JP2009187853A - 照明装置及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工程や設置現場で動作確認を容易に実施するための点検モードにおいて、点検時間に制約されることなく、また、点検完了次第直ちに通常モードへ移行できるとともに、通常の使用中には不用意に点検モードへ移行せず使用者の意志に即した動作モードを選択することができ、使用者の安心感を高め、使い勝手の良い照明装置を提供する。
【解決手段】周囲の環境情報を検知し検知信号を出力するセンサ部と、センサ部からの検知情報が入力され、照明負荷を点灯/消灯制御する制御部を備えた照明装置において、電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行する。動作モード移行条件は、電源遮断の条件もしくはセンサ部入力の条件とする。電源投入直後の所定時間は、センサ部出力が安定するまでの安定待機時間とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体検知センサや明るさセンサ等のセンサ機能を備えた照明装置及び照明器具に関するものである。
従来の照明器具Aとして、図15に示すように所定の検知エリア内の人体から放射される熱線を検知することで人の存否を検出する焦電型の赤外線センサからなる人センサ部2と、周囲の明るさを検出するフォトICダイオードやフォトダイオード、フォトトランジスタ等からなる明るさセンサ部3と、所定の照明エリア内で照明を行う光源部4と、動作に関わる各種の設定を行うための設定部5と、時間を計時するタイマ部6と、例えばマイクロコンピュータからなり各部の動作を制御する制御部1と、制御部1より出力される制御信号を受けて光源部4を点灯制御する点灯回路部7と、商用電源11から直流電圧を生成する電源回路部9と、停電を検知する停電検知回路部8を備えているものが提供されている。
動作を簡単に説明すると、明るさセンサ部3によって検出された周囲の照度が予め設定された所定の照度以下であって、人センサ部2が人体を検知したときには、制御部1は点灯回路部7へ点灯制御信号を出力し、点灯回路部7は光源部4を点灯する。さらに、人体検知終了後も設定部5で設定された所定の点灯保持時間分だけタイマ部6で時間を計時し点灯状態を保持する。また、明るさセンサ部3での検出照度が所定照度よりも高くなると、制御部1は光源部4を消灯制御する。前記制御動作を以下、通常モードと呼ぶ。
ここで、通常モードの状態であってスイッチ10がOFFされると、停電検知回路部8は制御部1へ信号を出力し、制御部1は再びスイッチ10がONされるまでの時間が所定時間内(例えば0.2秒から2秒)であるかどうかを判定する。スイッチ10のOFF時間が所定時間内であれば、明るさセンサ部3と人センサ部2との出力に関係なく制御部1は強制的に光源部4を連続点灯させる制御動作へ移行する。前記制御動作を以下、連続点灯モードと呼ぶ。
前述の照明器具においては、照明器具の動作確認テストを製造工程や設置現場で実施する場合、通常モード時では、人体検知終了後も点灯状態を所定の点灯保持時間分だけ保持するため、点灯保持時間が障害となり、多大な時間を動作確認テストに費やしてしまうという課題がある。
この課題を解決するため、特許文献1(特開平5−205880号公報)では、電源投入直後から所定時間の間、点灯保持時間が短縮し、所定時間後、通常モードへ自動復帰し、本来の点灯保持時間となる構成のものが提案されている。
また、特許文献2では、電源遮断の条件により動作モードを製造工程や設置現場で動作確認を容易に実施することが可能な点検モードに切替える構成のものが開示されている。この照明器具においては、電源遮断の条件により通常モード、連続点灯モード及び点検モードと順次切替える構成であり、落雷等による誤動作、使用者の意志によらない誤操作等、不測の電源瞬断によっても動作モードが移行してしまう恐れがある。例えば不測の電源遮断によって通常モードから連続点灯モードへ移行した場合、使用者の意志に反して光源部4が点灯し続けてしまうという不都合がある。
この課題を解決するため、特許文献2では、通常モード以外の各動作モードは、動作モードが移行した時を起点とする時限を有し、所定時間後、通常モードへ自動復帰する構成のものが提案されている。
特開平5−205880号公報 特開平11―87071号公報
前述の特許文献1のような照明器具において、例えば設置現場において動作確認を実施する場合、点検モードを継続する所定時間内に動作確認を終える必要があり、所定時間の設定時間が短いと動作確認が終了しないうちに通常モードへ自動復帰してしまい、動作確認を引き続き行うためには再度点検モードへの切替えが必要となる。また、点検モードを継続する所定時間の設定時間が長いと、動作確認が終了したにも関わらず点検モードが継続され、通常モードへの自動復帰を待たなければならないこととなる。
一方、設置現場における動作確認時間は設置現場の環境によって様々であり、通常モードへ自動復帰するタイミングと同時に動作確認作業を終えることは非常に難しい。設置現場や製造工程における照明器具の動作確認を実施する頻度は少なく、また通常使用時にはほとんど使用されない不要な動作モードであるが、電源を投入する度に毎回所定時間の間、点灯保持時間が短縮される動作モードを経由して通常モードへ移行するため、時間のロスが生じてしまう。
前述の特許文献2のような電源遮断により動作モードを順次切替える構成の照明器具においては、落雷等による誤動作、使用者の意志によらない誤操作等不測の電源瞬断によって動作モードが移行してしまい、通常モードに自動復帰するまでの所定時間の間ではあるが、使用者の意志とは違った動作モードで動作し、使用者に照明器具が故障した等の誤解、不安感を与えることとなる。
また、前記点検モードは前述のように通常使用時にはほとんど選択されることがない動作モードであり、所定時間後に自動復帰するとはいえ不用意に移行しないことが望ましい。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造工程や設置現場で動作確認を容易に実施するための点検モードにおいて、点検時間に制約されることなく、また、点検完了次第直ちに通常モードへ移行できるとともに、通常の使用中には不用意に点検モードへ移行せず使用者の意志に即した動作モードを選択することができ、使用者の安心感を高め、使い勝手の良い照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、上述の目的を達成するために、周囲の環境情報を検知し検知信号を出力するセンサ部と、前記センサ部からの検知情報が入力され、照明負荷を点灯/消灯制御する制御部を備えた照明装置において、電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記動作モード移行条件は、電源遮断の条件であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記動作モード移行条件は、センサ部入力の条件であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、動作に関わる各種設定部を備え、前記動作モード移行条件は、設定部の操作条件であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1、2または4のいずれかの発明において、前記電源投入直後の所定時間は、センサ部出力が安定するまでの安定待機時間であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置を備えた照明器具である。
請求項1記載の発明によれば、電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行するので、製造工程や設置現場で動作確認を容易に実施するための点検モードにおいて、点検時間に制約されることがなく、また、点検完了次第、直ちに通常モードへ移行できるとともに、不用意に点検モードへ移行せず使用者の意志に即した動作モードを選択することができ、使用者への安心感を高め、使い勝手の良い照明装置を提供することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、前記動作モード移行条件を電源遮断の条件で行う照明装置において、請求項1記載の発明の効果に加えて、従来の操作性を維持したまま壁スイッチのOFF/ON操作により動作モードを容易に切替えることが出来るようになり、使い勝手がさらに良くなるという効果がある。
請求項3または請求項4記載の発明によれば、前記動作モード移行条件を明るさセンサ入力信号または人体検知信号であるセンサ部入力信号もしくは、動作に関わる設定部信号を利用することにより、請求項1記載の発明の効果に加えて、新たな構成部品等を追加することなく容易な操作で実現することが可能となる。
請求項5記載の発明によれば、前記電源投入直後の所定時間が、人体検知素子等のセンサ部の出力が安定するまでの安定待機時間と初期動作モードにおけるタイムアップまでの所定時間を兼用することにより、電源投入後、通常モードへの移行時間を延長することなく、点検モードへの動作選択手段を付加することが可能となる。また、従来あるタイマ部のプログラムが流用でき、マイコン等のプログラムを増やすことなく効率化を図ることも可能である。
請求項6記載の発明によれば、電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行する照明装置を備えた照明器具を提供することが可能となる。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1の構成図は、図15に示したものと同様であるので、同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
本発明の実施形態1に係る照明装置は、所定の検知エリア内の人体を検知して検知信号を出力する人センサ部2と、周囲の明るさを検出して検出信号を出力する明るさセンサ部3と、時間を計時するタイマ部6と、動作に関わる各種設定を行う設定部5と、前記人センサ部2から人体検知情報が、明るさセンサ部3から周囲の照度情報が入力され、光源部4を点灯/消灯制御する制御部1を備え、前記明るさセンサ部3によって検出された周囲の照度が予め設定された所定の照度以下の場合に、前記人センサ部2が人体を検知したときには前記光源部4を点灯制御し、人体を検知しないときには光源部4を消灯制御する照明装置において、電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行することを特徴とする。
図1は本発明の実施形態1に係る照明装置の制御動作を示すフローチャートであり、図2及び図3はタイムチャートである。
スイッチ10の開閉により電源11が電源回路部9に通電され、各部に電源が供給される。電源回路部9は短時間の電源瞬断時にも制御部1の電源供給を維持できる構成となっている。
制御部1へ電源が供給されると、制御部1は、図1の初期モード1aへ動作モードを移行し、タイマ設定1bを行い、タイマカウントダウン1cを開始する。制御部1は停電検知回路部8にて電源遮断監視1dを行い、タイマアップ1eまでの間、継続する。
例えば、点検モードへ動作モードを移行する電源遮断条件を前述の0.2秒から2秒間とした場合、タイマアップ1eまでの間の所定時間内に0.2秒から2秒間の電源遮断の有無を監視する。
図2に示すようにタイマアップ25までの間、所定時間内に電源11の遮断条件が満たされなかった場合は、使用者が一般的に使用する通常モード1hへ移行する。
一方、図3に示すように初期モード中に電源遮断条件が1回以上満たされた場合は、設置現場等で動作確認を実施するための点検モード1gへ移行する。
点検モード1gはスイッチ10の開閉により電源11がOFFされるまで継続され、再度電源11がONされると図1の初期モード1aで動作する。
初期モードのタイマアップ25までの所定時間は、電源遮断条件を満たすことができる時間があれば良く、約1分程度の短時間設定とすることができる。
このように所定時間を有した初期モード中に電源遮断条件が1回以上満たされると、点検モードへ移行するようにしたので、設置現場や製造現場で照明器具の動作確認を実施する点検モードにおいて、所定時間後に通常モードへ自動復帰することがなくなり、個々の設置現場や製造現場に応じた動作確認時間を取ることが可能となり、確認作業者への精神的負担を軽減することができる。
また、動作確認終了後は、電源をOFFし、再度電源をONすることにより通常モードに切替えることができ、自動復帰するまでの待ち時間等もなくなり、動作確認作業の効率化が図れるとともに、通常使用時には不要な動作モードを経由することなく通常モードへ移行し、使用者の使い勝手を向上することができる。
しかも動作モードを移行する条件が電源遮断条件であることより、新たな構成部品等を追加することなく、また、容易な操作で実現することが可能となる。
また、電源投入直後から初期モードのタイマアップまでの所定時間内に電源遮断条件を満たすこと、すなわち、限定された時間において電源遮断条件を満たすことが点検モードへの移行条件となっているので、落雷等による誤動作、使用者の意志によらない誤操作等、不測の電源瞬断で前述の点検モードへの移行条件を満たすことは非常に難しく、使用者の意図せぬ点検モードへの移行を防止することが可能となり、使用者の意志に即した動作モードで照明装置を動作させることができ、使用者への安心感を高めることができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2の構成図は、図15に示したものと同様であるので、同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
図4は本発明の実施形態2に係る照明装置の制御動作を示すフローチャートであり、図5及び図6はタイムチャートである。
前述の実施形態1と同様に、スイッチ10の開閉により電源11が電源回路部9に通電され、各部に電源が供給される。
制御部1へ電源が供給されると制御部1は、図4の処理4aで初期モードへ動作モードを移行し、タイマ設定4bを行い、タイマカウントダウン4cを開始する。
制御部1は、明るさセンサ部3より入力される周囲の照度情報と予め設定された所定の照度値との比較を行い、所定の照度値より周囲の照度情報値が高い場合は明るさセンサ入力:明判定を行い、所定の照度値より周囲の照度値情報が低い場合は明るさセンサ入力:暗判定を行う。
この明るさセンサ入力:明/暗の判定結果をタイマアップ4eまでの間監視し、明/暗の切替え回数が条件を満たすか監視する。
例えば、点検モードへ動作モードを移行する場合の明るさセンサ入力:明/暗の切替え回数条件を3回以上とした場合、タイムアップまでの所定時間内の明るさセンサ入力:明/暗の切替え回数が3回以上であるか、3回未満であるか監視する。
図5の例では、初期モードのタイムアップ55までの所定時間内に明るさセンサ入力:明/暗の切替えは明のままで1度もないので、初期モード終了後、通常モードへ移行する。
また、図6の例では、初期モードのタイムアップ65までの所定時間内に明るさセンサ入力:明/暗の切替え回数が3回以上あるので、点検モードへの動作モード移行条件を満たし、初期モード終了後、点検モードへ移行する。
前述の説明では、初期モードのタイムアップまでの所定時間内の明るさセンサ入力:明/暗の切替え回数を動作モード切替え条件としているが、図7に示す照明装置の制御動作フローチャート、図8及び図9のタイムチャートに示すような人体検知信号の人体検知:有/無の切替え回数を、前述の明るさセンサ入力:明/暗信号と同様に使用し、点検モードへの動作モード移行条件としても良い。
また、図10に示すような照明装置の動作に関わる設定部を有する照明装置において、図11に示す照明装置の制御動作フローチャート、図12及び図13のタイムチャートに示すように、動作に関わる設定部を利用し、設定部信号の変化回数を動作モード切替え条件としても良い。
例えば、点灯保持時間設定部10aを使用し、点灯保持時間設定部10aの信号変化の回数が初期モードのタイムアップまでの所定時間内に3回以上とした場合、図12の例では、初期モードのタイムアップ125までの所定時間内に点灯保持時間設定部10aの信号変化は5秒のままで1度も変化がなく、初期モード終了後、通常モードへ移行する。
また、図13の例では初期モードのタイムアップまでの所定時間内に5秒と3分の点灯保持時間設定部10aの信号変化の回数が3回以上あり、動作モード移行条件を満たすので、初期モード終了後、点検モードへ移行する。
このように、明るさセンサ入力信号や人体検知信号のようなセンサ信号、もしくは、動作に関わる設定部信号を利用することにより、実施形態1と同様に、使用者の意志に即した動作モードで照明装置を動作させることができ、確実な動作モード設定が可能となり、使用者への安心感を高めることができるとともに、個々の設置現場や製造現場に応じた動作確認時間を取ることが可能となり、確認作業者への精神的負担を軽減することができる。
また、新たな構成部品等を追加することなく、容易な操作で実現することが可能となる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3の構成図は、図15に示したものと同様であるので、同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
図14は、本発明の実施形態3に係る照明装置の制御動作を示すフローチャートである。
前述の実施形態1と異なる点を説明する。人体検知素子として焦電型の赤外線センサ素子が多く使用されるが、焦電型の赤外線センサ素子は電源投入直後より一定期間は出力が不安定であるため、焦電型の赤外線センサ素子を使用する際には、素子出力が安定するまでの動作モードとして安定待機モードを有している。通常、焦電型の赤外線センサ素子の動作が安定するまでには、電源投入後、約30秒から1分間の安定待機時間が必要である。
本実施形態3では、この安定待機モードを図14に示したように図1の初期モードと兼用することを特徴とするものである。このように、安定待機モードと前述の初期モードにおけるタイムアップまでの所定時間を兼用することにより、電源投入後、通常モードへの移行時間を延長することなく、点検モードへの移行のための動作選択手段を付加することが可能となる。
また、従来から使用しているタイマ部のプログラムがそのまま流用でき、マイコン等のプログラムの変更も少なく効率化を図ることが可能である。
実施形態1に係る照明装置の電源遮断監視制御動作を示すフローチャートである。 実施形態1に係る照明装置の電源遮断監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態1に係る照明装置の電源遮断監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の明るさセンサ入力監視制御動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る照明装置の明るさセンサ入力監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の明るさセンサ入力監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の人体検知信号有無監視制御動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る照明装置の人体検知信号有無監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の人体検知信号有無監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の動作に関わる設定部を示す構成図である。 実施形態2に係る照明装置の設定部信号の変化回数監視制御動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る照明装置の設定部信号の変化回数監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態2に係る照明装置の設定部信号の変化回数監視制御動作を示すタイムチャートである。 実施形態3に係る照明装置の制御動作を示すフローチャートである。 従来例の照明器具の構成を示すブロック図である。
符号の説明
A 照明器具
1 制御部
2 人センサ部
3 明るさセンサ部
4 光源部
5 設定部
6 タイマ部
7 点灯回路部
8 停電検知回路部
9 電源回路部
10 スイッチ
11 商用電源

Claims (6)

  1. 周囲の環境情報を検知し検知信号を出力するセンサ部と、
    前記センサ部からの検知情報が入力され、照明負荷を点灯/消灯制御する制御部を備えた照明装置において、
    電源投入直後の所定時間内に動作モード移行条件を満たした場合、点検モードへ移行することを特徴とする照明装置。
  2. 前記動作モード移行条件は、電源遮断の条件であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記動作モード移行条件は、センサ部入力の条件であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 請求項1記載の照明装置において、動作に関わる各種設定部を備え、前記動作モード移行条件は、設定部の操作条件であることを特徴とする照明装置。
  5. 前記電源投入直後の所定時間は、センサ部出力が安定するまでの安定待機時間であることを特徴とする請求項1、2または4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5987129B1 (ja) * 2016-03-15 2016-09-07 かがつう株式会社 照明装置および照明装置の点灯方法

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