JP2009181212A - 営業システムおよび営業システムプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに関連する情報を利用する異なるシステムでの情報入力作業を軽減するとともに、共通に用いる情報の整合性を確保して使い勝手のよい営業システムを提供する。
【解決手段】見積書を作成する見積システム10にアクセス可能とする営業システム1であって、営業案件情報を登録するとともに、見積システムに見積作成依頼情報を送信する見積作成依頼部31を備え、見積作成依頼情報として、見積作成依頼部31で登録された情報のうち、見積システム10で用いる情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、既存の見積システムにアクセスして、当該見積システムを管理する営業システムに関する。
現在、コンピュータを使って見積書を作成する見積システムや、同じくコンピュータを使って営業業務を管理・支援する営業システムや営業支援システムと称するものが種々提案されている。
見積システムでは、予め見積書の作成に必要なデータテーブルを作成しておき、当該データテーブルに必要な情報を入力し、入力した情報を用いて見積書の内容をモニタなどの表示装置に表示し、必要に応じてプリンターなどの出力装置を用いてプリントアウトして見積書を作成している。
営業システムでは、顧客を特定する情報、報告・連絡・相談の内容、日々の営業活動内容、案件の進捗情報など営業業務の基本となる営業案件情報の事項をデータテーブルとして作成しておき、当該項目に対応する情報を入力し、入力した情報を用いて案件毎の営業プロセス内容を表示装置に表示し、必要に応じて出力装置を用いてプリントアウト可能としている。これら見積システムや営業システムとしては、たとえば特許文献1、2が挙げられる。
特開2007−219679号公報 特開2008−15654号公報
従来の見積システムや営業システムは、それぞれが独自のシステムとして稼動するように構成されていたので、たとえば、両システムで共通の情報となる顧客に関する情報なども、それぞれのシステムで個別に入力しなければならず効率的でなかった。また、営業システムから入力される営業案件情報には、顧客を特定するための固定的な情報と、営業の進捗状況や金額などの変動的な情報がある。一方、見積システムでは、営業システム側で作成されてプリントアウトされた営業案件情報から、見積作成に必要な情報を拾い出してオペレータが入力して作成しているので、営業システム側で入力される情報が変更されるたびに、その変更内容を見積システムに反映させるための入力作業をしなければならず、煩雑であるとともに、営業システムの変更内容が反映されずに見積システムで見積書を作成するケースも想定される。
本発明は、互いに関連する情報を利用する異なるシステムでの情報入力作業を軽減するとともに、共通に用いる情報の整合性を確保して使い勝手のよい営業システムを提案することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、見積書を作成する見積システムにアクセス可能とする営業システムであって、営業案件情報を登録するとともに、見積システムに見積作成依頼情報を送信する見積作成依頼部を備え、見積作成依頼情報が、見積作成依頼部で登録された情報のうち、見積システムで用いる情報であることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の営業システムにおいて、各種情報を記憶する営業データベースと、送信された見積作成依頼情報に基づいて作成されて、見積システムが有する、見積情報を見積ファイルとして記憶する見積データベースに登録される及び/または登録された見積ファイルを、営業データベースに取込む見積取込部とを有することを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の営業システムにおいて、各種情報を表示する表示手段と、見積データベースに登録されている見積ファイルを指定するとともに、指定した見積ファイルに関連する見積総括情報を、表示手段に表示させる見積総括部を有することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の営業システムにおいて、見積データベースに登録されている特定の見積情報を指定するとともに、指定した見積情報を表示手段で表示させる見積明細部を有することを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項2,3または4記載の機能を営業システムにおいて、見積データベースに登録されている見積ファイルから指定された見積ファイルの見積情報を見積システムの機能を利用し営業システム側で発行させる見積発行部を有することを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の営業システムの機能をコンピュータにインストールすることで実現させることを特徴としている。
本発明によれば、営業案件情報を登録するとともに、見積システムに見積作成依頼情報を送信する見積作成依頼部を備え、見積作成依頼情報が見積作成依頼部で登録された情報のうち見積システムで用いる情報としているので、営業システムで登録された情報を見積システムで使用することができ、見積システム側での入力作業を低減できるとともに、変更内容が見積システムに反映するため、情報の整合性を確保できて使い勝手が向上する。
本発明によれば、営業システムから送信された見積作成依頼情報に基づいて作成され、見積データベースに登録される及び/または登録された見積情報の見積ファイルを、営業システムの営業データベースに取込むので、営業システムと見積システムの情報の整合性をより確保できて使い勝手が向上する。
本発明に係る営業システムは、見積書を作成する見積システムにアクセスして、当該見積システムを営業システム側から管理して連携・連動を可能にしたものである。営業システム側で見積システムを管理しようとしたのは、営業システム側に登録される各種情報が営業の進捗状況によって変化する、すなわち時間軸において変化する情報であり、見積システムではこれら変化する情報を用いて見積書を作成するためである。よって本願発明者は、見積書を作成する情報の基準として最新情報が入力される営業システムの情報を用いる方が、同一情報を見積システムで入力しなくて済むとともに、営業システムと見積システム共通のマスタ情報も含め、両システムにおいて共有で用いる情報の整合性が保ち易いと考えた。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1に符号1で示す本発明にかかる営業システム1は、複数の見積システム10に対してアクセス可能とされていて、各種営業案件情報やデータテーブルが記録される記憶手段となる営業データベース2と、営業システムプログラムがインストールされるアプリケーションサーバー3と、アプリケーションサーバー3にアクセス可能な複数のクライアント端末4から構成されている。営業データベース2とアプリケーションサーバー3とはネットワークの1つであるLANを介して双方向通信可能に接続されていて、アプリケーションサーバー3とクライアント端末4とはLANや公衆回線の1つであるインターネットを介して双方向通信可能に接続されている。
本形態において、クライアント端末4は、情報処理部を備えた本体、表示手段となるモニタ40、キーボードなどの入力手段を備えた周知の構成であり、営業案件情報の入力、営業システムプログラムの起動、見積システム10に対してアクセスする見積作成依頼部として機能する。図1ではクライアント端末4が複数ある形態を示しているが、端末台数は複数台ではなく1つであってもよい。営業システム1には図示しない出力手段としてプリンターも接続されている。
見積システム10は、見積システムプログラムがインストールされる端末11と、見積に必要な情報のデータテーブルが記録される記憶手段となる見積データベース12とを備えている。端末11は、情報処理する本体とモニタと入力装置から構成されている。図1の形態では、それぞれ独立した見積システム10が複数配置されているが、1つの見積システムであっても無論構わない。端末11と見積データベース12は端末11のローカル内に存在する又はLANを介して双方向通信可能に接続されていている。見積システム10には図示しない出力手段としてプリンターも接続されている。
次に、図2を用いて見積システム10と営業システム1の機能について説明する。
見積システム10は、見積システムプログラムが端末11にインストールされることで、端末11からの操作によって単独で起動する通常起動機能部21、見積データベース12に登録されている見積書ファイルを指定して起動するファイル起動機能部22、起動されている見積書ファイルの内容を変更と登録をする見積編集機能部23、見積システムプログラムを終了する終了機能部24、見積編集機能部23で編集した見積書ファイル、あるいは新規で作成した見積書ファイルの一覧を端末11のモニタに表示する見積一覧機能部25が、端末11と見積データベース12によって実行可能とされる。これら機能21〜機能25は、見積システム10が単独で操作される場合に機能する周知のものである。
通常起動機能部21は、端末11からプログラムが起動されると新規作成状態となる情報が未入力の見積編集画面をモニタに表示する。
ファイル起動機能部22は、端末11から指定されたファイルを営業データベース12から呼び出して開いた状態で見積編集画面に表示する。
見積編集機能部23は、見積の作成、編集を行うもので、通常起動機能部21で入力された情報を新規の見積書ファイルとして見積データベース12に登録する新規作成機能と、ファイル起動機能部22で見積データベース12から呼び出されて変更された見積書ファイルを見積データベース12に上書きする変更機能を有する。新規作成機能および変更機能においては、端末11のモニタに各ファイルの内容が表示されるとともに、新規に登録するための「名前をつけて保存」タグと「上書き保存」タグが表示され、これら何れかのタグが端末11の入力手段がオペレータに操作されることで、各ファイルがそれぞれに見積データベース12に登録される。
終了機能部24は、見積システムプログラムを終了させるもので、端末11のモニタに表示されている「終了」タグを端末11の入力手段により操作されることで、プログラムを終了する機能と、見積編集機能部23によって入力あるいは変更された情報が未保存の場合には、見積データベース12に保存した後に終了する。
見積一覧機能部25は、見積データベース12を参照し、端末11から入力された指定条件、営業システム1から入力された指定条件に一致した見積ファイルの一覧を端末11又はクライアント端末4のモニタ40に表示する。
見積システム10は、営業システム1から指示されることで機能する見積総括機能部26と、見積書を発行する帳票発行機能部27を備えている。見積総括機能部26は、営業システム1から選択指示された見積ファイルに関連する見積総括情報をクライアント端末4のモニタ40に表示するもので、クライアント端末4からは変更あるいは登録できないようにクライアント端末4のモニタ40に表示する。
帳票発行機能部27は、見積書の印刷処理を行うもので、営業システム1からの見積発行依頼情報が入力されることで、見積発行依頼に対応した見積ファイルの内容を見積書の帳票形態とし、プリンターを駆動して印刷するものである。
営業システム1は、営業システムプログラムがアプリケーションサーバー3にインストールされることで、顧客を特定する情報と、報告・連絡・相談の内容、日々の営業活動内容、案件の進捗情報など営業業務の基本となる営業案件情報の事項を営業データベース2にデータテーブルとして作成し、当該項目に対応する情報をクライアント端末4から入力し、入力した情報を用いて案件毎の営業プロセス内容をクライアント端末4にモニタに表示し、必要に応じて出力装置を用いてプリントアウトする営業支援機能と、見積システム10にアクセスして、当該見積システム10と連携・連動する機能を備えている。本形態に係る営業システム1の特徴は、見積システム10と連携・連動する機能にあり、営業支援機能については既存システムと同様であるので、以下見積システムとの連携・連動を中心に説明する。
営業システム1は、営業システムプログラムがアプリケーションサーバー3にインストールされることで、営業案件情報を登録、変更する処理と、営業案件プロセス管理処理が実行可能とされる。
営業案件情報を登録、変更する処理は、見積作成依頼部31によって達成されるものであり、営業支援機能と連携・連動機能で用いられる。営業案件プロセス管理処理は、見積取込部32、見積総括部33、見積明細部34、見積発行部35によって機能する。
見積作成依頼部31で入力される営業案件情報には、顧客を特定するための固定的な情報となる引合情報と、営業の進捗状況や金額などの変動的な情報がある。引合情報としては、引合日、契約先、契約先住所、案件名、案件内容、営業担当部署、担当者名等の情報である。この引合情報は見積システム1と見積システム10の双方で用いる固定的な情報とである。営業の進捗状況情報は、案件毎の見積の内容や、報告・連絡・相談などの変更される情報である。
見積作成依頼部31は、営業案件情報を営業データベース2に登録するとともに、見積システム1に見積作成依頼情報を送信して見積システム10を起動させるものである。
見積取込部32は、見積データベース12の見積一覧機能部25にアクセスして起動し見積データベース12に登録される及び/または登録された見積ファイルを、営業データベース2に取込む機能を備えている。
見積総括部33は、見積システム10の見積総括機能部26にアクセスする総括モードを起動して見積データベース12に登録されている見積ファイルを指定するとともに、指定した見積ファイルに関連する見積総括情報をクライアント端末4のモニタ40上で表示させる機能を備えている。
見積明細部34は、見積システム10の見積編集機能部23にアクセスして見積データベース12に登録されている特定の見積情報を指定するとともに、指定した見積情報をクライアント端末4のモニタ40上で表示させる機能を備えている。
見積発行部35は、見積システム10の帳票発行機能部27に対して見積書発行指示情報を送信して見積データベース12に登録されている見積ファイルから指定された見積ファイルの見積情報を営業システム1上で見積システム10の機能を利用して発行させる機能を備えている。
このような構成の営業システム1と見積システム10の連携・連動動作について図3〜図6に示すフローチャートを中心にして説明する。
(見積作成)
図3は営業システム1から見積システム10への見積作成に関するフローチャートである。ステップST1では営業システム1において案件登録が行われる。ここでは、営業システム1の見積作成依頼部31で営業案件情報が入力されて営業データベース2に登録される。次にステップST2おいて見積作成依頼部31のモニタ40に表示される図示しない見積依頼タグが操作されて見積依頼が実行されると、ステップST3で案件情報ファイルが作成され、営業データベース2内の案件情報ファイルが見積データベース12に送信される。すなわち、見積作成依頼情報が見積システム1に送信される。
見積作成依頼情報が送信されると、ステップST4において見積システム10では、見積案件情報を取込、ステップST5で見積システム10が起動し、ステップST6で見積編集機能部23において営業システム1から送信された見積作成依頼情報に基づいて見積作成または編集が実行され、ステップST7において作成または編集された見積情報が案件情報ファイル(見積ファイル)として見積データベース12に見積管理No.が付与されて登録される。
(見積情報新規取込)
図4は、営業システム1から見積システム10への見積情報の新規取込に関するフローチャートである。図4のステップST11において、営業システム1では、見積取込部32により見積取込処理が実行される。ここでは、クライアント端末4のモニタ40に表示される「取込」タグが操作されると、見積取込指令が見積システム10に送信される。
ST12において、見積システム10では、この見積取込指令に基づいて見積一覧機能部27を作動して見積一覧をクライアント端末4のモニタ40に表示し、ステップST13で表示された全ての見積を選択し、ステップST14で営業システム1へ選択した見積情報ファイルを転送する。つまり、見積システム10では、見積データベース12に登録されている見積情報ファイルを呼び出して選択した見積情報ファイルを営業データベース2に送信する。
ステップST15において、営業システム1では、見積システム10から転送された見積情報ファイルを展開し、ステップST16において見積情報を取り込んで営業データベース2に登録する。そして、ステップST17において取り込んだ見積情報を営業データベース2に設定されているデータテーブルに管理項目とし書き込んで反映させる。
(見積情報更新取込)
図5は、見積情報の更新取込に関するフローチャートである。図5において、営業システム1では、ステップST21において見積取込部32により見積取込を実行すると、図4で説明したステップST12〜ST15の同様のST22〜ST25において、見積システム10から転送された見積情報ファイルを展開する。そして、ST26において、既に営業データベース2に登録されている既存見積情報ファイル内の見積情報を変更するか否かを判断する。ここでは、営業システム1のクライアント端末4のモニタ40に表示される「変更」タグが操作されて変更指示があるか否かを判断し、変更指示がなされている場合にはステップST27において、見積システム10から転送された見積情報ファイルから変更された情報を取込、ステップST28において取り込んだ見積情報を営業データベース2に設定されているデータテーブルに管理項目とし書き込んで反映させる。
(見積印刷、総括・明細参照)
図6は見積情報の印刷や総括・明細参照に関するフローチャートである。図6において、営業システム1では、ステップST31で見積情報印刷、総括参照あるいは見積明細参照が、見積総括部33、見積明細部34、見積発行部35が操作されることで実行する。
これら見積総括部33、見積明細部34、見積発行部35の操作では、営業データベース2に登録されている見積情報ファイルの見積管理No.を取得し、クライアント端末4のモニタ40に表示される図示しない実行ボタンを操作する。この操作により営業システム1ではステップST32で見積管理No.よりファイルパスを取得し、ステップST33において当該見積管理No.の見積情報ファイルを見積システム10に転送する。
見積システム10では、ステップST34で営業システム1から送信された見積情報ファイルを取得し、ステップST35において、取得した見積情報ファイルを展開し、見積データベース12に登録するとともに、ステップST36において、印刷・総括・明細参照処理を、それぞれ帳票発行機能部27、見積総括機能部26あるいは見積編集部23により、各処理を実行する。帳票発行機能部27により印刷処理が実行された場合には、見積情報が見積書の帳票形式とされて営業システム1側からの指示により見積システム10の機能を利用しプリントアウトされる。見積総括機能部26あるいは見積編集部23が機能した場合には、クライアント端末4のモニタ40に選択された見積情報の総括一覧あるいは見積情報の明細が表示される。
このような営業システム1の構成によると、営業案件情報を登録するとともに、見積システム10に見積作成依頼情報を送信する見積作成依頼部31を備え、見積作成依頼情報が見積作成依頼部31で登録された情報のうち見積システムで用いる情報を送信するので営業システム1で登録された情報を見積システム10で使用することができ、見積システム10側での入力作業を低減できるとともに、変更内容が見積システム10に反映するため、情報の整合性を確保できて使い勝手が向上する。
また、営業システム1から送信された見積作成依頼情報に基づいて作成され、見積データベース10に登録される及び/または登録された見積情報の見積案件ファイルを、営業システム1の営業データベース2に取込むので、営業システム1と見積システム10の情報の整合性をより確保できて使い勝手が向上する。
指定された見積案件ファイルの内容や明細は、見積総括部33や見積明細部34から指示情報が見積システム10に送信された場合に、営業システム1では見積システム10の見積情報は閲覧のみ可能となるので、データの改竄を防止することができる。
さらに、見積書の発行は、見積発行部35から印刷指示情報が見積システム10に送信された場合に、営業システム1上で見積システム10の見積情報を利用した印刷が可能となるので、不用意な見積書の印刷を防止できる。
上記形態において、営業システムと見積システムは、個別な端末やサーバーにソフトウェアをそれぞれインストールすることで、機能するものとして説明したが、図7に示すように、営業システムと見積システムを達成するソフトウェアを同一のサーバーあるいは端末にインストールして用いる形態であってもよい。この場合には、端末またはサーバーが一台ですむので、システムの簡素化を図れてコスト低減を図ることができる。
本発明の一実施形態である営業システムと、これと連結する見積システムの概略構成図である。 営業システムと見積システムの機能と連携・連動部分を説明するためのブロック図である。 見積作成に関する工程内容を示すフローチャートである。 見積情報新規取込に関する工程内容を示すフローチャートである。 見積情報更新取込に関する工程内容を示すフローチャートである。 見積印刷、総括・明細参照に関する工程内容を示すフローチャートである。 図1に示した営業システムと、これと連結する見積システムの別な形態を示す概略構成図である。
符号の説明
1 営業システム
2 営業データベース
10 見積システム
12 見積データベース
31 見積作成依頼部
32 見積取込部
33 見積総括部
34 見積明細部
35 見積発行部
40 表示手段

Claims (6)

  1. 見積書を作成する見積システムにアクセス可能とする営業システムであって、
    営業案件情報を登録するとともに、前記見積システムに見積作成依頼情報を送信する見積作成依頼部を備え、
    前記見積作成依頼情報は、前記見積作成依頼部で登録された情報のうち、前記見積システムで用いる情報であることを特徴とする営業システム。
  2. 各種情報を記憶する営業データベースと、
    送信された見積作成依頼情報に基づいて作成されて、前記見積システムが有する、前記見積情報を見積ファイルとして記憶する見積データベースに登録される及び/または登録された見積ファイルを、前記営業データベースに取込む見積取込部とを有することを特徴とする請求項1記載の営業システム。
  3. 各種情報を表示する表示手段と、
    前記見積データベースに登録されている見積ファイルを指定するとともに、指定した見積ファイルに関連する見積総括情報を、前記表示手段で表示させる見積総括部を有することを特徴とする請求項2記載の営業システム。
  4. 前記見積データベースに登録されている特定の見積情報を指定するとともに、指定した見積情報を前記表示手段で表示させる見積明細部を有することを特徴とする請求項3記載の営業システム。
  5. 前記見積データベースに登録されている見積ファイルから指定された見積ファイルの見積情報を前記見積システムの機能を利用し営業システム側で発行させる見積発行部を有することを特徴とする請求項2、3または4記載の営業システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の営業システムの機能をコンピュータにインストールすることで実現させるための営業システムプログラム。
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