JP2009187900A - 誘導灯装置 - Google Patents

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洋司 立野
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浩司 山下
Jun Matsuzaki
純 松▲崎▼
Yasunori Kawase
靖憲 河瀬
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Abstract

【課題】 表示面の平均輝度において基準を達成しながらも消費電力の低減が可能な誘導灯装置を提供する。
【解決手段】 発光部2と表示板3の表示面31とを、左右方向について3個の発光領域Z1〜Z3に分けるとともに、各発光領域Z1〜Z3を、表示面31において白色部31aの占める割合が多い中央の発光領域Z2と、白色部31aが存在しない又は少ない左右の発光領域Z1,Z3との2段階に分けた。さらに、発光部1において、左右の発光領域Z1,Z3の輝度を、白色部31aがより多い段階とされた中央の発光領域Z2の輝度よりも低くした。透過率の高い白色部31aがより多い発光領域Z2での輝度をより高くすることで、発光部1の輝度を均一とする場合に比べ、緑色部31bによるロスが低減されることになるから、表示面31の平均輝度において基準を達成しながらも、消費電力の低減が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導灯装置に関するものである。
従来から、透光性を有する材料からなり表示が付された表示板を通じて光源の光を出射させることにより、表示板の表示を発光させるようにした誘導灯装置が提供されている。
さらに、この種の誘導灯装置として、透光性を有する材料からなる表示板の厚さ方向の一面を表示が付された表示面とし、光源を表示板の側方に配置して、表示板の厚さ方向に交差する方向に向けられた面から入射させた光を表示面から出射させるようにした、いわゆる導光式のものが提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許第3690852号公報 特開2001−42802号公報
他の多くの電気機器と同じく、誘導灯装置においても、消費電力の低減が求められる。特に、誘導灯装置の場合、停電時には電池などの蓄電器に蓄えられた電力が使用されるため、消費電力の低減は停電時の点灯持続時間の延長につながる。
一方、誘導灯装置の場合、表示面の平均輝度が所定の基準を満たしていることが求められる。例えば、日本の場合、誘導灯器具及び避難誘導システム用装置技術基準(JIL5502)において、B級BH形の避難口誘導灯に分類される誘導灯装置では、常時(非停電時)には500〜800cd/mで点灯させ、非常時(停電時)には100〜300cd/mで点灯させることが求められている。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、表示面の平均輝度において基準を達成しながらも消費電力の低減が可能な誘導灯装置を提供することにある。
請求項1の発明は、透光性を有する材料からなり、明色部と暗色部との塗り分けにより誘導用の表示が付された表示面を有して、表示面に沿った方向から入射した光によって表示面を発光させる表示板と、それぞれ明色部に対する透過率が暗色部に対する透過率よりも高い光を表示板に対して表示面に沿った方向から入射させるように表示面の縁に沿って直線状に配列された複数個の発光ダイオードを有する発光部と、外部から供給された電力によって発光部の各発光ダイオードをそれぞれ点灯させる常用点灯回路と、電力が蓄えられる蓄電器と、外部から電力が供給されないときに蓄電器を電源として発光部の各発光ダイオードをそれぞれ点灯させる非常用点灯回路とを備え、表示面と発光部とは、発光部の発光ダイオードが並ぶ方向において複数個の発光領域に分けられ、各発光領域は表示面において明色部の占める割合に応じて複数段階に分けられていて、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど輝度が高くなるように、発光部の輝度には分布が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、透過率の高い明色部がより多い発光領域での輝度をより高くすることで、発光部の輝度を均一とする場合に比べ、透過率の低い暗色部によるロスが低減されることになるから、表示面の平均輝度において基準を達成しながらも、消費電力の低減が可能となる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、常用点灯回路と非常用点灯回路とがそれぞれ発光ダイオードに供給する電流量を多くすることによって設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、単位長さ当りの発光ダイオードの個数の差によって発光部の輝度の分布を設ける場合に比べ、発光部の輝度を低くする発光領域でも単位長さ当りの発光ダイオードの個数を確保することができるから発光領域内での輝度むらが低減されて見栄えの改善が可能となるという利点がある。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、単位長さ当りの発光ダイオードの個数を多くすることによって設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、請求項2の発明に比べ、発光ダイオードの個数を減少させて製造コストを低減することが可能であるという利点と、発光ダイオード毎に寿命がばらつきにくいという利点とがある。
請求項1の発明によれば、表示面と発光部とは、発光部の発光ダイオードが並ぶ方向において複数個の発光領域に分けられ、各発光領域は表示面において明色部の占める割合に応じて複数段階に分けられていて、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど輝度が高くなるように、発光部の輝度には分布が設けられているので、透過率の高い明色部がより多い発光領域での輝度をより高くすることで、発光部の輝度を均一とする場合に比べ、透過率の低い暗色部によるロスが低減されることになるから、表示面の平均輝度において基準を達成しながらも、消費電力の低減が可能となる。
請求項2の発明によれば、発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、常用点灯回路と非常用点灯回路とがそれぞれ発光ダイオードに供給する電流量を多くすることによって設けられているので、単位長さ当りの発光ダイオードの個数の差によって発光部の輝度の分布を設ける場合に比べ、発光部の輝度を低くする発光領域でも単位長さ当りの発光ダイオードの個数を確保することができるから発光領域内での輝度むらが低減されて見栄えの改善が可能となるという利点がある。
請求項3の発明によれば、発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、単位長さ当りの発光ダイオードの個数を多くすることによって設けられているので、請求項2の発明に比べ、発光ダイオードの個数を減少させて製造コストを低減することが可能であるという利点と、発光ダイオード毎に寿命がばらつきにくいという利点とがある。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2に示すように、複数個の発光ダイオード11を有する発光部1と、外部の交流電源ACから供給された交流電力を発光部1の各発光ダイオード11をそれぞれ点灯させる直流電力に変換する常用点灯回路21と、電力が蓄えられる蓄電器としての二次電池BTと、交流電源ACから供給された交流電力によって二次電池BTを充電する充電部22と、交流電源ACから交流電力が供給されないときに二次電池BTを電源として発光部1の各発光ダイオード11をそれぞれ点灯させる非常用点灯回路23とを備える。上記の各構成はそれぞれ周知技術で実現可能であるので、詳細な図示及び説明は省略する。
常用点灯回路21と、充電部22と、非常用点灯回路23とは、図3に示すように1個の点灯ケース20に収納されて点灯装置2を構成している。
以下、上下左右は図3を基準とし、図3の左上−右下方向を前後方向と呼ぶ。発光部1は、左右に長い直方体形状であって各発光ダイオード11が左右に直線状に並べて収納され各発光ダイオード11の光をそれぞれ下方に出射させる発光ケース10を有する。
また、発光部1の下側には、透光材料からなり厚さ方向を前後方向に向けた扁平な直方体形状の表示板3が取り付けられる。上方から見た寸法形状は発光部1と表示板3とで略一致させてあり、発光部1と表示板3とは全体として厚さ方向を前後方向に向けた扁平な直方体形状を構成する。表示板3は、後面に例えばメッキのような光を反射させる周知の加工が施されることにより、上面から入射した光を主に前面から出射させるようになっている。さらに、表示板3の前面は、図1に示すように、発光部1の光を拡散させつつ約90%透過させる明色部としての白色部31aと、発光部1の光のうち主に緑色の成分を透過させ全体としての透過率を約20%とする暗色部としての緑色部31bとの塗りわけにより表示が付された表示面31となっている。すなわち、本実施形態は、発光部1の光によって表示板3の表示面31を発光させるように構成されている。また、発光部1の発光ダイオード11は、表示面31の上側の縁に沿って直線状に配列されていることになる。
また、本実施形態は、前面が開放された直方体形状のハウジング4を備え、点灯装置2と、二次電池BTとは、それぞれハウジング4に収納されている。発光部1と表示板3とは、図3に破線矢印で示すようにハウジング4の開口を閉塞する形でハウジング4に取り付けられ、発光部1の各発光ダイオード11は例えば一対の電線5を介して常用点灯回路21や非常用点灯回路23に電気的に接続されている。発光部1と表示板3とハウジング4とを相互に機械的に結合させる手段としては、嵌合やねじ止めなどの周知の手段を用いることができる。ここで、発光部1と表示板3とは予め機械的に結合して分離不可能な構造としておけば、保守作業のときなどに発光部1と表示板3との組み合わせが間違われることがない。
ここで、本実施形態の特徴として、発光部1には、発光ダイオード11が並ぶ方向である左右方向について、輝度に分布が設けられている。
具体的に説明すると、本実施形態において表示面31に付された表示は、避難口誘導灯矢印無のものであって、白色部31aは、出口が描かれた左右方向の中央部に多く分布している。そして、本実施形態では、上記の出口の左右両端となっている直線の延長線を境界として、表示面31と発光部2とを、左右方向について3個の発光領域Z1〜Z3に分けるとともに、各発光領域Z1〜Z3を、表示面31において白色部31aの占める割合が多い中央の発光領域Z2と、白色部31aが存在しない又は少ない左右の発光領域Z1,Z3との2段階に分けている。これにより、左右の発光領域Z1,Z3は、それぞれ表示面31の幅及び面積の20%程度を占めている。さらに、発光部1において、白色部31aが少ない段階とされた左右の発光領域Z1,Z3の輝度を、白色部31aが多い段階とされた中央の発光領域Z2の輝度よりも低くしている。発光部1において、上記のような輝度の分布は、左右の発光領域Z1,Z3での単位長さ当りの発光ダイオード11の個数を、中央の発光領域Z2での単位長さ当りの発光ダイオード11の個数よりも少なく(つまり発光ダイオード11の密度を低く)することによって実現されている。具体的には、発光ダイオード11が等間隔に配置された場合には図4に示すように左右の発光領域Z1,Z3ではそれぞれ発光ダイオード11が3個となり中央の発光領域Z2では発光ダイオード11が8個となるのに対し、本実施形態では左右の発光領域Z1,Z3ではそれぞれ発光ダイオード11が2個となり中央の発光領域Z2では発光ダイオード11が9個となっていて、左右の発光領域Z1,Z2に比べ、表示面31における白色部31aの占める割合がより多い中央の発光領域Z2では、発光ダイオード11の密度がより高くなっている。
上記構成によれば、透過率の高い白色部31aがより多い発光領域Z2での輝度をより高くすることで、発光部1の輝度を均一とする場合に比べ、緑色部31bによるロスが低減されることになるから、表示面31の平均輝度において基準を達成しながらも、消費電力の低減が可能となる。
ここで、左右の発光領域Z1,Z3でそれぞれ表示面31が緑色部31bだけで構成されているものと見なし、中央の発光領域Z2では表示面31の40%が緑色部31bで構成され残りの60%が白色部31aで構成されているものとすると、表示面31の平均透過率は、左右の発光領域Z1,Z3では20%となり、中央の発光領域Z2では20×(40/100)+90×(60/100)=62%となる。各発光ダイオード11の光がそれぞれ属する発光領域Z1〜Z3からのみ出射するものと考えると、図4の例では、(3+3)×(20/100)+8×(62/100)=6.16であるから、全体として発光ダイオード11の6.16個分の光束が表示面31から出射することになる。これに対し、本実施形態では、(2+2)×(20/100)+9×(62/100)=6.38であるから、全体として発光ダイオード11の6.38個分の光束が表示面31から出射することになり、発光ダイオード11の個数を14個から13個に減少させて製造コストや消費電力を低減しながらも、表示面31の平均輝度を同程度に確保できていることになる。
また、光源として発光ダイオード11を用いていることにより、光源として冷陰極放電灯を用いる場合に比べ、温度の影響を受けにくく、また、消費電力の低減が可能となっている。
ここで、単純に緑色部31bによるロスを低減する方法としては、緑色部31bの透過率を高くするという方法もあるが、誘導灯器具及び避難誘導システム用装置技術基準(JIL5502)では白色部31aの輝度Lwと緑色部31bの輝度Lgとが0.7<(Lw−Lg)/Lw<0.9の条件を満たすことが求められており、上記方法では上記条件を満たすことが困難になる。これに対し、本実施形態のように発光部1の輝度に分布を設けるという方法であれば、上記条件を問題なく満たすことができる。
なお、輝度に分布を生じさせる方法としては、上記のように発光ダイオード11の密度を発光領域Z1〜Z3毎に異ならせるという方法に限られず、発光ダイオード11への供給電流を発光領域Z1〜Z3毎に異ならせるという方法も考えられる。この場合、図4に示すように発光ダイオード11の密度を均一としてもよい。上記のように発光ダイオード11への供給電流を発光領域Z1〜Z3毎に異ならせる方法としては、図5に示すように、白色部31aの割合の段階が互いに異なるとされている発光領域Z1〜Z3毎に発光ダイオード11を異なる直列回路に接続し、各直列回路を常用点灯回路21や非常用点灯回路23に対して互いに並列に接続するとともに、発光ダイオード11の各直列回路に、互いに異なる限流素子12a,12bを直列に接続することで、白色部31aの割合の段階が互いに異なるとされている発光領域Z1〜Z3毎に発光ダイオード11への供給電流量を異ならせるという方法が考えられる。限流素子12a,12bとしては、具体的には例えば電気抵抗を用いることができる。具体的には例えば、発光ダイオード31への供給電流量を均一とする場合に所定の基準を満たすために発光ダイオード11に供給すべき電流量を1としたとき、左右の発光領域Z1,Z3に対しては発光ダイオード11への供給電流量を0.6とし、表示面31において白色部31aが占める割合がより多い中央の発光領域Z2に対しては発光ダイオード11への供給電流量をより多い1.1とする。消費電力と輝度とがともに供給電流量に正比例するものと考えると、発光ダイオード31への供給電流量を均一とした場合には既に述べたように全体として発光ダイオード11の6.16個分の光束が表示面31から出射することになるのに対し、上記の例では、(3+3)×0.6×(20/100)+8×1.1×(62/100)≒6.18となり、全体として発光ダイオード11の約6.18個分の光束が表示面31から出射することになる。また、消費電力は、発光ダイオード31への供給電流を均一とした場合には発光ダイオード11の14個分の消費電力となるのに対し、上記の例では、(3+3)×0.6+8×1.1=12.4個分となり、消費電力は12.4/14×100≒89%程度に減少している。つまり、表示面31の平均輝度を同程度に維持しながらも、消費電力が低減されている。この構成を採用すれば、図1のように発光ダイオード11の密度によって輝度分布を生じさせる場合に比べ、発光ダイオード11の個数を減少させることにはならず発光領域Z1〜Z3毎に発光ダイオード11の寿命に差が生じやすい代わりに、発光部1の輝度を低くする発光領域Z1〜Z3でも発光ダイオード11の密度を確保することができるから色むらが低減されて見栄えの改善が可能となる。
また、発光領域Z1〜Z3の分け方は適宜変更してもよいし、白色部31aの割合の段階は3段階以上に区別されていてもよい。要は、発光部1の発光領域Z1〜Z3毎の平均輝度が発光領域Z1〜Z3における白色部31aの割合の段階毎に異なっていればよい。
さらに、表示面31の表示は、本実施形態では避難口誘導灯の矢印無としたが、これに限られず、例えば図6(a)に示す避難口誘導灯の両矢印や、図6(b)に示す通路誘導灯の片矢印や、図6(c)に示す通路誘導灯の両矢印としてもよい。
また、発光部1は表示板3の左右方向や下方に設けられていてもよい。例えば発光部1を表示板3の右方に設けて表示板3に対して光を右方向から入射させる場合、発光ダイオード11は表示面31の右側の縁に沿って上下に直線状に並ぶことになり、発光領域Z1〜Z3は上下方向に分けられる。
さらに、上記の実施形態では発光ダイオード11として全て特性が共通であるものを使用すると想定しているが、発光ダイオード11の特性は必ずしも全て共通である必要はなく、複数種類の発光ダイオード11を併用していても、発光部1の輝度分布が実現できればよい。
また、停電時の電源となる蓄電器としては、二次電池BTに代えて電気二重層コンデンサを用いることも考えられる。
本発明の実施形態を示す説明図である。 同上を示す回路ブロック図である。 同上を示す分解斜視図である。 同上の別の形態を示す説明図である。 図4の形態を示す回路ブロック図である。 (a)〜(c)はそれぞれ表示面に付される表示の別の形態を示し、(a)〜(c)はそれぞれ異なる形態を示す。
符号の説明
1 発光部
3 表示板
11 発光ダイオード
21 常用点灯回路
23 非常用点灯回路
31 表示面
31a 白色部(請求項における明色部)
31b 緑色部(請求項における暗色部)
BT 二次電池(請求項における蓄電器)

Claims (3)

  1. 透光性を有する材料からなり、明色部と暗色部との塗り分けにより誘導用の表示が付された表示面を有して、表示面に沿った方向から入射した光によって表示面を発光させる表示板と、
    それぞれ明色部に対する透過率が暗色部に対する透過率よりも高い光を表示板に対して表示面に沿った方向から入射させるように表示面の縁に沿って直線状に配列された複数個の発光ダイオードを有する発光部と、
    外部から供給された電力によって発光部の各発光ダイオードをそれぞれ点灯させる常用点灯回路と、
    電力が蓄えられる蓄電器と、
    外部から電力が供給されないときに蓄電器を電源として発光部の各発光ダイオードをそれぞれ点灯させる非常用点灯回路とを備え、
    表示面と発光部とは、発光部の発光ダイオードが並ぶ方向において複数個の発光領域に分けられ、各発光領域は表示面において明色部の占める割合に応じて複数段階に分けられていて、
    明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど輝度が高くなるように、発光部の輝度には分布が設けられていることを特徴とする誘導灯装置。
  2. 発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、常用点灯回路と非常用点灯回路とがそれぞれ発光ダイオードに供給する電流量を多くすることによって設けられていることを特徴とする請求項1記載の誘導灯装置。
  3. 発光部の輝度の分布は、明色部の占める割合が高い段階とされている発光領域に属する部位ほど、単位長さ当りの発光ダイオードの個数を多くすることによって設けられていることを特徴とする請求項1記載の誘導灯装置。
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