JP2009185471A - 地中壁の打ち継ぎ部の施工方法、地中壁 - Google Patents

地中壁の打ち継ぎ部の施工方法、地中壁 Download PDF

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Abstract

【課題】エレメントを打ち継ぐことにより構成された地中壁における打ち継ぎ部に容易に止水材を配置できるようにする。
【解決手段】先行エレメント10を構築し、後行エレメント20にあたる部分を掘削して掘削溝25を形成し、掘削溝25内の先行エレメント10側の端部に、先行エレメント10側の面に上下方向に延びるように止水材30が取り付けられたフィルター材31を配置し、掘削溝25内に後行エレメント20を構成するコンクリート22を打設する。
【選択図】図8

Description

本発明は、先行エレメントに後行エレメントが打ち継がれてなる地中壁の打ち継ぎ部の施工方法及び地中壁に関する。
従来より、先行エレメントに連続して後行エレメントを構築することにより地中壁を構築することが行われている。このような方法で構築した地中壁はエレメント間の打ち継ぎ面から漏水が生じる虞がある。
そこで、このような先行エレメントと後行エレメントとの間に中間部に垂直方向に延びるように止水部材が取りつけられた鋼板を配置することにより、エレメントの打ち継ぎ面と交差するように止水材を配置し、打ち継ぎ部の止水性を向上する方法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59―88533号公報
しかしながら、上記の方法では、鋼板が壁厚方向に地中壁と交差することとなり、エレメント間の打ち継ぎ面における強度が低下する虞がある。このため、鋼板を介してエレメント間で応力が伝達されるように、鋼板にコンクリートとの付着力を高める機構を設ける必要があり、打ち継ぎ部の構成が複雑になり、施工に手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、エレメントを打ち継ぐことにより構成された地中壁における打ち継ぎ部に容易に止水材を配置できるようにすることである。
本発明の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法は、先行エレメントに連続して後行エレメントを構築することにより構成されるコンクリート造地中壁の打ち継ぎ部の施工方法であって、前記先行エレメントを構築する先行エレメント構築ステップと、前記後行エレメントにあたる部分を掘削して掘削溝を形成する掘削溝形成ステップと、前記掘削溝内の先行エレメント側の端部に、表裏両面に上下方向に延びるように止水材が取り付けられた網目状のシート部材を配置するシート部材配置ステップと、前記掘削溝内に前記後行エレメントを構成するコンクリートを打設する後行コンクリート打設ステップと、を備えることを特徴とする。
上記の施工方法において、前記止水材は吸水膨張性を有するものであってもよい。
また、前記地中壁には、鉄筋かご又は鉛直方向に延びる芯材が埋設されており、前記シート部材は、前記鉄筋かご又は芯材に壁延長方向に移動可能に取り付けられており、前記シート部材配置ステップでは、前記鉄筋かご又は芯材を建て込むことにより前記シート部材を配置してもよい。
また、前記シート部材は、下方にいくほど前記先行エレメントに近づくように前記鉄筋かご又は芯材に取り付けられていてもよい。
また、本発明の地中壁は、上記の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法により、エレメントが打ち継がれてなることを特徴とする。
本発明によれば、後行エレメントを構成するコンクリートを打設する前に、止水材が取り付けられたメッシュ部材を配置しておくことで、コンクリートの打設圧により、メッシュ部材が先行エレメントに向かって推進力を受け、この力により止水材が先行エレメントの接合端面に当接することとなる。このように、簡単な仕組みにより止水材を配置することができる。
以下、本発明の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の施工方向により先行エレメント10に後行エレメント20が打ち継がれてなる地中壁1を示す図であり、(A)は地中壁1の内部の構造を示すべく、一部を除去して示す正面図、(B)は(A)におけるB―B´断面図、(C)は(B)におけるC部拡大図である。同図に示すように、地中壁1は、先行エレメント10に連続して後行エレメント20が構築されることにより構成されている。先行エレメント10及び後行エレメント20は、夫々、地盤3を掘削することにより形成された掘削溝15、25内に打設されたコンクリート12、22と、コンクリート12、22内に壁延長方向に間隔をあけて埋設された鉄筋かご11、21と、を備える。
先行エレメント10の後行エレメント20側の端面には凹凸(不図示)が形成されており、先行エレメント10と後行エレメント20とはカッティングジョイント方式で打ち継がれている。後行エレメント20の先行エレメント10側の端部には、ナイロン製のメッシュからなるフィルター材31が配置されており、このフィルター材31の両面には、吸水膨張性を有する柔軟な止水材30、32が上下方向に延びるように取り付けられている。フィルター材31の先行エレメント側10の面に取り付けられた止水材32は後行エレメント20の打ち継ぎ面に接している。なお、フィルター材31としては後行エレメント20を構成するコンクリート22に含まれる粗骨材よりも網目が細かいものが用いられている。なお、止水材30、32はフィルター材31の網目を通して一体となっていても構わない。
水が打ち継ぎ面Fより浸入して止水材30まで到達すると、止水材30はこの水を吸収して膨張し、先行エレメント10及び後行エレメント20を構成するコンクリート12、22に密着する。これにより、先行エレメント10及び後行エレメント20の隙間が止水材30で閉塞されるため、打ち継ぎ面Fにおける止水性が向上する。
また、フィルター材31の後行エレメント20側の面にも止水材32が取り付けられているため、フィルター材31に沿って水が浸入した場合であっても、上記の止水材30と同様に、この水を吸収して膨張し、後行エレメント20を構成するコンクリート22とフィルター材31との間の隙間を塞ぐ。これにより、打ち継ぎ面Fの止水性を向上することができる。
なお、止水材30、32は、後述する地中壁1の構築作業中において、止水材30,32が取り付けられたフィルター材31を設置してから、後行エレメント20を構成するコンクリート22の打設完了までの期間(3、4日間)にコンクリート22に含まれる水分により完全に膨張してしまうと、地中壁1の構築が完了した時点で止水材30、32が膨張しないので上記の止水性が充分に得られなくなる。このため、例えば、図2においてグラフに示すように、水中に5日間程度置かれても、完全に膨張してしまわないような特性を有する止水材を用いる必要がある。このような止水材としては、三洋化成工業株式会社製のアクアプレンDX(商品名)などが好適である。
図3〜図8は、本実施形態の地中壁1の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図である。なお、図3において、(A)は地中壁1の壁延長方向の鉛直断面図、(B)は地中壁1の水平断面図である。また、図4、図5、図7、図8において、(A)は地中壁1の壁延長方向の鉛直断面図であり、(B)は同図(A)におけるB−B´断面図であり、(C)は同図(B)におけるC部の拡大図である。また、図6において、(A)は地中壁1の壁延長方向の鉛直断面図、(B)は地中壁1の水平断面図、(C)は同図(A)におけるC−C´断面図であり、(D)は同図(B)におけるD部の拡大図である。
まず、図3に示すように、揚重装置200により揚重された掘削装置210を用いて、地盤3の先行エレメント10にあたる部分を掘削し、掘削溝15を形成する。掘削装置210としては、後述する後行エレメント20にあたる部分の地盤3を掘削する際に、同時に先行エレメント10の打ち継ぎ面を削り、凹凸を形成することができ水平多軸回転カッターが好適である。
次に、図4に示すように、揚重装置200により掘削溝15内に先行エレメント10を構成する鉄筋かご11を建て込む。
次に、図5に示すように、掘削溝15内にトレミー管220を挿入して、掘削溝15内に先行エレメント10を構成するコンクリート12を打設する。そして、このコンクリート12が硬化することにより先行エレメント10が構築される。
次に、図6に示すように、揚重装置200により揚重された掘削装置210を用いて、地盤3の後行エレメント20にあたる部分を掘削し、掘削溝25を形成する。なお、この際、地盤3を掘削するのと同時に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削することによりこの端面に凹凸を形成する。
次に、図7に示すように、掘削溝25内に後行エレメント20を構成する鉄筋かご21を建て込む。この際、予め、鋼棒40を、鉄筋かご21を構成する横筋に、先行エレメント10側に突出するように水平方向(壁延長方向)にスライド可能に設置し、この鋼棒40の先端に、止水材30、32が取り付けられたフィルター材31を支持しておく。そして、このフィルター材31が掘削溝25の先行エレメント10側の面の近傍に位置するように鉄筋かご21を建て込む。なお、フィルター材31は、例えば、鋼棒40の鉄筋かご21からの突出長さを調整しておくことにより、下方に向かうにつれて先行エレメント10に近づくように取り付けておくとよい。
次に、図8に示すように、掘削溝25内にトレミー管220を挿入して、掘削溝25内に後行エレメント20を構成するコンクリート22を打設する。この際、コンクリート22に含まれる細骨材及びセメントペーストは、フィルター材31の網目の間を通過できるものの、粗骨材はフィルター材31の網目を通過することができない。このため、粗骨材はコンクリート22の打設圧によりフィルター材31へ押圧され、これによりフィルター材31には先行エレメント10側へ向かう力が作用する。上記のようにフィルター材31は水平方向にスライド可能な鋼棒40により支持されているため、上記の力によりフィルター材31は先行エレメント10側へ移動し、先行エレメント10の後行エレメント20側の端面に押し付けられる。また、フィルター材31はナイロン製のメッシュからなるため柔軟性を有し、また、止水材30も柔軟性を有するため、これらフィルター材31及び止水材30が先行エレメント10の接合端面に押し付けられると、接合端面の凹凸形状に合わせて変形して、その接合端面に密着することとなる。なお、上記のように、フィルター材31を下方に向かうにつれて、先行エレメント10に近づくように保持することにより、コンクリート22の打設の進行とともに、フィルター材31の下方から上方に向かって次第に接合端面に押し付けられていくこととなるため、フィルター材31の下方からコンクリート22が回りこむのをより確実に防止できる。
そして、この状態で打設したコンクリート22が硬化することで、地中壁1を構築することができる。
本実施形態によれば、後行エレメント20を構成するコンクリート22を打設する前に、止水材30、32が取り付けられたフィルター材31を配置しておくことで、コンクリート22の打設圧により、フィルター材31が先行エレメント10に向かう力を受け、この力により止水材30が先行エレメント10の接合端面に当接することとなる。このようにフィルター材31をスライド可能な鋼棒40で支持するだけの簡単な仕組みにより、地中壁1の打ち継ぎ部の接合端面に容易に止水材30を密着させることができる。
また、フィルター材31の後行エレメント20側の面にも止水材32を取り付けることにより、フィルター材31に沿って水が浸入したとしても、止水材32がこの水を塞き止める。これにより、地中壁1の打ち継ぎ面における止水性を向上することができる。
また、止水材30、32として吸水膨張性を有する止水材を用いることで、打ち継ぎ面に浸入した水を止水材30、32が吸収して膨張し、先行エレメント10と後行エレメント20の間の隙間を塞ぐため、確実に打ち継ぎ面を止水することができる。
また、フィルター材31が取り付けられた鉄筋かご21を建て込む際に、フィルター材31を鉄筋かご21に下方にいくほど先行エレメント10に近づくように取り付けておくことにより、後行エレメント20を構成するコンクリート22を打設しても、このコンクリート22が下方よりフィルター材31の先行エレメント10側に回りこむことを防止できる。これにより、確実に止水材30を先行エレメント10の端面に密着させることができる。
なお、本実施形態では、止水材30、32として吸水膨張性を有する止水材を用いるものとしたが、これに限らず、通常の止水材を用いてもよい。
また、本実施形態では、フィルター材31としてナイロン製のメッシュを用いるものとしたが、これに限らず、繊維材料からなるメッシュ部材や、柔軟性を有し、網状に形成された金属部材などを用いてもよい。
また、本実施形態では、先行エレメント10と後行エレメント20とがカッティングジョイント方式により打ち継がれる地中壁1に本発明を適用した場合について説明したが、通常の方式により打ち継がれる地中壁にも本発明を適用することができる。
また、本実施形態では、コンクリート12、22内に鉄筋かご11、21が埋設されたエレメントが打ち継がれてなる地中壁1に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、コンクリート内にH型鋼などの芯材が埋設されたエレメントが打ち継がれてなる地中壁にも本発明を適用することができる。
本実施形態の施工方向により先行エレメントに後行エレメントが打ち継がれてなる地中壁を示す図であり、(A)は地中壁の内部の構造を示すべく、一部を除去して示す正面図、(B)は(A)におけるB―B´断面図、(C)は(B)におけるC部拡大図である。 止水材の水中におかれた経過時間と、体積膨張率との関係を示すグラフである。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その1)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図、(B)は地中壁の壁厚方向の鉛直断面図である。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その2)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図であり、(B)は同図(A)におけるB−B´断面図であり、(C)は同図(B)におけるC部の拡大図である。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その3)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図であり、(B)は同図(A)におけるB−B´断面図であり、(C)は同図(B)におけるC部の拡大図である。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その4)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図、(B)は地中壁の水平断面図、(C)は同図(A)におけるC−C´断面図であり、(D)は同図(B)におけるD部の拡大図である。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その5)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図であり、(B)は同図(A)におけるB−B´断面図であり、(C)は同図(B)におけるC部の拡大図である。 本実施形態の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法を説明するための図(その6)であり、(A)は地中壁の壁延長方向の鉛直断面図であり、(B)は同図(A)におけるB−B´断面図であり、(C)は同図(B)におけるC部の拡大図である。
符号の説明
1 地中壁
3 地盤
10 先行エレメント
11、21 鉄筋かご
12、22 コンクリート
15、25 掘削溝
20 後行エレメント
30、32 止水材
31 フィルター材

Claims (5)

  1. 先行エレメントに連続して後行エレメントを構築することにより構成されるコンクリート造地中壁の打ち継ぎ部の施工方法であって、
    前記先行エレメントを構築する先行エレメント構築ステップと、
    前記後行エレメントにあたる部分を掘削して掘削溝を形成する掘削溝形成ステップと、
    前記掘削溝内の先行エレメント側の端部に、表裏両面に上下方向に延びるように止水材が取り付けられた網目状のシート部材を配置するシート部材配置ステップと、
    前記掘削溝内に前記後行エレメントを構成するコンクリートを打設する後行コンクリート打設ステップと、を備えることを特徴とする地中壁の打ち継ぎ部の施工方法。
  2. 前記止水材は吸水膨張性を有することを特徴とする請求項1記載の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法。
  3. 前記地中壁には、鉄筋かご又は鉛直方向に延びる芯材が埋設されており、
    前記シート部材は、前記鉄筋かご又は芯材に壁延長方向に移動可能に取り付けられており、
    前記シート部材配置ステップでは、前記鉄筋かご又は芯材を建て込むことにより前記シート部材を配置することを特徴とする請求項1又は2記載の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法。
  4. 前記シート部材は、下方に向かうほど前記先行エレメントに近づくように前記鉄筋かご又は芯材に取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法。
  5. 請求項1から4のうち何れかに記載の地中壁の打ち継ぎ部の施工方法により、エレメントが打ち継がれてなることを特徴とする地中壁。
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