JP2009185865A - ピストンリング、並びに、これを適用したピストン及びエンジン - Google Patents

ピストンリング、並びに、これを適用したピストン及びエンジン Download PDF

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Abstract

【課題】レシプロエンジンのピストンに装着されるピストンリングにおいて、シリンダボアの4次変形に対して、摺動部の摩擦抵抗を増大させることなく、シリンダボアへの密着性を高める。
【解決手段】ピストンリング5の内周部に円周方向に沿って中心角45度毎に円弧状の切欠8A、8Bを形成して、曲げ剛性の低い薄肉部9A、9Bを交互に配置する。シリンダヘッドボルト3の締付けによってシリンダボア2が4次変形を生じたとき(図2中の二点鎖線参照)、その凹凸変形に対して、曲げ剛性の低い薄肉部9A、9Bによってピストンリング5の追従性を高めることができる。その結果、ピストンリング5の張力を増大させることなく、シリンダボア2への密着性を高めることができるので、摺動部の摩擦抵抗を増大させることなく、シール性及び潤滑油のかき落とし性を向上させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、レシプロエンジンのピストンに装着されてシリンダの壁面との間をシールするピストンリング、並びに、これを適用したピストン及びエンジンに関するものである。
一般的に、自動車等のレシプロエンジンにおいては、ピストンの外周部に設けられたリング溝にピストンリングが嵌合されており、ピストンの往復運動に伴い、ピストンリングの摺動面とシリンダとの間に形成される油膜によって、吸入空気の圧縮圧力及び燃焼ガスの圧力をシールし、また、シリンダ壁面の潤滑油を適度にかき落として潤滑油の消費量を最低限に抑えている。ピストンリングは、これらの機能を維持すると共に、できるだけ摩擦抵抗を低減すべく面圧が設定され、その面圧に応じて各部の寸法及び張力が決定されている。
また、ピストンリングに関する先行技術として、例えば特許文献1には、周方向に変化した壁厚を有し、この壁厚は、合い口部の領域が直径方向に向い合う領域よりも薄く構成されて、壁厚と横断面変化部の間の比率が全周にわたって一定のねじれ角を有するように構成したピストンリングが開示されている。これにより、ピストンリングは、外周部下側のエッジでシリンダ壁面に接触し、内周部下側のエッジでリング溝の下端面に接触することになり、シール性を向上させると共に潤滑油の消費量を低減することができる。
特表2006−521505号公報
レシプロエンジンにおいては、エンジン組付け時の応力、運転時の熱膨張等によってシリンダボアが変形して、その真円度が低下するため、ピストンリングの密着性が低下することになる。ピストンリングとシリンダボアとの密着性が低下すると、燃焼ガスのシールが不充分となってブローバイガスが増大し、また、潤滑油のかき落しが不充分となって潤滑油の消費量が増大するといった問題を生じる。特に、シリンダヘッドボルトの締付けによって生じる4次変形とよばれるシリンダボアの変形が問題となっている。
一般的に、自動車等のレシプロエンジンは、シリンダブロックのデッキ面にガスケットを介してシリンダヘッドが複数のシリンダヘッドボルトによって強固に締め付け固定されている。この場合、図7に示すように、シリンダブロック1は、シリンダボア2の周囲の対角位置に配置された4つのシリンダヘッドボルト3の張力によって強く圧縮されることになり、図7中に二点鎖線で示すように、シリンダボア2の内壁は、4つのシリンダヘッドボルト3の近傍が僅かに内側に膨出し、シリンダヘッドボルト3の間の部分が僅かに外側に膨出して、ほぼ中心角45度毎に凹凸変形するいわゆる4次変形を生じる。
このため、ピストンリング4(合い口部は図示を省略している)は、4次変形を生じたシリンダボア2の複雑な凹凸形状に追従することが困難になり、シール性が低下して燃焼ガスの吹抜けが増大し、また、潤滑油のかき落としが不充分となって潤滑油の消費量が増大するといった問題を生じる。
そこで、ピストンリング4の張力を大きく設定することにより、シリンダボア2への密着性をある程度高めることができるが、上述の4次変形の複雑な凹凸形状に追従するには不充分であり、また、張力の増大は、摺動部の摩擦抵抗の増大を伴うため、エンジンの燃料消費率の悪化及び耐久性の低下の問題を生じる。なお、このようなシリンダボア2の4次変形に対しては、上記特許文献1に記載されたピストンリングでは対処することができない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、シリンダボアの変形に対して、摺動部の摩擦抵抗を増大させることなく、シリンダボアへの密着性を高めることができるピストンリング、並びに、これを適用したピストン及びエンジンを提供することを目的とする。
(発明の態様)
以下に、本発明において特許請求が可能と認識される発明(以下、「請求可能発明」という場合がある。)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載,実施例の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るのである。なお、以下の(1)乃至(8)の内容が請求項1乃至8に対応する。
(1)シリンダボアの変形に応じて、円周方向の各部の曲げ剛性を変化させることにより、前記シリンダボアの変形に追従して変形するようにしたことを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、シリンダボアの変形に対して、ピストンリングの変形量を各部位毎にコントロールして追従性を高めることができ、ピストンリングの張力を増大させることなく、シリンダボアへの密着性を高めることができる。その結果、シリンダヘッドボルトの締付けによる4次変形等のシリンダボアの変形に対して、摩擦抵抗を増大させることなく、シリンダボアへの密着性を高めて、シール性及び潤滑油のかき落とし性を向上させることができる。
シリンダボアの変形は、4次変形に限らず、その他の変形についても、変形に応じてピストンリングの円周方向各部の曲げ剛性を適宜設定することにより、適用することができる。また、ピストンリングとしては、コンプレッションリングの他、オイルリングにも適用することができる。
(2)上記(1)の構成において、シリンダボアの4次変形に対して、円周方向に沿って中心角45度毎に他の部位よりも曲げ剛性の低い低剛性部が配置されていることを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、シリンダボアの4次変形に対して、追従して変形し易くなり、シリンダボアへの密着性を高めることができる。
(3)上記(2)の構成において、剛性の異なる低剛性部が交互に配置されていることを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、シリンダボアの4次変形時の凹凸変形に対して、追従して変形し易くなり、シリンダボアとの密着性を高めることができる。
(4)上記(1)乃至(3)のいずれかの構成において、径方向の厚さ又は軸方向の幅を変化させることにより、曲げ剛性を変化させることを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、径方向の厚さ又は軸方向の幅を小さくすることよってその部位の曲げ剛性を低くすることができる。このとき、ピストンリングの内周面又は上端面の内周側に切欠又は凹部を形成することにより、ピストンリングのシリンダボアとの摺動部の形状が変化しないので、シール性及び潤滑油のかき落し性が低下することがない。
(5)上記(4)の構成において、内周面に切欠を設けて他の部位よりも曲げ剛性の低い薄肉部を形成したことを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、シリンダボアとの摺動部の形状を変化させることなく薄肉部を形成して、その部位の曲げ剛性を低くすることができる。
(6)上記(4)の構成において、上端面に凹部を設けて他の部位よりも曲げ剛性の低い薄肉部を形成したことを特徴とするピストンリング。
このように構成したことにより、シリンダボアとの摺動部の形状を変化させることなく薄肉部を形成して、その部位の曲げ剛性を低くすることができる。
(7)上記(1)乃至(6)のいずれかのピストンリングを適用したピストン。
(8)上記(7)のピストンを適用したエンジン。
本発明にによれば、シリンダボアの変形に対して、ピストンリングの追従性を高めることができ、ピストンリングの張力を増大させることなく、ピストンリングのシリンダボアへの密着性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、図7に示す従来例に対して、同様の部分には同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係るピストンリング5は、レシプロエンジンのピストンに装着されてコンプレッショリング(トップリング、セカンドリング又はサードリング)として使用されるものであり、従来の一般的なコンプレッションリングと同様、略矩形断面を有するリング状で、適当な部位に合い口部(図示せず)が設けられている。ピストンリング5の断面形状は、例えば、トップリングの場合、外周面6(摺動面)が樽状の矩形断面バレルフェースリング、両端面が傾斜したキーストンリング等とすることができ、また、セカンドリング又はサードリングの場合、外周面6がテーパ状の矩形断面テーパフェースリング、テーパ状の摺動面の下端部に矩形の切欠を有するアンダカットテーパリング等とすることができ、適用部位に応じて適宜決定することができる。
ピストンリング5は、外周面6は、ほぼ真円であるのに対して、内周面7には、円周方向に沿って所定間隔をもって複数の円弧状の切欠8A、8Bが交互に設けられて薄肉部9A、9B(低剛性部)が形成されている。薄肉部9A、9Bは、ピストンリング5の他の部位よりも曲げ剛性が低く、また、薄肉部9Bの径方向の厚さtは、薄肉部9Aの径方向の厚さTよりも小さく、薄肉部9Bは、薄肉部9Aよりも曲げ剛性が低くなっている。切欠8A、8B及び薄肉部9A、9Bは、シリンダヘッドボルト3の締付けによって4次変形を生じたシリンダボア2の凹凸形状(図2中の二点鎖線参照)に対応して中心角45度毎に交互に等間隔で配置されている。
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
図2に示すように、ピストンリング5は、従来のものと同様、ピストンのリング溝に装着された状態で、シリンダブロック1のシリンダボア2に挿入される。このとき、シリンダヘッドボルト3の締付けによる4次変形時にシリンダボア2が外側に膨出するシリンダヘッドボルト3の間の部分に、薄肉部9Bよりも曲げ剛性の高い薄肉部9Aが配置され、シリンダボア2が内側に膨出するシリンダヘッドボルト3の近傍に、薄肉部9Aよりも曲げ剛性の低い薄肉部9Bが配置されるように、シリンダボア2とピストンリング5との軸回りの位相を合せて組付けを行う。
シリンダブロック1にシリンダヘッドを組み付けて、シリンダヘッドボルト3を締付けると、シリンダヘッドボルト3の張力によって、図2中に二点鎖線で示すように、シリンダボア2に4次変形が生じる。このとき、ピストンリング5は、薄肉部9A、9Bの曲げ剛性が低くなっており、図2中に矢印で示すように、シリンダボア2の4次変形時に外側に膨出する部分に対しては、薄肉部9Bよりも曲げ剛性の高い薄肉部9Aが外側に凸となるように曲げ変形し、また、内側に膨出する部分に対しては、薄肉部9Aよりも曲げ剛性の低い薄肉部9Bが内側に凸となるように曲げ変形することにより、4次変形によるシリンダボア2の凹凸形状に対して、ピストンリング5の追従性を高めることができる。
このように、ピストンリング5に曲げ剛性の異なる2種類の薄肉部9A、9Bを円周方向に沿って交互に配置することにより、4次変形時のシリンダボア2の凹凸形状に対応して、外側に膨出する部分と内側に膨出する部分とが交互に現れるようにピストンリング5の変形を部位毎にコントロールすることができ、シリンダボア2の4次変形に対して、ピストンリング5の追従性を高めることができる。
その結果、シリンダブロック2の4次変形に対して、ピストンリング5の張力を増大させることなく、追従性を高めることができるので、摺動部の摩擦抵抗を増大させることなく、シール性及び潤滑油のかき落とし性を向上させることができる。
次に本発明の第2実施形態について、図3乃至図5を参照して説明する。なお、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同一の符号を用いて、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図3乃至図5に示すように、本実施形態に係るピストンリング10では、上記第1実施形態の切欠8A、8Bの代りに、上端面に円周方向に沿って円弧状の底部を有する凹部11A、11Bを設けることによってピストンリング10の軸方向の幅Wを部分的に小さくして薄肉部12A、12Bが形成されている。薄肉部12A、12Bは、ピストンリング10の他の部位よりも曲げ剛性が低く、また、薄肉部12Bは、薄肉部12Aよりも軸方向の幅Wが小さく、薄肉部12Aよりも曲げ剛性が低くなっている。凹部11A、11B及び薄肉部12A、12Bは、上記第1実施形態と同様、4次変形時のシリンダボア2の凹凸形状に対応して中心角45度毎に交互に等間隔で配置されている。なお、図5中、符号14はピストン、15はリング溝を示す。
このように構成したことにより、上記第1実施形態と同様、シリンダボアの4次変形に対して、ピストンリング10の追従性を高めることができ、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記第2実施形態の変形例として、図6に示すように、凹部11A、11Bをピストンリング10の内周側に開口させて断面形状が矩形の切欠とすることにより、薄肉部12A、12Bを形成するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2実施形態では、薄肉部9A、9B、12A、12Bは、切欠8A、8B又は凹部11A、11Bを設けることによって形成しているが、これに限らず、他の形状によって形成してもよい。この場合、断面形状の急激な変化を避けて滑らかな形状とすることにより、応力集中によるピストンリングの破損を防止することができる。さらに、薄肉部を設ける代わりに、断面形状の変化以外の他の方法、例えば熱処理等によって曲げ剛性の低い低剛性部を設けることにより、ピストンリングの変形を各部位毎にコントロールすることもできる。
さらに、上記第1及び第2実施形態においては、曲げ剛性の異なる2種類の薄肉部9A、9B又は薄肉部12A、12Bをシリンダボア2の4次変形に対応して中心各45度毎に交互に配置しているが、これに限らず、シリンダボア2の変形に応じて、ピストンリングの円周方向の各部に曲げ剛性の低い低剛性部を適宜配置することにより、ピストンリングの変形を各部位毎にコントロールしてシリンダボアの変形に追従させることができる。これにより、本発明は、上述の4次変形に限らず、他の次数の変形、エンジン組付け時の応力あるいは熱膨張等に起因する他のシリンダボアの変形に対しても適用することができる。
また、上記第1及び第2実施形態は、本発明をコンプレッションリングに適用した場合について説明しているが、本発明は、これに限らず、オイルリングにも同様に適用することができる。
本発明の第1実施形態に係るピストンリングの平面図である。 図1に示すピストンリングをシリンダブロックのシリンダボアに嵌合した状態を示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係るピストンリングの平面図である。 図3のA−A線による縦断面を拡大して示す図である。 図3に示すピストンリングが装着されたピストンとシリンダボアとの摺動部を拡大して示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例に係るピストンリングが装着されたピストンとシリンダボアとの摺動部を拡大して示す縦断面図である。 従来のピストンリングをシリンダブロックのシリンダボアに嵌合した状態を示す平面図である。
符号の説明
2 シリンダボア、5 ピストンリング、9A、9B 薄肉部(低剛性部)

Claims (8)

  1. シリンダボアの変形に応じて、円周方向の各部の曲げ剛性を変化させることにより、前記シリンダボアの変形に追従して変形するようにしたことを特徴とするピストンリング。
  2. シリンダボアの4次変形に対して、円周方向に沿って中心角45度毎に他の部位よりも曲げ剛性の低い低剛性部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のピストンリング。
  3. 剛性の異なる低剛性部が交互に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のピストンリング。
  4. 径方向の厚さ又は軸方向の幅を変化させることにより、曲げ剛性を変化させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のピストンリング。
  5. 内周面に切欠を設けて他の部位よりも曲げ剛性の低い薄肉部を形成したことを特徴とする請求項4に記載のピストンリング。
  6. 上端面に凹部を設けて他の部位よりも曲げ剛性の低い薄肉部を形成したことを特徴とする請求項4に記載のピストンリング。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のピストンリングを適用したピストン。
  8. 請求項7に記載のピストンを適用したエンジン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103835832A (zh) * 2012-11-26 2014-06-04 同济大学 一种多谐次周向变宽度追随变形活塞环
DE102012111631A1 (de) * 2012-11-30 2014-06-05 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Kolbenring für einen Kolben einer Brennkraftmaschine bzw. einen derartigen Kolben
CN109854405A (zh) * 2017-11-30 2019-06-07 宝沃汽车(中国)有限公司 活塞环槽、活塞组件、发动机及车辆

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