洗濯物を持ち上げては落とすというたたき洗いを規定時間行う。洗濯終了後、排水手段38が作動し、汚れを溶かし込んだ洗濯液は、外槽33の外に排水される。
排水終了後、洗濯兼脱水槽34の回転は徐々に速くなる。外槽33は、洗濯兼脱水槽34の内側に偏って付加された洗濯物の遠心力によって加振され、上下、左右に振動する。外槽33の振動によって、ダンパ32の外槽33を支持する角度は変化し、ダンパ32は外枠支持部41または外槽支持部42を回転軸として回転するように揺動する。このとき、ダンパ32が傾く方向の弾性体43は圧縮され、ダンパ32の揺動を抑制するように働く。
弾性体43には、外槽33の振動が小さいとき、その振動が洗濯機外枠30に伝わらないように柔らかいゴムを使用しているため、外槽33の振動が大きい時には、ダンパ32の揺動も大きく、抑制しきれない。ダンパ32の揺動が大きくなりすぎると、弾性体43を囲むダンパ抑え45の胴部45aと弾性体43を当接し、ダンパ32の揺動を規制するように働く。これにより、外槽33の大きい揺動運動を抑えることができる。
通常、外槽33の揺動運動は可撓性を有する窓パッキン48を介して洗濯機外枠30に伝達され、洗濯機外枠30が大きく振動したり、騒音が発生する。しかし、前記構成により、外槽33の揺動運動が小さく抑えられるので、洗濯機外枠30の振動や騒音を小さくすることができる。
その後、モータ35の回転数を規定値まで上げる。洗濯兼脱水槽34の回転が速くなると、外槽33の振動は小さくなり、ダンパ抑え45の胴部45aは弾性体43に当接しなくなる。ダンパ32の回転は弾性体43のみで散逸され、外槽33の振動が洗濯機外枠30に伝達されにくくなる。このように脱水の起動時の揺動運動が少なくスムーズに脱水工程を進行させると共に脱水定常時の振動騒音も低減することができる。
以上のように本実施の形態においては、外槽33の重量を増やすことなく確実に外槽33の揺動運動を低減することができ、洗濯機外枠30の振動も低減することができる。また、脱水定常時の軽負荷時に弾性体43とダンパ抑え胴部45aの間に隙間があると洗濯機外枠30への振動伝達が低減し、さらなる洗濯機外枠30の振動低減が可能となる。
また、支持金具46をダンパ抑え45で構成しても同様な効果が得られる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。図3において、ダンパ抑え45は、外周部に傾斜させた胴部45aを設け、前記胴部と当接する弾性体43を配置させたものである。その他の構成は実施の形態1と同様である。これにより、脱水定常時の軽負荷時には弾性体43の変形が小さく、弾性体43の斜面43aとダンパ抑え45の胴部45aは接触しないため、洗濯機外枠30への振動伝達を小さくすることができる。さらに、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には弾性体43の変形が大きく、ダンパ抑え45の胴部45aと弾性体43の斜面43aが接触し、外槽33の大きい揺動運動を効果的に低減することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。
図4において、弾性体43は、外槽支持部42または外枠支持部41と接する部分がダンパ抑え45と接する部分よりも小さくしている。
その他の構成は第1または第2の実施の形態と同様である。
これにより、小さい揺動運動では、弾性体43と、外槽支持部42または外枠支持部41との接触部分が少なくなり、さらに、洗濯機外枠30への振動伝達を小さくすることができる。
(実施の形態4)
図5は本発明の第4の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。
図5において、第1の弾性体43bの外側に、第1の弾性体43bより硬い第2の弾性体43cを設け、第2の弾性体43cと外槽支持部42または外枠支持部41の間に空間を設けている。その他の構成は第1または2の実施の形態と同様である。
これにより、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には第1の弾性体43bの変形が大きく、硬度の高い第2の弾性体43cとダンパ抑え45、第2の弾性体43cと外槽支持部42または外枠支持部41との接触部分が多くなり、外槽33の大きい揺動運動を効果的に低減する。また、脱水定常時の軽負荷時には、第1の弾性体43bの変形が小さく、硬度の低い第1の弾性体43bとダンパ抑え45、第1の弾性体43bと外槽支持部42または外枠支持部41との接触部分が少なくなり、洗濯機外枠30への振動伝達をさらに小さくすることができる。
(実施の形態5)
図6は本発明の第5の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。
図6において、ダンパ抑え45は、胴部45aの外周にフランジ45bを設け、弾性体43は、第1の弾性体43bと、その外側に第1の弾性体43よりも硬度の高い第2の弾性体を設けている。その他の構成は第1または2の実施の形態と同様である。
これにより、洗濯時や脱水起動時の重負荷時には、ダンパ抑え45のフランジ45bと硬度の高い第2の弾性体43cが当接し、さらに第2の弾性体43cと外槽支持部42または外枠支持部41が当接して、外槽33の大きい揺動運動を効果的に低減する。また、脱水定常時の軽負荷時には、第1の弾性体43bの変形が小さく、硬度の低い第1の弾性体43bとダンパ抑え45、第1の弾性体43bと外槽支持部42または外枠支持部41が接触するので、洗濯機外枠30への振動伝達をさらに小さくすることができる。
(実施の形態6)
図7は本発明の第6の実施の形態における洗濯機のダンパと支持部の断面図を示すものである。
図7において、弾性体43は、第2の弾性体43cの厚みを第1の弾性体43bの厚みより薄くして一体に設けている。その他の構成は第5の実施の形態と同様である。これにより、部品の数が減ることになり、信頼性を向上すると共に、コストを低減することができる。
以上のように、本発明に関わる洗濯機は、外槽の揺動運動を抑制するダンパ抑えを設けることにより、洗濯機の重量を軽くしても振動を小さくすることが可能になり、洗濯機の軽量化に利用可能である。
本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図 本発明の実施の形態1における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 本発明の実施の形態2における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 本発明の実施の形態3における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 本発明の実施の形態4における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 本発明の実施の形態5における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 本発明の実施の形態6における洗濯機のダンパと支持部を示す断面図 従来の洗濯機の断面図
符号の説明
30 洗濯機外枠
32 ダンパ
33 外槽
34 洗濯兼脱水槽
35 駆動手段
40 支持手段
41 外枠支持部
42 外槽支持部
43 弾性体
43a 弾性体の斜面
43b 第1の弾性体
43c 第2の弾性体
45 ダンパ抑え
45a ダンパ抑えの胴部
45b ダンパ抑えフランジ

Claims (5)

  1. 洗濯機外枠に設けられた弾性体に支持された外槽と、前記洗濯機外枠と前記外槽の間に設けられ、前記外槽の振動を減衰させるダンパと、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、前記ダンパの端部を前記外槽に設けた外槽支持部もしくは前記洗濯機外枠の底部に設けた外枠支持部の少なくとも一方または両方に取り付ける支持手段とを備え、前記支持手段は、前記外槽支持部または外枠支持部の少なくとも一方または両方に設けた弾性体と、前記弾性体を囲む胴部を形成したダンパ抑えを有し、前記外槽の揺動時に前記ダンパ抑えの胴部と前記弾性体を当接させて前記外槽の揺動運動を抑制するようにした洗濯機。
  2. ダンパ抑えは、外周部に傾斜させた胴部を設けた請求項1に記載の洗濯機。
  3. 弾性体は、外槽支持部または外枠支持部と接する部分がダンパ抑えと接する部分よりも小さくした請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 弾性体は、第1の弾性体と、その外側に前記第1の弾性体より硬い第2の弾性体を設け、前記第2の弾性体と外槽支持部または外枠支持部の間に空間を設けた請求項1または2記載の洗濯機。
  5. ダンパ抑えの胴部外周にダンパ抑えフランジを設けるともに、弾性体は、第1の弾性体と、その外側に前記第1の弾性体よりも硬度の高い第2の弾性体を設け、外槽の揺動時に前記第2の弾性体を前記ダンパ抑えフランジに当接させるようにした請求項1または2記載の洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235851A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Sharp Corp ドラム式洗濯機

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